JP2001282329A - 表示器作画装置およびそのシステム - Google Patents

表示器作画装置およびそのシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示器作画装置での作画作業と、制御プログ
ラム図作成装置での作成作業とを同時または別々に進行
させる場合、表示対象のデバイスを一時記憶するステッ
プを省略し作画効率を向上する。 【解決手段】 従来、表示器を作画する場合、使用する
制御器のデバイスを一時記憶(メモしたり、別にファイ
ルに記憶)しておき、表示器の仕様をST30,ST
3,ST5,ST6によって設定した後、一時記憶して
おいたデバイスを見たり呼び出してからST1の作業を
していた。この発明はST1により所望のデバイスの選
択から始めることで、一時記憶が不要になり作画効率が
向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業用機械、生
産ライン、化学プラント等を制御対象とする制御器の動
作状態を表示する表示器に対し、表示内容を作成する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業用機械、工場生産ライン、化学プラ
ント等を制御対象とする制御器としては、プログラマブ
ルコントローラと称される制御器が広く利用されてい
る。この制御器は、制御対象が持つ信号とデータを種類
に応じて、入力信号、出力信号、補助信号、カウンタ
値、タイマー値、数値データとして保持している。例え
ばスイッチや弁等の開閉を表すオン/オフ信号は入力信
号および出力信号である。生産品の個数等はカウンタ
値、機械の動作タイミングをとるための計時値等はタイ
マ値、温度、圧力等は数値データである。
【0003】これら信号とデータは、制御器内ではデバ
イスと呼ばれるメモリに格納されており(以下デバイス
と総称する)、制御器は、これらデバイスに対して、制
御プログラム図の内容に応じた演算を行い制御を行って
いる。ここで制御プログラム図とは、制御対象の仕様動
作を与えるためにこれも制御器内のメモリに保持される
プログラムのことで、制御設計者によって制御プログラ
ム図作成装置を使って作成される。プログラミング言語
としては、周知のリレーラダーが広く利用されている。
【0004】図22は、制御プログラム図作成装置のユ
ーザー操作画面の例を示す。デバイスに対しては、信号
やデータの種類を区別するためにデバイス記号が割り当
てられる。図22では、入力信号120にはX、出力信
号121にはY、補助信号122にはM、カウンタ値1
23にはC、タイマー値124にはT、数値データ12
5にはDが与えられている。さらにあるデバイス記号に
対して複数の信号を区別するために、デバイス記号に続
けてデバイス番号と呼ばれる番号が与えられる。
【0005】51は制御プログラム図にシーケンス回路
記号を入力する手段の例であり、リレーラダーの回路記
号を表題にもつボタン511、512、513、514
の中から入力したいものを押すと、これに続いて図23
に示す如くデバイス記号とデバイス番号を設定するデバ
イス選択手段126が表示される。126は、OKボタ
ン129を押すことによって、デバイス記号の選択手段
127とデバイス番号の選択手段128の設定内容を受
け付け閉じられる。
【0006】次に表示器について説明する。制御器のデ
バイスの値を、生産ライン等の作業者に伝えるために
は、表示器またはプログラマブル表示器と称される表示
装置が広く利用されている。表示器は、CRTや液晶等
の表示画面を有し、デバイスのデータを表示するばかり
でなく、タッチパネル等の入力手段を有し、作業者の機
械へのスタート指令や生産個数の設定等の操作指令を表
示器内に取り込みこれを制御器に伝える役割も果たして
いる。表示器の画面に表示される内容は制御対象の仕様
により様々で、画面設計者によって図19に示す基本構
成の表示器作画装置を使って作成される。この表示内容
の設計作業は広く作画と呼ばれている。
【0007】次に表示器作画装置について説明する。表
示器作画装置のユーザー操作画面は、図20に示す如く
もので、表示画面を示す作画領域1と、表示内容の構成
要素である表示部品を選択する表示部品選択手段2を有
している。表示部品には、デバイスの特にオン/オフを
示すランプ態様を有するランプ部品21、デバイスの数
値を直接表示する数値部品22、数値をグラフィカルに
表示するメータやグラフ態様を有するメータ部品23お
よびグラフ部品24、デバイスのデータに応じて作業者
へメッセージを伝える文字列部品25、タッチパネルか
らの入力信号を表示器内へ取り込むためのタッチキー部
品26が代表的なものとしてあり、表示部品選択手段2
ではこれらをボタンによって提供している。
【0008】さらに選択された表示部品には、どのデバ
イスの値を表示させるのかということ、表示する部品の
形や色等の詳細な態様、表示中に果たす付加的機能等、
表示に関する各種属性を設定する必要がある。表示部品
選択手段2を構成する各表示部品ボタンを押すことによ
って開かれる図21がこのための操作画面であり、表示
部品の属性を与えるデバイス選択手段110、表示態様
選択手段113、表示中機能選択手段114が提供され
ている。デバイス選択手段110は、さらにデバイス記
号選択手段111、デバイス番号選択手段112から構
成されている。図21は図20において特にタッチキー
部品のボタン26を押した時に開かれるものである。
【0009】図24は、従来の表示器作画装置で作画を
進めていく手順を示すものである。図24において、図
20の表示部品選択手段2により表示部品を選択するス
テップST30から手順は開始され、その後、作画領域
の所定の位置へ選択した表示部品を配置するステップS
T31、配置した表示部品の表示態様や表示中機能を設
定するステップST5およびST6、配置した表示部品
にどのデバイスのデータを表示させるかを選択するデバ
イスの選択ステップST1へと続く。デバイスの選択ス
テップST1は、そのデバイス記号を選択するST11
とデバイス番号を選択するST12とに分けることがで
きる。ここで、表示部品を選択するステップST30よ
り後の各ステップは、必ずしも図24に示した順番とす
る必要は無いが、表示部品を選択するステップST30
は図24のフローチャートの最初に存在している。
【0010】この様に、表示部品の選択ステップから作
画を開始する図24の手順は、表示器の画面上にどのよ
うな部品を表示させるかを決める事が作画の第一の作業
であるとの認識に立つと自然なものであり、初めに画面
の見た目の設計を完了し、その後に各部品にどのデバイ
スの値を表示させるかを設定していく作画手順を踏む場
合に有効である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし以上の様な作画
手順は、作画だけを考慮したものであり、特に制御プロ
グラムを作成する制御設計者が画面設計者を兼ねる場合
によくとられる設計手順で、制御プログラムを作りなが
ら作画も同時進行で行っていくという場合には向かない
という問題があった。この様な場合、制御および画面設
計者(以下、単に設計者と呼ぶ)は、あるデバイスに対
して制御器でどのような制御演算を施し、表示器でどの
様に表示させるかということから思考を開始する。
【0012】この様な、あるデバイスに注目するところ
から開始する設計手順に対して従来の表示器作画装置を
用いると、図25に示す如く、あるデバイスに注目した
時点で、一端このデバイスを設計者の頭に記憶するか、
別の図面やメモに書き留めるかするデバイスの一時記憶
ステップST40を行う事が要求される。その後は図2
4と同じく表示部品の選択ステップから作画作業を進め
ていくが、図25においては、デバイスの選択ステップ
ST1に到達すると、デバイスの一時記憶ステップST
40で記憶していたデバイスを呼び戻す一時記憶の呼び
出しステップST41を経てからデバイス記号とデバイ
ス番号を割り当てるST11およびST12へと進む必
要がある。
【0013】この様な注目しているデバイスに対する一
時記憶ST40に対しては、別の図面等に書き留める場
合には書き留める手間がかかり、一時記憶を呼び戻すS
T41に対しては一時記憶を書き留めた図面を見なけれ
ばならない手間がかかったり、頭で記憶する場合でもこ
れを忘れてしまったりと、制御プログラム設計と作画の
全体設計を考えると作業効率が悪いものになっている。
【0014】また、制御プログラム設計と作画が別々に
進められる様なプロセスにおいても、従来の表示器作画
装置では、表示部品の特に態様即ち画面の見た目の仕様
が決まっていない段階では、図24で示す作画作業を開
始することが出来ないという問題もあった。これは、図
20の表示部品選択手段2が表示部品の態様を前提にし
たもであるためで、例えば、図20においてデバイスの
内で数値データを表示する場合に、これを数値態様によ
るか、メータ態様によるか、グラフ態様によるかが決定
していないと、図24の最初のステップである表示部品
の選択ステップST30は行うことが出来ない。
【0015】実際、最初に制御器の制御仕様が固まり、
制御プログラムも完成し、さらにどのデバイスのデータ
を表示器に表示させるかも決定した段階においても、表
示器の各表示部品の態様が決まらない場合が多くある。
この様な場合、表示器の作画作業は最初の段階から保留
させられてしまう。
【0016】さらに、表示させるデバイスは、制御演算
を施すために制御プログラム図作成装置へも入力する必
要があるが、制御プログラム図作成装置にも例えば図2
3に示すデバイス選択手段126の様なデバイス設定手
段がある。この手段は図21の表示器作画装置のデバイ
ス設定手段110と個別のものなので、設計者は同じデ
バイスを設定するために表示器作画装置と制御プログラ
ム作成装置の両方で入力しなければならない上に、両装
置の2通りの操作を修得しなければならないといった問
題もある。また、デバイスには、その役割を説明するコ
メントを付加する場合があり、このコメント設定におい
ても、制御プログラム図作成装置と表示器作画装置とで
それぞれ行わなければならなく、同様の問題がある。
【0017】この発明の目的は、上記の様な問題点を解
決するためになされたもので、制御プログラム設計と作
画を同時進行させる場合、注目しているデバイスを一時
記憶するステップを省略し作画効率を向上させる表示器
作画装置を提供することを目的としている。
【0018】さらに、制御プログラム設計と作画が別々
に行われる場合に対して、表示器の表示部品が決まって
いない段階であっても表示させるデバイスが決まってい
る場合には、デバイスを割り付けるステップを前倒しし
て作画作業を開始させることにより、作画作業の効率を
向上させる表示器作画装置を提供することを目的として
いる。
【0019】さらに、デバイスの選択手段で選択された
デバイスは制御プログラム図作成装置の選択デバイスと
して共用できる表示器作画装置を提供する事によって、
制御プログラム設計の効率化を図ることを目的としてい
る。
【0020】さらに、選択したデバイスに対してコメン
トを付加する手段を備え、このコメントを制御プログラ
ム図作成装置のコメントに共用する表示器作画装置を提
供することによって、制御プログラム設計の効率化を図
ることを目的としている。
【0021】さらに、制御プログラム図作成手段を備え
た表示器作画装置を提供することによって、上記選択し
たデバイスと作成したコメントを、簡単な構造で共用す
る表示器作画装置を提供することを目的としている。
【0022】さらに、上記制御プログラム図作成手段を
備えた表示器作画装置において作成された作画データお
よび制御プログラムデータを、効率よく表示器と制御器
へ伝送することによって、制御器および表示器との接続
と転送操作が容易な表示器作画システムを提供すること
を目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1記載の発
明に係わる表示器作画装置は、使用する制御器のデバイ
スを選択する手段と、選択した前記デバイスに対し、表
示部品・表示態様・表示中機能等の表示器作画情報を設
定する手段とを備えて表示器の作画を行うものである。
【0024】(2)請求項2記載の発明に係わる表示器
作画装置は、デバイス選択手段で選択作成した制御器の
デバイス選択情報のみを保存する手段を設け、選択され
たデバイスが表示器作画情報未設定のデバイスであって
も、そのデバイス選択情報を保存可能としたものであ
る。
【0025】(3)請求項3記載の発明に係わる表示器
作画装置は、制御器用の制御プログラム図作成装置の機
能を表示器作画装置内に併設すると共に、デバイス選択
手段で選択作成した制御器のデバイス選択情報を前記制
御プログラム図作成装置で使用可能とする手段を設けた
ものである。
【0026】(4)請求項4記載の発明に係わる表示器
作画装置は、デバイス選択手段で選択した制御器のデバ
イスに対しコメントを付加する手段と、付加したコメン
トを表示器作画装置と制御プログラム図作成装置で共用
可能とする手段とを設けたものである。
【0027】(5)請求項5記載の発明に係わる表示器
作画装置は、制御器の制御プログラム図作成手段と、こ
の手段によるプログラム図作成時に、デバイス選択手段
で選択作成した制御器のデバイス選択情報を使用可能と
する手段とを設けたものである。
【0028】(6)請求項6記載の発明に係わる表示器
作画システムは、請求項5記載の表示器作画装置と表示
器と制御器とを通信回線で接続した表示器作画システム
にあって、前記システムが前記表示器作画装置・表示器
・制御器の順に直列に通信回線で接続されたシステムの
場合は、前記表示器作画装置で作成された作画データお
よび制御プログラムデータの内、作画データを表示器へ
送信すると共に、制御プログラムデータを前記表示器を
介して前記制御器へ転送する伝送手段を設け、前記シス
テムが前記表示器作画装置・制御器・表示器の順に直列
に通信回線で接続されたシステムの場合は、前記表示器
作画装置で作成された作画データおよび制御プログラム
データの内、制御プログラムデータを制御器へ送信する
と共に、作画データを前記制御器を介して前記表示器へ
転送する伝送手段を設けたものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を説明
する。図1は本発明の表示器作画装置のユーザー操作画
面であり、図19の基本構成にあるディスプレイ装置1
00によってユーザーに提供される。
【0030】図1の説明に先立ち、まず基本構成である
図19を説明する。図19において、100はユーザー
操作画面をグラフィカルユーザーインタフェースによっ
て表示するディスプレイ装置、101は入力装置であ
り、グラフィカルユーザーインタフェースを操作するた
めのマウス1011、キーボード1012等から構成さ
れている。102はディスプレイ装置100および入力
装置101をシステムバス104に接続するための入出
力機器接続装置、103は記憶装置であり、グラフィカ
ルユーザーインタフェースの作業領域や作画した表示内
容のデータを作業中に記憶するためのランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)1031、本装置の基本OS(オ
ペレーティングシステム)を格納するためのリード・オ
ンリー・メモリ(ROM)1032、作画を完了した表
示内容のデータをファイルに保存するためのハードディ
スク(HDD)1033等から構成されている。
【0031】104は、おもにディスプレイ装置10
0、入力装置101、入出力機器接続装置102、記憶
装置103とCPU(中央演算処理装置)105との間
でのデータの送受信に用いられるシステム・バスであ
る。このCPU105は、ディスプレイ装置100、入
出力機器接続装置102、記憶装置103、システム・
バス104の動作を制御し、グラフィカルユーザーイン
タフェースの処理を行う。
【0032】この様な基本構成は、ワークステーション
やパーソナルコンピュータ等の汎用の計算機と同一のも
のであり、本発明の表示器作画装置の基本構成を行うに
あたり、これら汎用の計算機を利用することもできる。
この場合、本発明の表示器作画装置の全体を処理する部
分は、記憶装置103にソフトウェアとしてインストー
ルされ、CPU105によって処理が行われる。
【0033】実施の形態1.次に本発明のユーザー操作
画面である図1を説明する。図1において、表示画面を
示す作業領域1、表示部品の選択手段2、および各表示
部品であるランプ部品21、数値部品22、メータ部品
23、グラフ部品24、文字列部品25、タッチキー部
品26が提供されているところは、図20の従来の表示
器作画装置のユーザー操作画面と同様である。
【0034】図1ではさらに、デバイスの選択手段3、
各デバイスである、入力Xのためのボタン31、出力Y
のためのボタン32、補助信号Mのためのボタン33、
カウンタ値Cのためのボタン34、タイマー値Tのため
のボタン35、数値データDのためのボタン36が提供
されている。これらはデバイスの種類をユーザーに分か
りやすく直接視覚的に示すべきで、デバイスの選択手段
3では、デバイス記号を表題に持ったボタンが使われて
いる。ボタンの他にもデバイス記号を表示するメニュー
形式のものであってもよい。さらに図2のデバイス番号
選択手段4は、デバイスの選択手段3の機能を補完する
もので、各ボタンを押すことによってなされるデバイス
記号の選択に続いて表示されるデバイス番号入力手段で
ある。
【0035】図1においても図20と同様に、設計者で
ある本装置のユーザーが表示部品の選択手段2により表
示部品を選択した場合は、図21の表示部品の属性設定
画面が後に続いて表示され、図24のフローと同じ手順
で作画を進めていくこともできる。
【0036】これに対して、図3は、ユーザーがデバイ
スの選択手段3および図2によってデバイスを選択した
後に表示される表示部品の属性設定画面であり、選択し
たデバイスに対して、後から表示部品の種類と表示中の
態様と表示中機能を与えるための手段を提供するもので
ある。これら各選択手段を、従来からの選択手段である
図1または図20の表示部品選択手段2、図21の表示
態様選択手段113および表示中機能選択手段114と
区別するために、それぞれ第2表示部品選択手段5、第
2表示態様選択手段6、第2表示中機能選択手段7と呼
ぶ。図3も図21と同様に特にタッチキー部品を選択し
た場合の例である。次にこれらを用いた本発明の特徴と
なっている作画を進める操作手順を図4に基づいて説明
する。
【0037】(1)図4において、ST1は、図1のデ
バイス選択手段3の中から所定のデバイスをマウス10
11等の入力装置を用いて選択を行う操作を示してい
る。例えば、出力信号を選択する場合は、マウス101
1にて出力Yのボタン32を押すことによってデバイス
記号Yの選択であるST11がなされる。
【0038】(2)デバイス記号を選択するボタン32
の押しに続き、図2の設定画面が表示され、この設定画
面でデバイス番号を選択する操作がST12である。デ
バイス番号の入力を終えると、図2中に示されているO
Kボタン129を押すと図2の画面は閉じられる。
【0039】(3)デバイスの選択の次の操作は、選択
したデバイスを作業領域1の所定の表示位置に配置する
ステップST3である。配置するオペレーションは、S
T11と同様にマウス1011によるポイント操作が代
表的なものであり、デバイスの選択状態で図1の作業領
域1の所定の位置をポイントすることによって行う。例
えばST1によってデバイスY3を選択した場合、これ
を配置した様子を図1の配置したデバイス8に示す。ポ
イント後に配置位置の微調整を行う場合は、これもマウ
ス1011により例えばドラッグ・アンド・ドロップ等
の操作を配置したデバイス8等に対して行えばよい。
【0040】(4)次にST4へ進み、次のデバイスの
選択を行うかを判断する。他のデバイスの選択を行う場
合、ST1へ戻り、上記の手順を繰り返す。次のデバイ
スの選択を行わない場合は、ステップST30へ進む。 (5)ST30では、選択したデバイスに対して割り当
てる表示部品の種類を選択する。これには図3の第2表
示部品選択手段5が用いられる。 (6)表示部品の種類がST30で決まると、各表示部
品に応じた表示態様が第2表示態様選択手段6に示さ
れ、所望のものを選ぶ。この操作がステップST5であ
る。
【0041】(7)次に、選ばれた各表示部品に応じた
内容が示される第2表示中機能選択手段7によって表示
中機能の選択ステップST6が行われる。ここで図3
は、一連のST30、ST5、ST6の操作のための共
用の設定画面であるが、表示部品としてタッチキーを選
び、表示中機能としてはモーメンタリースイッチが選ば
れている例を示している。この図3の設定画面を開くた
めの操作としては、ST3により配置されてあるデバイ
スである図1の配置したデバイス8等に対するマウス1
011によるダブルクリックが代表的である。ST6に
て注目しているデバイスに関する設定が終了する。
【0042】(8)次にST7へ進み、作画作業を終了
するかどうかを判断する。終了する場合、作画した表示
内容のデータをファイルとしてハードディスク1033
に保存(図示せず)し、本装置での作業を終了する。S
T7で終了しない場合、図4の操作手順の最初のステッ
プであるST1へ戻り、他のデバイスに対して同様の操
作を行っていく。
【0043】このように実施の形態1は、デバイスの選
択ステップから作画を開始することによって、従来行わ
れていた選択されたデバイスを一時記憶するステップを
省略することが可能となり、作画効率を向上させること
ができる。
【0044】実施の形態2.図4の操作手順で、デバイ
スの選択を行うステップST1が表示部品の種類を選択
するステップST30に先立ち作業フローの最初の位置
におかれているということが、本発明の特徴を説明する
本質部分である。これ以外のステップの順序関係は必ず
しも図4のとおりになっている必要はなく、また、それ
ぞれが独立して行われる必要も無い。実際、実施の形態
1でもST5とST6には同一の設定画面図3が共用さ
れており、図4とは逆の順序でおこなうことも可能であ
る。
【0045】また、図6のフローに示すように、ST1
は、デバイス記号を選択するステップST11とデバイ
ス番号を選択するステップST12に分けられるが、S
T12のための設定画面である図2を図5のような操作
画面に示す如くST30、ST5、ST6のための設定
画面図3に含ませてもよい。この場合、デバイス記号選
択ステップST11の後、設計者はST12を行うこと
ができるが、場合によっては、図7のフローに示すよう
にST30、ST5、ST6を行うこともでき、実施の
形態1に比べより自由度の高い操作手順を提供する。
【0046】実施の形態3.また、実施の形態1におい
て、図3の設定画面を特に用意しなくてもこれをそっく
り図21の設定画面で代用することも可能である。図8
はこの場合のフローと操作画面との関係を示し、ST1
1、ST12からなるST1によって最初に与えられ、
ST3によって配置されているデバイス8等に対して、
図1にある表示部品選択手段2で所定のものを選択した
状態をつくった上で、マウス1011でダブルクリック
等の操作を配置したデバイス8等に行えば、図21の画
面を開くことができる。
【0047】この場合、図21の画面が開くと同時に図
21内のデバイス記号選択手段111およびデバイス番
号選択手段112の部分にはデバイス選択ステップST
1にて選択されたデバイスの記号と番号の入力が完了し
ているものになる。
【0048】この実施の形態3は、実施の形態1に比べ
て、表示部品選択手段2より表示部品を選択することか
ら作画を開始する従来の手順のための表示部品の属性設
定画面図21を、本発明の属性設定画面と共用ができ、
表示器作画装置の構成が簡単になると同時に、デバイス
選択ステップST1で選択したデバイスを、後から図2
1のデバイス選択手段110で変更することも可能にな
る利点がある。
【0049】これら実施の形態1、実施の形態2、実施
の形態3で共通する特徴は、デバイス選択手段にて選択
したデバイスに対して、表示部品を割り当て、表示態様
と表示中機能を設定するという手順が提供されていると
ころである。
【0050】実施の形態4.さらに、別の操作手順を図
9に基づいて説明する。図9において、デバイス記号の
選択ST11、デバイス番号の選択ST12から構成さ
れるデバイスの選択ST1、表示位置への配置ST3、
他のデバイスを設定するかの判断ST4、表示部品の選
択ST30、表示態様の選択ST5、表示中機能の選択
ST6、作画の終了判断ST7は、前の実施の形態1で
説明した内容と同一である。本実施の形態4では、新た
に作画作業を中断しデータを保存するかの判断であるS
T20が追加されている。
【0051】ST20によって作画作業を中断すると判
断した場合、中断した段階の表示内容のデータを保存す
るステップST21を経て、作画作業を終えることがで
きる。ここでST20はループLP1内であれば図9の
中で任意の位置に置くことができる。ループLP1内の
作業に要求される設定内容は、デバイスに関するものの
みなので、表示器に要求される仕様のうち、表示態様や
表示中機能などのデバイス以外の仕様が決定していない
段階においても、ループLP1内の作画作業だけは前倒
しして行う事が可能である。
【0052】また、デバイスの内の一部のものに対して
表示態様と表示中機能が決定している様な場合は、ルー
プLP1とループLP2の繰り返し手順を組み合わせれ
ば、決定している設定の全てを前倒しして行うことがで
きる。
【0053】この様に作画作業を途中で中断する場合、
表示内容のデータにはデバイスの選択のみがなされ、表
示部品の種類と表示態様と表示中機能の設定が保留され
ている情報を含んでいる。図10は表示内容を構成する
構成要素のデータ構造を示すが、この内、表示部品の種
類と表示態様と表示中機能が保留の状態になっている状
態を図10に示す。図10では、これら保留になってい
る設定値を格納するメモリ40、41、42に、保留を
示す値の例として16進数のFFFFが設定されてい
る。保留の状態を与える別の手法としては、ユーザーが
明示的に値を設定しなくとも、装置自身が暫定的な初期
値(デフォルト値)を与えておくものがあるが、この様
な手法を本実施例に対して用いることもできる。
【0054】このように実施の形態4では、デバイスの
選択ステップを行った後、表示部品の選択と、表示態様
と表示中機能の選択を完了する以前に作画作業を中断
し、デバイスの選択のみの情報が含まれる作画データを
保存できるので、表示器の表示部品の仕様が決まってい
ない段階においてもデバイスを割り付けるステップを前
倒しして作画作業を開始することが可能で、作画効率を
向上させることができる。
【0055】実施の形態5.図11および図12は、さ
らに別の実施の形態5におけるユーザー操作画面であ
る。本実施例の装置は、表示器作画装置としての機能と
制御プログラム図作成装置としての機能とを一つの装置
で構成しており、図19の基本構成のCPU105にマ
ルチタスクプロセッサを、基本OSにマルチタスクOS
を利用している。図11は表示器作画装置のユーザー操
作画面であり、図12は制御プログラム図作成装置のユ
ーザー操作画面であり、これら2つのユーザー操作画面
を同一のディスプレイ装置で表示する手法としては、マ
ルチウィンドウによるものが最も一般的であり、本実施
形態に対してもマルチウィンドウは最適な手法である。
【0056】さらに、図11において1は表示画面を示
す作画領域、2は表示部品の選択手段であり、図1のそ
れらと同一の役割を果たすものである。図12の50
は、制御プログラム図作成装置のシーケンス図を作成す
る作業域を示し、51は、シーケンス図を作業領域50
へ入力するために用いるシーケンス回路記号の選択手段
である。
【0057】ここで、図11の52は表示器作画装置の
デバイスの選択手段であるが、同時にシーケンス図作業
領域50へシーケンス回路記号選択手段51を使って入
力した回路記号に与えるデバイスの選択手段にも共用す
るものである。表示器作画装置を操作中のユーザーは、
図11のデバイス選択手段52によって注目しているデ
バイスを選択した後、操作する対象装置を制御プログラ
ム図作成装置へ切り換える。この後、図12のシーケン
ス回路記号選択手段51により入力するシーケンス回路
記号を選択すると、あらかじめデバイス選択手段52に
よって選択されていたデバイスが、そのシーケンス回路
記号へ割り当てられる。
【0058】ここで、表示器作画装置でのデバイスの選
択情報には、デバイス記号とデバイス番号があるが、本
実施例におけるマルチタスクシステムで、制御プログラ
ム図の処理タスクと、表示器作画の処理タスクへこれら
デバイス記号とデバイス番号を伝達するには、両タスク
間で通信を行うか、データを共有する共有メモリを備え
るかによって達成できる。図13は、表示器作画装置を
示す表示器作画処理タスク60と、制御プログラム図作
成処理タスク61との間に共有メモリ62を備え、両タ
スク間でデバイス記号63とデバイス番号64の選択情
報を伝達するメカニズムを示すものである。ここで65
は、表示器作画処理タスク60と共有メモリ62とのイ
ンタフェース手段であり、66は、制御プログラム図作
成タスク61と共有メモリ62とのインタフェース手段
である。
【0059】実施の形態6.図14は、実施の形態1に
おいて図2に示した選択されたデバイスに対してデバイ
ス番号を設定する手段4に、さらに選択されたデバイス
に対してコメントを付加する手段70を追加したもので
ある。図14に示すY3に対してのコメントを「電動機
駆動」と付加する。その他、コメントの例としては、
「X0:START」「X1:STOP」「Y2:電動
機回転中」などがある。この様にデバイスにコメントを
付加すれば、そのデバイスが果たす役割を示したり、設
計者にとってデバイス記号とデバイス番号よりもより解
りやすいラベルを利用することができる。このコメント
付加手段は、制御プログラム図作成装置にも同様に備え
られているもので、図15のメカニズムは、実施の形態
5と同様、マルチタスクシステムにおいて表示器作画処
理タスクによって作成されたコメントを、制御プログラ
ム図作成タスクへ共有メモリを用いて伝達するものであ
る。
【0060】実施の形態7.実施例5および6では、マ
ルチタスクシステムで制御プログラム図作成処理タスク
と表示器作画処理タスクの間で、共有メモリを備えてデ
バイス記号、デバイス番号、およびコメントを共用する
手段を示した。この共有メモリを利用するためには、図
13および図15に示す如く、2つのタスクに共有メモ
リとのインタフェース手段を付加する必要があり、シス
テム全体が複雑なものになる。本実施の形態7は、図1
6に示す如く、表示器作画処理タスクと制御プログラム
図作成処理タスクを別々のタスクで提供せずに、両処理
機能を備える一つのタスクとして提供するもので、制御
プログラム図作成処理と表示器作画処理80が同一のワ
ーキングメモリ81上でデバイスの情報を保持する構造
になっており、簡単な構成で設定データを一元管理する
ものである。
【0061】なお、実施の形態6において、選択された
デバイスに対してコメントを付加する手段は、この実施
の形態7においても適用できる。これは図16の制御プ
ログラム図作成処理と表示器作画処理80内に、共通し
たコメント付加手段を内蔵して、作成したコメントは制
御プログラム図作成処理と表示器作画処理の両者で共用
する。また、制御プログラム図作成処理と表示器作画処
理のそれぞれに各々コメント付加手段を内蔵し、何れの
コメント付加手段で作成したコメントでも両方の処理に
共用する。
【0062】実施の形態8.制御プログラム図作成処理
と表示器作画処理を同一の装置で提供する表示器作画装
置の実施例を実施の形態7で示したが、この装置は、作
成される制御プログラムデータは制御器へ、作画データ
は表示器へ転送する必要がある。図17は、この一つの
表示器作画装置90から制御器92と表示器91の2つ
の対象装置へデータを転送する接続形態を示すもので、
表示器作画装置90は直接には表示器91と接続されて
いる。さらに表示器91は制御器92と接続されてお
り、表示器作画装置90と制御器92の接続は、間に配
置されている表示器91を経由した構成になっている。
【0063】また、図18は、前記表示器作画装置90
によって表示器91へ転送される制御プログラムデータ
の転送データフォーマットである。制御プログラムデー
タには、これが制御プログラムであるとの識別を表示器
91が容易に行うために、制御プログラム識別要素93
が付加されている。作画データには、作画データである
との識別要素94が付加されている。図18は一例とし
て、制御プログラム識別要素には、16進数の01が、
作画データ識別要素には02が付加されている。表示器
91は、これらの識別要素に従って、表示器作画装置9
0から転送される制御プログラムデータは後段の制御器
92へスルーさせ、作画データは表示器91の内部に取
り込むことができる。
【0064】本実施の形態8は、表示器作画装置90の
制御器92との接続インターフェースと接続ケーブルを
省略し、表示器および制御器との接続が容易で、さら
に、表示器作画装置90を操作する設計者が転送先とし
て表示器か制御器かの指定を行う操作も省略し転送操作
も容易な表示器作画装置を提供するものである。
【0065】また、この実施の形態8は次のような具体
的メリットを有する。 (1)表示器と制御器とが比較的近くに配置されてい
て、これら表示器・制御器の両者と表示器作画装置とが
離れている場合は、長い接続ケーブルが1本のみでよ
い。 (2)運転時には表示器と制御器とが接続されていて、
作画時やプログラム作成時およびメンテナンス時には表
示器作画装置と表示器とを接続ケーブルで接続し、メン
テナンス等終了時にはその接続ケーブルを取り外す。従
って、接続ケーブル1本に対する取付け・取り外し作業
なので、作業が簡単になる。 (3)実施の形態7のように、表示器作画処理タスクと
制御プログラム図作成処理タスクを別々のタスクで提供
せずに、両処理機能を備える一つのタスクとして提供す
る場合は、このタスクで作成した作画データまたは制御
プログラムデータを表示器・制御器へ伝送する場合、表
示器作画装置内の通信手段は一つでよい。さらに両処理
機能が同時に一つの通信経路を奪い合うようなことがな
いので、排他制御をする必要がなく通信手段が簡易化で
きる。
【0066】また、図17において、表示器作画装置9
0から制御器92へ、制御器92から表示器91へと通
信回線を介してデータを送信するように変更してもよ
い。この場合は、表示器作画装置90の表示器91との
接続インターフェースと接続ケーブルが省略でき、ま
た、図18のデータ伝送のフォーマットが使用できる。
【0067】また、表示器作画装置90と表示器91と
制御器92とを互い通信可能なネットワークで接続して
もよい。この場合も図18のデータ伝送のフォーマット
が使用できる。なお、通信回線は有線とは限らず、無線
による通信でもよい。
【0068】また、変形例として、実施の形態1〜7に
記載した任意の表示器作画装置と従来から使用されたき
た制御器の制御プログラム図作成装置とをネットワーク
のような通信回線で接続してシステムを構成し、作成し
た情報を共用するようにしてもよい。表示器作画装置の
デバイス選択手段により選択作成した制御器のデバイス
選択情報または制御プログラム図作成装置により選択作
成した制御器のデバイス選択情報を互いに通信回線を介
して授受し、授受した情報を共用する。
【0069】また、表示器作画装置および制御プログラ
ム図作成装置には、各々選択した制御器のデバイスに対
しコメントを付加する手段を設け、選択された制御器の
デバイスに対しコメントを付加し、このコメント情報を
互いに通信回線を介して授受し、授受した情報を共用す
る。なお、複数台の表示器作画装置がネットワークに接
続されている場合は、任意の表示器作画装置どうしで上
記の作成情報を共用するようにしてもよい。また、通信
回線は有線とは限らず、無線による通信でもよい。この
ようにこの変形例は表示器作画装置と制御プログラム図
作成装置が離れていても、また、表示器作画装置どうし
が離れていても必要な情報を共用することができる。
【0070】
【発明の効果】(1)以上の様に、請求項1の表示器作
画装置によれば、デバイスの選択ステップから作画を開
始することによって、選択されたデバイスを一時記憶す
るステップを省略することが可能で、作画効率を向上さ
せることができる。
【0071】(2)請求項2の表示器作画装置によれ
ば、制御器のデバイス選択情報のみを保管する手段を設
けたので、表示器の表示部品の仕様が決まっていない段
階においてもデバイスを割り付けるステップを前倒しし
て作画作業を開始することが可能で、作画効率を向上さ
せることができる。
【0072】(3)請求項3の表示器作画装置によれ
ば、デバイスの選択手段で選択作成したデバイス選択情
報を制御プログラム図作成装置で使用可能としたので、
制御プログラム図の設計効率を向上させることができ
る。
【0073】(4)請求項4の表示器作画装置によれ
ば、デバイスに付加したコメントを制御プログラム図作
成装置でも使用可能としたので、制御プログラム図の設
計効率を向上させることができる。
【0074】(5)請求項5の表示器作画装置によれ
ば、制御プログラム図作成手段を表示器作画装置に備え
ることによって、制御プログラムと作画の両者で扱う設
定データを、簡単な構成で一元管理することができる。
【0075】(6)請求項6の表示器作画システムによ
れば、表示器作画装置と制御器および表示器との接続、
および作成された表示器作画データと制御プログラムの
伝送が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による表示器作画装
置の操作画面を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による表示器作画装
置の他の操作画面を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による表示器作画装
置の他の操作画面を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による表示器を作画
する操作手順を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2による表示器作画装
置の操作画面を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による表示器を作画
する操作手順を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2による表示器を作画
する他の操作手順を示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態3による表示器を作画
する操作手順を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態4による表示器を作画
する操作手順を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態4による表示器の構
成要素のデータ構造を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態5による表示器作画
装置の操作画面を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態5による表示器作画
装置でのデバイス選択を、制御プログラム図作成装置で
共用する操作画面を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態5による表示器作画
装置から制御プログラム図作成装置へデバイス選択情報
を伝達する図である。
【図14】 この発明の実施の形態6によるコメント付
加手段の画面を示す図である。
【図15】 この発明の実施の形態6によるコメントを
伝達する図である。
【図16】 この発明の実施の形態7による設定データ
を一元管理する手段を説明する図である。
【図17】 この発明の実施の形態8による表示器作画
システムを示すブロック図である。
【図18】 この発明の実施の形態8による表示器作画
装置が伝送するデータ構造の図である。
【図19】 この発明のすへての実施の形態による表示
器作画装置の基本構成図である。
【図20】 従来の表示器作画装置の操作画面を示す図
である。
【図21】 従来の表示器作画装置の他の操作画面を示
す図である。
【図22】 従来の制御プログラム図作成装置の操作画
面を示す図である。
【図23】 従来の制御プログラム図作成装置の他の操
作画面を示す図である。
【図24】 従来の表示器作画装置の作画の操作手順を
示すフローチャートである。
【図25】 従来の制御プログラム設計と作画を同時進
行で進める場合の操作手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 作画領域、 2 表示部品選択
手段、3 デバイス選択手段、 4 デバイ
ス番号選択手段、5 第2表示部品選択手段、
6 第2表示態様選択手段、7 第2表示中機能選択手
段、 8 配置したデバイス、21 ランプ部品、
22 数値部品、23 メータ部品、
24 グラフ部品、25 文字列部
品、 26 タッチキー部品、31 デ
バイスX選択ボタン、 32 デバイスY選択ボタ
ン、33 デバイスM選択ボタン、 34 デバイ
スC選択ボタン、35 デバイスT選択ボタン、
36 デバイスD選択ボタン、40,41,42 メモ
リ、 50 シーケンス図作成領域、51 シー
ケンス回路記号選択手段、52 デバイス選択手段、6
0 表示器作画処理タスク、 61 制御プログラ
ム図作成処理タスク、62 共有メモリ、
63 デバイス記号、64 デバイス番号、
65,66 共有メモリインタフェース、70
コメント付加手段、80 同一タスクで構成の制御プ
ログラム図作成処理と表示器作画処理、81 ワーキン
グメモリ、90 制御プログラム作成手段を備える表示
器作画装置、91 表示器、 92
制御器、93 制御プログラム識別要素、 94
作画データ識別要素、100 ディスプレイ装置、
101 入力装置、102 入出力機器接続装置、
103 記憶装置、104 システムバス、
105 CPU、110 デバイス選択手段、
111 デバイス記号選択手段、112 デバ
イス番号選択手段、 113 表示態様選択手段、1
14 表示中機能選択手段、120 入力信号X、
121 出力信号Y、122 補助信号M、
123 カウンタ値C、124 タイマ
ー値T、 125 数値データD、126
デバイス選択手段、 127 デバイス記号選択
手段、128 デバイス番号選択手段、 129 O
Kボタン511 A接点入力ボタン、 512
B接点入力ボタン、513 コイル入力ボタン、
514 データ処理入力ボタン、1011 マウス、
1012 キーボード、1031 ラ
ンダム・アクセス・メモリ、1032 リード・オンリ
ー・メモリ、1033 ハードディスク、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 倫明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA01 AA02 AC02 AC10 BA05 CA02 CB02 CB05 CB09 EA05 EA06 EA08 EA10 EB05 FA03 FA04 FA05 FA21 5H220 AA01 AA04 BB10 BB12 CC05 CX06 DD04 EE08 EE12 FF01 FF03 FF05 GG03 GG13 GG14 JJ12 JJ24 JJ51 JJ53 JJ59 9A001 CC02 DD07 DD13 HH34 JZ44

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用する制御器のデバイスを選択する手
    段と、選択した前記デバイスに対し、表示部品・表示態
    様・表示中機能等の表示器作画情報を設定する手段とを
    備えて表示器の作画を行うことを特徴とする表示器作画
    装置。
  2. 【請求項2】 デバイス選択手段で選択作成した制御器
    のデバイス選択情報のみを保存する手段を設け、選択さ
    れたデバイスが表示器作画情報未設定のデバイスであっ
    ても、そのデバイス選択情報を保存可能としたことを特
    徴とする請求項1記載の表示器作画装置。
  3. 【請求項3】 制御器用の制御プログラム図作成装置の
    機能を表示器作画装置内に併設すると共に、デバイス選
    択手段で選択作成した制御器のデバイス選択情報を前記
    制御プログラム図作成装置で使用可能とする手段を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の表示器作画装置。
  4. 【請求項4】 デバイス選択手段で選択した制御器のデ
    バイスに対しコメントを付加する手段と、付加したコメ
    ントを表示器作画装置と制御プログラム図作成装置で共
    用可能とする手段とを設けたことを特徴とする請求項3
    記載の表示器作画装置。
  5. 【請求項5】 制御器の制御プログラム図作成手段と、
    この手段によるプログラム図作成時に、デバイス選択手
    段で選択作成した制御器のデバイス選択情報を使用可能
    とする手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    表示器作画装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、請求項2、請求項5のいずれ
    か1項に記載の表示器作画装置と表示器と制御器とを通
    信回線で接続した表示器作画システムにあって、前記シ
    ステムが前記表示器作画装置・表示器・制御器の順に直
    列に通信回線で接続されたシステムの場合は、前記表示
    器作画装置で作成された作画データおよび制御プログラ
    ムデータの内、作画データを表示器へ送信すると共に、
    制御プログラムデータを前記表示器を介して前記制御器
    へ転送する伝送手段を設け、前記システムが前記表示器
    作画装置・制御器・表示器の順に直列に通信回線で接続
    されたシステムの場合は、前記表示器作画装置で作成さ
    れた作画データおよび制御プログラムデータの内、制御
    プログラムデータを制御器へ送信すると共に、作画デー
    タを前記制御器を介して前記表示器へ転送する伝送手段
    を設けたことを特徴とする表示器作画システム。
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