JP2001282107A - 六曜付きカレンダーデータ自動作成システム - Google Patents

六曜付きカレンダーデータ自動作成システム

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JP2001282107A
JP2001282107A JP2000093240A JP2000093240A JP2001282107A JP 2001282107 A JP2001282107 A JP 2001282107A JP 2000093240 A JP2000093240 A JP 2000093240A JP 2000093240 A JP2000093240 A JP 2000093240A JP 2001282107 A JP2001282107 A JP 2001282107A
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calendar
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month
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solar
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Keiko Fujita
慶子 藤田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 常に正確なカレンダーデータを保持し、それ
を基に各種製品仕様に応じたカレンダーデータを自動作
成する。 【解決手段】 暦要項データ入力手段(A)と、前記入力
データを記憶保存する暦要項データ記憶手段(C1)と、作
成する六曜付き太陽暦カレンダーの期間を指定するカレ
ンダー作成期間指定手段(B1)と、作成する六曜付き太陽
暦カレンダーの仕様を指定するカレンダー仕様指定手段
(B2)と、前記仕様内容に基づいて前記指定された指定期
間内の朔及び中気データを抽出する暦要項データ抽出手
段(D1)と、前記抽出された朔及び中気データから指定期
間内の六曜データを算出する六曜データ算出手段(D3)
と、太陽暦カレンダーデータを作成する太陽暦カレンダ
ーデータ作成手段(D4)と、前記作成された太陽暦カレン
ダーデータの該当日に前記算出された六曜データを貼付
して六曜付き太陽暦カレンダーデータを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は官報の暦要項に掲載
される朔、二十四節気及び国民の祝日のデータを入力す
ることにより、指定した期間の日付、曜日、二十四節気
及び六曜等のカレンダーデータを自動作成するシステ
ム。
【0002】
【従来の技術】六曜を算出する方法は、算出の基となる
月の運行及び太陽の運行が毎年変化し、規則性がないこ
とから、毎年2月1日に国立天文台から発表される暦要
項により、六曜を算出するための基礎データを毎年入力
する必要があり、手動で行っていたため、作業が煩雑と
なり、多くの時間を有するとともに、誤入力する可能性
があった。
【0003】六曜演算システムは、太陽暦の各月の一日
目の六曜及び朔の月の太陽暦に対応する当該日を前もっ
て入力し、六曜を表示したい当該日をその都度入力する
ことで、その日の六曜を算出するシステムであった。
(特開昭59-149547)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するために提案されたもので、その目的は、イン
ターネットを介して六曜演算システムに必要な朔、二十
四節気及び国民の祝日のデータ、それとカレンダー仕様
に応じて、各日にちの干潮・満潮時刻を自動的にダウン
ロードし、常に正確なカレンダーデータをシステムに保
持し、そのデータを基にして、各種製品仕様に対応した
カレンダーデータの自動作成システムを提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のことから、上述の
目的を達成するために、本発明にかかる六曜付きカレン
ダーデータ自動作成システムでは、国立天文台から発表
される暦要項データを入力する暦要項データ入力手段
(A)と、前記入力された暦要項データを記憶保存する暦
要項データ記憶手段(C1)と、作成する六曜付き太陽暦カ
レンダーの期間を指定するカレンダー作成期間指定手段
(B1)と、作成する六曜付き太陽暦カレンダーの仕様を指
定するカレンダー仕様指定手段(B2)と、前記カレンダー
仕様指定手段の仕様内容に基づいて暦要項データ記憶手
段に記憶保存された暦要項データ中から前記カレンダー
作成期間指定手段により指定された指定期間内の朔及び
中気データを抽出する暦要項データ抽出手段(D1)と、前
記暦要項データ抽出手段により抽出された朔及び中気デ
ータから指定期間内の六曜データ(先勝、友引、先負、
仏滅、大安、赤口)を算出する六曜データ算出手段(D3)
と、太陽暦カレンダーデータを作成する太陽暦カレンダ
ーデータ作成手段(D4)と、前記太陽暦カレンダーデータ
作成手段により作成された太陽暦カレンダーデータの該
当日に前記六曜データ算出手段により算出された六曜デ
ータを貼付して六曜付き太陽暦カレンダーデータを作成
する六曜付き太陽暦カレンダーデータ作成手段(D5)と、
前記六曜付き太陽暦カレンダーデータ作成手段で作成さ
れた六曜付き太陽暦カレンダーデータを出力する六曜付
き太陽暦カレンダーデータ出力手段(E2)を備えるように
する。
【0006】更に、六曜データ算出手段(D3)は、朔及び
中気から旧暦の各月(旧暦月)を求める旧暦月算出手段(D
3-1)と、ある朔から次の朔までの間に冬至を含む月を旧
暦11月、春分を含む月を旧暦2月、夏至を含む月を旧暦
5月、秋分を含む月を旧暦8月とし、その他の月につい
ては、残りの朔に1対1に対応させる旧暦月名決定手段
(D3-2)と、中気の間隔が1暦月より長く、中気を含まな
い月が生じ、朔と月名が1対1に対応せずに朔が余る場
合には、中気を含まない月に閏月を設定し、1つ前の月
名に閏の文字を付加する閏月決定手段(D3-3)と、旧暦月
の一日目を、旧正月及び旧7月は先勝、旧2月及び旧8
月は友引、旧3月及び旧9月は先負、旧4月及び旧10月
は仏滅、旧5月及び旧11月は大安、旧6月及び旧12月は
赤口と決め、以下各月のこれに続く各日々を先勝、友
引、先負、仏滅、大安、赤口の順に六曜が繰り返すよう
に決める六曜を決定する六曜決定手段を備える。
【0007】前記カレンダー仕様指定手段(B2)は六曜
(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)の他に暦要項デ
ータ記憶手段に記憶されている二十四節気及び雑節、朔
弦望及び国民の祝日並びに朔弦望から算出される各地の
満潮、干潮の時刻の指定が可能で、前記暦要項データ抽
出手段(D1)は暦要項データの中から前記カレンダー仕様
指定手段により指定されたカレンダー仕様に必要な暦要
項データを抽出し、前記六曜付き太陽暦カレンダーデー
タ作成手段(D5)は前記カレンダー仕様指定手段により指
定された各種カレンダーデータを前記六曜データ算出手
段により算出し又は暦要項データ記憶手段から抽出し
て、前記太陽暦カレンダーデータ作成手段により作成さ
れた太陽暦カレンダーデータの該当日に前記指定された
各種カレンダーデータ貼付して六曜付き太陽暦カレンダ
ーデータを作成する機能を備える。
【0008】更に、前記太陽暦カレンダーデータ作成手
段(D4)は太陽暦日付関数記憶手段(C3)に記憶保存され
た太陽暦日付関数を用いて太陽暦カレンダーデータを作
成する機能を備える。
【0009】更に、前記暦要項データ入力手段(A)は通
信回線(インターネット)介して暦要項データを入力する
機能を備える。
【0010】更に、前記六曜付き太陽暦カレンダーデー
タ出力手段(E2)は通信回線(インターネット)介して六曜
付き太陽暦カレンダーデータを出力する機能を備える。
【0011】更に、六曜付き太陽暦カレンダーデータ出
力手段(E2)は六曜付き太陽暦カレンダーデータを印刷版
面作成装置に出力する機能を備える。
【0012】
【発明の実施の形態】六曜の求め方は、朔及び中気から
月名(旧暦月)を求め、その月ごとに割り当てられる。
【0013】朔は、太陽と月が同じ方向にある時刻を指
し、旧暦における各月の第1日目に相当する。中気は、
冬至を起点として次の冬至までの期間を十二等分した区
分点、つまり立春、春分、立夏等の二十四節気であり、
月名を決めるとともに閏月の挿入の役割も果たす。
【0014】月名は、ある朔から次の朔までの間に冬至
を含む月を旧暦11月、春分を含む月を旧暦2月、夏至を
含む月を旧暦5月、秋分を含む月を旧8月とする。その
他の月については、残りの朔に1対1で対応させる。
【0015】朔の間隔は29日又は30日であり、中気の間
隔は平均30.44日であることから、中気の間隔が1暦月
より長いため、中気を含まない月が生じ、朔と月名が1
対1に対応しないで朔が余る場合が生じる。この場合、
中気を含まない月に閏月を設定し、ひとつ前の月名に閏
の文字を付加し、閏5月等とする。
【0016】月名が決定したら、旧暦月のついたちから
月末まで、旧正月及び旧7月が先勝、旧2月及び旧8月
が友引、旧3月及び旧9月が先負、旧4月及び旧10月が
仏滅、旧5月及び旧11月が大安、旧6月及び旧12月が赤
口から、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に六
曜が繰返される。なお、閏月がある場合は、前月と同じ
六曜から始まる。
【0017】
【実施例】図2はカレンダーデータを作成するためのパ
ソコン上での一連の六曜付きカレンダーデータ自動作成
手順である。朔(S1)、二十四節気(S2)及び国民の祝
日(S3)のデータを手入力、若しくはインターネットを
介して自動取得し、製品仕様を選択し(S4)、そしてカ
レンダーデータ作成期間を入力する(S5)。最後にカレ
ンダーデータ作成OKボタンを指定すると(S6)、カレ
ンダーデータが構成される。
【0018】朔、二十四節気及び国民の祝日のそれぞれ
における入力から保存までの処理、朔及び中気データか
ら六曜を算出する処理及びカレンダーデータを生成する
処理はそれぞれ独立した形で行われる。
【0019】図3は朔データの入力から保存までの動作
過程を示す流れ図である。使用者により朔入力が選択さ
れると、朔入力ダイアログを表示し(S101)、月の入力ボ
ックスに規定値を表示する(S102)。月日が入力されると
(S103)入力データの適正判定を行い(S104)、適正であれ
ば月日を保存し(S107)、適正でなければエラーメッセー
ジを表示する(S105)。また、インターネットを介して朔
の月日データを自動取得し(S106)、月日でデータを保存
し(S107)、入力の完了を判定し(S108)、入力が完了する
と表示画面に入力済みを報せる表示を行う。(以下、「フ
ラグを立てる」という。)(S109)。
【0020】図4は二十四節気の入力から保存までの動
作過程を示す流れ図である。使用者により二十四節気入
力が選択されると、二十四節気入力ダイアログを表示し
(S201)、二十四節気名、月及び日それぞれの入力ボック
スに規定値を表示する(S202)。二十四節気名に対応した
月及び日の入力修正が行われると(S203)入力データの適
正判定を行い(S204)、適正であれば月及び日を保存し(S
207)、適正でなければエラーメッセージを表示する(S20
5)。また、インターネットを介して二十四節気の月日デ
ータを自動取得し(S206)、月日でデータを保存し(S20
7)、入力の完了を判定し(S208)、入力が完了されれば中
気作成処理を行い(S209)、入力済みフラグを立てる(S21
0)。ここで、中気とは二十四節気を一つおきにとった区
分点で六曜の算出に必要なデータである。
【0021】図5は国民の祝日の入力から保存までの動
作過程を示す流れ図である。使用者により国民の祝日入
力が選択されると、国民の祝日入力ダイアログを表示し
(S301)、国民の祝日名、月及び日それぞれの入力ボック
スに規定値を表示する(S302)。国民の祝日、月及び日の
入力修正が行われると(S303)入力データの適正判定を行
い(S304)、適正であれば国民の祝日名、月及び日を保存
し(S307)、適正でなければエラーメッセージを表示する
(S305)。また、インターネットを介して国民の祝日名及
び月日データを自動取得し(S306)、国民の祝日名及び月
日を保存し(S306)、入力の完了を判定し(S308)、入力が
完了するとフラグを立てる。(S309)
【0022】以上の入力データ及び保存データを用いて
カレンダーデータを作成する動作過程が図6のフローと
して示される。ここで、保存データとは以前に入力され
た二年分のデータである。
【0023】使用者によりカレンダー作成が選択される
と、データ入力がすべて完了しているかフラグ判定を行
い(S401)、完了していなければメッセージを表示する(S
410)。完了していれば製品選択ダイアログを表示し(S40
2)、製品仕様が選択されると(S403)データ出力期間入力
ダイアログを表示する(S404)。出力期間が入力されると
(S405)、出力期間の適正判定を行い(S406)、適正でなけ
ればエラーメッセージを表示する(S407)。適正であれば
六曜作成処理を行う(S408)。六曜作成処理の詳細ついて
は後述する。続いて、カレンダーデータ作成が指定され
たか判定し(S409)、指定されなければメッセージを表示
し(S410)、指定されればデータ出力期間の始まりから終
わりまでのループ処理を行う(S411〜S420)。
【0024】ループ処理の内容は製品仕様により異な
り、日、曜日、国民の祝日、二十四節気、六曜及び干潮
・満潮の時刻のデータの中で、カレンダー仕様が必要と
しているデータが出力期間に亘り作成される処理内容と
なっている。日及び曜日についてはプログラム固有の日
付関数を用いることによりデータを得ることが可能であ
る。ループ処理の内容は一つの例であり、次に示す通り
である。
【0025】初めに日及び曜日を保存する(S412)。但
し、月初めには月名も保存される。次に国民の祝日であ
るか判定し(S413)、祝日であれば祝日名を保存する(S41
4)。続いて二十四節気であるか判定し(S415)、二十四節
気であれば節気名を保存する(S416)。最後に六曜を保存
する(S417)。以上のデータをファイル出力し(S418)、月
日を一日進める(S419)。ループ処理を抜けると、終了メ
ッセージを表示し(S421)終了となる。
【0026】一方、六曜算出については六曜が陰陽暦に
従った動きをすることから、改めて計算を施さなければ
ならない。初めに陰陽暦を決定する。陰陽暦の決定には
陰陽暦の第一日目に相当する朔及び二十四節気から作成
される中気を用いる。朔が陰陽暦の何月に相当するかを
朔間に含まれる中気により判断できる。例えば、冬至、
春分、夏至、秋分を含む朔はそれぞれ旧11月、旧2
月、旧5月、旧8月となる。特に、朔が陰陽暦に対しひ
と月余ることがあり、この月を閏月とする。閏月は中気
を含まない朔におき、前の月と同じ月名とする。このよ
うにして陰陽暦が決まると、各月名ごとに第1日目
(朔)の六曜が決められているので、その六曜を先頭
に、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という決めら
れた順番で六曜を割り当てることができる。以上の規則
を基にした六曜を作成する動作過程を図7に示す。
【0027】朔データ及び中気データを取得すると(S50
1及びS502)、ループ処理へ移る(S503〜S509)。これは朔
に対応する六曜を設定する処理であり、朔データのある
間繰り返される。まず、朔に対応する旧月を設定する(S
504)。閏月判定を行い(S505)、閏月であるなら前の朔と
同じ旧月を設定する(S506)。続いて、設定された月名に
対応する六曜を設定し(S507)、次の朔へ進める(S508)。
ループ処理を抜けると、朔に対し六曜が決まるので、前
述した規則で出力期間に亘る六曜を格納する(S510)。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による六曜等
のカレンダーデータ自動作成システム及びそのプログラ
ムを記録する媒体により、インターネットを介して六曜
付き太陽暦カレンダーデータを自動取得することで、六
曜付き太陽暦カレンダーデータの手入力作業が無くな
リ、誤入力が皆無になるとともに、作業の省力化が図
れ、品質の向上が期待できる。さらに、カレンダー仕様
指定機能により、カレンダーデータを有する製品すべて
に適応可能であるとともに、カレンダーデータそのもの
のデータ提供も可能であり、迅速性と汎用性に優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】六曜付きカレンダーデータ自動作成システムの
構成図である。
【図2】カレンダーデータ作成プログラムの操作手順で
ある。
【図3】朔入力から保存までの流れ図である。
【図4】二十四節気入力から保存までの流れ図である。
【図5】国民の祝日入力から保存までの流れ図である。
【図6】カレンダーデータを作成する流れ図である。
【図7】六曜算出の流れ図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月19日(2000.4.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 国立天文台から発表される暦要項データ
    を入力する暦要項データ入力手段(A)と、前記入力され
    た暦要項データを記憶保存する暦要項データ記憶手段(C
    1)と、作成する六曜付き太陽暦カレンダーの期間を指定
    するカレンダー作成期間指定手段(B1)と、作成する六曜
    付き太陽暦カレンダーの仕様を指定するカレンダー仕様
    指定手段(B2)と、前記カレンダー仕様指定手段の仕様内
    容に基づいて暦要項データ記憶手段に記憶保存された暦
    要項データ中から前記カレンダー作成期間指定手段によ
    り指定された指定期間内の朔及び中気データを抽出する
    暦要項データ抽出手段(D1)と、前記暦要項データ抽出手
    段により抽出された朔及び中気データから指定期間内の
    六曜データ(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)を算
    出する六曜データ算出手段(D3)と、太陽暦カレンダーデ
    ータを作成する太陽暦カレンダーデータ作成手段(D4)
    と、前記太陽暦カレンダーデータ作成手段により作成さ
    れた太陽暦カレンダーデータの該当日に前記六曜データ
    算出手段により算出された六曜データを貼付して六曜付
    き太陽暦カレンダーデータを作成する六曜付き太陽暦カ
    レンダーデータ作成手段(D5)と、前記六曜付き太陽暦カ
    レンダーデータ作成手段で作成された六曜付き太陽暦カ
    レンダーデータを出力する六曜付き太陽暦カレンダーデ
    ータ出力手段(E2)とからなる六曜付きカレンダーデータ
    自動作成システム。
  2. 【請求項2】 六曜データ算出手段(D3)は、朔及び中気
    から旧暦の各月(旧暦月)を求める旧暦月算出手段(D3-1)
    と、ある朔から次の朔までの間に冬至を含む月を旧暦11
    月、春分を含む月を旧暦2月、夏至を含む月を旧暦5
    月、秋分を含む月を旧暦8月とし、その他の月について
    は、残りの朔に1対1に対応させる旧暦月名決定手段(D
    3-2)と、中気の間隔が1暦月より長く、中気を含まない
    月が生じ、朔と月名が1対1に対応せずに朔が余る場合
    には、中気を含まない月に閏月を設定し、1つ前の月名
    に閏の文字を付加する閏月決定手段(D3-3)と、旧暦月の
    一日目を、旧正月及び旧7月は先勝、旧2月及び旧8月
    は友引、旧3月及び旧9月は先負、旧4月及び旧10月は
    仏滅、旧5月及び旧11月は大安、旧6月及び旧12月は赤
    口と決め、以下各月のこれに続く各日々を先勝、友引、
    先負、仏滅、大安、赤口の順に六曜が繰り返すように決
    める六曜を決定する六曜決定手段とからなる請求項1に
    記載の六曜付きカレンダーデータ自動作成システム。
  3. 【請求項3】 前記カレンダー仕様指定手段(B2)は六曜
    (先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)の他に暦要項デ
    ータ記憶手段に記憶されている二十四節気及び雑節、朔
    弦望及び国民の祝日並びに朔弦望から算出される各地の
    満潮、干潮の時刻の指定が可能で、前記暦要項データ抽
    出手段(D1)は暦要項データの中から前記カレンダー仕様
    指定手段により指定されたカレンダー仕様に必要な暦要
    項データを抽出し、前記六曜付き太陽暦カレンダーデー
    タ作成手段(D5)は前記カレンダー仕様指定手段により指
    定された各種カレンダーデータを前記六曜データ算出手
    段により算出し又は暦要項データ記憶手段から抽出し
    て、前記太陽暦カレンダーデータ作成手段により作成さ
    れた太陽暦カレンダーデータの該当日に前記指定された
    各種カレンダーデータを貼付して六曜付き太陽暦カレン
    ダーデータを作成する請求項1に記載の六曜付きカレン
    ダーデータ自動作成システム。
  4. 【請求項4】 前記太陽暦カレンダーデータ作成手段(D
    4)は太陽暦日付関数記憶手段(C3)に記憶保存された太陽
    暦日付関数を用いて太陽暦カレンダーデータを作成する
    請求項1又は3に記載の六曜付きカレンダーデータ自動
    作成システム。
  5. 【請求項5】 前記暦要項データ入力手段(A)は通信回
    線(インターネット)介して暦要項データを入力する請求
    項1、2、3又は4に記載の六曜付きカレンダーデータ
    自動作成システム。
  6. 【請求項6】 前記六曜付き太陽暦カレンダーデータ出
    力手段(E-2)は通信回線(インターネット)介して六曜付
    き太陽暦カレンダーデータを出力する請求項1に記載の
    六曜付きカレンダーデータ自動作成システム。
  7. 【請求項7】 六曜付き太陽暦カレンダーデータ出力手
    段(E-2)は六曜付き太陽暦カレンダーデータを印刷版面
    作成装置に出力する請求項1に記載の六曜付きカレンダ
    ーデータ自動作成システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010200267A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Toshiba Corp 表示システムおよび表示方法
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