JP2001279508A - 日焼け防止用ネックカバー - Google Patents

日焼け防止用ネックカバー

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JP2001279508A
JP2001279508A JP2000131828A JP2000131828A JP2001279508A JP 2001279508 A JP2001279508 A JP 2001279508A JP 2000131828 A JP2000131828 A JP 2000131828A JP 2000131828 A JP2000131828 A JP 2000131828A JP 2001279508 A JP2001279508 A JP 2001279508A
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JP
Japan
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neck
collar
neck cover
belt
sunburn
Prior art date
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Application number
JP2000131828A
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Asako Miyoshi
朝子 三好
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車の運転中とか日差しが気になる戸外におい
て、衿なしや衿あきの広いデザインの衣装などの場合首
から胸にかけての日焼け防止に苦労する。そこで上記を
解決し、おしゃれ感覚で楽しめて着脱が簡単なネックカ
バーを提供する。 【構成】 身頃部2の中央部分の首根に沿って筒状に立
上げた襟元3とする箇所に複数のベルト通し4、4’を
帯状に袋縫して設け、該、ベルト通し4、4’にU型に
湾曲した可撓性を有する掛止ベルト5、5’を挿通す
る。尚、可撓性を有する掛止ベルト5、5’は、首への
装着を簡単にすると共に、衿の高さを自由に調整可能と
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、日焼けを防止するた
めのネックカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、取り外す衿はあるがあくまでも衿
であって、日焼け防止の役目は果たしていない。一般的
に首から胸にかけての開襟部分の日焼け防止には、ハン
カチやタオル或いはスカーフ等を首に巻いて行なう。
又、日焼け止めクリームを使用したり、車のガラスにU
Vカット用のフイルムを貼りつけたりして予防してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車の運転中とか日差し
が気になる戸外において、衿なしや衿あきの広い衣服な
どの場合、首から胸にかけての日焼けが気掛かりであ
る。特に紫外線が強くなる4・5月頃から女性の衣装も
だんだんと薄着となり、襟ぐりを広くとったデザインの
ものが多く着用されるようになり、日焼け防止に苦労す
る。特に女性ドライバーにとっては長時間車内で紫外線
にさらされる事は大変な事であり、なにがなんでも防止
したいものである。そこで、首まわりから胸にかけての
開襟部分の日焼け防止をより効果的になし、着脱が簡単
なネックカバーを提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるネック
カバー1は、身頃部2の中央部分の首根に沿って筒状に
立上げた襟元3とする箇所に複数のベルト通し4、4’
を帯状に袋縫して設け、該、ベルト通し4、4’にU型
に湾曲した帯板状の可撓性を有する掛止ベルト5、5’
を挿通する。尚、可撓性を有する掛止ベルト5、5’
は、首への装着を簡単にすると共に、衿の高さを自由に
調整可能とする事を特徴とする、請求項1に記載の日焼
け防止用ネックカバーとして解決した。
【0005】
【作用】本発明のネックカバー1は、女性が車を運転中
に開衿部分の日焼けを防止するためのものであり、襟元
3の開口部分の両端を開きぎみにして首まわりに押し込
めば簡単に衣服6のうえから装着できる。又、取り外す
時は掛止ベルト5、又は5’部分に指をかけ外方向へ引
っ張ると簡単自在に取り外す事ができる。
【0006】さらに、必要に応じて掛止ベルト5、の位
置を上方向へ引き上げてハイネック状にすれば首筋を充
分に覆うことができ、又、下方へずらしたり掛止ベルト
5’に重ね合わせたりすることで、襟元3の高さを自在
に調整可能としている。
【0007】
【実施例1】以下、図面に基づいて本発明の実施例1を
説明する。実施例1の日焼け防止用ネックカバー1の身
頃部2は、襟ぐりとなる首根部分を基点に円形状のよだ
れかけ風として、後身辺を一部開口してネックカバー1
の装着を容易にしている。さらに中央部分の首根に沿っ
て筒状に立ち上げる襟元3も後身辺が一部開口して衿風
に作成してある。
【0008】襟元3には、複数のベルト通し4、4’を
首周り方向に沿って帯状に袋縫して設け、該、ベルト通
し4、4’にU型に湾曲した帯板状の可撓性を有する掛
止ベルト5、5’を挿通して日焼け防止用ネックカバー
1を完成する。
【0009】ネックカバー1の素材は、身体に心地よい
生地で軽くて涼しげな感触のものが良い。又、可撓性を
有する掛止ベルト5、5’の素材としては、プラスチッ
ク、金属、木材、竹材などが考えられるが他に適当な素
材を採用しても良い。
【0010】
【発明の効果】可撓性を有する掛止ベルト5、5’を採
用することで首への装着を簡単にすると共に、複数の掛
止ベルト5、5’で衿の高さを自由に調整可能としてい
るため年齢に関係なく、大変使い勝手の良い便利な日焼
け防止用のグッズとなった。
【0011】そして襟元3部分には、女性らしさを加味
するためにフリル・レース等で装飾を施し可愛い感じの
襟風に仕上げれば、おしゃれな日焼け防止用ネックカバ
ーとなる。
【0012】尚、本発明のネックカバー1を前後反対に
裏返してベルト通し4、4’に掛止ベルト5、5’を湾
曲に沿って挿通すれば、ネックカバー1は両面使用でき
る事になり、色違いや柄などを変えて一枚で二枚分を楽
しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す平面図。
【図2】本発明の実施例1の装着状態を示す正面図。
【図3】本発明の実施例1の装着状態を示す背面図。
【符号の説明】
1 ネックカバー 2 身頃部 3 襟元 4、4’ベルト通し 5、5’掛止ベルト 6 衣服

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身頃部2の中央部分の首根に沿って立上
    げた襟元3とする箇所に複数のベルト通し4、4’を設
    け、該、ベルト通し4、4’にU型に湾曲した可撓性を
    有する掛止ベルト5、5’を挿通し、衿の高さを自由に
    調整可能とすることを特徴とする日焼け防止用ネックカ
    バー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200459005Y1 (ko) * 2010-08-26 2012-03-21 주식회사 다다씨앤씨 통풍효과가 뛰어난 목덮개

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200459005Y1 (ko) * 2010-08-26 2012-03-21 주식회사 다다씨앤씨 통풍효과가 뛰어난 목덮개

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