JP2001275484A - 角形包装袋における培養基の袋詰め装置 - Google Patents
角形包装袋における培養基の袋詰め装置Info
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G18/00—Cultivation of mushrooms
- A01G18/60—Cultivation rooms; Equipment therefor
- A01G18/64—Cultivation containers; Lids therefor
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A01G18/00—Cultivation of mushrooms
- A01G18/60—Cultivation rooms; Equipment therefor
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- Mycology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ロール状原反から引き出し案内さ
れたフィルムを角形筒状に製袋しつつ、その製袋された
角形包装袋内に培養基を効率的に連続的に充填して袋詰
めすることのできる角形包装袋における培養基の袋詰め
装置を提供することにある。 【解決手段】 ロール状のフィルム原反SRから引き出
し案内されたフィルムSは角形製袋充填筒部4によって
角形筒状に製袋しながら縦シール機構9と横シール機構
11によってヒートシールすることで角形の筒状包装袋
Pが成形され、角形製袋充填筒部4の内部に配設された
縦列状態にして複数本を互いに平行に設けられたスクリ
ューコンベア6によって、ホッパー5に収容されている
培養基Bを掻き出して製袋された前記角形包装袋P内に
間欠的に培養基Bが充填加圧されながら連続して袋詰め
が行われる。この際、複数個の前記スクリューコンベア
6によって角形包装袋Pの内部に培養基Bを送り出すこ
とにより、その充填効率を高めながら培養基Bを供給す
ることができる。
れたフィルムを角形筒状に製袋しつつ、その製袋された
角形包装袋内に培養基を効率的に連続的に充填して袋詰
めすることのできる角形包装袋における培養基の袋詰め
装置を提供することにある。 【解決手段】 ロール状のフィルム原反SRから引き出
し案内されたフィルムSは角形製袋充填筒部4によって
角形筒状に製袋しながら縦シール機構9と横シール機構
11によってヒートシールすることで角形の筒状包装袋
Pが成形され、角形製袋充填筒部4の内部に配設された
縦列状態にして複数本を互いに平行に設けられたスクリ
ューコンベア6によって、ホッパー5に収容されている
培養基Bを掻き出して製袋された前記角形包装袋P内に
間欠的に培養基Bが充填加圧されながら連続して袋詰め
が行われる。この際、複数個の前記スクリューコンベア
6によって角形包装袋Pの内部に培養基Bを送り出すこ
とにより、その充填効率を高めながら培養基Bを供給す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大鋸屑や米ぬかなどを
主成分とし、さまざまな栄養源を配合した培養基をプラ
スチック製のフィルムからなる袋内に充填する培養基の
袋詰め装置に関するものである。
主成分とし、さまざまな栄養源を配合した培養基をプラ
スチック製のフィルムからなる袋内に充填する培養基の
袋詰め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大鋸屑や米ぬかなどを主成分に栄
養源を配合した培養基を用いてきのこ類を人工栽培する
方法としては、培養基を栽培ビンに充填して殺菌処理
し、その充填した栽培ビンの中にエノキダケ,マイタケ
などのきのこ類の種菌を接種した後に、栽培ビンの口部
にキャップを被せて閉塞し、予め決められた温度,湿度
条件下で菌を培養して工業的に栽培する方法、あるいは
培養基をプラスチック製の袋内に充填し、その充填した
培養基充填包装袋の袋口を袋の側方に折り返して袋の形
態を整形保持し、この状態にて袋ごと培養基を殺菌処理
し、この殺菌処理した培養基充填包装袋の中に種菌を接
種して予め決められた温度,湿度条件下で菌を培養して
工業的に栽培する方法などが行われている。
養源を配合した培養基を用いてきのこ類を人工栽培する
方法としては、培養基を栽培ビンに充填して殺菌処理
し、その充填した栽培ビンの中にエノキダケ,マイタケ
などのきのこ類の種菌を接種した後に、栽培ビンの口部
にキャップを被せて閉塞し、予め決められた温度,湿度
条件下で菌を培養して工業的に栽培する方法、あるいは
培養基をプラスチック製の袋内に充填し、その充填した
培養基充填包装袋の袋口を袋の側方に折り返して袋の形
態を整形保持し、この状態にて袋ごと培養基を殺菌処理
し、この殺菌処理した培養基充填包装袋の中に種菌を接
種して予め決められた温度,湿度条件下で菌を培養して
工業的に栽培する方法などが行われている。
【0003】前者の場合においては、栽培ビンの口部の
口径寸法に合わせてエノキダケなどの栽培を行っている
が、シイタケなどでは栽培ビンの口部の口径が狭く、シ
イタケなどのきのこの採取には向かないために適用でき
ない。そのため、シイタケ,ナメコなどの人工栽培では
後者のプラスチック製の包装袋を用いている。
口径寸法に合わせてエノキダケなどの栽培を行っている
が、シイタケなどでは栽培ビンの口部の口径が狭く、シ
イタケなどのきのこの採取には向かないために適用でき
ない。そのため、シイタケ,ナメコなどの人工栽培では
後者のプラスチック製の包装袋を用いている。
【0004】また前者の場合にあっては、きのこの収穫
後において栽培ビンの内部の培養基を掻き出して栽培ビ
ンを洗浄することにより、繰り返し栽培ビンを使うこと
ができるというメリットが有るものの、手間がかかると
いう問題があるため、近年では使い捨てではあるが後者
の培養基充填包装袋の需要が高まってきているのが現状
である。
後において栽培ビンの内部の培養基を掻き出して栽培ビ
ンを洗浄することにより、繰り返し栽培ビンを使うこと
ができるというメリットが有るものの、手間がかかると
いう問題があるため、近年では使い捨てではあるが後者
の培養基充填包装袋の需要が高まってきているのが現状
である。
【0005】包装袋への培養基の袋詰め作業として、手
作業にて行う場合、先ず包装袋の袋口を押し広げてその
中に培養基を所定量充填し、その上面を手や治具を用い
て押し固め円柱状に成形した後、その上面中央に突き棒
などを介して植菌孔を形成するようにして培養基を充填
および加圧成形しながら袋詰めを行うようにしている。
作業にて行う場合、先ず包装袋の袋口を押し広げてその
中に培養基を所定量充填し、その上面を手や治具を用い
て押し固め円柱状に成形した後、その上面中央に突き棒
などを介して植菌孔を形成するようにして培養基を充填
および加圧成形しながら袋詰めを行うようにしている。
【0006】その場合、前記包装袋として、培養基を円
柱状に充填する丸形包装袋タイプと、培養基を角形の立
方体形状に充填する角形包装袋タイプとがあり、丸形包
装袋タイプにあっては、比較的に形にとらわれることが
ないため培養基の充填作業が行い易いというメリットが
あり、角形包装袋タイプとしては、培養基を充填した包
装袋を栽培棚に整列する際において、スペース効率が良
い点や複数段に積み上げる時に角部があり、その角形包
装袋の底面全体が平面的に設置するため荷崩れが起きづ
らく便利であるというメリットがある。
柱状に充填する丸形包装袋タイプと、培養基を角形の立
方体形状に充填する角形包装袋タイプとがあり、丸形包
装袋タイプにあっては、比較的に形にとらわれることが
ないため培養基の充填作業が行い易いというメリットが
あり、角形包装袋タイプとしては、培養基を充填した包
装袋を栽培棚に整列する際において、スペース効率が良
い点や複数段に積み上げる時に角部があり、その角形包
装袋の底面全体が平面的に設置するため荷崩れが起きづ
らく便利であるというメリットがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来では前
記丸形包装袋のタイプであったとしても角形包装袋のタ
イプであったとしても、いずれの包装袋にしても培養基
を手作業にて袋詰めを行っているため、包装袋への培養
基の充填作業やその培養基の圧縮作業あるいは種菌を接
種するための植菌孔の孔開け作業など労力を要し、しか
も人手による培養基の加圧による圧縮作業であるため培
養基の加圧成形の硬さにバラツキが生じることがあり、
前記植菌孔の孔開け作業時において培養基が柔らかすぎ
ると型くずれを起こしてしまったりすることがある。
記丸形包装袋のタイプであったとしても角形包装袋のタ
イプであったとしても、いずれの包装袋にしても培養基
を手作業にて袋詰めを行っているため、包装袋への培養
基の充填作業やその培養基の圧縮作業あるいは種菌を接
種するための植菌孔の孔開け作業など労力を要し、しか
も人手による培養基の加圧による圧縮作業であるため培
養基の加圧成形の硬さにバラツキが生じることがあり、
前記植菌孔の孔開け作業時において培養基が柔らかすぎ
ると型くずれを起こしてしまったりすることがある。
【0008】そこで、近年ではこの種のきのこ類の人工
栽培の技術が進み、培養基の取り扱いや接種工程を機械
化しきのこ類を画一的に大量生産する方法が提案されて
おり、たとえば実開平6−41999号公報や実公平3
−31149号公報あるいは特公平6−24454号公
報などに提案されているように、三方が閉塞されている
包装袋の袋口を開口し、その袋内に培養基を充填するタ
イプが提案されているが、この培養基の充填装置にあっ
ては、一枚ごと包装袋を取り出して袋口を開口保持した
後に培養基を充填するように構成しているため生産能率
が低下してしまうという問題が残されている。
栽培の技術が進み、培養基の取り扱いや接種工程を機械
化しきのこ類を画一的に大量生産する方法が提案されて
おり、たとえば実開平6−41999号公報や実公平3
−31149号公報あるいは特公平6−24454号公
報などに提案されているように、三方が閉塞されている
包装袋の袋口を開口し、その袋内に培養基を充填するタ
イプが提案されているが、この培養基の充填装置にあっ
ては、一枚ごと包装袋を取り出して袋口を開口保持した
後に培養基を充填するように構成しているため生産能率
が低下してしまうという問題が残されている。
【0009】この点を考慮するものとして、たとえば特
公平8−25521号公報に記載されているように、ロ
ール状に巻かれた原反フィルムからフィルムを引き出し
て供給し、そのフィルムを円筒状の充填筒の外周部分に
沿って製袋しつつ送り出し、培養基を円筒状の充填筒部
内に充填しシールして搬出するタイプが提案されてお
り、この場合、ロール状に巻かれた原反フィルムからフ
ィルムを引き出しながら、そのフィルムを円筒状の充填
筒部の外周部分に沿って製袋しつつ送り出し、培養基を
円筒状の充填筒部内に設けたスクリューコンベアにて供
給して製袋された円筒状の包装袋内に充填してシールす
ることによって、その袋内に培養基を充填および加圧成
形しながら袋詰めするようにした培養基充填包装装置が
提案されており、この場合、回転するスクリューコンベ
アの形態からして丸形の包装袋に培養基を袋詰めする際
には培養基の充填効率を高めることができるというメリ
ットがあるものの、その構造上において、前述した丸形
包装袋タイプには好適できるが、角形包装袋タイプにお
いては包装形態が異なり比較的大きな角袋となるため、
前記丸袋タイプの構造を単純に置き換えた場合、その培
養基の充填能率が低下してしまうという問題がある。
公平8−25521号公報に記載されているように、ロ
ール状に巻かれた原反フィルムからフィルムを引き出し
て供給し、そのフィルムを円筒状の充填筒の外周部分に
沿って製袋しつつ送り出し、培養基を円筒状の充填筒部
内に充填しシールして搬出するタイプが提案されてお
り、この場合、ロール状に巻かれた原反フィルムからフ
ィルムを引き出しながら、そのフィルムを円筒状の充填
筒部の外周部分に沿って製袋しつつ送り出し、培養基を
円筒状の充填筒部内に設けたスクリューコンベアにて供
給して製袋された円筒状の包装袋内に充填してシールす
ることによって、その袋内に培養基を充填および加圧成
形しながら袋詰めするようにした培養基充填包装装置が
提案されており、この場合、回転するスクリューコンベ
アの形態からして丸形の包装袋に培養基を袋詰めする際
には培養基の充填効率を高めることができるというメリ
ットがあるものの、その構造上において、前述した丸形
包装袋タイプには好適できるが、角形包装袋タイプにお
いては包装形態が異なり比較的大きな角袋となるため、
前記丸袋タイプの構造を単純に置き換えた場合、その培
養基の充填能率が低下してしまうという問題がある。
【0010】そこで本発明は、上述したような問題点に
鑑みて成されたもので、ロール状原反から引き出し案内
されたフィルムを角形筒状に製袋しつつ、その製袋され
た角形包装袋内に培養基を効率的に連続的に充填して袋
詰めすることのできる角形包装袋における培養基の袋詰
め装置を提供することにある。
鑑みて成されたもので、ロール状原反から引き出し案内
されたフィルムを角形筒状に製袋しつつ、その製袋され
た角形包装袋内に培養基を効率的に連続的に充填して袋
詰めすることのできる角形包装袋における培養基の袋詰
め装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1で
は、機台にロール状に巻回したフィルム原反を装填保持
するフィルム装填部と、前記フィルム原反から引き出し
案内されるフィルムを角形の筒状に折り返すフォーマー
と、このフォーマーの上下方向に沿って延びた角形製袋
充填筒部と、この角形製袋充填筒部の上端側に設けられ
た培養基を収容するホッパーと、前記角形製袋充填筒部
の内部に縦列状態にして複数本を互いに平行に設けら
れ、前記ホッパーに収容されている培養基を掻き出して
供給する複数本のスクリューコンベアと、前記フォーマ
ーにより折り返され、前記角形製袋充填筒部の外周側に
沿って筒状に巻き付けられて案内された包装フィルムの
両端縁を重ね合わせて縦シールする縦シール機構と、前
記角形製袋充填筒部の外周側に沿って筒状に製袋された
包装フィルムを移送するフィルム搬送機構と、前記角形
製袋充填筒部の下方側に設けられ、角形製袋充填筒部よ
り下方に送られた角形筒状のフィルムをその幅方向に沿
ってヒートシールする横シール機構と、この横シール機
構によって下側が閉塞された状態の角形筒状フィルムに
よる包装袋内に前記ホッパー内の培養基を前記スクリュ
ーコンベアの回転によって所定量掻きだして加圧充填し
た後、その培養基が充填された角形筒状の包装袋の上側
を切断するフィルムカッター機構と、を備えてなること
を特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰め装置で
ある。
は、機台にロール状に巻回したフィルム原反を装填保持
するフィルム装填部と、前記フィルム原反から引き出し
案内されるフィルムを角形の筒状に折り返すフォーマー
と、このフォーマーの上下方向に沿って延びた角形製袋
充填筒部と、この角形製袋充填筒部の上端側に設けられ
た培養基を収容するホッパーと、前記角形製袋充填筒部
の内部に縦列状態にして複数本を互いに平行に設けら
れ、前記ホッパーに収容されている培養基を掻き出して
供給する複数本のスクリューコンベアと、前記フォーマ
ーにより折り返され、前記角形製袋充填筒部の外周側に
沿って筒状に巻き付けられて案内された包装フィルムの
両端縁を重ね合わせて縦シールする縦シール機構と、前
記角形製袋充填筒部の外周側に沿って筒状に製袋された
包装フィルムを移送するフィルム搬送機構と、前記角形
製袋充填筒部の下方側に設けられ、角形製袋充填筒部よ
り下方に送られた角形筒状のフィルムをその幅方向に沿
ってヒートシールする横シール機構と、この横シール機
構によって下側が閉塞された状態の角形筒状フィルムに
よる包装袋内に前記ホッパー内の培養基を前記スクリュ
ーコンベアの回転によって所定量掻きだして加圧充填し
た後、その培養基が充填された角形筒状の包装袋の上側
を切断するフィルムカッター機構と、を備えてなること
を特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰め装置で
ある。
【0012】また請求項2では、請求項1において、複
数本の前記スクリューコンベアにはそれぞれ螺旋状スク
リュー搬送羽根が設けられるとともに、これらの各螺旋
状スクリュー搬送羽根同士の一部が、互いに回転時に干
渉しない位置関係にて重なり合うように配設してなるこ
とを特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰め装置
である。
数本の前記スクリューコンベアにはそれぞれ螺旋状スク
リュー搬送羽根が設けられるとともに、これらの各螺旋
状スクリュー搬送羽根同士の一部が、互いに回転時に干
渉しない位置関係にて重なり合うように配設してなるこ
とを特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰め装置
である。
【0013】また請求項3では、請求項2において、そ
れぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状
スクリュー搬送羽根の螺旋方向を異なる方向に設定し、
それぞれ異なる方向に回転駆動してなることを特徴とす
る角形包装袋における培養基の袋詰め装置である。
れぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状
スクリュー搬送羽根の螺旋方向を異なる方向に設定し、
それぞれ異なる方向に回転駆動してなることを特徴とす
る角形包装袋における培養基の袋詰め装置である。
【0014】また請求項4では、請求項2において、そ
れぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状
スクリュー搬送羽根の螺旋方向を同一方向に設定し、そ
れぞれ同一方向に回転駆動してなることを特徴とする角
形包装袋における培養基の袋詰め装置である。
れぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状
スクリュー搬送羽根の螺旋方向を同一方向に設定し、そ
れぞれ同一方向に回転駆動してなることを特徴とする角
形包装袋における培養基の袋詰め装置である。
【0015】また請求項5では、請求項1〜請求項4に
おいて、前記横シール機構の上流側と下流側との両側部
にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成機構を設け
たことを特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰め
装置である。
おいて、前記横シール機構の上流側と下流側との両側部
にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成機構を設け
たことを特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰め
装置である。
【0016】また請求項6では、請求項1〜請求項4に
おいて、前記スクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬
送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部は、金属製材料
からなるシリンダー部材によって形成されるとともに、
そのシリンダー部材は長手方向に沿って分割可能に設け
られていることを特徴とする角形包装袋における培養基
の袋詰め装置である。
おいて、前記スクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬
送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部は、金属製材料
からなるシリンダー部材によって形成されるとともに、
そのシリンダー部材は長手方向に沿って分割可能に設け
られていることを特徴とする角形包装袋における培養基
の袋詰め装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】請求項1の発明では、ロール状の
フィルム原反から引き出し案内されたフィルムは角形製
袋充填筒部によって角形筒状に製袋しながら縦シール機
構と横シール機構によってヒートシールすることで角形
の筒状包装袋が成形され、角形製袋充填筒部の内部に配
設された縦列状態にして複数本を互いに平行に設けられ
たスクリューコンベアによって、ホッパーに収容されて
いる培養基を掻き出して製袋された前記角形包装袋内に
間欠的に培養基が充填加圧されながら連続して袋詰めが
行われる。この際、複数個の前記スクリューコンベアに
よって角形包装袋の内部に培養基を送り出すことによ
り、その充填効率を高めながら培養基を供給することが
できる。
フィルム原反から引き出し案内されたフィルムは角形製
袋充填筒部によって角形筒状に製袋しながら縦シール機
構と横シール機構によってヒートシールすることで角形
の筒状包装袋が成形され、角形製袋充填筒部の内部に配
設された縦列状態にして複数本を互いに平行に設けられ
たスクリューコンベアによって、ホッパーに収容されて
いる培養基を掻き出して製袋された前記角形包装袋内に
間欠的に培養基が充填加圧されながら連続して袋詰めが
行われる。この際、複数個の前記スクリューコンベアに
よって角形包装袋の内部に培養基を送り出すことによ
り、その充填効率を高めながら培養基を供給することが
できる。
【0018】また前記請求項2の発明では、複数本の前
記スクリューコンベアにはそれぞれ螺旋状スクリュー搬
送羽根が設けられるとともに、これらの各螺旋状スクリ
ュー搬送羽根同士の一部が、互いに回転時に干渉しない
位置関係にて重なり合うように配設してなることによ
り、培養基の粘性が高い場合にスクリューコンベアの螺
旋状スクリュー搬送羽根の表面に付着しやすくなり易い
が、それぞれの螺旋状スクリュー搬送羽根同士の一部
が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり合う
ように配設されて回転するために、培養基を細かく剪断
することができ、これにより培養基の供給の際に大きな
負荷をかけることなく送り出すことができ、しかも各螺
旋状スクリュー搬送羽根同士が隣接して配設されている
ために培養基の充填供給密度を高めて送り込むことがで
き、培養基の供給効率をさらに高めることが可能となる
ものであり、この場合、請求項3の構成のように、それ
ぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状ス
クリュー搬送羽根の螺旋方向を異なる方向に設定し、そ
れぞれ異なる方向に回転駆動したり、あるいは請求項4
の構成のように、それぞれ互いに隣接する前記スクリュ
ーコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の螺旋方向を同
一方向に設定し、それぞれ同一方向に回転駆動すること
によって達成することができる。
記スクリューコンベアにはそれぞれ螺旋状スクリュー搬
送羽根が設けられるとともに、これらの各螺旋状スクリ
ュー搬送羽根同士の一部が、互いに回転時に干渉しない
位置関係にて重なり合うように配設してなることによ
り、培養基の粘性が高い場合にスクリューコンベアの螺
旋状スクリュー搬送羽根の表面に付着しやすくなり易い
が、それぞれの螺旋状スクリュー搬送羽根同士の一部
が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり合う
ように配設されて回転するために、培養基を細かく剪断
することができ、これにより培養基の供給の際に大きな
負荷をかけることなく送り出すことができ、しかも各螺
旋状スクリュー搬送羽根同士が隣接して配設されている
ために培養基の充填供給密度を高めて送り込むことがで
き、培養基の供給効率をさらに高めることが可能となる
ものであり、この場合、請求項3の構成のように、それ
ぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状ス
クリュー搬送羽根の螺旋方向を異なる方向に設定し、そ
れぞれ異なる方向に回転駆動したり、あるいは請求項4
の構成のように、それぞれ互いに隣接する前記スクリュ
ーコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の螺旋方向を同
一方向に設定し、それぞれ同一方向に回転駆動すること
によって達成することができる。
【0019】また前記請求項5の発明では、請求項1〜
請求項4において、前記横シール機構の上流側と下流側
との両側部にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成
機構を設けたことにより、前記角形製袋充填筒部によっ
てフィルムを角形筒状に製袋しながら縦シール機構によ
ってヒートシールすることで角形の筒状包装袋を成形
し、その角形包装袋のフィルムの両側部を事前にガゼッ
ト機構によって内側へと折り込むことによって、培養基
をその角形包装袋内に充填する時、あるいは横シール機
構によってヒートシールする際やフィルムカッター機構
によって角形包装袋を切断する際に、その角形の包装袋
の包装形態を良好にすることができる。
請求項4において、前記横シール機構の上流側と下流側
との両側部にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成
機構を設けたことにより、前記角形製袋充填筒部によっ
てフィルムを角形筒状に製袋しながら縦シール機構によ
ってヒートシールすることで角形の筒状包装袋を成形
し、その角形包装袋のフィルムの両側部を事前にガゼッ
ト機構によって内側へと折り込むことによって、培養基
をその角形包装袋内に充填する時、あるいは横シール機
構によってヒートシールする際やフィルムカッター機構
によって角形包装袋を切断する際に、その角形の包装袋
の包装形態を良好にすることができる。
【0020】また前記請求項6の発明では、請求項1〜
請求項4において、前記スクリューコンベアの螺旋状ス
クリュー搬送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部は、
金属製材料からなるシリンダー部材によって形成すると
ともに、そのシリンダー部材を長手方向に沿って分割可
能に設けてなることにより、前記角形製袋充填筒部を簡
単に分解することが可能なため、袋詰め装置の本体部品
の部品交換たとえば、前記角形製袋充填筒部の内部に配
設されたスクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽
根の部品交換作業や清掃作業の際に、従来の培養基の袋
詰め装置に比べて保守管理を簡便に行うことができる。
請求項4において、前記スクリューコンベアの螺旋状ス
クリュー搬送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部は、
金属製材料からなるシリンダー部材によって形成すると
ともに、そのシリンダー部材を長手方向に沿って分割可
能に設けてなることにより、前記角形製袋充填筒部を簡
単に分解することが可能なため、袋詰め装置の本体部品
の部品交換たとえば、前記角形製袋充填筒部の内部に配
設されたスクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽
根の部品交換作業や清掃作業の際に、従来の培養基の袋
詰め装置に比べて保守管理を簡便に行うことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照にし
て説明する。本発明に係る角形包装袋における培養基の
袋詰め装置の概略構成とその動作については、図1から
図10の角形包装袋における培養基の袋詰め装置の全体
構成を示す概要図にて述べる。培養基の袋詰め装置の本
体枠である機台1の側方には、フィルム装填部2が設け
られ、このフィルム装填部2に樹脂シートからなるフィ
ルムSをロール状に巻回したフィルム原反SRが着脱交
換可能に設けられ、このフィルム原反SRから引き出し
案内されたフィルムSをセーラー板からなるフォーマー
3によって角形の筒状に折り返され、フォーマー3によ
って折り返されたフィルムSは、フォーマー3の上下方
向に沿って延設された角形製袋充填筒部4の外周面に沿
って筒状に引き回し配設されるように形成されている。
て説明する。本発明に係る角形包装袋における培養基の
袋詰め装置の概略構成とその動作については、図1から
図10の角形包装袋における培養基の袋詰め装置の全体
構成を示す概要図にて述べる。培養基の袋詰め装置の本
体枠である機台1の側方には、フィルム装填部2が設け
られ、このフィルム装填部2に樹脂シートからなるフィ
ルムSをロール状に巻回したフィルム原反SRが着脱交
換可能に設けられ、このフィルム原反SRから引き出し
案内されたフィルムSをセーラー板からなるフォーマー
3によって角形の筒状に折り返され、フォーマー3によ
って折り返されたフィルムSは、フォーマー3の上下方
向に沿って延設された角形製袋充填筒部4の外周面に沿
って筒状に引き回し配設されるように形成されている。
【0022】また、前記角形製袋充填筒部4の上端側に
は培養基Bを収容するホッパー5が設けられ、そのホッ
パー5に収納されている培養基Bは、前記角形製袋充填
筒部4の内部に縦列状態にして複数本(この実施例では
2本)が互いに平行に挿通配置されているスクリューコ
ンベア6の回転数に応じて規定量が掻き出されて供給さ
れるように構成されている。
は培養基Bを収容するホッパー5が設けられ、そのホッ
パー5に収納されている培養基Bは、前記角形製袋充填
筒部4の内部に縦列状態にして複数本(この実施例では
2本)が互いに平行に挿通配置されているスクリューコ
ンベア6の回転数に応じて規定量が掻き出されて供給さ
れるように構成されている。
【0023】この場合、2本の前記スクリューコンベア
6にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設けら
れるとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根6
A同士の一部が、互いに回転時において干渉しない位置
関係にて重なり合うようにラップして配設されており、
この実施例では、前記各スクリューコンベア6の螺旋状
スクリュー搬送羽根6Aはギヤ7などを介して駆動源と
なるモータ8によって互いに逆回転駆動されるように構
成されている。
6にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設けら
れるとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根6
A同士の一部が、互いに回転時において干渉しない位置
関係にて重なり合うようにラップして配設されており、
この実施例では、前記各スクリューコンベア6の螺旋状
スクリュー搬送羽根6Aはギヤ7などを介して駆動源と
なるモータ8によって互いに逆回転駆動されるように構
成されている。
【0024】また、前記フォーマー3により折り返され
て前記角形製袋充填筒部4の外周側に沿って筒状に巻き
付けられて案内されたフィルムSの両端縁の重ね合わせ
部分は、縦シール機構9によって縦シールされて角形筒
状に製袋され、角形製袋充填筒部4の外周側に沿って角
形の筒状に製袋されたフィルムSは、フィルムSを押圧
しながら回転する送りローラからなるフィルム搬送機構
10によって所定量移送されるものであり、また角形製
袋充填筒部4より下方に移送された角形筒状のフィルム
Sは、前記角形製袋充填筒部4の下方側に設けられた横
シール機構11によって筒状のフィルムSの幅方向に沿
ってヒートシールされ、この実施例にあっては、前記横
シール機構11に隣接してその横シール機構11の下方
にフィルムSを幅方向に切断するフィルムカッター機構
12が設けられている。
て前記角形製袋充填筒部4の外周側に沿って筒状に巻き
付けられて案内されたフィルムSの両端縁の重ね合わせ
部分は、縦シール機構9によって縦シールされて角形筒
状に製袋され、角形製袋充填筒部4の外周側に沿って角
形の筒状に製袋されたフィルムSは、フィルムSを押圧
しながら回転する送りローラからなるフィルム搬送機構
10によって所定量移送されるものであり、また角形製
袋充填筒部4より下方に移送された角形筒状のフィルム
Sは、前記角形製袋充填筒部4の下方側に設けられた横
シール機構11によって筒状のフィルムSの幅方向に沿
ってヒートシールされ、この実施例にあっては、前記横
シール機構11に隣接してその横シール機構11の下方
にフィルムSを幅方向に切断するフィルムカッター機構
12が設けられている。
【0025】また、フィルムカッター機構12の下方に
は、培養基Bを充填し成形する際にその角形包装袋Pを
載せて保持する充填袋載置部材13が設けられており、
この充填袋載置部材13は、2本の前記スクリューコン
ベア6の回転によって所定量を掻きだして充填しつつ、
角形包装袋P内に培養基Bが加圧成形された後に、その
角形包装袋Pの底部を受けている位置から下方へ下がり
つつ側方へ移動するように構成されており、また前記角
形包装袋P内に培養基Bを充填して加圧成形する際に、
筒状の角形包装袋Pの側面部分を四角形状に矯正して包
装形態を良好に保つための側面用押型14が設けられ、
前記スクリューコンベア6の下端部分には、そのスクリ
ューコンベア6とは個別に培養基Bの上側表面部に植菌
孔B1を形成するための突き出し軸部15が設けられて
いる。
は、培養基Bを充填し成形する際にその角形包装袋Pを
載せて保持する充填袋載置部材13が設けられており、
この充填袋載置部材13は、2本の前記スクリューコン
ベア6の回転によって所定量を掻きだして充填しつつ、
角形包装袋P内に培養基Bが加圧成形された後に、その
角形包装袋Pの底部を受けている位置から下方へ下がり
つつ側方へ移動するように構成されており、また前記角
形包装袋P内に培養基Bを充填して加圧成形する際に、
筒状の角形包装袋Pの側面部分を四角形状に矯正して包
装形態を良好に保つための側面用押型14が設けられ、
前記スクリューコンベア6の下端部分には、そのスクリ
ューコンベア6とは個別に培養基Bの上側表面部に植菌
孔B1を形成するための突き出し軸部15が設けられて
いる。
【0026】また、前記横シール機構11の上流側と下
流側との両側部には、筒状の角形包装袋PのフィルムS
を内側に向けて折り込む対をなすガゼット爪を有するガ
ゼット形成機構16が設けられており、このガゼット機
構16は、スクリューコンベア6の回転駆動によって培
養基Bが充填された筒状の角形包装袋Pがフィルム搬送
機構10によって横シール間隔である1ピッチ分が繰り
出されて下方へと移送された後に、前記横シール機構1
1位置を境にして下流側に位置した培養基Bが充填され
た筒状の角形包装袋Pの上側両側部位置と、前記横シー
ル機構11位置を境にして上流側に位置した筒状に製袋
された角形包装袋PのフィルムSの両側部とを内側に向
けて事前に折り込むことにより、培養基Bをその角形包
装袋P内に充填する時、あるいは横シール機構11によ
ってヒートシールする際やフィルムカッター機構12に
よって角形包装袋Pを切断する際に、その角形の包装袋
Pの包装形態が良好に保たれるように構成されている。
流側との両側部には、筒状の角形包装袋PのフィルムS
を内側に向けて折り込む対をなすガゼット爪を有するガ
ゼット形成機構16が設けられており、このガゼット機
構16は、スクリューコンベア6の回転駆動によって培
養基Bが充填された筒状の角形包装袋Pがフィルム搬送
機構10によって横シール間隔である1ピッチ分が繰り
出されて下方へと移送された後に、前記横シール機構1
1位置を境にして下流側に位置した培養基Bが充填され
た筒状の角形包装袋Pの上側両側部位置と、前記横シー
ル機構11位置を境にして上流側に位置した筒状に製袋
された角形包装袋PのフィルムSの両側部とを内側に向
けて事前に折り込むことにより、培養基Bをその角形包
装袋P内に充填する時、あるいは横シール機構11によ
ってヒートシールする際やフィルムカッター機構12に
よって角形包装袋Pを切断する際に、その角形の包装袋
Pの包装形態が良好に保たれるように構成されている。
【0027】このように、ガゼット形成機構16によっ
てガゼット折りされた角形包装袋Pは、前述したよう
に、前記スクリューコンベア6によって加圧整形された
後に、前記充填袋載置部材13は、その角形包装袋Pの
底部を受けている位置から下方へ下がりつつ側方へと移
動し、この横方向への移動時に、培養基Bが充填されて
いる筒状の角形包装袋Pがフィルム搬送機構10によっ
て横シール間隔である1ピッチ分が繰り出されて下方へ
と移送され、その培養基Bが充填された筒状の角形包装
袋Pの上側を横シール機構11により横シールするとと
もに、その横シールされた角形包装袋Pの下側を前記フ
ィルムカッター機構12によって切断することにより培
養基Bが袋詰めされた角形包装袋Pが搬出され、たとえ
ば袋詰め装置の機台1に設けられた搬送コンベア17上
に供給された角形包装袋Pが搬送されるように構成され
ている。
てガゼット折りされた角形包装袋Pは、前述したよう
に、前記スクリューコンベア6によって加圧整形された
後に、前記充填袋載置部材13は、その角形包装袋Pの
底部を受けている位置から下方へ下がりつつ側方へと移
動し、この横方向への移動時に、培養基Bが充填されて
いる筒状の角形包装袋Pがフィルム搬送機構10によっ
て横シール間隔である1ピッチ分が繰り出されて下方へ
と移送され、その培養基Bが充填された筒状の角形包装
袋Pの上側を横シール機構11により横シールするとと
もに、その横シールされた角形包装袋Pの下側を前記フ
ィルムカッター機構12によって切断することにより培
養基Bが袋詰めされた角形包装袋Pが搬出され、たとえ
ば袋詰め装置の機台1に設けられた搬送コンベア17上
に供給された角形包装袋Pが搬送されるように構成され
ている。
【0028】ところで、この第1実施例においては、前
記スクリューコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6
Aを収容する前記角形製袋充填筒部4は、金属製材料か
らなるシリンダー部材4Aによって形成されており、そ
のシリンダー部材4Aを長手方向に沿って分割可能に設
けてなることにより、前記角形製袋充填筒部の分解作業
を簡便に行うことが可能となるため、自動袋詰め装置の
本体部品の部品交換たとえば、前記角形製袋充填筒部4
の内部に配設されたスクリューコンベア6の螺旋状スク
リュー搬送羽根6Aの部品交換作業や清掃作業などの保
守管理が簡便に行うことができるように構成されてい
る。
記スクリューコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6
Aを収容する前記角形製袋充填筒部4は、金属製材料か
らなるシリンダー部材4Aによって形成されており、そ
のシリンダー部材4Aを長手方向に沿って分割可能に設
けてなることにより、前記角形製袋充填筒部の分解作業
を簡便に行うことが可能となるため、自動袋詰め装置の
本体部品の部品交換たとえば、前記角形製袋充填筒部4
の内部に配設されたスクリューコンベア6の螺旋状スク
リュー搬送羽根6Aの部品交換作業や清掃作業などの保
守管理が簡便に行うことができるように構成されてい
る。
【0029】また、この第1実施例では、前記培養基B
の袋詰め機構に加え、本願出願人が特願平11−308
956号にて先に提案したように、前記フィルム原反S
Rを装填保持するフィルム装填部2と前記フィルムSを
筒状に折り返すフォーマー3との搬送経路途上にフィル
ムSを挟着保持しつつ所定の箇所に開口孔(図示せず)
を設ける孔開け機構20が設けられるとともに、機台1
の側方には、前記フィルム装填部2とは個別にフィルタ
装填部30が設けられ、このフィルタ装填部30に通気
性のシート材からなるフィルタFをロール状に巻回した
フィルタ原反FRが着脱交換可能に設けられ、このフィ
ルタ原反FRから引き出し案内されたシート状のフィル
タFは、前記角形製袋充填筒部4の外周面に沿って引き
回し配設される筒状のフィルムS箇所に設けられたフィ
ルタカッター機構40によって所定の寸法に切断される
ように構成されており、このフィルタカッター機構40
によって切断された所定の大きさからなるフィルタF
は、フィルタカッター機構40の下方に設けられた溶着
機構50によって前記フィルムSに設けた前述した開口
孔位置に合わせて貼り付けるように構成されている。
の袋詰め機構に加え、本願出願人が特願平11−308
956号にて先に提案したように、前記フィルム原反S
Rを装填保持するフィルム装填部2と前記フィルムSを
筒状に折り返すフォーマー3との搬送経路途上にフィル
ムSを挟着保持しつつ所定の箇所に開口孔(図示せず)
を設ける孔開け機構20が設けられるとともに、機台1
の側方には、前記フィルム装填部2とは個別にフィルタ
装填部30が設けられ、このフィルタ装填部30に通気
性のシート材からなるフィルタFをロール状に巻回した
フィルタ原反FRが着脱交換可能に設けられ、このフィ
ルタ原反FRから引き出し案内されたシート状のフィル
タFは、前記角形製袋充填筒部4の外周面に沿って引き
回し配設される筒状のフィルムS箇所に設けられたフィ
ルタカッター機構40によって所定の寸法に切断される
ように構成されており、このフィルタカッター機構40
によって切断された所定の大きさからなるフィルタF
は、フィルタカッター機構40の下方に設けられた溶着
機構50によって前記フィルムSに設けた前述した開口
孔位置に合わせて貼り付けるように構成されている。
【0030】なお、前記通気性のシート材からなるフィ
ルタFとして、角形包装袋P内に充填する培養基Bが漏
れ出ない程度の大きさによる通気性を有するものであっ
て、たとえば合成樹脂製の繊維を織り込んだものや不織
布などが用いられており、図10に示すように、前記孔
開け機構20によって設けられた開口孔H箇所に、前記
フィルタFが前記溶着機構50によって貼り付けられて
角形包装袋Pが形成される。
ルタFとして、角形包装袋P内に充填する培養基Bが漏
れ出ない程度の大きさによる通気性を有するものであっ
て、たとえば合成樹脂製の繊維を織り込んだものや不織
布などが用いられており、図10に示すように、前記孔
開け機構20によって設けられた開口孔H箇所に、前記
フィルタFが前記溶着機構50によって貼り付けられて
角形包装袋Pが形成される。
【0031】本発明では、ロール状のフィルム原反SR
から引き出し案内されたフィルムSはフォーマー3によ
って折り返されながら、フォーマー3の上下方向に沿っ
て延設された角形製袋充填筒部4の外周面に沿って筒状
に引き出し案内され、前記角形製袋充填筒部4の外周側
に沿って筒状に巻き付けられて案内されたフィルムSの
両端縁の重ね合わせ部分は、縦シール機構9によって縦
シールされて角形の筒状に製袋され、角形製袋充填筒部
4より下方に移送された筒状のフィルムSは、前記角形
製袋充填筒部4の下方側に設けられた横シール機構11
によって角形筒状のフィルムSの幅方向に沿ってヒート
シールされて角形包装袋Pの底部が形成される。
から引き出し案内されたフィルムSはフォーマー3によ
って折り返されながら、フォーマー3の上下方向に沿っ
て延設された角形製袋充填筒部4の外周面に沿って筒状
に引き出し案内され、前記角形製袋充填筒部4の外周側
に沿って筒状に巻き付けられて案内されたフィルムSの
両端縁の重ね合わせ部分は、縦シール機構9によって縦
シールされて角形の筒状に製袋され、角形製袋充填筒部
4より下方に移送された筒状のフィルムSは、前記角形
製袋充填筒部4の下方側に設けられた横シール機構11
によって角形筒状のフィルムSの幅方向に沿ってヒート
シールされて角形包装袋Pの底部が形成される。
【0032】この筒状に製袋しつつヒートシールされた
角形包装袋P内に、ホッパー5に収納されている培養基
Bが、角形製袋充填筒部4の内部に縦列状態にして挿通
配置されている2本のスクリューコンベア6の回転数に
応じて規定量の培養基Bが掻き出されて供給されながら
角形包装袋P内に間欠的に培養基Bが充填加圧されなが
ら連続して袋詰めが行われる。この際、複数個(この第
1実施例では2本)の前記スクリューコンベア6によっ
て角形包装袋Pの内部に培養基Bを送り出すことによ
り、その充填効率を高めながら培養基Bを供給すること
ができるものであり、2本の前記スクリューコンベア6
にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設けられ
るとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根6A
同士の一部が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて
重なり合うように配設してなることにより、培養基Bの
粘性が高い場合にあってはスクリューコンベア6の螺旋
状スクリュー搬送羽根6Aの表面に付着しやすくなり易
いが、それぞれの螺旋状スクリュー搬送羽根6A同士の
一部が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり
合うように配設されて回転するために、培養基Bを細か
く剪断することができ、これにより培養基Bの供給の際
に大きな負荷をかけることなく送り出すことができ、し
かも各螺旋状スクリュー搬送羽根6A同士が隣接して配
設されているために培養基Bの充填供給密度を高めて送
り込むことができ、培養基Bの供給効率をさらに高める
ことが可能となる。
角形包装袋P内に、ホッパー5に収納されている培養基
Bが、角形製袋充填筒部4の内部に縦列状態にして挿通
配置されている2本のスクリューコンベア6の回転数に
応じて規定量の培養基Bが掻き出されて供給されながら
角形包装袋P内に間欠的に培養基Bが充填加圧されなが
ら連続して袋詰めが行われる。この際、複数個(この第
1実施例では2本)の前記スクリューコンベア6によっ
て角形包装袋Pの内部に培養基Bを送り出すことによ
り、その充填効率を高めながら培養基Bを供給すること
ができるものであり、2本の前記スクリューコンベア6
にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設けられ
るとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根6A
同士の一部が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて
重なり合うように配設してなることにより、培養基Bの
粘性が高い場合にあってはスクリューコンベア6の螺旋
状スクリュー搬送羽根6Aの表面に付着しやすくなり易
いが、それぞれの螺旋状スクリュー搬送羽根6A同士の
一部が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり
合うように配設されて回転するために、培養基Bを細か
く剪断することができ、これにより培養基Bの供給の際
に大きな負荷をかけることなく送り出すことができ、し
かも各螺旋状スクリュー搬送羽根6A同士が隣接して配
設されているために培養基Bの充填供給密度を高めて送
り込むことができ、培養基Bの供給効率をさらに高める
ことが可能となる。
【0033】この場合、それぞれ互いに隣接する前記ス
クリューコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6Aの
螺旋方向を第1実施例では異なる方向に設定し、それぞ
れ異なる方向に回転駆動するように設定しているが、そ
れぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベア6の螺旋
状スクリュー搬送羽根6Aの螺旋方向を同一方向に設定
し、それぞれ同一方向に回転駆動するように設定するこ
とによっても同様の効果を達成することができる。
クリューコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6Aの
螺旋方向を第1実施例では異なる方向に設定し、それぞ
れ異なる方向に回転駆動するように設定しているが、そ
れぞれ互いに隣接する前記スクリューコンベア6の螺旋
状スクリュー搬送羽根6Aの螺旋方向を同一方向に設定
し、それぞれ同一方向に回転駆動するように設定するこ
とによっても同様の効果を達成することができる。
【0034】また前記フィルム搬送機構10によって横
シール間隔である1ピッチ分が繰り出されて下方へと移
送された後、前記横シール機構11位置を境にして下流
側に位置した培養基Bが充填された筒状の角形包装袋P
の上側両側部位置と、前記横シール機構11位置を境に
して上流側に位置した筒状に製袋された角形包装袋Pの
フィルムSの両側部とを内側に向けて事前にガゼット形
成機構16のガゼット爪によって折り込むことにより、
培養基Bをその角形包装袋P内に充填する時、あるいは
横シール機構11によってヒートシールする際やフィル
ムカッター機構12によって角形包装袋Pを切断する際
に、そのガゼット折りを施した状態の角形の包装袋Pの
包装形態を良好に保ったまま綺麗に折り込むことができ
る。
シール間隔である1ピッチ分が繰り出されて下方へと移
送された後、前記横シール機構11位置を境にして下流
側に位置した培養基Bが充填された筒状の角形包装袋P
の上側両側部位置と、前記横シール機構11位置を境に
して上流側に位置した筒状に製袋された角形包装袋Pの
フィルムSの両側部とを内側に向けて事前にガゼット形
成機構16のガゼット爪によって折り込むことにより、
培養基Bをその角形包装袋P内に充填する時、あるいは
横シール機構11によってヒートシールする際やフィル
ムカッター機構12によって角形包装袋Pを切断する際
に、そのガゼット折りを施した状態の角形の包装袋Pの
包装形態を良好に保ったまま綺麗に折り込むことができ
る。
【0035】次いで、ガゼット折りが施された培養基B
が充填された筒状の角形包装袋Pの上側を横シール機構
11により横シールがなされて次の包装袋Pの底部が形
成され、その横シールされた角形包装袋Pの下側が前記
フィルムカッター機構12によって切断されることによ
り培養基Bが袋詰めされた角形包装袋Pが搬送コンベア
17上に搬出され、この繰り返しにより順次角形包装袋
P内に培養基Bを袋詰めを行うことができる。
が充填された筒状の角形包装袋Pの上側を横シール機構
11により横シールがなされて次の包装袋Pの底部が形
成され、その横シールされた角形包装袋Pの下側が前記
フィルムカッター機構12によって切断されることによ
り培養基Bが袋詰めされた角形包装袋Pが搬送コンベア
17上に搬出され、この繰り返しにより順次角形包装袋
P内に培養基Bを袋詰めを行うことができる。
【0036】また、この第1実施例では、前記スクリュ
ーコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6Aを収容す
る前記角形製袋充填筒部4を、金属製材料からなるシリ
ンダー部材4Aによって形成し、そのシリンダー部材4
Aを長手方向に沿って二分割に分離可能に設けてなるこ
とにより、前記角形製袋充填筒部の分解作業においては
簡便に行うことが可能となるため、自動袋詰め装置の本
体部品の部品交換たとえば、前記角形製袋充填筒部4の
内部に配設されたスクリューコンベア6の螺旋状スクリ
ュー搬送羽根6Aの部品交換作業や清掃作業などの保守
管理を行う際に、前記角形製袋充填筒部4の分解作業を
簡便に行うことがことができるという効果もある。
ーコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6Aを収容す
る前記角形製袋充填筒部4を、金属製材料からなるシリ
ンダー部材4Aによって形成し、そのシリンダー部材4
Aを長手方向に沿って二分割に分離可能に設けてなるこ
とにより、前記角形製袋充填筒部の分解作業においては
簡便に行うことが可能となるため、自動袋詰め装置の本
体部品の部品交換たとえば、前記角形製袋充填筒部4の
内部に配設されたスクリューコンベア6の螺旋状スクリ
ュー搬送羽根6Aの部品交換作業や清掃作業などの保守
管理を行う際に、前記角形製袋充填筒部4の分解作業を
簡便に行うことがことができるという効果もある。
【0037】また、図11は本発明の第2実施例を示す
もので、この実施例では、前記角形製袋充填筒部4の内
部に縦列状態にして3本のスクリューコンベア6が互い
に平行に挿通配置されており、各スクリューコンベア6
にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設けられ
るとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根6A
同士の一部が、互いに回転時において干渉しない位置関
係にて重なり合うようにラップして配設されており、こ
の実施例では、前記各スクリューコンベア6の螺旋状ス
クリュー搬送羽根6Aはギヤ7などを介して駆動源とな
るモータ8(図示せず)によって中央のスクリューコン
ベア6を基準として互いに逆回転駆動されるように構成
されている。
もので、この実施例では、前記角形製袋充填筒部4の内
部に縦列状態にして3本のスクリューコンベア6が互い
に平行に挿通配置されており、各スクリューコンベア6
にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設けられ
るとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根6A
同士の一部が、互いに回転時において干渉しない位置関
係にて重なり合うようにラップして配設されており、こ
の実施例では、前記各スクリューコンベア6の螺旋状ス
クリュー搬送羽根6Aはギヤ7などを介して駆動源とな
るモータ8(図示せず)によって中央のスクリューコン
ベア6を基準として互いに逆回転駆動されるように構成
されている。
【0038】従って、この第2実施例においては、角形
の包装袋Pの大きさに合わせて3本の螺旋状スクリュー
搬送羽根6Aを縦列状態にして角形製袋充填筒部4の内
部に挿通配置する形態を採用することにより、培養基B
の供給効率を高めつつ角形包装袋P内に充填することが
できる。
の包装袋Pの大きさに合わせて3本の螺旋状スクリュー
搬送羽根6Aを縦列状態にして角形製袋充填筒部4の内
部に挿通配置する形態を採用することにより、培養基B
の供給効率を高めつつ角形包装袋P内に充填することが
できる。
【0039】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能であり、前述した実施例にあっては、培養
基Bを充填するスクリューコンベア6の本数を第1実施
例では2本に、第2実施例では3本に設定して角形製袋
充填筒部4の内部に縦列状態にして互いに平行に挿通配
置していたが、角形包装袋Pの大きさに合わせてその本
数を設定すればよいものであり、また各スクリューコン
ベア6にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設
けられるとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽
根6A同士の一部が、互いに回転時において干渉しない
位置関係にて重なり合うようにラップして配設し、前記
各スクリューコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6
Aを互いに逆回転駆動されるように構成していたが、螺
旋状スクリュー搬送羽根6の螺旋状の向きを同方向に設
定し、各螺旋状スクリュー搬送羽根6を同一方向に回転
駆動するように設けてもよい。
るものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能であり、前述した実施例にあっては、培養
基Bを充填するスクリューコンベア6の本数を第1実施
例では2本に、第2実施例では3本に設定して角形製袋
充填筒部4の内部に縦列状態にして互いに平行に挿通配
置していたが、角形包装袋Pの大きさに合わせてその本
数を設定すればよいものであり、また各スクリューコン
ベア6にはそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根6Aが設
けられるとともに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽
根6A同士の一部が、互いに回転時において干渉しない
位置関係にて重なり合うようにラップして配設し、前記
各スクリューコンベア6の螺旋状スクリュー搬送羽根6
Aを互いに逆回転駆動されるように構成していたが、螺
旋状スクリュー搬送羽根6の螺旋状の向きを同方向に設
定し、各螺旋状スクリュー搬送羽根6を同一方向に回転
駆動するように設けてもよい。
【0040】また、培養基Bの供給量を設定する手段と
して、たとえば螺旋状スクリュー搬送羽根6のピッチ間
隔を変えたり、螺旋状スクリュー搬送羽根6の径を変え
たり、あるいは螺旋状スクリュー搬送羽根6の一部を重
ねるラップ代を変更することなどによって適宜設定する
ようにしてもよいことは勿論である。
して、たとえば螺旋状スクリュー搬送羽根6のピッチ間
隔を変えたり、螺旋状スクリュー搬送羽根6の径を変え
たり、あるいは螺旋状スクリュー搬送羽根6の一部を重
ねるラップ代を変更することなどによって適宜設定する
ようにしてもよいことは勿論である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、ロール状のフィルム原反から引き出し案内
されたフィルムは角形製袋充填筒部によって角形筒状に
製袋しながら縦シール機構と横シール機構によってヒー
トシールすることで角形の筒状包装袋が成形され、角形
製袋充填筒部の内部に配設された縦列状態にして複数本
を互いに平行に設けられたスクリューコンベアによっ
て、ホッパーに収容されている培養基を掻き出して製袋
された前記角形包装袋内に間欠的に培養基を充填加圧し
ながら連続して袋詰めをが行うことができるものであ
り、この際、複数個の前記スクリューコンベアによって
角形包装袋の内部に培養基を送り出すことにより、その
充填効率を高めながら培養基を供給することができる。
明によれば、ロール状のフィルム原反から引き出し案内
されたフィルムは角形製袋充填筒部によって角形筒状に
製袋しながら縦シール機構と横シール機構によってヒー
トシールすることで角形の筒状包装袋が成形され、角形
製袋充填筒部の内部に配設された縦列状態にして複数本
を互いに平行に設けられたスクリューコンベアによっ
て、ホッパーに収容されている培養基を掻き出して製袋
された前記角形包装袋内に間欠的に培養基を充填加圧し
ながら連続して袋詰めをが行うことができるものであ
り、この際、複数個の前記スクリューコンベアによって
角形包装袋の内部に培養基を送り出すことにより、その
充填効率を高めながら培養基を供給することができる。
【0042】また前記請求項1記載の発明において、請
求項2の発明では、複数本の前記スクリューコンベアに
はそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根が設けられるとと
もに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根同士の一部
が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり合う
ように配設してなることにより、培養基の粘性が高い場
合にスクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の
表面に付着しやすくなり易いが、それぞれの螺旋状スク
リュー搬送羽根同士の一部が、互いに回転時に干渉しな
い位置関係にて重なり合うように配設されて回転するた
めに、培養基を細かく剪断することができ、これにより
培養基の供給の際に大きな負荷をかけることなく送り出
すことができ、しかも各螺旋状スクリュー搬送羽根同士
が隣接して配設されているために培養基の充填供給密度
を高めて送り込むことができ、培養基の供給効率をさら
に高めることが可能となるものであり、この場合、請求
項3の構成のように、それぞれ互いに隣接する前記スク
リューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の螺旋方向
を異なる方向に設定し、それぞれ異なる方向に回転駆動
したり、あるいは請求項4の構成のように、それぞれ互
いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状スクリュ
ー搬送羽根の螺旋方向を同一方向に設定し、それぞれ同
一方向に回転駆動することによって達成することができ
る。
求項2の発明では、複数本の前記スクリューコンベアに
はそれぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根が設けられるとと
もに、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根同士の一部
が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり合う
ように配設してなることにより、培養基の粘性が高い場
合にスクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の
表面に付着しやすくなり易いが、それぞれの螺旋状スク
リュー搬送羽根同士の一部が、互いに回転時に干渉しな
い位置関係にて重なり合うように配設されて回転するた
めに、培養基を細かく剪断することができ、これにより
培養基の供給の際に大きな負荷をかけることなく送り出
すことができ、しかも各螺旋状スクリュー搬送羽根同士
が隣接して配設されているために培養基の充填供給密度
を高めて送り込むことができ、培養基の供給効率をさら
に高めることが可能となるものであり、この場合、請求
項3の構成のように、それぞれ互いに隣接する前記スク
リューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の螺旋方向
を異なる方向に設定し、それぞれ異なる方向に回転駆動
したり、あるいは請求項4の構成のように、それぞれ互
いに隣接する前記スクリューコンベアの螺旋状スクリュ
ー搬送羽根の螺旋方向を同一方向に設定し、それぞれ同
一方向に回転駆動することによって達成することができ
る。
【0043】また前記請求項5の発明では、請求項1〜
請求項4において、前記横シール機構の上流側と下流側
との両側部にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成
機構を設けたことにより、前記角形製袋充填筒部によっ
てフィルムを角形筒状に製袋しながら縦シール機構によ
ってヒートシールすることで角形の筒状包装袋を成形
し、その角形包装袋のフィルムの両側部を事前にガゼッ
ト機構によって内側へと折り込むことによって、培養基
をその角形包装袋内に充填する時、あるいは横シール機
構によってヒートシールする際やフィルムカッター機構
によって角形包装袋を切断する際に、その角形包装袋の
包装形態を良好にすることができるという効果がある。
請求項4において、前記横シール機構の上流側と下流側
との両側部にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成
機構を設けたことにより、前記角形製袋充填筒部によっ
てフィルムを角形筒状に製袋しながら縦シール機構によ
ってヒートシールすることで角形の筒状包装袋を成形
し、その角形包装袋のフィルムの両側部を事前にガゼッ
ト機構によって内側へと折り込むことによって、培養基
をその角形包装袋内に充填する時、あるいは横シール機
構によってヒートシールする際やフィルムカッター機構
によって角形包装袋を切断する際に、その角形包装袋の
包装形態を良好にすることができるという効果がある。
【0044】また前記請求項6の発明では、請求項1〜
請求項4において、前記スクリューコンベアの螺旋状ス
クリュー搬送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部を、
金属製材料からなるシリンダー部材によって形成し、そ
のシリンダー部材を長手方向に沿って分割可能に設けて
なることにより、前記角形製袋充填筒部を簡単に分解す
ることが可能なため、自動袋詰め装置の本体部品の部品
交換たとえば、前記角形製袋充填筒部の内部に配設され
たスクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の部
品交換作業や清掃作業の際に、従来の培養基の袋詰め装
置に比べて保守管理を簡便に行うことができるという効
果がある。
請求項4において、前記スクリューコンベアの螺旋状ス
クリュー搬送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部を、
金属製材料からなるシリンダー部材によって形成し、そ
のシリンダー部材を長手方向に沿って分割可能に設けて
なることにより、前記角形製袋充填筒部を簡単に分解す
ることが可能なため、自動袋詰め装置の本体部品の部品
交換たとえば、前記角形製袋充填筒部の内部に配設され
たスクリューコンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の部
品交換作業や清掃作業の際に、従来の培養基の袋詰め装
置に比べて保守管理を簡便に行うことができるという効
果がある。
【図1】本発明の第1実施例にて適用する角形包装袋に
おける培養基の袋詰め装置の全体構成を示す正面図であ
る。
おける培養基の袋詰め装置の全体構成を示す正面図であ
る。
【図2】図2は、図1の培養基の袋詰め装置における角
袋の繰り出し状態を示した正面図である。
袋の繰り出し状態を示した正面図である。
【図3】図3は、図2の培養基の袋詰め装置における横
シール機構の動作状態を示した正面図である。
シール機構の動作状態を示した正面図である。
【図4】図4は、図3の培養基の袋詰め装置におけるカ
ッター機構により包装袋を切り離した状態を示した正面
図である。
ッター機構により包装袋を切り離した状態を示した正面
図である。
【図5】図5は、図1に対応する角形包装袋における培
養基の袋詰め装置を示した側面図である。
養基の袋詰め装置を示した側面図である。
【図6】図6は、図2に対応する培養基の袋詰め装置に
おける角袋の繰り出し状態を示した側面図である。図5
の培養基の袋詰め装置における角袋の繰り出し状態を示
した側面図である。
おける角袋の繰り出し状態を示した側面図である。図5
の培養基の袋詰め装置における角袋の繰り出し状態を示
した側面図である。
【図7】図7は、角形包装袋における培養基の自動袋詰
め装置において、ガゼット形成機構の作動状態を示した
側面図である。
め装置において、ガゼット形成機構の作動状態を示した
側面図である。
【図8】図8は、角形包装袋における培養基の袋詰め装
置において、ガゼット形成機構の復帰作動状態を示した
側面図である。
置において、ガゼット形成機構の復帰作動状態を示した
側面図である。
【図9】図9は、角形製袋充填筒部とスクリューコンベ
アを主体に示した要部の斜視図である。
アを主体に示した要部の斜視図である。
【図10】本発明の第1実施例における角形包装袋の一
部を断面で示した要部の斜視図である。
部を断面で示した要部の斜視図である。
【図11】本発明の第2実施例の主要部を示すもので、
角形包装袋における培養基袋詰め装置の角形製袋充填筒
部とスクリューコンベアを主体に示した側面図である。
角形包装袋における培養基袋詰め装置の角形製袋充填筒
部とスクリューコンベアを主体に示した側面図である。
1 機台 2 フィルム装填部 3 フォーマー 4 角形製袋充填筒部 4A シリンダー部材 5 ホッパー 6 スクリューコンベア 6A 螺旋状スクリュー搬送羽根 7 ギヤ 8 モータ(駆動源) 9 縦シール機構 10 フィルム搬送機構 11 横シール機構 12 フィルムカッター機構 13 充填袋載置部材 14 側面用押型 15 突き出し軸部 16 ガゼット形成機構 17 搬送コンベア 20 孔開け機構 30 フィルタ装填部 40 フィルタカッター機構 50 溶着機構 B 培養基 F フィルタ P 角形包装袋 S フィルム B1 植菌孔 FR フィルタ原反 SR フィルム原反
Claims (6)
- 【請求項1】 機台にロール状に巻回したフィルム原反
を装填保持するフィルム装填部と、前記フィルム原反か
ら引き出し案内されるフィルムを角形の筒状に折り返す
フォーマーと、このフォーマーの上下方向に沿って延び
た角形製袋充填筒部と、この角形製袋充填筒部の上端側
に設けられた培養基を収容するホッパーと、前記角形製
袋充填筒部の内部に縦列状態にして複数本を互いに平行
に設けられ、前記ホッパーに収容されている培養基を掻
き出して供給する複数本のスクリューコンベアと、前記
フォーマーにより折り返され、前記角形製袋充填筒部の
外周側に沿って筒状に巻き付けられて案内された包装フ
ィルムの両端縁を重ね合わせて縦シールする縦シール機
構と、前記角形製袋充填筒部の外周側に沿って筒状に製
袋されたフィルムを移送するフィルム搬送機構と、前記
角形製袋充填筒部の下方側に設けられ、角形製袋充填筒
部より下方に送られた角形筒状の包装フィルムをその幅
方向に沿ってヒートシールする横シール機構と、この横
シール機構によって下側が閉塞された状態の角形筒状フ
ィルムによる包装袋内に前記ホッパー内の培養基を前記
スクリューコンベアの回転によって所定量掻きだして加
圧充填した後、その培養基が充填された角形筒状の包装
袋の上側を切断するフィルムカッター機構と、を備えて
なることを特徴とする角形包装袋における培養基の袋詰
め装置。 - 【請求項2】 複数本の前記スクリューコンベアにはそ
れぞれ螺旋状スクリュー搬送羽根が設けられるととも
に、これらの各螺旋状スクリュー搬送羽根同士の一部
が、互いに回転時に干渉しない位置関係にて重なり合う
ように配設してなることを特徴とする請求項1に記載の
角形包装袋における培養基の袋詰め装置。 - 【請求項3】 それぞれ互いに隣接する前記スクリュー
コンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の螺旋方向を異な
る方向に設定し、それぞれ異なる方向に回転駆動してな
ることを特徴とする請求項2に記載の角形包装袋におけ
る培養基の袋詰め装置。 - 【請求項4】 それぞれ互いに隣接する前記スクリュー
コンベアの螺旋状スクリュー搬送羽根の螺旋方向を同一
方向に設定し、それぞれ同一方向に回転駆動してなるこ
とを特徴とする請求項2に記載の角形包装袋における培
養基の袋詰め装置。 - 【請求項5】 前記横シール機構の上流側と下流側との
両側部にフィルムを折り込む対をなすガゼット形成機構
を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4に記載の
角形包装袋における培養基の袋詰め装置。 - 【請求項6】 前記スクリューコンベアの螺旋状スクリ
ュー搬送羽根を収容する前記角形製袋充填筒部は、金属
製材料からなるシリンダー部材によって形成されるとと
もに、そのシリンダー部材は長手方向に沿って分割可能
に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4
に記載の角形包装袋における培養基の袋詰め装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000095270A JP2001275484A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 角形包装袋における培養基の袋詰め装置 |
KR1020010015104A KR20010093684A (ko) | 2000-03-29 | 2001-03-23 | 각형 포장 케이스에 배양기를 충전시키는 배양기 충전장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000095270A JP2001275484A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 角形包装袋における培養基の袋詰め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001275484A true JP2001275484A (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=18610194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000095270A Pending JP2001275484A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 角形包装袋における培養基の袋詰め装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001275484A (ja) |
KR (1) | KR20010093684A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003011013A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Young Poong Industries Co., Ltd. | Sawdust injection mechanism |
KR20030060386A (ko) * | 2002-01-08 | 2003-07-16 | 이춘란 | 버섯 재배용 톱밥 자동 주입장치 |
JP2011084311A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Kamacho Scale Co Ltd | 粉体脱気充填機 |
CN102113447A (zh) * | 2010-01-05 | 2011-07-06 | 涂选来 | 全自动螺旋式食用菌培养料装袋机 |
CN103609333A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-03-05 | 陈声佩 | 食用菌培养料预成形装袋装置及方法 |
CN104303838A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-01-28 | 林瑞招 | 菌棒自动扎口机 |
CN104756762A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-08 | 格尔林克(大连)科技有限公司 | 一种全自动食用菌培养料装袋封口机及其工作方法 |
CN108184546A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-06-22 | 牡丹江市土地整理中心 | 一种降低黑木耳培养料用量改善生长环境的方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102986453A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-03-27 | 漳州益利食用菌科技有限公司 | 食用菌混合料螺旋式自动套袋扎口装袋机 |
-
2000
- 2000-03-29 JP JP2000095270A patent/JP2001275484A/ja active Pending
-
2001
- 2001-03-23 KR KR1020010015104A patent/KR20010093684A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003011013A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Young Poong Industries Co., Ltd. | Sawdust injection mechanism |
KR20030060386A (ko) * | 2002-01-08 | 2003-07-16 | 이춘란 | 버섯 재배용 톱밥 자동 주입장치 |
JP2011084311A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Kamacho Scale Co Ltd | 粉体脱気充填機 |
CN102113447A (zh) * | 2010-01-05 | 2011-07-06 | 涂选来 | 全自动螺旋式食用菌培养料装袋机 |
CN103609333A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-03-05 | 陈声佩 | 食用菌培养料预成形装袋装置及方法 |
CN104303838A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-01-28 | 林瑞招 | 菌棒自动扎口机 |
CN104756762A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-08 | 格尔林克(大连)科技有限公司 | 一种全自动食用菌培养料装袋封口机及其工作方法 |
CN108184546A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-06-22 | 牡丹江市土地整理中心 | 一种降低黑木耳培养料用量改善生长环境的方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
KR20010093684A (ko) | 2001-10-29 |
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