JP2001269069A - 畝のマルチング方法およびマルチ材吹付け装置 - Google Patents

畝のマルチング方法およびマルチ材吹付け装置

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JP2001269069A
JP2001269069A JP2000086580A JP2000086580A JP2001269069A JP 2001269069 A JP2001269069 A JP 2001269069A JP 2000086580 A JP2000086580 A JP 2000086580A JP 2000086580 A JP2000086580 A JP 2000086580A JP 2001269069 A JP2001269069 A JP 2001269069A
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spraying
ridges
ridge
mulch
mulch material
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Akira Fukushima
昭 福嶋
Yuujirou Izumoi
雄二郎 出雲井
Osamu Yoshida
修 吉田
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Hyogo Prefectural Government
Ohmoto Gumi Co Ltd
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Hyogo Prefectural Government
Ohmoto Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土を盛っていく本もの筋状に形成された畝の
マルチング作業をきわめて簡単かつ確実に、しかもきわ
めて効率的に行えるようにしたマルチング工法およびマ
ルチ材吹付け装置を提供する。 【解決手段】 土を盛って筋状に形成された畝2の上に
その連続する方向に沿ってマルチ材1を吹付ける。マル
チ材1として古紙を粉砕し、バインダーおよび添加材を
加えたものを吹付ける。また、マルチ材1の吹付けに
は、畝2の上でその幅方向にアーチ状をなし、かつ畝2
の上にマルチ材1を吹付けながら畝2の連続する方向に
沿って移動する吹付け管3を備えたマルチ材吹付け装置
を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は露地栽培、施設栽
培(温室、ビニルハウス、雨除けハウスなど)の野菜や
花き栽培において、土を盛っていく本もの筋状に形成さ
れた畝の保温、保湿、さらには地温の上昇や雑草の発生
を抑えたりする目的で、畝の上を被覆材(以下「マルチ
材」という)で覆う畝のマルチング方法およびマルチ材
吹付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に露地栽培などにおいては、土を盛
っていく本もの筋状に形成された畝の上を保温、保湿、
さらには地温の上昇や雑草の発生を抑えたりするめにマ
ルチ材で覆うマルチングが行われる。
【0003】この種のマルチング方法としては、これま
で、例えばプラスチックフィルム製(例えば、ポリエチ
レンフィルム等)または紙製のマルチ材を畝の上に、畝
の連続する方向に沿って敷設する方法が広く知られてい
る。
【0004】また特に、山間部の植林地帯や高速道の中
央分離帯、さらには工事現場などの法面などに対して
は、雑草や下草などの生育を抑制するために吹付け材で
覆う方法も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポリエチレン
フィルム製のマルチ材は長い間腐食しにくいため、使用
後に汚染ゴミとして残存してしまうだけでなく、野鳥な
どが誤って食べてしまう等の自然環境、自然保護上の課
題があった。
【0006】一方、紙製のマルチ材は吸湿性が高いため
に特に畝裾(畝の谷部分)などの水気の多い部分では腐
食しやすく破れやすく、また少しの風で簡単に破れてし
まう等の課題があった。なお、エンボス(凹凸)加工、
波状加工、さらにはワックスコート等を施して破れにく
くしたマルチ材も使用されているが、いずも割高でコス
トが嵩む等の課題がある。
【0007】また、いずれのマルチ材も多くは、ロール
状のものを畝の上でその連続する方向に転がして敷設す
るため、畝の上をあらかじめ整地しておく必要があり、
余計な作業を強いられた。
【0008】また、マルチ材の敷設に際し、効率化を図
るために専用の装置も利用されているが、特に紙製のマ
ルチ材の場合、ポリエチレンフィルム製のように薄くで
きないために重く、このため装置を利用できない場合が
ある等の課題があった。
【0009】さらに、種まきや苗の植え付けはマルチ材
を敷設した後、マルチ材に孔を開けて行う必要があるた
め、種まき、植え付けともにきわめて面倒であり、また
マルチ材を敷設した後、移植機による植え付けはできな
い。
【0010】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、特に土を盛っていく本もの筋状に形成
された畝のマルチング作業をきわめて簡単かつ確実に、
しかもきわめて効率的に行えるようにした畝のマルチン
グ方法およびマルチ材吹付け装置を提供することを課題
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段として、この発明に係る畝のマルチング方法
は、請求項1として、土を盛って平行に形成された複数
の畝の上に、パルプ材または天然繊維材を主原料とする
マルチ材を畝の連続する方向に沿ってを吹付ける。
【0012】請求項2として、請求項1の畝のマルチン
グ方法において、古紙を粉砕し、バインダーおよび添加
材を加えたものをマルチ材として吹付ける。
【0013】この発明に係るマルチ材吹付け装置は、請
求項3として、土を盛って平行に形成された畝の上で、
その幅方向にアーチ状をなし、かつ畝の上にマルチ材を
吹付けながら畝の連続する方向に移動する吹付け手段
と、吹付け手段を畝の連続する方向に移動させる移動手
段と、吹付け手段にマルチ材を供給するマルチ材供給手
段とを備えて構成する。
【0014】ここで、吹付け手段として例えば、鋼管ま
たは合成樹脂管などからアーチ状をなす吹付け管の内側
にマルチ材を吹き付けるための吹付けノズルを複数突設
したもの等があり、また移動手段としては、例えば駆動
装置を備え車輪またはクローラにより自力で走行し得る
もの、あるいは駆動車に牽引され車輪またはそり等で走
行し得るもの等がある。
【0015】そして、マルチ材供給手段としては、例え
ば作業ヤードまたは駆動車に設置し、吹付け手段にマル
チ材を延長ホースを介して連続的に圧送できるようにし
たもの等がある。
【0016】請求項4として、請求項3のマルチ材吹付
け装置において、畝の連続する方向に吹付け手段を複数
備えている。
【0017】請求項5として、請求項3または4のマル
チ材吹付け装置において、幅方向に隣接する複数の畝の
それぞれの上で、その幅方向にアーチ状をなす複数の吹
付け管を備えている。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明で使用されるマルチ材に
はパルプ材、その他の天然材(天然繊維材)、石油資源
などが主要原料として使用され、保水剤、ワラ、モミ
殻、バーク堆肥、土、材木のチップ材、水性ボンド(登
録商標)、各色染料などが添加剤として使用されてい
る。
【0019】パルプ材としては、例えば新聞、ダンボー
ル、本、雑誌などの古紙、バージンパルプ等を粉砕した
ものが使用され、その他の天然材としては、例えばトウ
モロコシ等の澱粉質、大豆の絞りかす、コーヒーかす、
サトウキビ、果実などの絞りかす、ピートモス、ココナ
ッツファイバー、さらには粉砕モミ殻などが使用され、
また石油資源としては石油資源由来の分離性樹脂などが
使用されている。
【0020】保水剤、ワラ、モミ、バーク堆肥などの添
加剤は主に、マルチ材の湿潤状態を保ち、マルチング後
のマルチ材のひび割れや飛散を防止する目的で使用さ
れ、水性ボンドはバインダーとして使用されている。
【0021】さらに、各種色染料はマルチ材を着色し、
その混入量を適宜調整して集熱作用を調整する目的で使
用されている。例えば夏期にあっては、色染料の混入量
を少なくすることでマルチ材を白色にして集熱作用が抑
えられ、一方冬期にあっては、色染料の混入量を多くす
ることでマルチ材を黒色にして集熱作用が高められるだ
けでなく、畝の土表面への光の遮断による雑草発生抑制
効果も得られる。
【0022】このようにマルチ材の色を調整できること
で、夏期にあっては地温の上昇を抑制して植物の青枯れ
等を防止できる一方、冬から春にかけては地温の上昇を
図ることで植物の生育などを促進させることができる。
なお、この種の色染料としては例えば炭粉末などが使用
されている。
【0023】また、その他の添加剤としては、例えば集
中豪雨に伴う土の流失を防止する浸食防止剤、雨水の土
壌面への浸透を容易にする浸透剤、地温の上昇を抑える
昇温抑制剤などが適宜使用されている。
【0024】また、雨水などで肥料成分が土中に徐々に
溶けだして肥効が長期にわたって得られるようにする緩
効性肥料の他、殺菌剤、殺虫剤、除草剤なども必要に応
じて使用されている。
【0025】こうして製造されたマルチ材1を、例えば
図1に図示するように土を高く盛っていく本もの筋状に
形成された畝2の上に一定厚さの層状に吹き付けること
で、畝2のマルチングがなされている。
【0026】その際、マルチ材1は薄くて2〜3mm程
度、厚くて最高1cm程度の厚さの範囲で作物の種類や
栽培場所、あるいは栽培期間などに応じて厚さを適当に
調整しながら吹付けられている。
【0027】例えば、ヤマイモ等のように長期間かけて
栽培される作物や露地作物などは厚く、レタス等のよう
に短期間で収穫される作物やホウレンソウや葉ネギ等の
ように施設内で栽培される作物などは薄くそれぞれ吹付
けられている。
【0028】また、こうして吹付けられたマルチ材は、
新聞、雑誌材などのパルプ材などが主要材として使用さ
れているため、使用後はすき込みにより土壌中で微生物
により徐々に分解されて肥料化、土壌化するため、汚染
ゴミとして残存したり野鳥などが誤って食べてしまう等
の問題はおこらない。なお、ロックウール(粒、細、微
状綿)も吹き付け材として使用できる。
【0029】マルチ材1の吹付けには、例えば図2〜図
4に図示するようなマルチ材吹付け装置が使用される。
図2において、吹付け管3が畝2の上でその幅方向(畝
の軸直角方向)に畝2の形状に対応してアーチ状をな
し、その両端3aは畝2,2間を走行する台車4の上に
それぞれ支持されている。
【0030】吹付け管3は畝2の横幅の変化に自由に対
応できるように可とう性を有し、また、その両端3aは
畝2の高さの変化に自由に対応できるように、例えばス
ライド式で高さ調整できるようにっている。
【0031】また、吹付け管3の内側には、畝2側に向
かって突出する複数の吹付けノズル5が吹付け管3の軸
方向に所定間隔おきに突設されている。その際、吹付け
ノズル5は吹付け管3の径に応じて一列ないし複数列突
設されている。また、吹付けノズル5は必要に応じて向
きを自由に変えられるようになっている。
【0032】さらに、吹付け管3にはホース6の一端6
aが接続され、ホース6の他端6bは駆動車7に搭載さ
れたタンク8に接続されている。そして、タンク8に入
れられたマルチ材1は、高圧ポンプの働きでホース6を
通って吹付け管3に圧送され、吹付けノズル5から畝2
の上に吹き付けられる。
【0033】同時に、台車4が畝2,2間を駆動車7に
牽引されて畝2の連続する方向に走行することで、吹付
け管3は畝2の上を畝2の連続する方向に沿って移動す
るため、マルチ材1は畝2の連続する方向に沿って吹き
付けられる。
【0034】図3はマルチ材吹付け装置の他の例を示
し、特に吹付け管3が複数(図では2本)、畝2の上で
その幅方向にアーチ状をなしている。この装置を使用す
れば、畝2の上にマルチ材1をむらなく確実に吹き付け
ることができる。
【0035】図4も同じくマルチ材吹付け装置の他の例
を示し、特に複数の吹付け管3が隣接する複数の畝2の
それぞれの上でアーチ状をなし、かつ各吹付け管3の両
端3aは台車4に支持されている。この装置を使用すれ
ば、マルチ材1を一度に複数の畝2に対して吹き付けを
行うことができるめ、きわめて効率的なマルチ施工を行
うことができる。
【0036】
【発明の効果】この発明は以上説明した通りであり、特
にいく本もの筋状に形成された畝の上に、畝の連続する
方向に沿ってマルチ材を吹き付けて畝のマルチングを行
うため、畝のマルチングをきわめて簡単かつ確実に、し
かもきわめて効率的に行うことができる。
【0037】また、作物の種類や栽培場所、あるいは栽
培期間などに応じてマルチ材の厚さを自由に変更できる
ため、目的に応じた畝のマルチングを無駄なくきわめて
経済的に行うことができる。
【0038】また、マルチ材は土壌面に密着するため、
既存ロール状紙製マルチのように土や器具による押さえ
付けが要らなく、風による吹き飛びがない。
【0039】さらに、マルチングを行った後からでも移
植機による苗の植え付けを行うことができ、また種蒔き
した後から同時にマルチングを行うこともできるため、
作業性がきわめてよく、作業の大幅な省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチ材が吹付けられた畝の一部斜視図であ
る。
【図2】マルチ材の吹付け方法およびその装置を示し、
(a)はその平面図、(b)は(a)におけるイ−イ線
断面図である。
【図3】マルチ材の吹付け方法およびその装置を示し、
(a)はその平面図、(b)は(a)におけるロ−ロ線
断面図である。
【図4】マルチ材の吹付け方法およびその装置を示し、
(a)はその平面図、(b)は(a)におけるロ−ロ線
断面図である。
【符号の説明】
1 マルチ材 2 畝 3 吹付け管 3a 吹付け管の両端 4 台車 5 吹付けノズル 6 ホース 6a ホースの一端 6b ホースの他端 7 駆動車 8 タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福嶋 昭 兵庫県城崎郡日高町石井67番地 (72)発明者 出雲井 雄二郎 岡山県岡山市内山下1丁目1番13号 株式 会社大本組内 (72)発明者 吉田 修 愛知県一宮市萩原町萩原2695番地 Fターム(参考) 2B024 CA01 CB01 DB10 DC10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土を盛って平行に形成された複数の畝の
    上に、その連続する方向に沿ってパルプ材または天然繊
    維材を主原料とするマルチ材を吹付けることを特徴とす
    る畝のマルチング方法。
  2. 【請求項2】 マルチ材は古紙を粉砕し、バインダーお
    よび添加材を加えたものであることを特徴とする請求項
    1記載の畝のマルチング方法。
  3. 【請求項3】 土を盛って平行に形成された畝の上で、
    その幅方向にアーチ状をなし、かつ畝の上にマルチ材を
    吹付けながら畝の連続する方向に移動する吹き付け手段
    と、吹付け手段を畝の連続する方向に移動させる移動手
    段と、吹付け手段にマルチ材を供給するマルチ材供給手
    段とを備えてなることを特徴とするマルチ材吹付け装
    置。
  4. 【請求項4】 吹付け手段は、畝の連続する方向に複数
    備えてなることを特徴とする請求項3記載のマルチ材吹
    付け装置。
  5. 【請求項5】 吹付け手段は、畝の幅方向に隣接する複
    数の畝のそれぞれの上で、その幅方向にアーチ状をなし
    ていることを特徴とする請求項3または4記載のマルチ
    材吹付け装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004047519A1 (ja) * 2002-11-25 2004-06-10 National Institute For Rural Engineering 抑草マルチング組成物
JP2004208608A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Nippon Glass Kogyo Kk 栽培用土壌被覆材及びこれを用いた土壌被覆方法
JP2010193791A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Westwork:Kk 農業用バイオマット工法
JP2013201954A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Shiraishi Calcium Kaisha Ltd 地温上昇抑制剤及び地温上昇抑制方法

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Effective date: 20030204