JP2001268605A - 加入者系伝送装置 - Google Patents
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Abstract
UXインタフェースおよび布線に対して互換性を保ちつ
つ、3DS0TDMと4:1TDMのいずれのISDN
交換機にも対応できる加入者系伝送装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】4:1時分割多重方式を採用するデジタル
交換機とインタフェースする交換機側インタフェース部
で、該デジタル交換機との間で送受する信号を主信号と
EOC信号とに分離して、該EOC信号を該主信号とは
別の経路で処理するEOCパス処理部を設けた加入者系
伝送装置において、各種のデジタル交換機の仕様に各々
対応した複数の交換機設定情報を予め持ち、該EOCパ
ス処理部に、接続するデジタル交換機の種類に応じて、
当該デジタル交換機の仕様に対応した交換機設定情報を
該複数の交換機設定情報のうちから選択して設定できる
交換機設定情報の選択設定手段を設けたものである。
Description
UDLCタイプのどの交換機にも、また種々のベンダー
の交換機に対しても接続できるインタフェースを有する
加入者系伝送装置に関するものである。
Loop Carrier) ネットワーク構成のリモート局交換シス
テムが示され、また、図16にはIDLC(Integrated
Digital Loop Carrier)ネットワーク構成のリモート局
交換システムが示される。
リモート局交換システムは、接続する交換機がアナログ
交換機の場合のものであり、図中のリモート局(RT)
を構成する加入者系伝送装置1は、アナログ交換機4か
ら遠く離れた地域(CSA:Carrier Service Area) に
散在する加入者端末を収容し、光ファイバ伝送路を介し
て効率よくアナログ交換機4に接続するための装置であ
る。このUDLCネットワーク構成の1つの形態は、加
入者系伝送装置1を、光ファイバ伝送路、光信号での多
重/分離機能を持つ光伝送装置9、電気信号での多重/
分離機能を持つ伝送装置8を介して、アナログ交換機4
に接続する構成をとる。また他の形態は、加入者系伝送
装置1を光ファイバ伝送路、光信号での多重/分離機能
を持つセンタ局(COT)系伝送装置5を介してアナロ
グ交換機4に接続する構成をとる。
構成のリモート局交換システムは、接続する交換機がデ
ジタル交換機の場合のものであり、その1つの形態は、
加入者系伝送装置1を、光ファイバ伝送路、光信号での
多重/分離機能を持つ光伝送装置9を介して、TR08
型のデジタル交換機3に接続する構成をとる。また他の
形態は、加入者系伝送装置1を光ファイバ伝送路、光伝
送装置9を介してTR303型のデジタル交換機2に接
続する構成をとる。前者の形態はシグナリングを加入者
線に入れて伝送する方式、後者の形態はシグナリングを
別のパスを通して伝送する方式であるが、いずれの形態
も、UDLCネットワーク構成で必要であった電気信号
での多重/分離を行う伝送装置8を不要にできる。
機2、3に対向する加入者系伝送装置1は、ISDNの
加入者端末を収容するものである。このISDNの多重
化方式について以下に説明する。
線(DSL:Digital Subscriber Line )上のU点で
は、 ・64kbps B1,B2チャネル(データチャネル) ・16kbps のDチャネル(データチャネル) ・同期ワード ・Mチャネル(保守用チャネル) 1.crc(cyclic redundancy check )ビット 2. febe(far end block error )ビット 3.eoc(embedded operation channel)ビット 4.I(Indicator :インジケータ)ビット の各信号が提供されている。
テム構成の場合、U点(交換機とCOT間インタフェー
ス)を介して受信した2B+D信号およびMチャネル信
号を多重化して、リモート局(RT)側の加入者系伝送
装置1に送信し、加入者系伝送装置1にてそれらの信号
を多重分離化してU点(リモート局RTとNT1装置6
の間のインタフェース)に送出するという処理を行って
いる。また、逆方向も同様である。
(digital facility)上でDS0(64kbps )単位で
多重化されていくが、この多重化の方式には 3DS0時分割多重(TDM:Time Division Multip
lexing) 4:1時分割多重(TDM:Time Division Multiple
xing) の2種類がある。
割多重方式は、デジタル加入者線(DSL)上の2B+
Dを一次群に多重するために3つのDS0を使用する方
式である。DS0の割当てとしては、 B1チャネル → DS0(B1) B2チャネル → DS0(B2) Dチャネル、Mチャネル→DS0(D+) として、このDS0(B1)、DS0(B2)、DS0
(D+)で3DS0とする。
DS0はD+バイトと呼ばれている。従来のISDN交
換機は、3DS0時分割多重方式が用いられており、3
つのDS0タイムスロツトはデジタル・ファシリティ上
に常時割り当てられている。
重方式は、デジタル加入者線(DSL)上の2B+Dを
一次群に多重するために、B1,B2チャネルを2つの
DS0に割り当て、4つのDチャネルを1つのDS0に
割り当てる方式である。DS0の割当てとしては、 B1チャネル───────────────────→ DS0 B2チャネル───────────────────→ DS0 Dチャネル(自DSL:2ビット例えばビット0,1)┐→DS0 Dチャネル(他DSL:2ビット例えばビット2,3)│ Dチャネル(他DSL:2ビット例えばビット4,5)│ Dチャネル(他DSL:2ビット例えばビット6,7)┘ Mチャネル(eoc+Iビット)──────────→ EOCパス *eoc:enbedded opration channel 、I:Indicator
DチャネルがDS0を全て占有することになるため、保
守用のMチャネルの情報は、ISDNチャネル(CH)
カード上でEOC/eocおよびEOC/Ibitのメ
ッセージ変換を行い、伝送装置の保守用チヤネルである
EOCパス(交換機と加入者系伝送装置の間の制御パ
ス)を通して交換機に伝達しなければならない。
システムやTR08型デジタル交換機システムで一般に
用いられていた3DS0時分割多重方式では、ISDN
の1つのDチャネルに1つのDS0を割り当てていた
が、現在は伝送路の有効利用のため、4つのDチャネル
に1つのDS0を割り当てる4:1時分割多重方式が要
求されるようになっており、近年採用されつつあるTR
303型デジタル交換機システムではこの4:1時分割
多重方式を採用している。
を4チヤネル分多重して1つのDS0で伝送するもので
あるので、その結果として、従来の3DS0時分割多重
方式ではD+バイトで伝送していたMチャネルが、4:
1自分割多重方式ではDS0のスペースが使えなくなっ
たため、MチャネルのeocビットとI(インジケー
タ)ビットをEOC(交換機と加入者系伝送装置の間の
制御パス)に変換して、DS0とは別のEOCパスを使
って交換機・加入者系伝送装置間で伝送しなければなら
なくなった。
ンタフェースを構築すると、従来のチャネル(CH)カ
ードとの互換性が取れなくなり、また装置全体の構成も
新たに再構築しなければならないという問題が生じる。
ートする交換機は、現在種々のメーカにより製造されて
いるが、これら各メーカのTR303型デジタル交換機
と接続する際には、ISDN加入者線のアラーム情報
を、各メーカの交換機毎にそれに対応した通知方式で送
信しなければならない。このため、加入者線のアラーム
情報を加入者系伝送装置にて管理し、交換機と加入者系
伝送装置間の制御パス(EOC)を使って通知する必要
がある。
上述したとおり、IDT(Integrated Digital Termina
l )と接続するため、4:1時分割多重モード機能を採
用しており、この4:1時分割多重モードにおいては、
EOC(Embedded OperationChannel)を通してTR3
03型交換機とリモート局の加入者系伝送装置1間で制
御情報をやり取りしているが、ISDNに関する規格T
R−397には4:1自分割多重モードでのEOC詳細
(ISDN加入者のアラーム通知規格)は明確に規定さ
れていない。このため、現実にはTR303型交換機を
サポートする各々の交換機メーカーが独自のISDNア
ラーム検出仕様にて交換機を設計している。よって、加
入者系伝送装置も交換機メーカ毎にその設計を変える必
要があり、汎用性にかけるといった問題がある。
れたものであり、従来のMUX/DMUXインタフェー
スおよび布線に対して互換性を保ちつつ、3DS0時分
割多重方式と4:1時分割多重方式のいずれのISDN
交換機にも対応できる加入者系伝送装置を提供すること
を目的とする。
解決するために、本発明に係る加入者系伝送装置は、1
つの形態として、4:1時分割多重方式を採用するデジ
タル交換機とインタフェースする交換機側インタフェー
ス部で、該デジタル交換機との間で送受する信号を主信
号とEOC信号とに分離して処理するEOCパス処理部
を設けた加入者系伝送装置において、各種のデジタル交
換機の仕様に各々対応した複数の交換機設定情報(例え
ばSWOPT:Swich Option:交換機選択機能など)を
予め持ち、該EOCパス処理部に、接続するデジタル交
換機の種類に応じて、当該デジタル交換機の仕様に対応
した交換機設定情報を該複数の交換機設定情報のうちか
ら選択して設定できる交換機設定情報の選択設定手段を
設けたものである。この加入者系伝送装置では、交換機
設定情報の選択設定手段によって、接続するデジタル交
換機の種類に応じて、当該デジタル交換機の仕様に対応
した交換機設定情報を該複数の交換機設定情報のうちか
ら選択して設定する。これにより、各種のデジタル交換
機の仕様に対応することができ、いずれの種類のデジタ
ル交換機にも対向(接続)できるようになる。
他の形態として、4:1時分割多重方式を採用するデジ
タル交換機と接続されるとともに、複数の加入者端末を
収容する加入者系伝送装置において、各種のデジタル交
換機の仕様に各々対応した複数の、アラーム制御方法に
関する加入者系交換機設定情報を予め持ち、加入者端末
とインタフェースする加入者側インタフェース部に、各
加入者端末毎に、その接続する加入者端末が利用するデ
ジタル交換機の種類に応じて当該デジタル交換機の仕様
に対応した加入者系交換機設定情報を該複数の加入者系
交換機設定情報のうちから選択して設定できる加入者系
交換機設定情報の選択設定手段を設けたものである。こ
の加入者系伝送装置では、加入者系交換機設定情報の選
択設定手段によって、接続する加入者端末が利用するネ
ットワークのデジタル交換機の種類に応じて、当該デジ
タル交換機の仕様に対応した加入者系交換機設定情報を
該複数の加入者系交換機設定情報のうちから選択して設
定する。これにより、加入者が利用しているネットワー
クが何であっても、それらのネットワークで採用してい
る各種のデジタル交換機の仕様に対応することができ、
いずれのネットワークを利用しているユーザであって
も、この加入者系伝送装置に収容することができる。
施の形態を説明する。第1図は本発明の一実施例として
の加入者系伝送装置を含むIDLCのシステム構成を示
す。図中、1は加入者系伝送装置であり、DS1のイン
タフェースにより光ファイバ伝送路を介して各ベンダー
A、B、CのTR303型デジタル交換機2A、2B、
2Cに接続するとともに、光ファイバ伝送路とセンタ局
系伝送装置5を介して各ベンダーa、b、cのアナログ
交換機4a、4b、4cに接続している。
N加入者端末7をそれぞれNT1(網終端装置1)装置
6を介して収容している。これらの加入者端末7の各ユ
ーザは、各々独自のベンダーの交換機を採用する事業者
ネットワークにそれぞれ加盟しており、これらのユーザ
が発着信する場合には自身が加盟している事業者ネット
ワークの交換機と接続することになる。
御卓10はパーソナルコンピュータからなり、加入者系
伝送装置1の交換機選択機能(Switch Option )などの
各種設定を行うことができる。
IDT(Integrated Digital Terminal )とのインタフ
ェース(DS1)を設け、またその内部にEOCインタ
フェース部、3DS0時分割多重方式と4:1時分割多
重方式とを切替え可能なクロスコネクト部を設けること
により4:1時分割多重方式のIDLC構成をとること
ができるようにしている。また、3DS0方式のシステ
ムに4:1時分割多重方式を追加した構成ともなってお
り、OSからの制御により3DS0自分割多重/4:1
時分割多重モードを切り替えられるモード切替え部を設
けることにより、同一システムにおいて3DS0時分割
多重方式の交換機と4:1時分割多重方式の交換機のい
ずれにも接続できるようになっている。
について4:1時分割多重モード時のEOCパスを説明
するためにその要部ブロック構成を示した図である。図
示するように、加入者系伝送装置1は大まかには共通シ
ェル(CMS:Common Shell)11とナローバンドシェ
ル(NBS:Narrow Band Shell )12からなり、共通
シェル11は、HClA/HO10ユニツト、TSlA
ユニツト、MClOユニツトなどからなる多重/分離カ
ード13、TS1Cユニットなどからなるクロスコネク
トカード14、EPlCユニットなどからなるSWイン
タフェースユニット15、EM1Cユニツトなどからな
るEOC制御カード16を含み構成される。
ル11のクロスコネクトカード14に並列的に10組接
続されており、各ナローバンドシェル12は多重/分離
カード17と48枚のISDNチャネルカード18から
なる。ISDNチャネルカード18は各々2チャネルを
有しており、各チャネルにはNT1装置6を介して加入
者端末(TE)7が接続される。つまり、この加入者系
伝送装置1は都合980チャネル分の加入者端末を収容
できる。
C3/OC12、OC3/D3/STS1、あるいはD
S1の各インタフェースにより多重/分離カード13に
接続される。多重/分離カード13で分離された主信号
(2B+D)は4:1時分割多重方式選択時のクロスコ
ネクトカード14に入力されるとともに、逆方向には、
クロスコネクトカード14で多重化された主信号(2B
+D)が多重/分離カード13に入力される。
されたEOC信号はSWインタフェースカード15とE
OC制御カード16を介して内部EOCとされてクロス
コネクトカード14に入力されるとともに、逆方向に
は、クロスコネクトカード14で多重化された内部EO
CはEOC制御カード16、SWインタフェースカード
15を介して多重/分離カード13に入力される。
C/eoc変換処理およびEOC/Iビット変換処理を
行い、U点インタフェースに2B+DおよびMチャネル
を送受信する。
EOCパスを示した図2において、OC3/OC12か
ら送受信される信号は、多重/分離カード13を介して
クロスコネクトカード14に送受信されるが、4:1時
分割多重モード時のEOC(eocビット+Iビットな
ど)については、多重/分離カード13からSWインタ
フェースカード15にてインタフェースし、さらにSW
インタフェースカード15にてEOC制御を行い、各I
SDNチャネルカード12に内部EOCを送受信する。
テムでは、図1に示す通り、TR303型デジタル交換
機2に接続する場合は、従来のセンタ局(COT)伝送
装置5は不要となり、加入者系伝送装置1からDS1等
のインタフェースにてTR303型デジタル交換機2に
接続する。このとき、接続するTR303型デジタル交
換機2の各ベンダー毎にインタフェース仕様(ISDN
アラーム検出)が異なるため、TR303型デジタル交
換機のタイプに応じてISDNアラーム通知方式を変更
している。
た制御卓10から所望の交換機設定SWOPT(Switch
Option :交換機選択機能) を設定し、各交換機に対応
したISDNアラーム通知を行うようにする。この交換
機設定SWOPTは、本加入者系伝送装置1では、A
社,C社=SWOPT1、B社=SWOPT2とその設
定情報が定義してあり、SWOPT設定部として機能す
る制御卓10から、SWインタフェースカード15、E
OC制御カード16、ISDNチャネルカード18に、
その加入者を接続する交換機に応じて必要情報を設定す
ることができる。また、交換機設定SWOPT3は現状
で対応ベンダーがないため使用されていないが、本不具
合を対応する前のソフトウェアの仕様で動作するように
して、EMlCユニットのみ更新された装置において、
動作異常が発生しないようにバックワード・コンパビリ
ティを確保している。
WOPTの設定に関わる部分を特に詳細に示したブロッ
ク構成図であり、全ての交換機と接続した場合のアラー
ム制御方法を示したものである。図中、2AはA社製の
TR303型デジタル交換機(SW1)であり、加入者
系伝送装置1とDS1にて接続され、その交換機設定情
報はSWOPT1である。2BはB社製のTR303型
デジタル交換機(SW2)であり、加入者系伝送装置1
とOC3にて接続され、その交換機設定情報はSWOP
T2である。また、2CはC社製のTR303型デジタ
ル交換機(SW3)であり、加入者系伝送装置1とOC
12にて接続され、その交換機設定情報はSWOPT1
である。
スユニット15は、接続するTR303型デジタル交換
機の下図に対応して3つのSWインタフェース部151
〜153を持つ。各SWインタフェース部151〜15
3は、SWOPT設定部10により、それぞれ交換機設
定SWOPT1,SWOPT2,SWOPT3のいずれ
かに設定可能である。この例では、A、C社製の交換機
2A、2Cに接続しているSWインタフェース部15
1、153はSWOPTlに設定してあり、B社製の交
換機2Bに接続しているSWインタフェース部152は
SWOPT2に設定している。
は、各ベンダーのTR303型デジタル交換機の仕様に
それぞれ対応した後述のいわば言語変換に相当する変換
を行うものである。
御部161〜163が設けてあり、各EOC制御部16
1〜163はSWインタフェースカード15の各SWイ
ンタフェース部151〜153にそれぞれ対応付けられ
ており、SWOPT設定部10により設定された対応S
Wインタフェース部の交換機設定に合わせて、それぞれ
交換機設定SWOPT1,SWOPT2,SWOPT3
のいずれかに設定される。例えばこの図3の実施例の場
合、EOC制御部161は、SWOPT設定部10より
交換機設定SWOPT1に設定されたSWインタフェー
ス部151に合わせて交換機設定SWOPT1が設定さ
れ、このSWインタフェース部151からEOC終端部
164を介してEOCを制御する。またこのEOC制御
部161は内部EOC送受信部165を介して、ISD
Nチャネルカード18との間で内部EOCの送受信を行
う。
ダーのTR303型デジタル交換機の仕様にそれぞれ対
応した後述のいわばアラーム方式の形式変換を行うもの
である。
カード18との間にはクロスコネクトカード14があ
り、T0のクロスコネクトを行う。このクロスコネクト
カード14は、制御卓10からの遠隔操作により4:1
時分割多重方式と3DS0時分割多重方式の切替えを加
入者単位で行う機能、各加入者を任意の交換機の任意の
加入者番号にクロスコネクトする機能、およびサービス
状態(例えばB1、B2チャネルの使用/不使用など)
やプロビジョニング(4:1TDMや3DS0TDMの
設定など)を遠隔操作にて設定できる機能を有してい
る。
当たりに2チャネルを持っており、各チャネルはNT1
装置6を介して加入者端末(TE)7に接続される。各
ISDNチャネルカード18の各チャネルCHは、3つ
のアラーム制御部181〜183、内部EOC送受信部
184、U点終端部185などからなる。3つのアラー
ム制御部181〜183には、各交換機設定SWOPT
1〜SWOPT3がそれぞれ設定されている。また、内
部EOC送受信部184は、ISDNのEOC/eoc
変換機能およびEOC/I(インジケータ)ビット変換
機能を有している。
り、NT1装置6との接続インタフェース部分であるU
点の同期外れ状態を検出するU点同期外れ検出部185
1、NT1装置6の電源断の状態を検出するNT1電源
断検出部1852、NT1装置6によるT点同期外れ検
出状態を検出するT点同期外れ検出部1853、アラー
ム制御部181〜183のいずれかに選択切替えするア
ラーム制御部切換え部1854を含み構成される。
アラーム制御部181〜183のうちの、そのチャネル
CHのユーザが加盟しているネットワークの採用してい
るTR303型デジタル交換機の交換機設定SWOPT
が設定されているアラーム制御部に半固定的に接続され
ている。
カード18のチャネルCH1は、そのユーザがA社のT
R303型デジタル交換機2Aを採用する事業者ネット
ワークに加盟しているので、このチャネルCH1をTR
303型デジタル交換機2Aに接続するため、制御卓1
0によりクロスコネクトカード14にその接続設定を行
う。この接続設定が行われると、チャネルCH1は交換
機設定SWOPT1のアラーム制御を行うようにEOC
制御カード16から設定される。
8における各交換機ベンダーに対する各交換機設定(S
WOPT)に応じて送出するISDNアラーム通知コマ
ンドおよびその値が示される。ここで、図5はアラーム
の状態がU点同期外れの場合のもの、図6はNT1電源
断の場合のもの、図7はT点同期外れの場合のものであ
る。
社についてはSWOPT=1の通知コマンドにより対応
し、B社についてはSWOPT=2の通知コマンドで対
応する。また、SWOPT=3は現状で対応ベンダーが
ないため使用されていないが、本不具合を対応する前の
ソフトウェアの仕様で動作するようにして、EMlCユ
ニットのみ更新された装置において、動作異常が発生し
ないようにバックワード・コンパビリティを確保してい
る。また、ここに記述したのは、加入者系伝送装置1が
交換機2に送出するEOCレポートであり、LTOHと
NTOHはそれぞれU点の下り方向mビット(m−bi
t)(LTOH)と上り方向mビット(NTOH)のこ
とである。
A社対応のSWOPT1であれば、「アラーム状態変化
レポート」を送出し、 LTOH=’0111 1111 111 ’b、 NTOH=’0000 0000 000 ’b となる。また交換機設定がB社対応のSWOPT2であ
れば、「アラーム状態変化レポート」と「NT1オーバ
ヘッド状態変化レポート」を送出し、 LTOH=’0111 1111 111 ’b、 NTOH=’000x x101 111 ’b (xはU点同期外れ
前と同じ値) となる。また交換機設定が対応ベンダーなしのデフォル
ト値であるSWOPT3であれば、「アラーム状態変化
レポート」を送出し、 LTOH=’1111 1111 111 ’b、 NTOH=NT1装置から受信した値 となる。
終端部内のU点同期外れ検出部にてU点同期外れを検出
し、交換機に対してアラームを通知するのだが、交換機
設定SWOPT1のA社とC社の交換機は「アラーム状
態変化レポート」のみを送出しなければならない。ま
た、LTOHのactビット=0、NTOHは全ビット
=0にしなければならない。また、交換機設定SWOP
T2のB社の交換機には「アラーム状態変化レポート」
と「NT1オーバヘッド状態変化レポート」を送出する
必要があり、LTOHのactビット=0、NTOHの
act,ps1,ps2,saiビット=0にしなけれ
ばならない。
定がA社対応のSWOPT1であれば、「アラーム状態
変化レポート」を送出し、 LTOH=’0111 1111 111 ’b、 NTOH=’0000 0000 000 ’b となる。また交換機設定がB社対応のSWOPT2であ
れば、「アラーム状態変化レポート」と「NT1オーバ
ヘッド変化レポート」を送出し、 LTOH=’0111 1111 111 ’b、 NTOH=’000x x101 111 ’b (xはNT1電源断
前と同じ値) となる。また交換機設定が対応ベンダーなしのデフォル
ト値であるSWOPT3であれば、「アラーム状態変化
レポート」を送出し、 LTOH=’1111 1111 111 ’b、 NTOH=NT1装置から受信した値 となる。このように、NT1電源断状態はU点同期外れ
状態と同じ状態となるため、同じメツセージを送出す
る。
A社対応のSWOPT1であれば、「NT1オーバヘッ
ド変化レポート」を送出し、 LTOH=’0111 1111 111 ’b、 NTOH=’0xxx xxxx xxx ’b (x:T点同期外れ
前と同じ値) となる。また交換機設定がB社対応のSWOPT2であ
れば、「NT1オーバヘッド変化レポート」を送出し、 LTOH=’0111 1111 111 ’b、 NTOH=’0xxx xx0x xxx ’b (xはT点同期外れ
前と同じ値) となる。また交換機設定が対応ベンダーなしのデフォル
ト値であるSWOPT3であれば、「NT1オーバヘッ
ド変化レポート」を送出し、 LTOH=’1111 1111 111 ’b、 NTOH=NT1装置から受信した値 となる。
終端部内のT点同期外れ検出部にてT点同期外れを検出
し、交換機に対してアラームを通知するのだが、交換機
設定SWOPT1の交換機はLTOHのactビットが
“1”、NTOHのactビットが“0”であれば、T
点同期外れを検出するが、交換機設定SWOPT2の交
換機はLTOHのactビットが“1”、NTOHのa
ctビットが“0”、saiビットが“0”にてT点同
期外れを検出するため、図中に示すような値を送出する
ことにより、交換機にて正しくT点同期外れが検出でき
る
EOC制御部の各交換機設定(SWOPT)に応じて送
出するISDNアラーム通知コマンドおよびその値が示
され、図8はISDNチャネルカード抜けの場合のも
の、図9はU点同期外れの場合のもの、図10はアラー
ムの状態がNT1電源断の場合のもの、図11はT点同
期外れの場合のものである。
ド抜けの状態の時、交換機設定SWOPT1では、「I
SDN回線終端用のMイベントレポート」のみを送出す
ればよいが、SWOPT=2設定では、「ISDN回線
終端用のMイベントレポート」に加えて「オーバヘッド
ビットレポートのISDNフレーム化パス終端変化用の
Mイベントレポート」を送出しなければならない。「オ
ーバヘッドビットレポートのISDNフレーム化パス終
端変化用のMイベントレポート」には、表中のLTO
H,NTOHの情報を含めて送出する。
ースカード15のSWインタフェース部の各交換機設定
(SWOPT)に応じて送出するISDNアラームメッ
セージ規格が示され、図12は交換機設定(SWOP
T)がA社対応のSWOPT1である場合のISDNア
ラームメッセージを示すもの、図13は交換機設定(S
WOPT)がB社対応のSWOPT2である場合のIS
DNアラームメッセージを示すもの、図14は交換機設
定(SWOPT)が対応ベンダーなしのデフォルト値で
あるSWOPT3である場合のISDNアラームメッセ
ージを示すものである。
組みにより、以下のように動作する。ここで、ISDN
チャネルカード18のチャネルCH1に収容されている
加入者端末7はA社製のTR303型デジタル交換機2
Aを使用する事業者のネットワークに加盟しており、チ
ャネルCH2に収容されている加入者端末7はB社製の
TR303型デジタル交換機2Bを使用する事業者のネ
ットワークに加盟しているものとする。したがって、チ
ャネルCH1のU点終端部185のアラーム制御部切替
部1854はA社交換機の交換機設定SWOPT1に対
応するアラーム制御部181を選択するよう切り換えら
れており、チャネルCH2のU点終端部185のアラー
ム制御部切替部1854はB社交換機の交換機設定SW
OPT2に対応するアラーム制御部182を選択するよ
う切り換えられている。
が未実装状態に遷移した場合は、EOC制御カード16
内のEOC制御部161、162がそれぞれチャネルC
H1,CH2が未実装になったことを通知するアラーム
を、それぞれの交換機設定(SWOPT)に対応するT
R303型交換機2A、2Bに送出する。
て、チャネルCH1のU点が同期外れ状態に遷移した時
には、チャネルCH1のU点終端部185がU点同期外
れを検出し、アラーム制御部181がSWOPT1の仕
様に合うアラーム通知コマンドを内部EOC送受信部1
84より、クロスコネクトカード14、EOC制御カー
ド16、SWインタフェースカード15を経てSWOP
T1に対応するTR303型交換機2A側に送出する。
また、チャネルCH2のU点が同期外れ状態に遷移した
時、チャネルCH2のU点終端部185がU点同期外れ
を検出し、アラーム制御部182がSWOPT2の仕様
に合うアラーム通知コマンドを内部EOC送受信部18
4より、クロスコネクトカード14、EOC制御カード
16、SWインタフェースカード15を経てSWOPT
2に対応するTR303型交換機2B側に送出する。
ャネルCH1のT点が同期外れ状態に遷移した時は、チ
ャネルCH1に接続したNT1装置6がT点同期外れ情
報をmビットによりU点を通してISDNチャネルカー
ド18のチャネルCH1に通知し、アラーム制御部18
1にて、A社の期待するT点同期外れアラーム通知コマ
ンドによってEOCを送出する。
終端部を詳細に示した図4を参照して説明する。前述し
たように、U点終端部185はアラーム制御部切替部1
854、U点同期外れ検出部1851、NT1電源断検
出部1852、T点同期外れ検出部1853を有する。
ここで、重要なのがNT1の種類によって、T点同期外
れを通知するmビットの値が異なるということである。
のもあれば、saiビット=0で通知するものもあれ
ば、actビットとsaiビット共に“0”にするもの
もある。よって、これらすべてのNT1タイプのT点同
期外れ状態を検出できるように、U点終端部185のT
点同期外れ検出部1853では、actビットとsai
ビットいずれかが“0”になることでT点同期外れを検
出している。また、このmビットの値をそのまま交換機
に通知すると、交換機はT点同期外れを正しく検出でき
ないため、アラーム制御部181にてA社の交換機が期
待するLTOH,NTOHの値に変換して、EOCアラ
ームレポートを送出している。これにより、どのタイプ
のNT1がISDNチャネルカードに接続されても、全
てのタイプの交換機に正しいT点同期外れ通知を行うこ
とができるのである。
置1に接続(すなわち対向)している交換機はTR30
3型デジタル交換機である場合について述べたが、加入
者端末が加盟しているネットワーク業者の交換機がTR
08型デジタル交換機である場合にはTR08型交換機
モードで接続を行い、アナログ交換機である場合にはア
ナログ交換機モードで接続を行う。
者系伝送装置1内のSWインタフェースカード15、E
OC制御カード16は用いず、TR08型デジタル交換
機側の信号を多重/分離カード13から3DS0時分割
多重方式に切り替えたクロスコネクトカード14に接続
するものとする。また、ISDNチャネルカード18内
のアラーム制御部は、図示しないが、TR08型デジタ
ル交換機に応じた仕様の1種類のアラーム制御部とす
る。
端末7のNT1装置6をISDNチャネルカード18内
のU点終端部185を経てそのまま3DS0時分割多重
方式に切り替えたクロスコネクトカード14に接続し
(すなわちアラーム制御部と内部EOC送受信部は除
く)、クロスコネクトカード14からアナログ交換機用
の多重/分離部19を経て、光ファイバ伝送路経由でセ
ンタ局側伝送装置5に接続する。
4:1時分割多重方式を用いる交換機に接続するために
モジュール交換等の作業を必要とせず、EOCインタフ
ェース部、4:1TDMクロスコネクト部、EOC/e
ocおよびEOC/Ibit変換部の追加などの比較的
簡単な変更で、従来の3DS0時分割多重方式のサービ
スに加えて、全ての4:1時分割多重方式のデジタル交
換機と接続してISDNサービスが実施できる効果があ
る。更に、MUX/DMUXインタフェース、U点イン
タフェースおよび布線は従来と同一にすることにより、
既存のサービスに影響を与えることなく、比較的小さな
変更で4:1時分割多重方式の交換機に対向できる。
含むIDLCのシステム構成を示す図である。
時分割多重モード時のEOCパスを説明するためにその
要部ブロック構成を示した図である。
(SWOPT)の設定に関わる部分(すべての交換機と
接続した場合のアラーム制御方法に関わる部分)を示し
たブロック構成図である。
終端部の詳細な構成を示した図である。
換機ベンダーに対する各交換機設定(SWOPT)に応
じて送出するISDNアラーム通知コマンドおよびその
値を、そのアラーム状態がU点同期外れの場合について
示す図である。
換機ベンダーに対する各交換機設定(SWOPT)に応
じて送出するISDNアラーム通知コマンドおよびその
値を、そのアラーム状態がNT1電源断の場合について
示す図である。
換機ベンダーに対する各交換機設定(SWOPT)に応
じて送出するISDNアラーム通知コマンドおよびその
値を、そのアラーム状態がT点同期外れの場合について
示す図である。
交換機設定(SWOPT)に応じて送出するISDNア
ラーム通知コマンドおよびその値を、ISDNチャネル
カード抜けの場合について示す図である。
交換機設定(SWOPT)に応じて送出するISDNア
ラーム通知コマンドおよびその値を、U点同期外れの場
合について示す図である。
各交換機設定(SWOPT)に応じて送出するISDN
アラーム通知コマンドおよびその値を、NT1電源断の
場合について示す図である。
各交換機設定(SWOPT)に応じて送出するISDN
アラーム通知コマンドおよびその値を、T点同期外れの
場合について示す図である。
ンタフェース部の各交換機設定(SWOPT)に応じて
送出するISDNアラームメッセージ規格を、交換機設
定がSWOPT1の場合について示す図である。
ンタフェース部の各交換機設定(SWOPT)に応じて
送出するISDNアラームメッセージ規格を、交換機設
定がSWOPT2の場合について示す図である。
ンタフェース部の各交換機設定(SWOPT)に応じて
送出するISDNアラームメッセージ規格を、交換機設
定がSWOPT3の場合について示す図である。
局交換システムを示す図である。
局交換システムを示す図である。
B+D信号とMチャネル信号との流れを説明するための
図である。
S) 13 共通シェル(CMS)の多重/分離カード 14 クロスコネクトカード 15 SWインタフェースカード 16 EOC制御カード 17 ナローバンドシェル(NBS)の多重/分離カー
ド 18 ISDNチャネルカード 19 アナログ交換機向けの多重/分離部 151〜153 SWインタフェース部 161〜163 EOC制御部 164 EOC終端部 165、184 内部EOC送受信部 181〜183 アラーム制御部 185 U点終端部 1851 U点同期外れ検出部 1852 NT1電源断検出部 1853 T点同期外れ検出部 1854 アラーム制御部切替部
Claims (8)
- 【請求項1】4:1時分割多重方式を採用するデジタル
交換機とインタフェースする交換機側インタフェース部
で、該デジタル交換機との間で送受する信号を主信号と
EOC信号とに分離して処理するEOCパス処理部を設
けた加入者系伝送装置において、 各種のデジタル交換機の仕様に各々対応した複数の交換
機設定情報を予め持ち、該EOCパス処理部に、接続す
るデジタル交換機の種類に応じて、当該デジタル交換機
の仕様に対応した交換機設定情報を該複数の交換機設定
情報のうちから選択して設定できる交換機設定情報の選
択設定手段を設けたことを特徴とする加入者系伝送装
置。 - 【請求項2】4:1時分割多重方式を採用するデジタル
交換機と接続されるとともに、複数の加入者端末を収容
する加入者系伝送装置において、 各種のデジタル交換機の仕様に各々対応した複数の、ア
ラーム制御方法に関する加入者系交換機設定情報を予め
持ち、加入者端末とインタフェースする加入者側インタ
フェース部に、各加入者端末毎に、その接続する加入者
端末が利用するデジタル交換機の種類に応じて当該デジ
タル交換機の仕様に対応した加入者系交換機設定情報を
該複数の加入者系交換機設定情報のうちから選択して設
定できる加入者系交換機設定情報の選択設定手段を設け
たことを特徴とする加入者系伝送装置。 - 【請求項3】該加入者側インタフェース部は、ISDN
のEOC/eoc変換機能を有している請求項2記載の
加入者系伝送装置。 - 【請求項4】該加入者側インタフェース部は、ISDN
のEOC/I−ビット変換機能を有している請求項2記
載の加入者系伝送装置。 - 【請求項5】該加入者側インタフェース部からの信号を
伝送装置内部にてクロスコネクトするクロスコネクト部
は、4:1時分割多重方式と3DS0時分割多重方式の
切替えを加入者単位で行う機能を有している請求項2記
載の加入者系伝送装置。 - 【請求項6】該加入者側インタフェース部からの信号を
伝送装置内部にてクロスコネクトするクロスコネクト部
は、サービス状態およびプロビジョニングを遠隔操作に
て設定できる機能を有している請求項2記載の加入者系
伝送装置。 - 【請求項7】該加入者側インタフェース部からの信号を
伝送装置内部にてクロスコネクトするクロスコネクト部
は、各加入者を任意の交換機の任意の加入者番号にクロ
スコネクトする機能を有している請求項2記載の加入者
系伝送装置。 - 【請求項8】UDLCタイプの交換機と接続するための
UDLC接続機能を備え、接続する交換機がUDLCタ
イプである場合にその交換機側インタフェース部をUD
LC接続機能に切り替えるように構成した請求項1〜7
のいずれかに記載の加入者系伝送装置。
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