JP2001266971A - 防水型分岐コネクター - Google Patents

防水型分岐コネクター

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器を必要とせず、低圧幹線の被覆を剥が
ず、簡便確実に低圧幹線と分岐線を電気的に接続でき、
防水性も有する分岐コネクターを提供する。 【解決手段】 略U字型の把持本体2と、把持本体2に
嵌め込んで分岐線Bを接続する接続体3から成り、接続
体3内に設けたゴムカバー3aの内部に下端が開口した
中空部を設け、ゴムカバー3aに、中空部に繋がった分
岐線Bの挿入部を設け、低圧幹線Aを把持本体2に把持
し、分岐線Bの芯線を接続体3の中空部の予め押さえ金
具4を介して挿入した板ばね5の下方に差し込み、中空
部の下端からカットスルー刃6を嵌め入れた接続体3を
把持本体2に嵌め入れ、接続体3上面で把持本体2に係
止したネジ板8に設けた貫通ネジ孔に螺着したボルト9
下端を当該貫通ネジ孔内を挿通させ、当該ボルト9によ
る押さえ金具4の押圧により分岐線Bを移動させてカッ
トスルー刃6を低圧幹線Aの芯線に刺した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力を供給して
いる低圧幹線と、この低圧幹線から分岐して低圧需要家
に供給を行う分岐線とを接続する防水型の分岐コネクタ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年来、電線類を地中に埋設する作業が
行われており、電力供給の低負荷密度の地域において
も、この作業を進める必要が出てきているが、上記低負
荷密度地域への地中低圧供給は、従来の高負荷密度地域
への供給方式と同様の方式で行うとコストアップとな
り、電力供給者の負担が大きくなってしまう。そこで従
来の低圧分岐装置を省略し、変圧器から直接低圧幹線を
管路で引き回し、低圧需要家へは個々に分岐コネクター
で接続して引き込む方法が、費用の面で低廉であり選択
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、分岐コ
ネクター中で多く使用されている防水型コネクターを使
用して、低圧幹線に分岐線を接続するには、まず低圧幹
線のよりを戻し、当該低圧幹線の被覆を剥ぎ、同様に被
覆を剥いだ分岐線とを合わせてスリーブ内に嵌め入れ、
その後当該スリーブを油圧プレスなどで圧縮し、防水カ
バーを被せ、さらにテープで巻き回して防水処理を施す
という作業を必要としていたため、非常に煩雑で時間も
手間もかかり、広い分岐桝を必要とする。
【0004】この発明は、これらの点に鑑みて成された
もので、油圧プレス等の機器を必要とせず、低圧幹線の
被覆を剥がすことなく、簡便、確実かつ安全に低圧幹線
と分岐線を接続でき、さらに防水性も有する分岐コネク
ターを提供して上記課題を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、断面略U字
型の把持本体と、上記把持本体に嵌め込んで分岐線を接
続する接続体とから成り、当該接続体は、弾性の有る略
直方体形状の絶縁カバーとこの絶縁カバーの上面に載置
する上面略中央に貫通ネジ孔を穿ったネジ板とを有し、
当該絶縁カバーの内部に下端が開口した略直方体形状の
中空部を設け、この絶縁カバーの一側面に、上記中空部
に繋がった挿入孔を有する略円筒状の分岐線の挿入部を
設け、この絶縁カバーの上面略中央に上記中空部に繋が
った貫通孔を穿ち、上記中空部の上部に下方に移動自在
な下向きチャネル形状の押さえ金具を配置し、この押さ
え金具の溝内部に板ばねを嵌め入れ、低圧幹線を上記把
持本体のU字型奥部に挿入、把持し、被覆を剥がした分
岐線の芯線を上記絶縁カバーの挿入部から挿入孔及び中
空部に挿入して上記押さえ金具の溝内部の上記板ばねの
下方に差し込んだ、当該絶縁カバーの下端の開口部から
下向きチャネル形状の導電材から成るカットスルー刃を
嵌め入れ、当該接続体を上記把持本体の上方からU字型
内部に嵌め入れ、当該接続体の絶縁カバーの上面に載置
したネジ板を把持本体に係止し、このネジ板の貫通ネジ
孔に垂下部が絶縁材から成るボルトを螺着して締め付け
て当該垂下部を絶縁カバーの貫通孔内を挿通させて、上
記押さえ金具を押圧して下方へ移動させ、当該押さえ金
具及び板ばねの押圧により上記分岐線を移動させ、これ
に伴いカットスルー刃を押圧して下方へ移動させて当該
カットスルー刃を上記低圧幹線の被覆の上から芯線に刺
してこの低圧幹線と上記分岐線とを電気的に接続させ、
このカットスルー刃の低圧幹線の被覆への刺し込み箇所
を上記絶縁カバーの下端縁で被って外部と遮断した防水
型分岐コネクターとした。
【0006】
【発明の実施の形態例】次にこの発明の実施の形態例を
図に基づいて説明する。図1に示すのは、この発明の実
施の形態例である防水型分岐コネクター1を使用して低
圧幹線Aと分岐線Bを接続した状態を示すものであっ
て、当該防水型分岐コネクター1は、低圧幹線Aを把持
する把持本体2と、この把持本体2に嵌め込んで低圧幹
線Aと分岐線Bを接続する接続体3から成る。把持本体
2は、図2及び図3に示すように、断面略U字型の金属
材又は樹脂材から成り、両方の側部2a、2aの上部に
は、夫々接続体3を嵌め入れた際、この接続体3を係止
固定する、貫通した係止穴2b、2bを設けている。
【0007】接続体3は、全体としては図4に示すもの
で、図5に示すゴムカバー3a、図6に示す押さえ金具
4、図7に示す板ばね5、図8に示す導電材から成るカ
ットスルー刃6、図9に示すゴムカバー補強金具7、図
10に示すねじ板8、図11に示す締め付けボルト9か
ら成る。絶縁材から成るゴムカバー3aは、図5に示す
ように直方体の一側面に筒を取り付けた様な形状で、そ
の内部に、下端が開口した直方体形状の中空部3bを設
けており、このゴムカバー3aの上面の中央部には上記
中空部3bまで達した貫通孔3cを穿ち、一側面に横向
きの円筒状の分岐線挿入部3dを設けている。この分岐
線挿入部3dの中空孔は挿入孔3eとし、その奥部は、
上記中空部3bと繋がっており、分岐線挿入部3dの外
端部外周には、分岐線Bを挿入した際に締め付けて固定
する締め付けバンド3fを設けている(図4参照)。
【0008】上記ゴムカバー3aの下面は、低圧幹線A
を把持した把持本体2に接続体3を嵌め入れた際、低圧
幹線Aとカットスルー刃6の接触箇所を密閉するように
ゴムカバー3aの下端面と低圧幹線Aとが密着して接触
する湾曲した形状となっている。この直方体形状の中空
部3b内の上部には、この中空部3bの横断面とほぼ同
一の大きさの平面を有する、図6に示す下向きチャネル
形状の押さえ金具4を、当該中空部3bの外周を形成す
るゴムカバー3aの弾性により、当該中空部に密着して
嵌め合わせている。この押さえ金具4の溝内部には、図
7に示す二か所で屈曲した板ばね5、及び後に挿入され
る分岐線Bを挟んで、図8に示す下向きチャネル形状の
カットスルー刃6が嵌め入れられ、カットスルー刃6の
両下端部は、押さえ金具4の両下端部より内側に位置し
ている。
【0009】またこのゴムカバー3aの上面には、図9
に示す当該上面と他側面を被う形で一側面が長い略チャ
ネル型のゴムカバー補強金具7を被せており、このゴム
カバー補強金具7の上面の中央部には、ゴムカバー3a
と同様に貫通孔7aを穿っている。さらにこのゴムカバ
ー補強金具7の上面には、図10に示す方形状の平板で
中央部に貫通した貫通ネジ孔8aを穿ったネジ板8を載
せており、このネジ板8の対向する一側面の中央部に
は、夫々上記把持本体2の各係止穴2bに係止する突片
8b、8bを設けている。またこの貫通ネジ孔8aに
は、図11に示す締め付けボルト9が螺着されており、
この締め付けボルト9の垂下部は、上半分がネジ切り部
9aで、その先の下半分は絶縁丸棒9bとなり、当該絶
縁丸棒9b箇所が、ゴムカバー補強金具7の貫通孔7a
及び絶縁カバー3aの貫通孔3cに挿通されている。
【0010】次に図1及び図12に基づいて、低圧幹線
Aにこの防水型分岐コネクター1を使用して、分岐線B
を接続する方法を述べる。まず低圧幹線Aにおける接続
予定部分の被覆を清掃する。その後この低圧幹線Aの清
掃した箇所に把持本体2をその両側部2aの上方からU
字型の奥まで挿入する。そして接続する分岐線Bの先端
部の被覆を一定長剥ぎ、接続体3の分岐線挿入部3dの
挿入孔3eから当該分岐線Bの先端部の芯線が中空部3
bの奥の側面に突き当たるまで差し込む。この時分岐線
Bの被覆を剥いだ芯線の上方に、上記押さえ金具4の溝
内部の屈曲した板ばね5が位置している。その後ゴムカ
バー3aの下端の開口部から下向きチャネル形状のカッ
トスルー刃6を嵌め入れる。この状態でカットスルー刃
6の両下端部は、押さえ金具4の両下端部より下方の位
置にある。
【0011】その後、分岐線Bの芯線を挿入したままの
接続体3を、把持本体2のU字型内部の低圧幹線Aを上
から押さえるように把持本体2内に入れる。そして接続
体3の上面に載せたネジ板8を、当該ネジ板8の両側の
各突片8bを把持本体2の各係止穴2bに嵌め入れて、
把持本体2に係止固定する。そして規定のトルクによっ
て、締め付けボルト9を締め込んで、締め付けボルト9
の垂下部で中空部3b内の押さえ金具4を上方から押圧
し、押さえ金具4と分岐線Bによって挟まれた屈曲した
板ばね5を伸ばし、さらに押さえ金具4、板ばね5、分
岐線Bの芯線、カットスルー刃6と順に押圧し、分岐線
Bと直に接触しているカットスルー刃6の刃を低圧幹線
Aの被覆の上から内部の芯線部分に食い込ませることに
より、低圧幹線Aと分岐線Bとを電気的に接続する。こ
の状態でカットスルー刃6の低圧幹線Aの被覆への刺し
込み箇所を上記ゴムカバー3の下端縁が被う形となって
いる。この後、接続体3の分岐線挿入部3dの締め付け
バンド3fを締め付けて、挿入した分岐線Bが離れない
ようにする。
【0012】上記実施の形態例においては、略U字型の
把持本体2を金属材又は樹脂材のものとしているが、こ
れらの材質にこだわるものではない。接続体3にゴムカ
バー補強金具7や板ばね5、またねじ板8を含め、この
ねじ板8の両側に設けた突片8bを、把持本体2の両方
の側部2a、2aに設けた係止穴2b、2bに係止固定
しているが、これらの構成はこの発明の必須要件ではな
い。また押さえ金具4を接続体3内の中空部3bを形成
するゴムカバーの弾性によって、当該中空部3b内に止
めて配置しているが、中空部3b内に押さえ金具4を配
置する方法は、これに限定するものではない。さらに絶
縁カバーとしてゴムカバー3aを使用しているが、絶縁
カバーはゴム製のものに限定するものではなく、他の絶
縁弾性材から成るものでもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、低圧幹
線から分岐線への分岐作業が、低圧幹線の被覆の上から
分岐接続でき、幹線の皮剥き作業、圧縮工具による幹線
と分岐線の接続作業、及び接続箇所のテーピング作業を
必要としない、簡素化されたものとなり、作業時間及び
作業スペースも大幅に短縮及び省略される。よって、活
線接続も可能である。またこの発明の分岐コネクターの
移設時の修復作業も、低圧幹線のカットスルー刃の刺し
込み跡の外周にテープ巻きをするだけでよく、容易にで
きる。さらに分岐部をコンパクトにできるので、従来で
は多数条であったものを一条にできたり、埋設する管路
径を小さなものにでき、それと共に埋設作業が容易にで
きる。これらの結果、分岐作業が低コストでできるの
で、非常に利便性の高いものである。また分岐線の被覆
を剥いだ先端部、カットスルー刃、及び低圧幹線におけ
る接続する箇所を弾性の有る絶縁カバーで被覆し、特に
カットスルー刃が低圧幹線に差し込む箇所を上記絶縁カ
バーで覆って密閉しているので防水性も高いものであ
る。
【0014】更にこの発明によれば、押さえ金具の内部
に板ばねを介して下向きチャネル形状の導電材から成る
カットスルー刃を設けているので、締め付けボルトを締
め込んだ際、分岐線の被覆を剥いだ部分を確実に押圧し
て保持することができ、またカットスルー刃を確実に押
し下げることができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーを使用して低圧幹線と分岐線を接続した状態の正面断
面図である。
【図2】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの把持本体の正面図である。
【図3】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの把持本体の側面図である。
【図4】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの接続体の斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの接続体のゴムカバーの斜視図である。
【図6】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの接続体の押さえ金具の斜視図である。
【図7】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの接続体の板ばねの斜視図である。
【図8】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの接続体のカットスルー刃の斜視図である。
【図9】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネクタ
ーの接続体のゴムカバー補強金具の斜視図である。
【図10】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネク
ターの接続体のねじ板の斜視図である。
【図11】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネク
ターの接続体の締め付けボルトの斜視図である。
【図12】この発明の実施の形態例の防水型分岐コネク
ターを使用して低圧幹線と分岐線を接続した状態の側面
断面図である。
【符号の説明】
1 防水型分岐コネクター 2 把持本体 2a 側部 3 接続体 3a ゴムカバー 3b 中空部 3c 貫通孔 3d 分岐線挿入
部 3e 挿入孔 4 押さえ金具 5 板ばね 6 カットスル
ー刃 8 ネジ板 8a 貫通ネジ孔 9 締め付けボルト 9b 絶縁丸棒 A 低圧幹線 B 分岐線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井戸川 清 東京都品川区荏原5丁目2番1号 株式会 社三英社製作所内 Fターム(参考) 5E012 AA22 AA42 AA43 BA24 5G375 AA02 BA15 BA26 BB46 CA02 CA13 CA17 CA18 CB05 DB09 EA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面略U字型の把持本体と、上記把持本
    体に嵌め込んで分岐線を接続する接続体とから成り、当
    該接続体は、弾性の有る略直方体形状の絶縁カバーとこ
    の絶縁カバーの上面に載置する上面略中央に貫通ネジ孔
    を穿ったネジ板とを有し、当該絶縁カバーの内部に下端
    が開口した略直方体形状の中空部を設け、この絶縁カバ
    ーの一側面に、上記中空部に繋がった挿入孔を有する略
    円筒状の分岐線の挿入部を設け、この絶縁カバーの上面
    略中央に上記中空部に繋がった貫通孔を穿ち、上記中空
    部の上部に下方に移動自在な下向きチャネル形状の押さ
    え金具を配置し、この押さえ金具の溝内部に板ばねを嵌
    め入れ、低圧幹線を上記把持本体のU字型奥部に挿入、
    把持し、被覆を剥がした分岐線の芯線を上記絶縁カバー
    の挿入部から挿入孔及び中空部に挿入して上記押さえ金
    具の溝内部の上記板ばねの下方に差し込んだ、当該絶縁
    カバーの下端の開口部から下向きチャネル形状の導電材
    から成るカットスルー刃を嵌め入れ、当該接続体を上記
    把持本体の上方からU字型内部に嵌め入れ、当該接続体
    の絶縁カバーの上面に載置したネジ板を把持本体に係止
    し、このネジ板の貫通ネジ孔に垂下部が絶縁材から成る
    ボルトを螺着して締め付けて当該垂下部を絶縁カバーの
    貫通孔内を挿通させて、上記押さえ金具を押圧して下方
    へ移動させ、当該押さえ金具及び板ばねの押圧により上
    記分岐線を移動させ、これに伴いカットスルー刃を押圧
    して下方へ移動させて当該カットスルー刃を上記低圧幹
    線の被覆の上から芯線に刺してこの低圧幹線と上記分岐
    線とを電気的に接続させ、このカットスルー刃の低圧幹
    線の被覆への刺し込み箇所を上記絶縁カバーの下端縁で
    被って外部と遮断したことを特徴とする、防水型分岐コ
    ネクター。
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