JP2001264368A - 不要電力検出機能付き過電流警報装置 - Google Patents

不要電力検出機能付き過電流警報装置

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JP2001264368A
JP2001264368A JP2000075317A JP2000075317A JP2001264368A JP 2001264368 A JP2001264368 A JP 2001264368A JP 2000075317 A JP2000075317 A JP 2000075317A JP 2000075317 A JP2000075317 A JP 2000075317A JP 2001264368 A JP2001264368 A JP 2001264368A
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JP
Japan
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current
needless
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JP2000075317A
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Inventor
Makoto Yokoyama
誠 横山
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Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外出する際に使用しない電気機器の電源が切り
忘れていないかどうかがわかる不要電力検出機能付き過
電流警報装置を提供する。 【解決手段】不要電力検出機能付き過電流警報装置1
は、外出する際に使用しなくなる電気機器の電源を全て
オフにした状態で設定スイッチ7を押すと、そのときの
使用電流値が設定電流値として中央演算部4に設定さ
れ、不要電力検出機能がセットされる。不要電力検出機
能がセットされると中央演算部4により設定電流値と使
用電流値とが比較され、使用電流値が設定電流値より高
い場合はLED5が点灯して不必要な電気機器の電源が
切られていないことがわかり、使用電流値が設定電流値
より低い場合はLED5は点灯せず、不必要な電気機器
の電源が切られていることがわかる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流の使用量に応じて
表示を行う過電流警報装置において、外出する際に不要
な電力が使用されていることを表示する表示機能を備え
た不要電力検出機能付き過電流警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、過電流警報装置21は、図5に示
すように、電流検出部22により電流を検出し、この電
流検出部22により検出した電流値を増幅回路23によ
り増幅し、増幅電流値と予め設定された定格電流値とを
中央演算部24により比較し、中央演算部24の処理結
果をLED25等の表示手段により表示するとともに、
中央演算部24により増幅電流値が定格電流値を超えた
と判断すると警報出力手段(図示せず)により警報を出
力する。しかし、外出する際に電気機器の電源を消し忘
れた場合、不要な電力が消費されていることを表示する
不要電力検出機能を備えた過電流警報装置はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、外出する際
に不要な電気機器の電源をうっかり消し忘れた場合は無
駄な電力を消費していた。また、暖房器具の電源を切り
忘れて外出した場合は火災が発生する虞がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の過電流警報装
置の問題点に鑑み、本発明の目的は、外出する際に使用
しない電気機器の電源が切り忘れていないかどうかがわ
かる不要電力検出機能付き過電流警報装置を提供するも
ので、その方法は、電流を検出する電流検出部と、電流
検出部により検出した電流値を増幅する増幅回路と、増
幅回路により増幅された増幅電流値と予め設定された定
格電流値とを比較する中央演算部と、中央演算部の処理
結果を表示する表示手段と、中央演算部により増幅電流
値が定格電流値を超えたと判断すると警報を出力する警
報出力手段とを具備する過電流警報装置において、外出
する際に使用しなくなる電気機器の電源をオフにした状
態の使用電流値を中央演算部に設定し、中央演算部によ
り設定電流値と使用電流値を比較し、使用電流値が設定
電流値より高い場合は表示手段により表示を行うことで
ある。
【0005】また、使用電流値の最低値を自動的に設定
電流値に設定することである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の不要電力検出機
能付き過電流警報装置によれば、電流を検出する電流検
出部と、電流検出部により検出した電流を増幅する増幅
回路と、増幅回路により増幅された増幅電流と予め設定
された定格電流値とを比較する中央演算部と、中央演算
部の処理結果を表示する表示手段と、中央演算部により
増幅電流が予め設定した定格電流値を超えたと判断する
と警報を出力する警報出力手段とを具備する過電流警報
装置において、外出する際に使用しなくなる電気機器の
電源をオフにした状態の電力使用量を中央演算部に設定
し、中央演算部により設定電力量と使用電力量を比較
し、使用電力量が設定電力量より高い場合は表示手段に
より表示を行うことにより、外出する際に使用しない電
気機器の電源が切り忘れていないかどうかがわかる。
【0007】請求項2に記載の不要電力検出機能付き過
電流警報装置によれば、使用電流値の最低値を自動的に
設定電流値に設定することにより、設定電流値を設定す
る作業が必要なくなる。
【0008】
【実施例】本発明に係る不要電力検出機能付き過電流警
報装置の第一実施例を図1及び図2の添付図面に基づい
て説明する。
【0009】不要電力検出機能付き過電流警報装置1
は、電流検出部2により電流を検出し、この電流検出部
2により検出した電流値を増幅回路3により増幅し、増
幅電流値と予め設定された定格電流値とを中央演算部4
により比較し、中央演算部4の処理結果をLED5等の
表示手段により表示するとともに、中央演算部4により
増幅電流値が予め設定した定格電流値を超えたと判断す
ると警報出力手段(図示せず)により警報を出力し、一
般的な過電流警報装置として使用することができる。
【0010】また、不要電力検出機能付き過電流警報装
置1には設定スイッチ6が設けられ、外出する際に使用
しなくなる電気機器の電源を全てオフにした状態で設定
スイッチ6を押すと、そのときの使用電流値が設定電流
値として中央演算部4に設定され、不要電力検出機能が
セットされる。設定スイッチ6を押さなければ設定電流
値が設定されないため、不要電力検出機能は作動しな
い。
【0011】不要電力検出機能がセットされると中央演
算部4により設定電流値と使用電流値とが比較され、使
用電流値が設定電流値より高い場合はLED5が点灯し
て不必要な電気機器の電源が切られていないことがわか
り、使用電流値が設定電流値より低い場合はLED5は
点灯せず、不必要な電気機器の電源が切られていること
がわかる。
【0012】尚、本実施例において表示手段としてLE
Dを使用したが表示手段に限定はない。
【0013】本発明に係る不要電力検出機能付き過電流
警報装置の第二実施例を図3及び図4の添付図面に基づ
いて説明する。
【0014】不要電力検出機能付き過電流警報装置11
は、電流検出部12により電流を検出し、この電流検出
部12により検出した電流値を増幅回路13により増幅
し、増幅電流値と予め設定された定格電流値とを中央演
算部14により比較し、中央演算部14の処理結果をL
ED15等の表示手段により表示するとともに、中央演
算部14により増幅電流値が予め設定した定格電流値を
超えたと判断すると警報出力手段(図示せず)により警
報を出力し、一般的な過電流警報装置として使用するこ
とができる。
【0015】また、不要電力検出機能付き過電流警報装
置11は使用電流値の最低値を自動的に設定電流値とし
て設定し、不要電力検出機能が自動的にセットされる。
【0016】中央演算部14は設定電流値と使用電流値
を比較し、使用電流値が設定電流値より高い場合はLE
D15が点灯して不必要な電気機器の電源が切られてい
ないことがわかり、使用電流値が設定電流値より低い場
合はLED15は点灯せず、不必要な電気機器の電源が
切られていることがわかる。設定電流値は自動的に設定
されるため、手動で設定スイッチを設定する等の煩わし
さが解消される。
【0017】尚、本実施例において表示手段としてLE
Dを使用したが表示手段に限定はない。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明に係る不要電力検出
機能付き過電流警報装置は、電流を検出する電流検出部
と、電流検出部により検出した電流値を増幅する増幅回
路と、増幅回路により増幅された増幅電流値と予め設定
された定格電流値とを比較する中央演算部と、中央演算
部の処理結果を表示する表示手段と、中央演算部により
増幅電流値が定格電流値を超えたと判断すると警報を出
力する警報出力手段とを具備する過電流警報装置におい
て、外出する際に使用しなくなる電気機器の電源をオフ
にした状態の使用電流値を中央演算部に設定し、中央演
算部により設定電流値と使用電流値を比較し、使用電流
値が設定電流値より高い場合は表示手段により表示を行
うことにより、外出する際に使用しない電気機器の電源
が切り忘れていないかどうかがわかるため、暖房器具等
の切り忘れがなくなり、火災の発生を防止することがで
きるという優れた効果がある。
【0019】また、使用電流値の最低値を自動的に設定
電流値に設定することにより、設定電流値を設定する作
業が必要なくなるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る過電流警報装置を示
すブロック図である。
【図2】本発明の第一実施例に係る過電流警報装置のフ
ローチャートである。
【図3】本発明の第二実施例に係る過電流警報装置を示
すブロック図である。
【図4】本発明の第二実施例に係る過電流警報装置のフ
ローチャートである。
【図5】従来の過電流警報装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 不要電力検出機能付き過電流警報装置 2 電流検出部 3 増幅回路 4 中央演算部 5 LED 6 設定スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流を検出する電流検出部と、該電流検
    出部により検出した電流値を増幅する増幅回路と、該増
    幅回路により増幅された増幅電流値と予め設定された定
    格電流値とを比較する中央演算部と、該中央演算部の処
    理結果を表示する表示手段と、前記中央演算部により増
    幅電流値が定格電流値を超えたと判断すると警報を出力
    する警報出力手段とを具備する過電流警報装置におい
    て、外出する際に使用しなくなる電気機器の電源をオフ
    にした状態の使用電流値を前記中央演算部に設定し、該
    中央演算部により設定電流値と使用電流値を比較し、使
    用電流値が設定電流値より高い場合は前記表示手段によ
    り表示を行うことを特徴とする不要電力検出機能付き過
    電流警報装置。
  2. 【請求項2】 使用電流値の最低値を自動的に設定電流
    値に設定することを特徴とする不要電力検出機能付き過
    電流警報装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007132804A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Pure Spirits:Kk 消費電力チェックシステム
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