JP2001263253A - 無脈動ポンプ - Google Patents

無脈動ポンプ

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JP2001263253A
JP2001263253A JP2000070304A JP2000070304A JP2001263253A JP 2001263253 A JP2001263253 A JP 2001263253A JP 2000070304 A JP2000070304 A JP 2000070304A JP 2000070304 A JP2000070304 A JP 2000070304A JP 2001263253 A JP2001263253 A JP 2001263253A
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plunger
pump
motor
plungers
angular velocity
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JP2000070304A
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Tomio Murakoshi
富三雄 村越
Yoshiaki Konishi
義昭 小西
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成の無脈動ポンプを提供する。 【解決手段】 3個のプランジャ14は、スライダクラ
ンク機構10を介してモータ26に駆動される。3個の
プランジャ14の合計吐出量が一定となるようにモータ
26の角速度をモータ駆動装置28により制御する。制
御すべき角速度は、スライダクランク機構10のクラン
ク半径、コンロッド長などの機械的構造によって定まる
クランク角θの関数として定められる。クランク角θを
角度位置センサ30により検出し、検出値と前記関数に
基づきモータ駆動装置28が、モータ26の速度制御を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復動ポンプに関
し、特に吐出流量が一定である無脈動ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】往復動ポンプは、スライダクランク機構
や偏心円板カム機構を用いて、駆動シャフトの回転運動
をプランジャまたはピストン(以下単にプランジャと記
す)の往復運動に変換し、取扱い流体を送り出すもので
ある。通常、駆動シャフトの回転速度を一定としている
ため、プランジャの運動は略正弦往復運動となる。した
がって、プランジャとシリンダの組をひとつ有するもの
ではもちろん、複数組有する多連ポンプであっても、吐
出流量に脈動を生じる。
【0003】従来、往復動ポンプを用いて、吐出流量に
脈動のない、いわゆる無脈動ポンプを実現する場合、2
連ポンプまたは3連ポンプとし、二つのプランジャが吐
出する流量の和が一定となるように、特殊な形状のカム
を用いてプランジャの速度を制御していた。また、特殊
な形状のカムを用いた上で、さらにモータの角速度を総
合的に補正していた。
【0004】また、特開昭63−173866号公報に
は、二つの直列に接続されたプランジャを用いた無脈動
ポンプが記載されている。第1プランジャから吐出され
た流体は第2プランジャに送られ、さらに第2プランジ
ャから下流に供給される。第1と第2のプランジャの間
には、逆止弁が設けられ第2プランジャから第1プラン
ジャへの流体の流れが阻止されている。第1プランジャ
と第2プランジャは特殊なカムを介してモータにより駆
動され、カムの形状によって、第2プランジャからの吐
出流量が一定となるように制御されている。また、別の
例によれば、二つのプランジャを別個のモータにより駆
動している。個々のモータは、第2プランジャからの吐
出流量が一定となるようにその回転速度(角速度)が制
御される。また、この装置は、第1と第2プランジャの
吐出状態が切り替わるときなどの圧力変動(流量の変
動)を除去するために、モータの角速度を補正してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の特殊カムを用い
た無脈動ポンプでは、プランジャの加速度が大きくな
り、大きな荷重がカムやこれを支える軸、軸受に加わ
り、装置の大型化につながるなどの問題があった。ま
た、カムの形状が複雑であるために、カム製作に要する
時間、コストが増加するという問題もあった。
【0006】また、二つのプランジャを別個のモータで
駆動する場合、モータ数が増加するという問題があっ
た。
【0007】本発明は、前記の問題点を考慮してなされ
たものであり、簡易な構成の無脈動ポンプを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明の無脈動ポンプは、回転運動を往復運動に
変換する変換機構を介しシャフトにより駆動されるプラ
ンジャまたはピストンを含む3個以上のポンプ部を有
し、前記プランジャは共通のシャフトにより駆動され
る。前記変換機構は、シャフトを等角速度で回転した場
合、プランジャを略正弦往復運動させる機構であり、例
えば、スライダクランク機構、リンク機構、偏心円板カ
ム機構などである。また、前記シャフトを駆動する駆動
手段は、個々のプランジャにより吐出される取扱い流体
の合計量が、各瞬間において、一定となるようにその速
度が制御される。駆動手段は、例えばステッピングモー
タ、ブラシレスモータ、誘導モータと、回転磁界の角速
度を制御するコントローラを含む。また、直流モータ
と、電圧を制御するコントローラとすることもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。図1は、
本実施形態の概略構成図である。図示されるように本実
施形態は、スライダクランク機構10を介して共通のク
ランクシャフト12に駆動される3個のプランジャ14
を有する。クランクシャフト12のクランクピン16と
プランジャ14は、コネクティングロッド(以下コンロ
ッド)18により連接されている。プランジャ14は、
シリンダ20内を摺動しつつ往復運動する。クランクシ
ャフト12が一定角速度で運動すると、各プランジャ1
4はおよそ正弦往復運動する。その詳細は、後述する。
クランクピン16は、1周をプランジャ数で分割するよ
うに、すなわち本実施形態では120°(2π/3)間
隔で配置されている。この結果、各プランジャ14の運
動は、互いに120°(2π/3)の位相差を有してい
る。
【0010】各シリンダ20には、吸入管22と吐出管
24が接続され、各シリンダ20は、取扱い流体の流れ
に対して並列に配置される。なお、吸入管22および吐
出管24には、逆流を防止するための機構が設けられて
いるが、図では省略されている。クランクシャフト12
の回転に伴うプランジャ14の下方への運動により、取
扱い流体が吸入管22を通ってシリンダ20内に吸い込
まれ、さらに上方への運動により吐出管24に送り出さ
れる。
【0011】クランクシャフト12は減速機が内蔵され
た電気モータ(以下、単にモータと記す)26、本実施
形態においてはステッピングモータにより駆動される。
モータ26の駆動制御は、モータ駆動装置28により行
われる。モータ駆動装置28は、クランクシャフト12
の角度位置を検出する角度位置センサ30の出力に基づ
き、その角度位置に適した角速度となるようにモータ2
6を駆動制御する。この駆動制御、特に角速度制御の詳
細については、後述する。角度位置センサ30は、直接
角度位置の絶対位置を検出できるもの、例えばレゾルバ
であってもよく、またエンコーダのように回転した角度
を検出できるものであってもよい。後者の場合には、周
上の所定位置で基準となる信号が出力するように構成す
ることが必要である。
【0012】図2に、スライダクランク機構10の機構
図が示されている。クランク半径をR、コンロッド長さ
をL、クランク角をプランジャ14の往復運動方向とク
ランクがなす角θとし、プランジャ14の変位を下死点
を基準に図中上方にxとする。プランジャ14の変位x
は、
【数1】 である。ただしλ=R/Lである。プランジャの速度u
は、
【数2】 と表せる。3個のプランジャ14-1,14-2,14-3の
速度u1 ,u2 ,u3 は、
【数3】 と表せる。
【0013】図3には、クランクの角速度を一定とした
ときの3個のプランジャの速度が破線、一点鎖線、二点
鎖線で表されている。各速度曲線は、式(2)に示され
るように第1項の正弦曲線と第2項の合成波形となって
いるが、第2項は比較的小さいので、略正弦波となって
いる。プランジャ速度uの正の部分は、吐出流体の量、
すなわち流量qを表すから、3連ポンプ全体としての吐
出量(流量)は、図3中の実線で表される波形となる。
この波形から、クランク角速度一定の場合には、クラン
クシャフト1回転当たり6回の脈動を生じることとな
る。この脈動は、プランジャの数を増やしても、振幅が
小さくなるが、完全になくなることはない。
【0014】そこで、本実施形態においては、クランク
シャフト12の角速度を変化させ、合計の吐出量qが脈
動しない、すなわち一定となるようにしている。以下、
このような無脈動の吐出量を実現するためのクランクシ
ャフト12の角速度制御について説明する。
【0015】図4には、無脈動を実現するための各プラ
ンジャ14の速度曲線u1 ,u2 ,u3 が示されてい
る。前述のように吐出量に関係するのは、速度曲線の正
の部分だけである。図からも理解されるように、考慮す
べきは、1個のプランジャのみで流体を吐出していると
きと、2個のプランジャで流体を吐出しているときにつ
いてである。3個のプランジャが同時に流体を吐出する
ことはない。
【0016】1個のプランジャは下死点から上死点まで
の間でのみ流体を吐出することができるから、吐出可能
な期間はクランク角θに関しては、π(180°)であ
る。したがって、2個のプランジャで吐出する区間は、
1周期(2π)当たりπである。3個のプランジャは等
価であるから、特定の2個のプランジャにより流体を吐
出する区間はπ/3である。3個のプランジャは、それ
ぞれ2π/3の位相差をもって運動しているから、π/
3ごとに2個のプランジャで吐出する期間と、1個のプ
ランジャで吐出する期間とを繰り返す。
【0017】したがって、1周期を時間Tとすれば、ク
ランク角θ=πに対応する時間軸t上の時刻はT/2と
なり、吐出にかかるプランジャの個数が切り替わる時刻
t1は、クランク角θ=π/3に相当する。
【0018】一方、3個のプランジャの1周期当たりの
合計吐出量、すなわち3連ポンプの吐出量(1周期当た
り)Vは、1周期をT、プランジャ断面積をA、プラン
ジャの合成吐出流速uc とすれば、
【数4】V=6AR=uc AT ・・・(4) である。合成吐出流速uc が一定であることが無脈動の
条件である。2個のプランジャにより吐出している期
間、例えばプランジャ14-1,14-3が吐出している、
クランク角θが0からπ/3の期間において、速度u1
,u3 の和が一定となることが必要である。また、ク
ランク角θがπ/3から2π/3においては、速度u1
が一定、また2π/3からπまでは、速度u1 ,u2 の
和が一定となることが必要となる。すなわち、
【数5】 と表せる。
【0019】合成吐出流速uc を一定とするためには、
式(4),(5)から、クランク角速度ω=(dθ/d
t)を、クランク角θに対して、
【数6】 で定まるように、制御すればよい。
【0020】次に、プランジャの個数が切り替わる時刻
t1 を求める。前述のように時刻t1 は、クランク角θ
=π/3に相当するが、時間軸上、言い換えれば周期T
に対する比としては不明である。無脈動が前提、すなわ
ち流量一定の前提から、1周期T当たりの吐出量に対す
る、クランク角θ=0〜π/3の区間の吐出量に比を求
めれば、これが周期Tに対する時刻t1 の比となる。ま
た、吐出量の比は、プランジャの変位の比に等しい。区
間θ=0〜π/3において、吐出に関係するのはプラン
ジャ14-1,14-3であるから、これらのプランジャの
位置をx1 ,x3 、この区間のプランジャの移動量をΔ
x1 ,Δx3 とすれば、
【数7】 であり、この式(7)と式(1)から、t1 /T=1/
6を得る。したがって、吐出にかかるプランジャ個数が
変わる時刻はT/6ごとに等間隔で表れることがわか
る。
【0021】以上より、無脈動とするためには、クラン
ク角θ=0〜π/3においては式(6)の第1式、θ=
π/3〜2π/3においては第2式に従って、モータの
角速度を制御する。以降はこれの繰り返しとなる。本実
施形態においては、角度位置センサ30によりクランク
角θを検出し、このクランク角θに基づきモータ駆動装
置28がモータ26の速度制御を行う。すなわち、クラ
ンクの回転に伴って、前述の式(6)に従って、クラン
ク角速度ωを刻々と変化させていく。
【0022】前述の実施形態においては、回転運動を往
復運動に変換する機構としてスライダクランク機構を採
用した場合の制御について説明したが、他の変換機構を
採用することももちろん可能である。その場合は、当該
変換機構における変位xのモータ回転角θ(本実施形態
ではクランク角θ)に関する微分dx/dθを求め、こ
れを式(6)のf(θ)へ代入すれば、制御すべきモー
タ角速度を得ることができる。
【0023】例えば、変換機構として偏心円板カムと平
板カムフォロアカムを有する偏心円板カム機構を採用す
れば、式(3)に示されたf(θ)の定義式の第2項が
なくなり、関数f(θ)は単純な正弦関数となる。
【0024】また、3連ポンプの場合について説明した
が、4連以上の多連ポンプにおいても、同様にして、無
脈動ポンプを達成することができる。
【0025】また、モータと減速機は別体のものとする
ことも可能であり、さらにポンプ側の要求回転速度にモ
ータの回転速度が適合すれば、減速機を省くことも可能
である。
【0026】また、角度位置センサは、モータの出力軸
に対して設けることもできる。この場合は、クランクシ
ャフトの基準角度位置、例えばひとつのプランジャの上
死点を検出するためのセンサが別途必要となる。クラン
クシャフトの位相角は、前記基準角度位置からの、角度
位置センサが検出した角度に減速比の逆数を乗じた角度
により表される。
【0027】なお、減速機が付いていると、モータ出力
軸回転速度とポンプ入力軸回転速度は、減速比分異なる
ため、角速度検出および位相角検出用のセンサの精度が
減速比の分異なる。このため、制御回路も異なる。例え
ば、角度位置センサをクランクシャフトに設けた場合、
3連ポンプにおいて、第1プランジャの制御は、位相検
出手段により検出された位相を基準に制御できるが、第
2、第3プランジャは、第1プランジャの位相に対して
π/3、2π/3の位相差を加え、これを基準に制御さ
れる。したがって、クランクシャフトが1回転する間
は、角度位置を補正することができない。一方、角度位
置センサをモータ出力軸に設ける場合、クランクシャフ
ト1回転の間に、プランジャの数だけ位相の基準の修正
をすることができる。例えば、減速比1/24の減速機
を使用する場合、モータの8回転ごとに3個のプランジ
ャの基準位置(上死点など)が検出される。よって、ク
ランクシャフト1回転につき3回、基準となる位相の修
正が可能である。また、ノイズなどの外乱により、位相
同期がとれなくても、他の7回の検出から推定すること
も可能である。また、クランクシャフト1回転に8回モ
ータ出力軸が回転しているので、2π/8=π/4ごと
に同期の修正を行うこともできる。
【0028】したがって、角速度制御においては、モー
タ軸に角度位置センサを設けた方が制御精度を向上させ
ることができる。
【0029】スライダクランク機構、偏心円板カム機構
などプランジャの運動が、正弦往復運動、またはこれに
近い往復運動を行う場合には、複雑な形状のカム等を作
製する必要がなく、構造が簡単となり、また製作コスト
を抑制することができる。また、モータおよびその駆動
制御部を角速度制御可能なものとすれば、既存の3連以
上の多連ポンプを無脈動のポンプとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の無脈動ポンプの概略構成を示す
図である。
【図2】 スライダクランク機構の往復運動を説明する
ための図である。
【図3】 クランク角またはモータ回転角θが一定の場
合の、これに対するプランジャの速度uおよび吐出量q
を表す図である。
【図4】 無脈動ポンプを実現するための流量の関数を
表す図である。
【符号の説明】
10 スライダクランク機構、12 クランクシャフ
ト、14 プランジャ、26 モータ、28 モータ駆
動装置、30 角度位置センサ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月21日(2000.9.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】合成吐出流速uc を一定とするためには、
式(4),(5)から、クランク角速度ω=(dθ/d
t)を、クランク角θに対して、
【数6】 で定まるように、制御すればよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H045 AA03 AA09 AA13 AA22 BA36 CA10 DA05 EA38 3H075 AA01 BB03 CC03 DA14 DA22 DB03 DB29 EE07 EE12 EE17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転運動を往復運動に変換する変換機構
    を介しシャフトにより駆動されるプランジャまたはピス
    トンを含む3個以上のポンプ部を有し、前記プランジャ
    は共通のシャフトにより駆動される多連無脈動ポンプで
    あって、 前記変換機構は、シャフトを等角速度で回転した場合、
    プランジャを略正弦往復運動させる機構であり、 ある瞬間における個々のプランジャにより吐出される取
    扱い流体の合計量が、一定となるように前記シャフトの
    1回転内の瞬時の角速度を制御して、これを駆動する駆
    動手段、を有する無脈動ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無脈動ポンプであっ
    て、前記変換機構は、スライダクランク機構である、無
    脈動ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無脈動ポンプであっ
    て、前記駆動手段は、1回転の間の角速度を変化させる
    ことができる電気モータである、無脈動ポンプ。
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