JP2001260511A - 携帯用印章 - Google Patents
携帯用印章Info
- Publication number
- JP2001260511A JP2001260511A JP2000121729A JP2000121729A JP2001260511A JP 2001260511 A JP2001260511 A JP 2001260511A JP 2000121729 A JP2000121729 A JP 2000121729A JP 2000121729 A JP2000121729 A JP 2000121729A JP 2001260511 A JP2001260511 A JP 2001260511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- pedestal
- seal
- mandrel
- portable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、樹脂からなる薄型の台座に
印章を張り付けあるいは刻み、台座に設けた取っ手支え
部を介して自在に動く樹脂よりなる取っ手を付し、取っ
手を容易に台座に垂直に立てて印章を使用し、また取っ
手を容易に台座に平行に倒すことによって携帯時に薄型
でコンパクトにすることができる携帯用印章を提供する
ものである。 【構成】樹脂からなる薄型の台座に印章を張り付けある
いは刻み、台座に設けた取っ手支え部を介して自在に動
く樹脂よりなる取っ手を付した携帯用印章。
印章を張り付けあるいは刻み、台座に設けた取っ手支え
部を介して自在に動く樹脂よりなる取っ手を付し、取っ
手を容易に台座に垂直に立てて印章を使用し、また取っ
手を容易に台座に平行に倒すことによって携帯時に薄型
でコンパクトにすることができる携帯用印章を提供する
ものである。 【構成】樹脂からなる薄型の台座に印章を張り付けある
いは刻み、台座に設けた取っ手支え部を介して自在に動
く樹脂よりなる取っ手を付した携帯用印章。
Description
【０００１】
【発明に属する技術分野】この発明は、印章を付した薄
型の台座に自在に動く取っ手を取り付けた携帯用印章に
関するものである。
型の台座に自在に動く取っ手を取り付けた携帯用印章に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、特に携帯用印章は存在せず、通常
用いる印章（例えば三文判）を携帯していた。そのため
にかさ張る欠点があり印章を携帯する人が少なかった。
確かに万年筆に印章を付しているものがあるが、この場
合は万年筆を常に携帯しなければならないことが欠点で
あった。
用いる印章（例えば三文判）を携帯していた。そのため
にかさ張る欠点があり印章を携帯する人が少なかった。
確かに万年筆に印章を付しているものがあるが、この場
合は万年筆を常に携帯しなければならないことが欠点で
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記課題
を解決するためになされたもので、印章を付した薄型の
台座に自在に動く取っ手を取り付けた携帯用印章を提供
するものである。
を解決するためになされたもので、印章を付した薄型の
台座に自在に動く取っ手を取り付けた携帯用印章を提供
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、樹脂からなる薄型の台座に印章を張り付けあるいは
刻み、台座に設けた取っ手支え部を介して自在に動く取
っ手を付したことを特徴とする。
め、樹脂からなる薄型の台座に印章を張り付けあるいは
刻み、台座に設けた取っ手支え部を介して自在に動く取
っ手を付したことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる携帯用印章
の発明の実施の形態について説明する。樹脂からなる薄
型の台座に印章を張り付けあるいは刻み、その台座に心
棒挿入切り口、心棒支え部を付した取っ手支え部を設け
る。取っ手支え部は、印章の前方、後方に当たる台座の
対面の二か所に設けられている。樹脂よりなる取っ手の
心棒を台座に付した取っ手支え部の心棒挿入切り口から
挿入し心棒支え部に装着する。心棒支え部の径は取っ手
の心棒の径よりやや大きくなっており、また心棒挿入切
り口の切り口は取っ手の心棒よりやや小さくなってい
る。取っ手は、取っ手小片並びに取っ手大片によって構
成されており、取っ手小片の向きが印章の前方を示すよ
うになっているので印章の向きを間違えることはない。
台座に対して取っ手を垂直に立て、取っ手を指で持って
印章を紙面に押すことができる。また台座に対して取っ
手を平行に倒すことによって携帯用印章全体を薄型でコ
ンパクトにすることができるので携帯用印章を携帯する
のに便利である。
の発明の実施の形態について説明する。樹脂からなる薄
型の台座に印章を張り付けあるいは刻み、その台座に心
棒挿入切り口、心棒支え部を付した取っ手支え部を設け
る。取っ手支え部は、印章の前方、後方に当たる台座の
対面の二か所に設けられている。樹脂よりなる取っ手の
心棒を台座に付した取っ手支え部の心棒挿入切り口から
挿入し心棒支え部に装着する。心棒支え部の径は取っ手
の心棒の径よりやや大きくなっており、また心棒挿入切
り口の切り口は取っ手の心棒よりやや小さくなってい
る。取っ手は、取っ手小片並びに取っ手大片によって構
成されており、取っ手小片の向きが印章の前方を示すよ
うになっているので印章の向きを間違えることはない。
台座に対して取っ手を垂直に立て、取っ手を指で持って
印章を紙面に押すことができる。また台座に対して取っ
手を平行に倒すことによって携帯用印章全体を薄型でコ
ンパクトにすることができるので携帯用印章を携帯する
のに便利である。
【０００６】
【実施例】以下、本発明に係わる携帯用印章の実施例を
図面に基づいて説明する。図１、は本発明に係わる携帯
用印章の実施例を示す斜視図で、図２は、本発明に係わ
る携帯用印章の使用時の斜視図、図３は、本発明に係わ
る携帯用印章の携帯時の斜視図である。図４は、本発明
に係わる携帯用印章の台座の斜視図で、図５は、本発明
に係わる携帯用印章の取っ手の右側面図、図６は、本発
明に係わる携帯用印章の取っ手の正面図である。図１で
示すように、本発明の携帯用印章は、樹脂（例えばＡＢ
Ｓ樹脂）からなる薄型の台座Ａに印章７を張り付けある
いは刻み、台座Ａに設けた心棒挿入切り口４、心棒支え
部２を付した取っ手支え部１に、図５で示す樹脂（ＡＢ
Ｓ樹脂）よりなる取っ手Ｂに付した心棒３を心棒挿入切
り口４から挿入して心棒支え部２に装着し、取っ手Ｂを
台座Ａに取り付けた構造になっている。図２で示すよう
に本発明の携帯用印章は、印章使用時には取っ手Ｂを台
座Ａに垂直に立て、取っ手Ｂを指で持って印章を紙面に
押すようになっている。取っ手Ｂは、取っ手Ｂに付され
た心棒３が台座Ａに設けられた取っ手支え部１の心棒支
え部２の中を自在に動くようになっているので、取っ手
Ｂを指で持って台座Ａに垂直に立てることは容易であ
る。なお、取っ手Ｂは取っ手小片５、取っ手大片６によ
って構成されており、取っ手小片５の向きが印章７の前
方を示すようになっている。そのため印章７の向きを容
易に見定める事ができまた間違えることもない。図３で
示すように本発明の携帯用印章は、携帯時には取っ手Ｂ
を台座Ａに平行に倒すことによって、携帯用印章全体が
薄型でコンパクトになり携帯しやすくなるようになって
いる。取っ手Ｂは取っ手Ｂに付された心棒３が台座Ａに
設けられた取っ手支え部１の心棒支え部２の中を自在に
動くようになっているので、取っ手Ｂを指で持って台座
Ａに平行に倒すことは容易である。図４は台座Ａの斜視
図で、印章７の前方及び後方に当たる台座Ａの対面二か
所に心棒挿入切り口４、心棒支え部２を付した取っ手支
え部１が設けられている。心棒支え部２は取っ手Ｂの心
棒３の径よりやや大きい穴になっている。また、心棒挿
入切り口４は取っ手Ｂの心棒３の径よりやや細い切り口
になっており、その切り口から取っ手Ｂの心棒３を挿入
して心棒支え部２に装着するようになっている。図５
は、取っ手Ｂの右側面図で、取っ手Ｂは心棒３並びに取
っ手小片５、取っ手大片６によって構成されている。取
っ手Ｂは、取っ手小片５の向きが印章７の前方を示すよ
うに台座Ａに取り付けられている。図６は取っ手Ｂの正
面図である。図７は、本発明に係わる携帯用印章の第二
実施例の斜視図である。図７で示すように携帯用印章の
印章７に付着した印肉で衣服や手を汚さないように、取
っ手Ｂに付された紐９でつながれたカバー８を取り付け
たものである。カバー８は印章７と台座Ａの端を覆うよ
うになっている。なお、紐９はカバー８が紛失しないよ
うにするものである。
図面に基づいて説明する。図１、は本発明に係わる携帯
用印章の実施例を示す斜視図で、図２は、本発明に係わ
る携帯用印章の使用時の斜視図、図３は、本発明に係わ
る携帯用印章の携帯時の斜視図である。図４は、本発明
に係わる携帯用印章の台座の斜視図で、図５は、本発明
に係わる携帯用印章の取っ手の右側面図、図６は、本発
明に係わる携帯用印章の取っ手の正面図である。図１で
示すように、本発明の携帯用印章は、樹脂（例えばＡＢ
Ｓ樹脂）からなる薄型の台座Ａに印章７を張り付けある
いは刻み、台座Ａに設けた心棒挿入切り口４、心棒支え
部２を付した取っ手支え部１に、図５で示す樹脂（ＡＢ
Ｓ樹脂）よりなる取っ手Ｂに付した心棒３を心棒挿入切
り口４から挿入して心棒支え部２に装着し、取っ手Ｂを
台座Ａに取り付けた構造になっている。図２で示すよう
に本発明の携帯用印章は、印章使用時には取っ手Ｂを台
座Ａに垂直に立て、取っ手Ｂを指で持って印章を紙面に
押すようになっている。取っ手Ｂは、取っ手Ｂに付され
た心棒３が台座Ａに設けられた取っ手支え部１の心棒支
え部２の中を自在に動くようになっているので、取っ手
Ｂを指で持って台座Ａに垂直に立てることは容易であ
る。なお、取っ手Ｂは取っ手小片５、取っ手大片６によ
って構成されており、取っ手小片５の向きが印章７の前
方を示すようになっている。そのため印章７の向きを容
易に見定める事ができまた間違えることもない。図３で
示すように本発明の携帯用印章は、携帯時には取っ手Ｂ
を台座Ａに平行に倒すことによって、携帯用印章全体が
薄型でコンパクトになり携帯しやすくなるようになって
いる。取っ手Ｂは取っ手Ｂに付された心棒３が台座Ａに
設けられた取っ手支え部１の心棒支え部２の中を自在に
動くようになっているので、取っ手Ｂを指で持って台座
Ａに平行に倒すことは容易である。図４は台座Ａの斜視
図で、印章７の前方及び後方に当たる台座Ａの対面二か
所に心棒挿入切り口４、心棒支え部２を付した取っ手支
え部１が設けられている。心棒支え部２は取っ手Ｂの心
棒３の径よりやや大きい穴になっている。また、心棒挿
入切り口４は取っ手Ｂの心棒３の径よりやや細い切り口
になっており、その切り口から取っ手Ｂの心棒３を挿入
して心棒支え部２に装着するようになっている。図５
は、取っ手Ｂの右側面図で、取っ手Ｂは心棒３並びに取
っ手小片５、取っ手大片６によって構成されている。取
っ手Ｂは、取っ手小片５の向きが印章７の前方を示すよ
うに台座Ａに取り付けられている。図６は取っ手Ｂの正
面図である。図７は、本発明に係わる携帯用印章の第二
実施例の斜視図である。図７で示すように携帯用印章の
印章７に付着した印肉で衣服や手を汚さないように、取
っ手Ｂに付された紐９でつながれたカバー８を取り付け
たものである。カバー８は印章７と台座Ａの端を覆うよ
うになっている。なお、紐９はカバー８が紛失しないよ
うにするものである。
【０００７】
【発明の効果】この発明の携帯用印章は、樹脂からなる
薄型の台座に印章を張り付けあるいは刻み、台座に設け
た取っ手支え部を介して自在に動く樹脂よりなる取っ手
を付しているので、取っ手を台座に垂直に立てて印章を
容易に使用でき、また取っ手を台座に平行に倒すことに
よって携帯時に薄型でコンパクトにすることができ便利
である。
薄型の台座に印章を張り付けあるいは刻み、台座に設け
た取っ手支え部を介して自在に動く樹脂よりなる取っ手
を付しているので、取っ手を台座に垂直に立てて印章を
容易に使用でき、また取っ手を台座に平行に倒すことに
よって携帯時に薄型でコンパクトにすることができ便利
である。
【図１】は、本発明の携帯用印章の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図２】は、本発明の携帯用印章の印章使用時を示す斜
視図である。
視図である。
【図３】は、本発明の携帯用印章の携帯時を示す斜視図
である。
である。
【図４】は、本発明の携帯用印章の台座の斜視図であ
る。
る。
【図５】は、本発明の携帯用印章の取っ手の右側面図で
ある。
ある。
【図６】は、本発明の携帯用印章の取っ手の正面図であ
る。
る。
【図７】は、本発明の携帯用印章の第二実施例の斜視図
である。
である。
Ａ……………台座 Ｂ……………取っ手 １……………取っ手支え部 ２……………心棒支え部 ３……………心棒 ４……………心棒挿入切り口 ５……………取っ手小片 ６……………取っ手大片 ７……………印章 ８……………カバー
Claims (1)
- 【請求項１】樹脂からなる薄型の台座に印章を張り付け
あるいは刻み、台座に設けた取っ手支え部を介して自在
に動く樹脂よりなる取っ手を付した携帯用印章。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000121729A JP2001260511A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 携帯用印章 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000121729A JP2001260511A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 携帯用印章 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001260511A true JP2001260511A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18632321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000121729A Pending JP2001260511A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 携帯用印章 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001260511A (ja) |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000121729A patent/JP2001260511A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2002084291A1 (fr) | Instrument d'analyse de prelevement | |
| US8050429B2 (en) | Audio recordation and reproduction spring clips | |
| JPS62242595A (ja) | 筆記用補助具 | |
| AU2001270123A1 (en) | Ergonomic writing instrument | |
| WO2007061498A3 (en) | Grip security arrangement | |
| USD535693S1 (en) | Writing instrument | |
| USD462386S1 (en) | Ball-point pen | |
| JP2001260511A (ja) | 携帯用印章 | |
| USD437796S1 (en) | Measuring wheel device | |
| USD431832S (en) | Musical instrument positioning device | |
| USD536725S1 (en) | Apparatus for supporting a stringed musical instrument | |
| JP4530191B2 (ja) | 組立式卓上イーゼル | |
| USD458305S1 (en) | Ball-point pen | |
| KR200267914Y1 (ko) | 휴대용 수첩 | |
| KR200176708Y1 (ko) | 간이 명함철 | |
| KR200189896Y1 (ko) | 광고용 금속판을 갖는 클립보드 | |
| KR200282812Y1 (ko) | 탁상용 홀더 | |
| JP3025776U (ja) | 書見台 | |
| KR200205889Y1 (ko) | 메모지 등을 보관할수 있는 보관대 | |
| JP3006005U (ja) | スタンプ台 | |
| KR200183805Y1 (ko) | 다용도 지우개 케이스 | |
| JPH10258563A (ja) | 薄型印章 | |
| KR200322531Y1 (ko) | 키이 홀더용 볼펜 | |
| USD441014S1 (en) | Writing instrument and stand | |
| JP2010069189A (ja) | 携帯用ポケットサイズ型書見台 |