JP2001258925A - S字形カットが入った絆創膏と花弁調楕円形状絆創膏。 - Google Patents

S字形カットが入った絆創膏と花弁調楕円形状絆創膏。

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JP2001258925A
JP2001258925A JP2000120185A JP2000120185A JP2001258925A JP 2001258925 A JP2001258925 A JP 2001258925A JP 2000120185 A JP2000120185 A JP 2000120185A JP 2000120185 A JP2000120185 A JP 2000120185A JP 2001258925 A JP2001258925 A JP 2001258925A
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cut
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plaster
strap
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Keiichi Kawai
啓一 河合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、薬品を付着した絆創膏、薬用パ
ッドを積層した絆創膏、滅菌パッドを積層した絆創膏等
医療及び医療補助具の絆創膏の、薬品の露出を防ぎ外部
からの細菌の侵入を阻止し、三次元形状をしている人体
に圧迫感を与えず密着させながら薄く貼付ける為の絆創
膏を作成する事を課題とする。 【解決手段】絆創膏の一ケ所及び数カ所をS字形曲線で
切り込みカットし、あまっただぶり量をS字形曲線で切
り込みカット箇所を重ね貼付けることで処理し、そのこ
とにより三次元形状をしている人体に圧迫感を与えず密
着させながら薄く剥がれないように貼付け可能とする。
また、カットされた切り口を花弁調楕円形状絆創膏で覆
うことによりその形状の為、花弁調楕円形状絆創膏が剥
がれにくくなり薬用パッドに塗布された薬品の露出を防
ぎ、外部の細菌の侵入を阻止可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属す技術分野】この発明は、薬品を付着した絆
創膏、薬用パッドを積層した絆創膏、滅菌パッドを積層
した絆創膏等医療及び医療補助具の絆創膏を三次元形状
をしている人体に圧迫感を与えず密着させながら薄く貼
付ける為の絆創膏の一ケ所及び数カ所S字形曲線で切り
込みカットした絆創膏に関するものである。また、カッ
トされた切り口を花弁調楕円形状絆創膏で覆うことによ
り薬用パッドに塗布された薬品の露出を防ぎ、外部の細
菌の侵入を阻止し、構造上の強度を向上させ切り口の剥
がれを減らす1片及び2片からなる花弁調楕円形状絆創
膏に関するものである。またその絆創膏素材として伸縮
性能があるプラスチック、もしくは熱可塑性エラストマ
ー、もしくは、塩化ビニル樹脂、もしくは、ポリオレフ
ィン、もしくはそれらに穴及び通気機能をもたせたも
の、もしくは不織布、もしくは布を使用したものであ
る。又、薬用パッドにガーゼ、不織布、プラスチック、
もしくはそれらの表面に穴及び通気機能をもたせたプラ
スチックフィルムを配設したものを使用したものであ
る。また、滅菌パッドに中間層に脱脂綿、上下に穴及び
通気機能を有するプラスチックフィルムを配設した滅菌
パッドを使用したものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、薬品を付着した絆創膏、薬用パ
ッドを積層した絆創膏、滅菌パッド等医療及び医療補助
具の絆創膏を過度に膨らんだ三次元形状で構成されてい
る人体箇所に貼付けるには一部分的に人体に添わすこと
が出来ても全体として添わすことは出来なかった。その
為浮いた箇所を折り畳んだ。そのことにより、その折り
畳んだ箇所が二つのループを伴う三重になりゴワゴワと
し、それを貼付けた人々は違和感を感じた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の医療
及び医療補助具の絆創膏は、過度に膨らんだ三次元形状
で構成される人体に密着して貼付ける方式を考慮して製
造されていない。一部に伸縮を利用する方式は存在する
が、その伸縮構造物を貼付ける場合、膨らんだ箇所は伸
びることにより人体に添わすことが可能だが、復元力が
働き人体を圧迫し、長時間の貼付けた場合は違和感を感
じる。また、単純に伸びるだけの素材を利用し三次元形
状を造り出す方式も存在するが、たとえば凸面である人
体箇所に添うように貼付ける場合は、被貼付け面を想像
して中心部を伸ばし、凸面を造り出してから貼付けるこ
とになり、人体に添うような凸面は造りずらい、また密
着させて貼付ける事は困難だ。
【0004】そこで本発明は、その欠点をなくすため
に、医療及び医療補助具の絆創膏を過度に膨らんだ三次
元形状で構成されている人体箇所に圧迫感を与えず密着
させながら貼付ける為に、医療及び医療補助具である絆
創膏をS字形の曲線及び連続曲線によってカットしその
ことにより、しなやかで強く立体的に貼付けることが可
能になる絆創膏を目的とする。また、そのカット面を花
弁調楕円形絆創膏で塞ぎその形状の為、構造上しなやか
で強く剥がれにくい花弁調楕円形状絆創膏を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決する為の手段】請求項1から8までの発明
内容のうち、絆創膏周辺19から振幅量30%のS字形
連続曲線11で、中心18に向かって周辺から85%の
距離にある終点17まで切り込みカットし、そのカット
された両辺を二重に重ねた12方式8と、直線9でカッ
トし両辺を重ねた10方式7とでは、直線でカットされ
た方式では直線20を横から見ると点に見える、そのこ
とによりてこの三点(注1)のうち支点の機能を発揮す
る。そこで図5の外圧16を加重すると作用点である直
線カット面9が15のように浮き上がりやすい。それに
対しS字形連続曲線でカットしそのカットされた両辺を
二重に重ねた方式8ではS字曲線を21を横から見ると
直線に見えるそのことによりてこの三点(注1)のうち
支点の機能を発揮しないので作用点であるS字形曲線カ
ット面が浮き上がりにくい。またそのS字曲線もしだい
に小さくなる連続曲線にすることにより曲線に対して重
なり具合を平均化でき、そのことにより構造上しなやか
で外圧に強く図6、図10、外部と内部との遮断性が良
く図6、図10、内部の薬品が外部に露出しにくく、外
部からの雑菌の侵入を阻止する能力に優れ、滑らかなS
字形の為、同距離間でS字曲線と直線を比べるとS字曲
線ほうが総延長が長くなり、接地面積が増し外圧をより
減少さることになり(注2)、人体表皮に優しく接触す
ることが分かった。
【0006】また、凸面形状で構成されている人体に、
S字形連続曲線でカットを施した薬品を付着した絆創
膏、薬用パッドを積層した絆創膏、滅菌パッドを積層し
た絆創膏を凸面に添う様に順に周辺を患部に貼付けてゆ
き、最後にあまっただぶり分量をS字形曲線でカットさ
れた箇所で二重になるように重ね、あるいは凹面の場合
足らなくなった分量を開き患部に貼付ける。このことに
より三次元形状で構成されている人体に圧迫感を与えず
密着させながら薄くすっきり貼付け可能だということが
分かった。
【0007】またカット面を1片及び2片の花弁調楕円
形状絆創膏で塞ぐことにより、長方形状絆創膏と比べて
作用と反作用(注3)の誤差量がS字形曲線カットのほ
うが少なく60、61そのことにより剥がれにくく、ま
た絆創膏の面積が同面積である場合、楕円形状のほうが
長方形形状と比べて接着面積に対する外周距離が少ない
為剥がれにくくなり、薬品付着部に塗り込めた薬品のし
み出しを防ぎ、外部からの雑菌の侵入を阻止できること
を発見した。
【0008】また絆創膏素材として伸縮性能があるプラ
スチック、もしくは熱可塑性エラストマー、もしくは、
塩化ビニル樹脂、もしくは、ポリオレフィン、もしくは
それらに穴及び通気機能をもたせたもの、もしくは不織
布、もしくは布を使用できる。又、薬用パッドにガー
ゼ、不織布、プラスチック、もしくはそれらの表面に穴
及び通気機能をもたせたプラスチックフィルムを配設し
たものを使用できる。また、滅菌パッドに中間層に脱脂
綿、上下に穴及び通気機能を有するプラスチッタフィル
ムを配設した滅菌パッドを使用できる。
【0009】
【発明の実施例】この絆創膏を採用して、足28にプラ
スチックに薬品を塗布した薬用パッド24を配設された
不織布絆創膏25それらを積層した絆創膏周辺から中心
に向けて60%の距離まで、そして振幅量40%のS字
形連続曲線カット23を2ケ所入れた絆創膏25図11
図12をS字形連続曲線カットされている箇所23を最
後に残し周辺を順に人体表皮に貼付け、あまっただぶり
量をS字形の連続曲線箇所に集め23.26だぶり量が
無くなるように全体を密着させる。そしてS字形の連続
曲線カット箇所23上を不織布花弁調楕円形状絆創膏2
7を2枚貼付ける図17、図18。
【0010】この絆創膏を採用して、指33に薬品を塗
布したガーゼその表面に通気機能を有するポリエチレン
フィルムを配設した薬用パッド31、そして穴を有する
塩化ビニル絆創膏32、それらを積層した絆創膏周辺か
ら中心に向けて70%の距離まで、そして振幅量20%
のS字形曲線カット30を4ケ所入れた絆創膏図21図
22をS字形曲線カットされている中心部分箇所を最後
に残し周辺を順に人体表皮に貼付け、あまっただぶり量
をS字形の曲線箇所に集めだぶり量が無くなるように全
体を密着させる図23。そしてS字形の曲線カット箇所
30上を2片からなる穴を有する塩化ビニル花弁調楕円
形状絆創膏29を2枚貼付ける図25、図26。
【0011】この絆創膏を採用して、ひざ39に中間層
に脱脂綿、上下に穴を有するプラスチックフィルムを配
設した滅菌パッド35、その上にポリオレフィン絆創膏
36を積載した積層構造絆創膏をである絆創膏周辺から
中心に向けて55%の距離まで、そして振幅量30%の
S字形連続曲線カット34を4ケ所入れた絆創膏図28
図30をS字形連続曲線カットされている中心部分箇所
を最後に残し周辺を順に人体表皮に貼付け、あまっただ
ぶり量をS字形の連続曲線箇所に集めだぶり量が無くな
るように全体を密着させる図31、図32。そしてS字
形の連続曲線カット箇所34上をポリオレフィン花弁調
楕円形状絆創膏38を4枚貼付ける図33、図34。
【0012】この絆創膏を採用して、かかと45に不織
布その表面に薬品を塗布したプラスチックフィルムを配
設した薬用パッド41、通気機能を有する塩化ビニル絆
創膏42そしてそれらを積層した絆創膏周辺から中心に
向けて75%の距離まで、そして振幅量30%のS字形
連続曲線カット40を8ケ所入れた絆創膏図36図37
をS字形連続曲線カットされている箇所を最後に残し周
辺を順に人体表皮に貼付け、あまっただぶり量をS字形
の連続曲線箇所に集めだぶり量が無くなるように全体を
密着させる図35、図38。そしてS字形の連続曲線カ
ット箇所40上を2片からなる通気機能を有する塩化ビ
ニル花弁調楕円形状絆創膏43、44を4枚貼付ける図
39、図40。
【0013】この絆創膏を採用して、不織布に薬品を塗
布した薬用パッドと熱可塑性エラストマー素材を使用し
た絆創膏62が積層された四角形状の絆創膏に周辺から
中心に向けて55%の距離まで、そして振幅量30%の
S字形連続曲線カットを3ケ所入れたの絆創膏の図であ
る。図49
【0014】この花弁調楕円形状絆創膏を採用した、1
片からなる熱可塑性エラストマー素材を使用した花弁調
楕円形状絆創膏63を3枚表した図である。図50
【0015】凸部と凹部で構成された首から肩にかけて
薬品と粘着剤が付着された絆創膏64に周辺から中心に
向けて70%の距離まで、そして振幅量30%のS字形
連続曲線カットを2ケ所入れた絆創膏のS字カット箇所
を広げて貼付けた状態の表した図51。
【0016】図51の絆創膏のS字形連続曲線カット箇
所裂け目に薬品と粘着剤が付着された花弁調楕円形状絆
創膏65を二枚貼付けた図である。図52
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるから、
この周辺からに中心付近向けて、S字形が連続する曲線
でカットした薬品を付着した絆創膏、薬用パッドを積層
した絆創膏、滅菌パットを積層した絆創膏を使用し、そ
してその上から花弁調楕円形状絆創膏を貼付けるること
により、三次元形状をしている人体に密着して貼付ける
事が可能となり、雑菌の侵入を阻止し、その絆創膏を貼
付けた人々は違和感を感じることなく爽快感を感じるだ
ろう。また、この方式を採用することにより、人体の中
で特定した凸凹箇所に合わせたS字形曲線カットを配置
することによりその箇所専用の絆創膏を提供できるだろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】腕22に四角形をした表面上に薬品と粘着剤が
付着された絆創膏7を周辺から中心18に向けて85%
の距離まで直線9でカットしその両辺9、20を二重に
なる10ように重ね立体的に貼付けた状態を表した図。
【図2】腕22に四角形をした表面上に薬品と粘着剤が
付着された絆創膏8を周辺19から中心18に向けて8
5%の距離17まで、そして振幅量30%のS字形連続
曲線カット11でカットしその両辺11、21を二重に
なる12ように重ね立体的に貼付けた状態を8を表した
図。
【図3】図1の外圧15を伝える直前の部分断面図であ
る。
【図4】図2の外圧13を伝える直前の部分断面図であ
る。
【図5】図1の外圧16を伝えた直後15の箇所が浮き
上がった状態を表した部分断面図である。
【図6】図2の外圧14を伝えた直後全体的にしなやか
に沈み込んだ状態を表した部分断面図である。
【図7】四角形をした絆創膏7を周辺から中心18に向
けて直線9でカットした絆創膏を表した正面図である。
【図8】図2の外圧15を伝える直前の部分断面図であ
る。
【図9】四角形をした絆創膏8を周辺から中心18に向
けてS字形連続曲線でカット11した絆創膏を表した正
面図である。
【図10】図2の外圧16を伝えた直後全体的にしなや
かに沈み込んだ状態を表した部分断面図である。
【図11】四角形をした薬用パッド24と絆創膏25か
らなる積層絆創膏を周辺から中心に向けて二つのS字形
連続曲線でカット23した積層絆創膏を表した正面図で
ある。
【図12】図11の積層絆創膏を表した断面図である。
【図13】1片からなる花弁楕円形状粘着絆創膏2枚を
表した正面図である。
【図14】図13の断面図である。
【図15】足28に四角形をした薬用パッド24と絆創
膏25からなる積層絆創膏を周辺から中心付近に向けて
二つのS字形連続曲線23でカットした薬用パッド付き
絆創膏を足の形状に合うように貼付け、あまっただぶり
量をその両辺23、26が二重になるように重ね貼付け
た状態を表した側面図である。
【図16】図15の断面図である。
【図17】図15の状態からさらに1片からなる花弁調
楕円形状絆創膏2枚を貼付けた状態を表した側面図であ
る。
【図18】図17の断面図である。
【図19】2片からなる花弁楕円形状粘着絆創膏2枚を
表した正面図である。
【図20】図19の断面図である。
【図21】四角形をした薬用パッド31と楕円を含む四
角形の絆創膏32からなる積層絆創膏を周辺から中心付
近に向けて4つのS字形連続曲線でカット30した薬用
パッド付き絆創膏を表した正面図である。
【図22】図21の断面図である。
【図23】指33に四角形をした薬用パッド付き絆創膏
を添うように貼付けた状態を表した側面図である。
【図24】図23の断面図である。
【図25】図23の状態からさらに2片からなる花弁調
楕円形状絆創膏29を2枚貼付けた状態を表した側面図
である。
【図26】図25の断面図である。
【図27】1片からなる花弁形状絆創膏38を4枚表し
た正面図である。
【図28】四角形をした表面に穴を有するフィルムで構
成された滅菌パッド35と四角形の絆創膏36からなる
積層絆創膏の周辺から中心にに向けて4つのS字形連続
曲線でカット34した滅菌パッド付き絆創膏を表した正
面図である。
【図29】図27の断面図である。
【図30】図28の断面図である。
【図31】ひざ39に4つのS字形連続曲線でカット3
4した滅菌パッド付き絆創膏を貼付けた状態を表した側
面図である。
【図32】図31の断面図である。
【図33】図31の状熊からさらに、1片からなる花弁
調楕円形状絆創膏38を4枚貼付けた状態を表した側面
図である。
【図34】図33の断面図である。
【図35】変則楕円形をした薬用パッド41と変則楕円
形をした絆創膏42からなる積層絆創膏周辺から中心に
向けて8つのS字形連続曲線でカット40した薬用パッ
ド付き絆創膏をかかと45に貼付けた状態を表した正面
図である。
【図36】変則楕円形をした薬用パッド41と変則楕円
形をした絆創膏42からなる積層絆創膏周辺から中心に
向けて8つのS字形連続曲線でカット40した薬用パッ
ド付き絆創膏を表した正面図である。
【図37】図36の断面図である。
【図38】図35の断面図である。
【図39】図35の状態からさらに、2片からなる花弁
調楕円形状絆創膏44、43を計4枚を貼付けた状態を
表した側面図である。
【図40】図39の断面図である。
【図41】2片からなる花弁調楕円形状絆創膏44を2
枚表した正面図である。
【図42】2片からなる花弁調楕円形状絆創膏43を2
枚表した正面図である。
【図43】図41の断面図である。
【図44】図42の断面図である。
【図45】四角形をした滅菌パッド付き積層絆創膏47
と1片からなる花弁調楕円形状絆創膏49を4枚ひざ4
6に貼付けその上から外圧48を加えた状態を表した側
面図である。
【図46】四角形をした滅菌パッド付き積層絆創膏47
と直線形状粘テープ50をひざ46に貼付けその上から
外圧48を加えた状態を表した側面図である。
【図47】四角形をした滅菌パッド付き積層絆創膏47
と4片からなる花弁楕円形状粘着絆創膏49をひざ46
に貼付けその上から外圧48を加えることにより51と
52は均衡をたもてるが54と53では均衡を保ちずら
い60ことを表した力の作用と反作用を説明した図45
の拡大側面図である。
【図48】四角形をした傷あてシート薬用パッド付き積
層絆創膏47と4片からなる直線形状粘着テープ50を
ひざ46に貼付けその上から外圧48を加えることによ
り56と57は均衡をたもてるが59と58ではより均
衡を保ちずらい61ことを表した力の作用と反作用を説
明した図46の拡大側面図である。
【図49】薬品を付着した四角形状積層絆創膏を周辺か
ら中心付近に向けて3つのS字形連続曲線でカットした
絆創膏を表した正面図である。
【図50】1片からなる花弁調楕円形状絆創膏63を3
枚表した正面図である。
【図51】凸部と凹部で構成された首から肩にかけて薬
品と粘着剤が付着された絆創膏64にS字形連続曲線カ
ットを2ケ所入れた絆創膏を貼付けた側面図である。
【図52】図51のS字形連続曲線カットの裂け目に薬
品と粘着剤が付着された花弁調楕円形状絆創膏65を2
枚貼付けた側面図である。
【符号の説明】
1 外圧15を受ける地点。 2 外圧15を受ける地点横の重なり箇所。 3 外圧13を受ける地点。 4 外圧13を受ける地点横重なり箇所。 5 外圧15を受ける地点。 6 外圧15を受ける地点横重なり箇所。 7 直線9でカットし両辺を重ねる10方式の絆創膏。 8 絆創膏周辺19から中心18に向かってS字形連続
曲線11で17まで切り込みカットし、そのカットされ
た両辺を二重に重ねた12方式の絆創膏。 9 直線カットされたカット箇所。 10 直線カットされたカット箇所と直線カットされた
カット箇所が二重に重り合った箇所。 11 周辺から中心に向けてS字形連続曲線でカットさ
れた箇所。 12 周辺から中心に向けてS字形連続曲線でカットさ
れた箇所ともう一つのカット箇所が二重に重り合った箇
所。 13 外圧を荷重する直前を表した矢印。 14 外圧を加重した直後を表した矢印。 15 外圧を加重する直前を表した矢印。 16 外圧を加重した直後を表した矢印。 17 周辺から中心18に向けて85%の距離にあるS
字形連続曲線終点。 18 絆創膏中心。 19 絆創膏周辺。 20 直線カットされた下部カット箇所。 21 S字形連続曲線でカットされた下部カット箇所。 22 腕。 23 S字形連続曲線でカットした切断線。 24 薬品を付着した薬用パッド。 25 絆創膏。 26 S字形連続曲線23でカットされた下部箇所。 27 1片からなる花弁調楕円形状絆創膏。 28 足。 29 2片からなる花弁調楕円形状絆創膏。 30 S字形曲線でカットされた切断線。 31 薬品を付着した薬用パッド。 32 絆創膏。 33 人さし指。 34 S字形連続曲線でカットされた切断線。 35 穴あきシートを配設した多層からなる絆創膏。 36 絆創膏。 37 S字形連続曲線34でカットされた下部箇所 38 1片からなる花弁調楕円形状絆創膏。 39 ひざ。 40 S字形連続曲線でカットされた切断線。 41 薬品を塗付着した薬用パッド。 42 絆創膏。 43 2片からなる花弁調楕円形状絆創膏小。 44 2片からなる花弁調楕円形状絆創膏大。 45 かかと。 46 ひざ。 47 絆創膏。 48 外圧 49 1片からなる花弁調楕円形状絆創膏。 50 直線で構成された粘着テープ。 51 反作用を表した力の強さ。 52 作用を表した力の強さ。 53 反作用を表した力の強さ。 54 作用を表した力の強さ。 55 力が作用する線。 56 作用と反作用の誤差値。 57 作用と反作用の誤差値。 58 反作用を表した力の強さ。 59 作用を表した力の強さ。 60 作用と反作用の誤差量 61 作用と反作用の誤差量 62 四角形状の積層絆創膏を周辺から中心に向けて3
つのS字形連続曲線でカットした絆創膏。 63 1片からなる花弁調楕円形状絆創膏。 64 薬品と粘着剤付着された絆創膏にS字カットを2
ケ所入れた絆創膏。 65 1片からなる薬品と粘着剤が付着された花弁調楕
円形状絆創膏。
【注1】てこの三点、てこには力点・支点・作用点があ
る。
【注2】圧力(g重/cm)=面を垂直に押す力(g
重)÷力を受ける面積(cm
【注3】2力の大きさが等しく、向きが逆で、同一線上
にはたらく。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61L 15/58 A61L 15/06

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面上に薬品と粘着剤が付着された絆創膏
    で、その該部材周辺から中心に向けて、S字形曲線で切
    り込みカットした絆創膏。
  2. 【請求項2】表面上に粘着剤が付着した絆創膏で、絆創
    膏中心部に薬品が付着した薬用パッドを配設された積層
    構造からなる絆創膏で、その積層された該部材周辺から
    中心に向けて、S字形曲線で切り込みカットした絆創
    膏。
  3. 【請求項3】表面上に粘着剤が付着した絆創膏で絆創膏
    中心部に滅菌パッドを配設された積層構造からなる絆創
    膏で、その積層された該部材周辺から中心に向けて、S
    字形曲線で切り込みカットした絆創膏。
  4. 【請求項4】周囲から中心に向けてしだいに小さくなる
    S字形が連続する曲線で切り込みカットした請求項1か
    ら3いずれか記載の絆創膏。
  5. 【請求項5】周辺から中心に向けて30%から85%の
    距離まで切り込みカットした請求項1から4いずれか記
    載の絆創膏。
  6. 【請求項6】S字形一つの楕円弧振幅量が長さの20%
    から50%である請求項1から5いずれか記載の絆創
    膏。
  7. 【請求項7】周辺から中心に向けて1箇所から8箇所S
    字形曲線で切り込みカットした請求項1から6いずれか
    記載の絆創膏。
  8. 【請求項8】絆創膏の一ケ所及び数カ所カットしたカッ
    ト面を覆う目的の表面上に粘着剤が付着した大きな円か
    らしだいに小さくなる円を合成した花弁調楕円形状絆創
    膏。
  9. 【請求項9】請求項8記載の花弁調楕円形状絆創膏を2
    片、小さい楕円側と小さい楕円側でつなげた花弁調楕円
    形状絆創膏。
  10. 【請求項10】表面上に薬品と粘着剤が付着された請求
    項8から9いずれか記載の花弁調楕円形状絆創膏。
  11. 【請求項11】絆創膏素材として伸縮性能があるプラス
    チックを使用した請求項1から10いずれか記載の絆創
    膏。
  12. 【請求項12】絆創膏素材として熱可塑性エラストマー
    を使用した請求項1から10いずれか記載の絆創膏。
  13. 【請求項13】絆創膏素材として塩化ビニル樹脂、ポリ
    オレフィンを使用した請求項1から10いずれか記載の
    絆創膏。
  14. 【請求項14】絆創膏素材と穴及び通気機能を有する請
    求項1から13いずれか記載の絆創膏。
  15. 【請求項15】絆創膏素材として不織布、布を使用した
    請求項1から10いずれか記載の絆創膏。
  16. 【請求項16】ガーゼ、不織布、プラスチックに薬品を
    塗布した薬用パッドである請求項2記載の絆創膏。
  17. 【請求項17】請求項16の表面に、穴及び通気機能を
    有するプラスチックフィルムを配設した請求項2記載の
    絆創膏。
  18. 【請求項18】中間層に脱脂綿、上下に穴及び通気機能
    を有するプラスチックフィルムを配設した滅菌パッドで
    ある請求項3記載の絆創膏。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010528747A (ja) * 2007-06-06 2010-08-26 コンバテック・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 創傷包帯

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