JP2001258659A - ラック - Google Patents
ラックInfo
- Publication number
- JP2001258659A JP2001258659A JP2000072240A JP2000072240A JP2001258659A JP 2001258659 A JP2001258659 A JP 2001258659A JP 2000072240 A JP2000072240 A JP 2000072240A JP 2000072240 A JP2000072240 A JP 2000072240A JP 2001258659 A JP2001258659 A JP 2001258659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- shelf
- support
- supporting
- rack body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラック本体18に対する棚板24の着脱作業
の簡素化を図ること。 【解決手段】 一定の間隔を隔てて一対の棚板用の支持
桿12、12が設けられるとともに、これらの棚板用の
支持桿12、12の間に該支持桿12の高さ方向に対し
て直角方向に一定の間隔により支持片14が多数横架さ
れ、棚板24のフック22を前記した棚板用の支持桿1
2に設けられた支持片14に引っ掛けるようにしたも
の。
の簡素化を図ること。 【解決手段】 一定の間隔を隔てて一対の棚板用の支持
桿12、12が設けられるとともに、これらの棚板用の
支持桿12、12の間に該支持桿12の高さ方向に対し
て直角方向に一定の間隔により支持片14が多数横架さ
れ、棚板24のフック22を前記した棚板用の支持桿1
2に設けられた支持片14に引っ掛けるようにしたも
の。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、ラックに係り、
特に、ラック本体に対して棚板の着脱を容易に、また、
棚板用の支持桿の頂部に昇降自在な昇降桿が設けられる
ことにより、ラック本体が妄動しないようするラックに
関する。
特に、ラック本体に対して棚板の着脱を容易に、また、
棚板用の支持桿の頂部に昇降自在な昇降桿が設けられる
ことにより、ラック本体が妄動しないようするラックに
関する。
【0002】
【従来の技術】発明者が知っている従来のこの種のラッ
クは少なくないが、棚板の着脱機構は必ずしも簡便では
ない。
クは少なくないが、棚板の着脱機構は必ずしも簡便では
ない。
【0003】また、一般的に簡素な形態のものが普通で
あるため、一対の縦部材に対して直角方向に設けられた
底片により、単に家屋の壁面に立て掛けるようにして立
設されるものであったので、わずかな衝撃により、倒伏
するおそれがあった。
あるため、一対の縦部材に対して直角方向に設けられた
底片により、単に家屋の壁面に立て掛けるようにして立
設されるものであったので、わずかな衝撃により、倒伏
するおそれがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
従来技術の欠点を解消しようとするものであって、その
目的とするところは、ラック本体に対する棚板の着脱作
業の簡素化を図ることにある。
従来技術の欠点を解消しようとするものであって、その
目的とするところは、ラック本体に対する棚板の着脱作
業の簡素化を図ることにある。
【0005】さらに他の目的は、わずかな衝撃により、
倒伏しないラックを提供することにある。
倒伏しないラックを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記の目
的を達成するため、請求項1記載のラックは、物品をの
せる複数の棚板を備えたラックにおいて、一定の間隔を
隔てて一対の棚板用の支持桿が設けられるとともに、こ
れらの棚板用の支持桿の間に該支持桿の高さ方向に対し
て直角方向に一定の間隔により支持片が階段状に多数横
架され、かつこれらの棚板用の支持桿の頂部に昇降自在
な昇降桿が設けられたラック本体と、張り出し部を備え
た底側部材と、一側に断面略倒立L字状のフックを備え
た棚板とからなり、ラック本体の底部に底側部材の張り
出し部がラック本体の正面側に向けて支持され、棚板の
フックを前記した棚板用の支持桿に設けられた支持片に
引っ掛けるようにしたことを特徴とするものである。
的を達成するため、請求項1記載のラックは、物品をの
せる複数の棚板を備えたラックにおいて、一定の間隔を
隔てて一対の棚板用の支持桿が設けられるとともに、こ
れらの棚板用の支持桿の間に該支持桿の高さ方向に対し
て直角方向に一定の間隔により支持片が階段状に多数横
架され、かつこれらの棚板用の支持桿の頂部に昇降自在
な昇降桿が設けられたラック本体と、張り出し部を備え
た底側部材と、一側に断面略倒立L字状のフックを備え
た棚板とからなり、ラック本体の底部に底側部材の張り
出し部がラック本体の正面側に向けて支持され、棚板の
フックを前記した棚板用の支持桿に設けられた支持片に
引っ掛けるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項1記載のラックは、上記の構成であ
るから、棚板のラック本体に対する着脱作業は、単に棚
板のフックを棚板用の支持桿に設けられた支持片に引っ
掛け、あるいは外すだけでよいから、その作業を安易に
できる。
るから、棚板のラック本体に対する着脱作業は、単に棚
板のフックを棚板用の支持桿に設けられた支持片に引っ
掛け、あるいは外すだけでよいから、その作業を安易に
できる。
【0008】また、棚板用の支持桿の頂部に昇降自在な
昇降桿が設けられているから、昇降桿を屋内の天井に向
けて伸張させることにより、昇降桿の先端が天井に干渉
され、妄動し易いロッカ本体の上部の妄動を抑制でき
る。
昇降桿が設けられているから、昇降桿を屋内の天井に向
けて伸張させることにより、昇降桿の先端が天井に干渉
され、妄動し易いロッカ本体の上部の妄動を抑制でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態に係る図面
を参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態に
係る使用状態を示すラックの斜視図、図2は、この発明
の実施の形態に係る棚板と棚板保持部材の分解斜視図、
図3は、棚板のフック部分の拡大斜視図、図4は、底側
部材、ラック本体、一方の昇降桿を備えた高さを延長す
る別のラック本体および昇降桿の分解斜視図である。
を参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態に
係る使用状態を示すラックの斜視図、図2は、この発明
の実施の形態に係る棚板と棚板保持部材の分解斜視図、
図3は、棚板のフック部分の拡大斜視図、図4は、底側
部材、ラック本体、一方の昇降桿を備えた高さを延長す
る別のラック本体および昇降桿の分解斜視図である。
【0010】この発明の実施の形態に係るラック10
は、図1に示されるように、一定の間隔を隔てて一対の
棚板用の支持桿12、12が設けられるとともに、これ
らの棚板用の支持桿12、12の間に該支持桿12の高
さ方向に対して直角方向に一定の間隔により支持片14
が階段状に多数横架され、かつこれらの棚板用の支持桿
12の頂部に昇降自在な昇降桿16が設けられたラック
本体18と、張り出し部20aを備えた底側部材20
と、一側に断面略倒立L字状のフック22を備えた棚板
24とからなり、ラック本体18の底部に底側部材20
の張り出し部20aがラック本体18の正面側に向けて
支持され、棚板24のフック22を前記した棚板用の支
持桿12に設けられた支持片14に引っ掛けるようにし
たものである。
は、図1に示されるように、一定の間隔を隔てて一対の
棚板用の支持桿12、12が設けられるとともに、これ
らの棚板用の支持桿12、12の間に該支持桿12の高
さ方向に対して直角方向に一定の間隔により支持片14
が階段状に多数横架され、かつこれらの棚板用の支持桿
12の頂部に昇降自在な昇降桿16が設けられたラック
本体18と、張り出し部20aを備えた底側部材20
と、一側に断面略倒立L字状のフック22を備えた棚板
24とからなり、ラック本体18の底部に底側部材20
の張り出し部20aがラック本体18の正面側に向けて
支持され、棚板24のフック22を前記した棚板用の支
持桿12に設けられた支持片14に引っ掛けるようにし
たものである。
【0011】そこで、この発明の実施の形態の詳細をさ
らに説明すると、底側部材20の張り出し部20aの下
部には、このラック10の高さの微調整を行うことがで
きるようにアジャスタ26が装着されている。
らに説明すると、底側部材20の張り出し部20aの下
部には、このラック10の高さの微調整を行うことがで
きるようにアジャスタ26が装着されている。
【0012】前記した棚板用の支持桿12の頂部には、
別の棚板用の支持桿12を連結させてラック10を高く
できるようにするため、連結桿32、32が設けられて
いる。
別の棚板用の支持桿12を連結させてラック10を高く
できるようにするため、連結桿32、32が設けられて
いる。
【0013】したがって、別の一対の棚板用の支持桿1
2、12は、この連結桿32、32にその下部が挿入さ
れ、ラック10は高く設けられている(図1、図3を参
照)。
2、12は、この連結桿32、32にその下部が挿入さ
れ、ラック10は高く設けられている(図1、図3を参
照)。
【0014】別の一対の棚板用の支持桿12、12に
は、前記した棚板用の支持桿12の支持片14と同様に
多数の支持片14が階段状に設けられ、棚板24を多段
に支持させることができるように配慮されている。
は、前記した棚板用の支持桿12の支持片14と同様に
多数の支持片14が階段状に設けられ、棚板24を多段
に支持させることができるように配慮されている。
【0015】また、別の一対の棚板用の支持桿12、1
2の頂部には、前記した昇降桿16を昇降自在に制御す
るため、ねじ30を螺入れできるようにねじ穴が設けら
れ、昇降桿16の下部が別の一対の棚板用の支持桿1
2、12の頂部に挿入され、ねじ30を調整することに
より、昇降桿16の昇降を制御できるように構成されて
いる。
2の頂部には、前記した昇降桿16を昇降自在に制御す
るため、ねじ30を螺入れできるようにねじ穴が設けら
れ、昇降桿16の下部が別の一対の棚板用の支持桿1
2、12の頂部に挿入され、ねじ30を調整することに
より、昇降桿16の昇降を制御できるように構成されて
いる。
【0016】なお、昇降桿16の頂部には、高さの微調
整を図り併せて使用時に昇降桿16を屋内の天井に干渉
させたときに緩衝機能を奏するためのアジャスタ28が
設けられている。
整を図り併せて使用時に昇降桿16を屋内の天井に干渉
させたときに緩衝機能を奏するためのアジャスタ28が
設けられている。
【図1】この発明の実施の形態に係る使用状態を示すラ
ックの斜視図である。
ックの斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態に係る棚板と棚板保持部
材の分解斜視図である。
材の分解斜視図である。
【図3】棚板のフック部分の拡大斜視図である。
【図4】底側部材、ラック本体、一方の昇降桿を備えた
高さを延長する別のラック本体および昇降桿の分解斜視
図である。
高さを延長する別のラック本体および昇降桿の分解斜視
図である。
10 ラック 12 棚板用の支持桿 14 支持片 16 昇降自在な昇降桿 18 ラック本体 20 底側部材 22 フック 24 棚板
Claims (1)
- 【請求項1】 物品をのせる複数の棚板を備えたラック
において、 一定の間隔を隔てて一対の棚板用の支持桿が設けられる
とともに、これらの棚板用の支持桿の間に該支持桿の高
さ方向に対して直角方向に一定の間隔により支持片が階
段状に多数横架され、かつこれらの棚板用の支持桿の頂
部に昇降自在な昇降桿が設けられたラック本体と、 張り出し部を備えた底側部材と、 一側に断面略倒立L字状のフックを備えた棚板とからな
り、 ラック本体の底部に底側部材の張り出し部がラック本体
の正面側に向けて支持され、棚板のフックを前記した棚
板用の支持桿に設けられた支持片に引っ掛けるようにし
たことを特徴とするラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000072240A JP2001258659A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000072240A JP2001258659A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | ラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001258659A true JP2001258659A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18590689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000072240A Pending JP2001258659A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | ラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001258659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009164475A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Yamaha Corp | マイクロフォンパッケージ、リードフレーム、モールド基板及びマイクロフォンパッケージの実装構造 |
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000072240A patent/JP2001258659A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009164475A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Yamaha Corp | マイクロフォンパッケージ、リードフレーム、モールド基板及びマイクロフォンパッケージの実装構造 |
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