JP2001255244A - 炭酸ガス測定装置 - Google Patents

炭酸ガス測定装置

Info

Publication number
JP2001255244A
JP2001255244A JP2000064249A JP2000064249A JP2001255244A JP 2001255244 A JP2001255244 A JP 2001255244A JP 2000064249 A JP2000064249 A JP 2000064249A JP 2000064249 A JP2000064249 A JP 2000064249A JP 2001255244 A JP2001255244 A JP 2001255244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syringe
flow path
port
sample
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000064249A
Other languages
English (en)
Inventor
Aki Yokoi
亜希 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2000064249A priority Critical patent/JP2001255244A/ja
Publication of JP2001255244A publication Critical patent/JP2001255244A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水溶液中に溶解しているCOを常に一定条
件で脱気し、脱気したCOのみを直接検出でき、正確
な測定を安定して行う。 【解決手段】 マルチポートバルブ1を通してCO
含んだ試料水溶液を、プランジャ2をモータ4により駆
動することによりシリンジ3内に吸引し、次にマルチポ
ートバルブ1を切り換えることによりシリンジ3内を液
相のみの密閉状態とする。密閉状態でさらにプランジャ
2をモータ4により駆動し吸引することによりシリンジ
3内を減圧状態にし、COを試料溶液から吸い出し、
液相と気相に二分割する。その後、マルチポートバルブ
1を切り換え、キャリアガス源8よりCOを含まない
キャリアガスをシリンジ3内に導入し、続いてマルチポ
ートバルブ1を切り換え、プランジャ2をモータ4によ
り吐出駆動してシリンジ3内の炭酸ガスとキャリアガス
の混合ガスを検出器10に導出し、CO量を測定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、食品分野、環境計測分
野等で使用される、排水、用水、環境水などの水溶液試
料中に溶解している炭酸ガスの量を測定する炭酸ガス測
定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水溶液中に溶解している炭酸ガス
(CO)を測定する方法としては、脱気ガスの圧力測
定法および全有機炭素測定装置(TOC計)を用いる方
法が一般的である。
【0003】脱気ガスの圧力測定法は、ガラス製容器に
ヘッドスペースを残して試料溶液を入れ、容器に栓をし
て密閉状態にした後、この容器を激しく振盪し、容器内
のヘッドスペースにCOを移送させ、この時の容器内
の圧力を検出することにより、試料溶液中に溶解したC
の量を測定するものである。
【0004】TOC計による測定は、試料水溶液中の全
炭素(TC)と無機体炭素(IC)をそれぞれ別々にC
に変換し、生成したCOの量を別個に非分散型赤
外分光光度計(NDIR)で検出した後、TC−IC=
TOCとして、試料水溶液中の有機炭素量を測定するも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】脱気ガスの圧力測定法
では、試料水溶液中に溶解しているCOを気相に移相
する際、水溶液中のCO濃度により移相速度が異なる
ため、試料水溶液の量、容器の形状、ヘッドスペースの
体積、振盪速度、振盪時間等の条件を一定にしても、移
相条件を一定にしたことにはならず、正確な測定を安定
して行うことが困難である。また、ヘッドスペースの圧
力を検出することにより試料水溶液中のCOの量を間
接的に測定しており、水溶液中に溶解しているCO
外のガスの影響を受けることは避けられず、常に実際の
量より大きな測定値を得ることとなる。
【0006】TOC計による測定では、TCの測定にお
いて、水溶液中に含まれる全炭素量を検出するため、試
料溶液に溶解しているCO以外から由来する炭素量も
測定値の中に含まれてしまう。よって、水溶液中に溶解
しているCOのみを検出しているとはいえない。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、水溶液中に溶解しているCOを常に
一定条件で脱気し、脱気したCOのみを直接検出で
き、安定して正確な測定が行える炭酸ガス測定装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の炭酸ガス測定装置は、プランジャを摺動可
能に内蔵したシリンジを備え、試料流路を介して試料容
器に通じるサンプリングポート、ガス流路を介してキャ
リアガス源に通じるキャリアガスポート、検出器流路を
介して炭酸ガス検出器に通じる検出ポートおよび閉塞さ
れたクローズポートを有するマルチポートバルブの切り
換えにより、シリンジにつながるシリンジ流路を試料流
路、ガス流路、検出器流路および閉塞位置と選択的に接
続すると共に、プランジャおよびマルチポートバルブを
駆動することにより以下の操作を行うものである。
【0009】シリンジ流路と試料流路を接続するように
マルチポートバルブを切り換え、プランジャを吸引駆動
して試料容器から試料溶液をシリンジ内に吸引する。次
に、シリンジ流路を閉塞位置にくるようにマルチポート
バルブを切り換え、シリンジを密閉状態とした状態でプ
ランジャをさらに吸引駆動してシリンジ内に減圧空間を
形成し、試料溶液中の炭酸ガスをその減圧空間内に気相
として分相させる。続いて、シリンジ流路とガス流路を
接続するようにマルチポートバルブを切り換え、シリン
ジの減圧空間内の炭酸ガスとキャリアガスを混合させ
る。さらに、シリンジ流路と検出器流路を接続するよう
にマルチポートバルブを切り換え、プランジャを吐出駆
動してシリンジ内の炭酸ガスとキャリアガスの混合ガス
を炭酸ガス検出器に導出し、CO量を測定する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の炭酸ガ
ス測定装置の一実施例の構成図である。本発明の炭酸ガ
ス測定装置は、マルチポートバルブ1と、プランジャ2
を備えたシリンジ3と、シリンジ3とマルチポートバル
ブ1をつなぐシリンジ流路5と、試料水溶液が入った試
料容器6と、試料容器6とマルチポートバルブ1をつな
ぐ試料流路7と、ガス流路12と、キャリアガス源8
と、キャリアガス源8とガス流路12をつなぐキャリア
ガス流路9と、CO検出器10および検出器10とガ
ス流路12をつなぐ検出器流路11を備えている。プラ
ンジャ2はモータ4に接続され、吸引および吐出できる
よう駆動される。
【0011】図2はマルチポートバルブ1とシリンジ3
およびプランジャ2の動作を示した図である。マルチポ
ートバルブ1は一つの共通ポート1aと、複数の分配ポ
ート1b〜1eを有しており、適宜共通ポート1aと各
分配ポート1b〜1eを切り換えて接続する。共通ポー
ト1aはシリンジ流路5を介してシリンジ3に接続され
ている。分配ポート1b(サンプリングポート)は試料
流路7を介して試料容器6内の試料溶液と接続されてい
る。分配ポート1c(クローズポート)はいずれにも接
続されおらず、閉塞されている。分配ポート1d(キャ
リアガスポート)はガス流路12およびキャリアガス流
路9を介してキャリアガス源8と接続されている。分配
ポート1e(検出器ポート)はガス流路12および検出
器流路11を介して検出器10と接続されている。
【0012】次に、動作について説明する。まず、マル
チポートバルブ1において分配ポート1b(サンプリン
グポート)に切り換えられ、試料流路7とシリンジ流路
5が接続され、モータ4によりプランジャ2が下方に駆
動されることにより、試料容器6内の試料溶液が吸引さ
れシリンジ3に導入される(図2、操作1)。次に、マ
ルチポートバルブ1において分配ポート1c(クローズ
ポート)に切り換えられ、シリンジ流路5およびシリン
ジ3内は液相のみが存在し、密閉状態に保たれる。この
状態で、プランジャ2がモータ4によりさらに下方に駆
動される。この時、シリンジ3およびシリンジ流路5内
は減圧状態となり、試料溶液中に溶解しているCO
気相となって分相する(図2、操作2)。
【0013】次に、マルチポートバルブ1において分配
ポート1d(キャリアガスポート)と切り換えられ、キ
ャリアガス源8と接続される。モータ4によりプランジ
ャ2がさらに下方に駆動し、キャリアガスがシリンジ3
に導入される(図2、操作3)。この時キャリアガスと
しては、COを含まず、検出器10においてCO
検出する際に妨害しないガスであれば特に限定されるも
のではなく、例えば窒素ガスを用いることができる。
【0014】次に、マルチポートバルブ1において分配
ポート1e(検出器ポート)と切り換えられ、検出器流
路11と接続される。続いて、モータ4によりプランジ
ャ2が上方に駆動し、COとキャリアガスの混合ガス
を検出器10へと押し出し、検出器10でCO濃度が
測定される(図2、操作4)。検出器10としては、C
を定量できる測定方法であれば特に限定されるもの
ではなく、例えば非分散型赤外分光光度計(NDIR)
を用いることができる。
【0015】通常、試料水溶液中のCO濃度により、
検出器10の感度を調節しなければならない。例えば、
NDIRを使用する場合は、試料ガスを導入し赤外光と
相互作用させるセルの長さを調整しなければならない。
このためには長さの異なるセルを複数用意しておき、測
定するCO濃度に適した長さのセルに流路を切り換え
る、等の煩雑な操作が必要となる。しかしながら、本実
施例においては、シリンジ3に導入するキャリアガスの
圧力を調整することにより、シリンジ3内におけるCO
とキャリアガスとの混合比を容易に変えることがで
き、これによりCO濃度を調節することで、検出器1
0の感度を調節する必要はなくなる。すなわち、CO
濃度が高い場合は、キャリアガスの圧力を高く設定し、
シリンジポート内でのCOの希釈率を大きくし、濃度
を低くした後、検出器10へと導入する。
【0016】シリンジ3内で試料溶液を減圧し、試料溶
液に溶解しているCOを分相させる際(図2、操作
2)、シリンジ3全体を温調し、温度を一定に保つこと
により、気−液分離の条件をより一定にすることができ
る。
【0017】シリンジ3内で試料溶液を減圧し、試料溶
液に溶解しているCOを分相させる際(図2、操作
2)、シリンジ3内の圧力を一定にするため、プランジ
ャ2の駆動距離を一定に制御しなければならない。これ
はモータ4の回転数を計測することにより実現できる
が、プランジャ2の位置を計測する位置センサを備える
ことにより、より正確に制御することができる。
【0018】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で種々の変更を
行うことができる。例えば、マルチポートバルブ1にさ
らに多数の分配ポートを設け、複数の試料容器を接続す
ることにより、マルチポートバルブ1の切り換えのみで
複数の試料を連続して測定することが可能となる。ま
た、複数の試料を連続して測定を行う場合、試料間の混
合を防止するため、洗浄液およびマルチポートバルブ1
に洗浄液用の分配ポートを設けることにより、測定ごと
にシリンジ3およびシリンジ流路5を洗浄する機構を備
えることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の炭酸ガス測定装置は上記のよう
に構成され、試料水溶液中に溶解しているCOを、試
料水溶液を減圧することにより気相に分相するするよう
にしたので、常に一定の条件でCOを試料溶液から分
相させることができる。さらに、検出器としてNDIR
等のCOのみに感度を有する検出器を設け、試料溶液
から分相したガスを直接検出器で検出しているので、試
料水溶液中に溶解しているCO以外のガスが測定に影
響を及ぼすことはない。これらの結果、試料水溶液中の
CO濃度を正確に安定して測定することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炭酸ガス測定装置の一実施例の概略構
成を示す図である。
【図2】同実施例の動作を示した図である。
【符号の説明】
1---マルチポートバルブ 1a---共通ポート 1b、1c、1d、1e---分配ポート 2---プランジャ 3---シリンジ 4---モータ 5---シリンジ流路 6---試料容器 7---試料流路 8---キャリアガス源 9---キャリアガス流路 10---検出器 11---検出器流路 12---ガス流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料溶液を吸引・吐出するプランジャを
    摺動可能に内蔵したシリンジを備え、試料流路を介して
    試料容器に通じるサンプリングポート、ガス流路を介し
    てキャリアガス源に通じるキャリアガスポート、検出器
    流路を介して炭酸ガス検出器に通じる検出ポートおよび
    閉塞されたクローズポートを有するマルチポートバルブ
    の切り換えにより、シリンジにつながるシリンジ流路を
    試料流路、ガス流路、検出器流路および閉塞位置と選択
    的に接続すると共に、プランジャおよびマルチポートバ
    ルブを駆動することにより以下の操作を行うようにした
    ことを特徴とする炭酸ガス測定装置。 (1)シリンジ流路と試料流路を接続するようにマルチ
    ポートバルブを切り換え、プランジャを吸引駆動して試
    料容器から試料溶液をシリンジ内に吸引する、 (2)シリンジ流路を閉塞位置にくるようにマルチポー
    トバルブを切り換え、シリンジを密閉状態とした状態で
    プランジャをさらに吸引駆動してシリンジ内に減圧空間
    を形成し、試料溶液中の炭酸ガスをその減圧空間内に気
    相として分相させる、 (3)シリンジ流路とガス流路を接続するようにマルチ
    ポートバルブを切り換え、シリンジの減圧空間内の炭酸
    ガスとキャリアガスを混合させる、 (4)シリンジ流路と検出器流路を接続するようにマル
    チポートバルブを切り換え、プランジャを吐出駆動して
    シリンジ内の炭酸ガスとキャリアガスの混合ガスを炭酸
    ガス検出器に導出する。
JP2000064249A 2000-03-09 2000-03-09 炭酸ガス測定装置 Pending JP2001255244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064249A JP2001255244A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 炭酸ガス測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064249A JP2001255244A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 炭酸ガス測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001255244A true JP2001255244A (ja) 2001-09-21

Family

ID=18583972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000064249A Pending JP2001255244A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 炭酸ガス測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001255244A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005003387A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Nikkiso Co Ltd 気体成分分析における試料導入方法および装置
JP2008051586A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Shikoku Electric Power Co Inc 炭酸カルシウム濃度の測定法、測定装置及び炭酸カルシウム濃度制御装置
JP2017090224A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 株式会社島津製作所 ガス分析用セル及びガス分析システム
CN109163880A (zh) * 2018-09-18 2019-01-08 天津大学 一种模拟二氧化碳饱和溶液形成及泄气过程的方法
CN112266001A (zh) * 2020-09-28 2021-01-26 南京信息工程大学 一种氨气定量发生-反应装置及氨气同步检测方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005003387A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Nikkiso Co Ltd 気体成分分析における試料導入方法および装置
JP2008051586A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Shikoku Electric Power Co Inc 炭酸カルシウム濃度の測定法、測定装置及び炭酸カルシウム濃度制御装置
JP2017090224A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 株式会社島津製作所 ガス分析用セル及びガス分析システム
CN109163880A (zh) * 2018-09-18 2019-01-08 天津大学 一种模拟二氧化碳饱和溶液形成及泄气过程的方法
CN112266001A (zh) * 2020-09-28 2021-01-26 南京信息工程大学 一种氨气定量发生-反应装置及氨气同步检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106461592B (zh) 气体成分浓度测量装置和用于测量气体成分浓度的方法
US5212993A (en) Gas sampling system and method
WO2006132211A1 (ja) 自動分析装置
US9989549B2 (en) Automatic analyzer
ATE355529T1 (de) Probenanalysegerät und eine vorrichtung zur detektion von nukleinsäuren
US5127962A (en) Method for cleaning apparatus used for measuring dissolved gas in oil
CN104833551B (zh) 一种表面增强拉曼光谱测定果蔬气态氛围中乙烯的方法
US20230366905A1 (en) Apparatus for quantitatively treating liquid
EP0611965B1 (en) Carbon analyzer for both aqueous solutions and solid samples
JP5182257B2 (ja) 全有機体炭素測定装置
US20150273466A1 (en) Sample analyzer and reagent container
JPH11211630A (ja) ガス試料捕集装置及びその使用方法
JP2001255244A (ja) 炭酸ガス測定装置
JP2012202895A (ja) オートサンプラ及びそれを用いた全有機炭素計、ならびに液体試料採取方法
CN105203357A (zh) 一种离子迁移谱的在线膜进样装置
US8361390B2 (en) Liquid chromatograph
JP5536149B2 (ja) 双方向バラスト
US8420013B1 (en) Total organic carbon measurement apparatus
JPH0815273A (ja) 自動化学分析装置
CN105842216B (zh) 大气过氧化物自动监测系统
CN109444064A (zh) 标准气体检测装置和系统
JP6121743B2 (ja) 自動分析装置
CN209327201U (zh) 标准气体检测装置和系统
JPH0484770A (ja) 分析機のライン制御方式
CN105606541A (zh) 一种便携式水中油检测仪及其测试方法