JP2001249758A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JP2001249758A
JP2001249758A JP2000059050A JP2000059050A JP2001249758A JP 2001249758 A JP2001249758 A JP 2001249758A JP 2000059050 A JP2000059050 A JP 2000059050A JP 2000059050 A JP2000059050 A JP 2000059050A JP 2001249758 A JP2001249758 A JP 2001249758A
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JP
Japan
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key
vibration
electric signal
keyboard
base plate
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JP2000059050A
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Takae Kihara
高栄 木原
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑なスキャン動作をなくし、快適なキー操
作環境を提供するとともに、キーボードの薄型化・小型
化を達成するキーボード装置を提供する。 【解決手段】 10はキーであり、キー10は、キート
ップ11とキーシリンダ12とを含む。キーシリンダ1
2の側面部分には、突起13が形成されている。この突
起13の近傍には、キー10の押下により突起13と接
触し振動を発生する振動ベース板14が配置されてい
る。振動ベース板14には、圧電素子15が貼り付けら
れている。キー10が押下されると、突起13が振動ベ
ース板14と接触し振動を発生する。このとき、圧電素
子15から発生する電気信号は、押下されたキー10の
キーコードへ変換される。最後に、個々のキー10に対
応したキーコード、つまり、押下されたキー10の共振
周波数の値を識別し判定・認識するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボード装置に
関し、特に、パソコン、ノート型パソコン、ワードプロ
セッサ、モバイル製品などの情報処理装置に用いられる
キーボード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キーボード装置でのキーのオン
(キーが押されている状態)またはオフ(キーが押され
ていない状態)の状態判定は、キーマトリックス読みと
り制御装置がキーマトリックスに対して一定間隔(一定
周期)でキーの状態を走査(スキャン)してチェックす
るスキャンチェック方式が一般的であり、たとえば、特
開平5−333987号公報にも開示されている。この
スキャンチェック方式のキーボード装置の構成および動
作を図4を用いて説明する。
【0003】このキーボード装置は、ドライバICなど
のCPUを備えるキーマトリックス読みとり制御装置1
01と、縦位置アドレスデコーダ102と、キーマトリ
ックス103とを備える。また、キーマトリックス10
3は、縦ラインX0〜Xnおよび横ラインY0〜Ymの
何れかが導通する構造を有している。
【0004】また、各縦ラインX0〜Xnは、キーマト
リックス読みとり制御装置101からの信号を縦位置ア
ドレスデコーダ102を介して受け取る各縦位置スキャ
ンラインS0〜Snと各々接続されて、これらからスキ
ャン信号を受ける。
【0005】さらに、各横ラインY0〜Ymは、対応す
る各横位置データラインD0〜Dmに各々接続されて、
そのライン信号がキーマトリックス読みとり制御装置1
01によって読み出される構成である。
【0006】キーマトリックス読みとり制御装置101
は、縦位置アドレス信号を各縦位置アドレスラインAs
0〜Asnに出力し、縦位置アドレスデコーダ102
は、この縦位置アドレスラインAs0〜Asnに対応す
る一つの縦位置スキャンラインを選択してこれをLレベ
ルに設定する。他の選択されていない縦位置スキャンラ
インは縦位置アドレスデコーダ102の出力端で開放さ
れている。
【0007】各横位置データラインD0〜DmはHレベ
ルに維持されており、キーマトリックス103において
キー入力のあったときには、このキー入力を介して対応
する何れかの縦位置スキャンラインS0〜Snに導通す
る。このため、各横位置データラインD0〜Dnは、ス
キャン信号によって選択されてLレベルに維持された一
つの縦位置スキャンラインと導通することでLレベルと
なる特定のデータラインを除き、通常時Hレベルにあ
る。
【0008】キーマトリックス読みとり制御装置101
は、信号レベルがLに低下している横位置データライン
を、順次のスキャンによってそのライン電圧を検出する
ことで特定すると、当該横位置データラインのアドレス
およびその時点での縦位置アドレスラインAs0〜As
nに出力したアドレスから、キーボードマトリックス1
03において押下されたキースイッチを特定してキー入
力を検出することができる。そして、キーマトリックス
読みとり制御装置101はその後、後続するキー入力を
検出するために、引き続きキースキャンを行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に示したスキャンチェック方式を用いたキーボード
装置では、次のような問題があった。
【0010】即ち、従来例では、スキャン間隔が一定で
あるため、日本語ワードプロセッサのようにキーデータ
によりホスト装置の処理内容が大きく異なる場合には、
操作者のキー操作と処理速度が同期せず、つまり、操作
者のキー操作のスピードに処理速度が追従できず、操作
者が不快感を覚えることがあった。
【0011】また、複数のキーを同時に押下した場合、
判別が難しかった。
【0012】また、キーマトリックスの配線は非常に複
雑であるため、平面上のみでの配線が困難であり、立体
交差させるなどの方法で配線を設けていたため、キーボ
ードの厚みが厚くなり、ノート型パソコンなどで特に要
求されているキーボードの薄型化の達成が困難であっ
た。
【0013】また、キーボード側にスキャン動作や読み
とり動作を制御するためのドライバICなどのCPUが
必要で、このCPUがスキャン動作を制御するため、C
PUに組み込まれているソフトウエアの負荷が大きくな
り、全体の処理能力が低下し、前述したスキャンスピー
ドの低下を招き、操作者に不快感を与えていた。また、
CPUをキーボードに組み込むため、この点でもキーボ
ードの小型化が困難となっていた。
【0014】そこで、スキャン方式を用いないキーボー
ドコントロール装置として、特開平7−271493号
公報に示されるような、キーにより異なる電圧を発生し
て電圧をデジタルコードに変換する方式が提案されてい
るが、この場合も、電圧を発生するために抵抗体などか
らなる回路をキーボードに設ける必要があり、個々のキ
ーに対応する異なる抵抗値を有する抵抗を設けるため回
路が複雑になっていた。また、抵抗は抵抗温度係数を有
するために、抵抗温度係数が小さい抵抗を採用するとコ
ストが高く、また、チップ抵抗などを設けた場合は、キ
ーボードの薄型化を阻害する要因となってしまってい
た。
【0015】したがって、本発明の目的は、上述の問題
点を解消するためになされたもので、複雑なスキャン動
作をなくすことにより、快適なキー操作環境を提供する
とともに、キーボードの薄型化・小型化を達成するキー
ボード装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のキーボード装置においては、キーの押下を
該キー固有の振動に変換する振動変換手段と、変換手段
により発生した固有の振動を、固有の電気信号に変換す
る電気信号変換手段と、電気信号変換手段から送られる
固有の電気信号を解析し、キーを識別するキー識別手段
とを備えたことを特徴としている。
【0017】また、電気信号変換手段は、圧電素子から
なることを特徴としている。
【0018】さらに、振動変換手段は、キーの押下によ
って振動を発生する振動ベース板からなることを特徴と
している。
【0019】これにより、スキャン動作が不要となり、
スキャン動作によるキーボード処理速度および押下キー
ボード判別速度の低下が防止され、また、スキャン動作
のためのCPUも不要となり、キーボードの小型化(薄
型化)が達成される。
【0020】また、各キーにそれぞれ固有の振動を発生
するように構成したため、複雑なマトリックス配線が不
要となり、キーボード装置内の配線が簡素化されるた
め、キーボードの小型化・薄型化が達成される。
【0021】また、個々のキー固有の電気信号は、圧電
素子からなる電気変換手段により発生する電気信号であ
るため、圧電素子の振動条件を変えることにより固有の
電気信号を容易に設定でき、抵抗体などからなる回路パ
ターンも不要であり、回路が簡素化される。
【0022】また、振動変換手段として振動ベース板を
用いることにより、圧電素子の振動条件を振動ベースの
長さや厚みを変更することにより容易に変更できるた
め、キー周辺の構成も特別な構成が不要であり、簡素化
された構造で個々のキー固有の信号を発生できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は、キーボード装置における任意の1
つのキーの動作を説明するための側面説明図である。
【0025】図1(a)において、10はキーであり、
キー10は、キートップ11とキーシリンダ12とを含
む。キートップ11は四角錐台形状を備え、キーシリン
ダ12の側面部分には、突起13が形成されている。こ
の突起13の近傍には、キー10の押下により突起13
と接触し、キー10の押下をキー10固有の振動に変換
する振動変換手段としての振動ベース板14が配置され
ている。そして、この振動ベース板14には、振動ベー
ス板14の振動を電気信号に変換する電気信号変換手段
としての圧電素子15が貼り付けられている。そして、
振動ベース板14と圧電素子15は、その共通する一端
側を梁16に取り付けられた片持ち梁構造を備えてい
る。なお、圧電素子15は、必ずしも一端側が梁に取り
付けられている必要はない。
【0026】ここで、図1(b)に示すように、キー1
0のキートップ11が押下されると、キーシリンダ12
の突起13が振動ベース板14と接触し、振動ベース板
14が振動を発生する。この振動ベース板14は片持ち
梁構造で支持されているため、振動ベース板14は一端
側を節とするベンディング振動を発生する。このベンデ
ィング振動の発生により、振動ベース板14に貼り付け
られている圧電素子15が同様にベンディング振動して
変形し、電気信号を発生する。
【0027】このとき、圧電素子15から発生する電気
信号は、図2に示すような波形の電気信号となる。この
電気信号を解析することにより押下されたキー10のキ
ーコードへ変換される。この変換手段としては、図2に
示す波形の周波数分析を行い、振動ベース板14の共振
周波数を求める手段が最も平易である。つまり、振動ベ
ース板14は、個々のキー10に対応してそれぞれ、厚
みや長さなどを異ならせておいて、各キー10に対応し
た固有の共振周波数を有する構造に設計しておくことに
より、個々のキー10に対応したキーコードが得られる
ことになる。
【0028】そして、最後に、個々のキー10に対応し
たキーコード、つまり、本実施の形態ではキー識別手段
(特に図示せず)により、押下されたキー10の共振周
波数の値を識別し判定・認識するものである。
【0029】このように構成されたキーボード装置で
は、個々のキー10に固有のキーコード(本実施例にお
ける振動ベース板の共振周波数)を設定されているた
め、例えば、図3に示すように、各キー10を直列に配
線接続すればよく、マトリックス的な配線接続をする必
要がない。そして、押下されたキー10に対応する電気
信号が、パーソナルコンピュータ内の受信ドライバIC
(図示せず)に入力され、受信ドライバICで周波数分
析を行い、押下されたキー10の判別を行い、このキー
コードをパーソナルコンピュータ内のCPUに送信し、
CPUにおいて押下されたキー10を判定・認識するも
のである。
【0030】上記実施の形態では、振動変換手段として
の振動ベース板14と電気信号変換手段としての圧電素
子15をそれぞれ別体で説明したが、たとえば、圧電素
子15自体が、振動変換手段と電気信号変換手段を兼ね
るように機能させてもよい。つまり、圧電素子15に直
接キーシリンダ12の突起13が接触する構成としても
より。なお、圧電素子は割れや欠けを発生しやすいた
め、圧電素子15が突起13と接触する部分には圧電素
子15を保護するための樹脂等の保護部材を設けるな
ど、対応が必要である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によるキーボード
装置では、個々のキーに対応したキーコードが、キーの
押下により直接発生する構成としたため、キーボード装
置にマトリックス的な配線を必要としなくなり、キーボ
ード内の配線の簡略化が達成され、キーボードの小型化
・薄型化が達成できるばかりでなく、配線が簡略である
ため、従来のマトリックス配線に比べて、信頼性の高い
配線構造、つまり、断線や短絡などが発生しない配線構
造を形成することが可能となり、キーボード装置の信頼
性も向上する。
【0032】また、スキャン動作が不要となり、スキャ
ン動作によるキーボード処理速度および押下キーボード
判別速度の低下が防止され、また、スキャン動作のため
のCPUも不要となり、キーボードの小型化(薄型化)
が達成される。
【0033】また、個々のキー固有の電気信号は、圧電
素子からなる電気変換手段により発生する電気信号であ
るため、圧電素子の振動条件を変えることにより固有の
電気信号を容易に設定でき、抵抗体などからなる回路パ
ターンも不要であり、回路が簡素化される。そして、振
動変換手段として振動ベース板を用いることにより、圧
電素子の振動条件を振動ベースの長さや厚みを変更する
ことにより容易に変更できるため、キー周辺の構成も特
別な構成が不要であり、簡素化された構造で個々のキー
固有の信号を発生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るキーボード装置にお
ける任意の1つのキーの構造を示す側面説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るキーボード装置にお
ける任意の1つのキーが押下されたときにキーから発生
する電気信号の波形を説明する説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るキーボード装置の配
線パターンを説明する説明図である。
【図4】従来のキーボード装置を構成を説明する説明図
である。
【符号の説明】
10 キー 11 キートップ 12 キーシリンダ 13 突起 14 振動ベース板 15 圧電素子 16 梁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキーを配列してなるキーボード装
    置において、キーの押下を該キー固有の振動に変換する
    振動変換手段と、前記振動変換手段により発生した固有
    の振動を、固有の電気信号に変換する電気信号変換手段
    と、前記電気信号変換手段から送られる固有の電気信号
    を解析し、キーを識別するキー識別手段と、を備えたこ
    とを特徴とする、キーボード装置。
  2. 【請求項2】 前記電気信号変換手段は、圧電素子を含
    むことを特徴とする、請求項1に記載のキーボード装
    置。
  3. 【請求項3】 前記振動変換手段は、前記キーの押下に
    よって振動を発生する振動ベース板を含むことを特徴と
    する、請求項1または請求項2に記載のキーボード装
    置。
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