JP2001249098A - 単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法 - Google Patents

単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法

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JP2001249098A JP2000059322A JP2000059322A JP2001249098A JP 2001249098 A JP2001249098 A JP 2001249098A JP 2000059322 A JP2000059322 A JP 2000059322A JP 2000059322 A JP2000059322 A JP 2000059322A JP 2001249098 A JP2001249098 A JP 2001249098A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、穀粒の異常粉砕や電気的ノイズ等に
より乱れたA/D変換値に影響されることなく、また高
水分、低水分を問わず粉砕穀粒を正確に1粒ずつ判定す
ることが可能な単粒水分計を提供する。 【解決手段】本発明の単粒水分計は、粉砕穀粒を判定す
る単粒水分計1において、粉砕穀粒の水分に応じた電圧
値を求める粉砕穀粒測定部2と、この粉砕穀粒測定部2
にて測定した電圧値をディジタル値に変換するA/D変
換部3と、A/D変換部3からのディジタル値に対する
スムージング処理を行うスムージング処理部4と、この
スムージング処理部4によるスムージングデータを微分
処理する微分処理部5と、微分処理部5による微分デー
タを基に粉砕穀粒を粒毎に判定する判定部6と有するこ
とを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉砕穀粒の単粒水
分を判定する単粒水分計に関する。
【従来の技術】従来の単粒水分計における粉砕穀粒の水
分検出方法は、例えば、ローラ粉砕式の粉砕機により粉
砕された粉砕穀粒の水分に応じた電圧値を求め、求めた
電圧値をA/D変換してディジタル値に変換し、A/D
変換値と閾値(空レベル)とを比較して、A/D変換値
が閾値より大きい場合に、粉砕穀粒を1粒として計数す
る判定方法が一般的である。
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の単粒水
分計の場合、穀粒が正常粉砕されない場合や、電気的ノ
イズ等によりA/D変換値の波形が乱れた場合には、粉
砕穀粒、特に低水分の粉砕穀粒を1粒ずつ正確に判定す
ることができない場合が生じる。即ち、図8に示すよう
に、A/D変換値が高い値を示す高水分の粉砕穀粒の場
合には、そのA/D変換値と閾値との差が大きいため、
粉砕穀粒を1粒ずつ正確に判定できるが、低水分の粉砕
穀粒の場合には、閾値との差が少なかったりA/D変換
値の乱れ(踊り)の影響で低水分の粉砕穀粒を1粒ずつ
正確に判定することが困難になる。また、従来の単粒水
分計の場合、測定部に粉砕穀粒が複数粒混入した場合に
もA/D変換値に乱れが生じるので、粉砕穀粒を1粒ず
つ正確に判定することが困難になる。そこで、本発明
は、穀粒の異常粉砕や電気的ノイズ等により乱れたA/
D変換値に影響されることなく、また高水分、低水分を
問わず粉砕穀粒を正確に1粒ずつ判定することが可能な
単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方
法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の単
粒水分計は、粉砕穀粒を判定する単粒水分計において、
粉砕穀粒の水分に応じた電圧値を求める粉砕穀粒測定手
段と、この粉砕穀粒測定手段にて測定した電圧値をディ
ジタル値に変換するA/D変換手段と、A/D変換手段
からのディジタル値に対するスムージング処理を行うス
ムージング処理手段と、このスムージング処理手段によ
るスムージングデータを微分処理する微分処理手段と、
微分処理手段による微分データを基に粉砕穀粒を粒毎に
判定する判定手段と有することを特徴とするものであ
る。請求項2記載の発明の単粒水分計を用いた粉砕穀粒
判定方法は、単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法であ
って、粉砕穀粒の水分に応じた電圧値を測定し、測定し
た電圧値をA/D変換してA/D変換値データを求め、
求めたA/D変換値データに対してスムージング処理を
行い、スムージングデータを微分処理し、微分データを
基に粉砕穀粒を粒毎に判定することを特徴とするもので
ある。請求項1、2記載の発明によれば、A/D変換値
データをスムージング処理し、更に微分処理した後に判
定手段による判定を行うようにしているので、従来例の
ようなA/D変換値の乱れ(踊り等)の影響を受けるこ
となく、また閾値設定処理を行う必要がなく、従来例の
場合よりも迅速に、且つ、高水分、低水分の粉砕穀粒別
を問わず、正確な粉砕穀粒の判定を行うことができる単
粒水分計を実現できるとともに、この単粒水分計を用い
た粉砕穀粒判定方法を実現できる。
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明の実施の形態に係る単粒水分計
1の構成を示すブロック図であり、この単粒水分計1
は、任意量の穀粒を粉砕した粉砕穀粒の水分に応じた電
圧値を求める粉砕穀粒測定部2と、この粉砕穀粒測定部
2にて測定した電圧値をディジタル値に変換するA/D
変換部3と、このA/D変換部3から出力されるディジ
タル値に対してスムージング処理を行うスムージング処
理部4と、スムージング処理部4によるスムージングデ
ータを微分処理する微分処理部5と、この微分処理部5
による微分データを基に、粉砕穀粒を粒毎に判定(計
数)する判定部6と、測定データ等を表示する表示部7
と、全体の制御を行う制御部8とを有している。次に、
本実施の形態に係る単粒水分計1による粉砕穀粒判定方
法ついて図2乃至図4を参照して説明する。まず、判定
対象である穀類を例えばローラ粉砕式の粉砕機により粉
砕して粉砕穀粒とし、次に、粉砕穀粒測定部2により各
粉砕穀粒の水分に応じた電圧値を求める。更に、粉砕穀
粒測定部2にて測定した電圧値をA/D変換部3により
A/D変換して図3に示す波形を呈するA/D変換値デ
ータを求める。次に、スムージング処理部4により、A
/D変換部3から出力されるA/D変換値データに対し
てスムージング処理を行う。この場合のスムージング波
形を図4に示す。更に、微分処理部5により、スムージ
ング処理部4からのスムージングデータを微分処理す
る。この場合の微分データの波形を図4下部に、微分デ
ータの拡大波形を図5に示す。次に、微分処理部5によ
る微分データを基にして、判定部6により粉砕穀粒を粒
毎に判定(計数)する。判定部6による粉砕穀粒の粒毎
の判定(計数)状態を図4に縦線で示す。なお、判定部
6による粉砕穀粒の粒毎の判定は、図4に示す例では微
分処理部5の微分値が負の値を示す場合に粉砕穀粒を一
粒として判定するものである。本実施の形態に係る単粒
水分計を用いた粉砕穀粒判定方法によれば、A/D変換
値データをスムージング処理し、更に微分処理した後に
判定部6による判定を行うようにしているので、従来例
のようなA/D変換値の乱れ(踊り等)の影響を受ける
ことなく、また閾値設定処理(空レベル決定のための電
源投入時の空運転)を行わなくてよいため、従来例の場
合よりも迅速に、且つ、高水分、低水分の粉砕穀粒を問
わず、正確な粉砕穀粒の判定を行うことができる。ま
た、高水分の粉砕穀粒の判定は、従来例で示したような
空レベル付近のノイズや乱れ(踊り)に影響されないた
め、一層正確に判定できる。更に、従来例で示したよう
な空レベル付近のA/D変換値を示す低水分の粉砕穀粒
の判定も、上述したA/D変換値データに対するスムー
ジング処理、微分処理の工程を採用することにより、正
確に判定できる(従来例よりも数%低い領域まで測定可
能となる)。また、粉砕穀粒が重なり合う状態のまま前
記粉砕穀粒測定部2により測定されたような場合にも、
上述したA/D変換値データに対するスムージング処
理、微分処理の工程を採用することにより、粉砕穀粒間
の分解能(微分処理部5による微分データ間の分離精
度)を高めることができるので、正確に判定することが
可能となる。図6は、高水分大麦に関するA/D変換値
に対するスムージング波形、微分波形、粉砕穀粒の粒毎
の判定(計数;カウント)状態(縦線で示している)の
一例を示すものである。また、図7は、低水分玄米に関
するA/D変換値に対するスムージング波形、微分波
形、粉砕穀粒の粒毎の判定(計数;カウント)状態(縦
線で示している)の一例を示すものである。また、本実
施の形態に係る単粒水分計1と従来例の単粒水分計との
玄米水分100粒についての測定速度を比較したとこ
ろ、玄米水分15.50%のものについては、本実施の
形態に係る単粒水分計1、従来例の単粒水分計いずれも
80秒、玄米水分11.60%のものについては、本実
施の形態に係る単粒水分計1では55秒、従来例の単粒
水分計では70秒であった。また、玄米水分10.70
%のものについては、本実施の形態に係る単粒水分計1
では50秒、従来例の単粒水分計では測定不可能であっ
た。
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、A/D変
換値データをスムージング処理し、更に微分処理した後
に判定手段による判定を行うようにしているので、従来
例のようなA/D変換値の乱れ(踊り等)の影響を受け
ることなく、また閾値設定処理を行う必要がなく、従来
例の場合よりも迅速に、且つ、高水分、低水分の粉砕穀
粒別を問わず、正確な粉砕穀粒の判定を行うことができ
る単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定
方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る単粒水分計の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る単粒水分計を用いた
粉砕穀粒判定方法の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の実施の形態における粉砕穀粒に関する
AD変換値データの波形図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるA/D変換値に対
するスムージング波形、微分波形、粉砕穀粒の粒毎の判
定状態を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるスムージングデー
タを微分処理した微分データの拡大波形図である。
【図6】高水分大麦に関するA/D変換値に対するスム
ージング波形、微分波形、粉砕穀粒の粒毎の判定状態の
一例を示す説明図である。
【図7】低水分玄米に関するA/D変換値に対するスム
ージング波形、微分波形、粉砕穀粒の粒毎の判定状態の
一例を示す説明図である。
【図8】従来の単粒水分計におけるA/D変換値に対す
るスムージング波形、微分波形、粉砕穀粒の粒毎の判定
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 単粒水分計 2 粉砕穀粒測定部 3 A/D変換部 4 スムージング処理部 5 微分処理部 6 判定部 8 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉砕穀粒を判定する単粒水分計において、 粉砕穀粒の水分に応じた電圧値を求める粉砕穀粒測定手
    段と、 前記粉砕穀粒測定手段にて測定した電圧値をディジタル
    値に変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段からのディジタル値に対するスムー
    ジング処理を行うスムージング処理手段と、 前記スムージング処理手段によるスムージングデータを
    微分処理する微分処理手段と、 前記微分処理手段による微分データを基に粉砕穀粒を粒
    毎に判定する判定手段と、 を有することを特徴とする単粒水分計。
  2. 【請求項2】単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法であ
    って、粉砕穀粒の水分に応じた電圧値を測定し、測定し
    た電圧値をA/D変換してA/D変換値データを求め、
    求めたA/D変換値データに対してスムージング処理を
    行い、スムージングデータを微分処理し、微分データを
    基に粉砕穀粒を粒毎に判定することを特徴とする単粒水
    分計を用いた粉砕穀粒判定方法。
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