JP2001248766A - 継ぎ手 - Google Patents

継ぎ手

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JP2001248766A
JP2001248766A JP2000058218A JP2000058218A JP2001248766A JP 2001248766 A JP2001248766 A JP 2001248766A JP 2000058218 A JP2000058218 A JP 2000058218A JP 2000058218 A JP2000058218 A JP 2000058218A JP 2001248766 A JP2001248766 A JP 2001248766A
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Jun Taga
潤 多賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成により従来のプラスチック継手の
有する大きな欠点であるクリ−プ現象による漏洩を完全
に防止して、劇物流体にも安心して使用することのでき
る継手を実現する。 【解決手段】 筒状体の先端に結合部を形成してなるプ
ラグと、このプラグの前記結合部を嵌合抱持する締着部
を有した筒状体からなるソケットと、このソケットに螺
合して前記結合部と前記締着部とを強固に密着固定する
袋ナットとからなる継ぎ手であって、前記結合部は、筒
状体の先端外側に周設されるテ−パ−凸部と筒状体の外
周に前記テ−パ−凸部に隣接して形成される断面方形状
の係止部とを具え、前記締着部は、前記テ−パ−凸部を
嵌合抱持するテ−パ−凹部とこのテ−パ−凹部の周縁に
形成される断面鈎状のシ−ル帯とを具えた四フッ化樹脂
材等による継ぎ手である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、超純水、化学薬
品等の液体を移送する配管システムに用いる継ぎ手に関
し、特に半導体等のいわゆるハイテック分野で高温・高
圧の劇物流体を移送する際に送液の漏洩を防止する継ぎ
手に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】プラスチックパイプ(チュ−ブ
を含む)の継手機構には、耐密テ−パネジ、フェル−ル
の使用、その他各種の耐密構造が知られており、例え
ば、特許第2562784号、実開昭62−46887
号、特開昭62−237192号、特開平6−6404
0号、米国特許第3977708号等にその詳細が開示
されている。
【0003】しかしながら、上記従来技術に係る継ぎ手
類を構成する樹脂類には、四フッ化樹脂のTFE、PF
Aや、ポリオレフィンのPP、PE等が使用されている
ため、連続負荷に起因するプラスチック特有のクリ−プ
現象による送液の漏洩が発生する。すなわち、たとえば
TFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(ポリ
テトラフルオロエチレンとパ−フルオロアルキルビニ−
ルエ−テルの共重合体)、FEP(ポリテトラフルオロ
プロピレンの共重合体)等のフッ素樹脂では、その特性
により、使用される液体が高温、高圧の劇物等が多く、
熱サイクルによる膨張収縮の繰り返えし、クリ−プ発生
等の要因により流体のリ−クが発生する。これは主とし
て、接合ネジ部に上記要因による微小な隙間が発生して
流路が形成されるためで、この防止は極めて困難であ
り、このことが従来の継ぎ手類の最大の欠陥であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、継ぎ手を筒
状体の先端に結合部を形成してなるプラグと、このプラ
グの前記結合部を嵌合抱持する締着部を有した筒状体か
らなるソケットと、このソケットに螺合して前記結合部
と前記締着部とを強固に密着固定する袋ナットとで構成
し、前記結合部は、筒状体の先端外側に周設されるテ−
パ−凸部と筒状体の外周に前記テ−パ−凸部の上部に形
成されるの係止部とからなり、前記締着部は、前記テ−
パ−凸部を嵌合抱持するテ−パ−凹部とこのテ−パ−凹
部の周縁に形成されるシ−ル帯とからなり、前記テ−パ
−凸部の前記テ−パ−凹部への嵌合状態において、前記
袋ナットの締め付けにより前記シ−ル帯は前記係止部を
覆ってこれに密着するとともに、継ぎ手を通過する送液
の内圧により前記袋ナットと第2コネクタ−の螺合部分
にクリ−プ現象が発生してプラグ−とソケットとを離開
するそれぞれ離開する方向に応力が発生する際に前記応
力によりシ−ル帯の係止部への密着をより強固となし送
液の漏洩を防止するようにして、上記従来の課題を解決
しようとするものである。本願発明に係る継ぎ手におい
て、ソケットにプラグが挿入されると、ソケットのテ−
パ−凹部はプラグのテ−パ−凸部を嵌合抱持する。 そ
して、同時にソケットの環状をなすシ−ル帯は、プラグ
の係止部を抱持する状態となる。 この状態で袋ナット
をソケットに螺合させて締め付けるとこの押圧により前
記シ−ル帯は前記係止部の外側全面を被覆するように変
形して係止部に強固に密着する。そして、継ぎ手を通過
する送液の内圧により前記袋ナットとソケットの螺合部
分にクリ−プ現象が発生しプラグ−とソケットとをそれ
ぞれ離開する方向に応力が発生するとしても前記応力に
よりシ−ル帯の係止部への密着は押圧力によりさらに強
固となり送液の漏洩は完全に防止されることになる。こ
のようにして、従来の継ぎ手における流体の温度条件、
圧力条件を大幅に上回る許容範囲にあっても漏洩等はな
んら発生することがなく極めて信頼性の高いプラスチッ
ク継ぎ手を実現することができる。
【0005】
【発明の実施形態】図面に基いて本願発明の一実施形態
に係る継ぎ手を説明する。TFE(4弗化エチレン樹脂
製)等の四フッ化樹脂材によるこの継ぎ手は、筒状体の
先端に結合部を形成してなるプラグと、このプラグの前
記結合部を嵌合抱持する締着部を有した筒状体からなる
ソケットと、このソケットに螺合して前記結合部と前記
締着部とを強固に密着固定する袋ナットとから構成され
ているが、以下、図1ないし図5により本願発明の構成
要素とその動作を順次説明する。
【0006】図1は、プラグ1を示す斜視図で、TFE
(4弗化エチレン樹脂製)等の四フッ化樹脂材によるこ
のプラグ1は筒状体1aの下端外周に結合部2が一体に
形成されている。筒状体1aの内径は接続される樹脂チ
ュ−ブの内径に対応したものとなっている。 前記結合
部2はテ−パ−凸部2aと係止部2bとからなり、係止
部2bはテ−パ−凸部2aに隣接してこれらは一体に形
成されている。そして、係止部2bは平坦部2b1と壁
部2b2とを有する断面方形状をなしている。
【0007】図2は、ソケット3を示す斜視図で、TF
E(4弗化エチレン樹脂製)等の四フッ化樹脂材による
このソケット3は筒状体3aの上端外周に締着部4が一
体に形成されている。筒状体3aの内外径は、前述のプ
ラグ1の場合と同様に接続される樹脂チュ−ブの内外径
に対応したものとなっている。前記締着部4はテ−パ−
凹部4aとこのテ−パ−凹部4aの上端周縁に沿って環
状に形成されたシ−ル帯4bとからなり、テ−パ−凹部
4aは、プラグ1の前記テ−パ−凸部2aを嵌合・抱持
するようになっていて、これらはそれぞれ、前記樹脂材
により一体に形成されている。シ−ル帯4bは立上り部
4b2とこれに連続する鈎部4b1とを有する断面鈎状
をなす薄肉片により構成されている。なお、5はテ−パ
−凹部4a部分の外周に形成され後述の袋ナットと螺合
するための雄ネジ部である。
【0008】図3は、袋ナット6を示す斜視図で、前記
プラグ1、ソケット3と同様にTFE(4弗化エチレン
樹脂製)等の四フッ化樹脂材からなるこの袋ナット6
は、内側面にソケット3における前記雄ネジ部5に螺合
する雌ネジ部6bが形成され、内底周縁には、ソケット
3の前記シ−ル帯4を前記係止部2bに強固に密着させ
るための押圧部6aを有している。 なお、図において
6cはプラグ1の前記筒状体1を貫通させるための開口
部である。
【0009】図4は、前記プラグ1、ソケット3、袋ナ
ット6を組み合わせて接合動作状態にある継ぎ手の断面
図である。 プラグ1の筒状体1aおよびソケット3の
筒状体3aの端部には、継ぎ手により互いに連結しよう
とする樹脂チュ−ブA、Bがそれぞれ溶着接合されてい
る。プラグ1は、ソケット3に挿入されてテ−パ−凸部
2aはテ−パ−凹部4aに嵌合両者は互いに密着状態に
ある。 この状態で、ソケット3のシ−ル帯4bはプラ
グ1の係止部2bの平坦部2b1および壁部2b2の表
面を被覆するように接合している。この係止部2bとシ
−ル帯4bの接合は、袋ナット6のソケット3への螺合
締め付けにより強固なものとなっている。
【0010】図5は、プラグ1とソケット3との接合の
関連構成を詳細に示す断面図である。 図5(a)は、
プラグ1のテ−パ−凸部2aをソケット3のテ−パ−凹
部4aに嵌合抱持させる手順の準備段階を示している。
この準備段階から図5(b)に示すように、テ−パ−
凸部2aを環状のシ−ル帯4b内に挿入する。シ−ル帯
4bはテ−パ−凸部2aの進入につれて拡開され、シ−
ル帯4bの端部はテ−パ−凸部2a表面を過ぎてやがて
係止部2bに達する。この状態を維持しつつなおもテ−
パ−凸部2aの挿入を続けると、やがてテ−パ−凸部2
aは、図5(c)に示すようにテ−パ−凹部4aに嵌合
状態となる。この時点で、シ−ル帯4bの端部すなわち
鈎部4b1は係止部2bの壁部2b2を通過して平坦部
2b1上方に張り出す状態になっている。 この状態
で、袋ナット6をソケット3に螺合して締め付けると、
袋ナット6の押圧部6aはシ−ル帯4bの鈎部4b1に
当接しこれを押圧し、これにより鈎部4b1は変形して
図4に示すように平坦部2b1に密着される。
【0011】このようにして、継ぎ手によりチュ−ブ相
互を接合した後、送液を流通させると送液の内圧を受
け、プラグ1とソケット3には互いに離開する方向への
応力が生じるが、この応力の発生によりクリ−プ現象を
起こし、シ−ル帯4bの立上り部4b2はクリ−プ量に
対応して延伸する一方、前記鈎部4b1と前記平坦部2
b1とはさらに強固に密着する。 また、袋ナット6と
ソケット3の螺合部にクリ−プ現象によるネジの締着に
弛緩が生じ、プラグ1とソケット3とが互いに離開して
も、前述のように立上り部4b2は前記応力に対応して
延伸する一方、前記鈎部4b1と前記平坦部2b1とは
さらに強固に密着するから、前記両者の接合部に隙間が
できて送液の流路が形成されることはないから漏洩が生
じる虞は全くない。
【0012】さて、シ−ル帯4bの端部すなわち鈎部4
b1は、袋ナット6の押圧部6aによる押圧により係止
部2bの平坦部2b1に圧接され、このためプラグ1と
ソケット3との間からの送液の漏洩出が遮断されること
になるが、ここで鈎部4b1の幅を平坦部2b1の幅よ
り若干長くすれば、押圧部6aによる変形により鈎部4
b1の端部はプラグ1の筒状体1の外周面に強固に密着
するからシ−ル帯4bのシ−ル力はさらに向上する。
【0013】図6は、本願発明の第2の実施形態を示す
一部切欠斜視図である。 この実施形態において、プラ
グ1はテ−パ−凸部2aと係止部2bからなる結合部2
により構成されている。そして、係止部2bは壁部2b
2とこれに連続する斜面部からなっている。 すなわ
ち、前記第1の実施形態での係止部2bにおける平坦部
2b1を斜面部により構成したものである。この第2実
施形態では、プラグ1は筒状部を有していないから、接
合しようとするチュ−ブAは図示のように直接プラグ1
に被覆し、然る後にソケット3を嵌合するようになって
いる。 したがって、ソケット3は図2に示す締着部4
を両端に具備して、この一対の締着部4によりプラグ1
を嵌合抱持する。このようにして、この第2の実施形態
では接合しようとするチュ−ブA、A等について溶着と
いう煩雑な作業を要せずしてチュ−ブ等を接合すること
ができる。
【0014】ところで、プラスチック類における前記ク
リ−プ現象は、温度への依存性が高い。 このため前記
TFE、PEAによるチュ−ブ(外径12.5mm、肉
厚1.5mm)の場合、室温(摂氏20度)では0.7
MPa、摂氏150度では0.1MPaがほぼ限界とさ
れている。 これに対して、本願発明では、前述のよう
にクリ−プ現象の影響を受けない構成作用を有するた
め、室温(摂氏20度)では2MPa、摂氏150度で
は1MPa程度となり、使用範囲が極めて広くなるとい
う特長を有している。
【0015】
【発明の効果】本願発明は、以上説明した構成作用によ
り、従来のプラスチック継手の有する大きな欠点である
クリ−プ現象による漏洩を完全に防止して、劇物流体に
も安心して使用することのできる継手を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プラグ1を示す斜視図である。
【図2】 ソケット3を示す斜視図である。
【図3】 袋ナット6を示す斜視図である。
【図4】 プラグ1、ソケット3、袋ナット6を組み合
わせて接合動作状態にある継ぎ手の断面図である。
【図5】 プラグ1とソケット3との接合の関連構成を
示す断面図である。
【図6】 本願発明の第2の実施形態を示す一部切欠斜
視図である。
【符号の説明】
1.....プラグ 2.....結合部 2a....テ−パ−凸部 2b....係止部 2b1...平坦部 2b2...壁部 3.....ソケット 4.....締着部 4a....テ−パ−凹部 4b....シ−ル帯 4b1...鈎部 4b2...立上り部 6.....袋ナット 6a....押圧部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月3日(2000.3.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体の先端に結合部を形成してなるプ
    ラグと、このプラグの前記結合部を嵌合抱持する締着部
    を有した筒状体からなるソケットと、この第2ソケット
    に螺合して前記結合部と前記締着部とを強固に密着固定
    する袋ナットとからなる継ぎ手であって、 前記結合部は、筒状体の先端外側に周設されるテ−パ−
    凸部と筒状体の外周に前記テ−パ−凸部に隣接して形成
    される係止部とからなり、 前記締着部は、前記テ−パ−凸部を嵌合抱持するテ−パ
    −凹部とこのテ−パ−凹部の周縁に形成されるシ−ル帯
    とからなり、 前記テ−パ−凸部の前記テ−パ−凹部への嵌合状態にお
    いて、前記袋ナットの締め付けにより前記シ−ル帯は前
    記係止部を覆ってこれに密着するとともに、継ぎ手を通
    過する送液の内圧により前記袋ナットとソケットの螺合
    部分にクリ−プ現象が発生してプラグ−とソケットとを
    離開するそれぞれ離開する方向に応力が発生する際に前
    記応力によりシ−ル帯の係止部への密着をより強固とな
    し送液の漏洩を防止するようにしたことを特徴とする継
    ぎ手。
JP2000058218A 2000-03-03 2000-03-03 継ぎ手 Withdrawn JP2001248766A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20070605