JP2001247137A - スライダ装置および不正開封明示機構を有する再閉可能パッケージ - Google Patents
スライダ装置および不正開封明示機構を有する再閉可能パッケージInfo
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Abstract
ジを提供する。 【解決手段】パッケージ10を開閉させるためのジッパ
ークロージャー20とスライダー装置30とで構成され
るジッパー構造を覆って、不正開封明示機構35が備え
られる。パッケージ10の内部11にアクセスするため
には不正開封明示機構を破らなくてはならないので、不
要なアクセスを確実に防止できる。第二の不正開封明示
機構をジッパー構造とパッケージ内部との間に配置して
もよい。
Description
る。特に、本開示は、パッケージを開閉するためのスラ
イダ装置(slider device)、および不正開封明示機構(t
amper-evident structures)、を有するパッケージにつ
いて説明したものである。
に密閉可能(resealable)かつ再閉可能なものは、消費財
の包装によく用いられる。最初に品物の包装を開け、そ
の品物を完全に使い切らなかった場合、ジッパー型クロ
ージャーによって当該包装を再び閉じ、残りの品物を新
鮮に保つ。ジッパー型クロージャーによって、バッグの
ようなパッケージ内によく包装される消費財には、鉢植
え用土(potting siol)、肥料、ペットフード、犬用ビス
ケット、野菜、シリアル、および人間が食する多くの種
類の食品が含まれる。ジッパー型クロージャーの開閉動
作は、ジッパー型クロージャー上に取り付けられている
スライダ装置によって円滑にされることが多い。スライ
ダ装置は、スライダ装置がジッパーに沿って第一の方向
へ移動した場合、連結ジッパークロージャー部材を離脱
し(pry apart)、スライダ装置が前記ジッパーに沿って
逆の第二の方向へ移動した場合、連結ジッパークロージ
ャー部材と噛み合うよう構成されている。ある用途にお
いては、ジッパークロージャーに対するアクセスがなさ
れたか否かを知らせる不正開封明示機構が所望される。
不正開封明示機構の例としては、ドブレスキー等(Dobre
ski et.al.)に対する米国特許番号5,669,715
に開示されているものがある。この不正開封明示機構
は、ジッパークロージャー部材のフランジをスライダ装
置の上方レベルで延長することにより設けられる。ジッ
パークロージャーのフランジの一部が、スライダ装置の
上方レベルで延長しており、これによってスライダ装置
の移動が禁止される。スライダ装置を移動させ、パッケ
ージ内部へアクセスするには、ジッパークロージャーの
上端から当該不正開封明示機構を除去しなければならな
い。ある例によれば、こうして出来たジッパークロージ
ャーの上端表面は、起伏があり(rough)、凹凸(ragged)
であってもよく、そうでなくても不完全な表面(imperfe
ct surface)を有していてもよい。スライダ装置がジッ
パークロージャーに沿って移動する場合、かかる不完全
な表面により、問題が生じるおそれがある。このような
形式のパッケージについて改良が望まれる。
パークロージャー機構を有する柔軟性のバッグであっ
て、その開閉がスライダ装置によってなされるものに関
する。前記スライダ装置は、クロージャー構造上に取り
付けられ、第一クロージャー形状と第二クロージャー形
状を嵌合し、離脱するよう構成され配置される。前記ス
ライダ装置が第一の方向に移動すると、前記第一クロー
ジャー形状は第二クロージャー形状と嵌合し;前記スラ
イダ装置が逆の第二の方向に移動すると、前記第一クロ
ージャー形状は第二クロージャー形状から離脱する。不
正開封明示シールは、パッケージ内へのアクセスがなさ
れたか否かの形跡を残するようジッパークロージャー外
面上に設けられる。さらに、第二の内部不正開封明示機
構のような開封明示機構又はピールシールを前記パッケ
ージ内に設けることも可能である。本開示は、特に、共
に固定され内部を定義する第一および第二パネル部を備
えた柔軟性を有する再閉可能パッケージに関する。ジッ
パークロージャーは、前記パッケージの頂辺に沿って前
記第一および第二パネル部のそれぞれにシール付けされ
るとともに、前記第一側端から前記第二側端へと伸長し
ている。また、前記ジッパークロージャーは、第一およ
び第二嵌合形状(first and second mating profiles)を
備えている。前記ジッパークロージャー上に取り付けら
れ、スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第
一嵌合形状と第二嵌合形状を嵌合させ、スライダ装置が
逆の第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状を第
二嵌合形状から離脱させるよう構成され配置されたスラ
イダ装置は、前記ジッパークロージャー上に移動可能に
取り付けられている。不正開封明示機構は、少なくとも
前記ジッパークロージャーの一部を収納する(encasing)
するともに、前記スライダ装置と前記第二側端間に位置
する前記第二側端から橋脚部へと伸長する。かかるパッ
ケージを製造する方法、および当該パッケージの使用方
法、も開示される。
ージに追加することは、ジッパークロージャーのみを用
いてバッグを再閉する身体能力を有しない高齢者又は関
節炎の患者にとって有益である。更に、柔軟性パッケー
ジへのかかるスライダ装置の追加は、全ての世代、身体
能力のユーザーによる当該バッグの使用を促進する。外
部不正開封明示機構の存在により、パッケージ内部およ
び内容物への不要なアクセスを確実に防止する。図1お
よび2に、柔軟性を有する再閉可能パッケージ10を示
す。パッケージ10は、第一側端13、底端15、第二
側端17、および頂端19、の四つの端部を含んでい
る。図2に最もよく現れされているように、端部13、
15、17を伴い、内部11を定義する高分子フィルム
の側面パネル12および14(図2)が、パッケージ1
0の構造を提供している。側面パネル12、14は、側
端13、17、底端15、および頂端19において互い
に接続されている。図1において、側端13、17は、
パネル12および14に対して熱および圧力を印加して
形成したシールである。図2に最もよく現れされている
ように、底端15は、一枚のシートにより二枚の側面パ
ネルを形成するために折りたたまれる場合に形成される
側面パネル12および14間の折り畳み線である。ある
実施形態において、底端15は、側面パネル12および
14に対して熱および圧力を印加して形成したシールで
あってもよい。パッケージ10を開閉させるための嵌合
形状を有するジッパークロージャー配列20(図1に想
像線で示す)は、パッケージ10の頂端19近傍におい
て第一側端13から第二側端17へ伸長する。前記ジッ
パークロージャー20は、様々な構成および構造を備え
ることができる。ジッパークロージャー20は、既知の
どのような方法、例えば、それぞれ本願開示に引用する
米国特許番号4,240,241;4,246,28
8;および4,437,293に開示されている方法、
によっても構成することができる。図2は、嵌合形状、
すなわち、第一嵌合形状22および第二嵌合形状24、
を伴うジッパークロージャー20を示している。第一嵌
合形状22および第二嵌合形状24は、例えば、パッケ
ージ10を開放、閉鎖するために、嵌合し離脱する。さ
らに、図2を参照すると、前記ジッパークロージャー2
0の第一嵌合形状22および第二嵌合形状24は、各シ
ーリングフランジ26、28によって前記側面パネル1
2、14に、それぞれ取り付けられている。スライダ装
置30は、前記ジッパークロージャー20の開閉を促進
するよう、その上に設けられている。スライダ装置、お
よび、通常それらがジッパークロージャーを開閉するた
めにどのように機能するかについては、例えば、それぞ
れ本願開示に引用する米国特許番号5,063,64
4;5,301,394;および5,664,229に
教示されている。好ましいスライダ装置については、そ
れらの全体が本願に引用され、いずれもが1999年7
月30日に出願された米国特許出願番号09/365,
215および29/108,657に、教示されてい
る。スライダ装置30が、図1から図4までに図示され
てはいるが、当該装置は、米国特許出願番号09/36
5,215および29/108,657の開示に基づき
構成、配置することが好ましい。ジッパークロージャー
20の二つの部分であって、一つが第一側端13近傍に
あり、他の一つ第二側端17の近傍にあるものは、スラ
イダ停止領域として機能する。これらのスライダ停止領
域は、超音波クラッシュ(ultrasonic crushing)により
破壊されることが好ましく、これらは、図1にクラッシ
ュ領域23、27として示される。このスライダ停止領
域又はクラッシュ領域は、スライダ装置30がパッケー
ジ10の側端13、17から滑り落ちる(slide off)お
それを最小化するため、第一および第二嵌合形状22お
よび24の双方を確実にシールする。かかるスライダ停
止領域又はクラッシュ領域は、更に、スライダ装置30
が第一側端13又は第二側端17に当接する傾向を最小
化する。ジッパークロージャー20内には、ノッチ(図
示せず)を設けることが好ましい。当該ノッチは、ジッ
パークロージャー20がシールされた場合、その中にス
ライダ装置30が位置する”駐車位置(parking plac
e)”を提供するよう構成される。かかるノッチは、第一
嵌合形状22と第二嵌合形状24間での不完全な嵌合の
可能性を減少することができる可能性がある。ノッチの
例は、例えば、それぞれ本願開示に引用する米国特許番
号5,067,208および5,301,395に開示
されている。図1および2において、パッケージ10
は、スライダ装置30を第一側端13近傍、好ましくは
いずれかのノッチ内に保持するため頂端19に取り付け
られる不正開封明示機構35を備えている。”不正開封
明示”とは、消費者に対し、パッケージ10が既に開封
されているか否かの表示が与えられることを意味する。
パッケージ10の内部11(図2)にアクセスするため
には、不正開封明示機構35を破らなくてはならない。
図1および図2に示す実施形態において、不正開封明示
機構35は、ジッパークロージャー20の大半を覆う完
全な囲いを形成するとともに、スライダ装置30を露出
させる。図2に最もよく示されるように、不正開封明示
機構35は、ジッパークロージャー20の下方から伸長
ており、第一、第二嵌合形状22、24を収納し、取り
囲む。特に、不正開封明示機構35は、頂辺19に沿っ
て第二側端17(図1)から第一側端13へと伸長し、
橋脚部(abutement)33で終了する。不正開封明示機構
35は、第一側端13から第二側端17間の少なくとも
50%の長さに伸長し、通常、少なくとも75%に伸長
している。好ましい実施形態において、不正開封明示機
構35は、少なくとも80%に伸長し、第二側端から第
一側端13までの少なくとも90%の長さに伸長するこ
とがさらに好ましい。不正開封明示機構35によって覆
われないジッパークロージャー20の量を最小化するこ
とが望ましい。したがって、不正開封明示機構35は、
スライダ装置30に達するまでに、橋脚部33に向か
い、そこで終了することが好ましい。不正開封明示機構
35は、スライダ装置30を収納していない。図1に示
す実施形態において、不正開封明示機構35のいずれの
部分もスライダ装置30を越えず、上方に伸長せず、そ
れを覆うこともない。ある実施形態において、橋脚部3
3からスライダ装置30までの距離は、2センチメート
ルを超えない。他の実施形態においては、この距離は約
0.5センチメートル以上である。通常、橋脚部33か
らスライダ装置30までの距離は、約1ミリメートルか
ら1センチメートルであるが、約2ミリメートルから5
ミリメートル(0.5センチメートル)であることが好
ましい。図2に最もよく示されるように、不正開封明示
機構35は、ジッパークロージャー20上方において側
面パネル12、14の上端同士を頂端19においてシー
ルすることにより形成される。不正開封明示機構35の
頂端19に沿ったシールは、連続的であることが好まし
く、すなわち、頂端19に沿った側面パネル12、14
間に未シール部分がない方が好ましい。しかしながら、
他の実施形態においては、頂端19に沿ったスポットシ
ールであってもよい。更に、他の実施形態においては、
かかるシールを取り外し、破って未シールの頂端19を
残すようにしてもよい。不正開封明示機構35の各端
部、すなわち、第二側端17および橋脚部33もまた連
続的にシールされていることが好ましい。橋脚部33
は、ジッパークロージャー20に対し、ほぼ垂直に伸長
している。かかる橋脚部33は、超音波溶接(ultrasoni
c welding)、クラッシュ、熱シール又は機械接合、化学
接着剤によって形成することもできる。橋脚部33全
体、すなわち、ジッパークロージャー20から頂端19
まで、を連続的にシールする必要はない。パッケージ内
部11にアクセスするには、スライダ装置30をジッパ
ークロージャー20に沿って移動させなければならず、
これは、不正開封明示機構35が既に突き破られ、通常
は除去されている場合のみに可能である。不正開封明示
機構35は、不正開封明示機構35の簡単な除去を可能
にする弱い領域38を含んでいる。いくつかのパッケー
ジの実施形態において、弱い領域38は、ジッパークロ
ージャー20を露出させるために、不正開封明示機構3
5を簡単に除去でき、その結果スライダ装置30を移動
できるようなものであれば、ミシン目(perforation lin
e)、開封帯(tear strip)、ジップストリップ(zip stri
p)、レーザースコアー(laser scrore)又は、他のどの
形式の弱い領域であってもよい。この弱い領域38は、
不正開封明示機構35の全長に渡って伸びており、ジッ
パークロージャー20の下方に位置するので、スライダ
装置30がジッパークロージャー20に沿って移動した
場合にも邪魔にならない。不正開封明示機構35がジッ
パークロージャー20上に存在する場合、パッケージ1
0の真の頂端29は、不正開封明示機構35内に収納さ
れる。通常、頂端29は、第一および第二嵌合形状2
2、24によって定義される。不正開封明示機構35が
弱い領域38において除去されていた場合、前記真の頂
端29は露出し、当該頂端29がスライダ装置30を除
きパッケージ10の最上部となる。前記頂端29の上方
には、そこに伸長する他のフィルム部又は他の構造は存
在しない。図4は、ジッパークロージャー20上から不
正開封明示機構35を除去したパッケージ10を示して
いる。ここでは、頂端29が露出しており、ジッパーク
ロージャー20を開放し内部11にアクセスするため、
スライダ装置30は、第一側端13における第一クラッ
シュ領域から第二側端17の第二クラッシュ領域23へ
容易に移動することができる。かつて弱い領域38があ
った場所にパネルエッジ40が露出している。不正開封
明示機構35が除去されると、かつて弱い領域38があ
った場所の上方には、不正開封明示機構がほとんど残存
していないことに注意すべきである。スライダ装置30
と物理的に接触するであろう材料が残存しておらず、ジ
ッパークロージャー20に沿ったスライダ装置30の動
きを損なうようなものも残存していない。図3は、第二
の不正開封明示機構を備えたことを除いて、図1および
2のパッケージ10と類似する第二の実施形態であるパ
ッケージ10’を示している。図3に示すように、第二
不正開封明示機構36を側面パネル12、14間に位置
させることができる。これにより、パッケージ10’の
内部11にアクセスするために破らなくてはならない二
番目の障壁が設けられる。一般に、当該第二不正開封明
示機構36は、ジッパークロージャー20と内部11間
に位置することから、内部不正開封明示機構と位置づけ
られる。図3に示す第二不正開封明示機構36は、ウェ
ッブ状材料であり、第一および第二嵌合形状22、24
のシーリングフランジ26、28間にジッパークロージ
ャー20にわたって伸長する高分子フィルムであること
が好ましい。この第二不正開封明示機構36の破壊は、
ミシン目(perforation line)、テイアービード(tear be
ad)、ジップストリップ(zip strip)等を用いることで実
行される。これに代え又は加えて、内部11用の密閉バ
リア(hermetic barrier)を提供するため、側面パネル1
2、14間又はジッパークロージャー20のシーリング
フランジ26、28の間にピールシール(peel seal)を
位置させるようにしてもよい。ピールシールは、再閉可
能であってもよく、すなわち、複数回開閉可能であって
もよい。また、ピールシールは、一度破られるうと再閉
ができない使い捨てのシール(single use seal)でもよ
い。ピールシールの例は、例えば、それぞれ本願開示に
引用する米国特許番号4,925,316および5,8
93,645に開示されている。パッケージ10および
パッケージ10’は、パッケージ業界で一般に知られた
技術により製造することができる。ある実施形態におい
て、側面パネル12、14は、底端15を形成するた
め、折り畳んだ一枚のシート又はウェッブ状材料で形成
してもよく、または、パッケージ10およびパッケージ
10’を形成するため、二枚の素材を底端15でシール
するようにしてもよい。ジッパークロージャー20は、
側面パネル12、14間に配置され、ジッパークロージ
ャー20のシーリングフランジ26、28(図2)は、
側面パネル12、14の内表面にシールされる。ある実
施形態において、例えば、図3のパッケージ10’を製
造する場合、ジッパークロージャー20は、その中に第
二不正開封明示機構36(図3)を組み込むようにして
もよい。各側面パネル12、14の最上部が、ジッパー
クロージャー20およびスライダ装置30を収納するた
め、その上に配置される。語句”最上”は、側面パネル
12、14の内部11(図2)を定義しない一部を意味
し;他の見地から”最上”は、不正開封明示機構35を
形成する側面パネル12、14の一部を意味する。側面
パネル12、14の各最上部は、頂端19(図2)にお
いてシールされ、不正開封明示機構35が形成される。
不正開封明示機構35を設置するため、側面パネル1
2、14のシールが行なわれる前又はその後に、側面パ
ネル12、14の最上部内に、開口33を設けることが
できる。開口33は、型抜き(die cutting)、スリッテ
ィング(slitting)、レーザー切断 (laser cutting)、又
はそのような方法のいずれを用いても形成することがで
きる。通常、側端13、17は、必要に応じ、側面パネ
ル12,14およびジッパークロージャー20を切断
し、熱シール(thermally sealing)により形成される。
これらの側端13、17は、不正開封明示機構35設置
前又は設置後のいずれでも形成することが可能である。
図1、2および図3のバッグ構造を開封するには、最初
に、弱い領域38に沿って不正開封明示機構35を破る
ことにより除去し、次に、ジッパークロージャー20お
よびスライダ装置30にアクセスする。これにより、図
4に示す構成が現われる。次に、スライダ装置30が、
第一側端13における元の位置(図1)からジッパーク
ロージャー20に沿って第二側端17(図1)に動かさ
れる。ジッパークロージャー20に沿ったスライダ装置
30移動により、第一および第二嵌合形状22、24
(図2および3)は離脱し、内部11(図2)へのアク
セスを可能にする。図3のパッケージ10’のようなパ
ッケージについては、内部11にアクセスする前に第二
不正開封明示機構36を破らなければならない。上記明
細書は、本発明の特定の実施形態の製造および使用を行
うための完全な詳細を提供するものと信じる。本発明の
精神および範囲に反することなく、本発明の様々な実施
形態をなすことができる。
を有する、柔軟性を有する再閉可能パッケージの一実施
形態を示す正面図であり;
ージの線2−2における断面図であり;
第二実施形態の断面図であって、図1の線2−2におけ
るものと類似する断面図であり;
再閉可能パッケージであって、不正開封明示機構を除去
したものの正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】柔軟性を有する再閉可能パッケージであっ
て: (a) 共に固定され内部を定義する第一および第二パネル
部と; (b) 頂辺に沿って前記各第一および第二パネル部のそれ
ぞれにシール付けされるとともに、第一側端から第二側
端へと伸長するジッパークロージャーであって、第一お
よび第二嵌合形状(first and second mating profiles)
を備えたジッパークロージャーと; (c) 前記ジッパークロージャーに取り付けるとともに、
スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第一嵌
合形状と前記第二嵌合形状を嵌合させ、スライダ装置が
逆の第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状を前
記第二嵌合形状から離脱させるよう構成され配置された
スライダ装置であって、前記第一側端近傍の前記ジッパ
ークロージャー上に移動可能に取り付けられているスラ
イダ装置と; (d) 前記スライダ装置と前記第二側端間に位置する橋脚
部(abutement)であって、前記ジッパークロージャーに
沿った前記スライダ装置の移動を制限する位置に載置さ
れた橋脚部と;および (e)少なくとも前記ジッパークロージャーの一部を収納
する(encasing)第一の不正開封明示機構であって、前記
第二側端から前記橋脚部へと伸長する第一の不正開封明
示機構と;を備えたこと、 を特徴とするもの。 - 【請求項2】柔軟性を有する再閉可能パッケージであっ
て: (a) 共に固定され内部を定義する第一および第二パネル
部と; (b) 頂辺に沿って前記各第一および第二パネル部にシー
ル付けされるとともに、第一側端から第二側端へと伸長
するジッパークロージャーであって、第一および第二嵌
合形状(first and second mating profiles)を備えたジ
ッパークロージャーと; (c) 前記ジッパークロージャーに取り付けるとともに、
スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第一嵌
合形状と第二嵌合形状を嵌合させ、スライダ装置が逆の
第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状を第二嵌
合形状から離脱させるよう構成され配置されたスライダ
装置であって、第一側端近傍の前記ジッパークロージャ
ー上に移動可能に取り付けられているスライダ装置と; (d) 前記スライダ装置と前記第二側端間に位置する橋脚
部(abutement)であって、前記ジッパークロージャーに
沿った前記スライダ装置の移動を制限する位置に載置さ
れた橋脚部と; (e)少なくとも前記ジッパークロージャーの一部を収納
する(encasing)第一の不正開封明示機構であって、前記
第二側端から前記橋脚部へと伸長する第一の不正開封明
示機構と;および (f) 前記ジッパークロージャーと前記内部の間に位置す
る第二の不正開封明示機構であって、前記第一パネル部
から前記第二パネル部へ伸長する第二の不正開封明示機
構と;を備えたこと、 を特徴とするもの。 - 【請求項3】柔軟性を有する再閉可能パッケージであっ
て: (a) 共に固定され内部を定義する第一および第二パネル
部と; (b) 頂辺に沿って前記各第一および第二パネル部にシー
ル付けされるとともに、第一側端から第二側端へと伸長
するジッパークロージャーであって、第一および第二嵌
合形状(first and second mating profiles)を備えたジ
ッパークロージャーと; (c) 前記ジッパークロージャーに取り付けるとともに、
スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第一嵌
合形状と第二嵌合形状を嵌合させ、スライダ装置が逆の
第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状を第二嵌
合形状から取り外すよう構成され配置されたスライダ装
置であって、第一側端近傍の前記ジッパークロージャー
上に移動可能に取り付けられているスライダ装置と; (d) 前記スライダ装置と前記第二側端間に位置する橋脚
部(abutement)であって、前記ジッパークロージャーに
沿った前記スライダ装置の移動を制限する位置に載置さ
れた橋脚部と; (e)少なくとも前記ジッパークロージャーの一部を収納
する(encasing)第一の不正開封明示機構であって、前記
第二側端から前記橋脚部へと伸長する第一の不正開封明
示機構と;および (f) 前記第一の不正開封明示機構内に存在し、前記ジッ
パークロージャーの下でそれに沿って伸長する弱い領域
(area of weakness)と;を備えたこと、 を特徴とするもの。 - 【請求項4】内部を定義するパッケージ本体と;前記パ
ッケージ本体の頂辺に沿って第一側端から第二側端へと
伸長する第一および第二嵌合形状(first and second ma
tingprofiles)を備えたジッパークロージャーであっ
て、前記内部へのアクセスを許容するジッパークロージ
ャーと;前記第一側端近傍の前記ジッパークロージャー
上に移動可能に取り付けられたスライダ装置であって、
当該スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第
一嵌合形状と第二嵌合形状を嵌合させ、当該スライダ装
置が逆の第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状
を第二嵌合形状から取り外すスライダ装置と;少なくと
も前記ジッパークロージャーの一部を収納し、前記第二
側端から橋脚部(abutement)へと伸長する第一の不正開
封明示機構であって、前記スライダ装置は前記橋脚部と
前記第一側端との間に位置し、前記橋脚部が前記スライ
ダ装置の移動を制限する位置に配置された第一の不正開
封明示機構と;および、必要であれば、前記ジッパーク
ロージャーと前記内部間に位置する第二の不正開封明示
機構であって、前記第一パネル部から前記第二パネル部
へと伸長する第二の不正開封明示機構と;を備えた柔軟
性を有するパッケージを用いる方法であって、前記方法
は: (a) 前記第一の不正開封明示機構および前記橋脚部を前
記柔軟性パッケージから除去するステップと; (b) 前記第一および前記第二嵌合形状を離脱させるた
め、前記スライダ装置を第一の方向へ移動させるステッ
プと;ならびに (c) もし、存在していれば、前記第二の不正開封明示機
構を除去するするステップと;を備えたこと、 を特徴とするもの。 - 【請求項5】内部を定義するパッケージ本体と;前記パ
ッケージ本体の頂辺に沿って第一側端から第二側端へと
伸長する第一および第二嵌合形状(first and second ma
tingprofiles)を備えたジッパークロージャーであっ
て、前記内部へのアクセスを許容するジッパークロージ
ャーと;前記第一側端近傍の前記ジッパークロージャー
上に移動可能に取り付けられたスライダ装置であって、
当該スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第
一嵌合形状と第二嵌合形状を嵌合させ、当該スライダ装
置が逆の第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状
を第二嵌合形状から取り外すスライダ装置と;および少
なくとも前記ジッパークロージャーの一部を収納し、前
記第二側端から橋脚部(abutement)へと伸長する不正開
封明示機構であって、前記スライダ装置は前記橋脚部と
前記第一側端との間に位置するとともに、前記橋脚部が
前記スライダ装置の移動を制限する位置に配置されたも
のと;を備えた柔軟性を有するパッケージを製造する方
法であって、前記方法は: (a) 内部表面を有し、パッケージ内部を定義するパッケ
ージ本体を供給するステップと; (b) 前記パッケージ本体の前記内部表面にジッパークロ
ージャーを取り付けるステップと; (c) スライダ装置をジッパークロージャー上に取り付け
るステップと; (d) 以下のステップにより、前記ジッパークロージャー
上に前記パッケージ本体と一体となる第一の不正開封明
示機構を形成するステップと: (i) 前記パッケージ本体を前記ジッパークロージャーの
上方にシールするステップ; (ii) その中に前記スライダ装置が存在する前開口を記
パッケージ本体内に形成するステップ:および (iii) 前記第一の不正開封明示機構内に弱い領域(area
of weakness)を設けるステップ:を備えたこと、 を特徴とするもの。
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