JP2001245771A - 粒状菓子用ディスペンサ - Google Patents

粒状菓子用ディスペンサ

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JP2001245771A
JP2001245771A JP2000063729A JP2000063729A JP2001245771A JP 2001245771 A JP2001245771 A JP 2001245771A JP 2000063729 A JP2000063729 A JP 2000063729A JP 2000063729 A JP2000063729 A JP 2000063729A JP 2001245771 A JP2001245771 A JP 2001245771A
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dispenser
granular
carrier
candy
opening
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Toru Kashu
亨 夏秋
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PAPAJIINO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収納された粒状菓子を1個単位で、あるいは複
数個単位で取り出すことのできる粒状菓子用ディスペン
サを提供する。 【解決手段】ボディ2の内部に、投入されたキャンディ
C,C・・を収納する収納部3と、そのキャンディC,
C・・を1個単位で受け出して排出口8に送り出す送り
出し機構とが設けられ、その送り出し機構が、貫通した
ポケット部14を有し、そのポケット部14における一
方の開口が収納部3に連通する受け出し口10と合致す
るとともに、もう一方の開口が底面7によって閉塞され
る第一の位置と、一方の開口が仕切り板9によって閉塞
されるとともに、もう一方の開口がボディ外部に連通す
る排出口8と合致する第二の位置との間を移動自在なキ
ャリア11と、そのキャリア11を前記第一の位置に押
し付けるスプリング12と、その付勢力に抗してキャリ
ア11を前記第二の位置に押し付けるプッシャ13と、
から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドロップやキャン
ディ,ラムネ等の粒状菓子を定量ずつ取り出すのに好適
な粒状菓子用ディスペンサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、ドロップやキャンディ,ラム
ネ等の粒状菓子を必要な時に簡単に取り出せる種々の粒
状菓子用ディスペンサが開発されている。例えば特開平
8−301367号公報に記載の粒状菓子用ディスペン
サのように、粒状菓子を必要な個数だけ容易に取り出す
ことができ、容器を万が一落としても中身が出てしまう
ことがないように、容器本体と上蓋体とを弾性体を介し
て一方向の回転方向に付勢した状態で結合し、弾性体の
弾性力に抗して容器本体と上蓋体との間に相対回転を与
えることによって、容器本体及び上蓋体に設けた2つの
開口が互いにずれた状態から合致した状態に移行する構
成としたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の粒状菓子用ディスペンサは、容器本体に設けられた
開口と上蓋体に設けられた開口とを合致させた状態で
は、粒状菓子が収納された容器本体内と外部とが連通す
る連続供給機構であるので、中身の粒状菓子が意に反し
て出過ぎてしまうことがある。本発明は上記の問題点に
鑑み、収納された粒状菓子を定量ずつ取り出すことので
きる粒状菓子用ディスペンサを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の発明の構成は、ボディ内に、粒状菓
子を収納する収納部と、その粒状菓子を1個または複数
個単位で受け出して排出口に送り出す送り出し機構とが
設けられた粒状菓子用ディスペンサであって、前記送り
出し機構が、貫通したポケット部を有し、そのポケット
部における一方の開口が収納部に連通する受け出し口と
合致するとともに、もう一方の開口が閉塞される第一の
位置と、一方の開口が閉塞されるとともに、もう一方の
開口がボディ外部に連通する排出口と合致する第二の位
置との間を移動自在なキャリアと、そのキャリアを前記
第一の位置に押し付ける付勢部材と、その付勢部材に抗
してキャリアを前記第二の位置に押し付けるプッシャと
で構成したものである。このような構成により、粒状菓
子が収納された収納部と排出口とが連通することがな
く、粒状菓子が連続して出てきてしまう心配がない。
【0005】また請求項2に記載の発明の構成は、請求
項1の構成に加えて、前記ボディの外観をキャラクタに
似せて形成するとともに、そのボディから可動自在に突
出させた可動部と前記プッシャとを連動させたものであ
る。このような構成により、外観の不自然さをなくし、
その動作から使用者を楽しませることが可能となる。
【0006】さらに請求項3に記載の発明の構成は、請
求項1及び2の構成に加え、前記収納部に粒状菓子を投
入する投入口を設けるとともに、その投入口の開口面積
を調節可能なキャップを備えたものである。このような
構成により、粒状菓子を投入口から補充可能であり、ま
た、大きさの異なる粒状菓子に対してもキャップを調節
すれば対応できる。
【0007】請求項4に記載の発明の構成は、請求項1
乃至3の構成に加え、前記収納部と前記受け出し口とが
シュータで連通されたものである。このような構成によ
り、収納部に収納された粒状菓子があらかじめシュータ
内で整列される。このため、ボディが多少傾斜した状態
でも、粒状菓子がポケット部にスムーズに送り込まれ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面をもとに説明する。図1(a)は本発明にかか
る粒状菓子用ディスペンサ1(以下単にディスペンサ1
という)の正面図であり、同図(b)は(a)のディス
ペンサ1を矢印Aの方向から見た側面図、同図(c)は
(b)におけるB−B線断面図である。また、図2は図
1(c)に示すキャリアの斜視説明図である。ディスペ
ンサ1は、ボディ2と、その内部に設けられた粒状菓子
を収納する収納部3と、その収納部3からキャンディを
1個単位で送り出す送り出し機構と、これら収納部3と
送り出し機構とを連通するシュータ4と、から構成され
ている。
【0009】ボディ2は、外観をキャラクターに似せて
形成された合成樹脂製の凸状体であり、その上部に、キ
ャンディやラムネ等の粒状菓子(以下キャンディCとす
る)を投入する投入口5が設けられているとともに、投
入口5を開閉するキャップ6が投入口近傍に回動自在に
取り付けられている。キャップ6はキャラクタのリボン
をかたどって形成されており、その回動角度を調整する
ことによって投入口の開口面積を調節可能となってい
る。また、ボディ2の底面には、キャンディCを排出す
る排出口8が開口している。
【0010】ボディ2の内部上方には、投入されたキャ
ンディC,C・・を収納する収納部3が形成されてお
り、その下側には、ボディ内部の底面7と平行な仕切り
板9が設けられている。仕切り板9は、投入口5から投
入可能な最大サイズのキャンディCが、底面7との間に
ちょうど1個入る高さに設定されている。さらに、仕切
り板9の中央部付近に受け出し口10が開口していると
ともに、収納部3から受け出し口10に至る漏斗状シュ
ータ4が形成されている。
【0011】ボディ2の内部下方には、仕切り板9と底
面7との間に摺動移動可能に設けられたキャリア11
と、キャリア11を付勢する付勢部材としてのスプリン
グ12と、キャリア11の付勢方向に取り付けられたプ
ッシャ13とからなる送り出し機構が設けられている。
キャリア11は、上面から下面に貫通し、最大サイズの
キャンディ1個分を装填可能なポケット部14を有する
筒状体15と、その筒状体15の一端に取り付けられた
芯棒16及びスプリング12と、筒状体上部の付勢方向
に突設された、先端に丸みを有する上側遮蔽板17と、
筒状体上部両サイドに延設された翼部18,18と、筒
状体下部の付勢方向反対側に突設された下側遮蔽板19
と、から形成されている。また、翼部18,18の直下
に2本のリニアガイド20,20が敷設されており、キ
ャリア11はこれらに沿ってリニアに摺動移動可能とな
っている。さらにキャリア11の付勢方向に段部21が
設けられている。かかるキャリア11は、スプリング1
2の付勢力により段部21に押し付けられ、第一の位
置、すなわちポケット部14の一方の開口が受け出し口
10と合致し、もう一方の開口が底面7によって閉塞さ
れる位置にて静止している。なお、このとき排出口8
は、下側遮蔽板19にて閉塞されている。
【0012】一方、キャリア11の付勢方向に、キャラ
クタの腕をかたどった扇形のプッシャ13が、ボディ2
から外部に略3分の2だけ突出した状態でシュータ4の
入口近傍に軸支されており、その一部が、キャリア11
の上側遮蔽板17先端の丸み部分に接している。したが
って、プッシャ13をスプリング12の付勢力に抗して
図3に示す矢印Dの方向に押せば、キャリア11は下側
遮蔽板19がボディ内壁に突き当たって第二の位置、す
なわちポケット部14の一方の開口が仕切り板9によっ
て閉塞し、もう一方の開口が排出口8と合致する位置ま
で移動する。つまり、ポケット部14はどちらか一方の
開口が常に閉塞されており、収納部3と排出口8とが連
通することはない。なおその間、受け出し口10は上側
遮蔽板17にて閉塞されている。そして、プッシャ13
から手を離せば、スプリング12の付勢力によってキャ
リア11は第一の位置に押し戻される。
【0013】以下、かかるディスペンサ1の作用につい
て説明する。まず、投入するキャンディが、投入口に投
入可能な最大サイズのキャンディCである場合について
述べる。図3(a)は、ディスペンサ1に前記のキャン
ディCを複数個投入した状態を示し、同図(b)は、
(a)においてプッシャ13を押してキャリア11を第
二の位置に移動させた状態、さらに同図(c)は(b)
の状態からプッシャ13を第一の位置に戻した状態を示
している。なお、図3においては説明の都合上、リニア
ガイド20,20は図示していない。まず、キャップ6
を開けて投入口5からキャンディCを複数個投入し、キ
ャップ6を閉じる。投入されたキャンディC,C・・は
収納部3に収納され、一部はシュータ4に入る。その最
初の1個(C1とする)は、ポケット部14と底面7と
で囲まれた空間に落ち込むが、2個目以降のキャンディ
(順にC2,C3・・とする)はポケット部14に入れ
ず、シュータ4及び収納部3に堆積する。
【0014】ここで、プッシャ13を押してキャリア1
1を前記第二の位置に移動させ、ポケット部14に装填
されたキャンディC1を排出口8から排出する。この
間、受け出し口10は上側遮蔽板17で閉塞されるの
で、キャンディC2,C3・・が続けて落下してくるこ
とはない。その後、プッシャ13から手を離せば、スプ
リング12の付勢力によってキャリア11は前記第一の
位置に押し戻され、ポケット部14は再び受け出し口1
0と合致し、シュータ下端で待機していたキャンディC
2が、空となったポケット部14に落ち込む。そして再
びプッシャ13を押せばキャンディC2が排出される。
これを繰り返すことにより、順次C3,C4・・と使用
者が欲しいだけのキャンディを1個単位で取り出すこと
ができる。なお、収納部3に収納したキャンディC,C
・・がすべて取り出されたら、再びキャップ6をあけて
投入口5から補充する。
【0015】次に、投入するキャンディが、投入口に投
入可能な最大サイズのキャンディCに比べてずっと小粒
のキャンディC′である場合について述べる。図5
(a)は図1におけるディスペンサ1に、前記のキャン
ディC′を複数個投入した状態を示し、同図(b)は
(a)において、プッシャ13を押してキャリア11を
第二の位置に移動させた状態、さらに同図(c)は
(b)の状態からプッシャ13を第一の位置に戻した状
態を示している。なお図5においては実施例1と同様
に、説明の都合上ガイドレール20,20は図示してい
ない。まず、キャップ6を開けて投入口5からキャンデ
ィC′を複数個投入し、キャップ6を閉じる。投入され
たキャンディC′,C′・・は収納部3に収納され、一
部はシュータ4に入る。そして、さらにその一部が、キ
ャリア11のポケット部14と底面7とで囲まれた空間
に装填される。
【0016】ここで、プッシャ7を図5に示す矢印Eの
方向に押してキャリア11を第二の位置に移動させ、ポ
ケット部14に装填されたキャンディC′,C′・・を
排出口8から排出する。この間、受け出し口10は上側
遮蔽板17で閉塞されるので、プッシャ13を押し続け
てもキャンディC′,C′・・が落下し続けることはな
い。その後、プッシャ13から手を離せばスプリング1
2の付勢力によりキャリア11は第一の位置に押し戻さ
れ、ポケット部14は再び受け出し口10と合致し、受
け出し口付近で待機していたキャンディC′,C′・・
が、空となったポケット部14に一杯になるまで入り込
む。そして再びプッシャ13を押せば、それらのキャン
ディC′,C′・・が排出される。これを繰り返すこと
により、使用者が欲しいだけのキャンディを定量ずつ取
り出すことができる。なお、収納部3に収納したキャン
ディC′,C′・・がすべてなくなったら、再びキャッ
プ6をあけて補充する。
【0017】上記ディスペンサ1によれば、ボディ2の
内部に、投入されたキャンディを収納する収納部3と、
そのキャンディを定量ずつ受け出して排出口8に送り出
す送り出し機構とが設けられ、その送り出し機構が、貫
通したポケット部14を有し、そのポケット部14にお
ける一方の開口が収納部3に連通する受け出し口10と
合致するとともに、もう一方の開口が底面7によって閉
塞される第一の位置と、一方の開口が仕切り板9によっ
て閉塞されるとともに、もう一方の開口がボディ外部に
連通する排出口8と合致する第二の位置との間を移動自
在なキャリア11と、そのキャリア11を前記第一の位
置に押し付ける付勢部材としてのスプリング12と、そ
の付勢力に抗してキャリア11を前記第二の位置に押し
付けるプッシャ13とで構成されているので、プッシャ
13を操作することにより、収納されたキャンディを、
ポケット部14に装填される一定量ずつ取り出すことが
できる。しかも、ポケット部14はどちらか一方の開口
が常に閉塞されており、収納部3と排出口8とが連通す
ることはないので、ディスペンサ1を誤って落としてし
まった場合でも、中身のキャンディが飛び出してしまう
といった不都合が起こらない。
【0018】また、上記ディスペンサ1は、ボディ2の
外観をキャラクタに似せて形成するとともに、そのボデ
ィ2から可動自在に突出させた、腕に見立てた可動部を
プッシャそのものとしているので、外観に不自然さがな
く、その動作からも使用者を楽しませることができる。
【0019】さらに上記ディスペンサ1は、収納部3に
キャンディを投入する投入口5が設けられているととも
に、その投入口5の開口面積を調節可能なキャップ6が
備えられているので、収納部3に収納されたキャンディ
がすべて取り出されても、投入口5から随時補充するこ
とにより何度でも使用可能であり、また、大きさの異な
るキャンディにもキャップ6を調節すれば対応できる。
【0020】加えて、上記ディスペンサ1は、収納部3
と受け出し口10とが漏斗状シュータ4で連通された構
成としているので、収納部3に収納されたキャンディが
あらかじめシュータ内で整列され、ボディが多少傾斜し
た状態でも、キャンディがポケット部にスムーズに送り
込まれる。このため、キャンディがボディ内部で詰まり
にくく、受け出し量が安定する。
【0021】また、プッシャ13がボディ2の側部に突
設され、排出口8が底面7に設けられているので、図4
に示すように、プッシャ13とその反対側とを、手のひ
らの上で軽く持ちながらプッシャ13を押せば、ディス
ペンサ1を扱う手の上にキャンディが落ち、片手にてワ
ンタッチでキャンディを取り出すことができる。
【0022】なお、本発明の粒状菓子用ディスペンサは
上記実施の形態に何ら限定されず、ボディの素材や形
状,収納部,シュータ,キャリア,ポケット部の大きさ
・形状,付勢部材,プッシャ,可動部,リニアガイド,
キャンディの投入口・排出口・キャップの形状や配置
等、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更できる。
例えば、ボディの形状を人形や動物,ロボット等種々の
キャラクタをかたどった形状とし、上記実施の形態にて
説明したようにキャップを人形のリボンに見立て、可動
部を人形の腕に見立てるなどとすれば、外観からも使用
者を楽しませることができる。さらに、上記実施の形態
では可動部がプッシャそのものとなっている構成につい
て説明したが、可動部とプッシャとを別個に設け、それ
らを連動させる構成としても差し支えない。なお、本発
明の粒状菓子用ディスペンサは、キャンディのみならず
各種のドロップやラムネ等も同様に投入できることは勿
論である。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載の粒状菓子用ディスペン
サによれば、収納された粒状菓子をキャリアのポケット
部に定量ずつ装填して排出口に送り出す構成としている
ので、粒状菓子が意に反して出過ぎてしまうことなく定
量ずつ取り出される。また、ポケット部はどちらか一方
の開口が常に閉塞されており、収納部と排出口とが連通
することがないので、ディスペンサを誤って落としてし
まった場合でも、中身の粒状菓子が飛び出してしまうと
いった不都合が起こらない。また請求項2に記載の粒状
菓子用ディスペンサにおいて、キャラクタの形態を効果
的に利用すれば、請求項1の効果に加えて、外観に不自
然さがなく、その動作から使用者を楽しませることがで
きる。さらに請求項3に記載の粒状菓子用ディスペンサ
によれば、請求項1及び2の効果に加え、収納部に収納
された粒状菓子がなくなっても、投入口から随時補充す
ることにより何度でも使用可能であり、また、大きさの
異なる粒状菓子にも対応できる。請求項4に記載の粒状
菓子用ディスペンサによれば、請求項1乃至3の効果に
加え、粒状菓子が内部で詰まってしまう事態が起こりに
くく、受け出し量が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明にかかる粒状菓子用ディスペン
サの正面図、(b)は(a)のディスペンサを矢印Aの
方向から見た側面図、(c)は(b)におけるB−B線
断面図である。
【図2】図1(c)におけるキャリアの斜視図である。
【図3】(a)は本発明の粒状菓子用ディスペンサに、
その投入口から投入可能な最大サイズのキャンディを複
数個投入した状態を示し、(b)は(a)においてキャ
リアを第二の位置に移動させた状態、(c)は(b)の
状態からキャリアを第一の位置に戻した状態を示す説明
図である。
【図4】図1に示す粒状菓子用ディスペンサの使用方法
を示す説明図である。
【図5】(a)は本発明の粒状菓子用ディスペンサに小
粒のキャンディを複数個投入した状態を示し、(b)は
(a)においてキャリアを第二の位置に移動させた状
態、(c)は(b)の状態からキャリアを第一の位置に
戻した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・粒状菓子用ディスペンサ、2・・ボディ、3・・
収納部、4・・シュータ、5・・投入口、6・・キャッ
プ、7・・底面、8・・排出口、9・・仕切り板、10
・・受け出し口、11・・キャリア、12・・スプリン
グ(付勢部材)、13・・プッシャ(可動部)、14・
・ポケット部、15・・筒状体、16・・芯棒、17・
・上側遮蔽板、18・・翼部、19・・下側遮蔽板、2
0・・リニアガイド、21・・段部、C,C′・・キャ
ンディ(粒状菓子)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディ内に、粒状菓子を収納する収納部
    と、その粒状菓子を1個または複数個単位で受け出して
    排出口に送り出す送り出し機構とが設けられた粒状菓子
    用ディスペンサであって、前記送り出し機構が、貫通し
    たポケット部を有し、そのポケット部における一方の開
    口が収納部に連通する受け出し口と合致するとともに、
    もう一方の開口が閉塞される第一の位置と、一方の開口
    が閉塞されるとともに、もう一方の開口がボディ外部に
    連通する排出口と合致する第二の位置との間を移動自在
    なキャリアと、そのキャリアを前記第一の位置に押し付
    ける付勢部材と、その付勢部材に抗してキャリアを前記
    第二の位置に押し付けるプッシャと、から構成されてい
    ることを特徴とする粒状菓子用ディスペンサ。
  2. 【請求項2】 ボディの外観をキャラクタに似せて形成
    するとともに、そのボディから可動自在に突出させた可
    動部とプッシャとを連動させた請求項1に記載の粒状菓
    子用ディスペンサ。
  3. 【請求項3】 収納部に粒状菓子を投入する投入口を設
    けるとともに、その投入口の開口面積を調節可能なキャ
    ップを備えた請求項1または2に記載の粒状菓子用ディ
    スペンサ。
  4. 【請求項4】 収納部と受け出し口とがシュータで連通
    された請求項1,2または3に記載の粒状菓子用ディス
    ペンサ。
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