JP2001244842A - 無線システム結合装置および方法 - Google Patents
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Abstract
数帯域幅を十分に分離して干渉を防止し、共通の接続ポ
イントでの多数の基地局からの送信線の物理的接続によ
って挿入損が生じないようにすること。 【解決手段】 同じアンテナ構造上で、多数の無線シス
テムの基地局の通信を効果的に結合するシステムおよび
方法を提供する。一実施形態において、無線システム・
コンバイナは、第2の基地局に割り当てられた周波数で
第1の基地局からのスプリアス・ノイズを大幅に除去す
るため、および共有アンテナ構成において第1の基地局
からの送信電力が第2の基地局の受信回路に送り込まれ
ることを防止するために、第1および第2の無線システ
ムの基地局(「第1の基地局」および「第2の基地
局」)と共有アンテナとの間におけるインターフェイス
としての役割を果たす。コンバイナは、第1の基地局の
デュプレクサと共通接続ポイントとの間に第1のコンバ
イナ・フィルタを含み、第2の基地局のデュプレクサと
共通接続ポイントとの間に第2のコンバイナ・フィルタ
を含む。
Description
する。
ビス・エリアの小さな区域(「セル」)内の移動加入者
端末にサービスを提供するために、それぞれ交換センタ
ーに接続された比較的近距離の送受信機(「トランシー
バ」)基地局に依存する。通信距離が限定的なトランシ
ーバを使用してサービス・エリアを小さなセルに分割す
ることにより、同じ周波数をサービス・エリアの異なっ
た区域で再使用することができ、サービスを提供する基
地局と通信するために、比較的少ない電力を消費する移
動端末を使用することができる。かかる無線ネットワー
クのサービス・プロバイダには、基地局および交換セン
ターが置かれる建物の購入/賃貸の費用、エア・インタ
ーフェイス・チャネルに使用される周波数帯域幅の許認
可費用、各基地局、交換センター、および交換センター
と基地局との間の地上線接続に関連したハードウエア/
ソフトウエア費用を含む、適切なサービスを確実に提供
するのに必要な密度の高い基地局の配置を確立するため
に多大な費用がかかる。
占めるのが、無線加入者端末との間における無線周波数
(RF)信号を送受信するために使用されるアンテナ構
造の費用である。使用される特定のアンテナ構造は、セ
ル半径(たとえば、高利得アンテナ構造を必要とする)
や、セルが区分されているかどうか(たとえば、区分さ
れたセルには多数の指向性アンテナが使用できるのに対
して、区分されていないセルには無指向性アンテナを使
用できる)、およびダイバーシティ受信が実施されるか
どうかなどの、様々な要因に左右される。
サービスに対する消費者需要によって、それぞれ異なっ
たブロックの周波数スペクトルを割り当てられた、いく
つかの共存する無線システムを維持することができる。
かかる共存する無線システムは通常、独立のネットワー
ク・インフラストラクチャを有し、互いを分離する別個
のアンテナを使用する。各基地局は、割り当てられた送
受信帯域に入らない周波数を除去しなければならず、か
つ、送信増幅器の仕様は、たとえばFCC(米国連邦通
信委員会)の規制に従うために、許容スプリアス・ノイ
ズ・レベルに限界を設定するので、第1および第2の無
線通信システムの基地局/移動加入者端末からの通信は
通常、別個のアンテナを使用するときには、互いに干渉
はしない。
競合するサービス・プロバイダは、加入者数に限界があ
るため、所与の地理的範囲において無線ネットワーク・
サービスを確立または拡張することを、インフラストラ
クチャの費用によって妨げられている。無線ネットワー
クを確立するのに必要な多額の費用の問題を解決し、そ
れによって、ネットワーク・サービス・エリアを確立/
拡張するサービス・プロバイダの能力を改善するため
に、異なった無線システムの基地局は異なったRF周波
数で送受信することを認識して、多数のサービス・プロ
バイダ基地局の間でアンテナ構造を共有することが提案
されてきた。
タリング回路(たとえば、送信帯域の周波数を通過させ
る第1の帯域フィルタと、受信帯域の周波数を通過させ
る第2の帯域フィルタとを有するデュプレクサを使用す
る)、および割り当てられたブロックのスペクトル外の
周波数で許容なスプリアス・ノイズ・レベルを制限する
送信増幅器仕様にもかかわらず、異なった無線システム
に割り当てられた周波数帯域幅は、各基地局によって行
われる従来から実施されてきたフィルタリングが、共有
アンテナ環境における各無線システムの通信信号間にお
ける干渉を防止するには不十分になるほどに近い場合が
ある。また、共通の接続ポイントでの多数の基地局から
の送信線の物理的接続は、第2のシステムの送信線に送
り込まれるあるシステムの送受信信号に起因する、50
%もの多大な電力損失(「挿入損」)を概して生じさせ
る。かかる挿入損のために、妥当な信号対雑音特性を達
成するために、電力増および/またはより高利得のアン
テナが必要になる。
構造上で、多数の無線システムの基地局が行う通信を効
果的に結合するシステムおよび方法である。一実施形態
においては、本発明は、第2の基地局に割り当てられた
周波数で第1の基地局からのスプリアス・ノイズを大幅
に除去するため、および共有アンテナ構成において第1
の基地局からの送信電力が第2の基地局の受信回路に送
り込まれることを防止するために、第1および第2の無
線システムの基地局(「第1の基地局」および「第2の
基地局」)と共有アンテナとの間におけるインターフェ
イスとしての役割を果たす無線システム・コンバイナで
ある。
第1の基地局のデュプレクサと共通接続ポイントとの間
に接続された第1のコンバイナ・フィルタ、および第2
の基地局のデュプレクサと共通の接続ポイントとの間に
接続された第2のコンバイナ・フィルタを含む。この実
施形態における第1のコンバイナ・フィルタは、たとえ
ば高いQ値の帯域フィルタまたは帯域消去フィルタを使
用して、第1の基地局に割り当てられた周波数帯域外の
周波数で第1の基地局送信機によって生成されるスプリ
アス・ノイズを除去する。この実施形態における第2の
コンバイナ・フィルタは、第1の基地局の送信信号電力
が第2の基地局の受信機回路に送り込まれることを防止
し、それによって相互変調を防止するために、第2の基
地局の受信帯域外の周波数の信号電力を除去する。
は、各基地局の回路から分離した要素として実施され
て、それによって各無線システムのサービス・プロバイ
ダが、その基地局が共有アンテナ環境において実施され
るかどうかにかかわらず、その基地局、および特に基地
局送信増幅器およびフィルタリング回路を設計すること
を可能にしてもよい。代替的に、第1および第2のコン
バイナ・フィルタは、第1および第2の基地局のフィル
タリング回路にそれぞれ組み込まれてもよい。
よび第2のコンバイナ・フィルタは、第2の基地局の周
波数に対して共有アンテナ構成の第1の基地局側におい
て、およびその逆の場合において、非常に高いインピー
ダンスを発生させることにより、挿入損(すなわち、各
基地局用の送信線が、アンテナ構造と個々の基地局との
間の共通ポイントに接続されているときに被る電力損
失)を大幅に削減する。挿入損は、第1/第2のコンバ
イナ・フィルタと、第1/第2の基地局にそれぞれ割り
当てられた周波数に同調された共通接続ポイントとの間
で、電気的長さの送信線を達成することにより、また更
に削減することができる。このように、第1の基地局お
よび第2の基地局のそれぞれに関する送受信信号電力
は、共有アンテナ構成の他方の基地局側において大きく
は失われない。
IS−95A/B CDMA標準に従って動作する、C
DMA(符号分割多重アクセス)システムの基地局と、
GSM(移動通信用グローバル・システム)の基地トラ
ンシーバ局とは、コンバイナを介して同じアンテナ構造
に接続されている。CDMA無線システム用の基地局は
通常、825MHz〜835MHzの受信帯域と870
MHz〜880MHzの送信帯域(「A帯域」)とが割
り当てられており、GSM無線システムの基地局は通
常、890MHz〜915MHzの受信帯域と935M
Hz〜960MHzの送信帯域とが割り当てられてい
る。各基地局がその送信帯域および受信帯域それぞれに
入らない周波数を除去した後であっても、CDMA基地
局の送信増幅器の性能およびCDMA基地局によって通
常使用されるフィルタのロールオフ特性のために、GS
M基地局の受信周波数(たとえば、890MHz)では
CDMA基地局送信機からのスプリアス・ノイズが存在
することになる。更に、870MHz〜880MHzの
範囲にあるCDMA基地局の送信電力は、対処されなけ
れば、共有アンテナ構成においてGSM基地局受信機に
直接的に送り込まれ、それによってGSMの受信性能を
低下させる。本発明による第1および第2のコンバイナ
・フィルタは、GSM基地局に割り当てられた周波数で
CDMA基地局からのスプリアス・ノイズを大幅に除去
し、CDMA基地局からの送信電力がGSM基地局の受
信回路に送り込まれることを防止することにより、上記
の欠点を解決する。
下の詳細な説明を読み図面を参照すれば明らかになるで
あろう。
の多数の無線システムの基地局が行う通信を効果的に結
合するシステムおよび方法に関する。一実施形態におい
ては、本発明は、第2の基地局に割り当てられた周波数
で第1の基地局からのスプリアス・ノイズを大幅に除去
し、共有アンテナ構成において第1の基地局からの送信
電力が第2の基地局の受信回路に送り込まれることを防
止し、それによって各無線システムの通信を分離する無
線システム・コンバイナである。本発明の例示的実施形
態を、図面を参照して説明する。
ンテナ構成100を示した一般的ブロック図が示されて
いる。図1に示したように、共有アンテナ構成100
は、コンバイナ150を介してアンテナ180に接続さ
れた、第1の無線システムの基地局110(「第1の基
地局110」)と、第2の無線システムの基地局130
(「第2の基地局130」)とを含む。以下で詳細に説
明するように、コンバイナは、第1の基地局110と第
2の基地局130のRF通信を分離する。
地局110、第2の基地局130およびコンバイナ15
0の選択された構成部品を示している。図2に示したよ
うに、第1の基地局110は、送信回路112と、送信
増幅器113と、受信回路114と、デュプレクサ11
6とを有している。送信増幅器113と受信回路114
とは、それぞれデュプレクサ116に接続されている。
送信回路112は、移動交換センター(図示せず)を介
して、複数の通信入力、入力1、...、入力M、たと
えば、公衆交換電話ネットワークから受信される音声ト
ラフィック、および/またはフレーム・リレー・ネット
ワークから受信されるデータ・トラフィックを受信し、
たとえば既知のベースバンドおよびRF処理技術を使用
して、増幅RF送信信号Txを発生させるために、送信
増幅器113によって増幅された変調RF信号を生成す
る。送信増幅器113はTxをデュプレクサ116に出
力する。
囲にわたって、たとえば30kHz非割り当て帯域で、
基地局増幅器によって出力されたスプリアス・ノイズの
量を制限するために、たとえばFCCによって規定され
たような、性能仕様を満たさなければならない。たとえ
ば、第1の基地局の送信電力が20ワット(すなわち、
43dBm)であれば、送信増幅器の性能仕様は、その
基地局の割り当て送信帯域のわずかに外側の周波数での
スプリアス・ノイズの放出について、最大−60dBを
必要とする場合がある(30kHz帯域で計測)。
技術を用いて、デュプレクサ116からRF受信信号R
xを受信して、Rxからトラフィック/制御情報を見つ
け出し、複数のトラフィック信号、出力1、...、出
力Nを、移動交換センター(図示せず)に出力する。同
様に、第2の基地局130は、送信回路132と、送信
増幅器133と、受信回路134と、デュプレクサ13
6とを有し、第1の基地局110に関して上記で説明し
た方法で動作する。
のデュプレクサ116と共通接続ポイント156との間
に接続された第1のコンバイナ・フィルタ157、およ
び第2の基地局130のデュプレクサ136と共通接続
ポイント156との間に接続された第2のコンバイナ・
フィルタ152を含む。共通接続ポイント156はアン
テナ180に接続されている。第1のコンバイナ・フィ
ルタ154および第2のコンバイナ・フィルタ152の
動作を以下で詳細に説明する。
クサ116と第2の基地局130のデュプレクサ136
とを実施するのに適した、典型的なデュプレクサ構成を
示している。図3Aに示したように、デュプレクサ11
6は、送信増幅器113からTxを受信し、基地局送信
帯域境界を超えるかそれ未満のTx内の周波数を除去
し、その結果をコンバイナ150の第1のコンバイナ・
フィルタ154に出力する、基地局送信帯域フィルタ
(BPF BT)116aを含む。デュプレクサ116
は、RF信号をコンバイナ150の第1のコンバイナ・
フィルタ154から受信し、基地局受信帯域境界を超え
るかそれ未満の周波数を除去し、その結果得られる信号
Rxを受信回路114に出力する、基地局受信帯域フィ
ルタ(BPFBR)116bを更に含む。第2の基地局
130のデュプレクサ136は同様に図3Aに示した構
成を有してもよいが、BPF BTおよびBPF BR
について異なった通過帯域を有することになる。
クサ116および第2の基地局130のデュプレクサ1
36の例示的な帯域フィルタリング効果を示している。
図3Bの例は、例示を目的として、第1の基地局110
が、825MHz〜835MHzの受信帯域と870M
Hz〜880MHzの送信帯域とを割り当てられたCD
MA無線システムに属し、第2の基地局130が、89
0MHz〜915MHzの受信帯域と935MHz〜9
60MHzの送信帯域とを割り当てられたGSM無線シ
ステムに属すると仮定している。本発明の原理は、CD
MA基地局およびGSM基地局用の共有アンテナ構成に
だけ適用可能であるわけではなく、例示的な目的で特定
的に説明されていることを認識されたい。
の上下の境界は、BRLCDMAおよびBRHCDMAとそれぞ
れ符号を付されており、CDMA基地局送信帯域の上下
の境界は、BTLCDMAおよびBTHCDMAとそれぞれ符号
を付されており、GSM基地局受信帯域の上下の境界
は、BRLGSMおよびBRHGSMとそれぞれ符号を付され
ており、GSM基地局送信帯域の上下の境界は、BTL
GSMおよびBTHGSMとそれぞれ符号を付されている。図
3Bの例から分かるように、基地局のデュプレクサのフ
ィルタは、上下帯域境界の直上または直下の周波数でロ
ールオフ効果を示す。CDMA受信帯域およびGSM送
信帯域の境界でのかかるロールオフ効果は、この例にお
いては有害ではないが、BTHCDMAとBRLGSMとが近
接していることによって、第2の基地局の送信増幅器1
13の性能のために、第1の基地局と第2の基地局との
間で干渉が引き起こされ、これによって、GSM基地局
のより低い受信周波数でスプリアス・ノイズが発生し、
第1の基地局110のデュプレクサ116および第2の
基地局130のデュプレクサ136によって行われるフ
ィルタリングの比較的緩やかなロールオフ特性が作り出
される。
り第2の基地局130がGSM基地局である構成に適用
されているように、コンバイナ150は、次の2つの目
的に用いられる。(1)GSM受信周波数(すなわち、
890MHz〜915MHz)で第1の基地局110か
らのスプリアス・ノイズを抹消すること。(2)GSM
受信信号とCDMA送信信号との間の相互変調を防止す
るために、第1の基地局110のCDMA送信電力(す
なわち、870MHz〜880MHz)が、第2の基地
局130のGSM受信機に送り込まれることを防止する
こと。
送信電力が20W(すなわち43dBm)であり、第1
の基地局の送信増幅器113の性能仕様が、890kH
zの周波数で、−60dB/30kHz(すなわち、3
0kHz帯域で計測されたスプリアス・ノイズ)を必要
とし、第1の基地局110のデュプレクサ116が、8
90MHzで76dBの消去を達成すると仮定すること
ができる。したがって、これらの例示的特性によれば、
890MHzでの第1の基地局110からのスプリアス
・ノイズは、−93dBm/30kHz(すなわち、4
3dBm−60dB−76dB)である。第1の基地局
および第2の基地局が別個のアンテナを使用するのであ
れば、別個のアンテナは約50dBの追加分離を提供す
るので、かかるスプリアス・ノイズのレベルは重要では
ないであろう。しかし、本願の発明者は、解決しない限
り、CDMA/GSM共有アンテナ構成において第1の
基地局110からのスプリアス・ノイズが第2の基地局
130と干渉することを発見した。
本発明の例示的実施形態においては、第1のコンバイナ
・フィルタ154は、825MHz〜880MHzの通
過帯域および急激なロールオフ特性によって特徴づけら
れる帯域フィルタ、たとえば、890MHzで約40d
Bの追加減衰を提供し、それによって第1の基地局11
0のデュプレクサ116からのスプリアス・ノイズが、
第2の無線システム130の受信周波数(すなわち、8
90MHz〜915MHz)と干渉することを効果的に
防止するために、約2000のQ値を有する多区分共振
フィルタである。第1のコンバイナ・フィルタ154
は、たとえば890MHz〜915MHzの範囲にあ
る、干渉し得る周波数を消去する帯域消去フィルタ(ま
たは「ノッチ」フィルタ)であってもよい。
ンテナ構成において、CDMA基地局からの送信電力
は、共通接続ポイントからGSM基地局の受信回路に送
り込まれ、それによって、解決しなければ受信機の性能
に影響するGSM受信信号との相互変調を引き起こす可
能性があることも発見した。更に特定的に言えば、例示
を目的として、870MHz〜880MHzの周波数で
のCDMA送信電力が、第2の基地局130の受信回路
134の入力で−50dBm未満であると仮定すると、
第1の基地局110の送信増幅器113の出力での名目
CDMA送信電力(870MHz〜880MHzでの)
は43dBmであり、第2の基地局130のデュプレク
サ136は880MHzで20dBの消去を達成し、次
に、相互変調を防止するために880MHzで73dB
の追加消去が必要になる。上記のCDMA/GSM結合
環境に関する本発明の例示的実施形態においては、第2
のコンバイナ・フィルタ152は、890MHz〜96
0MHzの通過帯域と急激なロールオフ特性によって特
徴づけられる帯域フィルタ、たとえば、880MHzで
約73dBの減衰を提供するために約2000のQ値を
有する多区分共振フィルタとして実施されている。第1
のコンバイナ・フィルタ154と同様に、第2のコンバ
イナ・フィルタ152は、たとえば870MHz〜88
0MHzの帯域にある、干渉する可能性がある周波数を
消去する帯域消去フィルタとして実施することができ
る。
第1の基地局110からのスプリアス・ノイズを抹消
し、および(2)第1の基地局110からの送信電力
が、第2の基地局130の受信回路134に送り込まれ
ることを防止するという上記の目的に用いることに加え
て、本発明によるコンバイナ150の利点は、コンバイ
ナが第1の基地局110および第2の基地局130の回
路から分離した要素として実施されているときに、サー
ビス・プロバイダは基地局回路の設計を変更しなくても
よく、特に、基地局が共有アンテナ環境で実施されてい
るときには、送信増幅器およびフィルタリング回路を変
更しなくてもよいことである。しかし、第1および第2
のコンバイナ・フィルタは、上記の機能を達成するため
に、第1の基地局110および第2の基地局130のフ
ィルタリング回路を変更することにより実現できること
を認識されたい。
によるコンバイナの構造が、挿入損(すなわち、各基地
局の送信線が個々の基地局とアンテナ構造との間の共通
のポイントで接続されているときに、結果として得られ
る電力損失)を大幅に削減する。更に特定的に言えば、
第1のコンバイナ・フィルタ154が第1の基地局11
0のデュプレクサ116に接続されており、第2のコン
バイナ・フィルタ152が第2の基地局130のデュプ
レクサ136に接続されている図2に示した例示的実施
形態について、共通接続ポイント156から共有アンテ
ナ構成の第2の基地局側にかかるインピーダンスは、第
2のコンバイナ・フィルタ152の存在のために、第1
の基地局110の送信(および受信)周波数にとっては
非常に高い。第1の基地局110の送信信号(および受
信信号)が、共通接続ポイント156から共有アンテナ
構成の第2の基地局側130にかかるこのような高いイ
ンピーダンスをとらえれば、第1の基地局110の送信
信号(および受信信号)は、非常に低い損失でアンテナ
180に入るかアンテナ180から受信される。
アンテナ構成の第1の基地局110側にかかるインピー
ダンスは、第1のコンバイナ・フィルタ154の存在の
ために、第2の基地局130の受信(および送信)周波
数にとっては非常に高い。第2の基地局130の受信信
号(および送信信号)が、共通接続ポイント156から
共有アンテナ構成の第1の基地局110側にかかるこの
ような高いインピーダンスをとらえれば、第1の基地局
110の受信信号(および送信信号)は、非常に低い損
失でアンテナ180に入るかアンテナ180から受信さ
れる。
れた送信構成を実施することにより更に削減することが
できる。図2に示したように、第1のコンバイナ・フィ
ルタ154は、送信線l1、たとえば同軸ケーブルを介
して共通接続ポイント156に接続されており、第2の
コンバイナ・フィルタ152は、送信線l2を介して共
通接続ポイント156に接続されている。共通接続ポイ
ント156からl1のパス、Zin(l1)にかかるイン
ピーダンスは、次の式で表すことができる。
えば同軸ケーブルについては約50Ωであり、L1は送
信線l1の長さであり、Bは波数(すなわち、2l1/
λであり、よって周波数依存)である。等式(1)はZ
in(l1)を次の式で表すことができると認識すること
により演繹される。
ルタ154のインピーダンスによって表すことができ
る。Zloadは、第2の基地局に割り当てられた周波数
で、Z0に比べて非常に高いので、等式(2)の分子お
よび分母のZ0項は無視することができ、式は次のよう
になる。
「電気的長さ」が180°にほぼ等しいときに、Z
in(l1)が最大化されることを示している。l1に関
しては、λは第1のコンバイナ・フィルタ154の通過
帯域のほぼ中央周波数での波長として表すことができる
(たとえば、上記のCDMA/GSMの例については8
50MHz)。したがって、挿入損を更に削減するため
に、850MHzの名目周波数について約180°の電
気的長さにつながるような、送信線l1の長さL1を選
択することができる(すなわち、同調された送信構成を
達成する)。
がって、Zin(l2)は、l2の電気的長さが180°
にほぼ等しいときに、第1の基地局110に割り当てら
れた周波数について最大化される。l2に関しては、λ
は第2のコンバイナ・フィルタ152の通過帯域のほぼ
中央周波数での波長として表すことができる(たとえ
ば、上記のCDMA/GSMの例については935MH
z)。
装置を示している。図4に示したように、この代替的実
施形態の第1の基地局110は、基地局の送信帯域およ
び基地局の受信帯域それぞれに入らない周波数構成要素
を除去するデュプレクサの代わりに、一対のシンプレク
サ、すなわち送信シンプレクサ118と受信シンプレク
サ119とを含む。したがって、この代替的実施形態に
おける第1のコンバイナ・フィルタ154は、第1の基
地局110の送信パスから得られるスプリアス・ノイズ
を除去する送信コンバイナ・フィルタ154aを含む。
上記の結合CDMA/GSMの例については、送信コン
バイナ・フィルタ154aは、890MHzで約40d
B追加減衰を提供するために、870MHz〜880M
Hzの通過帯域を有する帯域フィルタとすることができ
る。送信コンバイナ・フィルタ154aは、帯域消去フ
ィルタとして実現されてもよく、これは、上記のCDM
A/GSM結合例について、890MHz〜915MH
zの周波数を消去する。図4に示された代替的実施形態
における第2の基地局130および第2のコンバイナ・
フィルタ152は図2と同じであるが、第2の基地局1
30は同様に、デュプレクサ136の代わりに対になっ
たシンプレクサを使用して実施されてもよい。更に、図
4に示された送信コンバイナ・フィルタ154aと第2
のコンバイナ・フィルタ152は、第1の基地局110
および第2の基地局130のフィルタリング回路から分
離した要素として示されているが、第1の基地局110
の送信シンプレクサ118と、第2の基地局135のデ
ュプレクサ136とは、上記の結果を達成するために変
更されてもよいことを理解されたい。
逸脱することなく実現できる、本発明の様々な変更およ
び応用が考えられることが明らかなはずである。
般的ブロック図である。
成に関する、第1および第2の基地局とコンバイナとの
選択された要素を示したブロック図である。
示的なデュプレクサの構成の図である。
局の送受信帯域の図である。
ロック図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 第1の無線システムと関連づけられた第
1の基地局と、第2の無線システムと関連づけられた第
2の基地局とを共有アンテナ構造に接続するコンバイナ
であって、前記第1の基地局と前記第2の基地局との通
信を分離するために、前記第1の基地局および前記第2
の基地局のそれぞれの回路と、前記共有アンテナ構造の
共通接続ポイントとの間を連結するコンバイナ。 - 【請求項2】 前記コンバイナは、前記第2の基地局に
割り当てられた周波数で、前記第1の基地局からのスプ
リアス・ノイズを削減する第1のコンバイナ・フィルタ
を含む、請求項1に記載のコンバイナ。 - 【請求項3】 前記第1の基地局からの送信信号電力が
前記共通接続ポイントを介して前記第2の基地局の受信
パスに送り込まれることを防止する、第2のコンバイナ
・フィルタを含む、請求項2に記載のコンバイナ。 - 【請求項4】 前記第1のコンバイナ・フィルタおよび
前記第2のコンバイナ・フィルタのうち少なくとも一方
は帯域フィルタである、請求項3に記載のコンバイナ。 - 【請求項5】 前記第1のコンバイナ・フィルタおよび
前記第2のコンバイナ・フィルタのうち少なくとも一方
は帯域消去フィルタである、請求項3に記載のコンバイ
ナ。 - 【請求項6】 前記第1のコンバイナ・フィルタは、前
記第1の基地局のデュプレクサに接続されている、請求
項2に記載のコンバイナ。 - 【請求項7】 前記第1のコンバイナ・フィルタは、前
記第1の基地局の送信シンプレクサに接続された送信フ
ィルタを含む、請求項2に記載のコンバイナ。 - 【請求項8】 前記第2のコンバイナ・フィルタは、前
記第2の基地局のデュプレクサに接続されている、請求
項3に記載のコンバイナ。 - 【請求項9】 前記第1の無線システムは符号分割多重
アクセス(CDMA)システムであり、前記第2の無線
システムは移動通信用グローバル・システム(GSM)
である、請求項1に記載のコンバイナ。 - 【請求項10】 前記第1の基地局は870MHz〜8
80MHzの送信帯域を割り当てられており、前記第2
の基地局は890MHz〜915MHzの受信帯域を割
り当てられている、請求項9に記載のコンバイナ。 - 【請求項11】 前記第1のコンバイナ・フィルタと前
記共通の接続ポイントとの間の送信線は、挿入損を最小
にする電気的長さを有する、請求項2に記載のコンバイ
ナ。 - 【請求項12】 前記第2のコンバイナ・フィルタと前
記共通の接続ポイントとの間の送信線は、挿入損を最小
にする電気的長さを有する、請求項3に記載のコンバイ
ナ。 - 【請求項13】 前記コンバイナは、前記第1の基地局
および前記第2の基地局のフィルタリング回路から分離
されている、請求項1に記載のコンバイナ。 - 【請求項14】 第1の無線システムと関連づけられた
第1の基地局と、第2の無線システムと関連づけられた
第2の基地局とを共有アンテナ構造に接続する方法であ
って、前記第1の基地局と前記第2の基地局との通信を
分離するために、前記第1の基地局および前記第2の基
地局のそれぞれの回路と、前記共有アンテナ構造の共通
接続ポイントとの間を連結するコンバイナを利用する方
法。 - 【請求項15】 前記方法は、前記第2の基地局に割り
当てられた周波数で前記第1の基地局からのスプリアス
・ノイズを削減するために、前記第1の基地局に割り当
てられた帯域幅外の周波数を除去することを含む、請求
項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記方法は、前記第1の基地局からの
送信信号電力が前記共通接続ポイントを介して前記第2
の基地局の受信パスに送り込まれることを防止するため
に、前記第2の基地局に割り当てられた帯域幅外の周波
数を除去することを更に含む、請求項15に記載の方
法。 - 【請求項17】 前記第1の無線システムは符号分割多
重アクセス(CDMA)システムであり、前記第2の無
線システムは移動通信用グローバル・システム(GS
M)である、請求項14に記載の方法。 - 【請求項18】 前記第1の基地局は870MHz〜8
80MHzの送信帯域を割り当てられており、前記第2
の基地局は890MHz〜915MHzの受信帯域を割
り当てられている、請求項17に記載の方法。
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