JP3641204B2 - 無線システム結合装置および方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無線通信の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】
無線ネットワークは通常、より広いサービス・エリアの小さな区域(「セル」)内の移動加入者端末にサービスを提供するために、それぞれ交換センターに接続された比較的近距離の送受信機(「トランシーバ」)基地局に依存する。通信距離が限定的なトランシーバを使用してサービス・エリアを小さなセルに分割することにより、同じ周波数をサービス・エリアの異なった区域で再使用することができ、サービスを提供する基地局と通信するために、比較的少ない電力を消費する移動端末を使用することができる。かかる無線ネットワークのサービス・プロバイダには、基地局および交換センターが置かれる建物の購入/賃貸の費用、エア・インターフェイス・チャネルに使用される周波数帯域幅の許認可費用、各基地局、交換センター、および交換センターと基地局との間の地上線接続に関連したハードウエア/ソフトウエア費用を含む、適切なサービスを確実に提供するのに必要な密度の高い基地局の配置を確立するために多大な費用がかかる。
【0003】
単一の基地局にかかる費用の大きな割合を占めるのが、無線加入者端末との間における無線周波数(RF)信号を送受信するために使用されるアンテナ構造の費用である。使用される特定のアンテナ構造は、セル半径(たとえば、高利得アンテナ構造を必要とする)や、セルが区分されているかどうか(たとえば、区分されたセルには多数の指向性アンテナが使用できるのに対して、区分されていないセルには無指向性アンテナを使用できる)、およびダイバーシティ受信が実施されるかどうかなどの、様々な要因に左右される。
【0004】
多数の地域、特に都市部については、無線サービスに対する消費者需要によって、それぞれ異なったブロックの周波数スペクトルを割り当てられた、いくつかの共存する無線システムを維持することができる。かかる共存する無線システムは通常、独立のネットワーク・インフラストラクチャを有し、互いを分離する別個のアンテナを使用する。各基地局は、割り当てられた送受信帯域に入らない周波数を除去しなければならず、かつ、送信増幅器の仕様は、たとえばFCC(米国連邦通信委員会)の規制に従うために、許容スプリアス・ノイズ・レベルに限界を設定するので、第1および第2の無線通信システムの基地局/移動加入者端末からの通信は通常、別個のアンテナを使用するときには、互いに干渉はしない。
【0005】
地方部において、収益が限界的なところで競合するサービス・プロバイダは、加入者数に限界があるため、所与の地理的範囲において無線ネットワーク・サービスを確立または拡張することを、インフラストラクチャの費用によって妨げられている。無線ネットワークを確立するのに必要な多額の費用の問題を解決し、それによって、ネットワーク・サービス・エリアを確立/拡張するサービス・プロバイダの能力を改善するために、異なった無線システムの基地局は異なったRF周波数で送受信することを認識して、多数のサービス・プロバイダ基地局の間でアンテナ構造を共有することが提案されてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
個々の基地局のフィルタリング回路(たとえば、送信帯域の周波数を通過させる第1の帯域フィルタと、受信帯域の周波数を通過させる第2の帯域フィルタとを有するデュプレクサを使用する)、および割り当てられたブロックのスペクトル外の周波数で許容なスプリアス・ノイズ・レベルを制限する送信増幅器仕様にもかかわらず、異なった無線システムに割り当てられた周波数帯域幅は、各基地局によって行われる従来から実施されてきたフィルタリングが、共有アンテナ環境における各無線システムの通信信号間における干渉を防止するには不十分になるほどに近い場合がある。また、共通の接続ポイントでの多数の基地局からの送信線の物理的接続は、第2のシステムの送信線に送り込まれるあるシステムの送受信信号に起因する、50%もの多大な電力損失(「挿入損」)を概して生じさせる。かかる挿入損のために、妥当な信号対雑音特性を達成するために、電力増および/またはより高利得のアンテナが必要になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、同じアンテナ構造上で、多数の無線システムの基地局が行う通信を効果的に結合するシステムおよび方法である。一実施形態においては、本発明は、第2の基地局に割り当てられた周波数で第1の基地局からのスプリアス・ノイズを大幅に除去するため、および共有アンテナ構成において第1の基地局からの送信電力が第2の基地局の受信回路に送り込まれることを防止するために、第1および第2の無線システムの基地局(「第1の基地局」および「第2の基地局」)と共有アンテナとの間におけるインターフェイスとしての役割を果たす無線システム・コンバイナである。
【0008】
本発明の一実施形態によるコンバイナは、第1の基地局のデュプレクサと共通接続ポイントとの間に接続された第1のコンバイナ・フィルタ、および第2の基地局のデュプレクサと共通の接続ポイントとの間に接続された第2のコンバイナ・フィルタを含む。この実施形態における第1のコンバイナ・フィルタは、たとえば高いQ値の帯域フィルタまたは帯域消去フィルタを使用して、第1の基地局に割り当てられた周波数帯域外の周波数で第1の基地局送信機によって生成されるスプリアス・ノイズを除去する。この実施形態における第2のコンバイナ・フィルタは、第1の基地局の送信信号電力が第2の基地局の受信機回路に送り込まれることを防止し、それによって相互変調を防止するために、第2の基地局の受信帯域外の周波数の信号電力を除去する。
【0009】
第1および第2のコンバイナ・フィルタは、各基地局の回路から分離した要素として実施されて、それによって各無線システムのサービス・プロバイダが、その基地局が共有アンテナ環境において実施されるかどうかにかかわらず、その基地局、および特に基地局送信増幅器およびフィルタリング回路を設計することを可能にしてもよい。代替的に、第1および第2のコンバイナ・フィルタは、第1および第2の基地局のフィルタリング回路にそれぞれ組み込まれてもよい。
【0010】
更にまた、本発明の実施形態による第1および第2のコンバイナ・フィルタは、第2の基地局の周波数に対して共有アンテナ構成の第1の基地局側において、およびその逆の場合において、非常に高いインピーダンスを発生させることにより、挿入損(すなわち、各基地局用の送信線が、アンテナ構造と個々の基地局との間の共通ポイントに接続されているときに被る電力損失)を大幅に削減する。挿入損は、第1/第2のコンバイナ・フィルタと、第1/第2の基地局にそれぞれ割り当てられた周波数に同調された共通接続ポイントとの間で、電気的長さの送信線を達成することにより、また更に削減することができる。このように、第1の基地局および第2の基地局のそれぞれに関する送受信信号電力は、共有アンテナ構成の他方の基地局側において大きくは失われない。
【0011】
例示的な一実施形態においては、たとえばIS−95A/B CDMA標準に従って動作する、CDMA(符号分割多重アクセス)システムの基地局と、GSM(移動通信用グローバル・システム)の基地トランシーバ局とは、コンバイナを介して同じアンテナ構造に接続されている。CDMA無線システム用の基地局は通常、825MHz〜835MHzの受信帯域と870MHz〜880MHzの送信帯域(「A帯域」)とが割り当てられており、GSM無線システムの基地局は通常、890MHz〜915MHzの受信帯域と935MHz〜960MHzの送信帯域とが割り当てられている。各基地局がその送信帯域および受信帯域それぞれに入らない周波数を除去した後であっても、CDMA基地局の送信増幅器の性能およびCDMA基地局によって通常使用されるフィルタのロールオフ特性のために、GSM基地局の受信周波数(たとえば、890MHz)ではCDMA基地局送信機からのスプリアス・ノイズが存在することになる。更に、870MHz〜880MHzの範囲にあるCDMA基地局の送信電力は、対処されなければ、共有アンテナ構成においてGSM基地局受信機に直接的に送り込まれ、それによってGSMの受信性能を低下させる。本発明による第1および第2のコンバイナ・フィルタは、GSM基地局に割り当てられた周波数でCDMA基地局からのスプリアス・ノイズを大幅に除去し、CDMA基地局からの送信電力がGSM基地局の受信回路に送り込まれることを防止することにより、上記の欠点を解決する。
【0012】
【発明実施の形態】
本発明の他の態様および利点は、以下の詳細な説明を読み図面を参照すれば明らかになるであろう。
【0013】
以下の詳細な説明は、同じアンテナ構造上の多数の無線システムの基地局が行う通信を効果的に結合するシステムおよび方法に関する。一実施形態においては、本発明は、第2の基地局に割り当てられた周波数で第1の基地局からのスプリアス・ノイズを大幅に除去し、共有アンテナ構成において第1の基地局からの送信電力が第2の基地局の受信回路に送り込まれることを防止し、それによって各無線システムの通信を分離する無線システム・コンバイナである。本発明の例示的実施形態を、図面を参照して説明する。
【0014】
図1には、本発明の実施形態による共有アンテナ構成100を示した一般的ブロック図が示されている。図1に示したように、共有アンテナ構成100は、コンバイナ150を介してアンテナ180に接続された、第1の無線システムの基地局110(「第1の基地局110」)と、第2の無線システムの基地局130(「第2の基地局130」)とを含む。以下で詳細に説明するように、コンバイナは、第1の基地局110と第2の基地局130のRF通信を分離する。
【0015】
図2は、本発明の実施形態による第1の基地局110、第2の基地局130およびコンバイナ150の選択された構成部品を示している。図2に示したように、第1の基地局110は、送信回路112と、送信増幅器113と、受信回路114と、デュプレクサ116とを有している。送信増幅器113と受信回路114とは、それぞれデュプレクサ116に接続されている。送信回路112は、移動交換センター(図示せず)を介して、複数の通信入力、入力1、...、入力M、たとえば、公衆交換電話ネットワークから受信される音声トラフィック、および/またはフレーム・リレー・ネットワークから受信されるデータ・トラフィックを受信し、たとえば既知のベースバンドおよびRF処理技術を使用して、増幅RF送信信号Txを発生させるために、送信増幅器113によって増幅された変調RF信号を生成する。送信増幅器113はTxをデュプレクサ116に出力する。
【0016】
送信増幅器は通常、非割り当て周波数の範囲にわたって、たとえば30kHz非割り当て帯域で、基地局増幅器によって出力されたスプリアス・ノイズの量を制限するために、たとえばFCCによって規定されたような、性能仕様を満たさなければならない。たとえば、第1の基地局の送信電力が20ワット(すなわち、43dBm)であれば、送信増幅器の性能仕様は、その基地局の割り当て送信帯域のわずかに外側の周波数でのスプリアス・ノイズの放出について、最大−60dBを必要とする場合がある(30kHz帯域で計測)。
【0017】
受信回路114は、たとえばよく知られた技術を用いて、デュプレクサ116からRF受信信号Rxを受信して、Rxからトラフィック/制御情報を見つけ出し、複数のトラフィック信号、出力1、...、出力Nを、移動交換センター(図示せず)に出力する。同様に、第2の基地局130は、送信回路132と、送信増幅器133と、受信回路134と、デュプレクサ136とを有し、第1の基地局110に関して上記で説明した方法で動作する。
【0018】
コンバイナ150は、第1の基地局110のデュプレクサ116と共通接続ポイント156との間に接続された第1のコンバイナ・フィルタ157、および第2の基地局130のデュプレクサ136と共通接続ポイント156との間に接続された第2のコンバイナ・フィルタ152を含む。共通接続ポイント156はアンテナ180に接続されている。第1のコンバイナ・フィルタ154および第2のコンバイナ・フィルタ152の動作を以下で詳細に説明する。
【0019】
図3Aは、第1の基地局110のデュプレクサ116と第2の基地局130のデュプレクサ136とを実施するのに適した、典型的なデュプレクサ構成を示している。図3Aに示したように、デュプレクサ116は、送信増幅器113からTxを受信し、基地局送信帯域境界を超えるかそれ未満のTx内の周波数を除去し、その結果をコンバイナ150の第1のコンバイナ・フィルタ154に出力する、基地局送信帯域フィルタ(BPF BT)116aを含む。デュプレクサ116は、RF信号をコンバイナ150の第1のコンバイナ・フィルタ154から受信し、基地局受信帯域境界を超えるかそれ未満の周波数を除去し、その結果得られる信号Rxを受信回路114に出力する、基地局受信帯域フィルタ(BPF BR)116bを更に含む。第2の基地局130のデュプレクサ136は同様に図3Aに示した構成を有してもよいが、BPF BTおよびBPF BRについて異なった通過帯域を有することになる。
【0020】
図3Bは、第1の基地局110のデュプレクサ116および第2の基地局130のデュプレクサ136の例示的な帯域フィルタリング効果を示している。図3Bの例は、例示を目的として、第1の基地局110が、825MHz〜835MHzの受信帯域と870MHz〜880MHzの送信帯域とを割り当てられたCDMA無線システムに属し、第2の基地局130が、890MHz〜915MHzの受信帯域と935MHz〜960MHzの送信帯域とを割り当てられたGSM無線システムに属すると仮定している。本発明の原理は、CDMA基地局およびGSM基地局用の共有アンテナ構成にだけ適用可能であるわけではなく、例示的な目的で特定的に説明されていることを認識されたい。
【0021】
図3Bにおいて、CDMA基地局受信帯域の上下の境界は、BRLCDMAおよびBRHCDMAとそれぞれ符号を付されており、CDMA基地局送信帯域の上下の境界は、BTLCDMAおよびBTHCDMAとそれぞれ符号を付されており、GSM基地局受信帯域の上下の境界は、BRLGSMおよびBRHGSMとそれぞれ符号を付されており、GSM基地局送信帯域の上下の境界は、BTLGSMおよびBTHGSMとそれぞれ符号を付されている。図3Bの例から分かるように、基地局のデュプレクサのフィルタは、上下帯域境界の直上または直下の周波数でロールオフ効果を示す。CDMA受信帯域およびGSM送信帯域の境界でのかかるロールオフ効果は、この例においては有害ではないが、BTHCDMAとBRLGSMとが近接していることによって、第2の基地局の送信増幅器113の性能のために、第1の基地局と第2の基地局との間で干渉が引き起こされ、これによって、GSM基地局のより低い受信周波数でスプリアス・ノイズが発生し、第1の基地局110のデュプレクサ116および第2の基地局130のデュプレクサ136によって行われるフィルタリングの比較的緩やかなロールオフ特性が作り出される。
【0022】
第1の基地局110がCDMA基地局であり第2の基地局130がGSM基地局である構成に適用されているように、コンバイナ150は、次の2つの目的に用いられる。(1)GSM受信周波数(すなわち、890MHz〜915MHz)で第1の基地局110からのスプリアス・ノイズを抹消すること。(2)GSM受信信号とCDMA送信信号との間の相互変調を防止するために、第1の基地局110のCDMA送信電力(すなわち、870MHz〜880MHz)が、第2の基地局130のGSM受信機に送り込まれることを防止すること。
【0023】
例示を目的として、第1の基地局110の送信電力が20W(すなわち43dBm)であり、第1の基地局の送信増幅器113の性能仕様が、890kHzの周波数で、−60dB/30kHz(すなわち、30kHz帯域で計測されたスプリアス・ノイズ)を必要とし、第1の基地局110のデュプレクサ116が、890MHzで76dBの消去を達成すると仮定することができる。したがって、これらの例示的特性によれば、890MHzでの第1の基地局110からのスプリアス・ノイズは、−93dBm/30kHz(すなわち、43dBm−60dB−76dB)である。第1の基地局および第2の基地局が別個のアンテナを使用するのであれば、別個のアンテナは約50dBの追加分離を提供するので、かかるスプリアス・ノイズのレベルは重要ではないであろう。しかし、本願の発明者は、解決しない限り、CDMA/GSM共有アンテナ構成において第1の基地局110からのスプリアス・ノイズが第2の基地局130と干渉することを発見した。
【0024】
上記のCDMA/GSM結合環境に関する本発明の例示的実施形態においては、第1のコンバイナ・フィルタ154は、825MHz〜880MHzの通過帯域および急激なロールオフ特性によって特徴づけられる帯域フィルタ、たとえば、890MHzで約40dBの追加減衰を提供し、それによって第1の基地局110のデュプレクサ116からのスプリアス・ノイズが、第2の無線システム130の受信周波数(すなわち、890MHz〜915MHz)と干渉することを効果的に防止するために、約2000のQ値を有する多区分共振フィルタである。第1のコンバイナ・フィルタ154は、たとえば890MHz〜915MHzの範囲にある、干渉し得る周波数を消去する帯域消去フィルタ(または「ノッチ」フィルタ)であってもよい。
【0025】
本願の発明者は、CDMA/GSM共有アンテナ構成において、CDMA基地局からの送信電力は、共通接続ポイントからGSM基地局の受信回路に送り込まれ、それによって、解決しなければ受信機の性能に影響するGSM受信信号との相互変調を引き起こす可能性があることも発見した。更に特定的に言えば、例示を目的として、870MHz〜880MHzの周波数でのCDMA送信電力が、第2の基地局130の受信回路134の入力で−50dBm未満であると仮定すると、第1の基地局110の送信増幅器113の出力での名目CDMA送信電力(870MHz〜880MHzでの)は43dBmであり、第2の基地局130のデュプレクサ136は880MHzで20dBの消去を達成し、次に、相互変調を防止するために880MHzで73dBの追加消去が必要になる。上記のCDMA/GSM結合環境に関する本発明の例示的実施形態においては、第2のコンバイナ・フィルタ152は、890MHz〜960MHzの通過帯域と急激なロールオフ特性によって特徴づけられる帯域フィルタ、たとえば、880MHzで約73dBの減衰を提供するために約2000のQ値を有する多区分共振フィルタとして実施されている。第1のコンバイナ・フィルタ154と同様に、第2のコンバイナ・フィルタ152は、たとえば870MHz〜880MHzの帯域にある、干渉する可能性がある周波数を消去する帯域消去フィルタとして実施することができる。
【0026】
(1)第2の基地局130の受信周波数で第1の基地局110からのスプリアス・ノイズを抹消し、および(2)第1の基地局110からの送信電力が、第2の基地局130の受信回路134に送り込まれることを防止するという上記の目的に用いることに加えて、本発明によるコンバイナ150の利点は、コンバイナが第1の基地局110および第2の基地局130の回路から分離した要素として実施されているときに、サービス・プロバイダは基地局回路の設計を変更しなくてもよく、特に、基地局が共有アンテナ環境で実施されているときには、送信増幅器およびフィルタリング回路を変更しなくてもよいことである。しかし、第1および第2のコンバイナ・フィルタは、上記の機能を達成するために、第1の基地局110および第2の基地局130のフィルタリング回路を変更することにより実現できることを認識されたい。
【0027】
更に別の利点としては、本発明の実施形態によるコンバイナの構造が、挿入損(すなわち、各基地局の送信線が個々の基地局とアンテナ構造との間の共通のポイントで接続されているときに、結果として得られる電力損失)を大幅に削減する。更に特定的に言えば、第1のコンバイナ・フィルタ154が第1の基地局110のデュプレクサ116に接続されており、第2のコンバイナ・フィルタ152が第2の基地局130のデュプレクサ136に接続されている図2に示した例示的実施形態について、共通接続ポイント156から共有アンテナ構成の第2の基地局側にかかるインピーダンスは、第2のコンバイナ・フィルタ152の存在のために、第1の基地局110の送信(および受信)周波数にとっては非常に高い。第1の基地局110の送信信号(および受信信号)が、共通接続ポイント156から共有アンテナ構成の第2の基地局側130にかかるこのような高いインピーダンスをとらえれば、第1の基地局110の送信信号(および受信信号)は、非常に低い損失でアンテナ180に入るかアンテナ180から受信される。
【0028】
同様に、共通接続ポイント156から共有アンテナ構成の第1の基地局110側にかかるインピーダンスは、第1のコンバイナ・フィルタ154の存在のために、第2の基地局130の受信(および送信)周波数にとっては非常に高い。第2の基地局130の受信信号(および送信信号)が、共通接続ポイント156から共有アンテナ構成の第1の基地局110側にかかるこのような高いインピーダンスをとらえれば、第1の基地局110の受信信号(および送信信号)は、非常に低い損失でアンテナ180に入るかアンテナ180から受信される。
【0029】
挿入損は、以下で説明するように、同調された送信構成を実施することにより更に削減することができる。図2に示したように、第1のコンバイナ・フィルタ154は、送信線l1、たとえば同軸ケーブルを介して共通接続ポイント156に接続されており、第2のコンバイナ・フィルタ152は、送信線l2を介して共通接続ポイント156に接続されている。共通接続ポイント156からl1のパス、Zin(l1)にかかるインピーダンスは、次の式で表すことができる。
【数1】
Figure 0003641204
ここで、Z0は送信線の特徴的なインピーダンス、たとえば同軸ケーブルについては約50Ωであり、L1は送信線l1の長さであり、Bは波数(すなわち、2l1/λであり、よって周波数依存)である。等式(1)はZin(l1)を次の式で表すことができると認識することにより演繹される。
【数2】
Figure 0003641204
等式(2)において、Zloadは第1のコンバイナ・フィルタ154のインピーダンスによって表すことができる。Zloadは、第2の基地局に割り当てられた周波数で、Z0に比べて非常に高いので、等式(2)の分子および分母のZ0項は無視することができ、式は次のようになる。
【数3】
Figure 0003641204
等式(3)は等式(1)の別の表現に過ぎず、BL1、「電気的長さ」が180°にほぼ等しいときに、Zin(l1)が最大化されることを示している。l1に関しては、λは第1のコンバイナ・フィルタ154の通過帯域のほぼ中央周波数での波長として表すことができる(たとえば、上記のCDMA/GSMの例については850MHz)。したがって、挿入損を更に削減するために、850MHzの名目周波数について約180°の電気的長さにつながるような、送信線l1の長さL1を選択することができる(すなわち、同調された送信構成を達成する)。
【0030】
これらの同じ原理はl2に適用され、したがって、Zin(l2)は、l2の電気的長さが180°にほぼ等しいときに、第1の基地局110に割り当てられた周波数について最大化される。l2に関しては、λは第2のコンバイナ・フィルタ152の通過帯域のほぼ中央周波数での波長として表すことができる(たとえば、上記のCDMA/GSMの例については935MHz)。
【0031】
図4は、図2に示された実施形態の代替的装置を示している。図4に示したように、この代替的実施形態の第1の基地局110は、基地局の送信帯域および基地局の受信帯域それぞれに入らない周波数構成要素を除去するデュプレクサの代わりに、一対のシンプレクサ、すなわち送信シンプレクサ118と受信シンプレクサ119とを含む。したがって、この代替的実施形態における第1のコンバイナ・フィルタ154は、第1の基地局110の送信パスから得られるスプリアス・ノイズを除去する送信コンバイナ・フィルタ154aを含む。上記の結合CDMA/GSMの例については、送信コンバイナ・フィルタ154aは、890MHzで約40dB追加減衰を提供するために、870MHz〜880MHzの通過帯域を有する帯域フィルタとすることができる。送信コンバイナ・フィルタ154aは、帯域消去フィルタとして実現されてもよく、これは、上記のCDMA/GSM結合例について、890MHz〜915MHzの周波数を消去する。図4に示された代替的実施形態における第2の基地局130および第2のコンバイナ・フィルタ152は図2と同じであるが、第2の基地局130は同様に、デュプレクサ136の代わりに対になったシンプレクサを使用して実施されてもよい。更に、図4に示された送信コンバイナ・フィルタ154aと第2のコンバイナ・フィルタ152は、第1の基地局110および第2の基地局130のフィルタリング回路から分離した要素として示されているが、第1の基地局110の送信シンプレクサ118と、第2の基地局135のデュプレクサ136とは、上記の結果を達成するために変更されてもよいことを理解されたい。
【0032】
当業者には、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく実現できる、本発明の様々な変更および応用が考えられることが明らかなはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による共有アンテナ構成の一般的ブロック図である。
【図2】本発明の実施形態による図1の共有アンテナ構成に関する、第1および第2の基地局とコンバイナとの選択された要素を示したブロック図である。
【図3A】本発明の原理に従って使用するのに適した例示的なデュプレクサの構成の図である。
【図3B】異なった無線システムに関する例示的な基地局の送受信帯域の図である。
【図4】図2に示した実施形態の代替的装置を示したブロック図である。
【符号の説明】
100 共有アンテナ構成
110 第1の基地局
112 送信回路
113 送信増幅器
114 受信回路
116 デュプレクサ
116a 基地局送信帯域フィルタ(BPF BT)
116b 基地局受信帯域フィルタ(BPF BR)
118 送信シンプレクサ
119 受信シンプレクサ
130 第2の基地局
132 送信回路
133 送信増幅器
134 受信回路
136 デュプレクサ
150 コンバイナ
152 第2のコンバイナ・フィルタ
154 第1のコンバイナ・フィルタ
156 共通接続ポイント
180 アンテナ

Claims (10)

  1. 第1の無線システムに関連づけられた第1の基地局と、第2の無線システムに関連づけられた第2の基地局とを共有アンテナ構造に接続するコンバイナであって、
    前記第2の基地局に割り当てられた周波数で、前記第1の基地局からのスプリアス・ノイズを削減するための、前記第1の基地局のデュプレクサに接続された第1のコンバイナ・フィルタと、
    前記第1の基地局からの送信信号電力が共通アンテナの共通接続ポイントを介して前記第2の基地局の受信パスに送り込まれることを防止するための、前記第2の基地局のデュプレクサに接続された第2のコンバイナ・フィルタとを含むコンバイナ。
  2. 前記第1の無線システムは符号分割多重アクセス(CDMA)システムであり、前記第2の無線システムは移動通信用グローバル・システム(GSM)である、請求項1に記載のコンバイナ。
  3. 前記第1のコンバイナ・フィルタと前記共通の接続ポイントとの間の送信線は、挿入損を最小にする電気的長さを有しており、
    前記第2のコンバイナ・フィルタと前記共通の接続ポイントとの間の送信線は、挿入損を最小にする電気的長さを有する、請求項1に記載のコンバイナ。
  4. 前記コンバイナは、前記第1の基地局および前記第2の基地局のフィルタリング回路から分離されている、請求項1に記載のコンバイナ。
  5. 第1の無線システムに関連づけられた第1の基地局と、第2の無線システムに関連づけられた第2の基地局とを共有アンテナ構造に接続する方法であって、前記方法は、前記第1の基地局および前記第2の基地局の通信を分離するために、前記第1の基地局および前記第2の基地局のそれぞれの回路と、前記共有アンテナ構造の共通接続ポイントとの間を連結するコンバイナを利用しており、
    前記第2の基地局に割り当てられた周波数で前記第1の基地局からのスプリアス・ノイズを削減するために、前記第1の基地局に割り当てられた帯域幅外の周波数を除去するステップと、
    前記第1の基地局からの送信信号電力が前記共通接続ポイントを介して前記第2の基地局の受信パスに送り込まれることを防止するために、前記第2の基地局に割り当てられた帯域幅外の周波数を除去するステップとを含む方法。
  6. 前記第1の無線システムは符号分割多重アクセス(CDMA)システムであり、前記第2の無線システムは移動通信用グローバル・システム(GSM)である、請求項5に記載の方法。
  7. 前記方法は、前記第1のコンバイナ・フィルタ及び前記第2のコンバイナ・フィルタの内の少なくとも一方は、帯域フィルタ及び帯域除去フィルタの内の1つである、請求項1に記載のコンバイナ。
  8. 前記第1のコンバイナ・フィルタは、前記第1の基地局の送信シンプレクサに接続された送信フィルタを含む、請求項1に記載のコンバイナ。
  9. 前記第1の基地局は870MHz−880MHzの送信帯域に割り当てられており、前記第2の基地局は890MHz−915MHzの受信帯域に割り当てられている、請求項1に記載のコンバイナ。
  10. 前記第1の基地局は870MHz−880MHzの送信帯域に割り当てられており、前記第2の基地局は890MHz−915MHzの受信帯域に割り当てられている、請求項5に記載の方法。
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