JP2001243350A - カード取引システムにおける複数口座の管理方法 - Google Patents
カード取引システムにおける複数口座の管理方法Info
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 １個のアプリケーションで複数口座を１枚の
カードで管理し、プログラム量ならびに認証鍵データの
削減をはかる。 【解決手段】 ＩＣカード１０内に代表口座番号とは別
に複数の口座番号をデータ列として保有し、代表口座番
号に関連した認証鍵を用いて認証コードを生成してセン
タ装置３０に送信する。そして、センタ装置３０で代表
口座番号にアクセスして認証コードの正当性が確認さ
れ、同時に送信される取引口座番号が関連した口座であ
ることが確認された場合のみ取引口座における取引を許
可する。
カードで管理し、プログラム量ならびに認証鍵データの
削減をはかる。 【解決手段】 ＩＣカード１０内に代表口座番号とは別
に複数の口座番号をデータ列として保有し、代表口座番
号に関連した認証鍵を用いて認証コードを生成してセン
タ装置３０に送信する。そして、センタ装置３０で代表
口座番号にアクセスして認証コードの正当性が確認さ
れ、同時に送信される取引口座番号が関連した口座であ
ることが確認された場合のみ取引口座における取引を許
可する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、１個のアプリケー
ションで複数口座を管理することのできる、カード取引
システムにおける複数口座の管理方法に関する。
ションで複数口座を管理することのできる、カード取引
システムにおける複数口座の管理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＩＣカードを用いたカード取引システム
においては、ＩＣードの仕様上、アプリケーション毎に
認証処理内容を分割している。従って、ＩＣカード内の
１つのアプリケーションに対して１つの口座と口座番号
を使用して生成された１つの認証鍵データが付与され、
当該認証鍵データに基づいて認証コードを生成してい
た。認証を行なうセンタ装置も同様、各口座番号から認
証鍵および認証コードを生成しており、そのためにカー
ドの複数口座を１枚のＩＣカードで管理するには別個の
アプリケーションを作成する必要があった。
においては、ＩＣードの仕様上、アプリケーション毎に
認証処理内容を分割している。従って、ＩＣカード内の
１つのアプリケーションに対して１つの口座と口座番号
を使用して生成された１つの認証鍵データが付与され、
当該認証鍵データに基づいて認証コードを生成してい
た。認証を行なうセンタ装置も同様、各口座番号から認
証鍵および認証コードを生成しており、そのためにカー
ドの複数口座を１枚のＩＣカードで管理するには別個の
アプリケーションを作成する必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のカード取引システムにおいては、複数口座を１枚のＩ
Ｃカードで管理するためには、口座毎、プログラムや鍵
データを格納するための記憶領域を必要とし、従って、
記憶容量の小さなＩＣカードでは無視できないものとな
っていた。
のカード取引システムにおいては、複数口座を１枚のＩ
Ｃカードで管理するためには、口座毎、プログラムや鍵
データを格納するための記憶領域を必要とし、従って、
記憶容量の小さなＩＣカードでは無視できないものとな
っていた。
【０００４】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、複数口座を１枚のカードで管理するとき、認証鍵
を一つとするためにシステム上代表口座を設け、この代
表口座番号により認証鍵を特定することで複数口座の取
引を実現し、プログラム量、ならびに認証鍵データの削
減をはかったカード取引システムにおける複数口座の管
理方法を提供することを目的とする。
あり、複数口座を１枚のカードで管理するとき、認証鍵
を一つとするためにシステム上代表口座を設け、この代
表口座番号により認証鍵を特定することで複数口座の取
引を実現し、プログラム量、ならびに認証鍵データの削
減をはかったカード取引システムにおける複数口座の管
理方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、ＩＣカードを媒体とするカード取引シ
ステムに用いられ、前記ＩＣカードに、代表口座番号、
当該代表口座番号に関連して設けられる複数の関連口座
番号、ならびに認証鍵データを保持し、端末装置を介
し、ＩＣカード保持者に前記複数の関連口座番号の中か
ら取引を行なう口座番号の選択を促がし、前記ＩＣカー
ドから出力される代表口座番号ならびに前記認証鍵デー
タに基づき生成される認証コードと共に、前記選択入力
された取引口座番号をセンタ装置に送信し、前記センタ
装置で前記送信された各情報を保持すると共に、前記代
表口座番号と認証鍵コードとから当該認証鍵データの正
当性を調べ、前記端末装置を介して送信される取引口座
番号がセンタ装置で保持する関連口座番号に含まれるか
否かを確認し、前記取引口座番号に基づく取引を許可、
もしくは拒絶することを特徴とする。
ために本発明は、ＩＣカードを媒体とするカード取引シ
ステムに用いられ、前記ＩＣカードに、代表口座番号、
当該代表口座番号に関連して設けられる複数の関連口座
番号、ならびに認証鍵データを保持し、端末装置を介
し、ＩＣカード保持者に前記複数の関連口座番号の中か
ら取引を行なう口座番号の選択を促がし、前記ＩＣカー
ドから出力される代表口座番号ならびに前記認証鍵デー
タに基づき生成される認証コードと共に、前記選択入力
された取引口座番号をセンタ装置に送信し、前記センタ
装置で前記送信された各情報を保持すると共に、前記代
表口座番号と認証鍵コードとから当該認証鍵データの正
当性を調べ、前記端末装置を介して送信される取引口座
番号がセンタ装置で保持する関連口座番号に含まれるか
否かを確認し、前記取引口座番号に基づく取引を許可、
もしくは拒絶することを特徴とする。
【０００６】このことにより、ＩＣカード内に代表口座
番号とは別に複数の口座番号をデータ列として保有する
と共に、代表口座番号に関連した認証鍵データを用いて
認証コードを生成してセンタ装置に送信し、センタ装置
で代表口座番号にアクセスして認証コードの正当性が確
認され、同時に送信される取引口座番号が関連した口座
であることが確認された場合のみ取引口座における取引
を許可する。このように、認証鍵を一つとするためにシ
ステム上代表口座を設け、この代表口座番号により認証
鍵を特定することで複数口座の取引を実現でき、ＩＣカ
ードおよびセンタ装置内部で保持する必要のあるプログ
ラム量や認証鍵データを削減することができ、特に、記
憶容量の少ないＩＣカードにおいて記憶領域の有効活用
がはかれる。
番号とは別に複数の口座番号をデータ列として保有する
と共に、代表口座番号に関連した認証鍵データを用いて
認証コードを生成してセンタ装置に送信し、センタ装置
で代表口座番号にアクセスして認証コードの正当性が確
認され、同時に送信される取引口座番号が関連した口座
であることが確認された場合のみ取引口座における取引
を許可する。このように、認証鍵を一つとするためにシ
ステム上代表口座を設け、この代表口座番号により認証
鍵を特定することで複数口座の取引を実現でき、ＩＣカ
ードおよびセンタ装置内部で保持する必要のあるプログ
ラム量や認証鍵データを削減することができ、特に、記
憶容量の少ないＩＣカードにおいて記憶領域の有効活用
がはかれる。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、本発明が採用されるカー
ド取引システムのシステム構成を説明するために引用し
た図である。図１において、１０は、ＩＣカードであ
り、代表口座番号、代表口座番号に関連した認証鍵デー
タを保持することに加えて、関連する複数の口座番号を
保持するものとする。このＩＣカード１０をＡＴＭ端末
２０のカード挿入口に挿入することにより、通信回線網
４０経由でセンタ装置３０と接続され、対話式によりセ
ンタ装置３０で認証され、キャッシュカード、あるいは
デビットカード等、アプリケーションに従った取引が実
現される。
ド取引システムのシステム構成を説明するために引用し
た図である。図１において、１０は、ＩＣカードであ
り、代表口座番号、代表口座番号に関連した認証鍵デー
タを保持することに加えて、関連する複数の口座番号を
保持するものとする。このＩＣカード１０をＡＴＭ端末
２０のカード挿入口に挿入することにより、通信回線網
４０経由でセンタ装置３０と接続され、対話式によりセ
ンタ装置３０で認証され、キャッシュカード、あるいは
デビットカード等、アプリケーションに従った取引が実
現される。
【０００８】図２にＩＣカードの内部構成がブロック図
で示されている。図２に示されるように、ＩＣカード１
０は、ＣＰＵ１１を制御中枢とし、プログラムメモリ１
２、データメモリ１３、入出力インタフェース回路１４
が内部バス１５に共通接続されて成る。入出力インタフ
ェース回路１４は、ＡＴＭ端末２０等外部から到来する
コマンドもしくはデータを受信して内部バス１５を介し
てＣＰＵ１１に伝える他、ＣＰＵ１１によって処理され
たデータを外部に供給する双方向の回路である。
で示されている。図２に示されるように、ＩＣカード１
０は、ＣＰＵ１１を制御中枢とし、プログラムメモリ１
２、データメモリ１３、入出力インタフェース回路１４
が内部バス１５に共通接続されて成る。入出力インタフ
ェース回路１４は、ＡＴＭ端末２０等外部から到来する
コマンドもしくはデータを受信して内部バス１５を介し
てＣＰＵ１１に伝える他、ＣＰＵ１１によって処理され
たデータを外部に供給する双方向の回路である。
【０００９】ＣＰＵ１１は、プログラムメモリ１２に記
録されたプログラムに従いデータメモリ１３を使用して
内部処理を行なう。データメモリ１３には、アプリケー
ション毎ＥＦ（Elementary File）が割り付けられ、Ｄ
Ｆ（Directory File）で示されるアプリケーションを
格納する領域に対し、例えば、キャッシュカード取引、
デビットカード取引を行なうための複数種の取引データ
が格納される。なお、本発明と関係するところでは、キ
ャッシュカード取引を行なうための取引データとして、
代表口座番号（ＰＡＮ）、関連口座番号、ならびに認証
鍵データ他が格納されているものとする。
録されたプログラムに従いデータメモリ１３を使用して
内部処理を行なう。データメモリ１３には、アプリケー
ション毎ＥＦ（Elementary File）が割り付けられ、Ｄ
Ｆ（Directory File）で示されるアプリケーションを
格納する領域に対し、例えば、キャッシュカード取引、
デビットカード取引を行なうための複数種の取引データ
が格納される。なお、本発明と関係するところでは、キ
ャッシュカード取引を行なうための取引データとして、
代表口座番号（ＰＡＮ）、関連口座番号、ならびに認証
鍵データ他が格納されているものとする。
【００１０】図３は、本発明における複数口座の管理方
法を実現するカード取引システムの動作シーケンスを説
明するために引用したシーケンスチャートである。ここ
では、ＩＣカード１０、ＡＴＭ端末２０、センタ装置３
０におけるそれぞれの動作の流れが示されている。
法を実現するカード取引システムの動作シーケンスを説
明するために引用したシーケンスチャートである。ここ
では、ＩＣカード１０、ＡＴＭ端末２０、センタ装置３
０におけるそれぞれの動作の流れが示されている。
【００１１】図３に示すシーケンスチャートにおいて、
まず、ＡＴＭ端末２０を利用してＩＣカード所有者によ
るアプリケーションの選択が行なわれる。ここでは、キ
ャッシュカード取引が選択されるものとする（ステップ
Ｓ３１）。そして、１つのＩＣカード１０において複数
口座を管理するために、READ RECORDコマンドで代表口
座番号であるＰＡＮとは別に全ての口座情報を読み取る
ことができる（ステップＳ３２）。口座情報の基本形を
図４に示す。図４に示されるように、口座情報は、統一
金融機関番号と、統一店番号、預金種目、口座番号から
成り、この口座情報を１レコードとして管理する。例え
ば、ＩＣカード１０に複数口座が存在した場合、ＡＴＭ
端末２０は、本情報を使用することにより、利用者であ
るＩＣカード保持者への取引可能口座を明示するために
利用することができる。また、ＰＡＮは、本口座情報別
データとして管理する。但し、口座情報には他の口座情
報とともにＰＡＮと同じデータを含むものとする。
まず、ＡＴＭ端末２０を利用してＩＣカード所有者によ
るアプリケーションの選択が行なわれる。ここでは、キ
ャッシュカード取引が選択されるものとする（ステップ
Ｓ３１）。そして、１つのＩＣカード１０において複数
口座を管理するために、READ RECORDコマンドで代表口
座番号であるＰＡＮとは別に全ての口座情報を読み取る
ことができる（ステップＳ３２）。口座情報の基本形を
図４に示す。図４に示されるように、口座情報は、統一
金融機関番号と、統一店番号、預金種目、口座番号から
成り、この口座情報を１レコードとして管理する。例え
ば、ＩＣカード１０に複数口座が存在した場合、ＡＴＭ
端末２０は、本情報を使用することにより、利用者であ
るＩＣカード保持者への取引可能口座を明示するために
利用することができる。また、ＰＡＮは、本口座情報別
データとして管理する。但し、口座情報には他の口座情
報とともにＰＡＮと同じデータを含むものとする。
【００１２】すなわち、ＩＣカード１０から、ＰＡＮ、
口座関連情報、取引データ他がＡＴＭ端末２０に読み出
される（ステップＳ３３）。続いて、ＡＴＭ端末２０
は、ＩＣカード所持者に対して取引口座番号の入力、ま
たは選択を促がし、その選択入力を待つ（ステップＳ３
２）。次に、ＡＴＭ端末２０は、Generate ACコマンド
を発行（ステップＳ３５）してＩＣカード１０に対認証
コードの生成を指示し、ＩＣカード１０では格納された
認証鍵データに基づき認証コードを生成（ステップＳ３
６）してＡＴＭ端末２０に供給する（ステップＳ３
７）。
口座関連情報、取引データ他がＡＴＭ端末２０に読み出
される（ステップＳ３３）。続いて、ＡＴＭ端末２０
は、ＩＣカード所持者に対して取引口座番号の入力、ま
たは選択を促がし、その選択入力を待つ（ステップＳ３
２）。次に、ＡＴＭ端末２０は、Generate ACコマンド
を発行（ステップＳ３５）してＩＣカード１０に対認証
コードの生成を指示し、ＩＣカード１０では格納された
認証鍵データに基づき認証コードを生成（ステップＳ３
６）してＡＴＭ端末２０に供給する（ステップＳ３
７）。
【００１３】ＡＴＭ端末２０では、認証コードの受信を
受け、先に受信したＰＡＮ、口座情報、取引データと共
にセンタ装置３０に送信する（ステップＳ３８）。セン
タ装置３０では、代表口座番号にアクセスし、まず、認
証コードの正当性が確認され（ステップＳ３９）、同時
に送られてきた取引口座番号が関連した口座であること
が確認された場合のみその取引口座における取引を許可
し（ステップＳ４０、Ｓ４１）、そして処理する。認証
が得られなかった場合、あるいはＡＴＭ端末２０から送
られてきた取引口座がセンタ装置３０で保持する関連口
座に含まれない場合は、その取引を拒絶する（ステップ
Ｓ４２）。なお、取引結果の認証コードを生成する場合
もセンタ装置３０で再び代表口座番号にアクセスして認
証鍵データを生成する。
受け、先に受信したＰＡＮ、口座情報、取引データと共
にセンタ装置３０に送信する（ステップＳ３８）。セン
タ装置３０では、代表口座番号にアクセスし、まず、認
証コードの正当性が確認され（ステップＳ３９）、同時
に送られてきた取引口座番号が関連した口座であること
が確認された場合のみその取引口座における取引を許可
し（ステップＳ４０、Ｓ４１）、そして処理する。認証
が得られなかった場合、あるいはＡＴＭ端末２０から送
られてきた取引口座がセンタ装置３０で保持する関連口
座に含まれない場合は、その取引を拒絶する（ステップ
Ｓ４２）。なお、取引結果の認証コードを生成する場合
もセンタ装置３０で再び代表口座番号にアクセスして認
証鍵データを生成する。
【００１４】以上説明のように本発明は、ＩＣカード１
０内に代表口座番号（ＰＡＮ）とは別に複数の口座番号
をデータ列として保有すると共に、代表口座番号に関連
した認証鍵を用いて認証コードを生成してセンタ装置３
０に送信し、センタ装置３０で代表口座番号にアクセス
して認証コードの正当性が確認され、同時に送信される
取引口座番号が関連した口座であることが確認された場
合のみ取引口座における取引を許可するものである。こ
のことにより、認証鍵を一つとするためにシステム上代
表口座を設け、この代表口座番号により認証鍵を特定す
ることで複数口座の取引を実現でき、ＩＣカード１０お
よびセンタ装置３０内部で保持する必要のあるプログラ
ム量や認証鍵データを削減することができ、特に、記憶
容量の少ないＩＣカードにおいて記憶領域の有効活用が
はかれる。
０内に代表口座番号（ＰＡＮ）とは別に複数の口座番号
をデータ列として保有すると共に、代表口座番号に関連
した認証鍵を用いて認証コードを生成してセンタ装置３
０に送信し、センタ装置３０で代表口座番号にアクセス
して認証コードの正当性が確認され、同時に送信される
取引口座番号が関連した口座であることが確認された場
合のみ取引口座における取引を許可するものである。こ
のことにより、認証鍵を一つとするためにシステム上代
表口座を設け、この代表口座番号により認証鍵を特定す
ることで複数口座の取引を実現でき、ＩＣカード１０お
よびセンタ装置３０内部で保持する必要のあるプログラ
ム量や認証鍵データを削減することができ、特に、記憶
容量の少ないＩＣカードにおいて記憶領域の有効活用が
はかれる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、認証
鍵を一つとするためにシステム上代表口座を設けること
で、複数口座を１枚のＩＣカードで管理するのに１個の
アプリケーションで実現でき、このことにより、ＩＣカ
ードおよびセンタ装置内部で保持する必要のあるプログ
ラム量および認証鍵データの削減をはかることができ、
特に、記憶容量の少ないＩＣカードにおいて得られる効
果が大きい。
鍵を一つとするためにシステム上代表口座を設けること
で、複数口座を１枚のＩＣカードで管理するのに１個の
アプリケーションで実現でき、このことにより、ＩＣカ
ードおよびセンタ装置内部で保持する必要のあるプログ
ラム量および認証鍵データの削減をはかることができ、
特に、記憶容量の少ないＩＣカードにおいて得られる効
果が大きい。
【図１】 本発明が採用されるカード取引システムのシ
ステム構成を説明するために引用した図である。
ステム構成を説明するために引用した図である。
【図２】 図１におけるＩＣカードの内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】 本発明における複数口座の管理方法を実現す
るカード取引システムの動作シーケンスを説明するため
に引用したシーケンスチャートである。
るカード取引システムの動作シーケンスを説明するため
に引用したシーケンスチャートである。
【図４】 本発明において用いられる口座情報の基本形
を示す図である。
を示す図である。
１０…ＩＣカード、１１…ＣＰＵ、１２…プログラムメ
モリ、１３…データメモリ、１４…入出力インタフェー
ス回路、１５…内部バス、２０…ＡＴＭ端末、３０…セ
ンタ装置、４０…通信回線網
モリ、１３…データメモリ、１４…入出力インタフェー
ス回路、１５…内部バス、２０…ＡＴＭ端末、３０…セ
ンタ装置、４０…通信回線網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星川 知之 東京都江東区豊洲三丁目３番３号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 岩瀬 史幸 東京都江東区豊洲三丁目３番３号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 中森 武也 東京都江東区豊洲三丁目３番３号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 増田 豊 東京都千代田区丸ノ内一丁目３番１号 社 団法人東京銀行協会内 (72)発明者 前田 亮 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 (72)発明者 奥平 進 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 ＩＣカードを媒体とするカード取引シス
テムに用いられ、前記ＩＣカードに、代表口座番号、当
該代表口座番号に関連して設けられる複数の関連口座番
号、ならびに認証鍵データを保持し、 端末装置を介し、ＩＣカード保持者に前記複数の関連口
座番号の中から取引を行なう取引口座番号の選択を促が
し、前記ＩＣカードから出力される代表口座番号ならび
に前記認証鍵データに基づき生成される認証コードと共
に、前記選択入力された取引口座番号をセンタ装置に送
信し、前記センタ装置で前記送信された各情報を保持す
ると共に、前記代表口座番号と認証コードとから当該認
証鍵データの正当性を調べ、前記端末装置を介して送信
される取引口座番号がセンタ装置で保持する関連口座番
号に含まれるか否かを確認し、前記取引口座番号に基づ
く取引を許可、もしくは拒絶することを特徴とするカー
ド取引システムにおける複数口座の管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001123149A JP2001243350A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | カード取引システムにおける複数口座の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001123149A JP2001243350A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | カード取引システムにおける複数口座の管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001243350A true JP2001243350A (ja) | 2001-09-07 |
Family
ID=18972754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001123149A Withdrawn JP2001243350A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | カード取引システムにおける複数口座の管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001243350A (ja) |
Cited By (12)
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|---|---|---|---|---|
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| KR100741854B1 (ko) | 2005-04-18 | 2007-07-23 | 주식회사 유비닉스 | 모바일 증권 거래 시스템 및 아이디 관리 방법 |
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-
2001
- 2001-04-20 JP JP2001123149A patent/JP2001243350A/ja not_active Withdrawn
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