JP2001243329A - 情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体

Info

Publication number
JP2001243329A
JP2001243329A JP2000057654A JP2000057654A JP2001243329A JP 2001243329 A JP2001243329 A JP 2001243329A JP 2000057654 A JP2000057654 A JP 2000057654A JP 2000057654 A JP2000057654 A JP 2000057654A JP 2001243329 A JP2001243329 A JP 2001243329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
registration
image
information processing
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000057654A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Takahashi
匡 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000057654A priority Critical patent/JP2001243329A/ja
Priority to US09/520,161 priority patent/US6972856B1/en
Publication of JP2001243329A publication Critical patent/JP2001243329A/ja
Priority to US11/231,783 priority patent/US7403299B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク化や電子ファイル化によってデ
ィジタル化された著作物のやり取りが可能であるため、
プリント側に依存する複写防止機能だけでは、それらの
著作物の不正複写を防ぐのは難しい。 【解決手段】 画像データに含まれる著作権に関する情
報を検索し(S5003)、著作権に関する情報が検出されな
かった場合はその画像データが表す画像に対応する著作
権に関する情報が存在するか否かをデータベースに照会
し(S5004)、その照会結果に応じた著作権に関する情報
を画像データに付加する(S5006からS5010)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
その方法、並びに、記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機の性能の向上に伴
い、紙幣、株券および債権などの有価証券、並びに、定
期券、催しものの入賞券、金券など(以下「特定原稿」
と呼ぶ)に対する複写を防止する機能の開発が行われて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特定原稿の複写を防止
する技術として、主に読み取った画像データと、予めメ
モリに格納された特定原稿の画像データとを比較して、
複写してよい画像か否かを判断し、その判断結果が否を
示す場合は、プリンタ側で正常にプリント出力しないよ
うに処理する方法が知られている。
【0004】しかし、近年、ネットワーク化や電子ファ
イル化が進み、ネットワークを介してディジタル情報化
された画像のやり取りが行われているため、プリンタ側
に依存する複写防止機能だけでは、ディジタル化され
た、著作権を有する文書や画像などの不正複写を防止す
ることは難しい。
【0005】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、著作物を保護するのに好適な情報処理装置お
よびその方法、並びに、記憶媒体を提供することを目的
とする。
【0006】また、新規な機能を有する情報処理装置お
よびその方法、並びに、記憶媒体を提供することを他の
目的とする。
【0007】
【発明が解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0008】本発明にかかる情報処理方法は、著作権登
録を行う装置における情報処理方法であって、ネットワ
ークを介してデータに対する著作権の登録要求を受信
し、受信した登録要求に応じて、登録手数料の要求を前
記著作権の登録を要求した要求装置へ送信し、前記登録
手数料の支払承諾に応じて、前記データに電子透かしを
埋め込み、前記電子透かしを埋め込んだデータを前記要
求装置に送信することを特徴とする。
【0009】好ましくは、さらに、前記電子透かしを埋
め込んだデータを蓄積し、前記データの配信要求に応じ
て、その配信要求装置に対価を要求し、前記対価の支払
承諾に応じて、前記データを前記配信要求装置に送信す
ることを特徴とする。
【0010】好ましくは、さらに、配信したデータの対
価発生を、そのデータに対する著作権の登録を要求した
要求装置に通知することを特徴とする。
【0011】本発明にかかる情報処理装置は、著作権登
録を行う情報処理装置であって、ネットワークを介して
データに対する著作権の登録要求を受信する受信手段
と、受信された登録要求に応じて、登録手数料の要求を
前記著作権の登録を要求した要求装置へ送信し、前記登
録手数料の支払承諾に応じて、前記データに電子透かし
を埋め込む処理手段と、前記電子透かしを埋め込んだデ
ータを前記要求装置に送信する送信手段とを有すること
を特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を詳細に説明する。なお、以下では、著
作権が設定され得るすべての出版物から取得される画
像、並びに、著作権が設定され得るすべての画像を「著
作物」と呼ぶことにする。
【0013】
【第1実施形態】[スキャナ]図1は第1実施形態におけ
るスキャナの構成例を示す図である。スキャナ1000はス
キャナ本体1000aとドキュメントフィーダ1000bから構成
される。
【0014】スキャナ本体1000aにおいて、1010は原稿
が載置される原稿台ガラス、1012は第一ミラーユニット
である。第一ミラーユニット1012は、原稿を照明するハ
ロゲンランプ1005および第一反射ミラー1002から構成さ
れる。1020は第二ミラーユニットで、第二の反射ミラー
1003および第三の反射ミラー1004から構成される。1001
は原稿からの反射光をカラーCCDリニアイメージセンサ
(以下、単に「CCD」と呼ぶ)1100上へ結像させるため
のレンズユニットである。1009は、ドキュメントフィー
ダ1000bを用いて、原稿の流し読みを行う場合のプラテ
ンガラスである。
【0015】上記構成における原稿読み取り走査は次の
ようになる。原稿台ガラス1010上に原稿を載置し、ミラ
ーユニット1012および1020をステッピングモータ1014に
より二対一のスピードで、矢印Aの方向(副走査方向)
に移動して原稿画像を読み取る。この場合、ミラーユニ
ット1012および1020の移動開始は破線で示す位置から行
われる。
【0016】ドキュメントフィーダ1000bにおいて、100
6は原稿を供給するための給紙トレイ、1007は原稿をピ
ックアップするためのピックアップローラ、1008は原稿
を供給するためのフィードローラ、1011は排紙トレイで
ある。原稿は、給紙トレイ1006上に読取面を上にして搭
載される。
【0017】その片面を読み取る場合、原稿は、ピック
アップローラ1007によりフィードローラ1008へ送られ
る。そして、その読み取りタイミングに合せてフィード
ローラ1008によって供給される原稿は、破線矢印で示す
パスで搬送され、プラテンガラス1009上を通過し、排紙
トレイ1011へ排出される。プラテンガラス1009上を通過
する原稿からの反射光は、ミラーユニット1012および10
20並びにレンズユニット1001を通ってCCD1100上に結像
される。
【0018】一方、その両面を読み取る場合、フィード
ローラ1007によって供給される原稿は、実線矢印で示す
パスで搬送され、まず、その表面がプラテンガラス1009
を通過して、表面の画像が読み取られる。その後、実線
矢印で示す搬送経路に従って反転され、表面の読み取り
時とは逆の方向からその裏面の画像が読み取られ、片面
読み取り時と同様に排紙トレイ1011へ排出される。な
お、プラテンガラス1009上における原稿の搬送方向は、
表面を読み取る際は矢印Bで示す方向に、裏面を読み取
る際は矢印Cで示す方向になるので、矢印B方向の読み取
りを正方向の、矢印C方向の読み取りを逆方向の読み取
りと呼ぶ。
【0019】[信号処理回路]図2はスキャナ1000の信
号処理回路の構成例を示すブロック図である。
【0020】CCD1100から出力された各色の信号は、ア
ナログ信号処理部2001へ入力され、サンプルホールドさ
れ、ゲインコントロールアンプによって所定の信号レベ
ルに調整された後、A/Dコンバータにより例えば各色8ビ
ットのディジタルデータへ変換される。なお、アナログ
信号処理部2001においては、画像の読み取り方向に応じ
てアンプゲイン、A/Dコンバータの基準レベル(オフセ
ット)が切り換えられる。
【0021】シェーディング補正部2002は、CCD1100の
画素間の感度ばらつきなどを補正するためのもので、読
み取り方向(正/逆)に応じて二種類の補正データを有
する。これは、CCD1100からの出力信号が、読み取り方
向によって異なる色信号になるためで、CCD1100におけ
る電荷の転送経路が読み取り方向(正/逆)に対して異
なることに起因する。なお、シェーディング補正部2002
は、CCD1100のRGB各ラインの空間的位置の差による信号
のずれ(色ずれ)を補正する機能も有する。
【0022】マスキング補正部2003は、RGB色空間の補
正を行うもので、読み取り方向(正/逆)に対応する二
種類の補正係数をもつ。従って、マスキング補正部2003
の出力は、読み取り方向に関わらず色について一定にな
る。
【0023】アナログ処理部2001からマスキング補正部
2003の処理によって正規化された各色のディジタルデー
タには、著作制御情報付加部2004により著作権に関する
制御情報が付加される。著作制御情報の付加に関して
は、以下で詳細に説明する。著作制御情報が付加された
各色のディジタルデータは、一旦、メモリ2005に格納さ
れ、利用者の指示によってフィルムレコーダ、プリン
タ、パソコンまたはファクシミリ装置などの機器へ送ら
れる。
【0024】上述した回路構成において、例えばアナロ
グ信号処理部2001のゲインおよびオフセット、シェーデ
ィング補正部2002による色ずれ補正のためのメモリコン
トロール、並びに、マスキング補正部2003の補正係数な
どの設定および制御はコントローラ2007により管理され
る。また、各ブロックが必要とするクロックおよびタイ
ミングパルスは、コントローラ2007により制御されるタ
イミング発生部2006によって発生される。
【0025】なお、上記の説明では、画像入力デバイス
としてイメージスキャナを例として説明したが、これに
限定されるものではない。例えば、ディジタルスチルカ
メラ、ディジタルビデオカメラ、フィルムスキャナなど
の画像入力デバイスから画像を入力してもよいし、光デ
ィスクや磁気ディスクなどの記録媒体に記録された画像
を入力する場合も、本実施形態の構成に含まれる。
【0026】[著作制御情報]図4は著作物の画像に著
作制御情報を付加する様子を説明する図である。つま
り、対象画像のデータ領域外(以下、「非画像領域」と
呼ぶ)に著作権に関する制御情報をヘッダデータとして
付加するものである。
【0027】このヘッダデータには、プリントなどの可
否を判定するための禁止/許可フラグ4001、および、電
子ファイルを含む著作物に固有のコードである暗証コー
ド4002が含まれる。そして、その画像データは、禁止/
許可フラグ4001が‘1’でプリント可能、‘0’でプリン
ト不可であることが示される。もし、禁止/許可フラグ4
001が‘0’の画像データをプリントなどしたい場合に
は、正当な対価を支払った上で、著作権を有する出版社
や著者から暗証コード4002に対応するコードを取得する
必要がある。
【0028】なお、禁止/許可フラグ4001は、プリント
の禁止/許可を表すだけでなく、フィルムレコーダによ
るフィルムへの記録、光ディスクや磁気ディスクあるい
はSMARTカードやコンパクトフラッシュ(CF)カードなど
の記録媒体への記録、ネットワークや通信回線を介した
伝送などの可否の判断にも利用される。
【0029】[著作制御情報付加部]図3は著作制御情
報付加部2004の構成例を示すブロック図である。
【0030】図3において、3001は原稿の画像データを
格納する画像メモリ、3002はコントローラ3004からの情
報に基づき著作制御情報を生成するヘッダデータ生成
部、3003はヘッダデータ生成部3002により生成されるヘ
ッダデータを画像データに付加するヘッダデータ付加
部、3004は著作権に関する制御情報の指示、並びに、表
示および通信を制御するコントローラ、3005は著作権に
関する情報を表示する著作情報表示部、3006はデータベ
ースマシン3007を管理するホストコンピュータ、3008は
回線である。
【0031】マスキング補正部2003から出力される画像
データが画像メモリ3001に保持されると、コントローラ
3004は、回線3008を介して外部のホストコンピュータ30
06にアクセスし、画像メモリ3001に格納された画像デー
タが表す画像が著作物か否かを照会する。具体的には画
像メモリ3001に保持された画像データまたはその一部を
ホストコンピュータ3006へ送り、その画像データに対応
する著作権に関する情報を受信する。勿論、その画像デ
ータに対応する著作権に関する情報がなければ、ホスト
コンピュータ3006からは「著作権に関する情報なし」を
示す応答がある。
【0032】そして、コントローラ3004は、ヘッダデー
タ生成部3004に指示してヘッダデータを生成させる。生
成されたヘッダデータは、ヘッダデータ付加部3007によ
って画像データに付加される。なお、画像データに付加
された、または、付加される著作制御情報は著作情報表
示部3005に表示される。
【0033】次に、ヘッダデータの生成について図5を
参照して説明する。なお、図5に示す処理はコントロー
ラ3004によって実行されるものである。
【0034】画像メモリ3001に画像データが格納される
と(S5001)、その画像データに著作制御情報を含むヘッ
ダデータがあるかどうかを検索し(S5002)、ヘッダデー
タがあれば処理を終了する。
【0035】ヘッダデータがない場合は、ホストコンピ
ュータ3006を介してデータベースマシン3007にアクセス
して(S5004)、画像データが表す画像が著作物であるか
どうかを調べる(S5005)。例えば画像メモリ3001に格納
された画像データに対応または類似する画像データが著
作物としてデータベースマシン3007に登録されている場
合、画像メモリ3001に格納された画像データは著作物を
表すと判定し、許可/禁止フラグ4001を‘0’にセットす
る(S5006)。そして、ホストコンピュータ3006を介し
て、その著作物に対応するコードを受信し(S5007)、受
信されるコードを暗証コード4002にセットして(S500
8)、処理を終了する。
【0036】一方、画像メモリ3001に格納された画像デ
ータに対応または類似する画像データがデータベースマ
シン3007に登録されていない場合は、許可/禁止フラグ4
001を‘1’にセットし(S5009)、暗証コード4002には例
えば‘111…1’をセットして、画像メモリ3001に格納さ
れた画像データが表す画像は著作物ではないことを示
す。なお、暗証コード4002にセットする値は、著作物に
固有のコードと重なるものでなければよく、とくに限定
されるものではない。
【0037】このようにして、画像データに著作制御情
報付加部2004により著作権情報を含むヘッダデータを付
加し、その著作権を保護することが可能になる。なお、
利用者自ら作成した画像にプリント禁止情報を付加する
ことで、その著作権の保護を行うことも、著作制御情報
付加部2004などに著作情報入力部を接続することで可能
になる。
【0038】
【第2実施形態】以下、本発明にかかる第2実施形態を説
明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と略
同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説
明を省略する。
【0039】図7は第2実施形態において著作物の画像に
著作制御情報を付加する様子を説明する図である。つま
り、対象画像の非画像領域に著作権に関する制御情報で
ある著作マークを付加するものである。著作マークは、
プリントなどの禁止/許可を表すマーク(例えば、図7に
示す著作マークに付された斜線は禁止を示す)、およ
び、その供給元のロゴおよびその著作物の管理番号で構
成される。もし、禁止が設定された著作マークを有する
画像データが表す画像をプリントしたい場合は、著作権
を有する出版社や著者からその管理番号のコードを取得
する必要がある。なお、著作マークとして「透かし」を
利用することもできる。
【0040】図6は第2実施形態の著作制御情報付加部20
04の構成例を示すブロック図で、6002はコントローラ30
04からの情報に基づき著作制御情報を生成する著作マー
ク生成部、6003は著作マーク生成部6002で生成された著
作マークを画像データに付加する著作マーク付加部であ
る。
【0041】次に、著作マークの生成について図8を参
照して説明する。なお、図8に示す処理はコントローラ3
004によって実行されるものである。
【0042】画像メモリ3001に画像データが格納される
と(S8001)、その画像データに著作マークがあるかどう
かを検索し(S8002)、著作マークがあれば処理を終了す
る。
【0043】著作マークがない場合は、ホストコンピュ
ータ3006を介してデータベースマシン3007にアクセスし
て(S8004)、画像データが表す画像が著作物であるかど
うかを調べる(S8005)。例えば画像メモリ3001に格納さ
れた画像データに対応または類似する画像データが著作
物としてデータベースマシン3007に登録されている場
合、画像メモリ3001に格納された画像データは著作物を
表すと判定し、著作マークに禁止をセットする(S800
6)。そして、ホストコンピュータ3006を介して、その著
作物に対応するロゴおよび管理番号を受信し(S8007)、
受信されるロゴおよび管理番号を著作マークにセットし
て(S8008)、処理を終了する。
【0044】一方、画像メモリ3001に格納された画像デ
ータに対応または類似する画像データがデータベースマ
シン3007に登録されていない場合は、著作マークに許可
をセットし(S8009)、著作マークに「著作者なし」を示
す情報をセットする(S8010)。
【0045】このようにして、画像データに著作制御情
報付加部2004により著作権情報を含む著作マークを付加
し、その著作権を保護することが可能になる。なお、利
用者自ら作成した画像に著作マークを付加することで、
その著作権の保護を行うことも、著作制御情報付加部20
04などに著作情報入力部を接続することで可能になる。
【0046】
【第3実施形態】以下、本発明にかかる第3実施形態を説
明する。なお、第3実施形態において、第1実施形態と略
同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説
明を省略する。
【0047】図10は第3実施形態において著作物の画像
に著作制御情報を付加する様子を説明する図である。つ
まり、対象画像の非画像領域に著作権に関する制御情報
を示すバーコードを付加するものである。このバーコー
ドは、プリントなどの禁止/許可を表す禁止/許可フラグ
および暗証コードで構成される。もし、禁止/設定フラ
グが禁止に設定された画像データが表す画像をプリント
したい場合は、著作権を有する出版社や著者からその著
作物に対応するコードを取得する必要がある。
【0048】図9は第3実施形態の著作制御情報付加部20
04の構成例を示すブロック図で、9002はコントローラ30
04からの情報に基づき著作制御情報を示すバーコードを
生成するバーコード生成部、9003はバーコード生成部90
02で生成されたバーコードを画像データに付加するバー
コード付加部である。
【0049】次に、バーコードの生成について図11を参
照して説明する。なお、図11に示す処理はコントローラ
3004によって実行されるものである。
【0050】画像メモリ3001に画像データが格納される
と(S1101)、その画像データにバーコードがあるかどう
かを検索し(S1102)、バーコードがあれば処理を終了す
る。
【0051】バーコードがない場合は、ホストコンピュ
ータ3006を介してデータベースマシン3007にアクセスし
て(S1104)、画像データが表す画像が著作物であるかど
うかを調べる(S1105)。例えば画像メモリ3001に格納さ
れた画像データに対応または類似する画像データが著作
物としてデータベースマシン3007に登録されている場
合、画像メモリ3001に格納された画像データは著作物を
表すと判定し、禁止/許可フラグを禁止にセットする(S1
106)。そして、ホストコンピュータ3006を介して、その
著作物に対応するコードを受信し(S1107)、受信される
コードを暗証コードにセットして(S1108)、処理を終了
する。
【0052】一方、画像メモリ3001に格納された画像デ
ータに対応または類似する画像データがデータベースマ
シン3007に登録されていない場合は、禁止/許可フラグ
に許可をセットする(S1109)。
【0053】このようにして、画像データに著作制御情
報付加部2004により著作権情報を含むバーコードを付加
し、その著作権を保護することが可能になる。なお、利
用者自ら作成した画像にバーコードを付加することで、
その著作権の保護を行うことも、著作制御情報付加部20
04などに著作情報入力部を接続することで可能になる。
【0054】以上説明した各実施形態によれば、著作物
を読み取る際、あるいは、読み取った後の画像データに
著作権に関する制御情報を付加することができるので、
著作物のコピーや孫コピーなどの不正複写を防ぎ、ディ
ジタルデータとして不正に配布されることを防ぐことが
可能になる。
【0055】上述した各実施形態によれば、ディジタル
化された文書や画像などの著作権を保護する機能を有す
る画像処理装置およびその方法を提供することができ
る。とくに、各入力画像データに対して適切かつ確実に
著作権に関する情報をもたせることによって、画像処理
上で著作権保護を行うことができる。
【0056】
【第4実施形態】以下、本発明の第4実施形態にかかる情
報処理装置およびその方法を説明する。なお、第4実施
形態において、第1実施形態と略同様の構成について
は、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
【0057】第4実施形態においては、(画像)データ
をデータベースマシン3007に登録する例を説明する。
【0058】図12はデータベースマシン3007、コンピュ
ータ1201、および、インターネットなどのネットワーク
などからなるシステムの構成例を示す図である。以下、
図12に示すシステムにおいて、コンピュータ1201のオペ
レータがデータベースマシーン3007に著作権を登録する
手続、並びに、データベースマシン3007に著作権登録さ
れたデータを、ホストコンピュータ3006を経由して、配
信を要求するユーザの装置へ配信する例を説明する。
【0059】コンピュータ1201のオペレータは、インタ
ーネットなどのネットワークを介して、コンピュータ12
01をホストコンピュータ3006およびデータベースマシン
3007に接続する。なお、このネットワークは、インター
ネットに限定されるものではなく、他のケーブル、無線
および光通信回線など、どのような形態のネットワーク
でもよい。
【0060】コンピュータ1201のオペレータは、自から
撮影または作制した(画像)データ、あるいは、著作権
登録を依頼された(画像)データを、コンピュータ1201
にインタフェイスを介して接続された図示しないスキャ
ナやディジタルカメラなどの入力デバイス、あるいは、
半導体メモリや光ディスクなどの記憶媒体からコンピュ
ータ1201へ入力する。そして、入力された(画像)デー
タは、必要があればコンピュータ1201上で稼動するソフ
トウェアにより編集され、コンピュータ1201に接続され
たハードディスクなどの記憶部に格納される。
【0061】図13は著作権を登録する手続、並びに、著
作権登録されたデータを配信する手続の一例を示すシー
ケンス図である。
【0062】コンピュータ1201のオペレータは、ステッ
プS1301で、コンピュータ1201のキーボードやマウスな
どを操作して、ネットワークを介して、データベースマ
シン3007を管理するホストコンピュータ3006に著作権の
登録を要求するデータを送る。この登録要求データに
は、(画像)データの著作権を保護したい期間、(画
像)データが配信(プリント)される際の対価、(画
像)データのデータ量などを示す情報、著作権者に関す
る情報などが含まれる。
【0063】登録要求データを受信したホストコンピュ
ータ3006は、ステップS1302で、登録要求データに含ま
れる著作権を保護する希望期間およびデータ量を示す情
報に応じた手数料を要求するデータを、ネットワークを
介して、コンピュータ1201に返す。
【0064】この手数料は、前述した著作物を配信(プ
リント)する際に、配信(プリント)を要求した著作物
のユーザに対価を要求するなど、著作権の保護に関する
費用、並びに、(画像)データをホストコンピュータ30
06(または関連するコンピュータ)によって公開されて
いるウェブサイトの頁に掲載し、(画像)データが配信
された際に、その配信先から対価を徴収するための処理
を行う費用などに充当される。
【0065】なお、上記のウェブサイトへの掲載に関す
る手数料は、掲載を継続する間、一定期間ごとに徴収さ
れる。そして、掲載開始時は一律の手数料であるが、そ
の後、一定期間ごとに徴収される手数料は、(画像)デ
ータがウェブサイトの頁に掲載されている期間中の、配
信要求に応じた配信回数が多いほど低額になり、かつ、
その掲載期間が短いほど低額になる。
【0066】コンピュータ1201のオペレータは、要求さ
れた手数料を支払って著作権を保護しようとする場合、
ステップS1303で、ネットワークを介して、手数料に対
する支払の承諾を示すデータ、および、登録する(画
像)データをホストコンピュータ3006へ送信する。な
お、オペレータがウェブサイトの頁へ(画像)データを
掲載することを希望する場合は、上記の掲載および対価
徴収処理に対する手数料の支払の承諾を示すデータもホ
ストコンピュータ3006へ送信される。
【0067】また、上述した配信に対する対価は、コン
ピュータ1201のオペレータの要求により一意に決まるも
のではなく、ホストコンピュータ3006が提供する配信に
おける常識的な対価設定により決めてもよいし、ホスト
コンピュータ3006を運営する個人または企業と、コンピ
ュータ1201のオペレータ(または著作権者)との間の話
し合いで決めることもできる。さらに、(画像)データ
をウェブサイトの頁に試験的に掲載して、その配信状況
によって対価を決めることもできる。
【0068】手数料の承諾を示すデータ、および、(画
像)データを受信したホストコンピュータ3006は、ステ
ップS1304で、受信した(画像)データに、上述した第1
から第3実施形態において説明した暗証コード、著作マ
ーク、バーコードに相当する、著作物であることを示す
情報、著作物に固有のコード、並びに、ホストコンピュ
ータ3006のアドレス情報(URLなど)を電子透かし情報
として埋め込み、電子透かし情報を埋め込んだ(画像)
データを、ネットワークを介して、コンピュータ1201へ
送信する。ホストコンピュータ3006は、さらに、電子透
かし情報を埋め込んだ(画像)データをデータベースマ
シン3007に記憶させる。これ以降、電子透かしが埋め込
まれた(画像)データが利用されることで、著作権登録
された(画像)データ以外が流通することはない。
【0069】なお、電子透かし情報の埋込方法は、(画
像)データの不可視の周波数領域にデータを重畳する方
法でもよいし、画像データの場合には、ほとんど視認で
きない薄い黄色を利用して画像の振幅領域にデータを重
畳する方法でもよく、どのような方法であってもよい。
そして、電子透かし情報が埋め込まれたデータをプリン
ト処理すると、そのプリント物には電子透かし情報が埋
めこまれた画像がプリントされるので、このプリント物
に基づくプリント(コピー)を行えば、プリント(コピ
ー)装置に搭載された機能(例えば、画像を周波数デー
タに変換し、特定周波数における電子透かし情報を調べ
る、あるいは、色を分離して視認し難い色成分(黄色)
で重畳された電子透かし情報を調べる)により電子透か
しとして埋め込まれた情報を抽出することができる。そ
して、プリント装置1203からホストコンピュータ3006に
対して、著作権の確認が実行され、その結果、著作物の
プリントに対する対価の徴収が行われる。この対価の徴
収の詳細に関しては、図14を用いて後述する。
【0070】ホストコンピュータ3006は、ステップS130
5で、ウェブサイトの頁に掲載した(画像)データの配
信要求をネットワークを介して受信すると、ステップS1
306で、前述した方法の何れかによって決まった対価を
配信を希望するユーザ1202に要求する。ホストコンピュ
ータ3006は、ステップS1307で、この要求に対する承諾
の通知を受信すると、ステップS1308で、データベース
マシン3007に格納されている電子透かし情報が埋め込ま
れた(画像)データを配信を要求するユーザ1202に配信
するとともに、ステップS1309で、コンピュータ1201の
オペレータ(または著作権者)へ配信に伴う対価の発生
を通知する。なお、この通知は、前述した登録要求デー
タに含まれる著作権者に関する情報に基づき行われ、電
子メールアドレスへ電子メールを送る、住所へ郵便を送
るなどの方法が利用される。
【0071】次に、第1から第3実施形態で説明したよう
な、著作権に関する電子透かし情報が埋め込まれた(画
像)データに基づくプリント物をスキャンしてプリント
(コピー)する処理手順を図14に従い説明する。
【0072】上記のようにして配信された(画像)デー
タには電子透かし情報が埋め込まれているので、その
(画像)データに基づくプリント物をスキャンすると、
上述した第1から第3実施形態のように、ホストコンピュ
ータ3006への問い合わせが行われる。この問い合わせ
は、電子透かし情報中のホストコンピュータ3006のアド
レス情報により実現される。
【0073】ステップS1401で、プリント装置1203によ
り、この問い合わせ、つまり著作権の確認が行われる
と、ホストコンピュータ3006は、ステップS1402で、そ
の著作物に対応する対価要求をプリント装置1203に発行
する。そして、ステップS1403で、プリント装置1203か
ら対価要求に対する承諾を示す通知を受けると、ホスト
コンピュータ3006は、ステップS1404で、プリント装置1
203に対してプリント許可を通知し、ステップS1405で、
コンピュータ1201のオペレータ(または著作権者)へ対
価の発生を通知する。
【0074】以上の構成により、ホストコンピュータ30
06を利用した、(画像)データの著作権登録、ウェブサ
イトの頁への(画像)データの掲載、(画像)データの
配信、その配信に対する対価の回収、および、プリント
物のスキャン/プリント(コピー)時の著作権保護が可
能になる。
【0075】なお、ステップS1301における登録要求デ
ータに、コンピュータ1201(または著作権者)のアドレ
ス情報(TCP/IPアドレス、URL、電子メールアドレスな
ど)を追加して、ホストコンピュータ3006によって配信
される(画像)データに、コンピュータ1201のアドレス
情報を電子透かし情報として埋め込む構成にすることも
できる。このようにすれば、(画像)データの配信を受
けたユーザ1202は、電子透かし情報として埋め込まれた
コンピュータ1201(または著作権者)のアドレス情報に
よって、コンピュータ1201のオペレータ(または著作権
者)に直接アクセスして、コンピュータ1201のオペレー
タ(または著作権者)から他の(画像)データを直接入
手することも可能になる。
【0076】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0077】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0078】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0079】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャート、シーケ
ンス図に対応するプログラムコードが格納されることに
なる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
著作物を保護するのに好適な情報処理装置およびその方
法、並びに、記憶媒体を提供することができる。
【0081】また、新規な機能を有する情報処理装置お
よびその方法、並びに、記憶媒体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナの構成例を示す図、
【図2】図1に示すスキャナの信号処理回路の構成例を
示すブロック図、
【図3】図2に示す著作制御情報付加部の構成例を示す
ブロック図、
【図4】著作物の画像に著作制御情報を付加する様子を
説明する図、
【図5】ヘッダデータの生成を説明するフローチャー
ト、
【図6】第2実施形態の著作制御情報付加部の構成例を
示すブロック図、
【図7】第2実施形態において著作物の画像に著作制御
情報を付加する様子を説明する図、
【図8】著作マークの生成を説明するフローチャート、
【図9】第3実施形態の著作制御情報付加部の構成例を
示すブロック図、
【図10】第3実施形態において著作物の画像に著作制
御情報を付加する様子を説明する図、
【図11】バーコードの生成を説明するフローチャー
ト、
【図12】第4実施形態のシステム構成例を示す図、
【図13】著作権を登録する手続、並びに、著作権登録
されたデータを配信する手続の一例を示すシーケンス
図、
【図14】著作権に関する電子透かし情報が埋め込まれ
た(画像)データに基づくプリント物をスキャンしてプ
リント(コピー)する処理手順の一例を示すシーケンス
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 B41J 29/40 Z H04N 1/387 29/00 ZECZ // B41J 29/40 G06F 15/66 B

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 著作権登録を行う装置における情報処理
    方法であって、 ネットワークを介してデータに対する著作権の登録要求
    を受信し、 受信した登録要求に応じて、登録手数料の要求を前記著
    作権の登録を要求した要求装置へ送信し、 前記登録手数料の支払承諾に応じて、前記データに電子
    透かしを埋め込み、 前記電子透かしを埋め込んだデータを前記要求装置に送
    信することを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記登録要求には、前記データに対す
    る、著作権を保護したい期間、対価およびデータ量の少
    なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項1に記
    載された情報処理方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記データをウェブサイトに掲
    載する場合は掲載手数料の要求を前記要求装置に送信す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された
    情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記掲載手数料は、掲載開始時は一律料
    金であり、掲載後は前記データの配信回数によって決定
    されることを特徴とする請求項3に記載された情報処理
    方法。
  5. 【請求項5】 前記掲載手数料は、掲載開始時は一律料
    金であり、掲載後は前記データの掲載期間によって決定
    されることを特徴とする請求項3に記載された情報処理
    方法。
  6. 【請求項6】 前記電子透かしには、少なくとも、著作
    物であることを示す情報、著作物に固有のコードおよび
    著作権登録を行った装置のアドレス情報が含まれている
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載さ
    れた情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記電子透かしは、不可視またはほとん
    ど視認できないものであることを特徴とする請求項1か
    ら請求項6の何れかに記載された情報処理方法。
  8. 【請求項8】 さらに、前記電子透かしを埋め込んだデ
    ータを蓄積し、 前記データの配信要求に応じて、その配信要求装置に対
    価を要求し、 前記対価の支払承諾に応じて、前記データを前記配信要
    求装置に送信することを特徴とする請求項1から請求項7
    の何れかに記載された情報処理方法。
  9. 【請求項9】 さらに、前記データの配信に対応して、
    配信したデータの対価発生を、そのデータに対する著作
    権の登録を要求した要求装置に通知することを特徴とす
    る請求項8に記載された情報処理方法。
  10. 【請求項10】 著作権登録を行う装置における情報処
    理方法のプログラムコードが格納された記憶媒体であっ
    て、前記プログラムコードは少なくとも、 ネットワークを介してデータに対する著作権の登録要求
    を受信するステップのコードと、 受信した登録要求に応じて、登録手数料の要求を前記著
    作権の登録を要求した要求装置へ送信するステップのコ
    ードと、 前記登録手数料の支払承諾に応じて、前記データに電子
    透かしを埋め込むステップのコードと、 前記電子透かしを埋め込んだデータを前記要求装置に送
    信するステップのコードとを有することを特徴とする記
    憶媒体。
  11. 【請求項11】 著作権登録を行う情報処理装置であっ
    て、 ネットワークを介してデータに対する著作権の登録要求
    を受信する受信手段と、 受信された登録要求に応じて、登録手数料の要求を前記
    著作権の登録を要求した要求装置へ送信し、前記登録手
    数料の支払承諾に応じて、前記データに電子透かしを埋
    め込む処理手段と、 前記電子透かしを埋め込んだデータを前記要求装置に送
    信する送信手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
JP2000057654A 1999-03-11 2000-03-02 情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体 Pending JP2001243329A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000057654A JP2001243329A (ja) 2000-03-02 2000-03-02 情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体
US09/520,161 US6972856B1 (en) 1999-03-11 2000-03-07 Querying of copyright host, printing of copyright information and host registration of copyright data
US11/231,783 US7403299B2 (en) 1999-03-11 2005-09-22 Querying of copyright host, printing of copyright information and host registration of copyright data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000057654A JP2001243329A (ja) 2000-03-02 2000-03-02 情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001243329A true JP2001243329A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18578397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000057654A Pending JP2001243329A (ja) 1999-03-11 2000-03-02 情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001243329A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199375A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Brother Ind Ltd 印刷指示装置および印刷指示プログラム
JP2014534499A (ja) * 2011-10-04 2014-12-18 トムソン ライセンシングThomson Licensing 画像の収集の自動管理の方法及びこれに対応する装置
JP6377215B1 (ja) * 2017-06-23 2018-08-22 株式会社Revo 認証システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199375A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Brother Ind Ltd 印刷指示装置および印刷指示プログラム
JP2014534499A (ja) * 2011-10-04 2014-12-18 トムソン ライセンシングThomson Licensing 画像の収集の自動管理の方法及びこれに対応する装置
JP6377215B1 (ja) * 2017-06-23 2018-08-22 株式会社Revo 認証システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7403299B2 (en) Querying of copyright host, printing of copyright information and host registration of copyright data
US5444779A (en) Electronic copyright royalty accounting system using glyphs
US7280237B2 (en) Image processing system, information processing apparatus, control method of the information processing apparatus, and storage medium for storing program for implementing the control method
JP4706574B2 (ja) 印刷システム及びプログラム
EP1100003A2 (en) Print system, service system, data server, master server, print client system and printer
JPH08263712A (ja) 収益割当方法
US20050151992A1 (en) Document processing system providing enhanced copy project retention features and related methods
US7590857B2 (en) Secure data processing for image forming apparatus
JP3740314B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
EP1267279B1 (en) Printed book publishing system and management method for printed book publishing
JP2009181171A (ja) 印刷システム、印刷方法、画像管理装置、画像管理方法、および画像管理プログラム
JP2005208575A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびその方法をコンピュータで実行するプログラム
US20070008570A1 (en) Image processing apparatus, program, and recording medium
US6950202B1 (en) Apparatus for retrieving document data
JP2005024817A (ja) 課金システム
JP2001243329A (ja) 情報処理装置およびその方法、並びに、記憶媒体
JP4731762B2 (ja) 著作物の複写システム、画像形成装置、画像形成方法、およびその方法をコンピュータが実行するためのプログラム
US7660003B2 (en) Image processing method, image processing system, and image forming apparatus
JP2001160875A (ja) 画像処理システム、画像処理方法及び記憶媒体
JP2007019929A (ja) 画像形成装置、印刷サービス提供システム、プログラム、及び記録媒体
KR100656219B1 (ko) 디지털 사진 거래 방법
JP7064384B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理装置の制御プログラム、および情報処理装置を備える制御システム
JP4100856B2 (ja) 画像形成装置
JP7272119B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理システム
US20050274789A1 (en) Copying and billing system using a card

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040506

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040730