JP2001242750A - 複写機管理システム、複写機管理装置、データ処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

複写機管理システム、複写機管理装置、データ処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2001242750A
JP2001242750A JP2000053190A JP2000053190A JP2001242750A JP 2001242750 A JP2001242750 A JP 2001242750A JP 2000053190 A JP2000053190 A JP 2000053190A JP 2000053190 A JP2000053190 A JP 2000053190A JP 2001242750 A JP2001242750 A JP 2001242750A
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JP
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public key
management device
copier
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JP2000053190A
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English (en)
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Hideyuki Nagata
英之 永田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報の機密性を向上させ、情報の漏洩を防止
する。 【解決手段】 データ処理装置4は、互いに対応させた
公開鍵及び秘密鍵を作成する鍵作成手段と、複写機管理
装置2に所定データの送信要求をする送信要求手段と、
複写機管理装置2に上記送信要求とともに上記公開鍵を
送信する送信手段と、上記秘密鍵を記憶する記憶手段
と、複写機管理装置2から暗号化された上記所定データ
を受信する受信手段と、上記暗号化された上記所定デー
タを上記秘密鍵を用いて復号化する復号化手段とを備え
る。一方、複写機管理装置2は、データ処理装置4から
上記送信要求及び上記公開鍵を受信する受信手段と、受
信した上記公開鍵を記憶する記憶手段と、上記送信要求
のあった上記所定データを上記公開鍵を用いて暗号化す
る暗号化手段と、上記暗号化した上記所定データをデー
タ処理装置4に送信する送信手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機を管理する
ための複写機管理システム、複写機管理装置、データ処
理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体に関し、特に、複写機管理装置とデータ処理装置との
間で情報の送受信を行うに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】複写機に接続された複写機管理装置は、
ホストコンピュータから要求があった場合、記憶してい
る集計データを設定されたプロトコルに従って電話回線
等の公衆回線を介してホストコンピュータに送信してい
た。また、複写機管理装置は、複写機にジャム多発、サ
ービスマンエラー等の異常が発生した場合、その異常情
報を設定されたプロトコルに従って電話回線等の公衆回
線を介してホストコンピュータに送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の方式では、ホストコンピュータに送信される情報
は、一定のフォーマットで設定されたプロトコルに従っ
て送信されるため、通信途中での送信データの漏洩が生
じるおそれがあった。
【0004】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、複写機管理装置から送信される情報の機
密性を向上させ、情報の漏洩を防ぐことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の複写機管理装置
は、複写機を管理する複写機管理装置と、上記複写機管
理装置と通信可能なデータ処理装置とを備えた複写機管
理システムであって、上記データ処理装置は、互いに対
応させた公開鍵及び秘密鍵を作成する鍵作成手段と、上
記複写機管理装置に所定データの送信要求をする送信要
求手段と、上記複写機管理装置に上記送信要求とともに
上記公開鍵を送信する送信手段と、上記秘密鍵を記憶す
る記憶手段と、上記複写機管理装置から暗号化された上
記所定データを受信する受信手段と、上記暗号化された
上記所定データを上記秘密鍵を用いて復号化する復号化
手段とを備え、上記複写機管理装置は、上記データ処理
装置から上記送信要求及び上記公開鍵を受信する受信手
段と、上記受信した上記公開鍵を記憶する記憶手段と、
上記送信要求のあった上記所定データを上記公開鍵を用
いて暗号化する暗号化手段と、上記暗号化した上記所定
データを上記データ処理装置に送信する送信手段とを備
える点に特徴を有する。
【0006】また、本発明の複写機管理システムの他の
特徴とするところは、上記複写機管理装置は、上記所定
データとは別のデータを自発的に上記データ処理装置に
送信する場合、上記記憶手段に記憶する最近の公開鍵を
用いて上記別のデータを暗号化し、上記データ処理装置
は、上記複写機管理装置から上記別のデータを受信した
場合、上記記憶手段に記憶する最近の秘密鍵を用いて上
記別のデータを復号化する点にある。
【0007】本発明の複写機管理装置は、複写機を管理
するための複写機管理装置であって、所定データについ
ての送信要求及び公開鍵を受信する受信手段と、上記受
信した公開鍵を記憶する記憶手段と、上記送信要求のあ
った上記所定データを上記公開鍵を用いて暗号化する暗
号化手段と、上記暗号化した上記所定データを送信する
送信手段とを備えた点に特徴を有する。
【0008】また、本発明の複写機管理装置の他の特徴
とするところは、上記所定データとは別のデータを自発
的に送信する場合、上記暗号化手段は、上記記憶手段に
記憶する最近の公開鍵を用いて上記別のデータを暗号化
する点にある。
【0009】本発明のデータ処理装置は、複写機を管理
する複写機管理装置と通信可能にしたデータ処理装置で
あって、互いに対応させた公開鍵及び秘密鍵を作成する
鍵作成手段と、上記複写機管理装置に所定データの送信
要求をする送信要求手段と、上記複写機管理装置に上記
送信要求とともに上記公開鍵を送信する送信手段と、上
記秘密鍵を記憶する記憶手段と、上記複写機管理装置か
ら暗号化された上記所定データを受信する受信手段と、
上記暗号化された上記所定データを上記秘密鍵を用いて
復号化する復号化手段とを備えた点に特徴を有する。
【0010】また、本発明のデータ処理装置の他の特徴
とするところは、上記所定データとは別のデータが上記
複写機管理装置から自発的に送信された場合、上記復号
化手段は、上記記憶手段に記憶する最近の秘密鍵を用い
て上記別のデータを復号化する点にある。
【0011】本発明の複写機管理方法は、複写機を管理
するための複写機管理方法であって、所定データについ
ての送信要求及び公開鍵を受信する手順と、上記受信し
た上記公開鍵を記憶する手順と、上記送信要求のあった
上記所定データを上記公開鍵を用いて暗号化する手順
と、上記暗号化した上記所定データを送信する手順とを
有する点に特徴を有する。
【0012】本発明のデータ処理方法は、複写機を管理
する複写機管理装置との間で通信するためのデータ処理
方法であって、互いに対応させた公開鍵及び秘密鍵を作
成する手順と、上記複写機管理装置に所定データの送信
要求をする手順と、上記複写機管理装置に上記送信要求
とともに上記公開鍵を送信する手順と、上記秘密鍵を記
憶する手順と、上記複写機管理装置から暗号化された上
記所定データを受信する手順と、上記暗号化された上記
所定データを上記秘密鍵を用いて復号化する手順とを有
する点に特徴を有する。
【0013】本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体は、複写機を管理するためのプログラムを記憶した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、所定デ
ータについての送信要求及び公開鍵を受信する処理と、
上記受信した上記公開鍵を記憶する処理と、上記送信要
求のあった上記所定データを上記公開鍵を用いて暗号化
する処理と、上記暗号化した上記所定データを送信する
処理とを実行するためのプログラムを記憶した点に特徴
を有する。
【0014】本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体は、複写機を管理する複写機管理装置との間で通信
するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体であって、互いに対応させた公開鍵及び
秘密鍵を作成する処理と、上記複写機管理装置に所定デ
ータの送信要求をする処理と、上記複写機管理装置に上
記送信要求とともに上記公開鍵を送信する処理と、上記
秘密鍵を記憶する処理と、上記複写機管理装置から暗号
化された上記所定データを受信する処理と、上記暗号化
された上記所定データを上記秘密鍵を用いて復号化する
処理とを実行するためのプログラムを記憶した点に特徴
を有する。
【0015】上記のようにした本発明では、データ処理
装置側から所定データの送信要求とともに公開鍵が送信
されるので、複写機管理装置は、所定データを送信する
ときにその公開鍵を用いて暗号化することができる。こ
のようにして公開鍵で暗号化されたデータは、それに対
応する秘密鍵でなければ復号化することができず、その
秘密鍵は送信要求をしたデータ処理装置にあるので、情
報の機密性を向上させて、情報の漏洩を防ぐことが可能
となる。
【0016】また、複写機管理装置側から自発的にデー
タの送信を行う場合は、複写機管理装置側では最近の公
開鍵を用いて暗号化し、データ処理装置側では最近の秘
密鍵を用いて復号化するように決めておけばよい。これ
ら最近の公開鍵及び秘密鍵は互いに対応するものなの
で、情報の機密性を維持しつつ、複写機管理装置及びデ
ータ処理装置間ではデータのやり取りを行うことができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
複写機管理システム、複写機管理装置、データ処理装
置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に
ついて説明する。
【0018】図1には、本実施の形態の複写機管理シス
テムの構成を示す。1は複写機のリーダ部であり、原稿
画像から原稿情報を読み取る。また、31は複写機のプ
リンタであり、リーダ部1と通信可能に接続されてい
る。
【0019】リーダ部1において、101はCPUであ
り、リーダ部1、プリンタ31から構成される複写機全
体を統括制御する。102はRAMであり、CPU10
1の作業領域として使用される。103はROMであ
り、CPU101が複写機全体を統括制御するためのプ
ログラムを格納する。104は操作部であり、LCD、
LED等の各種表示部及び複数の設定キーにより構成さ
れ、複写機の各種操作及び設定を行うためのものであ
る。
【0020】また、プリンタ31において、3100は
DCコントローラであり、図示しない画像形成部を制御
する。このDCコントローラ3100は、CPU310
1、RAM3102、ROM3103を備える。CPU
3101は、プリンタ31全体を統括制御する。RAM
3102は、CPU3101の作業領域として使用され
る。ROM3103は、CPU3101がプリンタ31
全体を統括制御するための所定のバージョンのDCコン
トローラ制御プログラムを格納する。
【0021】上記プリンタ31にはソータ31aが装着
されており、プリンタ31から排紙される記録媒体にソ
ート処理等の後処理を施す。このソータ31aにおい
て、3197はCPUであり、プリンタ31全体を統括
制御する。3198はRAMであり、CPU3197の
作業領域として使用される。3199はROMであり、
CPU3197がプリンタ31全体を統括制御するため
の所定の制御プログラムを格納する。なお、プリンタ3
1には、ソータ31aを装着する以外にも、各種アクセ
サリを装着することが可能となっている。
【0022】5は複写機に接続されたパーソナルコンピ
ュータ又はワークステーション(以下、PC/WCと称
する)である。複写機のリーダ部1は、PC/WC5か
ら所定の通信媒体を介して送信される印字情報をプリン
タ31に送信し、印字させることもできる。
【0023】2は複写機管理装置であり、複写機のリー
ダ部1と所定の通信媒体を介して通信可能に接続され、
この複写機のリーダ部1を管理する。201は管理装置
部であり、CPU203、RAM204、ROM205
を備える。
【0024】CPU203は、複写機管理装置2を統括
制御し、詳しくは後述するが、集計データや異常情報の
送信作業をしたり、公開鍵コードを用いて暗号化処理を
したりする。
【0025】RAM204は、CPU203の作業領域
として使用され、詳しくは後述するが、ホストコンピュ
ータ4から送信された最近の公開鍵コードを記憶する。
【0026】ROM205は、CPU203が複写機管
理装置2を統括制御するためのプログラムを格納する。
【0027】202はモデムであり、所定の公衆回線を
介してホストコンピュータ4との通信を行う。また、イ
ンターネット等のコンピュータネットワークを介しての
通信も可能である。
【0028】4はホストコンピュータであり、CPU4
01、RAM402、ROM403、表示部404を備
える。なお、本実施の形態では、このホストコンピュー
タ4が本発明でいうデータ処理装置を構成する。
【0029】CPU401は、ホストコンピュータ4を
統括制御し、詳しくは後述するが、互いに対応させた公
開鍵コード及び秘密鍵コードを作成したり、秘密鍵コー
ドを用いて復号化処理をしたりする。
【0030】RAM402は、CPU401の作業領域
として使用され、詳しくは後述するが、複写機管理装置
2に送信した最近の公開鍵コードに対応する秘密鍵コー
ドを記憶する。
【0031】ROM403は、CPU401がホストコ
ンピュータ4を統括制御するためのプログラムを格納す
る。
【0032】表示部404はCRT、LCD等により構
成され、CPU401の制御により複写機管理装置2か
らの受信情報を表示する。
【0033】次に、本実施の形態の複写機管理システム
の動作について説明する。
【0034】まず、ホストコンピュータ4から送信要求
があった場合に、複写機管理装置2が集計データを送信
する場合の動作について説明する。
【0035】ホストコンピュータ4は、図2に示すよう
に、複写機管理装置2へと集計データの送信要求をする
場合(ステップS201)、互いに対応させた公開鍵コ
ード及び秘密鍵コードとを作成する(ステップS20
2)。そして、作成した秘密鍵コードをRAM402に
記憶しておく(ステップS203)。また、作成した公
開鍵コードは、集計データの送信要求とともに複写機管
理装置2へと送信する(ステップS204)。
【0036】図3は、ホストコンピュータ4から複写機
管理装置2に集計データの送信要求がなされた状態の概
要を示す。
【0037】複写機管理装置2は、図4に示すように、
ホストコンピュータ4側から集計データの送信要求があ
った場合(ステップS401)、一緒に公開鍵コードを
受信したかどうかを判断し(ステップS402)、公開
鍵コードを受信したならば、その公開鍵コードをRAM
204に記憶しておく(ステップS403)。そして、
その公開鍵コードを用いて集計データを暗号化し(ステ
ップS404)、その暗号化した集計データをホストコ
ンピュータ4に送信する(ステップS405)。このよ
うにして公開鍵コードで暗号化されたデータは、それに
対応する秘密鍵コードでなければ復号化することができ
ない。
【0038】図5は、複写機管理装置2からホストコン
ピュータ4に暗号化された集計データが送信された状態
の概要を示す。
【0039】ホストコンピュータ4は、図6に示すよう
に、複写機管理装置2側から暗号化された集計データを
受信した場合(ステップS601)、RAM402に記
憶した対応する秘密鍵コードを取り出す(ステップS6
02)。そして、その秘密鍵コードを用いて暗号化され
た集計データを復号化することにより(ステップS60
3)、集計データを得る(ステップS604)。
【0040】次に、複写機にジャム多発、サービスマン
エラー等の異常が発生した場合に、複写機管理装置2が
自発的にその異常情報をホストコンピュータ4に送信す
る場合の動作について説明する。
【0041】複写機管理装置2は、図7に示すように、
複写機にジャム多発、サービスマンエラー等の異常が発
生した場合(ステップS701)、RAM204に記憶
している最近の公開鍵コードを取り出す(ステップS7
02)。そして、その最近の公開鍵コードを用いて異常
情報を暗号化し(ステップS703)、その暗号化した
異常情報をホストコンピュータ4に送信する(ステップ
S704)。
【0042】ホストコンピュータ4は、図8に示すよう
に、複写機管理装置2側から暗号化された異常情報を受
信した場合(ステップS801)、RAM402に記憶
している最近の秘密鍵コードを取り出す(ステップS8
02)。そして、その最近の秘密鍵コードを用いて暗号
化された異常情報を復号化することにより(ステップS
803)、異常情報を得る(ステップS804)。
【0043】(その他の実施の形態)上述した実施の形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステ
ム内のコンピュータに対し、上記実施の形態の機能を実
現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPU
あるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記
各種デバイスを動作させることによって実施したもの
も、本発明の範疇に含まれる。
【0044】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、及びそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、R
OM等を用いることができる。
【0045】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にも
かかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれ
ることはいうまでもない。
【0046】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0047】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複写
機管理装置からデータ処理装置へと送信される情報の機
密性を向上させて、情報の漏洩を防ぐことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の複写機管理システムの構成を示
す図である。
【図2】ホストコンピュータ4が集計データの送信要求
を行う場合の処理を示すフローチャートである。
【図3】ホストコンピュータ4から複写機管理装置2に
集計データの送信要求がなされた状態の概要を示す図で
ある。
【図4】複写機管理装置2が集計データの送信要求を受
信した場合の処理を示すフローチャートである。
【図5】複写機管理装置2からホストコンピュータ4に
暗号化された集計データが送信された状態の概要を示す
図である。
【図6】ホストコンピュータ4が集計データを受信した
場合の処理を示すフローチャートである。
【図7】複写機管理装置2が異常情報を送信する場合の
処理を示すフローチャートである。
【図8】ホストコンピュータ4が異常情報を受信する場
合の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 複写機管理装置 4 ホストコンピュータ 5 パーソナルコンピュータ又はワークステーショ
ン 31 プリンタ 31a ソータ 201 管理装置部 202 モデム 203 CPU 204 RAM 205 ROM 401 CPU 402 RAM 403 ROM 404 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/44 H04L 9/00 601F 601B Fターム(参考) 2H027 EJ13 EJ15 5C062 AA05 AA13 AA30 AB38 AB42 AC21 AF00 BC02 5C075 AA90 BB11 CA90 EE03 5J104 AA01 JA21 MA06 NA02 NA29 NA32 9A001 BB03 BB04 CC02 DD15 EE03 JJ12 JZ25 JZ35 LL03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機を管理する複写機管理装置と、上
    記複写機管理装置と通信可能なデータ処理装置とを備え
    た複写機管理システムであって、 上記データ処理装置は、互いに対応させた公開鍵及び秘
    密鍵を作成する鍵作成手段と、上記複写機管理装置に所
    定データの送信要求をする送信要求手段と、上記複写機
    管理装置に上記送信要求とともに上記公開鍵を送信する
    送信手段と、上記秘密鍵を記憶する記憶手段と、上記複
    写機管理装置から暗号化された上記所定データを受信す
    る受信手段と、上記暗号化された上記所定データを上記
    秘密鍵を用いて復号化する復号化手段とを備え、 上記複写機管理装置は、上記データ処理装置から上記送
    信要求及び上記公開鍵を受信する受信手段と、上記受信
    した上記公開鍵を記憶する記憶手段と、上記送信要求の
    あった上記所定データを上記公開鍵を用いて暗号化する
    暗号化手段と、上記暗号化した上記所定データを上記デ
    ータ処理装置に送信する送信手段とを備えることを特徴
    とする複写機管理システム。
  2. 【請求項2】 上記複写機管理装置は、上記所定データ
    とは別のデータを自発的に上記データ処理装置に送信す
    る場合、上記記憶手段に記憶する最近の公開鍵を用いて
    上記別のデータを暗号化し、 上記データ処理装置は、上記複写機管理装置から上記別
    のデータを受信した場合、上記記憶手段に記憶する最近
    の秘密鍵を用いて上記別のデータを復号化することを特
    徴とする請求項1に記載の複写機管理システム。
  3. 【請求項3】 複写機を管理するための複写機管理装置
    であって、 所定データについての送信要求及び公開鍵を受信する受
    信手段と、 上記受信した上記公開鍵を記憶する記憶手段と、 上記送信要求のあった上記所定データを上記公開鍵を用
    いて暗号化する暗号化手段と、 上記暗号化した上記所定データを送信する送信手段とを
    備えたことを特徴とする複写機管理装置。
  4. 【請求項4】 上記所定データとは別のデータを自発的
    に送信する場合、上記暗号化手段は、上記記憶手段に記
    憶する最近の公開鍵を用いて上記別のデータを暗号化す
    ることを特徴とする請求項3に記載の複写機管理装置。
  5. 【請求項5】 複写機を管理する複写機管理装置と通信
    可能にしたデータ処理装置であって、 互いに対応させた公開鍵及び秘密鍵を作成する鍵作成手
    段と、 上記複写機管理装置に所定データの送信要求をする送信
    要求手段と、 上記複写機管理装置に上記送信要求とともに上記公開鍵
    を送信する送信手段と、 上記秘密鍵を記憶する記憶手段と、 上記複写機管理装置から暗号化された上記所定データを
    受信する受信手段と、 上記暗号化された上記所定データを上記秘密鍵を用いて
    復号化する復号化手段とを備えたことを特徴とするデー
    タ処理装置。
  6. 【請求項6】 上記所定データとは別のデータが上記複
    写機管理装置から自発的に送信された場合、上記復号化
    手段は、上記記憶手段に記憶する最近の秘密鍵を用いて
    上記別のデータを復号化することを特徴とする請求項5
    に記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 複写機を管理するための複写機管理方法
    であって、 所定データについての送信要求及び公開鍵を受信する手
    順と、 上記受信した上記公開鍵を記憶する手順と、 上記送信要求のあった上記所定データを上記公開鍵を用
    いて暗号化する手順と、 上記暗号化した上記所定データを送信する手順とを有す
    ることを特徴とする複写機管理方法。
  8. 【請求項8】 複写機を管理する複写機管理装置との間
    で通信するためのデータ処理方法であって、 互いに対応させた公開鍵及び秘密鍵を作成する手順と、 上記複写機管理装置に所定データの送信要求をする手順
    と、 上記複写機管理装置に上記送信要求とともに上記公開鍵
    を送信する手順と、 上記秘密鍵を記憶する手順と、 上記複写機管理装置から暗号化された上記所定データを
    受信する手順と、 上記暗号化された上記所定データを上記秘密鍵を用いて
    復号化する手順とを有することを特徴とするデータ処理
    方法。
  9. 【請求項9】 複写機を管理するためのプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 所定データについての送信要求及び公開鍵を受信する処
    理と、 上記受信した上記公開鍵を記憶する処理と、 上記送信要求のあった上記所定データを上記公開鍵を用
    いて暗号化する処理と、 上記暗号化した上記所定データを送信する処理とを実行
    するためのプログラムを記憶したことを特徴とするコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  10. 【請求項10】 複写機を管理する複写機管理装置との
    間で通信するためのプログラムを記憶したコンピュータ
    読み取り可能な記憶媒体であって、 互いに対応させた公開鍵及び秘密鍵を作成する処理と、 上記複写機管理装置に所定データの送信要求をする処理
    と、 上記複写機管理装置に上記送信要求とともに上記公開鍵
    を送信する処理と、 上記秘密鍵を記憶する処理と、 上記複写機管理装置から暗号化された上記所定データを
    受信する処理と、 上記暗号化された上記所定データを上記秘密鍵を用いて
    復号化する処理とを実行するためのプログラムを記憶し
    たことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
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