JP2001241466A - 多板式クラッチ装置 - Google Patents

多板式クラッチ装置

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JP2001241466A
JP2001241466A JP2000053623A JP2000053623A JP2001241466A JP 2001241466 A JP2001241466 A JP 2001241466A JP 2000053623 A JP2000053623 A JP 2000053623A JP 2000053623 A JP2000053623 A JP 2000053623A JP 2001241466 A JP2001241466 A JP 2001241466A
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 強力なばね押え治具等を用いることなく、簡
単に組み立てることができるとともに、出力部材の機械
加工が容易で、簡単に製造できるようにしたクラッチ装
置を提供する。 【解決手段】 出力部材8を、軸部5と端板7との間で
分離し、端板7を、軸部5における出力軸4側の端面5
aに当接して、ばね14の付勢方向と同一方向を向くボ
ルト31をもって締着することにより、ボルト31の締
付け時に、ばね14を圧縮することができるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多板式クラッチ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンで発生した動力を、チェーン伝
動機を介してオーガに伝えて、オーガにより路上の雪を
かき集め、集めた雪を、ブロワからシュートを経て路外
に投雪するようにしたロータリ除雪車は公知である。
【0003】このようなロータリ除雪車においては、オ
ーガが例えば石や氷塊などを噛んだ場合に、チェーン伝
動機とオーガの間の軸に大きなトルクが発生し、エンジ
ンや伝動機などに大きな力が掛かって故障の原因となる
ため、チェーン伝動機とオーガの間の軸にクラッチ装置
を設けて、軸に大きなトルクが生じた場合には、クラッ
チ装置を切り、軸に過大なトルクが掛からないようにし
ている。
【0004】このようなクラッチ装置の従来技術として
は、例えば図2に示すものがある。このクラッチ装置(0
1)は、チェーン伝動機(図示略)に連係された入力軸(02)
の右端面に円筒状の入力部材(03)を固着し、オーガ(図
示略)が固着された出力軸(04)の左端面に、入力部材(0
3)の内部に嵌合する円柱状の軸部(05)と、入力部材(03)
に外嵌する円筒部(06)との右端部同士を円板状の端板(0
7)により結合してなる出力部材(08)を固着し、出力部材
(08)と入力部材(03)との間に、ベアリングとスペーサと
からなる軸受部材(09)を介在させて、入力部材(03)と出
力部材(08)とが左右方向を向く同一軸線回りに円滑に相
対回転しうるようにし、かつ、出力部材(08)の左端面に
抜止め板(010)を固着している。
【0005】入力部材(03)の右端部と、出力部材(08)と
の間に形成された空間(11)の右端部には、断面形状がほ
ぼ横向きJ字状をなす円環状のピストン(012)が左右方
向に移動自在に収納されている。ピストン(012)の内周
縁部の左端面には、ピストン(012)の周方向に等間隔を
もって、複数の受孔(図では2個のみ図示)(013)が設け
られており、各受孔(013)には、圧縮コイルばね(014)の
右端部が嵌合されている。圧縮コイルばね(014)の左端
部は、出力部材(08)の軸部(05)に遊嵌された側面視円環
状をなすリテーナ(015)の右端面に設けられた複数の受
孔(016)(図では2個のみ図示)に嵌合されている。
【0006】リテーナ(015)は、圧縮コイルばね(014)を
圧縮する方向(図の右側)に押し込んだ後、ストップリン
グ(017)を軸部(05)の外面に設けた環状の凹溝に嵌着す
ることにより、軸部(05)に止着されている。
【0007】入力部材(03)の外周面と出力部材(08)の円
筒部(06)との間に形成された空間(011)には、側面視円
環状をなすクラッチ板集合体(018)が、ピストン(012)に
当接する状態で左右方向に僅かに移動しうるように収納
されており、クラッチ板集合体(018)の左側には、側面
視円環状をなす当接部材(019)が配設され、当接部材(01
9)の左側において、円筒部(06)の内周面に形成された環
状の凹溝にストップリング(020)を嵌着することによ
り、クラッチ板集合体(018)の左方への移動が阻止され
ている。
【0008】上記のクラッチ板集合体(018)は、出力部
際材(08)の円筒部(06)の内面に形成されたスプライン状
の案内突条(023)と係合して、出力部材(08)とともに回
転する複数のクラッチ板(021)と、入力部材(03)の外周
面に形成されたスプライン状の案内突条(024)と係合し
て、入力部材(03)とともに回転する複数のクラッチ板(0
22)とを、軸線方向に配設したものよりなっている。
【0009】このクラッチ装置(1)はいわゆる湿式クラ
ッチであり、出力軸(04)と出力部材(08)の内部に形成さ
れた潤滑油の流路(025)(026)から空間(011)に流れ込ん
だ潤滑油がクラッチ板集合体(018)にいきわたるように
なっている。(027)は、出力部材(08)の円筒部(06)の左
端面と入力部材(03)との間の環状の開口を閉塞するカバ
ー部材であり、カバー部材(027)の右端面の内周部に
は、潤滑油が外部に漏れるのを防止するためのオイルシ
ール(028)が設けられている。
【0010】(029)(030)は、出力軸(04)と出力部材(08)
とに設けられた圧油用の流路であり、空間(011)の右端
部の内周面に開口する流路(030)からピストン(012)の右
端面と端板(07)の左端面との間に圧油が流入することに
より、ピストン(012)を左方に押動して、クラッチ板集
合体(018)における隣り合うクラッチ板(021)(022)同士
を互いに密接させ、出力部材(08)と入力部材(03)とを一
体的に回転させるようになっている。
【0011】出力軸(04)には、図示を省略した歪ゲージ
等よりなるトルク検出装置が設けられており、トルク検
出装置が、予め設定した値よりも大きなトルクを検知し
た場合には、流路(029)を大気圧に解放して、圧縮コイ
ルばね(014)の環状凹部(011)から油をドレンタンク(図
示略)に抜いて、付勢力により、ピストン(012)を右方
に押動し、隣り合うクラッチ板(021)(022)の相対回転を
許容するようにして、入力軸(02)と出力軸(04)の連係を
断って、両入力軸(02)(04)に過大なトルクが生じないよ
うにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のクラッ
チ装置(01)では、圧縮コイルばね(014)の反発力が大き
いため、リテーナ(015)の組付け時に、専用のプレス機
等の強力なばね押え治具等を用いて、リテーナ(015)
を、圧縮コイルばね(014)を圧縮させつつ軸部(05)に押
し込み、その後にストップリング(017)を軸部(05)に嵌
着しなければならない。
【0013】また、出力部材(08)を一体的に形成してい
るため、機械加工が面倒で、多くの時間を要していた。
【0014】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、強力なばね押え治具
等を用いることなく、簡単に組み立てることができると
ともに、容易に製造できるようにした多板式クラッチ装
置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)入力軸の端部に円筒状の入力部材を固着し、前記
入力軸の端部と対向するようにして配設された出力軸の
対向端部に、前記入力部材内に嵌合する軸部と前記入力
部材に外嵌する円筒部との出力軸側の端部同士を円板状
の端板により結合してなる出力部材を固着し、前記入力
部材の外周面と出力部材の内周面との間に、入力部材と
ともに回転するクラッチ板と、出力部材とともに回転す
るクラッチ板とを、軸線方向に交互に、かつ軸線方向に
移動可能として配設し、最も出力軸寄りのクラッチ板と
前記端板との間に配設したピストンを、このピストンと
端板との間に導入した油圧により、入力軸側に押動し
て、前記複数のクラッチ板を軸線方向に押圧するように
し、かつ前記出力部材の軸部に止着したリテーナと前記
ピストンとの間に、付勢方向が軸部と同一方向を向くピ
ストン復帰用のばねを縮設した多板式クラッチ装置にお
いて、前記出力部材を、軸部と端板との間で分離し、端
板を、軸部における出力軸側の端面に当接して、前記ば
ねの付勢方向と同一方向を向くボルトをもって締着す
る。
【0016】(2)上記(1)項において、出力部材の出
力軸側の端面と、それに当接する端板とのいずれか一方
に、軸線方向を向く嵌合突部を、かつ他方に、前記嵌合
突部が嵌合する係合孔を設ける。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1を参照しながら説明する。なお、図2に示す従
来例と同様の機能を有する部材には、従来例から冒頭の
「0」を除いた符号を付すに止めて、その詳細な説明は
省略する。
【0018】この実施形態においては、出力部材(8)
を、軸部(5)と端板(7)との間で分離し、端板(7)を、
軸部(5)における出力軸(4)側の端面(5a)に当接して、
圧縮コイルばね(14)の付勢方向と同一方向である左右方
向を向くボルト(31)をもって締着してある。
【0019】出力部材(8)における軸部(5)の端面(5a)
の中央に、円形の嵌合突部(32)を設け、これを、端板
(7)の中央に形成した係合孔(33)に嵌合することによ
り、軸部(5)と端板(7)との位置決めを図っている。
【0020】なお、嵌合突部(32)と同様の突部を端板
(7)側に設け、これを、軸部(5)の端面(5a)の中央に穿
設した係合孔に嵌合してもよい。
【0021】また、軸部(5)の端面(5a)と、それに対向
する端板(7)の面との中央から離れた部分に、互いに嵌
合する嵌合突部と係合孔とを設けて、軸部(5)と端板
(7)の回転方向の位置決めを図ってもよい。
【0022】次に、このクラッチ装置(1)の組立要領に
ついて説明する。
【0023】最初に、出力部材(8)における軸部(5)か
ら分離された端板(7)と円筒部(6)とからなるクラッチ
ドラムの内部にピストン(12)を収容し、ピストン(12)の
各受孔(13)に圧縮コイルばね(14)の右端部を嵌合する。
【0024】次いで、出力部材(8)の軸部(5)の外周部
に設けられた凹溝にストップリング(17)を嵌着するとと
もに、その右側にリテーナ(15)を嵌合し、軸部(5)の右
端部をピストン(12)の中央部に形成された貫通孔(12a)
に挿入し、かつ軸部(5)の端面(5a)の中央部に突設され
た嵌合突部(32)を、端板(7)の中央部に穿設された係合
孔(33)に嵌合して、圧縮コイルばね(14)の左端面をリテ
ーナ(15)の右端面に当接させる。
【0025】次いで、端板(7)における係合孔(33)の周
囲に、円周方向に並べて穿設された複数の通孔(34)(図
では1個のみ図示)から、軸部(5)の端面(5a)における
嵌合突部(32)の周囲に、円周方向に並べて穿設された複
数のねじ孔(35)(図では1個のみ図示)へ挿入したボルト
(31)を締め付けて、軸部(5)の端面(5a)を端板(7)の左
側面に当接させる。
【0026】次いで、クラッチ板(21)の凹部をクラッチ
ドラム(8)の案内突条(23)に係合させつつ、クラッチ板
集合体(18)を円筒部(6)内に嵌合した後、円筒部(6)の
左側面に、側面視円環状をなす当接部材(19)をねじ止め
する。
【0027】次に、軸受部材(9)を介して入力部材(3)
を出力部材(8)の軸部(5)にはめ込んで、入力部材(3)
の案内突条(24)をクラッチ板(22)の凹部に係合させ、軸
部(5)の左端面に被せた抜止め板(10)を、軸部(5)の左
端面にねじ止めし、さらに当接部材(19)の内側にオイル
シール(28)を嵌合して、その外側からカバー部材(27)を
ねじ止めすることにより、クラッチ装置(1)は完成され
る。
【0028】最後に、入力軸(2)のフランジ(2a)と出力
軸(4)のフランジ(4a)とを、それぞれ入力部材(3)と出
力部材(8)の円筒部(6)とにボルト締めすることによ
り、入力軸(2)と出力軸(4)との間にクラッチ装置(1)
が取り付けられる。
【0029】このような本実施形態によれば、出力部材
(8)における軸部(5)に端板(7)を、圧縮コイルばね(1
4)と同一方向を向くボルト(31)により締め付けることに
より、圧縮コイルばね(14)をピストン(12)とリテーナ(1
5)との間に徐々に圧縮させることができるので、従来の
ように、強力なばね押え治具を用いることなく、簡単
に、クラッチ装置(1)を組み立てることができる。
【0030】また、出力部材(8)における軸部(5)と、
それ以外のクラッチドラム部分とが別部材となっている
ので、これらの部材を、機械加工により容易に形成する
ことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏するこ
とができる。 (A)請求項1記載の発明によると、出力部材における
軸部と端板とを締着するボルトを締め付けることによ
り、ばねをピストンとリテーナとの間に徐々に圧縮して
組み付けることができるので、従来のように強力なばね
押え治具等を用いることなく、簡単に、クラッチ装置を
組み立てることができる。また、出力部材における軸部
とそれ以外の部分とを分離して製造できるので、個々の
部品の機械加工が容易に行なえ、製造作業が楽になる。
【0032】(B)請求項2記載の発明によると、出力
部材における軸部と端板との位置決めが図られ、特に、
ボルトの締付け時に、両者が正規の位置に案内され、相
互の位置ずれを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の縦断正面図である。
【図2】従来例の同様の部分の縦断正面図である。
【符号の説明】
(1)クラッチ装置 (2)入力軸 (2a)フランジ (3)入力部材 (4)出力軸 (4a)フランジ (5)軸部 (5a)端面 (6)円筒部 (7)端板 (8)出力部材 (9)軸受部材 (10)抜止め板 (11)空間 (12)ピストン (12a)貫通孔 (13)受孔 (14)圧縮コイルばね(ばね) (15)リテーナ (17)ストップリング (18)クラッチ板集合体 (19)当接部材 (21)(22)クラッチ板 (23)(24)案内突条 (25)(26)流路 (27)カバー部材 (28)オイルシール (29)(30)流路 (31)ボルト (32)嵌合突部 (33)係合孔 (34)通孔 (35)ねじ孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸の端部に円筒状の入力部材を固着
    し、前記入力軸の端部と対向するようにして配設された
    出力軸の対向端部に、前記入力部材内に嵌合する軸部と
    前記入力部材に外嵌する円筒部との出力軸側の端部同士
    を円板状の端板により結合してなる出力部材を固着し、
    前記入力部材の外周面と出力部材の内周面との間に、入
    力部材とともに回転するクラッチ板と、出力部材ととも
    に回転するクラッチ板とを、軸線方向に交互に、かつ軸
    線方向に移動可能として配設し、最も出力軸寄りのクラ
    ッチ板と前記端板との間に配設したピストンを、このピ
    ストンと端板との間に導入した油圧により、入力軸側に
    押動して、前記複数のクラッチ板を軸線方向に押圧する
    ようにし、かつ前記出力部材の軸部に止着したリテーナ
    と前記ピストンとの間に、付勢方向が軸部と同一方向を
    向くピストン復帰用のばねを縮設した多板式クラッチ装
    置において、 前記出力部材を、軸部と端板との間で分離し、端板を、
    軸部における出力軸側の端面に当接して、前記ばねの付
    勢方向と同一方向を向くボルトをもって締着したことを
    特徴とする多板式クラッチ装置。
  2. 【請求項2】 出力部材の出力軸側の端面と、それに当
    接する端板とのいずれか一方に、軸線方向を向く嵌合突
    部を、かつ他方に、前記嵌合突部が嵌合する係合孔を設
    けた請求項1記載の多板式クラッチ装置。
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