JP2001240446A - 高耐久性セルフレベリング材 - Google Patents

高耐久性セルフレベリング材

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JP2001240446A JP2000052454A JP2000052454A JP2001240446A JP 2001240446 A JP2001240446 A JP 2001240446A JP 2000052454 A JP2000052454 A JP 2000052454A JP 2000052454 A JP2000052454 A JP 2000052454A JP 2001240446 A JP2001240446 A JP 2001240446A
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浩志 林
Seiji Shirokuni
省二 城國
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート床等をできるだけ簡易に平滑仕
上げすることができ、且つ長期間に渡る静的又は動的荷
重や衝撃荷重に対しても変形・破損等を殆ど起こさない
ような従来よりも格段に高い耐久性を有するセルフレベ
リング材を提供する。 【解決手段】 少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉
末、粒径2mm以下の骨材、水及び減水剤を含む配合物
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面の平滑性調整
材として用いるセメント系セルフレベリング材に関する
もので、特にコンクリート床などに適する高耐久性セル
フレベリング材に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート床等を高精度で平滑に仕上
げるために、セメント系や石膏系のセルフレベリング材
が使用されている。一方、このような床には大型設備等
の重量積載物や振動・衝撃を発生させる装置等或いは車
両等の移動物にも変形や破損を起こすことがないよう
に、長期間耐え得るような高い耐久性を要求される場合
がある。コンクリート床の耐久性を向上させるには、金
属や鉱物系の耐久性撒床材を未硬化コンクリートに散布
した後、コテ仕上げを行う方法や、金属系骨材を使用し
たモルタルやエポキシ樹脂系のライニング材をコンクリ
ート床面の仕上げ材として用いる方法が行われてきた。
【0003】しかしながら、これらの方法では、高い平
滑性を確保するためにコンクリート床面を高精度で仕上
げることは困難であり、且つ施工時の作業負担も増大
し、工費も高くなるといった問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
の解決、即ち、コンクリート床等をできるだけ簡易に平
滑仕上げすることができ、且つ長期間に渡る静的又は動
的荷重や衝撃荷重に対しても変形・破損・傷を殆ど起こ
さないような従来よりも格段に高い耐久性を有するセル
フレベリング材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
解決のため鋭意検討した結果、下記の(1)〜(8)で
表す配合物が高流動で施工性が良いため平滑性が得易
く、また施工後も殆ど収縮せず、極めて高い強度と靱性
を有するため耐久性に優れることを見出し、本発明を完
成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、(1)少なくとも、セメ
ント、ポゾラン質微粉末、粒径2mm以下の骨材、水、
及び減水剤を含む配合物からなることを特徴とする高耐
久性セルフレベリング材。(2)配合物が、金属繊維、
有機繊維、炭素繊維の何れか1種又は2種以上を含むこ
とを特徴とする前記(1)の高耐久性セルフレベリング
材。(3)金属繊維が、径0.01〜1.0mm、長さ
1〜5mmの鋼繊維である前記(2)の高耐久性セルフ
レベリング材。(4)有機繊維が、径0.005〜1.
0mm、長さ2〜30mmのビニロン繊維、ポリプロピ
レン繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維から選ばれ
る一種以上の繊維である前記(2)の高耐久性セルフレ
ベリング材。(5)炭素繊維が、径0.005〜1.0
mm、長さ2〜30mmである前記(2)の高耐久性セ
ルフレベリング材。(6)配合物に、平均粒径3〜20
μmの無機粉末を含む前記(1)〜(5)の何れかの高
耐久性セルフレベリング材。(7)配合物に、平均粒径
1mm以下の針状粒子及び/又は板状粒子を含む前記
(1)〜(6)の何れかの高耐久性セルフレベリング
材。(8)配合物に、膨張材、増粘剤、消泡剤の何れか
1種又は2種以上を含む前記(1)〜(7)の何れかの
高耐久性セルフレベリング材。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に於いて、高耐久性セルフ
レベリング材をなす配合物に必須含有されるセメント
は、特に限定されず何れのセメントでも使用でき、例え
ば、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメ
ント、中庸熱ポルトランドセメント、低熱ポルトランド
セメント等の各種ポルトセンドセメント、高炉セメン
ト、フライアッシュセメント等の混合セメントを挙げる
ことができる。
【0008】また、本発明に於いて、配合物に必須含有
されるポゾラン質微粉末は、シリカフューム、シリカダ
スト、フライアッシュ、スラグ、火山灰、シリカゾル、
沈降シリカ等が挙げられる。一般に、シリカフュームや
シリカダストでは、その平均粒径は、1.0μm以下で
あり、粉砕により微粉化する必要がないので好適であ
る。比較的粒径の大きいポゾラン物質を用いる場合は予
め粉砕を行い、平均粒径1.0μm以下に調整したもの
を配合使用するのが望ましい。
【0009】ポゾラン質微粉末が配合されることによ
り、そのマイクロフィラー効果及びセメント分散効果に
より硬化体が緻密化し、圧縮強度が向上する。一方、ポ
ゾラン質微粉末の添加量が多くなると単位水量が増大す
るので、ポゾラン質微粉末の添加量はセメント100重
量部に対して5〜50重量部が好ましい。
【0010】また、配合物には粒径2mm以下の骨材、
好ましくは粒径1.5mm以下の骨材、が必須含有され
る。この場合、骨材の粒径とは85%(重量)累積粒径
であり、従って粒径2mmを超える骨材が多少含まれて
も良い。全骨材量に対する粒径2mm以下の骨材量が少
なくなると、セルフレベリング材の分離抵抗性と硬化体
強度が低下するため、粒径2mm以下の骨材量は、全骨
材量の50重量%以上、より好ましくは99重量%以上
とする。
【0011】本発明では、川砂、陸砂、海砂、砕砂、珪
砂の何れか1種又は2種以上からなる混合砂が粒径2m
m以下の骨材として使用できる。この骨材の配合量は、
強度や耐久性を高める上で、セメント100重量部に対
して50〜250重量部が好ましく、80〜180重量
部がより好ましい。
【0012】また、本発明に於ける配合物は、減水剤を
必須含有する。減水剤は、減水効果の大きい高性能減水
剤又は高性能AE減水剤が好ましく、リグニン系、ナフ
タレンスルホン酸系、メラミン系、ポリカルボン酸系の
何れかの成分系のものを使用することができる。減水剤
の添加量は、配合物の流動性や分離抵抗性、硬化後の強
度、更にはコスト等から、セメントに対して固型分換算
で0.5〜4.0重量%が好ましい。尚、減水剤は粉末
状又は液状の何れであっても良い。
【0013】また、本発明に於いて、必須配合する水の
量は、含水配合物の流動性や分離抵抗性、また硬化後の
強度や性状安定性等からセメント100重量部に対し1
0〜35重量部が好ましく、15〜25重量部がより好
ましい。水の配合量が10重量部未満では流動性が低下
して配合物の混練が困難になり、また35重量部を超え
ると硬化体収縮が顕著になり、硬化性状も低下するので
何れも好ましくない。
【0014】また、本発明では、セルフレベリング材の
施工後の曲げ強度を高め、とりわけ靱性を向上させる点
から、金属繊維、有機繊維、炭素繊維の何れか1種以上
を含んだ配合物を用いるのが好ましい。金属繊維は鋼繊
維やアモルファス繊維等が挙げられるが、特に鋼繊維が
高強度であって入手し易く、又コスト的にも比較的安価
であることから推奨される。金属繊維は、直径0.01
〜1.0mm、長さ1〜5mmのものが好ましい。直径
0.01mm未満では張力によって切断され易くなり、
また直径1.0mmを超えると同一配合量では硬化体に
含まれる繊維の数が激減することになるため、強度や靱
性の低下が顕著となるので何れも好ましくない。また、
繊維長さが5mmを超えると、流動性や分散性の低下が
見られ、この低下はセルフレベリング性能に支障が現れ
る程度となるので、好ましくない。繊維長さが1mm未
満ではマトリックスとの付着力が低下するため曲げ強度
が低下するので好ましくない。金属繊維の配合量は、硬
化体体積の2%未満に相当する量が好ましく、より好ま
しくは、1.5%未満に相当する量とする。配合量が2
%以上では、単位水量が増大し、また施工後の高精度の
平滑性も得難くなるので好ましくない。
【0015】また、有機繊維は、ビニロン繊維、ポリプ
ロピレン繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維などを
挙げることができる。有機繊維と炭素繊維の形状寸法
は、直径0.005〜1.0mm、長さ2〜30mmの
ものが好ましい。有機繊維及び/又は炭素繊維の配合量
は、硬化体体積の5%未満に相当する量が好ましく、よ
り好ましくは2%未満に相当する量とする。配合量が5
%以上では分散性が低下し、施工後の高精度の平滑性も
得難くなるので好ましくない。
【0016】また、配合物には、硬化後の充填密度を高
め、収縮を抑制し、耐久性を高める観点から、平均粒径
3〜20μm、より好ましくは平均粒径4〜10μmの
無機粉末を含むことが好ましい。無機粉末としては石英
粉末がコスト的に安価であり、所望の効果を十分発現で
きることなどから特に推奨される。石英粉末は天然鉱物
源とする晶質又は非晶質の石英の他、シリカを主成分と
する無機粉末であれば限定されない。該無機粉末の配合
量は、セメント100重量部に対し、50重量部以下が
好ましく、20〜35重量部がより好ましい。配合量が
50重量部を超えると配合物の流動性が低下したり、硬
化後の強度が低くなるので好ましくない。
【0017】また、本配合物は、硬化後の靱性を高める
ため、平均長軸径が1mm以下の針状及び/又は板状の
粒子を含むものが好ましい。針状粒子としては、ウォラ
ストナイト、ボーキサイト、ムライト等の天然若しくは
合成の鉱石類からなるものを挙げることができ、板状粒
子としては、マイカフレーク、タルクフレーク、バーミ
キュライトフレーク、アルミナフレーク等を挙げること
ができる。針状及び/又は板状の粒子の配合量は、セメ
ント100重量部に対し、最大35重量部とするのが好
ましく、5〜25重量部がより好ましい。配合量が35
重量部を超えると、配合物の流動性が低下したり、硬化
性が低下することがあるので好ましくない。尚、針状粒
子の形状寸法は、針状度、即ち(長軸径/短軸径)の値
が3以上のものが望ましい。
【0018】本発明に於ける配合物は、膨張材、増粘
剤、消泡剤膨張材の何れか1種又は2種以上を含むこと
が好ましい。膨張材は、施工後の収縮ひび割れ防止を確
実なものとするため使用するのが好ましく、一般にコン
クリート用として使用されているものであれば何れのも
のでも使用することができ、例えばカルシウムサルファ
アルミネート系、カルシウムアルミネート系、酸化カル
シウム系の膨張材が使用できる。また、膨張材の配合量
は、セメント100重量部に対し、0.2〜15重量部
が好ましく、0.5〜6重量部がより好ましい。配合量
が0.2重量部未満では効果が殆ど見られず、また15
重量部を超える配合量では過大膨張することがあるので
好ましくない。また、増粘剤は、セルフレベリング材の
分離とドライアウトの防止を確実なものとするため使用
するのが好ましく、一般にモルタル・コンクリート用と
して使用されているものであれば何れのものでも良く、
例えばメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース等を使用することがで
きる。増粘剤の配合量は、セメント100重量部に対
し、0.005〜0.6重量部が好ましい。配合量が
0.005重量部未満では効果が殆ど見られず、また
0.6重量部を超える配合量ではセルフレベリング性が
損なわれるので好ましくない。また、消泡剤は、気泡に
よる床面の膨れや破泡による凹みを防止するため使用す
るのが好ましく、一般にモルタル・コンクリート用とし
て使用されているものであれば何れのものでも良く、例
えばシリコン系や非イオン系の界面活性剤を使用するこ
とができる。消泡剤の配合量は、セメント100重量部
に対し、0.01〜0.6重量部が好ましい。配合量が
0.01重量部未満では効果が殆ど見られず、また0.
6重量部を超える配合量ではそれ以上消泡効果の向上が
見込めないので好ましくない。
【0019】本発明に於いては、配合物が上記成分以外
の他の成分、例えば収縮低減剤や膨張剤などを必要に応
じて適宜含むものであっても良い。
【0020】本充填材を製造する上で、配合物を構成す
る各成分の配合順序は特に限定されない。一例を挙げれ
ば、各成分を混練機に一括投入して混練する方法や、水
と減水剤以外の成分を予混合し、混合物に水と減水剤を
加えて混練する、但し粉末状減水剤使用の場合は減水剤
もプレミックスしておく、などの方法がある。混練は、
一般にコンクリート製造で使用されている混練機なら何
れのものを用いて行っても良く、例えば揺動型ミキサ、
パン型ミキサ、二軸練りミキサ、傾胴ミキサ等を使用す
ることができる。混練物をもって本発明の高耐久性セル
フレベリング材とすることができる。
【0021】
【実施例】普通ポルトランドセメント(太平洋セメント
(株)製)、平均粒径0.7μmのシリカフューム、珪
砂4号と5号と6号の重量比3:2:1からなる混合
砂、直径0.05mmで長さ2mmの鋼繊維、市販のポ
リカルボン酸系高性能AE減水剤、平均粒径7μmの天
然石英粉末、長軸径0.3mmで長軸径/短軸径=約4
の針状ウォラストナイト、酸化カルシウム系膨張材(商
品名:エクスパン、太平洋セメント株式会社製)、メチ
ルセルロース系増粘剤(信越化学株式会社製)、非イオ
ン系消泡剤(サンノプコ株式会社製)並びに水から選ば
れる材料を、表1に示す配合量となるよう二軸練りミキ
サに一括投入し、約4分間混練を行った。
【0022】
【表1】
【0023】混練物の流動性を社団法人日本建築学会J
ASS15M−103の「セルフレベリング材の品質基
準」に準じた方法でフロー値を測定することで評価し、
該混練物の硬化供試体の材齢28日の圧縮強度及び曲げ
強度をJIS R 5201に準じた方法により測定し
た。更に、体衝撃性をJIS A 1412に準じた方
法により重量5Kgの茄形錘を用いて試験を行って評価
した。各測定結果を表2に表す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明の高耐久性セルフレベリング材に
よって、容易にコンクリート床等の床面に高精度の平滑
性を付与できると共に、床面の物理的な耐久性を著しく
高めることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C04B 14:38 C04B 14:38 A 18:14 18:14 Z 14:04 14:04 Z 14:20 14:20 A 20:00) 20:00) B 111:62 111:62 Fターム(参考) 4G012 PA03 PA04 PA07 PA08 PA19 PA20 PA24 PA27 PC01 PC08 PC09 PC14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉
    末、粒径2mm以下の骨材、水、及び減水剤を含む配合
    物からなることを特徴とする高耐久性セルフレベリング
    材。
  2. 【請求項2】 配合物が、金属繊維、有機繊維、炭素繊
    維の何れか1種又は2種以上を含むことを特徴とする請
    求項1記載の高耐久性セルフレベリング材。
  3. 【請求項3】 金属繊維が、径0.01〜1.0mm、
    長さ1〜5mmの鋼繊維である請求項2記載の高耐久性
    セルフレベリング材。
  4. 【請求項4】 有機繊維が、径0.005〜1.0m
    m、長さ2〜30mmのビニロン繊維、ポリプロピレン
    繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維から選ばれる一
    種以上の繊維である請求項2記載の高耐久性セルフレベ
    リング材。
  5. 【請求項5】 炭素繊維が、径0.005〜1.0m
    m、長さ2〜30mmである請求項2記載の高耐久性セ
    ルフレベリング材。
  6. 【請求項6】 配合物に、平均粒径3〜20μmの無機
    粉末を含む請求項1〜5の何れか記載の高耐久性セルフ
    レベリング材。
  7. 【請求項7】 配合物に、平均粒径1mm以下の針状粒
    子及び/又は板状粒子を含む請求項1〜6の何れか記載
    の高耐久性セルフレベリング材。
  8. 【請求項8】 配合物に、膨張材、増粘剤、消泡剤の何
    れか1種又は2種以上を含む請求項1〜7の何れか記載
    の高耐久性セルフレベリング材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009196856A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 超高強度高耐久性セルフレベリング材及び超高強度高耐久性セルフレベリング材硬化体
JP2011513186A (ja) * 2008-03-03 2011-04-28 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー セメントベースの装甲パネルの製造プロセス
JP2011513185A (ja) * 2008-03-03 2011-04-28 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 強度成長が制御され、硬化時点で超高圧縮強度を有するセルフレベリングセメント質組成物およびそれから製造される物品

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JP2015027939A (ja) * 2008-03-03 2015-02-12 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 強度増加が制御された改良型セメント質組成物

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