JP2001236281A - Wwwのサーバーにおけるセション管理方法 - Google Patents
Wwwのサーバーにおけるセション管理方法Info
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- JP2001236281A JP2001236281A JP2000048019A JP2000048019A JP2001236281A JP 2001236281 A JP2001236281 A JP 2001236281A JP 2000048019 A JP2000048019 A JP 2000048019A JP 2000048019 A JP2000048019 A JP 2000048019A JP 2001236281 A JP2001236281 A JP 2001236281A
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- Japan
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- screen
- server
- cookie
- operating
- client
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Abstract
(57)【要約】
【課題】クライアントから同一サーバーのアプリケーシ
ョンを、複数の画面で同時に稼動させてもセションを正
しく管理できる方法を提供する。 【解決手段】 WWWのサーバーにアクセスするための
ブラウザを有するクライアントにおいて稼働中の各画面
毎に状態管理用の個別のCookieを割り当てて、各
Cookieはある一定の時間で消えるようにセットさ
れ、稼動画面はある一定時間毎にこのCookieと同
じものを発行し、サーバー側ではCookieがあれば
画面が稼働中と判断し、Cookieが存在しない画面
は稼動していないと判断する。URLの情報部であるU
RIには、クライアントの稼働中画面の画面番号とその
動作時刻をセットし、サーバー側の前回動作時刻と一致
しない場合には処理を中止する。
ョンを、複数の画面で同時に稼動させてもセションを正
しく管理できる方法を提供する。 【解決手段】 WWWのサーバーにアクセスするための
ブラウザを有するクライアントにおいて稼働中の各画面
毎に状態管理用の個別のCookieを割り当てて、各
Cookieはある一定の時間で消えるようにセットさ
れ、稼動画面はある一定時間毎にこのCookieと同
じものを発行し、サーバー側ではCookieがあれば
画面が稼働中と判断し、Cookieが存在しない画面
は稼動していないと判断する。URLの情報部であるU
RIには、クライアントの稼働中画面の画面番号とその
動作時刻をセットし、サーバー側の前回動作時刻と一致
しない場合には処理を中止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWのサーバー
におけるセション管理方法に関するものである。
におけるセション管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、WWWのサーバーがクライアント
にサービスを提供する際に、Cookieでセション情
報を保持する方法、URI(URLのパラメータ)でセ
ション情報を保持する方法、Hiddenタグを使用し
て保持情報をセットする方法などがある。
にサービスを提供する際に、Cookieでセション情
報を保持する方法、URI(URLのパラメータ)でセ
ション情報を保持する方法、Hiddenタグを使用し
て保持情報をセットする方法などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Coo
kieでセション情報を管理する場合、通常は複数の画
面が起動された場合にどの画面でのオペレーションかサ
ーバー側では判断することができない。また、無理に複
数の画面を起動すると、各画面のセション情報が混ざっ
てしまうという問題がある。URIでセション情報を管
理する場合、画面毎に制御するためにはどの画面が空い
ているかが管理できていないと実現できない。この場合
も、Cookieでセション情報を管理する場合と同
様、複数の画面が起動された場合、各画面のセション情
報が混ざってしまうという問題がある。また、Hidd
en領域で管理する場合、全てのトランザクション情報
を伝送上に乗せる必要があるため現実的ではない。
kieでセション情報を管理する場合、通常は複数の画
面が起動された場合にどの画面でのオペレーションかサ
ーバー側では判断することができない。また、無理に複
数の画面を起動すると、各画面のセション情報が混ざっ
てしまうという問題がある。URIでセション情報を管
理する場合、画面毎に制御するためにはどの画面が空い
ているかが管理できていないと実現できない。この場合
も、Cookieでセション情報を管理する場合と同
様、複数の画面が起動された場合、各画面のセション情
報が混ざってしまうという問題がある。また、Hidd
en領域で管理する場合、全てのトランザクション情報
を伝送上に乗せる必要があるため現実的ではない。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、WWWのサーバーからクライアントのハード
ディスクに一時ファイルとして格納し、必要に応じてサ
ーバーから読み出すことができるCookieの技術を
利用して、クライアントから同一サーバーのアプリケー
ションを、複数の画面で同時に稼動させてもセションを
正しく管理することができる方法を提供することを課題
とするものである。
のであり、WWWのサーバーからクライアントのハード
ディスクに一時ファイルとして格納し、必要に応じてサ
ーバーから読み出すことができるCookieの技術を
利用して、クライアントから同一サーバーのアプリケー
ションを、複数の画面で同時に稼動させてもセションを
正しく管理することができる方法を提供することを課題
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題を解決するために、まず、サーバー側では、クライ
アントで何画面まで稼動させるかを決める。そして、稼
働中の画面の有無をCookieを使って判断し、UR
Iに画面番号をセットすることで、どの画面からのオぺ
レーションかを判断する。すなわち、画面毎に状態管理
用の個別のCookieを割り当てて、Cookieで
画面毎の状態(稼動中か否か)を管理する。
課題を解決するために、まず、サーバー側では、クライ
アントで何画面まで稼動させるかを決める。そして、稼
働中の画面の有無をCookieを使って判断し、UR
Iに画面番号をセットすることで、どの画面からのオぺ
レーションかを判断する。すなわち、画面毎に状態管理
用の個別のCookieを割り当てて、Cookieで
画面毎の状態(稼動中か否か)を管理する。
【0006】このCookieは、ある一定の時間(例
えば1〜2秒と言った短い時間)で消えるようにセット
する。稼動画面は、ある一定時間毎に、このCooki
eと同じものを発行する。画面が消滅した場合(又はセ
ション管理外の他のページに移動された場合)は、新規
のCookieは発行されず、Cookieは消える。
このことでCookieがあれば画面が稼動中とサーバ
ー側では判断できる。
えば1〜2秒と言った短い時間)で消えるようにセット
する。稼動画面は、ある一定時間毎に、このCooki
eと同じものを発行する。画面が消滅した場合(又はセ
ション管理外の他のページに移動された場合)は、新規
のCookieは発行されず、Cookieは消える。
このことでCookieがあれば画面が稼動中とサーバ
ー側では判断できる。
【0007】新たな画面を起動するとき、上記のCoo
kieが存在しない画面は、未稼動であることから、次
に利用可能な画面番号を得る。URIに画面番号を埋め
込み新規画面を立ち上げる。以降この画面でのオペレー
ションはURI中に同一の画面番号が通知されるため、
画面毎のセションを個別に管理することが可能になる。
すなわち、サーバー側ではURIでオペレーションされ
た画面を識別する。URIには画面番号の他に、動作時
刻も埋め込む。サーバーで記憶された前回動作時刻とU
RIに埋め込んだ動作時刻を比較することで、クライア
ント側でバックページの操作をしたか否かをチェックす
ることができる。
kieが存在しない画面は、未稼動であることから、次
に利用可能な画面番号を得る。URIに画面番号を埋め
込み新規画面を立ち上げる。以降この画面でのオペレー
ションはURI中に同一の画面番号が通知されるため、
画面毎のセションを個別に管理することが可能になる。
すなわち、サーバー側ではURIでオペレーションされ
た画面を識別する。URIには画面番号の他に、動作時
刻も埋め込む。サーバーで記憶された前回動作時刻とU
RIに埋め込んだ動作時刻を比較することで、クライア
ント側でバックページの操作をしたか否かをチェックす
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明のセション管理方法
を実施するためのシステム構成を示している。図中、1
はクライアント(端末)、2はサーバであり、両者はH
TTPのプロトコルで情報を送受できる構成となってい
る。クライアント1は、WWWのページを閲覧するため
のブラウザと、一時データファイルとしてのCooki
eを備えている。Cookieには画面状態(画面番
号)が記録されている。サーバー2は、Webサーバ、
アプリケーションサーバ等であり、セション管理情報を
格納する記憶部を備え、セション管理情報を参照しなが
ら動作するcgi(common gateway i
nterface)アプリケーション、Javaサーブ
レット等を備えている。
を実施するためのシステム構成を示している。図中、1
はクライアント(端末)、2はサーバであり、両者はH
TTPのプロトコルで情報を送受できる構成となってい
る。クライアント1は、WWWのページを閲覧するため
のブラウザと、一時データファイルとしてのCooki
eを備えている。Cookieには画面状態(画面番
号)が記録されている。サーバー2は、Webサーバ、
アプリケーションサーバ等であり、セション管理情報を
格納する記憶部を備え、セション管理情報を参照しなが
ら動作するcgi(common gateway i
nterface)アプリケーション、Javaサーブ
レット等を備えている。
【0009】図2は新規接続処理のフローを示してい
る。まず、サーバーは利用者(端末)を特定し、Coo
kieから稼動中画面の状態を把握する。そして、稼動
中画面数は最大画面数内か否かを判定する。ここで、稼
動中の画面数が最大画面数以上であれば、接続画面数超
過により新規接続不可として新規接続処理を終了する。
稼動中の画面数が最大画面数よりも少なければ、新画面
番号を確定し、画面番号と動作時刻をURIにセットす
る。サーバーはセション情報を退避し、業務URLへ遷
移し、新規接続処理を終了する。
る。まず、サーバーは利用者(端末)を特定し、Coo
kieから稼動中画面の状態を把握する。そして、稼動
中画面数は最大画面数内か否かを判定する。ここで、稼
動中の画面数が最大画面数以上であれば、接続画面数超
過により新規接続不可として新規接続処理を終了する。
稼動中の画面数が最大画面数よりも少なければ、新画面
番号を確定し、画面番号と動作時刻をURIにセットす
る。サーバーはセション情報を退避し、業務URLへ遷
移し、新規接続処理を終了する。
【0010】図3は継続接続処理のフローを示してい
る。まず、サーバーはURIから画面番号を取出す。そ
して、Cookieから該当画面番号が稼動中状態であ
るかチェックする。該当画面番号が稼動中でなければ、
セション情報に矛盾を検出し、処理続行不可として継続
処理を終了する。該当画面番号が稼動中であれば、先に
退避したセション情報を復元し、URIの前回動作時刻
はサーバで保持している前回動作時刻と一致しているか
チェックする。URIの前回動作時刻がサーバで保持し
ている前回動作時刻と一致していなければ、バックペー
ジの可能性があるので、処理続行不可として継続処理を
終了する。URIの前回動作時刻がサーバで保持してい
る前回動作時刻と一致していれば、本来の業務処理を実
施し、画面番号、動作時刻をURIにセットし、セショ
ン情報を退避し、WWWページの出力の後、継続処理を
終了する。
る。まず、サーバーはURIから画面番号を取出す。そ
して、Cookieから該当画面番号が稼動中状態であ
るかチェックする。該当画面番号が稼動中でなければ、
セション情報に矛盾を検出し、処理続行不可として継続
処理を終了する。該当画面番号が稼動中であれば、先に
退避したセション情報を復元し、URIの前回動作時刻
はサーバで保持している前回動作時刻と一致しているか
チェックする。URIの前回動作時刻がサーバで保持し
ている前回動作時刻と一致していなければ、バックペー
ジの可能性があるので、処理続行不可として継続処理を
終了する。URIの前回動作時刻がサーバで保持してい
る前回動作時刻と一致していれば、本来の業務処理を実
施し、画面番号、動作時刻をURIにセットし、セショ
ン情報を退避し、WWWページの出力の後、継続処理を
終了する。
【0011】図4と図5はクライアント側で画面を元に
戻すバックページの操作が行われた場合の動作説明図で
ある。ブラウザが一般的に持っている「戻る」機能(画
面を元に戻す機能)は、単純なドキュメントを閲覧して
いる場合には便利だが、トランザクション処理を行う場
合には、処理順序の矛盾を発生させる危険性があるため
何らかの方法でバックページを検出する必要がある。そ
の問題点を図4により説明する。ユーザが発注途中で
「戻る」ボタンを押した場合、ブラウザはサーバとは無
関係に表示内容を戻してしまうため、まだ発注が完了し
ていないように見えてしまう。再度、発注処理をされた
場合はもう一度サーバに対して発注処理が指示される。
何も対策を講じない場合、サーバ側では普通に2度の発
注があったものとして処理を行うため、注文終了は2に
計上されてしまう。その結果、ユーザは商品Aを一つだ
け発注したつもりであってもサーバでは商品Aを2つ受
注したと勘違いしていることになる。
戻すバックページの操作が行われた場合の動作説明図で
ある。ブラウザが一般的に持っている「戻る」機能(画
面を元に戻す機能)は、単純なドキュメントを閲覧して
いる場合には便利だが、トランザクション処理を行う場
合には、処理順序の矛盾を発生させる危険性があるため
何らかの方法でバックページを検出する必要がある。そ
の問題点を図4により説明する。ユーザが発注途中で
「戻る」ボタンを押した場合、ブラウザはサーバとは無
関係に表示内容を戻してしまうため、まだ発注が完了し
ていないように見えてしまう。再度、発注処理をされた
場合はもう一度サーバに対して発注処理が指示される。
何も対策を講じない場合、サーバ側では普通に2度の発
注があったものとして処理を行うため、注文終了は2に
計上されてしまう。その結果、ユーザは商品Aを一つだ
け発注したつもりであってもサーバでは商品Aを2つ受
注したと勘違いしていることになる。
【0012】一方、本発明によれば、サーバに通知され
るURLに処理シーケンスを含めることで、サーバ側で
処理順序を正常に維持しているかをチェック可能にし、
バックページを検出し、不当な処理を未然に防ぐ機能を
実現するものである。その動作を図5により説明する。
本方式を講じた場合には、正常に処理するべきシーケン
スがURLと共に通知されるので、サーバ側でチェック
処理を行うことが可能である。図5のの発注時にはシ
ーケンスが前回からの正常な継続状態であれば、ページ
を表示する際に次回のシーケンスを003と決定し、サ
ーバ側で記憶する。「戻る」ボタンで表示順序が崩れた
後のの発注では、前回と同じ002のシーケンスが通
知され、本来有効であるはずの003と異なるため、処
理順序に異常が発生したことを検出できる。ここで処理
を中止することでユーザのオペレーションとサーバ側の
状態の認識の違いを食い止めることができる。
るURLに処理シーケンスを含めることで、サーバ側で
処理順序を正常に維持しているかをチェック可能にし、
バックページを検出し、不当な処理を未然に防ぐ機能を
実現するものである。その動作を図5により説明する。
本方式を講じた場合には、正常に処理するべきシーケン
スがURLと共に通知されるので、サーバ側でチェック
処理を行うことが可能である。図5のの発注時にはシ
ーケンスが前回からの正常な継続状態であれば、ページ
を表示する際に次回のシーケンスを003と決定し、サ
ーバ側で記憶する。「戻る」ボタンで表示順序が崩れた
後のの発注では、前回と同じ002のシーケンスが通
知され、本来有効であるはずの003と異なるため、処
理順序に異常が発生したことを検出できる。ここで処理
を中止することでユーザのオペレーションとサーバ側の
状態の認識の違いを食い止めることができる。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、WWWのサー
バーにアクセスするためのブラウザを有するクライアン
トにおいて稼働中の各画面毎に状態管理用の個別のCo
okieを割り当てて、各Cookieはある一定の時
間で消えるようにセットされ、稼動画面はある一定時間
毎にこのCookieと同じものを発行し、サーバー側
ではCookieがあれば画面が稼働中と判断し、Co
okieが存在しない画面は稼動していないと判断する
ものであるから、1つの端末で稼働中の複数の画面の各
々があたかも別々の端末であるかのようにサーバーから
は見えるものであり、したがって、端末においてどの画
面が稼働中であるかをサーバー側で判定することができ
るという効果がある。
バーにアクセスするためのブラウザを有するクライアン
トにおいて稼働中の各画面毎に状態管理用の個別のCo
okieを割り当てて、各Cookieはある一定の時
間で消えるようにセットされ、稼動画面はある一定時間
毎にこのCookieと同じものを発行し、サーバー側
ではCookieがあれば画面が稼働中と判断し、Co
okieが存在しない画面は稼動していないと判断する
ものであるから、1つの端末で稼働中の複数の画面の各
々があたかも別々の端末であるかのようにサーバーから
は見えるものであり、したがって、端末においてどの画
面が稼働中であるかをサーバー側で判定することができ
るという効果がある。
【0014】請求項2の発明によれば、URLの情報部
であるURIには、クライアントの稼働中画面の画面番
号とその動作時刻をセットするので、URIにセットさ
れた画面番号をチェックすることで、どの画面からのオ
ぺレーションかをサーバー側で判断することができると
いう効果がある。
であるURIには、クライアントの稼働中画面の画面番
号とその動作時刻をセットするので、URIにセットさ
れた画面番号をチェックすることで、どの画面からのオ
ぺレーションかをサーバー側で判断することができると
いう効果がある。
【0015】請求項3の発明によれば、WWWサーバー
においてセション管理のために退避されるセション情報
の中に、クライアントの稼働中画面の画面番号とその動
作時刻が含まれているので、URIに含まれる画面番号
及び動作時刻と照らし合わせることにより、画面毎のセ
ションを個別に管理することが可能になる。
においてセション管理のために退避されるセション情報
の中に、クライアントの稼働中画面の画面番号とその動
作時刻が含まれているので、URIに含まれる画面番号
及び動作時刻と照らし合わせることにより、画面毎のセ
ションを個別に管理することが可能になる。
【0016】請求項4の発明によれば、WWWサーバー
においてセション管理のために退避されたセション情報
に含まれている画面番号とその前回動作時刻がURIに
セットされた画面番号と前回動作時刻と一致しない場合
には、処理を中止するので、クライアント側で元の画面
に戻るバックページの操作がされたときに、そのことを
サーバー側で検知することができるという効果がある。
においてセション管理のために退避されたセション情報
に含まれている画面番号とその前回動作時刻がURIに
セットされた画面番号と前回動作時刻と一致しない場合
には、処理を中止するので、クライアント側で元の画面
に戻るバックページの操作がされたときに、そのことを
サーバー側で検知することができるという効果がある。
【図1】本発明のセション管理方法を実施するためのシ
ステムの概略構成図である。
ステムの概略構成図である。
【図2】本発明のセション管理方法を用いたサーバーの
新規接続処理を示すフローチャートである。
新規接続処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明のセション管理方法を用いたサーバーの
継続処理を示すフローチャートである。
継続処理を示すフローチャートである。
【図4】従来のセション管理方法の説明図である。
【図5】本発明のセション管理方法の説明図である。
【符号の説明】 1 クライアント(端末) 2 サーバ
Claims (4)
- 【請求項1】 WWWのサーバーにアクセスするため
のブラウザを有するクライアントにおいて稼働中の各画
面毎に状態管理用の個別のCookieを割り当てて、
各Cookieはある一定の時間で消えるようにセット
され、稼動画面はある一定時間毎にこのCookieと
同じものを発行し、サーバー側ではCookieがあれ
ば画面が稼働中と判断し、Cookieが存在しない画
面は稼動していないと判断することを特徴とするWWW
のサーバーにおけるセション管理方法。 - 【請求項2】 URLの情報部であるURIには、ク
ライアントの稼働中画面の画面番号とその動作時刻をセ
ットすることを特徴とする請求項1記載のWWWのサー
バーにおけるセション管理方法。 - 【請求項3】 WWWサーバーにおいてセション管理
のために退避されるセション情報の中に、クライアント
の稼働中画面の画面番号とその動作時刻が含まれている
ことを特徴とする請求項2記載のWWWのサーバーにお
けるセション管理方法。 - 【請求項4】 WWWサーバーにおいてセション管理
のために退避されたセション情報に含まれている画面番
号とその前回動作時刻がURIにセットされた画面番号
と前回動作時刻と一致しない場合には、処理を中止する
ことを特徴とする請求項3記載のWWWのサーバーにお
けるセション管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000048019A JP2001236281A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | Wwwのサーバーにおけるセション管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000048019A JP2001236281A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | Wwwのサーバーにおけるセション管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001236281A true JP2001236281A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18570171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000048019A Pending JP2001236281A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | Wwwのサーバーにおけるセション管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001236281A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013003820A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP2014112437A (ja) * | 2014-03-12 | 2014-06-19 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd | 情報処理装置 |
CN111191132A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-22 | 支付宝(杭州)信息技术有限公司 | 一种信息推荐方法、装置及电子设备 |
-
2000
- 2000-02-24 JP JP2000048019A patent/JP2001236281A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013003820A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP2014112437A (ja) * | 2014-03-12 | 2014-06-19 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ufj Ltd | 情報処理装置 |
CN111191132A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-22 | 支付宝(杭州)信息技术有限公司 | 一种信息推荐方法、装置及电子设备 |
CN111191132B (zh) * | 2019-12-31 | 2023-10-27 | 支付宝(杭州)信息技术有限公司 | 一种信息推荐方法、装置及电子设备 |
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