JP2001236051A - 背面対話式ハンドヘルド・ディスプレイ装置 - Google Patents

背面対話式ハンドヘルド・ディスプレイ装置

Info

Publication number
JP2001236051A
JP2001236051A JP2000347049A JP2000347049A JP2001236051A JP 2001236051 A JP2001236051 A JP 2001236051A JP 2000347049 A JP2000347049 A JP 2000347049A JP 2000347049 A JP2000347049 A JP 2000347049A JP 2001236051 A JP2001236051 A JP 2001236051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gesture
display device
electronic display
book
electronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000347049A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayers Stephen
メーヤーズ ステファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia Oyj
Original Assignee
Nokia Oyj
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nokia Oyj filed Critical Nokia Oyj
Publication of JP2001236051A publication Critical patent/JP2001236051A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 より自然で流れるような対話が可能な電子デ
ィスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 本システムはディスプレイ装置の前面内
に位置するディスプレイと、ディスプレイ装置の背面に
位置するジェスチュア・センサとからなる。ジェスチュ
ア・センサが感知したジェスチュアを解釈するのにメモ
リ内に記憶されたプログラムによって促進される。一般
的な電子ディスプレイ装置は電子ブックである。この電
子ブックは、ディスプレイが1つのタブレット型装置
か、あるいは画面が2つの折りたたみ式装置でよい。好
適にはジェスチュア・センサは電気繊維からできている
ことが望ましい。ある実施形態においては、ジェスチュ
ア・センサ面は様々な等級の感度を有してもよい。さら
に、ジェスチュア・センサ面は、例えば広告などのため
に、交換したり特別注文したりできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子ディスプレイ装
置に係り、特に、装置背面のジェスチュア・センサによ
ってディスプレイ表示を選択・操作できるユーザ対話式
装置を備えた電子ブックに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,956,048号(“0
48号特許”)には、情報を受信・記憶し、ほぼ従来の
書籍に似たページ形式で一体型ディスプレイ画面にその
情報を電子的に表示するハンドヘルド携帯ユニットを用
いた電子ブックシステムが開示されている。この電子ブ
ックは、その大きさや形がペーパーバック本とほぼ同じ
で、例えば1冊あるいはそれ以上のペーパーバック本の
文章を記憶するに充分なメモリを備えている。また、電
子ブックに記憶された情報が失われないようにバッテリ
をも備えている。
【0003】ユーザは、情報を含んだ記憶媒体を挿入し
たり、コンピュータから情報を転送したり、または電子
ブックに内臓されたモデム装置を使用してインターネッ
トから直接に情報をダウンロードするなどのさまざまな
方法で、電子ブックに情報を読み込む。したがって、電
子ブックにより、ユーザは情報を簡単に記憶させて、そ
れを携帯し、読むことができるようになった。最近2つ
の電子ブックが発売された。1つはNuvomedia社(所在
地310 Villa Street Mt. View, CA 94041)製のRocket
eBookであり、もう1つはSoftBook Press社(所在地1
075 Curtis St.,Menlo Park, CA, 94205)製のSoftBook
Readerである。
【0004】多くの異なるタブレット型およびブック型
電子装置が企画され、製造されている。一般に、開示さ
れた装置においては、ユーザは、対話をペンや指先で指
示する画面前面に固着されたタッチ・パッドなどの従来
的な対話機構を使用して装置と対話しなければならな
い。しかし、読書対象物の前面で対話する必然性はな
い。人は、本あるいはクリップボードの背面、つまり読
み手と向き合っていない面に触れるほうがずっと普通で
ある。従来技術は、装置の背面に沿った流れるようなジ
ェスチュア動作については開示していない。公知のすべ
てのジェスチュア・センサは装置の前面に配置されてい
るので、ユーザはディスプレイ画面の視界を遮らないと
装置と対話できない。
【0005】現在、ジェスチュア・センサとしては、画
面の前面に固着されたタッチタイプあるいはペンタイプ
のタブレットが知られている。また、音量を制御するた
めに移動電話機の側面にタッチ・センシティブ素材を用
いることが知られている。さらに、ノートブック型コン
ピュータやサブノート型コンピュータの多くは、画面に
表示されるマウス・カーソルを制御する複数の対話型機
構を備えている。しかし、これらの装置はどれひとつと
して、電子装置の制御を、本を読んでいるときに多くの
人がする本の背面を持つという根深い習慣や、ページを
めくるお馴染みの動きに正規化されようとしていない。
タッチ・センシティブ装置の1つの形態には電気繊維が
利用される。電気繊維は織布と、導電性のファイバを含
浸した導電カーボンでできたメッシュとからなる。低電
圧がファイバにかけられる。タッチによる圧力が織布に
加わると、導電ファイバを通過した低電圧信号のパター
ンが変化し、基本的なコンピュータ・チップはタッチさ
れた織布の場所を正確に認識する。
【0006】集積回路が電気繊維になってもよい。一般
に、回路が織布のように展性のあるシートに加工され
る。電気繊維は、ポリチロルなどの導電性ポリマーを各
ファイバを被覆する織布に直接合成することによって製
造される。そしてこの電気繊維に、銅や他の導電性金属
を所望の回路形状に従って電気分解によって堆積させ
る。この堆積によって、銅によって被覆されなかった導
電性ポリマーは織布から除去される。電気繊維が工作機
械と連動可能な安全手袋に使用されていることが知られ
ている。この場合、この手袋をはめた手が危険地帯の方
へ動くと、工作機械が自動的に停止するようになってい
る。他に、障害者の衣服に組込まれる音声合成器、引っ
ぱられたかどうかを記録できる運動選手用のジャージ
ー、靴擦れで腫れができそうなことをはいている人に警
告するソックス、および衣服の一部、例えば上着の袖
に、電話機などの電子装置が埋め込まれた衣服などに使
用されている。しかし、この電気繊維を電子ブックと組
み合わせた使用例は知られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】タブレット型あるいは
ブック型の電子装置とより自然で流れるような対話が可
能な装置が必要とされている。ページをめくったり、章
を探し出したり、本を選択したり、切り抜きを作った
り、あるいは装置の操作に手から伝わるその他あらゆる
種類の対話を示すために使用されるユーザのジェスチュ
アは、直感的で、本を読むという習熟した行動に一致す
べきである。
【0008】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
本の背面を持ってページをめくるという本を読む人の傾
向から得られる、電子ディスプレイ装置との対話方法お
よびシステムを提供する。本システムはディスプレイ装
置の前面内に位置するディスプレイと、ディスプレイ装
置の背面に位置するジェスチュア・センサとからなる。
ジェスチュア・センサが感知したジェスチュアを解釈す
るのにマイクロプロセッサが使用される。解釈はメモリ
内に記憶されたプログラムによって促進される。
【0009】一般的な電子ディスプレイ装置は電子ブッ
クである。この電子ブックは、ディスプレイが1つのタ
ブレット型装置か、あるいは画面が2つの折りたたみ式
装置でよい。好適にはジェスチュア・センサは電気繊維
からできていることが望ましい。しかし、ジェスチュア
・センサはまた、タッチ・パッドのようなより従来的な
センサ、薄膜スイッチ、リニア・グライド・センサ、あ
るいは公知の他の装置を備えていてもよい。ある実施形
態においては、ジェスチュア・センサ面は様々な等級の
感度を有してもよい。さらに、ジェスチュア・センサ面
は、例えば広告などのために、交換したり特別注文した
りできる。本発明の別の態様では、ジェスチュア・セン
サ面はディスプレイに表示されるカーソルの制御操作も
可能である。
【0010】本発明を実施すれば、読み手はハンドヘル
ド・ディスプレイの背面にそってジェスチュア動作でき
るようになる。ジェスチュアを数量化したものは、ハン
ドヘルド・ディスプレイと動作するマイクロプロセッサ
に入力される。マイクロプロセッサはジェスチュアを解
釈し、入力されたジェスチュアに対応する動作をディス
プレイ上で実行することができる。ある実施形態におい
ては、本のタイトルを選択するオプションが読み手に与
えられる。この場合もまた、ジェスチュアの解釈により
本のタイトルに関連付けられる。ジェスチュアの例には
背面の上部から下部へストロークするタイプのジェスチ
ュアがあり、これはページをめくるコマンドと解釈され
る。電子メモリは、ジェスチュア・センサに入力された
ジェスチュアの解釈をカスタマイズするようにマイクロ
プロセッサと動作するソフトウェア・コードを記憶する
ことができる。ディスプレイのコンテンツを制御するジ
ェスチュアを含むこともできる。次に、本発明の実施の
形態を、例として添付図面を参照しながら説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には、印刷されたページなど
のリーディング面110を有する伝統的な本100が示
されている。一般には多数のページ110がバインディ
ング112によって綴じられ、バインディングはまた、
背表紙面111と表表紙面113とをページ110に付
着させている。装丁本の中には交互リーディング面11
4を有するものもある。たいていの読み手は、例えば本
100のような装丁本100を読み慣れている。一般に
読み手は背表紙111および/またはバインディング1
12によって装丁本を保持する。ページ110をめくる
には一般に、ページ110の後ろに1本かあるいはそれ
以上の指を置いてページをつかみ裏返すことによってな
される。
【0012】図2には、本発明による電子ハンドヘルド
・ディスプレイの例である、タッチ・センシティブ外面
240を備えた電子ブック200が示されていて、この
電子ブックは背面221、バインディング面222、お
よび前面223からなっている。電子ブック200は、
装丁本100を背表紙面111あるいはバインディング
112によって保持したがる読み手の傾向に導かれる方
法で保持・制御される。本発明のある実施形態では、蝶
番部224が背面領域221とバインディング領域22
2と前面領域223を結合してハンドヘルド・ディスプ
レイ装置200に外面240を形成する。この実施形態
では、2つの画面を有する折りたたみ式ブック装置に、
電気繊維織布のようなタッチ・センシティブ素材ででき
た背面あるいは外面が装備されている。電気繊維織布は
外面240に接着材かあるいは他の方法で付着される。
【0013】背面あるいは外面で行われるさまざまなジ
ェスチュア動作はマイクロプロセッサ241によって解
釈され、対話および/または情報の表示を制御する。ジ
ェスチュアは1本かあるいはそれ以上の指、または指示
可能体を用いて行われる。ある実施形態では、背面22
1、バインディング222、および 前面223からな
る外面240上の点は、XおよびY座標によって測定で
きる。外面240に沿って行われたジェスチュアは、そ
のジェスチュアが行われた点の座標および/またはジェ
スチュアの種類に従って解釈される。例えば背面右上部
225からスタートして下方向227に進み背面右下部
226へと向かうストローク・タイプのジェスチュア
は、ページをめくる指示だと解釈される。同様に、電子
ブック200の背222を締付けた後にこれに沿って指
を滑らすと、電子ブック200内にある特定の本を選択
することができる。上コーナー225あるいは228で
の強い締付けはブックマークを意味する。ブックマーク
は公知で電子ブックに付属の電子メモリ242に記憶す
ることができる。外面240上で行われる多くの他のジ
ェスチュアとその解釈を使用できる。
【0014】図3には2つの画面を有する折りたたみ式
電子ブック装置200の縦断面が示されている。この折
りたたみ式ブック装置は、背面221、バインディング
222、および前面223からなる外面240を備えて
おり、装置200の開位置は310であり、閉位置は3
11である。電気繊維織布、あるいは他のタッチ・セン
シティブ装置が、折りたたみ式電子ブック装置200の
外面240に沿って配置される。外面240に沿ったタ
ッチあるいはジェスチュアの解釈はプログラム可能なの
で、マイクロプロセッサ241は外面240に沿ったタ
ッチあるいはジェスチュアを数量化した入力を受信し、
この入力に対して適切に応答できる。マイクロプロセッ
サ241はメモリ242に記憶されている、入力された
ジェスチュアに対して適切な応答を決定するプログラム
を参照することができる。外面240全体をタッチ・セ
ンシティブ素材で構成する代わりに、表示画面の背面に
他のジェスチュア・センサを設けてもよい。特に、ペー
ジをめくるときの上下ストロークには、タッチ・パッド
やリニア・グライド・センサを用いればよい。もちろん
電気繊維以外のタッチ・センシティブ素材を用いてもよ
い。
【0015】また、ページをめくるジェスチュアを逆に
するか、あるいは外面221〜223の別の領域でこの
ジェスチュアを行うことで、ページをめくり返すことも
できる。さらに、ページめくりは、その言葉が西洋世界
のラテン語形式の習慣と異なる方法で表現される言語に
対応するように変更しても、あるいはユーザの好みで例
えば左利き用に変更してもよい。例えば、ページが鉛直
方向にめくられたり、あるいはジェスチュアが外面22
1〜223の左側又は右側から解釈されてもよい。さら
に、タッピングやスクラッチングなどと解釈される他の
いかなるジェスチュアも、例えばメディア・クリップの
開始や停止などの代替的なイベントを示すのに用いるこ
とができる。ある実施の形態では、カスタマイズのため
にセンサ面が取り外されてもよい。さらに、メディア・
コンテンツが織布面に記録されてもよい。メディア・コ
ンテンツには例えば、広告や電子出版物の要約などが含
まれる。
【0016】別の実施の形態では、表示されている特定
の書籍に従って固有のジェスチュアを一義的に解釈する
ことができる。例えば、科学書籍では、データ、図、あ
るいは他の表示物のチャートを切り替えるジェスチュア
解釈ができる。また、小説では、よりくつろいで読書で
きるように特別にプログラムされたジェスチュアの解釈
ができる。各書籍に関係したプログラムは、特定の書籍
名が選択されると、メモリ242に記憶することができ
る。各プログラムはマイクロプロセッサ241と対話し
て、その書籍名に固有の方法でジェスチュアを解釈す
る。別の態様では、ジェスチュアには一般に、読み手が
扱いやすいように、また装置の操作に早く慣れるように
解釈されるものがある。他の実施の形態では、読み手の
感情の状態を判断できるようなプログラムや他の効果的
なコンピュータ・テクニックを用いてもよい。例えば、
圧力、手の位置、および/または体温を反映する相対接
触温度を測定すれば、ユーザの感情に微妙に反応して、
より豊富な体験ができる。読み手の感情の状態の解釈も
また、特定の書籍、あるいは書籍の特定の一節に関連付
けられてもよい。
【0017】図7には、電子ハンドヘルド・ディスプレ
イ装置のタッチ・センシティブ背面あるいは外面との対
話方法が示されていて、第1ステップは書籍名選択(7
10)である。この書籍名選択は、電子ペン、あるいは
タッチ・スクリーン式のマウスカーソル制御装置、薄膜
スイッチ、あるいは他のインタフェース装置などの従来
のハンドヘルド対話式装置を用いて行うことができる。
さらに、電子ハンドヘルド・ディスプレイ装置の背面で
の一般的なジェスチュアによっても選択できる。電子ハ
ンドヘルド・ディスプレイ装置の外面に沿ったジェスチ
ュア(711)は、マイクロプロセッサに入力される
(712)。マイクロプロセッサはメモリに記憶された
プログラムにアクセスする(713)。上述したよう
に、ある実施の形態では、メモリに記憶されたプログラ
ムは書籍名あるいは書籍の種類に固有である。メモリに
記憶されたプログラムによって、マイクロプロセッサは
入力されたジェスチュアを解釈する(714)。この電
子ディスプレイ装置で動作するマイクロプロセッサは、
入力されたジェスチュアに対応する動作を実行できる
(715)。
【0018】以上本発明の実施の形態をいくつか説明し
てきたが、本発明の精神および範囲を逸脱することなく
様々な変形がなされうることは理解できるだろう。例え
ば、ユーザは画面の背面をタッチすることによって、画
面の前面に表示されるカーソルを完全に制御することが
できる。カーソルの制御は強調のために用いたが、カー
ソルの代わりに、画面に表示されるユーザ対話式装置を
動作させるものには例えば、プログラム可能なボタンな
ど他にもいろいろなものが考えられる。したがって、他
の実施の形態も特許請求の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による装丁本を示す図である。
【図2】2つの画面を有する折りたたみ式ブック装置の
背面図である。
【図3】2つの画面を有する折りたたみ式ブック装置の
縦断面図である。
【図4】2つの画面を有する折りたたみ式ブック装置の
斜視図である。
【図5】1つの画面を有するタブレット型ブック装置の
上面図である。
【図6】1つの画面を有するタブレット型ブック装置の
背面図である。
【図7】背面対話を処理するステップのフローチャート
である。
【符号の説明】
200:電子ブック 221:背面 222:バインディング面 223:前面 224:蝶番部 225:背面右上部 226:背面右下部 227:下方向 228:上コーナー 230:X座標 231:Y座標 240:外面 241:マイクロプロセッサ 242:電子メモリ 310:開位置 311:閉位置 710:書籍名選択 711:背面に沿ったジェスチュア 712:マイクロプロセッサへの数量化ジェスチュアの
入力 713:メモリ内プログラムへのアクセス 714:ジェスチュア解釈 715:ジェスチュアに対応する動作の実行
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/023 G06F 15/02 310D H03M 11/04 3/023 310L G06F 15/02 310

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ディスプレイ装置であって、 前面および背面と、 前記前面内に配置されるディスプレイと、 前記背面に配置されるジェスチュア・センサと、 前記ジェスチュア・センサが感知したジェスチュアを解
    釈するマイクロプロセッサと、 前記マイクロプロセッサが前記ジェスチュアを解釈する
    ために用いるプログラムを記憶するメモリとからなるこ
    とを特徴とする電子ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記ジェスチュア・センサが電気繊維からなることを特
    徴とする電子ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記ジェスチュア・センサの全面が電気繊維からなるこ
    とを特徴とする電子ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記電子ディスプレイ装置が電子ブックであることを特
    徴とする電子ディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記電子ディスプレイ装置が2つの画面を有する折りた
    たみ式ブック装置からなることを特徴とする電子ディス
    プレイ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の電子ディスプレイ装置
    において、 前記ジェスチュア・センサがタッチ・パッドからなるこ
    とを特徴とする電子ディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記ジェスチュア・センサがリニア・グライド・センサ
    からなることを特徴とする電子ディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記ジェスチュア・センサ面が取り外し可能であること
    を特徴とする電子ディスプレイ装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記ジェスチュア・センサ面が様々な等級の感度を有す
    ることを特徴とする電子ディスプレイ装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の電子ディスプレイ装
    置において、 前記ジェスチュア・センサ面が前記ディスプレイに表示
    されるカーソルを制御するように動作することを特徴と
    する電子ディスプレイ装置。
  11. 【請求項11】 電子ディスプレイ装置との対話方法で
    あって、 ハンドヘルド・ディスプレイ装置の背面に沿ってジェス
    チュア動作するステップと、 前記ハンドヘルド・ディスプレイ装置で動作するマイク
    ロプロセッサに、前記ジェスチュアを数量化したものを
    入力するステップと、 前記数量化ジェスチュアを前記マイクロプロセッサで解
    釈するステップと、 前記入力された数量化ジェスチュアに対応する動作を前
    記ディスプレイ上で実行するステップとからなることを
    特徴とする電子ディスプレイ装置との対話方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の方法において、 さらに、前記ジェスチュアの解釈に関連する書籍名を選
    択するステップを有することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の方法において、 さらに、前記入力されたジェスチュアを解釈するために
    メモリ内のプログラムにアクセスするステップを有する
    ことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の方法において、 前記ジェスチュアには、前記背面の上部から下部へのス
    トローク型ジェスチュアが含まれ、 前記ジェスチュアは表示されている書籍のページをめく
    るコマンドとして解釈されることを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 対話式ハンドヘルド装置システムであ
    って、 電子タブレットの前面に取り付けられるディスプレイ
    と、 前記電子タブレットの背面に配置されるジェスチュア・
    センサと、 前記ディスプレイのコンテンツを制御するマイクロプロ
    セッサと、 ソフトウェア・コードを記憶するメモリとからなり、 前記ソフトウェア・コードは前記マイクロプロセッサと
    共に動作して、前記ジェスチュア・センサに入力された
    ジェスチュアを解釈し、前記解釈に対応する動作を実行
    するものであることを特徴とする対話式ハンドヘルド装
    置システム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の対話式ハンドヘル
    ド装置システムにおいて、 前記ジェスチュア・センサが電気繊維からなることを特
    徴とする対話式ハンドヘルド装置システム。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の対話式ハンドヘル
    ド装置システムにおいて、 前記ジェスチュア・センサがタッチ・パッドからなるこ
    とを特徴とする対話式ハンドヘルド装置システム。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載の対話式ハンドヘル
    ド装置システムにおいて、 前記システムが2つの画面を有する折りたたみ式ブック
    装置からなることを特徴とする対話式ハンドヘルド装置
    システム。
  19. 【請求項19】 請求項15に記載の対話式ハンドヘル
    ド装置システムにおいて、 前記ソフトウェア・コードが前記システムにロードされ
    た書籍名と関連することを特徴とする対話式ハンドヘル
    ド装置システム。
  20. 【請求項20】 請求項15に記載の対話式ハンドヘル
    ド装置システムにおいて、 前記ジェスチュア・センサがカスタマイズのために取り
    外し可能であることを特徴とする対話式ハンドヘルド装
    置システム。
JP2000347049A 1999-11-30 2000-11-14 背面対話式ハンドヘルド・ディスプレイ装置 Pending JP2001236051A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US45136699A 1999-11-30 1999-11-30
US09/451366 1999-11-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001236051A true JP2001236051A (ja) 2001-08-31

Family

ID=23791908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000347049A Pending JP2001236051A (ja) 1999-11-30 2000-11-14 背面対話式ハンドヘルド・ディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001236051A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185331A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Fuji Photo Film Co Ltd 表示装置及び表示装置の制御方法
KR100486711B1 (ko) * 2002-08-12 2005-05-03 삼성전기주식회사 개인용 정보 단말기의 페이지 넘김 장치 및 방법
JP2006113495A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Kakei Gakuen ブラウジング可能な電子表示装置
US7522153B2 (en) 2004-09-14 2009-04-21 Fujifilm Corporation Displaying apparatus and control method
EP1624364A3 (en) * 2004-06-01 2012-06-27 NEC Corporation Data processing device, data processing method, and electronic device
JP2014500992A (ja) * 2010-10-01 2014-01-16 ゼット124 ジェスチャで論理的表示スタックを移動することによるデスクトップの明示
JP2014115850A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Canon Inc 情報処理装置及び制御プログラムと情報処理方法
US9681121B2 (en) 2012-01-11 2017-06-13 Ultra-D Coöperatief U.A. Mobile display device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0439781A (ja) * 1990-06-05 1992-02-10 Hiuka Sangyo Kk 電子ブック
JPH0793527A (ja) * 1993-08-04 1995-04-07 Xerox Corp オブジェクト指向グラフィック入力及びディスプレイシステム
JPH10214152A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Canon Inc 情報機器及び情報機器における軌跡情報処理方法
JPH11168268A (ja) * 1997-09-24 1999-06-22 Massachusetts Inst Of Technol <Mit> 電気的にアクティブな布地及びそれから作成される物
JPH11203038A (ja) * 1998-01-09 1999-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯端末装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0439781A (ja) * 1990-06-05 1992-02-10 Hiuka Sangyo Kk 電子ブック
JPH0793527A (ja) * 1993-08-04 1995-04-07 Xerox Corp オブジェクト指向グラフィック入力及びディスプレイシステム
JPH10214152A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Canon Inc 情報機器及び情報機器における軌跡情報処理方法
JPH11168268A (ja) * 1997-09-24 1999-06-22 Massachusetts Inst Of Technol <Mit> 電気的にアクティブな布地及びそれから作成される物
JPH11203038A (ja) * 1998-01-09 1999-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯端末装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100486711B1 (ko) * 2002-08-12 2005-05-03 삼성전기주식회사 개인용 정보 단말기의 페이지 넘김 장치 및 방법
JP2004185331A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Fuji Photo Film Co Ltd 表示装置及び表示装置の制御方法
EP1624364A3 (en) * 2004-06-01 2012-06-27 NEC Corporation Data processing device, data processing method, and electronic device
US7522153B2 (en) 2004-09-14 2009-04-21 Fujifilm Corporation Displaying apparatus and control method
JP2006113495A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Kakei Gakuen ブラウジング可能な電子表示装置
JP2014500992A (ja) * 2010-10-01 2014-01-16 ゼット124 ジェスチャで論理的表示スタックを移動することによるデスクトップの明示
US9681121B2 (en) 2012-01-11 2017-06-13 Ultra-D Coöperatief U.A. Mobile display device
US10225547B2 (en) 2012-01-11 2019-03-05 Ultra-D Coöperatief U.A. Mobile display device
JP2014115850A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Canon Inc 情報処理装置及び制御プログラムと情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8533623B2 (en) Interface that allows a user to riffle through pages of an electronic document
US10353570B1 (en) Thumb touch interface
TWI393045B (zh) 瀏覽多個應用視窗的方法、系統及圖形化使用者介面
US8018431B1 (en) Page turner for handheld electronic book reader device
US8950682B1 (en) Handheld electronic book reader device having dual displays
US8468460B2 (en) System and method for displaying, navigating and selecting electronically stored content on a multifunction handheld device
CN107193459B (zh) 具有至少两个触摸屏的信息显示装置及其信息显示方法
US9400601B2 (en) Techniques for paging through digital content on touch screen devices
Fishkin et al. Embodied user interfaces for really direct manipulation
JP5377665B2 (ja) タッチセンサ式コンピュータ装置および方法
KR101104721B1 (ko) 다중 페이지를 가지는 문서를 디스플레이하는 휴대용 멀티미디어 장치 및 그 구동 방법
US20140253440A1 (en) Dorsal Touch Input
TWM350737U (en) Electronic system
KR20120003441A (ko) 터치감지 컴퓨팅시스템 및 이를 위한 인터페이스방법
WO2007031411A2 (en) Electronic reading device
JP5184463B2 (ja) 情報処理装置、そのページめくり方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
Holman et al. Unifone: Designing for auxiliary finger input in one-handed mobile interactions
CN104965669A (zh) 物理按键触控方法及装置、移动终端
Rendl et al. Flexcase: Enhancing mobile interaction with a flexible sensing and display cover
WO2003054681A1 (en) Using touchscreen by pointing means
US8413904B1 (en) Keyboard layout for handheld electronic book reader device
JP2004021528A (ja) 携帯情報機器
WO2022143198A1 (zh) 一种应用界面的处理方法以及相关设备
Wightman et al. TouchMark: flexible document navigation and bookmarking techniques for e-book readers.
JP2001236051A (ja) 背面対話式ハンドヘルド・ディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070918

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080207

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100625

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405