JP2001234864A - 往復動式密閉型圧縮機用弁装置 - Google Patents
往復動式密閉型圧縮機用弁装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸入・吐出時の挙動を最適化し，弁板のシー
ト部と弁との間の共鳴音及び衝撃音の発生を最大限に抑
制することによって，騒音を静音化した往復動式密閉型
圧縮機用弁装置を提供すること。 【解決手段】 弁板の一側面には吐出弁とキーパーとが
固定され，他側面には吸入弁が密着されて，シリンダブ
ロックに結合された往復動式密閉型圧縮機用弁装置にお
いて，吸入弁の連動で開閉する吸入ポートの直径を５．
０〜６．０ｍｍ，吸入弁が密着されるシート部の内径を
６．２〜７．２ｍｍ，外径を９．５〜１０．５ｍｍ，吐
出バイパスポートの直径を３．５〜４．５ｍｍとする。
ト部と弁との間の共鳴音及び衝撃音の発生を最大限に抑
制することによって，騒音を静音化した往復動式密閉型
圧縮機用弁装置を提供すること。 【解決手段】 弁板の一側面には吐出弁とキーパーとが
固定され，他側面には吸入弁が密着されて，シリンダブ
ロックに結合された往復動式密閉型圧縮機用弁装置にお
いて，吸入弁の連動で開閉する吸入ポートの直径を５．
０〜６．０ｍｍ，吸入弁が密着されるシート部の内径を
６．２〜７．２ｍｍ，外径を９．５〜１０．５ｍｍ，吐
出バイパスポートの直径を３．５〜４．５ｍｍとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，往復動式密閉型圧
縮機用弁装置に係り，特に，共鳴音及び衝撃音の発生を
最大限に抑制することのできる往復動式密閉型圧縮機用
弁装置に関する。
縮機用弁装置に係り，特に，共鳴音及び衝撃音の発生を
最大限に抑制することのできる往復動式密閉型圧縮機用
弁装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に，圧縮機は，低温低圧のガス状態
の冷媒を圧縮して高温高圧のガス状態にするものであ
る。往復動式密閉型圧縮機は，通常，内部の気密を維持
させ，かつ，外観を形成する本体内に固定された固定子
と回転子に形成された磁場などによってフランクシャフ
トが回転可能に設けられており，このクランクシャフト
に一端が接続され，ブロックで往復動するピストンによ
って加圧された冷媒が弁装置を介して吐出管に吐出され
るようになっている。
の冷媒を圧縮して高温高圧のガス状態にするものであ
る。往復動式密閉型圧縮機は，通常，内部の気密を維持
させ，かつ，外観を形成する本体内に固定された固定子
と回転子に形成された磁場などによってフランクシャフ
トが回転可能に設けられており，このクランクシャフト
に一端が接続され，ブロックで往復動するピストンによ
って加圧された冷媒が弁装置を介して吐出管に吐出され
るようになっている。
【０００３】従来の往復動式密閉型圧縮機の弁装置は，
シリンダブロックの上面から吸入弁と，この吸入弁で開
閉する吸入ポートが形成された弁板と，この弁板に設け
られた吐出ポートを開閉する吐出弁と，この吐出弁の開
閉領域を規制し，正位置から外れないようにするキーパ
ーとが，順次にリベットで固定されている。
シリンダブロックの上面から吸入弁と，この吸入弁で開
閉する吸入ポートが形成された弁板と，この弁板に設け
られた吐出ポートを開閉する吐出弁と，この吐出弁の開
閉領域を規制し，正位置から外れないようにするキーパ
ーとが，順次にリベットで固定されている。
【０００４】また，吸入ポートと吸入弁が密着する弁板
のシート部，吸入ポートは，その直径が，理論に基づ
き，６．５ｍｍであり，シート部の内径は７．９ｍｍ，
外径は１０ｍｍであり，弁板に形成された圧縮ガスの吐
出バイパスポートの直径は，６．５ｍｍである。
のシート部，吸入ポートは，その直径が，理論に基づ
き，６．５ｍｍであり，シート部の内径は７．９ｍｍ，
外径は１０ｍｍであり，弁板に形成された圧縮ガスの吐
出バイパスポートの直径は，６．５ｍｍである。
【０００５】上記のような構成の密閉型圧縮機では，圧
縮機が駆動してクランクシャフトが回転すると，ピスト
ンがシリンダ内で往復運動して冷媒の吸入，圧縮および
吐出をする。吸入管を介して流入した冷媒は，吸入マフ
ラーを経てシリンダヘッドの吸入室に流入し，次いで，
弁板の吸入ポートを介してシリンダの内部に吸入され
る。こうしてシリンダの内部に吸入された冷媒は，ピス
トンによって圧縮される。
縮機が駆動してクランクシャフトが回転すると，ピスト
ンがシリンダ内で往復運動して冷媒の吸入，圧縮および
吐出をする。吸入管を介して流入した冷媒は，吸入マフ
ラーを経てシリンダヘッドの吸入室に流入し，次いで，
弁板の吸入ポートを介してシリンダの内部に吸入され
る。こうしてシリンダの内部に吸入された冷媒は，ピス
トンによって圧縮される。
【０００６】上記のようにシリンダ内で圧縮された冷媒
は，弁板の吐出ポートを介して吐出弁を開放しながら吐
出され，シリンダヘッドの吐出室と吐出管を経て，上・
下部ケースの外部へ吐出される。
は，弁板の吐出ポートを介して吐出弁を開放しながら吐
出され，シリンダヘッドの吐出室と吐出管を経て，上・
下部ケースの外部へ吐出される。
【０００７】しかし，吸入弁と吸入ポートとの関係から
発生する共鳴音を実測した結果，変調音が発生し，吸入
ポートの直径６．５ｍｍは，理論上は妥当であるが，実
際には大きすぎるという問題点がわかった。
発生する共鳴音を実測した結果，変調音が発生し，吸入
ポートの直径６．５ｍｍは，理論上は妥当であるが，実
際には大きすぎるという問題点がわかった。
【０００８】また，吸入ポートの直径を６．５ｍｍと
し，吐出バイパスポートの性能と騒音を測定した結果，
吸入ポートの直径と同一な６．５ｍｍの吐出バイパスポ
ートは大きすぎるという問題点がわかった。
し，吐出バイパスポートの性能と騒音を測定した結果，
吸入ポートの直径と同一な６．５ｍｍの吐出バイパスポ
ートは大きすぎるという問題点がわかった。
【０００９】さらに，シート部も大きすぎるため，弁の
挙動時に何回かの衝撃音が発生し，粘性抵抗の増加によ
る圧力の上昇で，高周波帯域でピークが発生するという
問題点があった。
挙動時に何回かの衝撃音が発生し，粘性抵抗の増加によ
る圧力の上昇で，高周波帯域でピークが発生するという
問題点があった。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明は，このような
問題点に鑑みてなされたもので，その目的とするところ
は，吸入・吐出時の挙動を最適化し，弁板のシート部と
弁との間の共鳴音及び衝撃音の発生を最大限に抑制する
ことによって，騒音を静音化した往復動式密閉型圧縮機
用弁装置を提供することにある。
問題点に鑑みてなされたもので，その目的とするところ
は，吸入・吐出時の挙動を最適化し，弁板のシート部と
弁との間の共鳴音及び衝撃音の発生を最大限に抑制する
ことによって，騒音を静音化した往復動式密閉型圧縮機
用弁装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前述した課題を達成する
ために本発明は，弁板の一側面には吐出弁とキーパーと
が固定され，他側面には吸入弁が密着されて，シリンダ
ブロックに結合された往復動式密閉型圧縮機用弁装置に
おいて，弁板は，吸入弁の連動で開閉する吸入ポートの
直径が５．０〜６．０ｍｍであり，吸入弁が密着される
シート部の内径が，６．２〜７．２ｍｍ，外径が，９．
５〜１０．５ｍｍであり，吐出バイパスポートの直径
は，３．５〜４．５ｍｍであることを特徴とする往復動
式密閉型圧縮機用弁装置である。
ために本発明は，弁板の一側面には吐出弁とキーパーと
が固定され，他側面には吸入弁が密着されて，シリンダ
ブロックに結合された往復動式密閉型圧縮機用弁装置に
おいて，弁板は，吸入弁の連動で開閉する吸入ポートの
直径が５．０〜６．０ｍｍであり，吸入弁が密着される
シート部の内径が，６．２〜７．２ｍｍ，外径が，９．
５〜１０．５ｍｍであり，吐出バイパスポートの直径
は，３．５〜４．５ｍｍであることを特徴とする往復動
式密閉型圧縮機用弁装置である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下，図面に基づいて，本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図１は，本発明の一実施
の形態による圧縮機を説明する概略図であり，図２は，
本発明の一実施の形態による弁板が取付けられた状態を
示した弁装置の分解斜視図であり，図３は，図２のＡ−
Ａ線断面図である。
実施の形態を詳細に説明する。図１は，本発明の一実施
の形態による圧縮機を説明する概略図であり，図２は，
本発明の一実施の形態による弁板が取付けられた状態を
示した弁装置の分解斜視図であり，図３は，図２のＡ−
Ａ線断面図である。
【００１３】本発明の一実施の形態による往復動式密閉
型圧縮機は，図１に示したように，上・下部ケース１，
２の内部に固定子３と回転子５とからなる電動機構部５
と，回転子４の中央に圧入固定されたクランクシャフト
６の回転動作によって冷媒を吸入して圧縮した後，その
吐出しを行う圧縮機構部７と，に区分できる。
型圧縮機は，図１に示したように，上・下部ケース１，
２の内部に固定子３と回転子５とからなる電動機構部５
と，回転子４の中央に圧入固定されたクランクシャフト
６の回転動作によって冷媒を吸入して圧縮した後，その
吐出しを行う圧縮機構部７と，に区分できる。
【００１４】この圧縮機構部７は，吸入管８を介して流
入される冷媒の圧縮空間をなすシリンダブロック９と，
このシリンダブロック９の内部でクランクシャフト６の
回転で往復運動するピストン１０と，シリンダブロック
を覆蓋するシリンダヘッド１１と，このシリンダブロッ
ク９とシリンダヘッド１１との間に介在してシリンダの
内部に冷媒を吸入すると共に，圧縮された冷媒を吐出す
弁装置などで構成されている。
入される冷媒の圧縮空間をなすシリンダブロック９と，
このシリンダブロック９の内部でクランクシャフト６の
回転で往復運動するピストン１０と，シリンダブロック
を覆蓋するシリンダヘッド１１と，このシリンダブロッ
ク９とシリンダヘッド１１との間に介在してシリンダの
内部に冷媒を吸入すると共に，圧縮された冷媒を吐出す
弁装置などで構成されている。
【００１５】なお，弁装置は，図１及び図２に示したよ
うに，シリンダブロック９の上面から，吸入弁１２と，
この吸入弁１２で開閉する吸入ポート１３ａが形成され
た弁板１３と，この弁板１３に形成された吐出ポート１
３ｂを開閉する吐出弁１４と，この吐出弁１４の開閉領
域を規制して正位置から外れないようにするキーパー１
５とが，順次にリベット１６で固定されている。
うに，シリンダブロック９の上面から，吸入弁１２と，
この吸入弁１２で開閉する吸入ポート１３ａが形成され
た弁板１３と，この弁板１３に形成された吐出ポート１
３ｂを開閉する吐出弁１４と，この吐出弁１４の開閉領
域を規制して正位置から外れないようにするキーパー１
５とが，順次にリベット１６で固定されている。
【００１６】また，シリンダヘッド１１と弁装置との間
には，冷媒ガスの漏れを防止するためのシリンダヘッド
ガスケット１７が介在している。
には，冷媒ガスの漏れを防止するためのシリンダヘッド
ガスケット１７が介在している。
【００１７】吸入ポート１３ａと吸入弁１２の弁１２ｃ
が密着される弁板１３のシート部Ｐを，図３に基づいて
説明する。先ず，吸入弁１２と吸入ポート１３ａとの関
係から発生する共鳴音を実測で試験した結果，５．０〜
６．０ｍｍでは騒音が殆ど発生しておらず，５．５ｍｍ
では最少の騒音値が得られた。
が密着される弁板１３のシート部Ｐを，図３に基づいて
説明する。先ず，吸入弁１２と吸入ポート１３ａとの関
係から発生する共鳴音を実測で試験した結果，５．０〜
６．０ｍｍでは騒音が殆ど発生しておらず，５．５ｍｍ
では最少の騒音値が得られた。
【００１８】このとき，吸入ポート１３ａの直径を５．
５ｍｍとし，吐出バイパスポート１３ｅの効率と騒音を
測定した結果，３．５〜４．５ｍｍでは騒音がほとんど
発生せず，４．０ｍｍでは，最少の騒音値が得られた。
５ｍｍとし，吐出バイパスポート１３ｅの効率と騒音を
測定した結果，３．５〜４．５ｍｍでは騒音がほとんど
発生せず，４．０ｍｍでは，最少の騒音値が得られた。
【００１９】シート部Ｐの内径Ｃが６．２〜７．２ｍ
ｍ，外径Ｄが９．５〜１０．５ｍｍである場合，弁の挙
動時に衝撃音が殆ど発生せず，粘性抵抗と圧力も増加す
ることなく，高周波帯域におけるピークも発生していな
い。
ｍ，外径Ｄが９．５〜１０．５ｍｍである場合，弁の挙
動時に衝撃音が殆ど発生せず，粘性抵抗と圧力も増加す
ることなく，高周波帯域におけるピークも発生していな
い。
【００２０】符号Ｂは，吸入ポート１３ａであり，１２
ａは，吐出ポート１３ｂと連通する孔であり，１２ｂ
は，リベット１６の固定時に干渉を生じないように形成
された逃げ溝であり，１３ｃ，１３ｄは，リベット１６
が嵌め込まれる孔である。
ａは，吐出ポート１３ｂと連通する孔であり，１２ｂ
は，リベット１６の固定時に干渉を生じないように形成
された逃げ溝であり，１３ｃ，１３ｄは，リベット１６
が嵌め込まれる孔である。
【００２１】このような構成の密閉型圧縮機では，圧縮
機が駆動されてクランクシャフト６が回転すると，ピス
トン１０がシリンダ内で往復運動して冷媒の吸入，圧縮
および吐出の過程が行われ，吸入管８を介して流入され
た冷媒は，吸入マフラー８ａを経てシリンダヘッド１１
の吸入室１１ａに流入する。次いで，弁板１３の吸入ポ
ート１３ａを介してシリンダの内部に吸入され，このよ
うにシリンダ内部に吸入された冷媒は，ピストン１０に
よって圧縮される。
機が駆動されてクランクシャフト６が回転すると，ピス
トン１０がシリンダ内で往復運動して冷媒の吸入，圧縮
および吐出の過程が行われ，吸入管８を介して流入され
た冷媒は，吸入マフラー８ａを経てシリンダヘッド１１
の吸入室１１ａに流入する。次いで，弁板１３の吸入ポ
ート１３ａを介してシリンダの内部に吸入され，このよ
うにシリンダ内部に吸入された冷媒は，ピストン１０に
よって圧縮される。
【００２２】上述のように，シリンダ内で圧縮された冷
媒は，弁板１３の吐出ポート１３ｂを介して吐出弁１４
を開放しながら吐出され，シリンダヘッド１１の吐出室
１１ｂと吐出管（図示せず）を経て，上・下部ケース
１，２の外部に吐出される。
媒は，弁板１３の吐出ポート１３ｂを介して吐出弁１４
を開放しながら吐出され，シリンダヘッド１１の吐出室
１１ｂと吐出管（図示せず）を経て，上・下部ケース
１，２の外部に吐出される。
【００２３】このとき，吸入ポート１３ａ，シート部Ｐ
及び吐出バイパスポート１３ｅが最適の条件で形成さ
れ，騒音が減少した。
及び吐出バイパスポート１３ｅが最適の条件で形成さ
れ，騒音が減少した。
【００２４】以上，添付図面を参照しながら本発明にか
かる往復動式密閉型圧縮機用弁装置の好適な実施形態に
ついて説明したが，本発明はかかる例に限定されない。
当業者であれば，特許請求の範囲に記載された技術的思
想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し
得ることは明らかでありそれについても当然に本発明の
技術的範囲に属するものと了解される。
かる往復動式密閉型圧縮機用弁装置の好適な実施形態に
ついて説明したが，本発明はかかる例に限定されない。
当業者であれば，特許請求の範囲に記載された技術的思
想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し
得ることは明らかでありそれについても当然に本発明の
技術的範囲に属するものと了解される。
【００２５】
【発明の効果】以上，詳細に説明したように本発明によ
れば，吸入・吐出時の挙動を最適化し，弁板のシート部
と弁との間の共鳴音及び衝撃音の発生を最大限に抑制す
ることによって，騒音を静音化した往復動式密閉型圧縮
機用弁装置を提供することができる。
れば，吸入・吐出時の挙動を最適化し，弁板のシート部
と弁との間の共鳴音及び衝撃音の発生を最大限に抑制す
ることによって，騒音を静音化した往復動式密閉型圧縮
機用弁装置を提供することができる。
【図１】 本発明の一実施の形態による圧縮機を説明す
る概略図である。
る概略図である。
【図２】 本発明の一実施の形態による弁板が取付けら
れた状態を示した弁装置の分解斜視図である。
れた状態を示した弁装置の分解斜視図である。
【図３】 図２のＡ−Ａ線断面図である。
１０ シリンダブロック １２ 吸入弁 １３ 弁板 １３ａ 吸入ポート １３ｅ 吐出バイパスポート １４ 吐出弁 １５ キーパー
Claims (1)
- 【請求項１】 弁板の一側面には吐出弁とキーパーとが
固定され，他側面には吸入弁が密着されて，シリンダブ
ロックに結合された往復動式密閉型圧縮機用弁装置にお
いて，前記弁板は，前記吸入弁の連動で開閉する吸入ポ
ートの直径が５．０〜６．０ｍｍであり，前記吸入弁が
密着されるシート部の内径が，６．２〜７．２ｍｍ，外
径が，９．５〜１０．５ｍｍであり，吐出バイパスポー
トの直径は，３．５〜４．５ｍｍであることを特徴とす
る往復動式密閉型圧縮機用弁装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1020000009676A KR20010084549A (ko) | 2000-02-26 | 2000-02-26 | 왕복동식 밀폐형 압축기용 밸브장치 |
| KR2000P9676 | 2000-02-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001234864A true JP2001234864A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=19650477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000357202A Pending JP2001234864A (ja) | 2000-02-26 | 2000-11-24 | 往復動式密閉型圧縮機用弁装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010017162A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001234864A (ja) |
| KR (1) | KR20010084549A (ja) |
| CN (1) | CN1311395A (ja) |
| BR (1) | BR0005934A (ja) |
| IT (1) | ITTO20010164A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104728084A (zh) * | 2013-12-24 | 2015-06-24 | 东部大宇电子株式会社 | 压缩机及其用于减少脉动和/或噪声的阀组件 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10244565B4 (de) * | 2002-09-25 | 2004-07-22 | Danfoss Compressors Gmbh | Zylinderkopfanordnung für einen Kolbenverdichter |
| KR100547465B1 (ko) * | 2004-02-26 | 2006-01-31 | 삼성광주전자 주식회사 | 밀폐형 압축기 |
| US20100200095A1 (en) * | 2006-04-19 | 2010-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hermetic compressor |
| BRPI1103354A2 (pt) | 2011-07-04 | 2013-07-23 | Whirlpool Sa | sistema de vÁlvulas para compressores de alta frequÊncia |
| CN108908030A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-11-30 | 泰田集团有限公司 | 一种抛光机 |
-
2000
- 2000-02-26 KR KR1020000009676A patent/KR20010084549A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-11-24 JP JP2000357202A patent/JP2001234864A/ja active Pending
- 2000-12-19 BR BR0005934-0A patent/BR0005934A/pt active Search and Examination
- 2000-12-29 CN CN00136965A patent/CN1311395A/zh active Pending
-
2001
- 2001-02-23 IT IT2001TO000164A patent/ITTO20010164A1/it unknown
- 2001-02-26 US US09/791,564 patent/US20010017162A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104728084A (zh) * | 2013-12-24 | 2015-06-24 | 东部大宇电子株式会社 | 压缩机及其用于减少脉动和/或噪声的阀组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US20010017162A1 (en) | 2001-08-30 |
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| A02 | Decision of refusal |
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