JP2001231879A - 有害塩素化合物処理方法及びそれに用いる低圧水銀ランプ照射方法 - Google Patents
有害塩素化合物処理方法及びそれに用いる低圧水銀ランプ照射方法Info
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Abstract
を使い、ランプの周囲温度と最冷部の温度をモニタしな
がら、安定した出力を得る有害塩素化合物処理方法とそ
れに用いる低圧水銀ランプ照射方法を提供すること。 【解決手段】 低圧水銀ランプ4は、透明保護容器3内
の冷媒10の中にガラス管の大半が没入され、また、冷
媒10に没入されていないガラス管の一部に金属が密着
された最冷部5を形成し、透明保護容器3の内部と最冷
部5の温度を、紫外線出力モニタ8からの信号、もしく
は、低圧水銀ランプ4に入力される電流電圧値を制御す
る。
Description
理方法、特に高効率高分解が可能な低圧水銀ランプによ
る有害塩素化合物処理方法とそれに用いる低圧水銀ラン
プ照射方法に関する。
化ビフェニール)について通常行われていた焼却処理
は、酸化物として猛毒のダイオキシンを発生する可能性
があるため、酸化物を生成せずに無害物に変換するよう
な処理方法および装置が必要とされている。
素化合物は保管場所からの移動が法律で規制されている
ため、これらを保管場所に持ち込みその場で処理できる
ような規模と構成を備えていることも処理装置が備える
べき条件とされている。
焼却する処理方法がとられてきたが、上述の通り、焼却
で発生する酸化物であるダイオキシンが猛毒性を有する
ので、その発生と拡散を抑えるため、1,100℃以上
の高温条件で燃焼させることができる施設で処理するこ
とが適当とされてきた。
条件を均一かつ安定に維持するための装置は、非常に大
規模で複雑な制御機構が必要である。これを運転、監視
する運転者にもかなりの熟練度を要する。また、保管場
所からこのような焼却施設までの輸送における安全性の
確保も難題である。
の処理方法として提案された燃焼による方法は上記の理
由により、日本での処理プラントの立地場所の選定段階
や、建設段階で住民の反対を受け、その実用化は極めて
困難な状況にある。
大規模なプラントにならないような小規模で可搬型の装
置を、有害塩素化合物の保管場所に持ち込み処理できる
こと、また、酸化反応による毒性の高い生成物の発生を
完全に防止できるような装置で分解できるようにする必
要がある。
50号公報に記されているような、紫外光の照射による
分解方法(光分解法)が有力と考えられている。また、
PCBを対象とした光分解の研究に関して、日本化学学
会誌(西脇ら、1973年No12、p2326−p2
330)を初めとするいくつかの報告がなされている。
ェニール環構造に付加する塩素基をNaOHとアルコー
ル系溶媒を添加して紫外線の照射により解離させること
ができる。これにより活性な塩素ラジカルが基になって
アルコール分子との作用により他のPCB分子も連鎖的
に分解させることができるため、この紫外線照射は分解
反応をトリガーとして連鎖的に進行する反応が形成でき
る。
フェニールは一般の有機化合物であるため、産業廃棄物
として処理することが可能になる。その際、溶液中で発
生する塩素基はNaOHとの中和作用により最終的にN
aCl(塩)になって析出する。この方法を適用した具
体的な処理装置の構成については、例えば、特開平6−
304407号公報に開示されている。
B)のアルカリ性アルコール溶液は、光照射により脱塩
素反応を生じることを利用して、アルカリ性アルコール
の存在下で低圧水銀ランプ光(波長254nm)の紫外
線を照射することで行っている。この場合、反応によっ
て生じた有害な塩素は、無害なNaCl(塩)の形で回
収できる。その際、溶液中に浮遊している生成塩に関し
ては、溶液攪拌に伴ってできる液流れの途中に設けた固
形物沈殿機構によって捕捉している。
に記載された技術では、塩素系有害廃棄物の無害化は、
アルカリ性アルコールの存在下で低圧水銀ランプ光(波
長254nm)で紫外線を照射することで行っている、
この場合でも有害な塩素は、無害なNaCl(塩)の形
で回収している。
のアルカリ性アルコール存在下で水銀ランプ光(波長2
54nm)紫外線を照射する場合、有害な塩素は、無害
なNaCl(塩)の形で回収され、また、270nmよ
り長波長側スペクトルの分解能力は254nmのスペク
トルと比較すると低いため、より強い強度の強い紫外光
源が求められている。
4nmスペクトルが得られるが、例えばkWレベルの電
力を入力するタイプの高圧水銀ランプでは100mW/
cm 2以上の照射強度が得られるものもあるが、入力電
力に対する254nmスペクトルへの光変換効率は約5
%と低いために効率的ではない。
スペクトルの光源であり、かつ、条件が整えば254n
mへの変換効率は20%と高いが、高圧水銀ランプと比
較すると発光管の表面温度、最冷部の温度など外部条件
に出力が左右され易い欠点がある。
御する必要がある理由は、低圧水銀ランプの設計基準に
ある。すなわち、通常水銀ランプは管壁の周囲温度25
℃、点灯中の水銀蒸気圧が0.8Pa、最冷部温度は
0.8Paの水銀の飽和水蒸気圧に対応する40℃に設
計されている。そのため、開放系で低圧水銀ランプを用
いる場合には特に問題無いが、低圧水銀ランプを保護管
などに封入し、発光させる場合には内部に熱が蓄積して
いくため、周囲温度は25℃より高くなる。
発光効率が低下する。そのため熱の蓄積効果のあるガラ
ス保護管をランプ近傍に置く場合には、周囲温度を低下
させるとか、最冷部の温度を変更する、等の対策を取る
必要がある。
ても、安定した出力の得られる低圧水銀ランプが求めら
れている。
たもので、有害塩素化合物処理の光源に低圧水銀ランプ
を使い、ランプの周囲温度と最冷部の温度をモニタしな
がら、安定した出力を得る有害塩素化合物処理方法とそ
れに用いる低圧水銀ランプ照射方法を提供することを目
的としている。
段によれば、有害塩素化合物をアルカリ性アルコール系
溶媒に溶解する工程と、この溶解した溶液に対し低圧水
銀ランプからの紫外線を照射する工程と、この照射によ
って前記溶液を光分解して脱塩素化する工程とを有する
有害塩素化合物処理方法において、前記低圧水銀ランプ
は、保護容器内の冷媒の中にガラス管の大半を没入さ
せ、また、前記冷媒に没入されていないガラス管の一部
に金属が密着された最冷部を形成し、前記透明保護容器
の内部と前記最冷部の温度は、紫外線出力モニタからの
信号、もしくは、前記低圧水銀ランプに入力される電流
電圧値を制御することによって調整することを特徴とす
る有害塩素化合物処理方法である。
前記密着した金属が、アルミニウム、銅またはステンレス
で構成されている前記最冷部を冷却機によって冷却され
ている状態で処理する工程を有することを特徴とする有
害塩素化合物処理方法である。
前記冷媒である水、アルコールを含む紫外線透光性物質
もしくはガスを、前記低圧水銀ランプの外部に設置され
た温度コントローラの制御により循環させる工程を有す
ることを特徴とする有害塩素化合物処理方法である。
ランプへの最適電力をW1とランプへの実入力電力をW
2、W1とW2との比をP値としたとき、P値=W1/
W2を定格電流電圧値の範囲内で1近傍に調整されてい
ることを特徴とする低圧水銀ランプ照射方法である。ま
た請求項5の発明による手段によれば、ランプのガラス
管の一部に形成された最冷部の温度をT1とし、その範
囲が次式、 t−5≦T1≦t+15 ただし t=(40℃+V1/(V1−V2)) V1:保護容器容積 V2:ランプ発光部の容積 の関係を保ち光を照射する工程を有することを特徴とす
る低圧水銀ランプ照射方法である。また請求項6の発明
による手段によれば、前記保護容器内部の温度をT2、
前記最冷部の温度をT1としたとき、T1とT2との間
で、T1>T2になるように前記保護容器の内部の前記
冷媒を循環させる工程を有することを特徴とする低圧水
銀ランプ照射方法である。
参照して説明する。
置の実施の形態の全体構成を示す系統図である。
有害塩素化合物保管容器20と、この有害塩素化合物容
器20に接続する光分解ユニット21と、光分解ユニッ
ト21と接続する後処理ユニット10と、光分解ユニッ
ト21及び後処理ユニット10を制御・監視する制御監
視ユニット15から構成されている。
容器20に接続するポンプ1と、このポンプ1の下流側
に有害塩素化合物タンク2、アルカリ物質供給容器であ
るNaOHタンク4、アルコール系溶媒タンク3a、ア
ルコール系溶媒脱気用ボンべ3b、フィルタ3c、促進
剤・増感剤注入機構18および水供給タンク12aが順
次配管接続した構成、後述するポンプ6、反応槽7、光
源8、分解物生成タンク9a、9bおよび固形物除去フ
ィルタ11等から構成されている。
にはバルブ(○内に×を入れて示す)を介して洗浄用ア
ルコール系溶媒タンク16aが接続しており、この洗浄
用アルコール系溶媒タンク16aはポンプ16bを介し
て有害塩素化合物保管容器20と循環ループを形成し接
続している。
10の貯留タンク10bの出口側とバルブを介して接続
し、貯留タンク10bはアルコール系溶媒タンク3aと
も接続している。後処理ユニット10は2基の貯留タン
ク10a、10bが互いに直列接続したもので、前段の
貯留タンク10aからは無害生成物が排出される。ま
た、後処理ユニット10の前段の貯留タンク10bは有
害塩素残留濃度モニタ17と2基の分解生成物タンク9
a、9bとにそれぞれバルブを介して接続している。
との間には生成する固形物用の沈殿槽がポンプ6と接続
して循環ループを形成している。
槽7とポンプ6との間から分岐してフィルタ14a、セ
ル14bおよびバルブがバイパス接続している。セル1
4bには小型光源14cと光強度計14d設置されてい
る。一方、反応槽7の上方には光源8が配置され、光源
8は光源用電源8cに接続している。また、反応槽7内
には複数のセンサ7fが設けられ反応槽7の内部の光照
射量及び均一性測定している。したがって、溶液が反応
槽7に入る以前の未処理の状態をセル14bで測定し、
この値と反応槽7内でセンサ7fが測定した値とを、予
め相関関係が調べられているデータを用いて比較するこ
とで、反応槽7の処理状況をモニタしている。
PU15aと信号受信電送器15bが接続されたものか
らなり、信号受信伝送器15bは光分解ユニット21及
び後処理ユニット10の各バルブに接続している。
8から紫外線を照射して有害塩素化合物を分解する反応
槽7内の溶液(この溶液は供給路を通る間に有害塩素化
合物、アルカリ性物質とアルコール系溶媒が調合されて
いる)を、これと別に設置した各種タンクの間で循環す
る循環ループが構成されている。これにより、溶液の攪
拌を行うと共に、この循環ループ内に析出したNaCl
を除去するための固形物処理フィルタ11a、11bを
2基を並列に設置されており、また、光源8としては4
00nmよりも短波長側に発光スぺクトルを有する紫外
光で、低圧水銀ランプを用いている。なお、溶液面での
ランプの紫外域での発光強度は少なくとも20mW/c
m2以上であることが望ましい。
辺をさらに詳述すると、アルカリ性アルコール溶液32
の入った反応槽7の内部には紫外線に対して透光性を有
する透明保護容器33が、アルカリ性アルコール溶液3
2に浸漬して設けられている。また、この透明保護容器
33の内部にはU字状の低圧水銀ランプ34が、U字状
屈曲部をその周囲の温度調整用の冷媒40に浸漬して設
けられている。なお、冷媒40の中には冷媒40用の温
度モニタ41が検出部を没入させている。また、低圧水
銀ランプ34の上部は冷却ブロック35が固定され、ラ
ンプ電極36a、36bが設けられている。ランプ電極
36a、36bはリード線47a、47bによりランプ
電源42に接続されている。冷却ブロック35には冷却
ブロック35用の温度モニタ48が接続されている。冷
却ブロック35の下方の空間には低圧水銀ランプ34の
上部に近接して紫外線モニタ38が設けられている。 また、冷却ブロック35と透明保護容器33とには、そ
れぞれ、冷却水循環用用配管45a、45bを介して冷
却機43、44が接続されている。これにより、低圧水
銀ランプ34のガラス管の一部には、アルミや銅、ステ
ンレスなどの熱伝導性のよい金属を密着させタ冷却ブロ
ック35による最冷部が形成される。
1、48や紫外線モニタ38は、温度コントローラ39
に接続され、透明保護容器33の温度調整媒体として用
いる冷媒40は、水、アルコールなどの紫外線透光性物
質もしくはガスを用いて、温度コントローラ39との間
で冷媒40を循環させるように制御されている。
ンプの周囲には紫外線を透過する保護容器があり、保護
容器の周囲に有害塩素化合物のアルカリ性アルコール溶
液が存在する配置をとっており、保護容器内部と低圧水
銀ランプ34の最冷却部の温度は紫外線出力モニタから
の信号を制御するか、もしくは低圧水銀ランプに入力さ
れる電流電圧値を制御することによって行なわれる。
目の少なくとも1つを制御しながら発光させるように制
御されている。
に近くなるように調整する。
範囲に設定する。
になるように保護容器内部を冷媒で満たして循環させ
る。
納された低圧水銀ランプの管壁の温度が上昇し、低圧水
銀ランプの出力が低下する条件においても、安定した低
圧水銀ランプの発光が可能になった。 図3は本発明の方法による低圧水銀ランプの照度の冷却
水温依存性について確認した結果を示すグラフである。 すなわち、低圧水銀ランプの照射強度が約4倍に向上し
ていることが確認できた。したがって、処理時間が1/
4に短縮できる。このことは、処理能力を4倍にするこ
とができたことでもある。
化合物処理において、低圧水銀ランプ照射の性能を大幅
に向上させることができ、それにより、処理能力も大幅
に向上させることができた。
造を示す系統図。
性について確認した結果を示すグラフ。
器、34…低圧水銀ランプ、35…冷却ブロック、40
…冷媒、41…温度モニタ、48…温度モニタ
Claims (6)
- 【請求項1】 有害塩素化合物をアルカリ性アルコール
系溶媒に溶解する工程と、この溶解した溶液に対し低圧
水銀ランプからの紫外線を照射する工程と、この照射に
よって前記溶液を光分解して脱塩素化する工程とを有す
る有害塩素化合物処理方法において、 前記低圧水銀ランプは、保護容器内の冷媒の中にガラス
管の大半を没入させ、また、前記冷媒に没入されていな
いガラス管の一部に金属が密着された最冷部を形成し、
前記透明保護容器の内部と前記最冷部の温度は、紫外線
出力モニタからの信号、もしくは、前記低圧水銀ランプ
に入力される電流電圧値を制御することによって調整す
ることを特徴とする有害塩素化合物処理方法。 - 【請求項2】 前記密着した金属が、アルミニウム、銅ま
たはステンレスで構成されている前記最冷部を冷却機に
よって冷却されている状態で処理する工程を有すること
を特徴とする請求項1記載の有害塩素化合物処理方法。 - 【請求項3】 前記冷媒である水、アルコールを含む紫
外線透光性物質もしくはガスを、前記低圧水銀ランプの
外部に設置された温度コントローラの制御により循環さ
せる工程を有することを特徴とする請求項1記載の有害
塩素化合物処理方法。 - 【請求項4】 ランプへの最適電力をW1とランプへの
実入力電力をW2、W1とW2との比をP値としたと
き、P値=W1/W2を定格電流電圧値の範囲内で1近
傍に調整されていることを特徴とする低圧水銀ランプ照
射方法。 - 【請求項5】 ランプのガラス管の一部に形成された最
冷部の温度をT1とし、その範囲が次式、 t−5≦T1≦t+15 ただし t=(40℃+V1/(V1−V2)) V1:保護容器容積 V2:ランプ発光部の容積 の関係を保ち光を照射する工程を有することを特徴とす
る低圧水銀ランプ照射方法。 - 【請求項6】 前記保護容器内部の温度をT2、前記最
冷部の温度をT1としたとき、T1とT2との間で、T
1>T2になるように前記保護容器の内部の前記冷媒を
循環させる工程を有することを特徴とする請求項5記載
の低圧水銀ランプ照射方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000047716A JP2001231879A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 有害塩素化合物処理方法及びそれに用いる低圧水銀ランプ照射方法 |
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JP2001231879A5 JP2001231879A5 (ja) | 2007-04-05 |
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2000
- 2000-02-24 JP JP2000047716A patent/JP2001231879A/ja active Pending
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