JP2001231696A - 伸縮自在の取り外しの出来るゴミ入れ付きまな板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用場所が限定されず、まな板の大小に問わ
ず使用でき、まな板の両面が使用され、衛生的なゴミ入
付きまな板を提供するものである。 【解決手段】 本発明のゴミ入れ３．付きまな板１．は
左右両端にまな板をのせる台２１．２２．を設け上部が
開口した長平方向に伸縮自在の筒状のゴミ入れ３．を上
記台２１．２１．の手前の端部２３．２４．にはめこん
だことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明はゴミ入れ付きまな板
に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来のまな板を使用する場合は、野菜、
魚、肉のくず等をその度ゴミ箱に捨てており 又、シン
クとか流し台の角の下にゴミ入れを設けてくず等を入れ
たり、作業が不便であった。例えば、実開昭６３−１３
６５４２号広報等では、くず物入れ付きまな板を提案さ
れているが、使用できる場所が限定される等の問題があ
る。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発は上記の問題を解
決するために発明されたものであり使用場所が限定され
ず、まな板の大小に問わず使用でき、まな板の両面が使
用され衛生的なゴミ入れ付きまな板を提案するものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明のゴミ入れ付きま
な板は、まな板の左右両端にまな板をのせる台を設け上
部が開口した長平方向に伸縮自在の筒状のゴミ入れを上
記台の手前端部にはめこんだことを特徴とする。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
一例を説明する

【０００６】図１が示すようにまな板１．の両端にまな
板をのせる台２１．２２．を設けた。この台２１．２
２．は図２が示すように断面Ｌ字状で、そのくぼみにま
な板１．の両端をのせた。この台２１．２２．の手前の
端面には、ゴミ入れのはめこみ用凹部２３．２４．を設
けた。図３、図４、が示すゴミ入れ３．は上部が開口し
た筒状のものであり２つの部品３１．３２．が密着して
はめこまれてた水密状で左右伸縮自在できるようになっ
ている。そしてその片面の内側の両端にはめこみよう凸
部３３．３４．が設けられており、その凸部３３．３
４．を上記はめこみ用凹部２３．２４．にはめこんだ。

【０００７】

【発明の効果】本発は場所は台所に限らず平らな所なら
どこでも使用出来るし、まな板の大小に限らず対応出
来、まな板の両面が衛生的に使えるので料理の範囲が広
くなるし、持ち運びが出来るので便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施の一例を示す斜視図

【図２】本発明で用いられる台を示す斜視図

【図３】本発明で用いられるゴミ入れを示す斜視図

【図４】本発明で用いられるゴミ入れを示す平面図

【符号の説明】

１．まな板 ３．ゴミ入れ ２１．２２．台 ２３．２４．凹部 ３１．３２．ゴミ入れの部品 ３３．３４．凸部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 まな板の左右両端にまな板をのせる台を
   設け、上部が開口した長平方向に伸縮自在の筒状のゴミ
   入れを上記台の手前の端部にはめこんだことを特徴とす
   るゴミ入れ付きまな板。