JP2001230693A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2001230693A
JP2001230693A JP2000041106A JP2000041106A JP2001230693A JP 2001230693 A JP2001230693 A JP 2001230693A JP 2000041106 A JP2000041106 A JP 2000041106A JP 2000041106 A JP2000041106 A JP 2000041106A JP 2001230693 A JP2001230693 A JP 2001230693A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、携帯端末装置の使用時におけるス
トラップの揺れに起因した異音の発生を極力防止するよ
うにした携帯端末装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ストラップ4の一端部が、携帯端末装置
1の内部において、引き出し可能なアンテナ3に接続さ
れ、このアンテナを引き出した際に、前記ストラップが
携帯端末装置本体内に引き込まれるようになされている
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末装置に係
わり、特に、引き出し可能に取り付けられたアンテナ
と、携帯時に使用されるストラップとを備えた携帯端末
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、携帯電話等の通信機器
においては、引き出し可能に取り付けられたアンテナ
と、携帯時に使用されるストラップとが設けられてい
る。そして、携帯時においては、前記アンテナを収納し
てその損傷を防止するとともに、前記ストラップに腕を
通すことにより落下防止を行うようにしている。また、
使用時にあっては、通信状態を良好なものとするため
に、前記アンテナを引き出して使用することが一般的な
使用方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の携帯端末装置にあっては、使用時に、前記ストラ
ップが携帯端末装置本体にぶつかり、あるいは、携帯端
末装置本体と擦れることにより、異音が発生するといっ
た不具合がある。このような不具合を避けるには、使用
時に前記ストラップを取り外せばいいが、使用するたび
毎にストラップの着脱を行わなければならず、その作業
が繁雑であることから、前述した不具合に甘んじている
のが現状である。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、携帯端末装置の使用時におけるスト
ラップの揺れに起因した異音の発生を極力防止するよう
にした携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の携帯端末装置は、前述した目的を達成するために、携
帯端末装置本体と、この携帯端末装置本体に収納および
引き出し可能に装着されたアンテナと、前記携帯端末装
置本体に装着されたストラップとを備えた携帯端末装置
であって、前記ストラップの一端部が、前記携帯端末装
置本体内に摺動可能に挿入されるとともに、このストラ
ップの一端部が、前記携帯端末装置の内部において、前
記アンテナに接続され、前記アンテナを引き出した際
に、前記ストラップが携帯端末装置本体内に引き込まれ
るようになされていることを特徴とする。本発明の請求
項2に記載の携帯端末装置は、請求項1に記載の前記ス
トラップが、前記アンテナの突出位置と同一面側から携
帯端末装置本体の外部へ引き出されていることを特徴と
する。本発明の請求項3に記載の携帯端末装置は、請求
項2に記載の前記携帯端末装置本体内には、内部に位置
する前記ストラップを携帯端末装置本体の内壁に沿うよ
うに案内する複数のガイドが形成されていることを特徴
とする。本発明の請求項4に記載の携帯端末装置は、請
求項1に記載の前記ストラップが、前記アンテナの突出
位置と反対側の面から携帯端末装置本体の外部へ引き出
されていることを特徴とする。本発明の請求項5に記載
の携帯端末装置は、請求項1ないし請求項4の何れかに
記載の前記ストラップの、前記携帯端末装置本体から突
出させられた側の端部には、携帯端末装置本体に形成さ
れ前記ストラップが挿通される開口部よりも大きな係止
部が形成されていることを特徴とする。本発明の請求項
6に記載の携帯端末装置は、請求項5に記載の前記係止
部が、ストラップの幅を大きくすることによって形成さ
れていることを特徴とする。本発明の請求項7に記載の
携帯端末装置は、請求項5に記載の前記係止部が、前記
ストラップに取り付けられた係止片によって形成されて
いることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。これらの図において符号1で示
す本実施形態に係わる携帯端末装置は、たとえば携帯電
話やPHS等であり、携帯端末装置本体2と、この携帯
端末装置本体2に収納および引き出し可能に装着された
アンテナ3と、前記携帯端末装置本体2に装着されたス
トラップ4とを備えた携帯端末装置1であって、前記ス
トラップ4の一端部が、前記携帯端末装置本体2内に摺
動可能に挿入されるとともに、このストラップ4の一端
部が、前記携帯端末装置本体2の内部において、前記ア
ンテナ3に接続され、前記アンテナ3を引き出した際
に、前記ストラップ4が携帯端末装置本体2内に引き込
まれるようになされた概略構成となっている。
【0007】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記ストラップ4は、可撓性を有する帯状の材料に
よって環状に形成されており、前記アンテナ3の突出位
置と同一面側から携帯端末装置本体2の外部へ引き出さ
れ、さらに、その一端部が、前記携帯端末装置本体2の
内部において、前記アンテナ3の下端部に接続されてい
る。
【0008】また、本実施形態においては、前記携帯端
末装置本体2内の、前記アンテナ3およびストラップ4
が突出させられた側と反対側には、複数のガイド5が内
壁と所定間隔をおき、かつ、この内壁面方向に間隔をお
いて形成されており、これらの、ガイド5と携帯端末装
置本体2の内壁面との間に前記ストラップ4が挿通され
ることにより、このストラップ4の前記携帯端末装置本
体2の内部に位置する部位が、携帯端末装置本体2の内
壁に沿うように案内されている。
【0009】また、前記ストラップ4の、前記携帯端末
装置本体2から突出させられた側の端部には、図2に示
すように、前記携帯端末装置本体2に形成され前記スト
ラップ4が挿通される開口部2aよりも大きな係止部4
aが形成されている。
【0010】この係止部4aは、本実施形態において
は、前記ストラップ4の幅を大きくすることによって形
成されており、この係止部4aが前記携帯端末装置本体
2の表面へ係合させられることにより、ストラップ4全
体が携帯端末装置本体2内に引き込まれることを防止す
るようになっている。
【0011】このように構成された本実施形態に係わる
携帯端末装置1によれば、携帯時においては、図1に示
すように、ストラップ4を引き出すことにより、その端
部に接続されているアンテナ3を携帯端末装置本体2内
に引き込んで収納位置に位置させる。この状態におい
て、ストラップ4が携帯端末装置本体2から引き出され
て携帯時の落下防止等に用いられ、前記アンテナ3が収
納されていることにより、携帯時におけるアンテナ3の
損傷が防止される。
【0012】また、携帯端末装置1の使用に際し、アン
テナ3を引き出すと、このアンテナ3の移動に伴って、
前記ストラップ4の端部が引っ張られることにより、図
3に示すように、前記ストラップ4が携帯端末装置本体
2内に引き込まれる。したがって、前記ストラップ4
の、前記携帯端末装置本体2からの突出部分が短く抑え
られ、この結果、ストラップ4の、前記携帯端末装置本
体2とのぶつかりや擦れがなくなり、使用時における異
音の発生が抑制される。
【0013】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。たとえば、前記ストラップ4
を、図1に鎖線で示すように、前記アンテナ3の突出位
置と反対側の面から携帯端末装置本体2の外部へ引き出
すようにしてもよい。また、前記係止部を、図4に示す
ように、別体に形成した係止片6によって構成し、この
係止片6を前記ストラップ4に取り付けることにより係
止部を形成することも可能である。そして、この係止片
6をストラップ4に取り付ける方法としては、図4に示
すように、係止片6に貫通孔6aを形成しておき、この
貫通孔6aに前記ストラップ4を挿通するか、あるい
は、前記係止片6をクリップ状に形成して、前記ストラ
ップ4を挟み込むことが考えられる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係わる携帯端末装置は以上のよ
うに構成されているので、使用時にアンテナを引き出し
た際に、ストラップを携帯端末装置本体内に収納するこ
とができるので、ストラップと携帯端末装置本体とのぶ
つかりや擦れがなくなり、これによって、使用時におけ
る異音の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施形態の要部の拡大斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態を示すもので、携帯端末装
置1使用時の状態を示す正面図である。
【図4】本発明の変形例を示すもので、係止片の外観斜
視図である。
【符号の説明】
1 携帯端末装置 2 携帯端末装置本体 2a 開口部 3 アンテナ 4 ストラップ 4a 係止部 5 ガイド 6 係止片 6a 貫通孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末装置本体と、この携帯端末装置
    本体に収納および引き出し可能に装着されたアンテナ
    と、前記携帯端末装置本体に装着されたストラップとを
    備えた携帯端末装置であって、前記ストラップの一端部
    が、前記携帯端末装置本体内に摺動可能に挿入されると
    ともに、このストラップの一端部が、前記携帯端末装置
    の内部において、前記アンテナに接続され、前記アンテ
    ナを引き出した際に、前記ストラップが携帯端末装置本
    体内に引き込まれるようになされていることを特徴とす
    る携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 前記ストラップが、前記アンテナの突出
    位置と同一面側から携帯端末装置本体の外部へ引き出さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装
    置。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末装置本体内には、内部に位
    置する前記ストラップを携帯端末装置本体の内壁に沿う
    ように案内する複数のガイドが形成されていることを特
    徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 前記ストラップが、前記アンテナの突出
    位置と反対側の面から携帯端末装置本体の外部へ引き出
    されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ストラップの、前記携帯端末装置本
    体から突出させられた側の端部には、携帯端末装置本体
    に形成され前記ストラップが挿通される開口部よりも大
    きな係止部が形成されていることを特徴とする請求項1
    ないし請求項4の何れかに記載の携帯端末装置。
  6. 【請求項6】 前記係止部が、ストラップの幅を大きく
    することによって形成されていることを特徴とする請求
    項5に記載の携帯端末装置。
  7. 【請求項7】 前記係止部が、前記ストラップに取り付
    けられた係止片によって形成されていることを特徴とす
    る請求項5に記載の携帯端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110561378A (zh) * 2019-09-02 2019-12-13 皖建生态环境建设有限公司 一种便携式园林施工放样工具
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