JP2001229441A - ウォールショップ構造 - Google Patents
ウォールショップ構造Info
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- JP2001229441A JP2001229441A JP2000036532A JP2000036532A JP2001229441A JP 2001229441 A JP2001229441 A JP 2001229441A JP 2000036532 A JP2000036532 A JP 2000036532A JP 2000036532 A JP2000036532 A JP 2000036532A JP 2001229441 A JP2001229441 A JP 2001229441A
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Abstract
るウォールショップ構造において、耐震性、セキュリテ
ィ、外観を向上させる。 【解決手段】 ウォールショップ構造10は、壁体12
の開口14にその一部又は全部を挿入して前面を開放し
て取り付けられていて、自動販売機16を内蔵する販売
ボックス18と開口14との隙間は、サイドカバー20
及びトップカバー22によって覆われ、これらサイドカ
バー20とトップカバー22、及び販売ボックス18の
前面パネル16Dは、壁体12と同一の意匠が施され外
観が統一されている。
Description
り付けられる自動販売構造を組込んだ複数の販売ボック
スを有してなるウォールショップ構造に関する。
いた無人販売形態としては、屋内の一定のスペースに複
数の自動販売機を並列配置したもの、あるいは道路沿い
の軒下に多数の自動販売機を並べたもの等がある。
の一部に窓口を設けたもの、あるいはイベント会場等の
臨時店舗はプレハブ型が多い。
面販売ブースは独立して設置されている。
システム及び対面販売用のブースは、各々独立して設け
られているため、耐震性、セキュリティを個々に考慮し
なければならず、又、屋外設置には不適当であり、更
に、屋外及び屋内いずれの場合でも、外観がバラバラ
で、景観を損なうのみならず、消費者の購買意欲を減退
させてしまうことがあるという問題点がある。
る建物等とは全く異なる外観、構造であり、これを、屋
外及び屋内のいずれの場合でも、周囲の外観と同調させ
ることは非常に困難であった。
突出量が大きく、通行の邪魔になったりするという問題
点があった。
されたものであって、自動販売構造を販売ボックスに組
込んで一体的に構成し、耐震性、セキュリティの向上を
図ると共に、外観を建物等と統一することができるウォ
ールショップ構造を提供することを目的とする。
造を組み込んだ販売ボックスを、建物外周の壁体に形成
された開口から、少なくとも一部を挿入して、且つ、そ
の前面を露出して前記壁体に取り付け、該販売ボックス
の前面外周と前記壁体との間の隙間をサイドカバー及び
トップカバーにより覆うと共に前記自動販売構造の前面
の少なくとも一部を前記壁体と同一外観の材料から構成
したことを特徴とするウォールショップ構造により、上
記目的を達成するものである。
て、前記開口の左右の内周縁に沿う縦方向シール板及び
これら左右の縦方向シール板の上端を連結すると共に、
前記開口の上側内周縁に沿う横方向シール板を、前記壁
体に一体的に取り付けて該開口の内周縁を補強すると共
に、少なくとも前記横方向シール板に、前記販売ボック
スを固定してなり、前記サイドカバーは前記縦方向シー
ル板に、前記トップカバーは前記横方向シール板に、そ
れぞれ固定されるようにしてもよい。
の一方に、上向きに凸のアーチ形状の補強部材を取り付
けてもよい。
板は、前記開口の内周縁に外側から接触して配置され、
これら縦及び横方向シール板に対向して壁体の裏側に配
置されたクランプ部材と共に該壁体を挟み込むことによ
り該壁体に取り付けるようにしてもよい。
販売ボックスを、建物外周の壁体の外側面に沿って該壁
体と一体的に設けると共に、前記販売ボックスの天板を
覆い、且つ、後端が前記壁体に至るトップカバーと、前
記販売ボックスの幅方向少なくとも一方の側面を覆うと
共に、後端が前記壁体に至るサイドカバーとを設け、前
記自動販売構造の前面の少なくとも一部を、その外観
が、前記壁体の表面と同一となる材料から構成したこと
を特徴とするウォールショップ構造により、上記目的を
達成するものである。
た開口に、自動販売構造を組み込んだ販売ボックスを、
その前面を露出して、且つ、前記壁体に少なくとも一部
を挿入して取り付けると共に、該販売ボックスの左右外
周と前記壁体との間の隙間を、略鉛直方向のサイドカバ
ーにより覆うとともに販売ボックスの上面前端と建物の
天井との間を、略鉛直方向のトップパネルにより覆って
なり前記自動販売構造の前面の少なくとも一部を、その
外観が、前記壁体の表面と同一となる材料から構成した
ことを特徴とするウォールショップ構造により、上記目
的を達成するものである。
んだ販売ボックスを、建物内の壁体の壁面に沿って該壁
体と一体的に設け、且つ、前記販売ボックスの上面前端
と建物の天井との間を覆うトップカバーと、前記販売ボ
ックスの幅方向少なくとも一方の側面を覆うと共に、後
端が前記壁体に至るサイドカバーとを設けたことを特徴
とするウォールショップ構造により、上記目的を達成す
るものである。
前記トップカバーを換気口パネルとしてもよい。
少なくとも一方を、その外観が、前記壁体の表面と同一
となる材料から構成してもよい。
ボックスを設けるようにしてもよい。
前記販売ボックスを、前記壁体の凸形角部の両側に少な
くとも一基ずつ設けられ、これらの販売ボックスの、前
記凸形角部を間にして隣接する側端面の間を、水平断面
が1/4円弧形状のコーナカバーにより覆うようにして
もよい。
クスを設けるようにしてもよい。
て、前記壁体には出入口があり、前記販売ボックスは、
前記出入口を間に、離間して配置された少なくとも2基
設けられ、前記トップカバーは、前記販売ボックス間に
連続して、且つ、前記出入口の上部を覆って設けるよう
にしてもよい。
に隣接して有人販売ボックスを配置てもよい。
て、前記自動販売構造を組込んだ販売ボックスは複数基
設けられ、その一部の前面には、商品見本展示窓、商品
取出口、金銭取扱部が設けられ、これらを除く他の販売
ボックスの前面を、前記壁体と同一外観のパネルにより
覆うようにしてもよい。
んだ販売ボックスは、建物の壁体に形成された開口に、
必要に応じて挿入して固定し、あるいは、販売ボックス
を壁体の外側壁面に沿って固定して設け、且つ、販売ボ
ックスの周囲と壁体との間の隙間をサイドカバー及びト
ップカバーにより覆っているので、耐震性、セキュリテ
ィの向上を図ることができると共に、販売ボックスの壁
面からの突出量を最適に設定でき、且つ、販売ボックス
前面の少なくとも一部を壁体と同一外観として周囲との
外観を統一させることができる。
を図面を参照して詳細に説明する。
の実施の形態の第1例に係るウォールショップ構造10
は、建物(全体図示省略)の壁体12に形成された開口
14に、自動販売構造16を組込んだ販売ボックス18
を、その前面を露出して、且つ、前記壁体12に必要に
応じて挿入して(図2参照)取り付けると共に、該販売
ボックス18の前面外周と前記壁体12との間の隙間を
サイドカバー20及びトップカバー22により覆ったも
のである。
て前端側が肉薄となる円弧形状とされ、トップカバー2
2も、鉛直断面において前端側が肉薄となる円弧形状の
部材から構成されている。又、これらサイドカバー20
及びトップカバー22は、共に、木材、石膏ボード、発
泡樹脂、板金等の中空部材とされている。なお、中実で
あってもよい。
ように、底板19を備えた箱型のフレーム構造であり、
底板19上に、前記自動販売構造16が取付載置されて
いる。
ように、商品収納棚16Aと、この商品収納棚16Aの
前面を覆う開閉自在の断熱扉16Bと、を備え、その下
端前面に設けられたデリバリシュート16Cから収納さ
れた商品を投出できるようにされている。
ボックス18の前面側のフレームに、開閉自在に取り付
けられた前面パネル16Dを備えている。この前面パネ
ル16Dには、図3に示されるように、商品見本や商品
選択ボタン等を含む接客部16Eが設けられると共に、
前記デリバリシュート16Cから投出された商品を取り
出すための商品取出口16Fが設けられている。
ックス18は、図2に示されるように、その奥行きの約
3/4が前記壁体12の開口14内に挿入された状態で
固定されている。
ように、断面が略1/4円形状の中空体であり、販売ボ
ックス18側の側面は、該販売ボックス18の左右両側
面と平行な状態で、前記販売ボックス18に取付固定さ
れ、又、サイドカバー20の左右両外側端は、壁体12
と平行なフランジ部21Aを有して、このフランジ部2
1Aと一体のコ字状部材21Bにより、開口14の左右
両側端部を挟み込んでボルト21により締付け固定され
ることによって、該壁体12に固定され、これにより販
売ボックス18は、サイドカバー20を介して壁体12
に固定されることになる。
の、壁体12の裏側部分は、図2に示されるように、カ
バーパネル22により覆われている。
16Dの、接客部16E及び商品取出口16F以外の部
分は、図3に示されるように、前記壁体12の外観と同
一外観となる意匠、例えばレンガ模様が施されている。
ボックス18の前面上端部を覆って広告パネル24が取
り付けられている。
2は、前記販売ボックス18の壁体12からの突出量、
例えば図4において符号Dで示される突出量に応じて、
その壁体12の厚さ方向の長さが、図5及び図6に示さ
れるように、選択される。
も図4の(A)〜(C)に対応するものであり、水平断
面における先端が円弧形状のサイドカバー20A、20
B、20Cを示すものである。又、図5(D)〜(F)
に示されるサイドカバー20D、20E、20Fは、水
平断面における先端が直角の角部とされた、図4の
(A)〜(C)に対応するものである。
のについては、図6(A)、(B)に示されるトップカ
バー22A、22B、先端が台形状のものについては、
図6(C)、(D)に示されるトップカバー22C、2
2Dのように、前記Dに応じて奥行寸法の異なるものを
使用する。
プ構造10においては、自動販売構造16を取り付けた
販売ボックス18を、壁体12の開口14から任意の深
さに挿入して取り付け、且つ、その周囲を壁体12と同
一意匠のサイドカバー20(20A〜20F)及びトッ
プカバー22(22A〜22D)で覆っているので、耐
震性及びセキュリティを向上させることができると共
に、販売ボックス18の突出量を最適として、周囲との
外観を調和させ、消費者の購買意欲を適度に刺激するこ
とができる。
の第2例に係るウォールショップ構造30について説明
する。
2の外側面に沿って、販売ボックス18A〜18Dを配
列して設けたものであり、且つ、2基の販売ボックス1
8A、18Bは壁体12の凸形角部13の両側に隣接し
た設けられ、これらの販売ボックス18A、18Bの隣
接する側端面の間には、水平断面が1/4円弧形状のコ
ーナカバー26により覆われている。
側に隣接する販売ボックス18Cと、4番目の販売ボッ
クス18Dとの間には、前記壁体12に形成された出入
口28及びショーウィンドウ30が配置されている。
うトップカバー32は、前記販売ボックス18Aから、
出入口28及びショーウィンドウ30の上方を通って図
7において右端の販売ボックス18Dの上面まで連続的
に形成されている。従って、トップカバー32は、出入
口28及びショーウィンドウ30の上方に突出する庇を
兼ねている。
ラッシュボックス34が設けられ、清涼飲料水の空き缶
等がここに回収され得るようになっている。
プ構造30では、壁体12の凸形角部13の外側に生じ
るデットスペースを利用してトラッシュボックス34を
配置しているのて、周囲の外観を損なうことなく、空き
缶等の回収をすることができる。又、トップカバー32
が出入口28及びショーウィンドウ30の上方を覆って
突出しているので、その庇を兼ねて、周囲の外観を統一
させた状態で、複数の自動販売構造を設けた販売ボック
ス18A〜18Dを一体構造とすることができる。
て、出入口28に隣接して設けられたショーウインド3
0に代えて、図8に示されるように有人販売ボックス5
6(詳細後述)を設けてもよい。これは店内で品定めす
る必要のない定番商品等を、短時間で販売する際に用い
る。
実施の形態の第3例に係るウォールショップ構造40に
ついて説明する。このウォールショップ構造40は、建
物内の壁体12の前面で、且つ床42と天井44との間
に配置したものである。
販売ボックス18E、18F、18G、販売ボックス1
8Fと18Gの間に設けられたトラッシュボックス34
A、サイドカバー20G、20H(図10参照)及びト
ップカバー22E〜22G、22H、22Iを備えて構
成されている。
は、販売ボックス18E〜18Gの上端面の前端側と天
井44との間を埋めるように取り付けられた換気口パネ
ルから形成されている。又、トップカバー22Hはトラ
ッシュボックス34Aの上方、及びトップカバー22I
はサイドカバー20G、20Hの上方で、天井44との
間を埋めるように取付けられている。
の各パーツを分解して示す分解斜視図である。図10に
おいて、前記図2及び図3に示されるウォールショップ
構造10と同一又は相当部分には同一符号を付すること
により説明を省略するものとする。なお、図9と比較し
て、外観意匠が異なって示されているとともに、前記販
売ボックス18E及び18Fは省略されている。
ては、販売ボックス18Gの図において左側の側面がサ
イドパネル46A、背面がバックパネル46B、上端が
天板46Cによりそれぞれ覆われている。又、図10に
おいて左側のサイドカバーに20Hの前側に、前記図7
におけると同様の断面略1/4円弧形状のトラッシュボ
ックス34が配置されている。
8Gに取り付けられた自動販売構造16の前面における
左右両側辺及び上側辺を覆うようにして、販売ボックス
のフレームに一体的に取り付けられた門型の防塵・防盗
カバーを示す。
形態の第4例に係るウォールショップ構造50について
説明する。
の清涼飲料水を販売するための自動販売構造52Aを備
えた販売ボックス52と、スナック菓子等を販売するた
めの自動販売構造54Aを備えた販売ボックス54と、
煙草類等を対面販売するための有人販売ボックス56と
を一体的に有してなり、図12に示されるように、壁体
12の開口14からその前端部分を残して挿入して取付
固定されたものである。
ス18と同様の構成であり、同販売ボックス18におけ
ると同一又は相当部分には、図1〜図3におけると同一
の符号を付することにより説明を省略するものとする。
54Bが、前記販売ボックス52に対して商品見本及び
商品見本に対応した商品選択スイッチの数が相違するの
みで、他の構成は同一である。
背面に設けられた扉57から出入可能とされたものであ
り、接客窓口には接客テーブル56A、ショウウィンド
ウ56Bが設けられている。
いては、各販売ボックス52、54及び有人販売ボック
ス56の前端上部に、幅方向に連続してトップカバーを
兼ねる広告板58が設けられている。
ォールショップ構造であって、壁体12の開口14に一
部挿入して取り付ける場合の壁体の補強構造及び販売ボ
ックスと壁体の連結構造60について説明する。
の内周縁14A、14Bに沿う左右の縦方向シール板6
2A、62B、及び、これら左右の縦方向シール板62
A、62Bの上端を連結すると共に、前記開口14の上
側内周縁14Cに沿う横方向シール板62Cを、図14
に示されるように、ボルト・ナット63A、63Bによ
り、前記壁体12に一体的に取り付けて、開口14の内
周縁を補強すると共に、横方向シール板62Cに、前記
販売ボックス52、54及び有人販売ボックス56の上
端を取付フランジ64を介してボルト63Cにより締付
け固定している。
シール板62A、62Bは、ボルトナット63A、63
Bにより壁体12に固定され、且つ、ボルト・ナット6
5A、65Bによりサイドカバー68をその外側に支持
すると共に、L字状フランジ69を介して前記販売ボッ
クス52及び有人販売ボックス56にボルト72によっ
て締付け固定されている。符号73はL字状フランジ6
9を縦方向シール板62A、62Bに固定するボルトを
示す。
14に示されるように、ボルトナット74A、74Bに
より上向きに凸のアーチ形状の補強部材76が取り付け
られている。
ーチ形状により、開口14の上側内周縁14Cが垂れ下
がろうとする時に、その荷重を水平方向に分散して、垂
れ下がりを抑制することができる。
動販売構造を組込んだ販売ボックスを壁体に対して最適
な突出量でこれと一体に取り付け、且つ外観を統一し
て、耐震性、セキュリティを向上させると共に、利用者
の購買意欲を向上させることができるという優れた効果
を有する。
ョップ構造を示す斜視図
を示す分解斜視図
との関係を示す略示側面図
の各例を示す斜視図
の例を示す斜視図
ョップ構造を示す透視図
部を示す透視図
構造を示す透視図
プ構造を示す分解斜視図
プ構造を示す分解斜視図
構造を示す分解斜視図
F、18G、52、54…販売ボックス 20、20B、20C、20D、20E、20F、68
…サイドカバー 22、22A、22B、22C、22D、22E、22
F、22G、32、35…トップカバー 26…コーナカバー 28…出入口 34、34A…トラッシュボックス 42…床 44…天井 46C…天板 56…有人販売ボックス 60…連結構造 62A、62B…縦方向シール板 62C…横方向シール板 76…補強部材
Claims (15)
- 【請求項1】自動販売構造を組み込んだ販売ボックス
を、建物外周の壁体に形成された開口から、少なくとも
一部を挿入して、且つ、その前面を露出して前記壁体に
取り付け、該販売ボックスの前面外周と前記壁体との間
の隙間をサイドカバー及びトップカバーにより覆うと共
に前記自動販売構造の前面の少なくとも一部を前記壁体
と同一外観の材料から構成したことを特徴とするウォー
ルショップ構造。 - 【請求項2】請求項1において、前記開口の左右の内周
縁に沿う縦方向シール板及びこれら左右の縦方向シール
板の上端を連結すると共に、前記開口の上側内周縁に沿
う横方向シール板を、前記壁体に一体的に取り付けて該
開口の内周縁を補強すると共に、少なくとも前記横方向
シール板に、前記販売ボックスを固定してなり、前記サ
イドカバーは前記縦方向シール板に、前記トップカバー
は前記横方向シール板に、それぞれ固定されたことを特
徴とするウォールショップ構造。 - 【請求項3】請求項2において、前記トップカバー及び
横方向シール板の一方に、上向きに凸のアーチ形状の補
強部材を取り付けたことを特徴とするウォールショップ
構造。 - 【請求項4】請求項2又は3において、前記縦方向シー
ル板及び横方向シール板は、前記開口の内周縁に外側か
ら接触して配置され、これら縦及び横方向シール板に対
向して壁体の裏側に配置されたクランプ部材と共に該壁
体を挟み込むことにより該壁体に取り付けたことを特徴
とするウォールショップ構造。 - 【請求項5】自動販売構造を組み込んだ販売ボックス
を、建物外周の壁体の外側面に沿って該壁体と一体的に
設けると共に、前記販売ボックスの天板を覆い、且つ、
後端が前記壁体に至るトップカバーと、前記販売ボック
スの幅方向少なくとも一方の側面を覆うと共に、後端が
前記壁体に至るサイドカバーとを設け、前記自動販売構
造の前面の少なくとも一部を、その外観が、前記壁体の
表面と同一となる材料から構成したことを特徴とするウ
ォールショップ構造。 - 【請求項6】建物内の壁体に形成された開口に、自動販
売構造を組み込んだ販売ボックスを、その前面を露出し
て、且つ、前記壁体に少なくとも一部を挿入して取り付
けると共に、該販売ボックスの左右外周と前記壁体との
間の隙間を、略鉛直方向のサイドカバーにより覆うとと
もに販売ボックスの上面前端と建物の天井との間を、略
鉛直方向のトップパネルにより覆ってなり前記自動販売
構造の前面の少なくとも一部を、その外観が、前記壁体
の表面と同一となる材料から構成したことを特徴とする
ウォールショップ構造。 - 【請求項7】自動販売構造を組み込んだ販売ボックス
を、建物内の壁体の壁面に沿って該壁体と一体的に設
け、且つ、前記販売ボックスの上面前端と建物の天井と
の間を覆うトップカバーと、前記販売ボックスの幅方向
少なくとも一方の側面を覆うと共に、後端が前記壁体に
至るサイドカバーとを設けたことを特徴とするウォール
ショップ構造。 - 【請求項8】請求項6又は7において、前記トップカバ
ーが換気口パネルとされたことを特徴とするウォールシ
ョップ構造。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記
トップカバーとサイドカバーの少なくとも一方を、その
外観が、前記壁体の表面と同一となる材料から構成した
ことを特徴とするウォールショップ構造。 - 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかにおいて、前
記サイドカバー内にトラッシュボックスを設けたことを
特徴とするウォールショップ構造。 - 【請求項11】請求項1乃至10のいずれかにおいて、
前記販売ボックスは、前記壁体の凸形角部の両側に少な
くとも一基ずつ設けられ、これらの販売ボックスの、前
記凸形角部を間にして隣接する側端面の間を、水平断面
が1/4円弧形状のコーナカバーにより覆ったことを特
徴とするウォールショップ構造。 - 【請求項12】請求項11において、前記コーナカバー
内にトラッシュボックスを設けたことを特徴とするウォ
ールショップ構造。 - 【請求項13】請求項1乃至12のいずれかにおいて、
前記壁体には出入口があり、前記販売ボックスは、前記
出入口を間に、離間して配置された少なくとも2基設け
られ、前記トップカバーは、前記販売ボックス間に連続
して、且つ、前記出入口の上部を覆って設けられたこと
を特徴とするウォールショップ構造。 - 【請求項14】請求項13において、前記出入口の左右
少なくとも一方に隣接して有人販売ボックスを配置した
ことを特徴とするウォールショップ構造。 - 【請求項15】請求項1乃至14のいずれかにおいて、
前記自動販売構造を組込んだ販売ボックスは複数基設け
られ、その一部の前面には、商品見本展示窓、商品取出
口、金銭取扱部が設けられ、これらを除く他の販売ボッ
クスの前面には、前記壁体と同一外観のパネルにより覆
ったことを特徴とするウォールショップ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000036532A JP3487799B2 (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | ウォールショップ構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001229441A true JP2001229441A (ja) | 2001-08-24 |
JP3487799B2 JP3487799B2 (ja) | 2004-01-19 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2004003859A1 (ja) * | 2002-07-01 | 2004-01-08 | Tomy Company, Ltd. | パッケージ商品排出装置 |
-
2000
- 2000-02-15 JP JP2000036532A patent/JP3487799B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2004003859A1 (ja) * | 2002-07-01 | 2005-10-27 | 株式会社ユージン | パッケージ商品排出装置 |
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CN100568301C (zh) * | 2002-07-01 | 2009-12-09 | 株式会社友人 | 包装商品输出装置 |
KR101012715B1 (ko) | 2002-07-01 | 2011-02-09 | 가부시키가이샤 다카라토미아츠 | 패키지상품 배출장치 |
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