JP2001224279A - 漁法および漁業用幹糸 - Google Patents

漁法および漁業用幹糸

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JP2001224279A JP2000033423A JP2000033423A JP2001224279A JP 2001224279 A JP2001224279 A JP 2001224279A JP 2000033423 A JP2000033423 A JP 2000033423A JP 2000033423 A JP2000033423 A JP 2000033423A JP 2001224279 A JP2001224279 A JP 2001224279A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 延縄漁法において、枝針に掛かった魚の状況
を知ることができる漁法を提供する。 【解決手段】 幹糸には、光ファイバ11が内蔵されて
おり、枝糸2が長さ方向に適当な間隔をおいて、連結さ
れている。枝糸2の先端の釣針3にはエサ4が付けられ
る。この光ファイバには、左方から右方へ光が伝送され
ている。このような仕掛けが、数kmから、100km
以上に及んで水中に延ばされる。図のB点に取り付けら
れた枝糸の枝針に魚5が針掛かりすれば、この部分に曲
がりを生じ、内蔵された光ファイバ11も曲がる。光フ
ァイバ中を伝送される光は、光ファイバの曲げにより漏
れ光が大きくなる。光ファイバ11を伝送される光の量
を漁師側で受信して観測していれば、魚が掛かった事実
は受信光量の変化として確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漁法および漁業用
幹糸、特に、光ファイバを収容した漁業用幹糸およびこ
の幹糸を用いた漁法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一条の幹糸に、適当な間隔をおい
て多くの枝糸を取り付け、それぞれの枝糸に釣針とエサ
を付けたものを用いる漁法が行なわれている。延縄漁法
や浮延縄漁法であり、サケ,マス,マグロ,カジキ,サ
メなどの大型魚に適用されるもので、幹糸には、丈夫な
ナイロンテグス等が用いられており、強度や耐磨耗性の
みが、幹糸に要求されていた。このような漁法は、魚が
どの程度掛かっているかを知ることが困難であり、幹糸
の巻き上げの時期は勘に頼っていたのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、幹糸に光ファイバを用いた
漁業用幹糸および魚法を提供することを目的とするもの
である。この光ファイバを光の伝送路として用い、釣魚
に関する情報を光信号として検出し、効果的に漁に活用
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、漁法において、幹糸に間隔を置いて複数の枝糸を結
びつけ、枝糸の先端に釣針を付けた漁業仕掛けを用いる
漁法において、前記幹糸の内部に光ファイバを収容し、
該光ファイバを伝送される光信号を検出することを特徴
とするものである。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の漁法において、仕掛けの遠端に光源を設け、該光源の
発光光を前記光ファイバに導入し、近端で前記光ファイ
バにより伝送される光信号の受光量を検出することを特
徴とするものである。
【0006】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の漁法において、仕掛けの近端にOTDR装置を配置
し、前記光ファイバにおけるOTDRを観測することを
特徴とするものである。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の漁法において、前記光ファイバとして、ファイバグレ
ーティングを用い、光信号のスペクトル変化を検出する
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項5に記載の発明は、漁業用幹糸にお
いて、光ファイバを収容した漁業用幹糸であって、該光
ファイバを光の伝送路として用いることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の漁業用幹糸において、ナイロンテグスの中心部に前記
光ファイバを収容したことを特徴とするものである。
【0010】請求項7に記載の発明は、請求項5に記載
の漁業用幹糸において、前記光ファイバの周囲に抗張力
繊維を配設し、その外周に耐磨耗性樹脂のシースを施し
たことを特徴とするものである。
【0011】請求項8に記載の発明は、請求項5に記載
の漁業用幹糸において、内外二重のシースを有し、内部
シースの内部に前記光ファイバが収容されるとともに、
外部シースには長手方向に間欠的に開口部が開けられて
おり、該開口部を通して内部シースに枝糸が取り付けら
れるようにしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項9に記載の発明は、請求項5に記載
の漁業用幹糸において、内外二重のシースを有し、内部
シースの内部に前記光ファイバが収容されるとともに、
外部シースを貫通するように内部シースを取り巻く引出
材が長手方向に間欠的に設けられ、該引出材の外部シー
スの外側に突出する部分に枝糸が取り付けられるように
したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の漁法の第1の実
施の形態を説明するための概略図である。図中、1は幹
糸、2は枝糸、3は釣針、4はエサ、5は魚、11は光
ファイバである。
【0014】幹糸(幹縄ともいう。)1には、光ファイ
バ11が内蔵されており、幹糸1は、多くの大型魚が掛
かっても、それらを引き寄せることができるように、十
分な強度を有している。光ファイバ11は、適当な保護
被覆がされたものである。図では、1本の光ファイバが
収容されているが、複数本が収容されていてもよい。複
数本を収容することによって、1本の光ファイバに障害
を生じても、他の光ファイバを用いて、後述する検出を
行なうことができる。この幹糸1に対して、枝糸(枝縄
ともいう。)2は、長さ方向に適当な間隔をおいて、幹
糸1に結びつけるなどの取付方法によって連結されてい
る。枝糸2の先端の釣針(枝針ともいう。)3には、小
魚やイカなどのエサ4が付けられる。
【0015】このような仕掛けが、数kmから、100
km以上に及んで水中に延ばされる。図のB点に取り付
けられた枝糸の枝針に魚5が食いついて針掛かりすれ
ば、幹糸1と枝糸2の結び目に力が作用し、幹糸1はこ
の部分に曲がりを生ずる。これに応じ、内蔵された光フ
ァイバ11も曲がる。この図では、左方から右方へ光が
伝送されている。光ファイバ中を伝送される光は、光フ
ァイバの曲げにより漏れ光が大きくなる。B点で光ファ
イバ11が曲げを受けたことにより漏れ光を外部に逃が
す。曲げロスを生じやすい光ファイバ(曲げに敏感でベ
ンディングロスを生じ易い光ファイバ)を用いればかな
り大きな光のロスをこの点で発生させることができる。
【0016】したがって、光ファイバ11を伝送される
光の量を漁師側で受信して観測していれば、魚が掛かっ
た事実は受信光量の変化として確認することができる。
受信する光量が減れば減る程、沢山の魚が掛かっている
と判断できる。これは、遠端に光源を置いて、近端(漁
師側)で光を受信している場合である。
【0017】遠端に光源を置かない場合は、近端の光源
から幹糸1内の光ファイバ11に光を入射し、その後方
散乱光(入射側に戻ってくる散乱光)を捉えるようにし
てもよい。光通信の世界ではOTDR(Optical
Time DomainReflectmeter)
法として、広く知られている方法である。この方法を用
いると、非常に長く延ばされた幹糸1のどの辺りの枝針
に沢山魚が掛かっているかをモニター画面で見ることが
できる。したがって幹糸を巻きながら、魚のまだ掛かっ
てない枝針を魚の掛かる場所に移動させて、さらに追い
喰いをさせることもできる。
【0018】図2は、本発明の漁法の第2の実施の形態
の説明図である。図中、図1と同様の部分には同じ符号
を付して説明を省略する。6は浮力体、7は漁船、8は
OTDR装置である。
【0019】この実施の形態は、本発明を鮪延縄漁に応
用した例で、漁船7から幹糸1が100km以上も延ば
されており、枝糸2は数10m間隔で幹糸1に付けられ
ている。枝糸2には、釣針3が付いており、エサ4が付
けられている。浮力体6は、釣針3を中層部に位置させ
るための浮きである。漁船7にはOTDR装置8が積載
され、幹糸1の中に収容されている光ファイバの後方散
乱光を観測している。鮪が掛かった部分の光ファイバに
曲げロスを生じていることがディスプレイ画面に表れる
ため、これを観測して幹糸1の巻揚げ操作をすることが
できる。
【0020】図3は、本発明の漁法の第3の実施の形態
の説明図である。図中、図1,図2と同様の部分には同
じ符号を付して説明を省略する。9は光源装置、10は
光受信器である。
【0021】遠端に光源装置9を設置し、光源装置10
の発光光を幹糸1に収容された光ファイバに入射させ、
漁船7に向けて光を伝送させる。仕掛けは、長距離に亘
り、幹糸1と枝糸2が海中に沈められ、低層部の魚を取
ることを目的としている。漁船7には光受信器10が積
載され、遠端から伝送されてくる光の量をモニターして
いる。魚が掛かるごとに、曲げロスが加算され、届く光
のパワーは減ってくるから、その光量から漁獲状態が判
る。十分な漁獲に達したと判断した時に、幹糸1を巻き
揚げれば、効率的な漁ができる。
【0022】遠端に設けられた光源装置9は、バッテリ
ーで点灯させてもよいが、船側から給電する場合は、幹
糸1内に、光ファイバとともに、給電用導線を一緒に収
容してもよい。光源装置9の発光は、連続発光でもよい
が、所定の間隔で間欠的に発光が行なわれるものでもよ
く、電源消費を少なくできる。この実施の形態の場合
は、幹糸1が数mから数百m程度と短い、いわゆる釣り
の領域に適用してもよい漁法である。
【0023】以上に説明した光ファイバは、光伝送用光
ファイバなら何でもよいが、本発明は、これに限られる
ものでなく、ファイバグレーティング等、適宜の光ファ
イバを用いることができる。ファイバグレーティングを
用いた場合は、外力等により、歪みが与えられると、光
信号のスペクトルに変化を与えるので、このスペクトル
変化を検出することにより、漁獲状態を知ることができ
る。
【0024】図4は、本発明の漁業用幹糸の第1の実施
の形態の構造図である。図中、図1と同様の部分には同
じ符号を付して説明を省略する。12はシースである。
【0025】この実施の形態は、本発明の漁業用幹糸の
最も簡単な例である。太いナイロンテグスの中心部に保
護被覆がされた光ファイバ11が収容された形のもので
あり、保護被覆がされた光ファイバ11にシース12を
施し、幹糸1が得られ、これに枝糸2を結びつけ得るも
のである。なお、この実施の形態では、シース12の材
料には、ナイロンを用いたが、これに限られるものでは
なく、テトロン等、抗張力性のある合成樹脂を用いるこ
とができる。シース12は複数層で形成されてもよい。
【0026】図5は、本発明の漁業用幹糸の第2の実施
の形態の構造図である。図中、図1,図4と同様の部分
には同じ符号を付して説明を省略する。13は抗張力繊
維である。
【0027】保護被覆がされた光ファイバ11の周り
に、カーボン繊維や、芳香族ポリアミド系合成繊維(例
えば、ケブラー(登録商標)が知られている。)等の抗
張力繊維13を設け、外層をナイロン等耐磨耗性の高い
シース12を施したものである。このように構成された
幹糸1には、枝糸2が結びつけられる。
【0028】図4,図5で説明した第1および第2の実
施の形態では、幹糸1には、枝糸2を適当な間隔で結び
つければいいが、枝糸2を結びつける部分を予め設けて
おいてもよく、そのような実施の形態を説明する。
【0029】図6は、本発明の漁業用幹糸の第3の実施
の形態の構造図である。図中、図1,図4,図5と同様
の部分には同じ符号を付して説明を省略する。14はシ
ース、15は開口部である。
【0030】この実施の形態では、シースを内外二重と
した。図では、図5に示した幹糸の外層に、さらに合成
樹脂のシース14を施した二重シース構造の幹糸である
が、図4に示した幹糸の外層に、さらに合成樹脂のシー
ス14を施した二重シース構造の幹糸でもよい。外層の
シース14には、所定の間隔で窓を形成するように開口
部15が開けられている。この開口部15を利用して、
内層のシース12に枝糸2を結びつけ得るようにしてお
くのである。こうすれば内部の光ファイバに、強い局部
的曲げを起こさせることができる。なお、内層と外層と
は、剥離できる程度に密着させてもよく、適度の隙間が
設けられてもよい。なお、内層と外層のシースは同じ材
料でも、異なる材料でもよい。また、内層と外層のシー
スのそれぞれの少なくとも一方が複数層で形成されても
よい。
【0031】図7は、本発明の漁業用幹糸の第4の実施
の形態の構造図である。図中、図1,図4〜図6と同様
の部分には同じ符号を付して説明を省略する。16は引
出材である。
【0032】この実施の形態は、枝糸2を結ぶための引
出材を設けたものである。図7(A)に示すように、図
5に示した幹糸に、適当な間隔で引出材16を設ける。
引出材16は、例えば、丈夫な金属線かプラスチックの
線を幹糸に縛り付けるような方法で設けることができ
る。次に、図7(B)に示すように、外層に合成樹脂の
シース14を施して、引出材16が外層のシースの外側
に突き出して残るようにしたものである。この引出材1
6に枝糸2が取り付けられる。引出材16は内層のシー
ス12を取り巻くようにしてあるので、魚の及ぼす外力
を収容した光ファイバに伝え易く、側圧によるマイクロ
ベンドロスを生じ易い。
【0033】なお、本発明に用いられる光ファイバは、
かなり長距離を伝送させる場合もあるので、減衰量の小
さい低ロスのものが望ましく、かつ、曲げロスを生じ易
い光ファイバが望ましい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、魚獲量をモニターしながら幹糸を操作できる
ので効率的な漁業が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漁法の第1の実施の形態を説明するた
めの概略図である。
【図2】本発明の漁法の第2の実施の形態の説明図であ
る。
【図3】本発明の漁法の第3の実施の形態の説明図であ
る。
【図4】本発明の漁業用幹糸の第1の実施の形態の構造
図である。
【図5】本発明の漁業用幹糸の第2の実施の形態の構造
図である。
【図6】本発明の漁業用幹糸の第3の実施の形態の構造
図である。
【図7】本発明の漁業用幹糸の第4の実施の形態の構造
図である。
【符号の説明】
1…幹糸、2…枝糸、3…釣針、4…エサ、5…魚、6
…浮力体、7…漁船、8…OTDR装置、9…光源装
置、10…光受信器、11…光ファイバ、12…シー
ス、13…抗張力繊維、14…シース、15…開口部、
16…引出材。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幹糸に間隔を置いて複数の枝糸を結びつ
    け、枝糸の先端に釣針を付けた漁業仕掛けを用いる漁法
    において、前記幹糸の内部に光ファイバを収容し、該光
    ファイバを伝送される光信号を検出することを特徴とす
    る漁法。
  2. 【請求項2】 仕掛けの遠端に光源を設け、該光源の発
    光光を前記光ファイバに導入し、近端で前記光ファイバ
    により伝送される光信号の受光量を検出することを特徴
    とする請求項1に記載の漁法。
  3. 【請求項3】 仕掛けの近端にOTDR装置を配置し、
    前記光ファイバにおけるOTDRを観測することを特徴
    とする請求項1に記載の漁法。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバとして、ファイバグレー
    ティングを用い、光信号のスペクトル変化を検出するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の漁法。
  5. 【請求項5】 光ファイバを収容した漁業用幹糸であっ
    て、該光ファイバを光の伝送路として用いることを特徴
    とする漁業用幹糸。
  6. 【請求項6】 ナイロンテグスの中心部に前記光ファイ
    バを収容したことを特徴とする請求項5に記載の漁業用
    幹糸。
  7. 【請求項7】 前記光ファイバの周囲に抗張力繊維を配
    設し、その外周に耐磨耗性樹脂のシースを施したことを
    特徴とする請求項5に記載の漁業用幹糸。
  8. 【請求項8】 内外二重のシースを有し、内部シースの
    内部に前記光ファイバが収容されるとともに、外部シー
    スには長手方向に間欠的に開口部が開けられており、該
    開口部を通して内部シースに枝糸が取り付けられるよう
    にしたことを特徴とする請求項5に記載の漁業用幹糸。
  9. 【請求項9】 内外二重のシースを有し、内部シースの
    内部に前記光ファイバが収容されるとともに、外部シー
    スを貫通するように内部シースを取り巻く引出材が長手
    方向に間欠的に設けられ、該引出材の外部シースの外側
    に突出する部分に枝糸が取り付けられるようにしたこと
    を特徴とする請求項5に記載の漁業用幹糸。
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