JP2001219991A - ガスホルダ用シール部構造及びガスホルダ - Google Patents

ガスホルダ用シール部構造及びガスホルダ

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JP2001219991A
JP2001219991A JP2000033927A JP2000033927A JP2001219991A JP 2001219991 A JP2001219991 A JP 2001219991A JP 2000033927 A JP2000033927 A JP 2000033927A JP 2000033927 A JP2000033927 A JP 2000033927A JP 2001219991 A JP2001219991 A JP 2001219991A
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piston
gas holder
side wall
seal
holder
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Katsuyuki Sugawara
勝幸 菅原
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シール材の寿命を延長できるシール部構造及び
そのシール部構造を備えたガスホルダを提供することを
課題としている。 【解決手段】ガスホルダ本体1の側壁内面5aとピスト
ン2との間をシールするシール部構造である。そのシー
ル部構造は、上記側壁内面5aに摺接するシール材6
と、当該シール材6を保持する保持具7と、ピストン2
に支持されると共に上記保持具7に連結して当該保持具
7を側壁5に向けて押し付けるする押圧部材13とを備
える。上記押圧部材13は、上記保持具7に対し上下方
向へ回動不能な状態で連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼業や化学工業
などの分野において、発電所、加熱炉、調理用器具など
の設備でエネルギーとして消費される燃料ガスを貯蔵・
配給するための可変容量式のガスホルダに係り、特に容
量を可変にするためのピストンとガスホルダ本体側壁内
面との間をシールするシール部構造、及びそのシール部
構造を備えたガスホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスホルダは、全体概要構成図である図
4に示すように、ガスを収容する筒状のガスホルダ本体
1内にピストン2が配置され該ピストン2より下方の空
間がガス室3を構成する。そして、当該ピストン2が上
下動することで、ガス室3の容量が変化して内圧を調整
している。上記ピストン2の外周部は、シール部4を介
してガスホルダ本体1の側壁内面5aに摺接すること
で、当該ピストン2とガスホルダ本体1の側壁内面5a
との間のシールが行われている。
【0003】上記シール部4の従来構造は、図5に示す
ように、ガスホルダ本体1の側壁内面5aに摺接するシ
ール材6のピストン2側にシール材6を保持する保持具
7が設けられ、その保持具7を押圧手段8で上記側壁内
面5aに押し付けている。また、上記ピストン2と上記
保持具7との間に可撓性のキャンバス9が敷設され、そ
のキャンバス9上面とピストン2外周面と側壁内面5a
との間の空間に潤滑油10が貯留されている。この潤滑
油10の存在によって側壁内面5aに沿った上記シール
材6の摺動が滑らかになる。
【0004】上記従来の押圧手段8を次に説明する。ピ
ストン2の端面から側壁5側に張り出す押圧部取付け用
ブラケット11に対して、回動板12が上下方向にのみ
回動可能にピン結合される。その回動板12の下部に、
押圧部材13の一端部13aが上下方向に回動可能にピ
ン結合されている。押圧部材13は、上記保持具7に向
けて水平に延び、その先端部13bが、当該保持具7に
対し上下方向に回動可能な状態でピン結合される。ま
た、上記回動板12の上部にワイヤ14の下端部が固定
され、当該ワイヤ14の上端部にカウンタウエイト15
が連結し、当該カウンタウエイト15によって上記ワイ
ヤ14が上方に引っ張られて、回動板12に上方への回
転力が負荷される。この結果、てこの原理によって、カ
ウンタウエイト15に応じた荷重で上記押圧部材13が
側壁5に向けて押し付けられ、保持具7を介しシール材
6が側壁内面5aに押し付けられるようになっている。
【0005】また、上記シール材6の上部には、吊りロ
ッド16の下端部がピン結合している。吊りロッド16
は上方に延び、その上端部がロッド取付け用ブラケット
17を介してピストン2に支持されている。この吊りロ
ッド16は、シール材6の位置決めを行う役割をしてい
て、ピストン2に対するシール材6の上下方向への変位
を抑えている。
【0006】なお、符号18はピストン2昇降時のガイ
ドローラを表している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記押圧手段8を備え
たシール部構造では、保持具7が押圧手段8の押圧部材
13によって水平に押圧されることで、シール材6は、
側壁内面5aに対しほぼ垂直に押し付けられる。しかし
ながら、例えば、ピストン2の下降動作時を考えると、
シール材6と側壁内面5aとの間の摩擦力によって、シ
ール材6の摺接面に対し上方に向かう外力が作用する。
この上下方向の外力と上記押圧手段8(押圧部材13)
からの押圧とによって、保持具7及びシール材6に対し
上方に向かう回転力が作用する。同様な理由から、ピス
トン2の上昇動作時には、保持具7及びシール材6に対
し下方に向かう回転力が作用する。なお、保持具7及び
シール材6には、下面に上方に向かうガス圧がガス室3
から作用すると共に上側から下方に向かう潤滑油10の
荷重も作用している。
【0008】このとき、上記従来のシール部構造にあっ
ては、押圧部材13に対して保持具7が上下に回動自在
に連結、つまり上下方向に首振り自在に連結しているた
めに、ピストン2下降時に、上方への回転力によって保
持具7が上方に回動変位してシール材6の摺接面が傾
き、当該摺接面における下側部分の圧が大きくなって、
シール材6の下側が優先的に偏摩耗してしまう。
【0009】ここで、保持具7の位置決めを行う吊りロ
ッド16は、当該シール材6及び保持具7の上下方向へ
の回動を抑える働きをする。つまり、ピストン2の下降
動作によってシール材6に上方への荷重が負荷される場
合には、当該吊りロッド16に圧縮方向の力が掛かるこ
とでシール材6の上方への回動を阻止し、また、ピスト
ン2の上昇によってシール材6に下方への荷重が負荷さ
れる場合には、当該吊りロッド16に引張方向の力が付
与されることでシール材6の下方への回動を阻止する。
このように吊りロッド16によって、保持具7及びシー
ル材6の上下方向の回動変位は抑えられるはずである。
しかし、吊りロッド16は、引張方向の力に対しては軸
が横方向に撓むことはないが、圧縮方向の力に対して
は、荷重が大きい場合等には軸が横方向に撓むことで上
下両端部の距離が変化する。このため、上記ピストン2
下降時において、保持具7に上方への回動変位が発生し
てシール材6が傾斜して上記問題が発生する。一方、ピ
ストン2上昇時には、吊りロッド16によって保持具7
の下方への回動変位が抑えられる。
【0010】この結果、ピストン2が上下ストロークを
繰り返す度に、上述のように、シール材6の下側のみが
優先的に偏摩耗する。偏摩耗が進行すると、ピストン2
下降時にシール材6の下側に配置されている金具19が
側壁内面5aに摺接して当該側壁内面5aに擦り傷が生
じる。したがって、この偏摩耗によってシール材6の寿
命、つまりシール材6の取替周期が短く規制されるとい
う問題がある。
【0011】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、シール材の寿命を延長できるシール部
構造及びそのシール部構造を備えたガスホルダを提供す
ることを課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のうち請求項1に記載した発明は、ガスホル
ダ本体の側壁内面に沿って上下動するピストンと当該側
壁内面との間をシールするシール部構造であって、上記
側壁内面に摺接するシール材と、当該シール材を保持す
る保持具と、ピストンに支持されると共に上記保持具に
連結して当該保持具を側壁に向けて押し付ける押圧部材
とを備えるガスホルダ用シール部構造において、上記押
圧部材を、上記保持具に対し上下方向へ回動不能な状態
で連結することを特徴とするガスホルダ用シール部構造
を提供するものである。
【0013】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載したガスホルダ用シール部構造を備えることを
特徴とするガスホルダを提供するものである。本発明に
よれば、保持具と押圧部材とを上下方向に回動不能な状
態で連結しているので、保持具は、押圧部材との連結点
まわりに上下方向に回動変位することが無くなり、当該
回動変位に基づくシール材の偏摩耗が防止されて、つま
り、摺接面の一部分にのみ大きな圧が負荷されることが
防止されて、シール材の摺接面がより均一に摩耗して、
寿命が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ説明する。なお、上記従来例と同様な
部品などについては同一の符号を付して説明する。本実
施形態のガスホルダの基本構成は、全体概要図である図
4に基づき説明した従来例の構造と同様である。なお、
図4中、符号19はピストン2上部に保守点検のため出
入するゴンドラを表している。
【0015】また、図1は、本実施形態に係るシール部
構造を説明するための全体概念図であり、図2はシール
部構造の部分拡大図である。そのシール部構造につい
て、次に説明する。シール部構造は、図1,図2に示す
ように、ガスホルダ本体1の側壁内面5aに摺接するシ
ール材6と、そのシール材6を保持するための保持具7
と、当該保持具7を側壁5側に押し付ける押圧手段8と
を備える。
【0016】上記シール材6は、上下に積層された複数
枚のシールゴム20を最上部及び最下部に、それぞれ板
材21が配置され、当該一対の板材21間を上記シール
ゴム20を貫通する棒材(不図示)で連結することで構
成されている。なお、図2中、符号22は後述の保持具
7から突出した嵌挿板で、当該嵌挿板22を上下のシー
ルゴム20で挟持させることで、保持具7をシール材6
に対し一体的に連結するものである。なお、シール材の
保持方法は、他の方法であっても構わない。
【0017】上記シール材6の上側の板材21には、吊
りロッド16の下端部がピン結合している。その吊りロ
ッド16は、上方に延びて上端部を、ピストン2の端面
から張り出したロッド取付け用ブラケット17の先端部
にピン結合している。この吊りロッド16によって、シ
ール材6は、ピストン2に対する上下方向の相対変位が
拘束されると共に、側壁内面5aに常に沿った位置に位
置決めされる。
【0018】また、保持具7は、図2及び図3に示すよ
うに、上記シール材6を挟んでピストン2側に配置さ
れ、上述の嵌挿板を介して上記シール材6と一体的にな
っている。その保持具7には、ピストン2側に突出する
縦板7aを有し、当該縦板7aに押圧手段8が連結す
る。押圧手段8は、図1に示すように、回動板12、押
圧部材13、ワイヤ14、及びカウンタウエイト15を
備える。
【0019】回動板12は、ピストン2の端面から側壁
5側に張り出す押圧部取付け用ブラケット11に対し上
下方向にのみ回動可能にピン結合されることでピストン
2に支持されている。その回動板12の下部に、押圧部
材13の一端部13aが上下方向に回動可能にピン結合
されている。押圧部材13は、上記保持具7に向けて水
平に延び、その先端部13bを、当該保持具7に連結し
ている。
【0020】上記押圧部材13の先端部13bは、上記
保持具7の縦板7aに剛に連結している。図3はその結
合方法の一例である。この図3の例では、一対の板材2
3で上記縦板7aを左右から挟み込んでボルト止めする
と共に、当該板材23の側壁5側の端面23aを保持具
7に当接させることで、押圧部材13が、確実に保持具
7に対し上下方向へ回動不能な状態で連結している。
【0021】また、上記回動板12の上部にワイヤ14
の一端部が接続されている。そのワイヤ14は、上方に
延び、滑車24を介してピストン2上面側に延びてカウ
ンタウエイト15に接続されている。ここで、符号18
はピストン2をガイドするガイドローラである。また、
符号9は、可撓性のキャンバス9であり、当該キャンバ
ス9は、ピストン2下端部と上記押圧部材13の先端部
との間の空間に架設されて、当該キャンバス9の上側に
潤滑油10が貯留可能となっている。
【0022】次に、上記構成のシール部構造における作
用・効果等について説明する。カウンタウエイト15の
重量によって、ワイヤ14が上方に引っ張られること
で、回動板12に上方に向かう回転力が作用し、この回
転力によって押圧部材13は側壁5側に押し付けられ
て、保持具7を介してシール材6が所定圧力で側壁内面
5aに摺接する。これによって、ピストン2と側壁5と
の間がシールされる。
【0023】この状態で、貯留しているガス量の減少に
応じてピストン2が下降するとき、シール材6の摺接面
に上方に向かう力が作用することで、シール材6及び保
持具7に押圧部材13の先端部周りの上方への回転力が
負荷される。このとき、本実施形態にあっては、押圧部
材13は、保持具7に対して剛に結合しているため、す
なわち、回転不能な状態で連結されているため、当該押
圧部材13と保持具7との連結点周りに、保持具7及び
シール材6が上方に回動変位することが防止される。こ
の結果、ピストン2が下降する際におけるシール材6の
上方への傾きが小さく抑えられて、当該シール材6の偏
摩耗が無くなるか、若しくは大幅に小さくなる。
【0024】このため、ピストン2昇降時においてもシ
ール材6の摺接面全面にほぼ均等に圧が負荷されること
で、シール材6の摺接面全面が均等に摩耗する。この結
果、シール材6の寿命が延び、当該シール材6の取替周
期がが長くなる。このように、本実施形態では、シール
材6の取替周期が長くなることでガスホルダの保守点検
周期を長く設定することが可能となる。
【0025】ここで、上記実施形態では、カウンタウエ
イト15によって回動板12に回転力を負荷する押圧手
段8を例示しているが、バネなどによって回動板12に
回転力を負荷する構成でも良いし、押圧部材13自体を
シリンダ装置などによって付勢する構成などてあっても
良い。押圧部材13が押え部材側に押し付けられていれ
ば、押し付け方法は他の方法であっても良い。
【0026】また、上記実施形態では、縦板7aを2枚
の板材23で挟み込んで連結部の上下方向の回転を拘束
しているが、他の方法によって上下方向への回動を拘束
するようにしても良い。
【0027】
【実施例】上記実施形態の構成からなるシール部構造
と、上記従来例のように、押圧部材13と保持部7とを
上下方向に回転可能にピン結合した従来構造とにおけ
る、シール材6の摺接面に負荷される圧力を求めた。す
なわち、対象とするガスホルダとして、ガスホルダ本体
1の内寸法が直径60m、高さ100mのガスホルダを
使用し、ピストン2下降時にシール材6の摺接面に負荷
される圧力を求めた。
【0028】その実験結果は、従来構造の場合における
シール材6の下部(偏摩耗する部分)に負荷される圧力
を1とすると、本実施形態のシール部4では、シール材
6の摺接面に負荷される圧力がほぼ1/2となってい
た。このことは、シール材6の寿命が従来構造に比べて
2倍の寿命となることを示し、シール材6の取替周期が
大幅に長くなることを表している。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に係
る発明を採用すると、シール材の寿命が大幅に長くなっ
て、シール材の取替周期を長く設定可能となる。この結
果、シール部のメンテナンスの手間を改善できるという
効果がある。また、請求項2に係る発明を採用すると、
シール材の取替周期が大幅に長くなることで、ガスホル
ダ自体のメンテナンス周期も大きくなり、ガスホルダの
連続使用時間を長く設定できると共に、メンテナンスの
手間も改善できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施形態に係るシール部構造を
示す全体概要図である。
【図2】本発明に基づく実施形態に係るシール部構造を
示す部分拡大図である。
【図3】本発明に基づく実施形態に係る保持具と押圧部
材との連結の一例を示す斜視図である。
【図4】ガスホルダの全体概要構成図を示す図である。
【図5】従来のシール部構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ガスホルダ本体 2 ピストン 3 ガス室 4 シール部 5 側壁 5a 側壁内面 6 シール材 7 保持具 7a 縦板 8 押圧手段 9 キャンバス 10 潤滑油 11 押圧取付け用ブラケット 12 回動板 13 押圧部材 14 ワイヤ 15 カウンタウエイト 16 吊りロッド 17 ロッド取付け用ブラケット 18 ガイドローラ 19 ゴンドラ 20 シールゴム 21 板材 22 嵌挿板 23 板材 23a 側壁側の端面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスホルダ本体の側壁内面に沿って上下
    動するピストンと当該側壁内面との間をシールするシー
    ル部構造であって、上記側壁内面に摺接するシール材
    と、当該シール材を保持する保持具と、ピストンに支持
    されると共に上記保持具に連結して当該保持具を側壁に
    向けて押し付ける押圧部材とを備えるガスホルダ用シー
    ル部構造において、 上記押圧部材を、上記保持具に対し上下方向へ回動不能
    な状態で連結することを特徴とするガスホルダ用シール
    部構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したガスホルダ用シール
    部構造を備えることを特徴とするガスホルダ。
JP2000033927A 2000-02-10 2000-02-10 ガスホルダ用シール部構造及びガスホルダ Pending JP2001219991A (ja)

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