JP2001218163A - データ受信装置及び方法 - Google Patents

データ受信装置及び方法

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JP2001218163A
JP2001218163A JP2000027417A JP2000027417A JP2001218163A JP 2001218163 A JP2001218163 A JP 2001218163A JP 2000027417 A JP2000027417 A JP 2000027417A JP 2000027417 A JP2000027417 A JP 2000027417A JP 2001218163 A JP2001218163 A JP 2001218163A
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Hiroshi Okawa
寛 大川
Hiroshi Higuchi
浩 樋口
Ichiro Tanji
一郎 丹治
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信されるストリームが何倍速であっても、
ストリームを処理する。 【解決手段】 フレームを順次受信してフレーム開始情
報S2及びデータ開始情報S3をSDTICPデコーダ
2で検出し、データをデータブロックごとにメモリ部4
に記憶し、データブロックの記憶位置を示すデータアド
レス情報及びフレームの先頭に位置するデータブロック
の記憶位置を示すフレーム先頭アドレス情報を生成し、
次のフレーム開始情報が検出されたことに応じ、次のフ
レーム先頭アドレス情報に基づいてメモリ部4に記憶さ
れたデータブロックを読み出す処理をするメモリコント
ローラ部3を備える。各データブロックをデータアドレ
ス情報を参照して順次読み出し、フレーム開始情報を検
出したら、読み出しているデータブロックの次のフレー
ムの先頭に位置するデータブロックを読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータブロ
ックからなるデータと付加情報とからなるフレームを伝
送するデータ受信装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】放送業界等で採用されているディジタル
データ伝送フォーマットとして、SDTI(Serial Dig
ital Transfer Interface)規格(SMPTE−305
M)が知られている。このSDTI規格は、非圧縮の画
像データのみならず、各種データを伝送することができ
るディジタルデータ伝送フォーマットである。このSD
TI規格は、既存のSDI(Serial Digital Interfac
e)規格が圧縮データの伝送を規定していないのに対し
て、圧縮データを伝送することができる。このようなS
DTI規格において、伝送するデータの種類に応じた規
格が作成されており、MPEG(Moving Picture Exper
ts Group)方式による圧縮データを伝送するディジタル
伝送フォーマットとしてSDTICP(Serial Digital
Transfer Interface Content Package)規格が知られ
ている(SMPTE326M)。
【0003】SDTICP規格は、SDTI規格で規定
するパケット構成を更に限定した規格であり、主として
各種データを挿入するためのペイロード部分の構成を規
定している。このSDTICP規格は、広く使用されて
いるSDI規格に準じたインフラを使用して、MPEG
規格に準じて圧縮された映像データ、音声データ、付加
データ等を伝送することを規定している。
【0004】このSDTICP規格では、複数のデータ
ブロックをMPEG方式で圧縮して単一のフレームに含
めることができ、フレームに含ませるデータブロックの
数を増減させることにより、任意の倍速でデータの伝送
を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えばVTR(Video
Tape Recoder)装置間で画像データを伝送して、一方の
VTR装置と他方のVTR装置とで画像データのダビン
グをするとき等には、フレーム内に複数のデータブロッ
クを格納して伝送を行うことにより高速ダビングを行う
ことがある。しかし、従来では、高速で画像データを伝
送する際に、受信側の機器が高速で伝送される画像デー
タの処理を実行する能力が無いときには画像データのダ
ビングをすることができなかった。
【0006】更に、図12に示すように、VTR装置1
01A〜VTR装置101Eがネットワーク上で接続さ
れている場合、VTR装置101Aが4倍速まで対応で
きる機種であり、3倍速でデータストリームを各VTR
装置101B〜101Eに送信したとする。このとき、
3倍速ストリームまで対応可能なVTR装置101C及
び4倍速ストリームまで対応可能なVTR装置101E
は、3倍速のデータストリームが送信されても、内部で
データブロックを受信してモニタ102C及びモニタ1
02Eに画像を表示することができる。
【0007】しかし、2倍速ストリームまで対応可能な
VTR装置101B及び1倍速ストリームまで対応可能
なVTR装置101Dでは、送信される3倍速ストリー
ムに対応できないために、送信された3倍速ストリーム
に対する処理を実行することができず、モニタ102B
及びモニタ102Dに画像を表示することができない。
したがって、VTR装置101B及びVTR装置101
Dでは、伝送されているストリームの内容を観測するこ
とができなかった。
【0008】VTR装置101AからVTR装置101
Dに4倍速ストリームを送信したときのVTR装置10
1Dの処理について図13を参照して説明する。
【0009】VTR装置101Dには、第nフレーム、
第(n+1)フレーム、第(n+2)フレームの順で4
倍速ストリームがVTR装置101Aから送信される。
ここで、各フレームには4つのデータブロックが格納さ
れており、VTR装置101Dには1フレーム期間に4
つのデータブロックが送信される。このような4倍速ス
トリームを受信したとき、VTR装置101Dは、第n
フレームの第1〜第4データブロック(1/4〜4/
4)を図示しないメモリのアドレス(11)〜(14)
に格納し、第(n+1)フレームの第1〜第4データブ
ロック(1/4〜4/4)をメモリのアドレス(21)
〜(24)に格納し、第(n+2)フレームの第1〜第
4データブロック(1/4〜4/4)を再度メモリのア
ドレス(11)〜(14)に格納する。
【0010】ここで、VTR装置101Dは1倍速対応
であることから、第nフレームの受信が完了した時刻t
11以降にアドレス(11)からメモリに記憶したデータ
ブロックを読み出し、第(n+1)フレームを受信して
いる期間に第nフレームの第1ブロックを読み出す。次
いで、第(n+2)フレームを受信している期間(時刻
12以降)に第nフレームの第2ブロックを読み出す。
すると、第(n+2)フレームをメモリに書き込むとき
のアドレス(12)と、第nフレームの第2ブロックを
メモリから読み出すときのアドレス(12)とが同一と
なり、書き込みアドレスと読み出しアドレスとが一致す
る期間Tが発生してしまう。したがって、VTR装置1
01Dでは、4倍速ストリームが送信されても、表示す
ることができないことになる。
【0011】そこで、本発明は、上述したような実情に
鑑みて提案されたものであり、送信されるストリームが
何倍速であっても、ストリームを処理することができる
データ受信装置及び方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ受信
装置は、上述の課題を解決するために、付加情報と複数
のデータブロックのデータとからなるフレームを順次受
信し、付加情報からフレームの開始位置を示すフレーム
開始情報、各データブロックの開始位置を示すデータ開
始情報を検出する検出手段と、上記検出手段で受信した
データを、データブロックごとに記憶するデータ記憶手
段と、上記データ記憶手段に書き込まれたデータブロッ
クの記憶位置を示すデータアドレス情報及びフレームの
先頭に位置するデータブロックの記憶位置を示すフレー
ム先頭アドレス情報を保持するアドレス保持手段と、上
記アドレス保持手段に記録されたデータアドレス情報に
基づいて、上記データ記憶手段に記憶されたデータブロ
ックを順次読み出す出力手段と、上記検出手段からのフ
レーム開始情報に応じ、上記アドレス保持手段で保持さ
れたフレーム先頭アドレス情報に基づいて、上記出力手
段で読み出すデータブロックを次のフレームのデータブ
ロックに更新するように制御する出力制御手段とを備え
る。
【0013】このように構成されたデータ受信装置は、
各データブロックをデータアドレス情報を参照して順次
読み出し、フレーム開始情報が検出されたら、読み出し
ているデータブロックの次のフレームの先頭に位置する
データブロックを読み出す。
【0014】本発明に係るデータ受信方法は、上述の課
題を解決するために、付加情報と複数のデータブロック
のデータとからなるフレームを順次受信し、付加情報か
らフレームの開始位置を示すフレーム開始情報、各複数
のデータブロックの開始位置を示すデータ開始情報を検
出し、上記検出手段で受信したデータを、データブロッ
クごとにメモリに記憶し、上記メモリに書き込んだデー
タブロックの記憶位置を示すデータアドレス情報及びフ
レームの先頭に位置するデータブロックの記憶位置を示
すフレーム先頭アドレス情報を生成し、上記データアド
レス情報に基づいて上記メモリに記憶したデータブロッ
クを読み出し、次のフレーム開始情報を検出したことに
応じ、次のフレーム先頭アドレス情報に基づいて上記メ
モリに記憶したデータブロックを読み出す。
【0015】このようなデータ受信方法は、各データブ
ロックをデータアドレス情報を参照して順次読み出し、
フレーム開始情報を検出したら、読み出しているデータ
ブロックの次のフレームの先頭に位置するデータブロッ
クを読み出す。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】本発明は、例えば図1に示すようなデータ
受信装置1に適用される。このデータ受信装置1は、デ
ータ送信装置20と接続され、データストリームが送信
されるものである。ここで、上記データ送信装置20は
例えばカメラ装置で撮像した映像データを記録するVT
R(Video Tape Recoder)装置であり、上記データ受信
装置1はデータ送信装置20からのデータストリームを
ダビングするVTR装置であり、データ送信装置20と
データ受信装置1とが伝送ケーブル等の伝送媒体を介し
て接続される。
【0018】このようなデータ送信装置20とデータ受
信装置1との間のデータ伝送は、SDI(Serial Digit
al Interface)規格及びSDTI(Serial Digital Tra
nsfer Interface)規格に基づいてSMPTE(Society
of Motion Picture and Television Engineers、映画
テレビ技術者協会)で規格化されたSDTICP(Seri
al Digital Transfer Interface−Content Package)規
格に従って行われる。
【0019】先ず、上記SDTICP規格に従って伝送
されるフレームデータ(以下、SDTICPフレームと
呼ぶ。)のフレーム構造について説明する。
【0020】データ送信装置20とデータ受信装置1と
の間で送受信される1フレームにおけるSDTICPデ
ータのフォーマットは、NTSC(National Televisio
n System Committee)525方式の場合には、図2に示
すように、水平方向に1716ワード、垂直方向に52
5ラインのフィールドで構成され、水平方向に、後述す
るペイロード領域の終了を示す終了同期符号(EAV
(End of Active Video))が格納される4ワードの終
了同期符号領域と、ヘッダデータ、音声データや補助デ
ータ等が格納される268ワードのアンシラリ(AN
C)領域と、後述するペイロード領域の開始を示す開始
同期符号(SAV(Start of Active
Video))が格納される4ワードの開始同期符号領
域と、映像データ等が格納される1440ワードのペイ
ロード領域とを備え、垂直方向に、1フレームを構成す
る奇数フィールドと偶数フィールドとを分割して備え
る。
【0021】また、1フレームにおけるSDTICPフ
レームは、PAL(Phase Alternatio
n by Line)625方式の場合には、同図中括
弧内の数字に示すように、水平方向に1728ワード、
垂直方向に625ラインで構成され、水平方向に、4ワ
ードの開始同期符号領域(EAV)と、280ワードの
アンシラリ領域(ANC)と、4ワードの開始同期符号
領域(SAV)と、1440ワードのペイロード(PA
D)領域とを備え、垂直方向に、1フレームを構成する
例えば奇数フィールドである第1のフィールドと例えば
偶数フィールドである第2のフィールドとを分割して備
える。
【0022】上記終了同期符号領域(EAV)には、ペ
イロード領域の終了を示す終了同期符号が格納される。
【0023】上記開始同期符号領域(SAV)には、ペ
イロード領域の開始を示す開始同期符号が格納される。
【0024】上記アンシラリ領域には、53ワード(1
ワード:10ビット)のアンシラリデータが格納され
る。このアンシラリ領域には、図3に示すように、先頭
から補助信号フラグ(ADF(Ancillary Data Fla
g))、第1のデータID情報(DID(Data ID))、
1ワードの第2のデータID情報(SDID(Secondar
y Data ID))、データ量情報(Data Count)、ライン
番号情報(Line Number 0、Line Number 1)、ライン番
号用誤り訂正情報(L.N.CRC)、ストリーム識別
情報(Code&AAI)、送信先アドレス情報(Destination
Address)、送信元アドレス情報(Source Address)、
ブロックタイプ情報(Block Type)、誤り訂正符号位置
情報(CRC Flag)、データ拡張フラグ(Data Extension
Flag)、ヘッダ誤り訂正情報(Header CRC)、チェッ
クサム(Check sum)とからなる。これらのう
ち、補助信号フラグ、データID、データカウント及び
チェックサムは、SMPTE−259Mで規格化されて
いるSDI(Serial Digital Interface)の規定にした
がうものである。
【0025】上記補助信号フラグ(ADF(Ancillary
Data Flag))は、アシンラリデータの開始を示す3ワ
ードの符号データからなる。この補助信号フラグは、値
として、16進数で「000」、「3FF」、「3F
F」と表現される。
【0026】第1のデータID情報(DID(Data I
D))、第2のデータID情報(SDID(Secondary D
ata ID))は、それぞれ、値として、16進数で「14
0h」、「101h」と表現される。
【0027】データ量情報(Data Count)は、実質のヘ
ッダデータ長、すなわち、補助信号フラグ、データI
D、データカウント及びチェックサムを除いた部分のデ
ータ長を示すものであり、具体的には46ワードを示す
16進数で「22Eh」と表現される。
【0028】ライン番号情報(Line Number)は、フレ
ーム内のライン番号を示すデータからなる。
【0029】ライン番号用誤り訂正情報(L.N.CR
C)は、ライン番号情報についての誤り訂正符号からな
る。
【0030】ストリーム識別情報(Code&AAI)は、ペイ
ロード領域に格納されるデータの種類を示すコード(4
ビット)と、送信先アドレス情報及び送信元アドレス情
報のフォーマットを示すAAI(3ビット)とからな
る。このストリーム識別情報は、ペイロード領域に圧縮
データか非圧縮データかを示す情報からなる。
【0031】送信先アドレス情報(Destination Addres
s)はデータを送信する宛先のアドレスを示し、送信元
アドレス情報(Source Address)はデータを送信する送
信元のアドレスを示す。
【0032】ブロックタイプ情報(Block Type)は、ペ
イロード領域に格納されるデータの分割方法を示すデー
タからなる。このブロックタイプ情報は、具体的には、
上位2ビットがペイロードが固定長又は可変長を示すと
ともに、ECC(Error Correction Code)の有無を指
定し、下位6ビットでペイロード領域に格納されるデー
タブロックの数を示す。
【0033】誤り訂正符号位置情報(CRC Flag)は、ペ
イロード領域にCRCが付加されているか否かを識別す
るものであり、CRCがペイロード領域の末尾に付加さ
れている場合には、値として、16進数で「101h」
と表現され、CRCがペイロード部に付加されていない
場合には、値として、16進数で「100h」と表現さ
れる。
【0034】データ拡張フラグ(Data Extension Fla
g)は、拡張用予備データにデータがあるか否かを識別
するものであり、拡張用予備データにデータがない場合
には、デフォルト値として、16進数表示で「200
h」を格納する。
【0035】ヘッダ誤り訂正情報(Header CRC)、コー
ドから拡張用予備データまでの10ビット幅全てを対象
とし、拡張のために値が未定義である。このヘッダ誤り
検出符号に対する生成多項式は、ラインナンバ誤り検出
符号と同一である。
【0036】チェックサムは、フレームのデータのチェ
ックサムによる誤り検出に用いられるものである。
【0037】ペイロード領域には、図2に示すように、
1フィールド内に、各フィールドの構成を示す制御情報
やメタデータ等が格納されるシステムアイテム(SYSTE
M)、ビデオデータが格納されるビデオアイテム(VIDE
O)、オーディオデータが格納されるオーディオアイテ
ム(AUDIO)、補助データが格納される補助アイテム(A
UXILIARY)が格納される。このペイロード領域には、少
なくともシステムアイテムが格納され、必要に応じてビ
デオアイテム、オーディオアイテム、補助アイテムが格
納される。なお、以下の説明では、ペイロード領域の1
つのフィールドに格納されるシステムアイテム、ビデオ
アイテム、オーディオアイテム、補助アイテムを単に
「データブロック」と呼ぶ。ここで、上記データブロッ
クは、1つのフィールドにオーディオアイテムや補助ア
イテムが格納されている必要はなく、単にシステムアイ
テムとビデオアイテムのみが1つのフィールドに格納さ
れている場合を含む。
【0038】図2に示すSDTICPフレームでは、1
つのフィールドに1つのデータブロックが格納されてい
る1倍速のデータストリーム構造となっている。これに
対し、2倍速のデータストリームは、図4に示すよう
に、第1フィールド及び第2フィールドにそれぞれデー
タブロックが格納され、1フレーム内に2つのデータブ
ロックが格納されるSDTICPフレームからなるスト
リームである。更に、3倍速のデータストリームは1つ
のフレームに3つのデータブロックが格納されたフレー
ム構造のストリームであり、4倍速のデータストリーム
は1つのフレームに4つのデータブロックが格納された
フレーム構造のストリームである。
【0039】このような構造のSDTICPフレームを
受信するデータ受信装置1は、図1に示すように、SD
TICPデコーダ2、メモリコントローラ部3、メモリ
部4、入出力制御部5、データ処理部6からなる。
【0040】このデータ受信装置1には、図5に示すよ
うな形態でデータ送信装置20からSDTICPストリ
ームが送信される。例えば4倍速のSDTICPストリ
ームを受信するときには、データ受信装置1は、第nフ
レーム〜第(n+2)フレームに亘り1フレーム期間内
に第1データブロック、第2データブロック、第3デー
タブロック、第4データブロックを受信する。また、
3.5倍速のSDTICPストリームを受信するときに
は、データ受信装置1は、第nフレームで第1データブ
ロック〜第4データブロックまで受信し、第(n+1)
フレームで第5データブロック〜第7データブロックの
3つのデータブロックを受信し、第(n+2)フレーム
で再度4つのデータブロックを受信する。更に、1.3
3倍速のSDTICPストリームを受信するときには、
データ受信装置1は、第nフレームで第1データブロッ
ク及び第2データブロックを受信し、第(n+1)フレ
ームで第3データブロックを受信し、第(n+2)フレ
ームで第4データブロックを受信する。更に、1倍速の
SDTICPストリームを受信するときには、データ受
信装置1は、第nフレームで第1データブロックを受信
し、第(n+1)フレームで第2データブロックを受信
し、第(n+2)フレームで第3データブロックを受信
する。更に、0.5倍速のSDTICPストリームを受
信するときには、データ受信装置1は、第nフレームで
第1データブロックを受信し、第(n+1)フレームで
はデータブロックの送信が無く、第(n+2)フレーム
で第2データブロックを受信する。
【0041】このようにデータ送信装置20からSDT
ICPストリームが送信されるデータ受信装置1におい
て、SDTICPデコーダ2は、上述したようにデータ
送信装置20からシリアルでSDTICPストリームが
送信される。このSDTICPデコーダ2は、SDTI
CPストリームを解釈して、アンシラリ領域、ペイロー
ド領域を分離するとともに、タイミングパルス(フレー
ムパルス、スタートパルス)を生成するデコード処理を
する。このSDTICPデコーダ2は、データブロック
と付加された補助データとを分離して、データブロック
S1をメモリコントローラ部3に供給する。
【0042】SDTICPデコーダ2は、受信したSD
TICPストリームのアンシラリ領域の先頭に格納され
る補助信号フラグ(ADF)を検出してSDTICPフ
レームの開始を示すフレームパルスを生成する。このS
DTICPデコーダ2は、生成したフレームパルスS2
をメモリコントローラ部3に供給する。
【0043】また、SDTICPデコーダ2は、開始同
期符号SAVを検出することにより、ペイロード領域
(データブロック)の開始を示すスタートパルスを生成
する。このSDTICPデコーダ2は、生成したスター
トパルスS3をメモリコントローラ部3に供給する。
【0044】このSDTICPデコーダ2は、4つのデ
ータブロックが格納された4倍速のSDTICPストリ
ームが入力されたときには、図6に示すように、第nフ
レームを受信したことに応じてフレームパルスS2を発
生させ、第nフレームの1フレーム期間内に、SAVを
検出する毎にスタートパルスS3を発生させる。
【0045】メモリコントローラ部3は、SDTICP
デコーダ2からのフレームパルスS2及びスタートパル
スS3を用いて、データブロックS1をメモリ部4に書
き込み制御する。また、このメモリコントローラ部3
は、後段の入出力制御部5からのデータ要求パルスS1
1に基づいて、メモリ部4に書き込まれたデータブロッ
クを読み込んでデータブロックS12を入出力制御部5
に出力する。
【0046】このとき、メモリコントローラ部3は、デ
ータ要求パルスS11が入力されたとき、出力するデー
タブロックが存在するときにはその旨を示すデータ確認
情報(Data Ack)S13を入出力制御部5に返信する。
一方、データ要求パルスに対して出力するデータブロッ
クが存在しないときには、データ確認情報S13を返信
しない。ここで、入出力制御部5に出力するデータブロ
ックが存在しないときとは、SDTICPデコーダ2で
受信するSDTICPストリームが2倍速であり、入出
力制御部5が3倍速に対応したデータ要求パルスS11
を発行した場合や、受信したSDTICPフレーム内に
データブロックが存在しない場合等が挙げられる。
【0047】このメモリコントローラ部3は、図7に示
すように構成される。このメモリコントローラ部3は、
受信したデータブロックS1の管理をする制御部11
と、データブロック用レジスタ12、フレームポインタ
用レジスタ13とを備える。
【0048】制御部11は、SDTICPデコーダ2か
らデータブロックS1が入力されるとともに、動作クロ
ックとなるフレームパルスS2及びスタートパルスS3
が入力される。この制御部11は、フレームパルスS2
を動作クロックとして動作するフレームカウンタ11a
と、スタートパルスS3を動作クロックとして動作する
データブロックカウンタ11bとを内蔵している。
【0049】この制御部11は、フレームパルスS2を
検出することに応じて、フレームカウンタ11aで保持
するカウンタ値を1だけ増加させる処理をする。これに
より、制御部11は、フレームパルスS2が発生したと
きに受信したSDTICPフレームが何番目に受信した
SDTICPフレームかを認識する。
【0050】また、制御部11は、スタートパルスS3
を検出することに応じて、データブロックカウンタ11
bで保持するカウンタ値を1だけ増加させる処理をす
る。これにより、制御部11は、スタートパルスS3が
発生したときに受信したデータブロックが何番目に受信
したデータブロックかを認識する。また、制御部11
は、スタートパルスS3が送信されたことに応じて、デ
ータブロックカウンタ11bで保持しているカウンタ値
をリセットする。
【0051】これにより、制御部11は、フレームカウ
ンタ11aを参照して第何番目のSDTICPフレーム
かを認識し、データブロックカウンタ11bを参照して
当該SDTICPフレーム内での何番目のデータブロッ
クかを認識する。
【0052】入出力制御部5は、メモリ部4に格納され
たデータブロックを読み出すためのデータ要求パルスを
発行する。この入出力制御部5は、後段のデータ処理部
6の能力に応じてデータ要求パルスS11を発行する。
すなわち、この入出力制御部5は、データ処理部6の対
応可能な倍速に基づいてデータ要求パルスS11を発行
する。この入出力制御部5は、データ要求パルスS11
をメモリコントローラ部3に供給する。
【0053】データ処理部6は、入出力制御部5からの
データブロックを用いた処理をする。このデータ処理部
6は、例えばMPEG方式に従って圧縮されたデータブ
ロックをデコードして表示する。
【0054】つぎに、メモリコントローラ部3の動作に
ついて説明する。
【0055】SDTICPデコーダ2からのデータブロ
ックS1をメモリ部4に書き込むとき、制御部11は、
データブロックS1が入力されることに応じてデータブ
ロックS1をメモリ部4に書き込むとともに、スタート
パルスS3が入力される毎にデータブロックS1を書き
込んだメモリ部4内のアドレス情報をデータブロック用
レジスタ12のレジスタ(0)〜レジスタ(7)に順次
格納する。
【0056】また、この制御部11は、フレームパルス
S2が入力された後、最初に入力されたデータブロック
S1のアドレス情報をフレームポインタ用レジスタ13
のフレームポインタ(0)、フレームポインタ(1)に
順次格納する。ここで、フレームポインタ用レジスタ1
3のフレームポインタ(0)及びフレームポインタ
(1)に格納されるアドレス情報は、データブロック用
レジスタ12に格納されるアドレス情報のいずれかと同
じとなる。
【0057】制御部11は、フレームパルスS2間に一
回もスタートパルスS3が入力されなかったことによ
り、SDTICPデコーダ2でSDTICPストリーム
を受信しなかったと判定したときには、フレームポイン
タ用レジスタ13には実在しないアドレスを格納する。
【0058】このような制御部11は、例えばSDTI
CPデコーダ2に4倍速のSDTICPストリームが入
力されたときには、フレームパルスS2間に4回のスタ
ートパルスS3が入力される。この制御部11は、第n
フレーム、第(n+1)フレームが入力されたことをフ
レームカウンタ11aにより認識し、第nフレーム内の
第1データブロック〜第4データブロックが入力され、
第(n+1)フレーム内の第1データブロック〜第4デ
ータブロックが入力されたことをデータブロックカウン
タ11bにより認識する。
【0059】制御部11は、第nフレームの第1データ
ブロックをメモリ部4のアドレス(11)に書き込むと
ともに、データブロック用レジスタ12のレジスタ
(0)及びフレームポインタ用レジスタ13のフレーム
ポインタ(0)にアドレス(11)を書き込む。
【0060】次に、制御部11は、第nフレームの第2
〜第4データブロックをメモリ部4のアドレス(12)
〜(14)に書き込むとともに、データブロック用レジ
スタ12のレジスタ(1)〜(3)にアドレス(12)
〜(14)を書き込む。
【0061】次に、制御部11は、第(n+1)フレー
ムの第1データブロックをメモリ部4のアドレス(2
1)に書き込むとともに、データブロック用レジスタ1
2のレジスタ(4)及びフレームポインタ用レジスタ1
3のフレームポインタ(1)にアドレス(21)を格納
する。次に、制御部11は、第nフレームの第2〜第4
データブロックをメモリ部4のアドレス(22)〜(2
4)に書き込むとともに、データブロック用レジスタ1
2のレジスタ(5)〜(7)にアドレス(22)〜(2
4)を格納する。これにより、制御部11は、メモリ部
4の内部構成を図8に示すようにすることができ、フレ
ームポインタ用レジスタ13にSDTICPフレームの
先頭のデータブロックのアドレス情報を格納し、データ
ブロック用レジスタ12に各データブロックのアドレス
情報を格納する。
【0062】メモリ部4に書き込まれたデータブロック
を読み出して、入出力制御部5に出力するとき、先ず、
制御部11は、入出力制御部5側からデータ要求パルス
S11が入力される。制御部11は、データ要求パルス
S11が入力される毎に、データブロック用レジスタ1
2の先頭(レジスタ(0))に格納されているアドレス
情報を読み出し、読み出したアドレス情報に格納されて
いるデータブロックをメモリ部4から読み出して入出力
制御部5に出力する。これにより、制御部11は、内部
のリードポインタのベースアドレスをレジスタ(0)か
らレジスタ(1)に更新する。そして、次にデータ要求
パルスS11が入力されたときには、レジスタ(1)を
読み込んでメモリ部4からデータブロックを読み出して
入出力制御部5に出力する。
【0063】また、この制御部11は、受信したSDT
ICPストリームを受信してメモリ部4にデータブロッ
クを書き込んでいるときにおいて、SDTICPデコー
ダ2からフレームパルスS2が入力されたら、次に読み
出すデータブロックのアドレス情報を、フレームポイン
タから読み出すことにより、次のフレームにジャンプす
る。すなわち、制御部11は、フレームパルスS2が入
力される毎に、読み出すフレームを更新し、前のフレー
ムで読み出すべきデータブロックからジャンプして更新
したフレームの先頭に位置するデータブロックを入出力
制御部5に出力する。
【0064】具体的には、図9に示すように、4倍速の
SDTICPストリームをSDTICPデコーダ2で受
信し、1倍速で読み出すとき、制御部11は、第nフレ
ームの第1〜第4データブロック(1/4〜4/4)を
メモリ部4のアドレス(11)〜(14)に書き込むと
ともに、アドレス(11)〜(14)をレジスタ(0)
〜(3)に格納し、フレームポインタ(0)にアドレス
(11)を格納する。
【0065】次に、制御部11は、第nフレームに含ま
れる全データブロックをメモリ部4に書き込んだ後、時
刻t1で入出力制御部5からデータ要求パルスS11が
入力されたことに応じて、レジスタ(0)に格納されて
いるアドレス(11)を読み出して第nフレームの第1
データブロックを読み出す(図10のステップST
1)。
【0066】また、制御部11は、時刻t1から第(n
+1)フレームの受信が開始されたことに応じて、第
(n+1)フレームの第1〜第4データブロック(1/
4〜4/4)をメモリ部4のアドレス(21)〜(2
4)に書き込むとともに、アドレス(21)〜(24)
をレジスタ(3)〜(7)に格納し、フレームポインタ
(1)にアドレス(21)を格納する。
【0067】更に、制御部11には、第(n+1)フレ
ームを受信したことに応じたフレームパルスS2が入力
されたことに応じて(図10のステップST2)、次に
読み出すデータブロックのアドレスを、フレームポイン
タ(1)に格納されたアドレス(21)に設定する(図
10のステップST3)。
【0068】次に、アドレス(11)に格納されたデー
タブロックの読み出しが終了した後に、データ要求パル
スS11が入力されたときには(図10のステップST
4)、制御部11は、アドレス(21)に書き込まれた
データブロックを読み出す(図10のステップST
5)。
【0069】これにより、データ受信装置1は、4倍速
でSDTICPストリームを受信してメモリ部4に書き
込んだときであっても、フレームパルスS2が入力され
る毎に読み出すアドレスを次のフレームのアドレスとす
ることができるので、読み出しアドレスと書き込みアド
レスが同一となるようなことが無く、1倍速でしか読み
込み処理をすることができなくても、4倍速で送信され
たSDTICPストリームを読み出してデータの内容を
観測することができる。
【0070】このように構成されたデータ受信装置1
は、図11に示すように、3倍速のSDTICPストリ
ームに対応していないVTR装置B及びVTR装置Dに
内蔵され、図9及び図10を用いて説明した処理を実行
することにより、2倍速の読み出し及び1倍速の読み出
しを実行することができる。したがって、このデータ受
信装置1によれば、処理可能な倍速以上の倍速のSDT
ICPストリームが送信された場合であっても、SDT
ICPストリームの内容をモニタリングすることができ
る。
【0071】なお、受信するSDTICPストリームが
0.5倍速であるときには図5に示すようにデータブロ
ックが含まれないSDTICPフレームが存在すること
になるが、MPEG方式でデコードするデータ処理部6
では、通常、入出力制御部5から入力されるデータブロ
ックが存在しないときであっても、同じ画像を表示する
ので、表示が途切れるようなことはない。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るデータ受信装置及び方法は、各データブロックをデー
タアドレス情報を参照して順次読み出し、フレーム開始
情報が検出されたら、読み出しているデータブロックの
次のフレームの先頭に位置するデータブロックを読み出
すので、送信されるストリームが何倍速であっても、ス
トリームを処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ受信装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明を適用したデータ受信装置で受信する1
倍速のSDTICPストリームのデータ構成を説明する
ための図である。
【図3】SDTICPストリームのアンシラリ領域のデ
ータ構成を説明するための図である。
【図4】本発明を適用したデータ受信装置で受信する2
倍速のSDTICPストリームのデータ構成を説明する
ための図である。
【図5】本発明を適用したデータ受信装置でSDTIC
Pストリームを受信する形態を説明するための図であ
る。
【図6】本発明を適用したデータ受信装置で4倍速のS
DTICPストリームを受信したときのデータブロッ
ク、フレームパルス、スタートパルスの関係を説明する
ための図である。
【図7】本発明を適用したデータ受信装置に含まれるメ
モリコントローラ部の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明を適用したデータ受信装置で4倍速のS
DTICPストリームを受信したときのメモリ部に格納
されるデータブロックとアドレス情報との関係を説明す
るための図である。
【図9】本発明を適用したデータ受信装置で4倍速のS
DTICPストリームを受信して1倍速で読み出す処理
を示すタイミングチャートである。
【図10】本発明を適用したデータ受信装置でデータブ
ロックをメモリ部から読み出すときのメモリコントロー
ラ部の処理手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明を適用したデータ受信装置で3倍速の
SDTICPストリームを2倍速に対応したVTR装置
及び1倍速に対応したVTR装置で受信してモニタリン
グすることができることを説明するための図である。
【図12】従来において、3倍速のSDTICPストリ
ームを2倍速に対応したVTR装置及び1倍速に対応し
たVTR装置で受信してモニタリングすることができな
いことを説明するための図である。
【図13】従来において、4倍速のSDTICPストリ
ームを受信して1倍速で読み出す処理を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1 データ受信装置、2 SDTICPデコーダ、3
メモリコントローラ部、4 メモリ部、5 入出力制御
部、11 制御部、12 データブロック用レジスタ、
13 フレームポインタ用レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付加情報と複数のデータブロックのデー
    タとからなるフレームを順次受信し、付加情報からフレ
    ームの開始位置を示すフレーム開始情報、各データブロ
    ックの開始位置を示すデータ開始情報を検出する検出手
    段と、 上記検出手段で受信したデータを、データブロックごと
    に記憶するデータ記憶手段と、 上記データ記憶手段に書き込まれたデータブロックの記
    憶位置を示すデータアドレス情報及びフレームの先頭に
    位置するデータブロックの記憶位置を示すフレーム先頭
    アドレス情報を保持するアドレス保持手段と、 上記アドレス保持手段に記録されたデータアドレス情報
    に基づいて、上記データ記憶手段に記憶されたデータブ
    ロックを順次読み出す出力手段と、 上記検出手段からのフレーム開始情報に応じ、上記アド
    レス保持手段で保持されたフレーム先頭アドレス情報に
    基づいて、上記出力手段で読み出すデータブロックを次
    のフレームのデータブロックに更新するように制御する
    出力制御手段とを備えることを特徴とするデータ受信装
    置。
  2. 【請求項2】 付加情報と複数のデータブロックのデー
    タとからなるフレームを順次受信し、 付加情報からフレームの開始位置を示すフレーム開始情
    報、各データブロックの開始位置を示すデータ開始情報
    を検出し、 上記検出手段で受信したデータを、データブロックごと
    にメモリに記憶し、 上記メモリに書き込んだデータブロックの記憶位置を示
    すデータアドレス情報及びフレームの先頭に位置するデ
    ータブロックの記憶位置を示すフレーム先頭アドレス情
    報を生成し、 上記データアドレス情報に基づいて上記メモリに記憶し
    たデータブロックを読み出し、 次のフレーム開始情報を検出したことに応じ、次のフレ
    ーム先頭アドレス情報に基づいて上記メモリに記憶した
    データブロックを読み出すことを特徴とするデータ受信
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106776374A (zh) * 2017-01-23 2017-05-31 中国核动力研究设计院 一种基于fpga的高效数据缓冲方法

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