JP2001217447A - タワー型ソーラー発電機 - Google Patents

タワー型ソーラー発電機

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JP2001217447A JP2000026217A JP2000026217A JP2001217447A JP 2001217447 A JP2001217447 A JP 2001217447A JP 2000026217 A JP2000026217 A JP 2000026217A JP 2000026217 A JP2000026217 A JP 2000026217A JP 2001217447 A JP2001217447 A JP 2001217447A
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angle
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Koichi Sakurai
光一 櫻井
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Sakurai Koichi
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S30/00Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
    • F24S30/40Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
    • F24S30/45Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with two rotation axes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/10Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules extending in directions away from a supporting surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ソーラーパネル体の盤面をより広角度に調整す
ることができ、1本の支柱でも支持強度および耐久性に
優れたタワー型ソーラー発電機を提供する。 【解決手段】一本の支柱2を直立させ、この支柱2の上
端に装着したユニバーサルジョイント5を介してソーラ
ーパネル体1の中央部裏面を連結支持する。支柱2の東
西側面から延長された伸縮自在な左右一対の左右角度修
正アーム3をソーラーパネル体1の裏面左右に間隔をお
いて連結支持する。支柱2の南北側面から延長された伸
縮自在な前後一対の前後角度修正アーム4をソーラーパ
ネル体1の裏面左右に間隔をおいて連結支持する。左右
角度修正アーム3の伸縮調整でソーラーパネル体1を東
西方向に揺動させると共に、前後角度修正アーム4の伸
縮調整でソーラーパネル体1を南北方向に揺動させて角
度調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池等を使用
して太陽の光エネルギーから電気を得るために設置され
るタワー型ソーラー発電機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタワーソーラー発電シス
テムとしては、半導体のP−N接合部に光が当たると電
圧を生じる例えば太陽光エネルギーと整合性のよいシリ
コンを用いた複数のソーラーセルを並置させて矩形平面
状のソーラーパネル面を形成し、これを屋根の傾斜面に
沿って敷設させたり、あるいは屋外に起立設置してある
直立した1本または2本の支柱にあらかじめ設定された
傾斜角度である例えば夏至の正午の太陽位置と冬至の正
午の太陽位置との略中間位置に向けて固定させるように
したものがある。
【0003】しかしながら、上記従来例によれば、ソー
ラーパネル面は常に一定方向に向けられているため、日
の出時、日の入り時、あるいは夏至から冬至にかけての
四季を通じて、ソーラーパネル面に対し殆ど太陽光が斜
めに入射される状態となるため、ソーラーセルへの光照
射効率が低下して発電能力が低減してしまうという問題
点を有していた。
【0004】そこで当発明者は、叙上のような問題点を
解消するため、日の出時、日の入り時、あるいは夏至か
ら冬至にかけての四季を通じて、ソーラーパネル面に対
し常に太陽光が垂直に入射される状態となるようにシス
テムを構築することで、ソーラーセルへの光照射効率を
向上させて発電能力を高め、しかも強風にも耐えられる
ようにしたタワーソーラー発電システムを先に提案して
いる(実用新案登録第3059899 号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先に登録された実用新
案によって、ソーラーセルへの光照射効率を向上させて
発電能力を高め、しかも強風にも耐えられるようになっ
た。ところが、その一方で、ソーラーパネルの支持強度
および角度調整手段に課題を残していた。
【0006】すなわち、支柱の側面にソーラーパネル面
を取り付けていたので、垂直に立設した支柱に対して偏
心した負荷が掛かるので支持バランスが悪く、長期間の
使用には向かないものであった。
【0007】また、ソーラーパネルの角度調整手段は、
支柱に連結した横架材を伸縮させて調整する手段を採用
していたが、この横架材でソーラーパネル全体の重量を
支える構造になっていたので、角度調整手段に過大な負
荷が掛り、際めて大掛りな角度調整手段が必要になって
いた。しかも、複数本の支柱を要するために調整可能な
角度が制限される不都合も生じていた。
【0008】そこで本発明は、先の発明を更に改良した
もので、ソーラーパネル体の盤面をより広角度に調整す
ることができ、しかも、1本の支柱でも強風に耐えられ
る支持強度を有し、長期の使用にも耐えられるタワー型
ソーラー発電機の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
消すべく案出されたもので、本発明の第1の手段は、複
数のソーラーセル1Aをソーラーパネル枠1B内に並置
させたソーラーパネル体1を有するタワーソーラ発電シ
ステムにおいて、一本の支柱2を直立させ、この支柱2
の上端に装着したユニバーサルジョイント5を介してソ
ーラーパネル体1の中央部裏面を連結支持し、一方、支
柱2の東西側面から延長された伸縮自在な左右一対の左
右角度修正アーム3をソーラーパネル体1の裏面左右に
間隔をおいて連結支持すると共に、支柱2の南北側面か
ら延長された伸縮自在な前後一対の前後角度修正アーム
4をソーラーパネル体1の裏面前後に間隔をおいて連結
支持し、左右角度修正アーム3の伸縮調整でソーラーパ
ネル体1の盤面を東西方向に揺動させると共に、前後角
度修正アーム4の伸縮調整でソーラーパネル体1の盤面
を南北方向に揺動させて、ソーラーパネル体1の盤面が
四季を通じ常に太陽の位置する方向へ向くように角度調
整する方向制御手段を有することにある。
【0010】更に、第2の手段のユニバーサルジョイン
ト5は、揺動軸5Aと補正軸5Bとを略十字架状に交差
させたもので、支柱2の上端に立設した左右一対の支持
片2Aに補正軸5Bを水平に軸着すると共に、ソーラー
パネル体1の裏面中央部から突出した前後一対の連結片
1Dに揺動軸5Aの両端部を軸着し、ソーラーパネル体
1を前後左右にそれぞれ揺動自在に支持したことにあ
る。
【0011】また、第3の手段は、前後に長手方向を向
けた縦横比率略4対1の矩形状を成し、前記ユニバーサ
ルジョイント5の揺動軸5Aは、ソーラーパネル体1を
東向き仰角60度から西向き仰角60度まで揺動させる
と共に、補正軸5Bは、このソーラーパネル体1を南向
き仰角60度乃至15度の範囲で補正するように設け
る。
【0012】そして、第4の手段のソーラーパネル体1
は、左右角度修正アーム3及び前後角度修正アーム4に
油圧シリンダーを使用し、前記方向制御手段は、ソーラ
ーパネル体1の盤面が日の出から日没までの太陽の移動
位置を自動的に追尾する東西追尾装置と、夏至から冬至
にかけて移動する太陽の位置を補正する南北補正装置と
を備えたことを課題解消のための手段とする。
【0013】本発明によると、直立させた一本の支柱2
が、ユニバーサルジョイント5を介してソーラーパネル
体1の中心部を支持する。そして、ソーラーパネル体1
の傾きによって生じた荷重を左右角度修正アーム3と前
後角度修正アーム4とが支持する。また、太陽の位置を
追尾してソーラーパネル体1の角度を調整するのは、こ
れら左右角度修正アーム3と前後角度修正アーム4とを
制御する方向制御手段による。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0015】本発明は、図1に示すように、一本の支柱
2を垂直に立設し、この支柱2の上端に装着したユニバ
ーサルジョイント5を介してソーラーパネル体1の中央
部裏面を連結支持するものである。ソーラーパネル体1
は、複数のソーラーセル1Aをソーラーパネル枠1B内
に吹き抜け用の隙間1Cを介して並置させ耐風・防埃構
造としてある。ソーラーパネル体1は、縦横比率略4対
1の矩形状を成し、各ソーラーセル1A相互の隙間を50
mmとすることで、耐風・防埃効果が得られると共に、一
本の支柱でもソーラーパネル体1を角度調整自在に支持
することが容易であることが実験により判明した。例え
ば、半導体のP−N接合部に光が当たると電圧を生じる
例えば太陽光エネルギーと整合性のよいシリコン等を用
いた矩形状の複数のソーラーセル1Aを使用し、3,458m
m ×9,022 mmのソーラーパネル枠1Bに、50mmの吹き抜
け用の隙間1Cを介してソーラーセル1Aを28枚併置
したソーラーパネル体1を予定しているが、ソーラーセ
ル1Aの枚数やソーラーパネル枠1Bの寸法形状は任意
に設定できるものである。
【0016】そして、一本の支柱2を直立させ、この支
柱2の上端に装着したユニバーサルジョイント5を介し
てソーラーパネル体1の中央部裏面を連結支持する。こ
のユニバーサルジョイント5は、揺動軸5Aと補正軸5
Bとを十字架状に交差させたもので、支柱2の上端に立
設した左右一対の支持片2Aに、補正軸5Bを水平に軸
着すると共に、ソーラーパネル体1の裏面中央部から突
出した前後一対の連結片1Dに揺動軸5Aの両端部を軸
着する(図3参照)。そして、これら、揺動軸5Aと補
正軸5Bとによって、支柱2に連結したソーラーパネル
体1の盤面を前後と左右にそれぞれ角度調整自在に調整
するものである。
【0017】一方、支柱2の東西側面に、伸縮自在な左
右一対の左右角度修正アーム3を設け、この左右角度修
正アーム3をソーラーパネル体1の裏面左右に間隔をお
いて連結支持する。また、支柱2の南北側面に、伸縮自
在な前後一対の前後角度修正アーム4を設け、この前後
角度修正アーム4をソーラーパネル体1の裏面左右に間
隔をおいて連結支持する。これら左右角度修正アーム3
や前後角度修正アームー4には油圧シリンダーを使用
し、支柱2の上端から前後角度修正アーム4を伸縮させ
ることで、南北の傾斜角度を太陽位置に合わせて補正す
る。すなわち、左右角度修正アーム3の伸縮調整でソー
ラーパネル体1の盤面を東西方向に揺動させると共に、
前後角度修正アーム4の伸縮調整でソーラーパネル体1
の盤面を南北方向に揺動させるものである。
【0018】左右角度修正アーム3の先端は、自在継手
3Aを介してソーラーパネル体1裏面の連結金具1Eに
連結している(図3参照)。一方、前後角度修正アーム
4の先端も自在継手4Aを介してソーラーパネル体1の
裏面に固定した連結金具1Fに連結してあり、ユニバー
サルジョイント5と、これら左右角度修正アーム3や前
後角度修正アーム4によって角度調整自在に設けてい
る。図示例では、左右角度修正アーム3とユニバーサル
ジョイント5の揺動軸5Aによって、ソーラーパネル体
1を東向き仰角60度から西向き仰角60度まで揺動さ
せるように設定している(図2参照)。一方、前後角度
修正アーム4とユニバーサルジョイント5の補正軸5B
とによって、ソーラーパネル体1を南向き仰角60度乃
至15度の範囲で補正するように設定している(図1参
照)。尚、図1では便宜上、左右角度修正アーム3を省
略している。
【0019】また、これら左右角度修正アーム3や前後
角度修正アーム4の角度調整は、方向制御手段(図示せ
ず)が自動的に行なう。すなわち、この方向制御手段に
備えた自動制御装置が、左右角度修正アーム3や前後角
度修正アーム4を、夫々独立状態で、あるいはリンクさ
せた状態で制御し、ソーラーパネル体1盤面を前述した
角度の範囲で調整することによって、日の出から日没ま
での太陽の位置を自動的に追尾するものである。
【0020】また、本実施の形態のタワーソーラー発電
システムは、ソーラーセル1Aで太陽光により発生され
た直流電力を接続箱(図示せず)によりまとめて家屋内
部に設置されたパワーコンディショナー(図示せず)ヘ
送り蓄電することが可能であり、分電盤(図示せず)を
介して各部屋に給配電させると共に、コンバーターを使
用して余剰電力を電力会社に売却できるものである(図
示せず)。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したことにより
当初の目的を達成する。
【0022】すなわち、複数のソーラーセル1Aをソー
ラーパネル枠1B内に並置させたソーラーパネル体1を
有するタワーソーラ発電システムにおいて、一本の支柱
2を直立させ、この支柱2の上端に装着したユニバーサ
ルジョイント5を介してソーラーパネル体1の中央部裏
面を連結支持したから、支柱の側面にソーラーパネル面
を取り付けていた従来のソーラーパネル体と比較して、
一本の支柱2でも安定した支持が可能になり、しかも、
角度調整の範囲を広角度にすることが可能になった。
【0023】一方、支柱2の東西側面から延長された伸
縮自在な左右一対の左右角度修正アーム3をソーラーパ
ネル体1の裏面左右に間隔をおいて連結支持すると共
に、支柱2の南北側面から延長された伸縮自在な前後一
対の前後角度修正アーム4をソーラーパネル体1の裏面
前後に間隔をおいて連結支持し、左右角度修正アーム3
の伸縮調整でソーラーパネル体1の盤面を東西方向に揺
動させると共に、前後角度修正アーム4の伸縮調整でソ
ーラーパネル体1の盤面を南北方向に揺動させて、ソー
ラーパネル体1の盤面が日中常に太陽の位置する方向へ
向くように角度調整するので、従来のように、角度調整
手段に過大な負荷が掛るといった問題は解消された。し
かも、ソーラーパネル体の盤面をより広角度に調整でき
るので、効率的な発電が可能になり、固定式のタワー型
ソーラー発電機に比べて1.5倍以上の発電量を得るこ
とができる。
【0024】ユニバーサルジョイント5は、揺動軸5A
と補正軸5Bとを略十字架状に交差させ、支柱2の上端
に立設した左右一対の支持片2Aに補正軸5Bを水平に
軸着すると共に、ソーラーパネル体1の裏面中央部から
突出した前後一対の連結片1Dに揺動軸5Aの両端部を
軸着し、ソーラーパネル体を前後左右にそれぞれ揺動自
在に支持するから、1本の支柱2でも確実に支持連結す
ると共に、前後左右の角度調整もスムーズに行える。ま
た、南北に延長された矩形状のソーラーパネル体1を強
固に支持することができる。
【0025】そして、ソーラーパネル体1は、前後に長
手方向を向けた縦横比率略4対1の矩形状を成し、前記
ユニバーサルジョイント5の揺動軸5Aを、ソーラーパ
ネル体1を東向き仰角60度から西向き仰角60度まで
揺動させると共に、補正軸5Bを、このソーラーパネル
体1を南向き仰角60度乃至15度の範囲で補正するよ
うに設けたことで、日本全国の地域において、効果的な
発電が可能になるものである。
【0026】また、左右角度修正アーム3及び前後角度
修正アームー4に油圧シリンダーを使用し、方向制御手
段は、ソーラーパネル体1の盤面が日の出から日没まで
の太陽の位置を自動的に追尾する東西追尾装置と、夏至
から冬至にかけて移動する太陽の位置を補正する南北補
正装置とを備えるから、1年を通してソーラーパネル体
1の操作が容易であり、更には、支持強度、耐久性に優
れた構造になっている。
【0027】このように、本発明によると、ソーラーパ
ネル体の盤面をより広角度に調整することができるので
効果的な発電が可能になり、しかも、1本の支柱でも支
持強度に優れ、長期の使用も可能であるなどといった産
業上有益な種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した一部省略側面図。
【図2】本発明の一実施例を示した要部正面図。
【図3】本発明のユニバーサルジョイントを連結したソ
ーラーパネル体の底面図。
【符号の説明】
1 ソーラーパネル体 1A ソーラーセル 1B ソーラーパネル枠 1C 隙間 1D 連結片 1E 連結金具 1F 連結金具 2 支柱 2A 支持片 3 左右角度修正アーム 3A 自在継手 4 前後角度修正アーム 4A 自在継手 5 ユニバーサルジョイント 5A 揺動軸 5B 補正軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599003981 櫻井 秀朗 群馬県邑楽郡邑楽町大字光善寺316−77 (72)発明者 櫻井 光一 群馬県邑楽郡邑楽町大字光善寺316−77 Fターム(参考) 5F051 AA01 BA18 JA02 JA08 JA10 JA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のソーラーセルをソーラーパネル枠
    内に並置させたソーラーパネル体を有するタワーソーラ
    ー発電システムにおいて、一本の支柱を立設し、この支
    柱の上端に装着したユニバーサルジョイントを介してソ
    ーラーパネル体の中央部裏面を連結支持し、一方、支柱
    の東西側面から延長された伸縮自在な左右一対の左右角
    度修正アームをソーラーパネル体の裏面左右に間隔をお
    いて連結支持すると共に、支柱の南北側面から延長され
    た伸縮自在な前後一対の前後角度修正アームをソーラー
    パネル体の裏面前後に間隔をおいて連結支持し、左右角
    度修正アームの伸縮調整でソーラーパネル体の盤面を東
    西方向に揺動させると共に、前後角度修正アームの伸縮
    調整でソーラーパネル体の盤面を南北方向に揺動させ
    て、ソーラーパネル体の盤面が四季を通じ常に太陽の位
    置する方向へ向くように角度調整する方向制御手段を有
    することを特徴とするタワー型ソーラー発電機。
  2. 【請求項2】 前記ユニバーサルジョイントは、揺動軸
    と補正軸とを略十字架状に交差させたもので、支柱の上
    端に立設した左右一対の支持片に補正軸を水平に軸着す
    ると共に、ソーラーパネル体の裏面中央部から突出した
    前後一対の連結片に揺動軸の両端部を軸着し、ソーラー
    パネル体を前後左右にそれぞれ揺動自在に支持した請求
    項1記載のタワー型ソーラー発電機。
  3. 【請求項3】 前記ソーラーパネル体は、前後に長手方
    向を向けた縦横比率略4対1の矩形状を成し、前記ユニ
    バーサルジョイントの揺動軸は、ソーラーパネル体を東
    向き仰角60度から西向き仰角60度まで揺動させると
    共に、前記補正軸は、このソーラーパネル体を南向き仰
    角60度乃至15度の範囲で補正するように設けた請求
    項1又は請求項2記載のタワー型ソーラー発電機。
  4. 【請求項4】 前記左右角度修正アーム及び前後角度修
    正アームに油圧シリンダーを使用し、前記方向制御手段
    は、ソーラーパネル体の盤面が日の出から日没までの太
    陽の移動位置を自動的に追尾する東西追尾装置と、夏至
    から冬至にかけて移動する太陽の位置を補正する南北補
    正装置とを備えた請求項1乃至請求項3いずれか記載の
    タワー型ソーラー発電機。
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