JP2001216182A - メモリの使用状況表示装置 - Google Patents

メモリの使用状況表示装置

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JP2001216182A
JP2001216182A JP2000022863A JP2000022863A JP2001216182A JP 2001216182 A JP2001216182 A JP 2001216182A JP 2000022863 A JP2000022863 A JP 2000022863A JP 2000022863 A JP2000022863 A JP 2000022863A JP 2001216182 A JP2001216182 A JP 2001216182A
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memory
trace data
access
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Application number
JP2000022863A
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English (en)
Inventor
Yuji Nomura
祐治 野村
Hiroshi Hirotaka
太司 広隆
Kiyoshi Okubo
清 大久保
Makoto Hashigaya
誠 橋ヶ谷
Shunichi Akita
俊一 秋田
Toru Nakajima
徹 中島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータシステム上で動作するプログラム
がメモリのどの部分をどれほど使用しているかを識別可
能な形式で表示することにより、メモリが効果的に使用
されているか否かの識別を容易にする。 【解決手段】メモリに対するアクセスの履歴情報を表す
トレースデータを収集するトレースデータ収集手段と、
単位メモリ5121毎のアクセスの回数を所定範囲毎に
複数に区分するためのアクセス回数範囲情報511およ
び所定範囲毎に区分したアクセス回数にそれぞれ対応す
る識別子5111からなる編集パラメータを設定する編
集パラメータ設定部と、 前記収集したトレースデータ
を前記編集パラメータにしたがって編集するトレースデ
ータ編集手段と、編集したトレースデータのアクセス回
数範囲を前記識別子を用いて前記単位メモリ5121毎
に表示する表示手段とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムにおけるメモリ資源の使用状況を表示する表示装置に
かかり、特にメモリ資源を効果的に使用するための情報
を得ることができるメモリの使用状況表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平5−134830号公報には、デ
ータ処理システムの内部資源利用率をグラフィック・シ
ステム資源モニタによりリアルタイムで提示することが
示されている。そして、コンピュータシステムのメモリ
を含む資源の使用状況は使用率で表示されている。な
お、前記資源モニタは表示される使用率がプログラムの
許す範囲より大きい場合においても使用を削減するため
の情報を表示するものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、コン
ピュータシステム上で動作するプログラムが使用するメ
モリに関して、プログラムが前記メモリのどの部分をど
のように使用するかの情報を表示するものではない。し
たがって、次にような問題点がある。
【0004】(1)メモリの未使用部分の有無をフラグ
メント等により表示することができない。
【0005】(2)プログラムが使用しているメモリ資
源を削減する必要が生じたとき、削減すべきメモリ部分
の特定が困難である。
【0006】(3)メモリの特性に対して効果的な使用
がなされているか否かを判断が困難である。ここで、メ
モリの特性に対する効果的な使用とは次のようなもので
ある。
【0007】(a)キャッシュの効果的な使用 多くのメモリシステムはキャッシュメモリを備えてお
り、キャッシュミスを少なくすることがメモリ装置の効
果的な使用には重要である。キャッシュミスを少なくす
るためには、アクセスする部分を局所化し連続してアク
セスすることが必要がある。
【0008】(b)ページング処理の効果的な使用 多くのオペレーティングシステムでは、メモリを仮想化
してページング処理を行っている。このページング処理
の回数を抑制することがメモリの効果的使用には必要で
ある。
【0009】(c)アクセス場所の局所化 メモリとしてディスク装置を用いた場合には、アクセス
する位置が物理的に拡散していると、データへのアクセ
ス時間が増加して、処理時間が増大する。アクセスする
場所を局所化することがディスク装置の効果的な使用に
は必要である。
【0010】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、コンピュータシステム上で動作するプログラムがメ
モリのどの部分をどれほど使用しているかを識別可能な
形式で表示し、また表示することによりメモリの特性に
対する効果的な使用がなされているか否かを識別可能に
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
【0012】メモリに対するアクセスの履歴情報を表す
トレースデータを収集するトレースデータ収集手段と、
単位メモリ毎のアクセスの回数を所定範囲毎に複数に区
分するためのアクセス回数範囲情報および所定範囲毎に
区分したアクセス回数にそれぞれ対応する識別子を含む
編集パラメータを設定する編集パラメータ設定部と、前
記収集したトレースデータを前記編集パラメータにした
がって編集するトレースデータ編集手段と、編集したト
レースデータのアクセス回数範囲を前記識別子を用いて
前記単位メモリ毎に表示する表示手段とからなることを
特徴とする。
【0013】また、メモリに対するページインおよびペ
ージアウト回数の履歴情報を表すトレースデータを収集
するトレースデータ収集手段と、メモリアドレス毎のペ
ージインおよびページアウト回数を所定範囲毎に複数に
区分するためのページインおよびページアウト回数範囲
情報と、区分したそれぞれの回数に対する識別子からな
る編集パラメータを設定する編集パラメータ設定部と、
前記収集したトレースデータを前記編集パラメータにし
たがって編集するトレースデータ編集手段と、編集した
トレースデータである前記メモリアドレスのページイン
およびページアウト回数範囲を前記識別子を用いて前記
メモリアドレス毎に表示することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図1
ないし図4を参照して説明する。図1は本発明の実施形
態にかかるメモリの使用状況表示装置を示す図である。
図において、1はトレースシステムであり、メモリのア
クセス履歴情報を含むトレースデータを採取する。2は
トレースシステムにより採取したトレースデータ、3は
編集パラメータであり、採取したトレースデータを編集
する際のパラメータを提供する。4はトレースデータ編
集システムであり、採取したトレースデータを編集パラ
メータに従って編集し、解析する。5は解析結果を示す
表示データ、6は表示データを表示する結果表示装置で
ある。
【0015】31はどのようなデータを表示するかを指
示するパラメータである表示情報指示、32は構造体、
すなわちプログラムが付与したメモリ名を表す構造体の
情報であり、後述するように表示情報指示31により構
造体使用状況指示が指定された場合に有効になる。33
は情報識別指示であり、単位メモリ毎のアクセス回数を
所定範囲毎に複数に区分するためのアクセス回数範囲情
報と、所定範囲毎に区分したアクセス回数に対する識別
子からなる。
【0016】41は使用状況解析機能であり、トレース
データ2および編集パラメータをもとにメモリの使用状
況を解析する。42は領域種別毎の使用状況解析機能で
あり、トレースデータ2および編集パラメータをもとに
メモリの領域種別(例えばユーザ割り当て領域、あるい
はシステム共通領域)毎の使用状況を解析する。43は
構造体使用状況解析機能であり、編集パラメータ3から
の構造体位置情報および構造体メンバー情報をもとにメ
ンバー毎の構造体使用状況を解析する。44はページン
グ状況解析機能であり、ページアウトされたページアド
レス、ページインされたページアドレスをもとにページ
ング状況を解析する。45はアクセス履歴解析機能であ
り、アドレス毎のアクセス履歴を解析する。
【0017】図2は前記編集パラメータ3の詳細を示す
図であり、編集パラメータ3の表示情報指示31は使用
状況表示指示311、使用状況表示範囲312、領域種
別毎の使用状況表示指示313、構造体使用状況表示指
示314、ページング情報表示指示315、アクセス履
歴表示指示316からなり、これらの表示情報指示から
表示対象となる種別が選択される。
【0018】構造体情報32は、表示情報指示31によ
り構造体使用状況表示指示314が指定された場合にの
み有効になる情報であり、構造体がメモリ中のどこに位
置付けられたかを表す構造体位置情報321、並びに構
造体に含まれるメンバーの名称、オフセットおよび長さ
を指示する構造体メンバー情報322からなる。
【0019】情報識別指示33は、アクセス回数を所定
範囲毎に複数に区分するためのアクセス回数範囲情報3
31および所定範囲毎に区分したアクセス回数範囲に対
応する識別子332からなる。
【0020】図3は前記トレースデータ2の詳細を表す
図であり、トレースデータ2はシステム共通で使用する
領域の範囲あるいはユーザプログラムが使用する領域の
範囲を示すオペレーティングシステムのメモリマップ2
1、ユーザプログラムが動的に確保した領域のアドレス
と長さを表す動的領域確保アドレス・長さ22、プログ
ラムがアクセスしたメモリの場所を表すメモリアクセス
アドレス・長さ23、ページアウトされたメモリを表す
ページアウトされたページアドレス24、およびページ
インされたメモリを表すページインされたページアドレ
ス25からなる。
【0021】図4はトレースデータ編集システム4の処
理手順の概略を示す図である。まず、ステップ401に
おいて、トレースデータ編集システム4は、編集パラメ
ータ3から表示情報指示31を読み込む。ステップ40
2において、読み込んだ表示情報指示が使用状況表示指
示311であった場合には、使用状況解析機能41を実
行する。そうでない場合にはステップ403に進む。ス
テップ403において読み込んだ表示情報指示が領域種
別毎の使用状況表示指示313であった場合には、領域
種別毎の使用状況解析機能42を実行する。そうでない
場合にはステップ404に進む。ステップ404におい
て読み込んだ表示情報指示が構造体使用状況表示指示3
14であった場合には、構造体使用状況解析機能43を
実行する。そうでない場合にはステップ405に進む。
ステップ405において読み込んだ表示情報指示がペー
ジング情報表示指示315であった場合には、ページン
グ情報解析機能44を実行する。そうでない場合にはス
テップ406に進む。ステップ406において表示情報
指示がアクセス履歴表示指示316であった場合には、
アクセス履歴解析機能45を実行する。ステップ407
において情報表示指示に対する処理が全て終えたら終了
する。
【0022】次に図5ないし図9を参照してメモリの使
用状況表示を行う際の処理を説明する。
【0023】図5は、メモリの使用状況表示を行う際の
入力データの関連を示す図である。使用状況解析機能4
1は、メモリの使用状況を解析して解析結果の表示を行
う際、トレースデータ2からメモリアクセスアドレス・
長さ23を取得し、編集パラメータ3から使用状況表示
範囲指示312、アクセス回数範囲情報331およびア
クセス回数に対応する識別子332を取得する。次いで
使用状況解析機能41はこれらの取得情報をもとにメモ
リの使用状況を解析し、表示データを得る。
【0024】図6ないし図8は前記メモリの使用状況を
解析した結果を示す図であり、図6は単位メモリ毎のア
クセス回数範囲511をアクセス回数範囲に対する識別
子5111を用いて表示した例を示す図である。図に示
すように、所定範囲毎に区分したアクセス回数範囲(0
回、1〜10回、11〜100回、101回以上)のそ
れぞれに対応して識別子5111(例えば、適当数のド
ットを割り当てた表示マス)を割り当てる。また、使用
状況を表示する使用状況表512を所定単位5121毎
に細分化し、細分化した単位毎にアクセス回数範囲に対
応した識別子5111を表示してメモリの使用状況を表
示する。このように、使用状況表を単位メモリ5121
毎に細分化し、細分化した単位毎にアクセス回数範囲に
対する識別子5111を表示するので、メモリの使用状
況の識別が容易になり、どの部分がどれだけ使用されて
いるかを容易に把握することができる。なお、図におい
て、下段の「表示範囲」は使用状況表に表示するメモリ
の使用状況表示範囲を示し、使用状況表における「マ
ス」は細分化した単位メモリ(容量は任意に設定でき
る)を示す。
【0025】図7は、図6と同様に、単位メモリ毎のア
クセス回数範囲511をアクセス回数範囲に対する識別
子5111を用いて表示した例を示す。表示内容自体は
図6に示すものと同じであるが、アクセス回数に対応す
る識別子5111の形態を変更している。アクセス回数
範囲に対応する識別子を図7に示すように記号別にした
り、色別にしたりすることで、種々の出力表示形態で表
示することができる。
【0026】図8は、図6と同様に、単位メモリ毎のア
クセス回数範囲をアクセス回数範囲に対する識別子51
11を用いて表示した例を示す。上段に示す図の表示内
容は図6に示すものと同じである。下段に示す図は上段
に示す図で表示した単位メモリのアドレス長さを拡大し
て表示する。表示すべき単位メモリの範囲を拡大または
縮小して表示可能にすることで、メモリ使用状況の全体
あるいは詳細を容易に確認することができる。
【0027】図9は、メモリの使用状況表示を行う際の
処理手順を説明図である。まず、ステップ4101にお
いて、メモリの使用状況を表示すべき使用状況表示範囲
312を編集パラメータ3から読み込む。ステップ41
02において、図6に示すような表示範囲に対応する表
示マスのマトリックスを作成する。ステップ4103に
おいて、アクセス回数範囲情報331を編集パラメータ
3から読み込み、ステップ4104においてアクセス回
数範囲に対する識別子を編集パラメータ3から読み込
む。ステップ4105において、読み込んだ表示パラメ
ータをもとに使用状況表の初期表示を行う。
【0028】ステップ4106において、トレースデー
タ2を読み込み、トレースデータ2の解析を行う。ステ
ップ4107において、トレースデータが終了したか否
かを判定する。終了した場合にはステップ4113に進
み処理を終了する。そうでない場合にはステップ410
8に進む。ステップ4108において、読み込んだトレ
ースデータ2がメモリアクセスアドレス・長さ23であ
るか否かを判定する。読み込んだトレースデータ2がメ
モリアクセスアドレス・長さ23である場合には、ステ
ップ4109に進み、そうでない場合にはステップ41
06に進む。ステップ4109において、メモリアクセ
スアドレスがステップ4101で読み込んだ使用状況表
示範囲か否かを判定する。アクセスアドレスが使用状況
表示範囲の場合にはステップ4110に進み、そうでな
い場合にはステップ4106に進む。ステップ4110
において、ステップ4102で作成したマトリックスを
更新する。ステップ4111において、更新したマトリ
ックスが、ステップ4103で読み込んだアクセス回数
範囲情報で指示されるアクセス回数範囲を変更するか否
かを判定する。アクセス回数範囲を変更する場合はステ
ップ4112に進み、そうでない場合にはステップ41
06に進む。ステップ4112において、更新したマト
リックスにおけるアクセス回数範囲に対する識別子を更
新する。
【0029】次に図10ないし図12を参照してメモリ
の領域種別毎の使用状況表示を行う際の処理を説明す
る。
【0030】図10は、メモリの領域種別毎の使用状況
表示を行う際の入力データの関連を示す図である。領域
種別毎の使用状況表示を行う際、領域種別毎の使用状況
解析機能42は、トレースデータ2からオペレーティン
グシステムのメモリマップ21、動的確保領域アドレス
・長さ22、メモリアクセスアドレス・長さ23を、編
集パラメータ3からアクセス回数範囲情報331、およ
びアクセス回数範囲に対応する識別子332を入力す
る。次いで領域種別毎の使用状況解析機能42はこれら
の取得情報をもとにメモリの領域種別毎の使用状況を解
析し、表示データ5を得る。
【0031】図11は前記メモリの使用状況を解析した
結果を示す図である。すなわち、システム共通領域およ
びユーザ割り当て領域毎に使用状況をアクセス回数範囲
526に対応する識別子5261を用いて表示してい
る。図の最上段に示す例においては、システム共通領域
521の使用状況を表示している。システム共通領域5
21の使用状況は、システム共通領域を単位メモリ毎に
細分化し、細分化した単位メモリ5221をアクセス回
数範囲に対する識別子で表示している。
【0032】図の中段に示す例においては、ユーザ割り
当て領域523の使用状況を表示している。ユーザ割り
当て領域523の使用状況は、ユーザ割り当て領域を単
位メモリ毎に細分化し、細分化した単位メモリ5241
をアクセス回数範囲に対する識別子で表示している。
【0033】図の下段においては、ユーザ割り当て領域
における未アクセス範囲525を警告として表示する。
また、アクセス回数範囲情報526はアクセス回数範囲
毎に識別子5261を割り当て、アクセスした回数範囲
に応じた識別子5261で使用状況を表示する。このよ
うにアクセスした回数範囲に応じた識別子を用いて使用
状況を表示することにより、プログラムが使用する領域
毎の使用状況の把握が容易に行え、また、メモリの未使
用部分を容易に特定することができる。
【0034】図12は、メモリの使用状況表示を行う際
の処理手順を説明図である。まず、ステップ4201に
おいて、編集パラメータ3からアクセス回数範囲情報3
31読み込む。ステップ4202において、同様に編集
パラメータ3からアクセス回数範囲に対する識別子33
2を読み込む。ステップ4203において、トレースデ
ータ2を読み込む。ステップ4204において、トレー
スデータが終了したか否かを判定する。終了した場合に
はステップ4209に進む。そうでない場合にはステッ
プ4205に進む。ステップ4205において、トレー
スデータ2がオペレーティングシステムのメモリマップ
21であるか否かを判定する。オペレーティングシステ
ムのメモリマップ21である場合には、ステップ420
6に進み、そうでない場合にはステップ4207に進
む。ステップ4206において、オペレーティングシス
テムのメモリ領域の使用状況表示を行うためのマトリッ
クス(枠)を作成し、その後ステップ4203に戻る。
【0035】ステップ4207において、ステップ42
03で読み込んだトレースデータ2が動的領域確保アド
レス・長さ22の情報であるか否かの判定を行う。動的
領域確保アドレス・長さ22である場合にはステップ4
208に進み、そうでない場合にはステップ4203に
戻る。ステップ4208において、ユーザメモリマトリ
ックス(枠)の作成を行い、ステップ4203に戻る。
【0036】ステップ4209において、再度トレース
レコード2の読み込み処理を行う。ステップ4210に
おいて、トレースデータが終了したか否かを判定する。
終了した場合にはステップ4213に進む。そうでない
場合にはステップ4211に進む。ステップ4211に
おいて、読み込んだトレースデータ2がメモリアクセス
アドレス・長さ23であるか否かを判別する。メモリア
クセスアドレス・長さ23ある場合にはステップ421
2に進み、そうでない場合にはステップ4209に進
む。ステップ4212において、アクセスしたメモリに
対するマトリックスを更新し、ステップ4209に戻
る。ステップ4213において、ステップ4206およ
びステップ4208で作成したマトリックスをステップ
4201とステップ4202で読み込んだアクセス回数
範囲情報331とアクセス回数範囲に対応する識別子3
32に従って表示する。ステップ4214において、ユ
ーザメモリのマトリックスに対してアクセスのない部分
を警告として表示し、ステップ4215において終了す
る。
【0037】次に図13ないし図15を参照してメモリ
の構造体使用状況表示を行う際の処理を説明する。
【0038】図13は、メモリの構造体使用状況表示を
行う際の入力データの関連を示す図である。構造体使用
状況表示を行う際、構造体使用状況解析機能43は、ト
レースデータ2からメモリアクセスアドレス・長さ23
を、編集パラメータ3から構造体位置情報321、構造
体メンバー情報322,アクセス回数範囲情報332お
よびアクセス回数範囲に対する識別子332を取得す
る。次いで構造体使用状況解析機能43はこれらの取得
情報をもとにメモリの構造体使用状況を解析し、表示デ
ータ5を得る。
【0039】図14は、構造体使用状況解析結果の表示
例を表す図である。図に示すように、アクセス回数範囲
531毎に識別子5311を割り当てる。また、構造体
のメンバー名および型情報532毎の使用状況はアクセ
ス回数範囲に対する識別子533より識別可能に表示す
る。また、図の中段における構造体アドレス534は構
造体が位置づけられているアドレスを示す。さらに図の
下段における「警告」は、構造体メンバーのうち未アク
セス範囲535を警告として表示するものである。
【0040】このようにアクセス回数範囲を阿アクセス
回数範囲に対する識別子を用いて表示するので構造体の
使用状況を容易に把握できる。また、構造体のメンバー
のうち未使用のメンバーを警告として表示することがで
きる。したがって、頻繁にアクセスが行われるメモリ部
分を局所化することにより、メモリシステムで多く用い
られるキャッシュのミスを抑制することができる。ま
た、アクセスの行われないメンバーを削除することによ
り構造体を小さくすることができる。
【0041】図15は、メモリの構造体使用状況表示を
行う際の処理手順を示す図である。まず、ステップ43
01において、編集パラメータ3から構造体位置情報3
21を読み込み、ステップ4302において構造体メン
バー情報322を読み込む。ステップ4303におい
て、構造体のメンバー単位にマトリックスを作成する。
ステップ4304において、アクセス回数範囲情報33
1を編集パラメータ3から読み込み、ステップ4305
において、アクセス回数範囲に対する識別子332を読
み込む。
【0042】ステップ4306においてトレースレコー
ド2の読み込みを行う。ステップ4307において、ト
レースデータが終了したか否かを判定する。終了した場
合にはステップ4311に進む。そうでない場合にはス
テップ4308に進む。ステップ4308において、読
み込んだトレースデータ2がメモリアクセスアドレス・
長さ23であるか否かを判別する。メモリアクセスアド
レス・長さ23ある場合にはステップ4309に進み、
そうでない場合にはステップ4306に進む。ステップ
4309において、アクセスアドレスが構造体位置情報
321の範囲であるか否かを判定する。構造体位置情報
321の範囲である場合はステップ4310に進み、そ
うでない場合にはステップ4306に戻る。ステップ4
310において、アクセスアドレスに対応する構造体メ
ンバーのマトリックスを更新し、ステップ4306に戻
る。ステップ4311において、作成したマトリックス
をステップ4304で読み込んだアクセス回数情報33
1およびステップ4304で読み込んだアクセス回数に
対する識別子332にしたがって表示する。ステップ4
312において、アクセスのない未使用部分を警告とし
て表示し、ステップ4343において終了する。
【0043】次に図16ないし図18を参照してメモリ
のページング状況表示を行う際の処理を説明する。
【0044】図16は、メモリのページング状況表示を
行う際の入力データの関連を示す図である。ページング
状況表示を行う際、ページング状況解析機能44は、ト
レースデータ2からページアウトされたページアドレス
24およびページインされたページアドレス25を、編
集パラメータ3からアクセス回数範囲情報331および
アクセス回数範囲に対する識別子332取得する。次い
でページング状況解析機能44はこれらの取得情報をも
とにメモリのページング状況を解析し、表示データ5を
得る。
【0045】図17は、ページング状況表示の例を示す
図である。図17の上段はページアウト情報を示す図で
あり、図に示すように、ページアウト回数範囲541毎
に識別子5411を割り当てる。また、ページアウト状
況を表示するページアウト状況表542を所定単位54
21毎に細分化し、細分化した単位毎にページアウト回
数範囲に対する識別子5421を表示してメモリの使用
状況を表示する。また、表示範囲544は、ページアウ
ト情報の表示範囲を示す。また、ページアウト情報のス
クロールバー543は、全てのページを表示しきれない
場合、上下にスクロールして表示範囲を変更する。
【0046】図17の下段はページイン情報を示す図で
あり、図に示すように、ページイン回数範囲545毎に
識別子5451を割り当てる。また、ページイン状況を
表示するページイン状況表546を所定単位546毎に
細分化し、細分化した単位毎にページイン回数範囲に対
応した識別子5461を表示してメモリの使用状況を表
示する。また、表示範囲548は、ページイン情報の表
示範囲を示す。また、ページイン情報のスクロールバー
547は、全てのページを表示しきれない場合、上下に
スクロールして表示範囲を変更する。
【0047】このように、使用状況表を所定単位512
1毎に細分化し、細分化した単位毎にページング回数範
囲に対応する識別子5411を表示するので、どのペー
ジがどの程度ページインおよびページアウトが行われて
いるかを容易に把握することができる。したがってこの
情報に基づいてアクセスページを局所化することにより
ページング回数を削減することができる。
【0048】図18は、メモリのページング状況表示を
行う際の処理手順を示す図である。まず、ステップ44
01においてページ単位にページアウト用マトリックス
を作成し、ステップ4402においてページ単位にペー
ジイン用マトリックスを作成する。ステップ4403に
おいて、編集パラメータ3からアクセス回数範囲情報3
31を読み込み、ステップ4404において、アクセス
回数範囲に対する識別子332を読み込む。ステップ4
405において、初期表示を行う。
【0049】ステップ4406において、トレースデー
タ2を読み込み、トレースデータ2の解析を行う。ステ
ップ4407において、トレースデータが終了したか否
かを判定する。終了した場合にはステップ4414に進
み処理を終了する。そうでない場合にはステップ440
8に進む。ステップ4408において、読み込んだトレ
ースデータ2がページアウトされたページアドレス24
の情報であるか否かを判定する。読み込んだトレースデ
ータ2がページアウトされたページアドレス24の情報
である場合には、ステップ4409に進み、そうでない
場合にはステップ4410に進む。ステップ4409に
おいて、ページアウト用のマトリックスを更新し、ステ
ップ4412に進む。ステップ4410において、読み
込んだトレースデータ2がページインされたページアド
レス25の情報であるか否かを判定する。読み込んだト
レースデータ2がページインされたページアドレス25
の情報である場合には、ステップ4411に進み、そう
でない場合にはステップ4406に進む。ステップ44
11において、ページイン用のマトリックスを更新し、
ステップ4412に進む。ステップ4412において、
ステップ4409およびステップ4411において更新
したマトリックスのアクセス回数範囲、すなわちステッ
プ4403で読み込んだアクセス回数範囲情報で指示さ
れるアクセス回数範囲の更新が必要であるか否かを判定
する。更新が必要である場合にはステップ4413に進
み、そうでない場合にはステップ4406に進む。ステ
ップ4413において、更新したマトリックスに対する
アクセス回数に対する識別子を更新して情報の表示を行
う。
【0050】次に図19ないし図21を参照してメモリ
のアクセス履歴情報表示を行う際の処理を説明する。
【0051】図19は、メモリのアクセス履歴情報表示
を行う際の入力データの関連を示す図である。アクセス
履歴情報表示を行う際、アクセス履歴解析機能45は、
トレースデータ2からメモリアクセスアドレス・長さ2
3を、編集パラメータ3から使用状況表示範囲312、
アクセス回数範囲情報331、およびアクセス回数に対
する識別子332を取得し、次いでアクセス履歴解析機
能45はこれらの取得情報をもとにメモリのアクセス履
歴を解析し、表示データ5を得る。
【0052】図20は、アクセス履歴情報の表示例を示
す図である。図20の上段はメモリの使用状況を示し、
図に示すように、アクセス回数範囲551毎に複数の識
別子5511を割り当てる。また、実際の使用状況を示
す使用状況表552を所定単位5521毎に細分化し、
細分化した単位毎にアクセス回数範囲に対応した識別子
5521を表示してメモリの使用状況を表示する。ま
た、表示範囲553は、使用状況表552の表示範囲を
示す。
【0053】図20の下段はメモリのアクセス履歴を示
す。アクセスの履歴は、アクセスしたアドレス範囲を複
数に区分し、区分したアクセスアドレス範囲554単位
でのアクセスの履歴をアクセス遷移表555で示す。
【0054】アクセス履歴情報をこのように表示するこ
とにより、メモリ使用状況およびメモリのアクセス履歴
が容易に把握可能になる。したがって、この情報をもと
にアクセス部分が連続するようにプログラムを修正する
ことにより、メモリシステムで頻繁に用いられるキャッ
シュのミスがなくなり、高速なメモリアクセスが可能に
なる。
【0055】図21は、アクセスの履歴情報表示を行う
際の処理手順を説明図である。まず、ステップ4501
において、メモリの使用状況を表示すべき使用状況表示
範囲312を編集パラメータ3から読み込む。ステップ
4502において、図20に示す表示範囲および表示マ
スのマトリックスを作成する。ステップ4503におい
て、アクセス回数範囲情報331を編集パラメータ3か
ら読み込み、ステップ4504においてアクセス回数範
囲に対する識別子を編集パラメータ3から読み込む。ス
テップ4505において、読み込んだ表示パラメータを
もとに使用状況表の初期表示を行う。
【0056】ステップ4506において、トレースデー
タ2を読み込む。ステップ4507において、トレース
データが終了したか否かを判定する。終了した場合には
ステップ4514に進み処理を終了する。そうでない場
合にはステップ4508に進む。ステップ4508にお
いて、読み込んだトレースデータ2がアクセスアドレス
・長さ23であるか否かを判定する。読み込んだトレー
スデータ2がアクセスアドレス・長さ23である場合に
は、ステップ4509に進み、そうでない場合にはステ
ップ4506に進む。ステップ4509において、アク
セスアドレスがステップ4501で読み込んだ使用状況
表示範囲か否かを判定する。アクセスアドレスが使用状
況表示範囲の場合にはステップ4510に進み、そうで
ない場合にはステップ4506に進む。ステップ451
0において、ステップ4502で作成したマトリックス
を更新する。
【0057】ステップ4511において、更新したマト
リックスのアクセス回数範囲、すなわちステップ450
3で読み込んだアクセス回数範囲情報で指示されるアク
セス回数範囲の更新が必要であるか否かを判定する。ア
クセス回数範囲を変更する必要がある場合はステップ4
512に進み、そうでない場合にはステップ4513に
進む。ステップ4512において、更新したマトリック
スにおけるアクセス回数範囲に対する識別子を更新して
表示する。ステップ4513においてアクセス履歴情報
を更新し、ステップ4506に進む。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
モリを効果的に利用するための情報を得ることができ
る。また、メモリが効果的に利用されていない場合には
改善するための情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるメモリの使用状況表
示装置を示す図である。
【図2】編集パラメータの詳細を示す図である。
【図3】トレースデータの詳細を示す図である。
【図4】トレースデータ編集システムの処理手順の概略
を示す図である。
【図5】メモリの使用状況表示を行う際の入力データの
関連を示す図である。
【図6】単位メモリ毎のアクセス回数をアクセス回数に
対応する識別子を用いて表示した例を示す図である。
【図7】単位メモリ毎のアクセス回数をアクセス回数に
対応する識別子を用いて表示した例を示す図である。
【図8】単位メモリ毎のアクセス回数をアクセス回数に
対応する識別子を用いて表示した例を示す図である。
【図9】メモリの使用状況表示を行う際の処理手順を示
す図である。
【図10】メモリの使用状況表示を行う際の入力データ
の関連を示す図である。
【図11】メモリの使用状況を解析した結果を示す図で
ある。
【図12】メモリの使用状況表示を行う際の処理手順を
示す図である。
【図13】メモリの構造体使用状況表示を行う際の入力
データの関連を示す図である。
【図14】構造体使用状況解析結果の表示例を示す図で
ある。
【図15】メモリの構造体使用状況表示を行う際の処理
手順を示す図である。
【図16】メモリのページング状況表示を行う際の入力
データの関連を示す図である。
【図17】ページング状況表示の例を示す図である。
【図18】メモリのページング状況表示を行う際の処理
手順を示す図である。
【図19】メモリのアクセス履歴表示を行う際の入力デ
ータの関連を示す図である。
【図20】アクセス履歴表示の表示例を示す図である。
【図21】アクセス履歴表示を行う際の処理手順を示す
図である。
【符号の説明】
1 トレースシステム 2 トレースデータ 3 編集パラメータ 4 トレースデータ編集システム 5 表示データ 6 結果表示装置 21 オペレーティングシステムのメモリマップ 22 動的領域確保アドレス・長さ 23 メモリアクセスアドレス・長さ 24 ページアウトされたページアドレス 25 ページインされたページアドレス 31 表示情報指示 32 構造体情報 33 情報識別指示 41 使用状況解析機能 42 領域種別毎の使用状況解析機能 43 構造体使用状況解析機能 44 ページング状況解析機能 45 アクセス履歴解析機能 311 使用状況表示指示 312 使用状況表示範囲 313 領域種別毎の使用状況表示指示 314 構造体使用状況表示指示 315 ページング状況表示指示 316 アクセス履歴表示指示 321 構造体位置情報 322 構造体メンバー情報 331 アクセス回数範囲情報 332 アクセス回数に対する識別子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 清 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 橋ヶ谷 誠 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 秋田 俊一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 中島 徹 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 Fターム(参考) 5B005 JJ13 MM31 VV03 5B042 GA33 HH30 HH42 MA10 MC03 MC25 NN04 NN08 NN09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリに対するアクセスの履歴情報を表
    すトレースデータを収集するトレースデータ収集手段
    と、 単位メモリ毎のアクセスの回数を所定範囲毎に複数に区
    分するためのアクセス回数範囲情報および所定範囲毎に
    区分したアクセス回数にそれぞれ対応する識別子を含む
    編集パラメータを設定する編集パラメータ設定部と、 前記収集したトレースデータを前記編集パラメータにし
    たがって編集するトレースデータ編集手段と、 編集したトレースデータのアクセス回数範囲を前記識別
    子を用いて前記単位メモリ毎に表示する表示手段とから
    なることを特徴とするメモリの使用状況表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記表示手段
    は、前記トレースデータをシステムの共通領域およびア
    プリケーションプログラムのユーザー割り当て領域毎に
    表示することを特徴とするメモリの使用状況表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、前記表示手段
    は、前記メモリの構造体を形成する構造体メンバー毎に
    表示することを特徴とするメモリの使用状況表示装置。
  4. 【請求項4】 メモリに対するページインおよびページ
    アウト回数の履歴情報を表すトレースデータを収集する
    トレースデータ収集手段と、 メモリアドレス毎のページインおよびページアウト回数
    を所定範囲毎に複数に区分するためのページインおよび
    ページアウト回数範囲情報と、区分したそれぞれの回数
    に対する識別子からなる編集パラメータを設定する編集
    パラメータ設定部と、 前記収集したトレースデータを前記編集パラメータにし
    たがって編集するトレースデータ編集手段と、 編集したトレースデータである前記メモリアドレスのペ
    ージインおよびページアウト回数範囲を前記識別子を用
    いて前記メモリアドレス毎に表示することを特徴とする
    メモリの使用状況表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3の何れか1の記
    載において、前記表示手段はメモリの使用状況をアクセ
    ス遷移形式で表示することを特徴とするメモリの使用状
    況表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3の何れか1の記
    載において、前記表示手段はメモリの未使用領域を警告
    表示することを特徴とするメモリの使用状況表示装置。
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