JP2001216143A - アプリケーション統合のための連携方法 - Google Patents
アプリケーション統合のための連携方法Info
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Abstract
て新しい付加価値を生み出すキラーアプリケーション適
用において、従来の業務テンプレートによると実業務の
変更または業務テンプレートのカスタマイズが発生し、
開発工数と期間が膨大になるという問題を解決する。 【解決手段】本発明の業務テンプレートとして提供する
ビジネスプロセスモデルとデータモデルに従って、統合
すべき業務間のマクロな手順を開発できる。さらに、業
務連携機能を用いて、現行ビジネスプロセスや既存アプ
リケーションをそのまま変更することなく組込んで各業
務内のミクロな手順を実現できる。
Description
務実施のために使われる計算機システムにおけるアプリ
ケーション連携方法に関する。
る会計、人事管理、生産管理、販売管理等には、合理化
のための多くの投資がなされており、大抵の場合、計算
機システムが適用されている。業務実施のために開発す
る計算機プログラム、ビジネスプロセス、データベー
ス、ファイル等をアプリケーションとよぶ。従来のよう
に、業務環境が安定しており製品やサービスが変わらな
い時代は、個々の業務部門は与えられた責務を果たして
いればよかった。従って、アプリケーションは各業務に
対応して個別に開発され、アプリケーション同志が情報
の共有を行う必要がなかった。しかし、今日のようにマ
ーケットニーズが目まぐるしく変化する時代になると、
各業務が周辺の業務と柔軟に協調して、より大きな顧客
満足を生む新しい製品やサービスを提供する必要がでて
きた。
リケーションを統合管理して新しい付加価値を生み出す
キラーアプリケーションとよばれる計画管理プログラム
パッケージが開発された。キラーアプリケーションで
は、通常、既存アプリケーションが有する大量のデータ
を高速処理するとともに、その結果を広範囲で共有する
必要がある。そこで、高性能なデバイス、大容量のメモ
リー/ディスク、高速アルゴリズム、インターネット等
の最新情報技術を活用したものが多い。例えば、製造分
野における高速所要量計算プログラム、販売分野におけ
る販売データ多次元分析プログラム等である。
適用する作業は、通常、次の2段階の手順で行う。
ーションを前提として、ビジネスプロセスや情報を共有
し全体最適化を実現する新業務手順を設計する。
ーアプリケーション、既存アプリケーション間でビジネ
スプロセスや情報を共有するための方式設計とソフトウ
ェア開発を行う。
用は個別業務に閉じたものでなくビジネスプロセス全体
に関わるため、大抵の場合、その作業工数は膨大なもの
となる。そこで、従来から工数低減の方法が検討されて
きた。
実装に関しては早くから問題点が分析され改善策が考案
されている。キラーアプリケーションと既存アプリケー
ションとの間の情報共有の問題点は以下の通りである。
すなわち、個々のアプリケーションは各業務に対応して
バラバラに開発されているため、アプリケーション間で
情報を受渡すための仕掛けは具備していない。従って、
キラーアプリケーションを適用するためには、周辺シス
テムとのインタフェース処理プログラムを新たに開発し
なければならない。通常、アプリケーションごとにその
稼働環境、プログラミング言語、運用方法等が異なるた
め、連携するアプリケーションごとにインタフェース処
理プログラムが必要となり、開発工数や保守工数が膨大
なものとなる。この問題を解決する技術として、David
S. Linthicumの「等身大で実現するEAI」(DB Magaz
ine, 2000 January)にもあるように、アプリケーショ
ンを接続し、データを共有するエンタープライズアプリ
ケーションインテグレーション(EAI)が脚光を浴び
ている。EAIでは、通常、メッセージブローカとよば
れるミドルウェアを使ってアプリケーションを連携す
る。メッセージブローカは、複数のアプリケーション間
でメッセージ形式で情報の仲介を行うものである。通
常、次の機能を有する。
せてメッセージの表現形式を変換する。
適切なアプリケーションに発送する。
ィングのルールを処理する。
フェース処理プログラムの開発工数を大幅に削減できる
ようになった。
EAI技術により、キラーアプリケーション適用時のシ
ステム設計・実装に関わる問題は改善された。それに伴
い、それに先行する「全体最適化を実現する新業務手順
の設計」という業務設計に関わる問題がクローズアップ
されてきた。 従来、業務設計の工数低減に対する解決
策は、キラーアプリケーションのベンダー、SIベンダ
ー、コンサルティングファーム等により、業務テンプレ
ートという形態で提供されている。業務テンプレートと
は、キラーアプリケーションの効力を発揮するための推
奨するビジネスプロセスモデルとデータモデルを示した
ものであり、レファレンスモデルともよばれる。業務テ
ンプレートを手本とすることにより、ゼロベースで行う
よりも低工数で業務設計を行うことを狙っている。しか
し、現実には、ユーザごとに業務の目的や制約条件が異
なるため、業務テンプレートと実業務との間で妥協点を
見出すアプローチをとる。すなわち、業務テンプレート
に合わせて実業務を変更する、あるいは、実業務に合わ
せて業務テンプレートをカスタマイズする。この調整作
業には、次の人材による知識集約的な検討が必要とな
る。
要に応じて業務スタイルを変更する権限をもつ。通常、
業務ごとに分散している。
いは、業務テンプレートのカスタマイズの最終的な決定
権限をもつ。
と業務テンプレートを熟知し、カスタマイズによる費用
と効果を評価ができる。
は難しく、たとえ存在しても極めて多忙なことが多い。
従って、この調整作業がキラーアプリケーション適用の
ボトルネックとなり、プロジェクト期間が長期化してし
まう。
し、キラーアプリケーション適用時の業務設計を低工数
かつ短時間で実現することにある。
務の調整に時間を要するのは、業務テンプレートが個別
性の高い詳細仕様まで規定しているからである。その結
果、業務テンプレートに従ってシステムを構築した場
合、業務の運用方法を全面的に変更する必要がある。さ
らに、職制、社内規則、取引先との契約等の変更にもつ
ながる。
統合の対象となる個別の業務内の手順は規定せず、業務
間の手順だけを規定する。そもそもキラーアプリケーシ
ョンは特定のユーザ向けに開発されたものではなく、想
定されたドメインに対して汎用的に作られている。従っ
て、キラーアプリケーションが前提としているビジネス
プロセスモデルとデータモデルに従って、統合すべき業
務間のマクロな手順を規定する。ただし、この業務テン
プレートには個別性の高い詳細部分が規定されていない
ため、それだけで実業務を行うことは困難である。そこ
で、業務内の詳細部分に、現行ビジネスプロセスや既存
アプリケーションをそのまま変更することなく組込む。
そのために、次のシステム連携機能を設ける。
れたビジネスプロセスモデルに従って進行状況を管理
し、実行すべき業務を認識し指示する。
り、当該業務を実行するためのアプリケーション群や人
間に対して実行開始の信号を送出する。
が業務を実行完了したことを示す信号を検知する。
を入手し、キラーアプリケーションに渡す。必要に応じ
て、情報構造、形式、値の変換を行う。
処理結果を、アプリケーション群や人間に対して通知す
る。必要に応じて、情報構造、形式、値の変換を行う。
ートとシステム連携機能により、現行の業務スタイルの
変更や業務テンプレートのカスタマイズを行うことな
く、低工数かつ短期間でキラーアプリケーションを適用
できる。
に組込んだ現行業務部分が、キラーアプリケーション適
用後の新業務スタイルに適合している保証はない。しか
し、膨大な工数と時間をかけて全体最適化を狙うより
は、多少の不具合があっても低工数、短期間でキラーア
プリケーションを適用する方がリスクが少なくビジネス
上の効果も大きい。個別業務内の改善は、キラーアプリ
ケーションを適用しながら段階的に行うべきである。
プレートの内容、連携機能の仕様、および、キラーアプ
リケーションの適用方法を詳しく説明する。
ために必要なビジネスモデルとデータモデルを次のよう
に規定する。
ーションによる計画管理処理を行うために必要な業務群
とそれらの実行手順を示す。通常、キラーアプリケーシ
ョンでは、その計画管理処理に必要な入出力情報群のみ
を規定する。従って、それらの情報を生成する、あるい
は、利用する業務群がビジネスプロセスモデルの対象と
なる。このビジネスプロセスモデルは、下記に示す連携
機能の業務実行管理(ワークフロー管理)を行うための
ビジネスプロセス定義となる。
入出力情報の実体(エンティティ)群とそれらの関連、
構造、形式を示す。このデータモデルはキラーアプリケ
ーションの入出力ファイルの定義となる。また、下記に
示す連携機能の業務結果入手と計画結果通知において、
情報変換ルールを定義するために利用する。
ョンとビジネスプロセスを変更することなく連携させる
ために、次の連携機能を設ける。
であり、業務テンプレートに規定されたビジネスプロセ
スモデルに従って進行状況を管理し、実行すべき業務を
認識し指示する。
り、当該業務を実行するためのアプリケーション群や人
間に対して実行開始の信号を送出する。例えば、対象が
計算機プログラムやビジネスプロセスならば起動コマン
ド、人間ならば開始通知メールを送出する。
が業務を実行完了したことを示す信号を検知する。例え
ば、計算機プログラムやビジネスプロセスの終了コマン
ドの傍受、データベースやファイル等の情報記憶手段に
おける値の変更監視、メールの受付による。
を入手し、キラーアプリケーションに渡す。この処理の
実行タイミングは、上記の業務完了検知により判断す
る。必要に応じて、情報構造、形式、値の変換を行う。
情報変換ルールは、上記で説明したキラーアプリケーシ
ョンの入力情報のデータモデルと業務の実行結果情報の
データモデルとの対応関係により定義する。
処理結果を、アプリケーション群や人間に対して通知す
る。必要に応じて、情報構造、形式、値の変換を行う。
この情報変換ルールは、キラーアプリケーションの出力
情報のデータモデルと業務の計画情報のデータモデルと
の対応関係により定義する。
に従って、キラーアプリケーションを業務システムに適
用する。
際、利用するキラーアプリケーションを選定し、その機
能を最大限に活用することを検討する。
のビジネスプロセスモデルの各ステップに、キラーアプ
リケーション、あるいは、実業務におけるアプリケーシ
ョン群を割り当て、新業務が実現できることを確認す
る。
ータモデルの各実体に対して、実業務におけるファイ
ル、データベース、メッセージ等の情報記憶手段を割り
当て、必要情報が存在することを確認する。
リケーション群が存在しない場合は、必要に応じて新規
に設計する。
るアプリケーション群との間の入出力フローを設計す
る。
スプロセスモデルに従って、アプリケーション群を起動
したり、終了検知するための連携機能の仕様を決定す
る。
ョンの入出力ファイル(業務テンプレートのデータモデ
ルとして記述)と実業務の情報記憶手段との間の変換仕
様を設計する。
を開発する。
スプロセスモデルをワークフローツールで実装し、デー
タモデルをデータベースツールで実装する。さらに、キ
ラーアプリケーションと、実業務におけるアプリケーシ
ョン群を連携部品を利用して連携する。
に連携した実業務部分を、キラーアプリケーションを適
用しながら段階的に拡張する。この拡張は、アプリケー
ションパッケージの適用、新規ユーザプログラムの開
発、ワークフローの導入等による。
図10に従って示す。
めの連携基盤の全体構成を示すものである。図において
100はアプリケーション連携基盤の本体であり、業務
実行機能(101)、開発支援機能(102)、業務開
始指示機能(103)、業務完了検知機能(104)、
業務結果入手機能(105)、計画情報通知機能(10
6)の6機能により構成する。また、これらの機能群に
よりアプリケーション統合を行うために、開始完了ルー
ル(107)、情報変換ルール(108)、ビジネスプ
ロセス定義(109)、業務テンプレート(110)の
4つの情報記憶手段を用いる。一方、図において120
は、100のアプリケーション連携基盤の対象となるア
プリケーション群であり、様々な計算機プログラム(1
21)、ワークフローのビジネスプロセス(122)、
データベース(123)、人間(124)等により構成
する。
ロー管理機能であり、110の業務テンプレートに規定
されたビジネスプロセスモデルに従って進行状況を管理
し、実行すべき業務を認識し指示する。103の業務開
始指示は、101の業務実行管理の指示により、当該業
務を実行するためのアプリケーション群や人間に対して
実行開始の信号を送出する。例えば、121の計算機プ
ログラムや122のビジネスプロセスに対しては起動コ
マンドを送出し、123のデータベースに対しては予め
定めたデータ項目に開始指示信号を書込み、124の人
間ならば開始通知メールを送出する。104の業務完了
検知は、アプリケーション群や人間が業務を実行完了し
たことを示す信号を検知する。例えば、121の計算機
プログラムや122のビジネスプロセスの終了コマンド
を傍受し、123のデータベースにおける予め定めたデ
ータ項目値の変更監視を行い、124の人間から業務完
了メールを受付ける。このように、アプリケーションの
種類に応じて異なる開始指示仕様と完了検知仕様は、開
発支援102により予め定義し開始完了ルールとして1
07に記憶しておく。105の業務結果入手は、120
のアプリケーション群における計算機プログラム、デー
タベース等から業務の実行結果を示す情報を入手し、1
20におけるキラーアプリケーションに渡す。この処理
の実行タイミングは、104の業務完了検知により判断
する。106の計画情報通知は、120のアプリケーシ
ョン群におけるキラーアプリケーションの処理結果を、
120における計算機プログラム、データベース等に対
して通知する。これらの業務結果入手と計画情報通知に
おいては、必要に応じて、情報構造、形式、値の変換を
行う。その際の情報変換仕様は、開発支援102により
予め定義し情報変換ルールとして108に記憶してお
く。110の業務テンプレートは、キラーアプリケーシ
ョンによる計画実行処理を実行するために必要なビジネ
スプロセスモデルとデータモデルを示すものであり、1
02の開発支援を用いて実業務に応じてカスタマイズで
きる。109のビジネスプロセス定義は、101の業務
実行管理を行うためのワークフローツールの定義情報で
あり、110の業務テンプレートにおけるビジネスプロ
セスモデルに基づいて、102の開発支援を用いて定義
する。
おける部品調達業務を題材にして説明する。本実施例で
は、キラーアプリケーションとして高速所要量計算プロ
グラムを採用する。これにより、既存の生産管理業務と
部品発注業務との間で生産計画情報、部品在庫情報、部
品メーカへの注文情報等を共有し、従来に比べて在庫を
削減し、ビジネスリードタイムを短縮する。
ついて説明する。図2は業務テンプレートにおけるビジ
ネスプロセスモデルであり、キラーアプリケーションに
よる計画管理業務処理を行うために必要な業務群とそれ
らの実行手順だけを示す。以下に、ビジネスプロセスモ
デルの規定方法を述べる。本実施例のキラーアプリケー
ションは高速所要量展開プログラムであり、発注管理と
生産計画に適用される。そして、注残、在庫、生産計画
の3つの情報を入力し、新たに依頼すべき部品量を出力
する。注残情報と在庫情報を生成するのは発注管理業務
であり、生産計画情報を生成するのは生産計画業務であ
る。また、これら2つの業務は高速所要量展開の結果で
ある依頼部品情報を利用する。従って、ビジネスプロセ
スモデルとしては、発注管理業務と生産計画業務だけを
対象とし、それらと高速所要量展開プログラムとの間の
情報授受を行うための最小限の実行順序関係を示せばよ
い。
デルを示す。図において、200は発注管理のビジネス
プロセスモデルであり、必要部品をタイムリーに調達す
る発注管理業務(201)と、部品手配量をリアルタイ
ムに計算する所要量展開業務(205)により構成す
る。201の発注管理業務は、手配依頼作成(20
2)、発注(203)、入荷・検収(204)の3つの
サブ業務により構成する。202の手配依頼作成業務で
は、高速所要量展開プログラムを適用して日々のリアル
タイムな情報に基づいて部品手配量を算出し依頼部品デ
ータベース209に登録する。203の発注業務では、
209の依頼部品データベースの情報に基づいて各取引
先に対して発注伝票を通知するとともに、その結果を注
残データベース210に登録する。204の入荷・検収
業務では、発注部品が取引先から到着するとそれを検収
し、注残データベースと在庫データベースに登録する。
205は所要量展開業務であり、データ入手(20
6)、所要量展開(207)、依頼部品抽出(208)
の3つの処理により構成する。この所要量展開業務で
は、206のデータ入手処理において生産計画(23
0)、注残(210)、在庫(211)の3つの情報を
入力し、207の所要量展開処理を実施した後に、20
8の依頼部品抽出処理において依頼部品情報(209)
を出力する。
スモデルであり、製品需要と供給能力のバランスをとっ
た生産計画をタイムリーに作成する生産計画業務(22
1)と、製品需要に基づく必要部品量をリアルタイムに
シミュレーションする所要量展開業務(225)により
構成する。221の生産計画業務は、需要予測(22
2)、資材確認(223)、生産計画作成(224)の
3つのサブ業務により構成する。222の需要予測業務
では、過去の売上実績や市場の動向等に基づいて製品需
要量を予測し、生産計画の草案を作った後に生産計画デ
ータベース(230)に登録する。223の資材確認業
務では、高速所要量展開プログラムを適用して、生産計
画の草案に基づいて依頼部品量を算出し229の依頼部
品データベースに登録する。この際、各取引先への依頼
量、納期等を種々に調整し、部品の需要量と供給量をバ
ランスさせる。224の生産計画作成業務では、最終的
な依頼部品情報に基づいて、生産計画の確定案を作成し
230の生産計画データベースに登録する。225は所
要量展開業務であり、205と同様に、データ入手(2
26)、所要量展開(227)、依頼部品抽出(22
8)の3つの処理により構成する。
デルであり、キラーアプリケーションによる計画管理業
務処理を行うために必要な入出力情報の実体群とそれら
の関連、構想、形式を示す。すなわち、まず、生産計画
(300)、注残(305)、在庫(306)、依頼部
品(303)というキラーアプリケーションの3つの入
力情報と1つの出力情報が、データモデルの実体を構成
する。そして、それらの情報間で重複している製品(3
01)、部品(302)、取引先(304)という実体
をくくり出し新たに実体として定義する。320から3
25はそれらの実体間の関連を示す。また、各実体の情
報項目の主なものをを楕円で示す。
する。図4は業務連携機能における業務開始指示機能と
業務完了検知機能で用いる開始完了ルールを示す。この
表において、401の列は図2に示す各ビジネスプロセ
スを構成する業務名称を示す。402の列は各業務で実
行するアプリケーション名称を示し、403の列は当該
アプリケーションを開始するためのルール、404の列
は当該アプリケーションの完了を検知するためのルール
を示す。
し、以下の通りである。
示信号SRART(業務名称)を受取る。この信号は、ビジネ
スプロセス定義において新たな業務ステップに変わった
時に、業務実行管理機能から業務開始指示機能に対して
送出される。
おいて、当該業務の開始指示ルールを調べる。
て、当該業務に対して開始指示信号を送出する。
ータベースやファイル等の情報記憶手段における値の変
更監視に基づく処理手順を示す。この手順は以下の通り
である。
ンの完了検知を開始したタイミングで、本機能が有する
タイマーに、監視のサイクルタイムTを初期値としてセ
ットする(t=T)。
をチェックする(t≦0)。0以下ならば手順602に
進む。そうでないならば手順604に進む。
了条件を満たすかチェックする。満たすならば手順60
3に進む。そうでないならば手順600に進む。
該業務の完了を報告し、手順600に進む。
マー値tを1つ減じて(t=t−1)、手順601に進
む。
機能と計画情報通知機能で用いる情報変換ルールを示
す。本実施例では、業務結果入力機能において、実業務
における発注管理データベース(700)と検収管理デ
ータベース(710)を、高速所要量展開プログラムに
おける注残データベース(720)に情報変換する場合
のルールを示す。720の注残データベースの情報項目
である721から725のうち、724の発注残項目を
除く全ては、700の発注管理データベースの情報項目
と1対1に対応する。従って、これらの情報項目につい
ては、データ型と桁数の変換だけを行えばよい。一方、
724の発注残項目は、700における注文数項目(7
04)の値から、710の入荷数項目(714)の値を
減じて求める。
の作成方法を示す。それは以下の通りである。
図7に示す情報変換ルールを入力する。
ち、出力ファイルの情報項目の作成に必要なサブセット
を抽出する。図7の例では、700の発注管理データベ
ースの701から705までの5つの情報項目と、71
0の発注管理データベースの714の情報項目である。
セットについて、データベースアクセスのためのコマン
ド、アプリケーションインタフェースプログラム等を用
いて情報読込み部を作成する。
て、高速所要量展開プログラムのアプリケーションイン
タフェースプログラムを用いて情報書出し部を作成す
る。
換ルールに基づき、入力ファイル情報項目サブセットか
ら出力ファイル情報項目への情報変換部を作成する。
情報変換部を結合し、業務結果入手プログラムを完成さ
せてファイルに出力する。
の作成方法を示す。それは以下の通りである。
図7に示す情報変換ルールを入力する。
ち、入力ファイルの情報項目の作成に必要なサブセット
を抽出する。
て、高速所要量展開プログラムのアプリケーションイン
タフェースプログラムを用いて情報読込み部を作成す
る。
セットについて、データベースアクセスのためのコマン
ド、アプリケーションインタフェースプログラム等を用
いて情報書出し部を作成する。
換ルールに基づき、入力ファイル情報項目から出力ファ
イル情報項目サブセットへの情報変換部を作成する。
情報変換部を結合し、計画情報通知プログラムを完成さ
せてファイルに出力する。
業務連携機能により構成するアプリケーション連携基盤
を用いて、キラーアプリケーションを既存/新規アプリ
ケーション群と連携させる手順を、図10に示す。本手
順は大きく業務設計(1000)、システム設計(10
10)、実装(1020)、拡張(1030)の4つに
より構成する。
決定する。この際、適用しようとしているキラーアプリ
ケーションの業務テンプレートにおけるビジネスプロセ
スモデルとデータモデルを参考にして、キラーアプリケ
ーションの機能を最大限に活用することを検討する。
務テンプレートの、図2に示すビジネスプロセスモデル
の各ステップに、キラーアプリケーション、あるいは、
実業務におけるアプリケーション群を割り当て、新業務
が実現できることを確認する。
ンプレートの、図3に示すデータモデルの各実体に対し
て、実業務におけるファイル、データベース、メッセー
ジ等の情報記憶手段を割り当て、必要情報が存在するこ
とを確認する。
と、実業務におけるアプリケーション群との間の入出力
フローを設計する。
レートのビジネスプロセスモデルに従って、アプリケー
ション群を開始指示したり、完了検知するための連携機
能の仕様を、図4に示すような形式で設計する。
ーアプリケーションの入出力ファイル(業務テンプレー
トのデータモデルとして記述)と実業務の情報記憶手段
との間の変換仕様を、図7に示すような形式で設計す
る。
った業務開始指示、業務完了検知、業務結果入手、計画
情報通知の各プログラムを、それぞれ、図5、6、8、
9に示す各手順により開発する。
レートのビジネスプロセスモデルをワークフローツール
で実装し、データモデルをデータベースツールで実装す
る。さらに、キラーアプリケーションと、実業務におけ
るアプリケーション群を連携部品を利用して連携する。
各業務ステップに連携した実業務部分を、キラーアプリ
ケーションを適用しながら段階的に拡張する。この拡張
は、アプリケーションパッケージの適用、新規ユーザプ
ログラムの開発、ワークフローの導入等による。
連携方法および基盤によれば、業務テンプレートとして
提供するビジネスプロセスモデルとデータモデルに従っ
て、統合すべき業務間のマクロな手順を開発できる。さ
らに、業務連携機能として提供する業務実行管理、業務
開始指示、業務完了検知、業務結果入手、計画情報通知
の各機能を用いて、現行ビジネスプロセスや既存アプリ
ケーションをそのまま変更することなく組込んで各業務
内のミクロな手順を実現できる。このため、キラーアプ
リケーション適用時のシステム開発を低工数かつ短時間
で実現することができる。
る。
短納期、低工数、高信頼で構築できる。そして、キラー
アプリケーションを適用しながら、段階的にシステムの
拡張を行うことができる。
果:キラーアプリケーションの対象とする業務に関する
詳細な知識がなくても、本発明の基盤と方法によれば、
システムインテグレーションビジネスに参入できる。
ムの仕様を標準化することにより、ソフトウェア部品や
設計支援ツールのビジネスに参入できる。
盤の全体構成図を示す。
モデルを示す。
す。
で用いる開始完了ルールを示す。
で用いる除法変換ルールを示す。
を示す。
を示す。
基盤を用いて、キラーアプリケーションを既存/新規ア
プリケーション群と連携させるための手順を示す。
ーション群、121:計算機プログラム。
Claims (1)
- 【請求項1】計算機システム群、計算機プログラム群、
情報記憶手段群、ビジネスプロセス群からなるアプリケ
ーション群を統合管理する計画管理プログラムの適用に
おいて、該計画管理プログラムにより処理を行うために
必要な入出力情報群をデータモデルとして提供し、それ
らの情報を生成あるいは利用する業務群とそれらの実行
手順をビジネスプロセスモデルとして提供し、これらの
ビジネスプロセスモデルとデータモデルに従って、計画
管理プログラム、既存または新規のアプリケーション群
を変更することなく連携させるための連携機能仕様およ
びそのプログラムを提供することを特徴とするアプリケ
ーション統合のための連携方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030214A JP2001216143A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | アプリケーション統合のための連携方法 |
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