JP2001215409A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JP2001215409A
JP2001215409A JP2000028683A JP2000028683A JP2001215409A JP 2001215409 A JP2001215409 A JP 2001215409A JP 2000028683 A JP2000028683 A JP 2000028683A JP 2000028683 A JP2000028683 A JP 2000028683A JP 2001215409 A JP2001215409 A JP 2001215409A
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lens
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Mitsuaki Horimoto
光昭 堀本
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West Electric Co Ltd
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West Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、広角端画角が60°以上であって
ズーム比3程度の略テレセントリックなズームレンズを
提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明によるズームレンズ1は、負・正
・正の3群ズームレンズであって第3群4に積極的に屈
折力をもたせ、略テレセントリックなレンズ系になるよ
う近軸の屈折力配置を定めることで、第2群3と第3群
4との間にも変倍効果を付与して高倍率ズーム比を実現
するにも拘らず、レンズ構成枚数を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCDなど固体撮
像素子を用いたビデオカメラ・電子スチルカメラなどに
適したズームレンズであって、特に広角端での画角が6
0°から65°程度の広画角を有するズーム比3程度の
コンパクトで、且つ優れた光学性能を有するズームレン
ズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオカメラ用のズームレン
ズとしては、物体側より正・負・正・正の4群構成であ
るとともに第2群で変倍し、第3群もしくは第4群が焦
点位置を補償する(コンペンセータ)タイプのものが一
般的によく知られているが、それらはいずれも広角端の
画角が50°程度であり、また、その構成上、広角端の
画角として65°程度を達成するには大型化を伴うため
不利であった。
【0003】これに対して、広角化に有利である負成分
先行型のズームレンズが、特開昭63−29206号、
特開平3−203709号、特開平6−300969
号、特開平9−211326号、特開平10−2932
53号、特開平11−52246号などで開示され公知
となっている。
【0004】これらは、負・正・正の3群構成で、4群
構成のものに比べてレンズ構成枚数も削減でき、鏡筒構
成もシンプルになるなどの利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の公報の中でも特
開平9−211326号、特開平10−293253
号、特開平11−52246号ではいずれも広角端の画
角が60°以上を達成するズームレンズを開示している
が、そのレンズ構成枚数は8又は9枚を費やしているた
め構造が複雑化してしまい、ひいてはコストアップの一
因になっている。
【0006】また、固体撮像素子を用いるレンズ系の場
合には、銀塩フィルム用カメラのレンズ系と異なり、撮
像面に対して垂直に近い角度で光束を入射させないと、
効率良く受光することができない。所謂テレセントリッ
クなレンズ系を必要とする。
【0007】銀塩フィルム用カメラ、例えば35mmコ
ンパクトカメラに多く用いられているネガティブリード
の2群ズーム(負・正の構成)では、フィルム面から射
出瞳位置までの距離が短いため、像高が中心から周辺に
なるにつれて、フィルム面に対して光束は斜め入射とな
る。
【0008】このようなレンズ系をCCD用として使用
すると、画面中心よりも周辺の輝度が大きく低下し、所
謂シェーディングが生じてしまう。
【0009】従ってCCDなど固体撮像素子に撮像させ
るレンズ系では、撮像面から射出瞳までの距離を十分に
大きくとることが肝要である。即ちテレセントリシティ
ーが要求される。
【0010】しかし、上記従来例は銀塩フィルム用カメ
ラを考慮したものであり、上述のテレセントリシティー
については特に配慮されていないのが現状であった。
【0011】本発明は負・正・正の3群構成であって、
第2群と第3群の屈折力およびそれらの間の間隔をある
最適の条件におき、ビデオカメラや電子スチルカメラで
は不可欠なテレセントリシティーを保ちつつ、広角端の
画角が65°程度、ズーム比が3程度の高性能なズーム
レンズを7枚という少ない構成枚数で実現し、これを提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるズームレン
ズは、物体側より順に負の屈折力の第1群、絞りを付設
している正の屈折力の第2群、ズーミング時は固定の正
の屈折力の第3群とからなり、広角端から望遠端へのズ
ーミングに際しては第1群と第2群の間の間隔は減少
し、第2群と第3群の間の間隔は増加することを特徴と
するとともに、第1群は物体側から順に物体側に凸面を
向けた負のメニスカスレンズ・負レンズ・物体側に凸面
を向けた正のメニスカスレンズからなり、また第2群は
物体側から順に両凸レンズ・両凹レンズ・両凸レンズか
らなり、また第3群は両凸レンズからなるものであるこ
とを特徴とするズームレンズを提供するものである。
【0013】このように第3群へ積極的に屈折力をもた
せることで第2群と第3群間にも変倍効果を付与し、画
角60°を超える広角端を含んだズーム比3程度の高性
能なズームレンズでありながら、そのレンズ構成枚数を
削減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、物体側より、負屈折力の第1群、正屈折力の第2群
および正屈折力の第3群から成り、広角端から望遠端へ
のズーミングに際しては、第1群と第2群が移動し、第
3群が固定であり、第1群と第2群との間の間隔は減少
し、第2群と第3群との間の間隔は増加するズームレン
ズにおいて、第1群は物体側から順に物体側に凸面を向
けた負メニスカスレンズ・負レンズ・物体側に凸面を向
けた正レンズで、第2群は物体側から順に正の両凸レン
ズ・負の両凹レンズ・正の両凸レンズで、第3群は両凸
レンズで構成され、第2群の焦点距離をf2、第3群の
焦点距離をf3、広角端における第2群と第3群の薄肉
間隔(第2群の後方主点位置から第3群の前方主点位置
までの距離)をeとしたときに 2.5≦f3/f2≦3.5 0.30≦e/f3≦0.40 を満足することを特徴とするズームレンズであり、テレ
セントリシティーを保ちつつ第2群と第3群間に変倍効
果をもたせることができるという作用を有する。
【0015】(実施例1)以下、本発明の一実施の形態
について図面とともに説明する。
【0016】図1は本発明によるズームレンズの構成を
示す断面図であり、同図(a)、(b)、(c)はそれ
ぞれ広角端、中間焦点距離状態、望遠端でのレンズ群位
置を対比して示し、軸上光束と軸外最周辺光束も併せて
図示している。また、広角端から望遠端に向けて変倍す
る際の各群の移動方向も矢印で示している。
【0017】ズームレンズ1は、それぞれ複数又は単独
の構成要素(レンズ材料)により形成される第1群2、
第2群3、第3群4を物体側5より順に配置したもので
ある。
【0018】第1群2は物体側5から順に、物体側5に
凸面を向けた負のメニスカスレンズ6・負レンズ7・物
体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ8を構成要素
として配置するものであり、第1群2全体としては負の
屈折力を有している。
【0019】第2群3は物体側5から順に両凸レンズ9
・両凹レンズ10・両凸レンズ11からなり、第2群3
全体としては正の屈折力を有するものであって最も物体
側5に絞り12を付設している。
【0020】第3群4は両凸レンズ1枚からなる正の屈
折力を有したものであり、ズーミング時は定位置で固定
する。
【0021】さらに、第1群2の第2レンズ(負レン
ズ)7の物体側面7aと第3群4の最終面4aは非球面
とする。
【0022】第3群4の像側13に配置された平行平板
14は光学ローパスフィルタ、IRカットフィルタ、C
CDのカバーガラスの部材等を想定したものである。
【0023】また、同図(a)広角端から同図(b)の
中間焦点距離状態さらには同図(c)の望遠端へのズー
ミングに際しては、第1群2と第2群3との間の間隔は
減少し、第2群3と第3群4の間の間隔は増加する。
【0024】そして、ズームレンズ1はCCDなどの固
体撮像素子に撮像させるレンズ系であり、撮像面に対し
て垂直に近い角度で光束を入射させる、所謂テレセント
リックなレンズ系であるため、撮像面から射出瞳までの
距離を十分に大きくとることが肝要である。
【0025】そこで本発明の負・正・正の3群ズームレ
ンズでは、正の屈折力を有する第2群3と第3群4およ
びそれらの間の間隔に以下に詳述する適切な相関関係を
もたせることにより、所望の高性能なズームレンズを得
ることができる。
【0026】図2に示すように第2群3の焦点距離をf
2、第3群4の焦点距離をf3、広角端における第2群
3と第3群4の間の薄肉近軸間隔(第2群3の後方主点
から第3群4の前方主点までの距離)をe、絞り12と
第2群3の間隔をδとすると、絞り主光線の広角端にお
ける第3群4を射出した後の薄肉換算傾角αW´および
望遠端における同じ薄肉換算傾角αT´は、以下の(数
1)、(数2)のように表記できる。
【0027】
【数1】
【0028】
【数2】
【0029】広角端および望遠端で、完全にテレセント
リックである場合にはαW´=0、αT´=0であるか
ら、(数1)および(数2)より以下に示す(数3)を
得る。
【0030】
【数3】
【0031】e´≠eとすれば、(1/f3)=0とな
り、δ=f2となる。
【0032】これは、第3群4を無焦点系(屈折力ゼ
ロ)にして、第2群3の前方焦点位置に絞り12を配置
すればテレセントリックになる、という当然の帰結を証
明していることになる。
【0033】しかし第3群4が屈折力ゼロとなれば、第
2群3と第3群4間の移動による変倍効果は期待でき
ず、実質的に負・正の2群ズームと同等になってしま
う。
【0034】本発明では、第2群3と第3群4間でも変
倍効果をもたせる(ズーム比をかせぐ)意味から、第3
群4に積極的に屈折力をもたせて、ズーム比3程度を確
保しつつ、ズーミングの全域にわたって実用上問題のな
い程度のシェーディングにすべく、即ちできるだけテレ
セントリックなレンズ系になるような近軸の屈折力配置
を定めることとした。
【0035】そこで、第2群3と第3群4の間の間隔が
広角端でeとした時、望遠端では増加してe´(=2
e)なる移動をしたと仮定すると、(数1)および(数
2)より、次式に示す関係を得る。
【0036】
【数4】
【0037】上述したように、ズーミングの全域にわた
って、射出瞳位置は像面より遠くにあることが必要であ
る。ここでは、軸外主光線の傾角をテレセントリシティ
ーの目安として、±5°以内にあれあば、実用上問題な
いレベルとした。
【0038】広角端でのテレセントリシティーを−5°
から0°まで、即ちαW´=tan(−5°)からαW
´=tan(0°)までを、また望遠端におけるそれを
0°から+5°まで、即ちαT´=tan(0°)から
αT´=tan(+5°)まで、と決め(f3/f2)
をパラメータとして、近軸解を算出したのが(表1)で
ある。
【0039】
【表1】
【0040】(表1)の〔1〕から〔15〕までの近軸
解に広角端焦点距離が7mm程度になるように第1群屈
折力1/f1を算出、更に固定群の第3群4よりのバッ
クフォーカスがズーミング時に一定であるという条件を
用いてズーム間隔を定めた。その結果、〔1〕、
〔2〕、〔4〕、〔7〕ではバックフォーカスが短くな
りすぎローパスフィルターやIRカットフィルターを配
置するには不十分な量しか確保できなくなる。
【0041】また、〔6〕、
〔9〕、〔11〕、〔1
2〕、〔13〕、〔14〕、〔15〕ではペツバール和
の評価尺度になる(1/f1)+(1/f2)+(1/
f3)の値が大きく負偏移し、像面湾曲・非点収差の補
正が著しく困難になる。
【0042】結局、薄肉近軸解の段階で、〔3〕、
〔5〕、〔8〕、〔10〕のみが本発明の負・正・正の
3群ズームを構成しうることが判明した。すなわち、
2.5<f3/f2<3.5、0.3<e/f3<0.
4の領域で屈折力を配分すれば良いことになる。
【0043】ここで、〔3〕の薄肉近軸屈折力配置を
(表2)に示す。
【0044】
【表2】
【0045】近軸解〔3〕の場合のズームレンズ1につ
いて、レンズデータを(表3)にて示す。ここで、fは
全系の焦点距離、FはFナンバー、ωは半画角、r1、
r2、・・・は各レンズの曲率半径、d1、d2、・・
・は各レンズ面間の間隔、N1、N2、・・・は各レン
ズのd線の屈折率、ν1、ν2、・・・は各レンズのア
ッベ数である。また、非球面4a、7aの形状は、xを
光の進行方向を正とした光軸とし、yを光軸と直交する
方向にとり、(数5)で定義する。
【0046】なお、以下全ての実施例において表中の符
号および記号は本実施例と同様である。
【0047】
【数5】
【0048】ただし、rは近軸曲率半径、εは円錐係
数、A4、A6、A8、A10、A12、A14、A1
6はそれぞれ4次、6次、8次、10次、12次、14
次、16次、の非球面係数である。
【0049】
【表3】
【0050】図3ないし5は、本実施例にかかる収差図
である。これらより、諸収差が良好に補正され優れた結
像性能を有していることがわかる。
【0051】(実施例2)本発明によるズームレンズに
おける他の実施の形態について薄肉近軸屈折力を(表
4)にて示す。これは(表1)で示した近軸解〔5〕の
場合の薄肉近軸屈折力である。
【0052】
【表4】
【0053】近軸解〔5〕の場合のズームレンズ1につ
いて、レンズデータを(表5)にて示す。
【0054】
【表5】
【0055】図6ないし8は、本実施例にかかる収差図
である。これらより、諸収差が良好に補正され優れた結
像性能を有していることがわかる。
【0056】(実施例3)本発明によるズームレンズに
おける更に他の実施の形態について薄肉近軸屈折力を
(表6)にて示す。これは(表1)で示した近軸解
〔8〕の場合の薄肉近軸屈折力である。
【0057】
【表6】
【0058】近軸解〔8〕の場合のズームレンズ1につ
いて、レンズデータを(表7)にて示す。
【0059】
【表7】
【0060】図9ないし11は、本実施例にかかる収差
図である。これらより、諸収差が良好に補正され優れた
結像性能を有していることがわかる。
【0061】(実施例4)本発明によるズームレンズに
おける更に他の実施の形態について薄肉近軸屈折力を
(表8)にて示す。これは(表1)で示した近軸解〔1
0〕の場合の薄肉近軸屈折力である。
【0062】
【表8】
【0063】近軸解〔10〕の場合のズームレンズ1に
ついて、レンズデータを(表9)にて示す。
【0064】
【表9】
【0065】図12ないし14は、本実施例にかかる収
差図である。これらより、諸収差が良好に補正され優れ
た結像性能を有していることがわかる。
【0066】以下の(表10)に上述の実施例1ないし
4それぞれのテレセントリシティーを示す。
【0067】
【表10】
【0068】いずれも薄肉近軸屈折力配置で設定したご
とく、各実施例ともズームの全域にわたって5°以内の
テレセントリシティーにおさまっていることがわかる。
【0069】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のズームレ
ンズは、負・正・正の3群ズームレンズの第3群へ積極
的に屈折力をもたせ、略テレセントリックなレンズ系に
なるような近軸の屈折力配置を定めることで第2群と第
3群間にも変倍効果を付与して高倍率ズーム比を実現す
るにも拘らずレンズ構成枚数の削減が可能となり、7枚
という少ない構成枚数でありながらCCDなどの固体撮
像素子を用いたビデオカメラ、電子スチルカメラに最適
であり、コンパクトでズーム比が3程度、広角端にて6
5°程度の広画角を有し、画素数の多いCCDを用いた
場合でも優れた結像性能を有するズームレンズを提供す
ることができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるズームレンズの一実施例の構成を
示す断面図
【図2】図1のズームレンズにおけるテレセントリシテ
ィー(近軸絞り主光線の傾角α3´)を算出するための
説明図
【図3】本発明によるズームレンズの実施例1の広角端
での収差図
【図4】同じく中間焦点距離状態での収差図
【図5】同じく望遠端での収差図
【図6】本発明によるズームレンズの実施例2の広角端
での収差図
【図7】同じく中間焦点距離状態での収差図
【図8】同じく望遠端での収差図
【図9】本発明によるズームレンズの実施例3の広角端
での収差図
【図10】同じく中間焦点距離状態での収差図
【図11】同じく望遠端での収差図
【図12】本発明によるズームレンズの実施例4の広角
端での収差図
【図13】同じく中間焦点距離状態での収差図
【図14】同じく望遠端での収差図
【符号の説明】
1 ズームレンズ 2 第1群 3 第2群 4 第3群 4a,7a 非球面 5 物体側 6 負のメニスカスレンズ 7 負レンズ(第2レンズ) 8 正のメニスカスレンズ 9,11 両凸レンズ 10 両凹レンズ 12 絞り 13 像側 14 平行平板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側より、負屈折力の第1群、正屈折力
    の第2群および正屈折力の第3群から成り、広角端から
    望遠端へのズーミングに際しては、第1群と第2群が移
    動し、第3群が固定であり、第1群と第2群との間の間
    隔は減少し、第2群と第3群との間の間隔は増加するズ
    ームレンズにおいて、第1群は物体側から順に物体側に
    凸面を向けた負メニスカスレンズ・負レンズ・物体側に
    凸面を向けた正レンズで、第2群は物体側から順に正の
    両凸レンズ・負の両凹レンズ・正の両凸レンズで、第3
    群は両凸レンズで構成され、第2群の焦点距離をf2、
    第3群の焦点距離をf3、広角端における第2群と第3
    群の薄肉間隔(第2群の後方主点位置から第3群の前方
    主点位置までの距離)をeとしたときに 2.5≦f3/f2≦3.5 0.30≦e/f3≦0.40 を満足することを特徴とするズームレンズ。
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