JP2001210991A - 基板組立装置 - Google Patents

基板組立装置

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JP2001210991A
JP2001210991A JP2000020583A JP2000020583A JP2001210991A JP 2001210991 A JP2001210991 A JP 2001210991A JP 2000020583 A JP2000020583 A JP 2000020583A JP 2000020583 A JP2000020583 A JP 2000020583A JP 2001210991 A JP2001210991 A JP 2001210991A
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spot
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light
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Kazuo Koyama
一夫 小山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板上の部品挿入位置及び部品の挿
入方向を容易に判別できるスポット光を照射した基板組
立装置を得る。 【解決手段】 スポット光照射手段と、部品載置手段
と、プリント基板載置手段と、部品挿入手順、部品挿入
位置および部品の極性又は挿入方向のデータを記憶する
記憶手段と、記憶手段に記憶されたデータに基づいてプ
リント基板上の部品挿入位置にスポット光を照射するよ
うスポット光照射手段を制御する制御手段とを備え、極
性又は挿入方向が指定された部品のスポット光を照射す
る場合は、制御手段は、部品挿入位置を指示する第1の
スポット光及び部品の極性又は挿入方向を指示する複数
の第2のスポット光を照射、又は形状の異なる第1の及
び第2のスポット光を照射するようスポット光照射手段
を制御する基板組立装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に部
品を挿入する基板組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板に部品を手挿入する
場合は、作業者が部品挿入図面に記載された部品取り付
け位置と基板の部品挿入位置とを確認しながら、図面で
指定された部品を部品箱から取り出してプリント基板の
部品挿入位置に挿入していた。また、従来技術として、
特開平4−26200号公報に部品挿入指示装置が開示
されている。当該公報には、プリント基板に挿入する部
品の部品形状と部品挿入方向とを映像装置に表示する映
像出力手段を備えた基板組立装置が開示されている。ま
た、特開平6−244596号公報に電子部品の半自動
挿入機が開示されている。当該公報には、部品挿入位置
を指示するランプの点灯と点滅を切替える手段を備え、
作業者に極性又は挿入方向の有無を認識させるようにし
た基板組立装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−26200
号公報に記載された部品挿入指示装置では、作業者は、
作業をする手の方向と異なる位置に配置された映像装置
に表示された部品情報を部品挿入するたびに確認する必
要がある。このため、作業者の手の動作と目の動作の方
向が異なり複雑な動作が要求されることになる。この結
果、部品情報を確認している間は手の動作が停止してし
まい作業効率が上がらない。また、特開平6−2445
96号公報に記載された電子部品の半自動挿入機では、
挿入位置指示ランプの点灯又は点滅により極性又は挿入
方向の有無を認識することはできるが、部品の挿入方向
については作業指示書に記載された部品形状と照合する
必要がある。
【0004】また、プリント基板上には、部品の外形、
部品名を表す記号、部品の極性や挿入方向等を示す印刷
がされるが、プリント基板上に密集して印刷された記号
のなかから挿入する部品に該当する記号を見つけること
は容易でなく長い時間を要することがあり、印刷した記
号を確認する作業工程によって作業効率が低下する。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決するた
め、プリント基板に印刷された部品形状、部品記号、及
び部品の極性や挿入方向を読み取らなくても、プリント
基板上の部品挿入位置又はその近傍に部品挿入位置を示
す第1のスポット光と部品の挿入方向を示す第2のスポ
ット光を照射し、第2のスポット光を複数のスポット光
とするか又は第1のスポット光と第2のスポット光の形
状を異なる形状とすることにより、部品挿入位置及び部
品の挿入方向を容易に判別できる基板組立装置を得るこ
とである。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明は、プリント基板
上の部品挿入位置を光で指示する基板組立装置におい
て、プリント基板上に複数のスポット光を照射するスポ
ット光照射手段と、部品を格納した部品箱を載置する部
品載置手段と、プリント基板を載置するプリント基板載
置手段と、プリント基板への部品挿入手順、部品挿入位
置および部品の極性又は挿入方向のデータを記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて
プリント基板上の部品挿入位置に前記スポット光を照射
するよう前記スポット光照射手段を制御する制御手段と
を備え、極性又は挿入方向が指定された部品のスポット
光を照射する場合は、前記制御手段は、部品挿入位置を
指示する第1のスポット光及び部品の極性又は挿入方向
を指示する複数の第2のスポット光を照射するよう前記
スポット光照射手段を制御する基板組立装置である。
【0007】また、本発明は、プリント基板上の部品挿
入位置を光で指示する基板組立装置において、プリント
基板上に複数のスポット光を照射するスポット光照射手
段と、部品を格納した部品箱を載置する部品載置手段
と、プリント基板を載置するプリント基板載置手段と、
プリント基板への部品挿入手順、部品挿入位置および部
品の極性又は挿入方向のデータを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたデータに基づいてプリント基
板上の部品挿入位置に前記スポット光を照射するよう前
記スポット光照射手段を制御する制御手段とを備え、極
性又は挿入方向が指定された部品のスポット光を照射す
る場合は、前記制御手段は、部品挿入位置を指示する第
1のスポット光及び部品の極性又は挿入方向を指示する
第2のスポット光を照射するよう前記スポット光照射手
段を制御し、前記スポット光照射手段は、前記第1のス
ポット光と前記第2のスポット光の形状が異なるよう照
射する基板組立装置である。
【0008】また、本発明は、プリント基板上の部品挿
入位置を光で指示する基板組立装置において、制御手段
は、部品の極性又は挿入方向を示す前記第2のスポット
光として、スポット光の照射位置を周期的に移動させて
プリント基板上に照射するようスポット光照射手段を制
御する基板組立装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の基板組立装置の
一実施例の斜視図である。図2は、本実施例の基板組立
装置のスポット光照射器の構成を示す図である。図3
は、本実施例の基板組立装置のスポット光を照射する動
作を説明する図である。図4は、本実施例の基板組立装
置の構成を示すブロック図である。
【0010】はじめに、本実施例の基板組立装置の構造
及び構成について図1、図2、図3、図4を用いて説明
する。作業台1は、基板固定台2とスポット光照射器8
を固定する台である。本実施例の構成を示す図1では、
スポット光照射器8は部品棚に固定されているため部品
棚3は作業台1に固定されるが、部品棚3は必ずしも作
業台に固定されなくても良い。基板固定台2は、プリン
ト基板の基準位置を合わせる基準ピンを有し、プリント
基板の取り付け方向が規定の方向に平行になるよう固定
する固定台である。
【0011】スポット光照射器8は、スポット光発光部
8aとスポット光分光部7とを備える。スポット光発光
部8aは、レーザダイオードや高輝度の発光ダイオード
等の光源とレンズとを備え、光源から発光した光をレン
ズにより光にして出射する。スポット光発光部8aから
出射された光は、スポット光分光部7によって複数の光
に分けられプリント基板上に照射される。
【0012】部品棚3は、複数の部品箱4を載置する棚
であり、部品箱の位置を示す部品選択表示器9が備えら
れている。部品選択表示器9は、表示素子としてLED
等の発光体を備え目視で確認できる。
【0013】制御装置10は、中央演算器であるCPU
11、メモリ12、スポット光駆動回路13、インター
フェース14、及び反射板駆動回路6を備える。インタ
ーフェース14は、外部装置である部品選択表示器9又
はデータ入出力装置15との間で信号の授受を行うイン
ターフェース回路である。操作部5は、制御装置10を
操作するための操作釦と操作または制御結果を表示する
表示器を備えた操作パネルである。
【0014】メモリ12は、データ入出力装置15から
入力される予め設定した部品手挿入の手順のデータ及び
基板上に部品挿入位置を示す座標データと極性又は挿入
方向データを記憶する記憶部である。部品挿入位置を示
す座標データは、基板の基準ピンの位置を基準位置とし
たデータである。CPU11は、メモリ12に記憶され
たデータを読み出し、部品挿入の手順及び部品挿入位置
にしたがってスポット駆動回路13を制御する。また、
部品の極性又は挿入方向データにしたがって反射板駆動
回路6に制御信号を入力し反射板駆動部7cを駆動して
反射板7bの回動を制御する。スポット光駆動回路13
は、CPU11が出力する基板の位置データによりスポ
ット光照射器8に備えられたレンズ又はプリズムを回動
するようにしてスポット光照射位置を制御する。また、
反射板駆動回路6は、CPU11が出力する部品の極性
又は挿入方向データによりスポット光分光部7に備えら
れた反射板7bを回動するよう反射板駆動部7cを駆動
し、極性又は挿入方向指示用スポット光のON/OFF
及びスポット光の照射位置を制御する。
【0015】部品選択表示器9は、部品棚の部品箱の近
傍に取り付けられた表示器であり、作業者に挿入すべき
部品の部品棚上の位置を知らせる。
【0016】インターフェース14は、外部装置とCP
U11の信号の授受を行うための信号変換及び信号検出
を行う回路部である。
【0017】次に、本実施例のスポット光照射器8の構
成を図2を用いて説明する。スポット光照射器8は、ス
ポット光発光部8a及びスポット光分光部7を備える。
スポット光分光部7は、図2に示すように平面がθの角
度で重ねられた二枚の反射・透過板7a―1、7a―2及
び反射板7bと反射板7bを回動させる反射板駆動部7c
とを備える。反射・透過板7a―1、7a―2は、板状の
透明なガラス又は透明な合成樹脂を用いる。反射・透過
板7aに入射する光は、反射・透過板7aの平面で反射
する反射光と反射・透過板7aを透過する透過光とに分
光される。また、反射・透過板として多層幕が施された
プリズムを用いたビームスプリッターを用いても良く、
スポット光発光部8aから出射される光の偏光角を制御
してビームスプリッターに入射することにより、入射す
る光を透過光と反射光に分光するようにしても良い。反
射板駆動部7cは、反射板7bを矢印の方向に回動させる
駆動部である。スポット光発光部8aは、スポット光発
光部8aに内蔵する光源の光をレンズ及びプリズムを用
いて光にして反射・透過板7aに出射する。反射・透過
板7aに入射した光は、透過光と反射光に分光される。
反射・透過板7aで反射され反射板7bに入射した光は、
極性又は挿入方向指示用スポット光としてプリント基板
上に照射され、透過した透過光は挿入位置指示用スポッ
ト光としてプリント基板上に照射される。
【0018】次に、本実施例における極性又は挿入方向
指示について説明する。
【0019】本実施例の基板組立装置の極性又は挿入方
向指示用のスポット光を生成する動作について詳細に説
明する。図3は、スポット光照射器8におけるスポット
光分光部7の挿入位置指示用スポット光及び極性又は挿
入方向指示用スポット光を生成する光学部品の構成を示
す図である。スポット光発光部8aから出射された光は
反射・透過板7aに入射する。第1の反射・透過板7a―
1に入射した光はa1部で透過光と反射光に分光される。
反射光は反射板7bに入射し、透過した光は第2の反射
・透過板7a―2のa2部で再たび透過光と反射光に分光
される。a2部で反射した光はa3部で透過して反射板7b
に入射する。反射板7bに入射した二つの光は、極性又
は挿入方向指示用スポット光としてプリント基板上に照
射される。また、反射・透過板7a―1及び反射・透過
板7a―2を透過した光は挿入位置指示用スポット光と
してプリント基板上に照射される。
【0020】挿入する部品に極性がなく又は挿入方向が
ない場合は、極性又は挿入方向指示用スポット光は不要
となる。この場合は、CPU11は反射板7bを180
度回動させて光を反射しない光吸収面となるよう制御す
ることにより、極性又は挿入方向指示用スポット光がプ
リント基板上に照射しないようにする。
【0021】また、反射・透過板7aには、スポット発
光部から出射された光が必要回数以上に反射されないよ
う光を透過又は反射させない領域の面に反射・透過板7
aが不透明となるよう光拡散層を備えるようにして、プ
リント基板上に不要なスポット光が生成されることを防
止する。
【0022】次に本実施例の基板組立装置の動作につい
て説明する。図5は、本実施例の基板組立装置の動作を
説明するフローチャートである。
【0023】はじめに、制御装置10はプリント基板上
の部品挿入位置を示すデータ及び部品挿入順序のデータ
と極性又は挿入方向データを記録した記録媒体から読み
込み、メモリ12に記憶する。(ステップ1)
【0024】操作部5に備えられた部品挿入作業を開始
する開始釦を押す。(ステップ2)
【0025】CPU11は、作業開始釦からの指示を受
けると、メモリ12に記憶された部品挿入手順の最初の
データからプリント基板のどの位置にどの部品を挿入す
るかを読み取り、スポット光駆動回路13を駆動してス
ポット光を照射する方向に光源を向けるよう制御を行
う。照射方向を制御されたスポット光は、プリント基板
に照射される。(ステップ3)、(ステップ4)
【0026】前記の挿入部品に極性又は挿入方向がある
かを読みとる。(ステップ5)
【0027】メモリ12から読み取ったデータに挿入部
品に極性又は挿入方向のデータがある場合は、反射板駆
動部7cを駆動して反射板7bを回動させ、光を光反射
面に入射させる。光反射面で反射された複数の極性又は
挿入方向指示用のスポット光が基板上に照射される。ま
た、挿入部品に極性又は挿入方向がないとされていれ
ば、反射板駆動部7cにより反射板7bを180度が回
動させて光吸収面を光に向ける。光は反射板7bの光吸
収面で吸収されることにより反射されないないため、極
性又は挿入方向を識別するスポット光は基板上に照射さ
れない。(ステップ6)
【0028】作業者は、部品選択表示器9の点灯により
指示された部品を取り出し挿入位置指示用スポット光が
照射された基板上の部品挿入位置に、極性又は挿入方向
指示用スポット光が指示した挿入方向にに従い部品を挿
入する。(ステップ7)
【0029】部品挿入完了釦を押す。(ステップ8)
【0030】CPU11は部品挿入完了信号の入力によ
り、メモリ12から次の挿入順番にあたる部品の挿入位
置データ及び極性又は挿入方向データを読み出す。(ス
テップ9)
【0031】以上のフローチャートにしたがった動作を
行い、メモリ12に記憶された全ての部品の挿入が終わ
ると、一枚のプリント基板の部品手挿入の動作は終了す
る。(ステップ10)、(ステップ11)
【0032】本発明の他の実施例として、スポット光分
光部7の反射板7bを小振幅で反復回動するよう反射板
駆動部7cを駆動するよう制御する制御部を備えて、部
品の極性又は挿入方向を表すスポット光の形状を部品挿
入位置を示すスポット形状と異なるようにした基板組立
装置としてもよい。本実施例の基板組立装置により、極
性又は挿入方向を表すスポット光の形状を大きく変形さ
せることができ、部品の極性又は挿入方向を容易に識別
できる。
【0033】また、他の実施例として、スポット光照射
器8はスポット光分光部7を備えず、挿入位置指示用の
スポット光発光部とスポット光発光部指示用のスポット
光発光部とを複数備え、極性又は挿入方向データにより
極性又は挿入方向指示用のスポット光発光器をオン/オ
フ制御する制御部を備えた基板組立装置としてもよい。
本実施例の基板組立装置によれば、複数のスポット光発
光部の光源の発光色を異なる発光色とすることにより、
プリント基板上に照射された挿入位置指示用のスポット
光と極性又は挿入方向指示用のスポット光の色が異な
り、部品の極性又は挿入方向を容易に識別できる。
【0034】また、他の実施例として、図6の斜視図に
示すように、スポット光照射器8を2台備え、1台は挿
入位置指示用、他の1台は極性又は挿入方向指示用とし
て用いる基板組立装置としてもよい。本実施例の基板組
立装置によれば、複数のスポット光照射器8のスポット
光発光部の光源の発光色を異なる発光色とすることによ
り、プリント基板上に照射された挿入位置指示用のスポ
ット光と極性又は挿入方向指示用のスポット光の色が異
なり、部品の極性又は挿入方向を容易に識別できる。さ
らに、極性又は挿入方向指示用のスポット光の照射位置
を部品挿入位置から離れた位置に照射できるなど自由な
位置に設定することが可能なため、極性又は挿入方向指
示用のスポット光の照射位置を部品を挿入する作業者か
ら見やすい位置に設定することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、部品挿入する手作業の
方向と同じ方向の位置に、部品挿入用スポット光と異な
る形状の極性又は挿入方向指示用スポット光又は複数の
極性又は挿入方向指示用スポット光が照射されるため、
挿入する部品の極性又は挿入方向を容易に識別できる。
また、作業者の目の向ける方向が作業する手の方向と一
致するため、手の動きを停止させることなく部品挿入作
業を行うことができ作業効率を向上することができる。
また、プリント基板上の部品の外形、部品名を表す記
号、部品の極性や挿入方向等を示す印刷を確認する必要
がないため、部品を手挿入する作業の効率を上げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基板組立装置の一実施例の斜視図で
ある。
【図2】 本実施例の基板組立装置のスポット光照射器
の構成を示す図である。
【図3】 本実施例の基板組立装置のスポット光照射器
の動作を説明する図である。
【図4】 本実施例の基板組立装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 本実施例の基板組立の動作を説明するフロー
チャートである。
【図6】 本発明の基板組立装置の他の実施例の構成を
示す図である。
【符号の説明】
1 作業台、 2 基板固定台、 3
部品棚、4 部品箱、 5 操作部、
6 反射板駆動回路、7 スポット光分光部、 7
a 反射・透過板、 7b 反射板、7c 反射板駆動
部、 8 スポット光照射器、8a スポット光発
光部、9 部品選択表示器、10 制御装置、11 C
PU、 12 メモリ、 13 スポッ
ト光駆動回路、14 インターフェース、15 データ
入出力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板上の部品挿入位置を光で指
    示する基板組立装置において、プリント基板上に複数の
    スポット光を照射するスポット光照射手段と、部品を格
    納した部品箱を載置する部品載置手段と、プリント基板
    を載置するプリント基板載置手段と、プリント基板への
    部品挿入手順、部品挿入位置および部品の極性又は挿入
    方向のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
    憶されたデータに基づいてプリント基板上の部品挿入位
    置に前記スポット光を照射するよう前記スポット光照射
    手段を制御する制御手段とを備え、極性又は挿入方向が
    指定された部品のスポット光を照射する場合は、前記制
    御手段は、部品挿入位置を指示する第1のスポット光及
    び部品の極性又は挿入方向を指示する複数の第2のスポ
    ット光を照射するよう前記スポット光照射手段を制御す
    ることを特徴とする基板組立装置。
  2. 【請求項2】 プリント基板上の部品挿入位置を光で指
    示する基板組立装置において、プリント基板上に複数の
    スポット光を照射するスポット光照射手段と、部品を格
    納した部品箱を載置する部品載置手段と、プリント基板
    を載置するプリント基板載置手段と、プリント基板への
    部品挿入手順、部品挿入位置および部品の極性又は挿入
    方向のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
    憶されたデータに基づいてプリント基板上の部品挿入位
    置に前記スポット光を照射するよう前記スポット光照射
    手段を制御する制御手段とを備え、極性又は挿入方向が
    指定された部品のスポット光を照射する場合は、前記制
    御手段は、部品挿入位置を指示する第1のスポット光及
    び部品の極性又は挿入方向を指示する第2のスポット光
    を照射するよう前記スポット光照射手段を制御し、前記
    スポット光照射手段は、前記第1のスポット光と前記第
    2のスポット光の形状が異なるよう照射することを特徴
    とする基板組立装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至請求項2に記載の基板組立
    装置において、前記制御手段は、部品の極性又は挿入方
    向を示す前記第2のスポット光として、スポット光の照
    射位置を周期的に移動させてプリント基板上に照射する
    ようスポット光照射手段を制御することを特徴とした基
    板組立装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005301986A (ja) * 2004-03-18 2005-10-27 Technopark Mine Co Ltd セル作業台制御システム、セル作業台制御プログラムおよびセル作業台
JP2016213387A (ja) * 2015-05-12 2016-12-15 株式会社Pfu 組立支援システム、組立支援方法及び制御プログラム

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