JP2001210448A - コロナ放電器およびそれを用いたガス処理装置ならびにオゾン発生装置。 - Google Patents
コロナ放電器およびそれを用いたガス処理装置ならびにオゾン発生装置。Info
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Abstract
冷却効果を高めると同時に、これを組み込んだガス処理
装置ならびにオゾン発生装置の構造を簡易なものとし、
コロナ放電器の脱着ならびに放電部の清掃を容易とす
る。 【解決手段】外表面に放電電極を形成した円筒状の沿面
放電型コロナ放電器の体内面と気密に熱接触させたヒー
トパイプを用いて沿面放電で発生する熱を除去すること
で冷却効果を高めると同時に、これを組み込んだガス処
理装置ならびにオゾン発生装置の構造を簡単とする。
Description
ス処理装置に使用するコロナ放電器に関するものであ
る。さらには、コロナ放電器を用いたオゾンガス発生装
置やオゾン水製造装置に関するものである。特に放電部
がパイプの外表面に形成されている沿面放電型コロナ放
電器の冷却方法の改良に関するものである。
率を良好に保つために図1に記載のように内面に放電電
極4を設けて外面に冷却フィン3を設けて冷却風6を送
風して冷却していた。しかし、円筒状誘電体2の内面に
放電電極4を形成するためには、平板状の誘電体上に放
電電極を形成した後に丸めてパイプ状にする必要があ
り、製造工程が複雑になる上に、丸めて製造した円筒精
度が悪かった。さらに、沿面放電のプラズマ化学反応に
より酸や塩が生成され、これらを定期的に清掃して放電
面を清浄に保つ必要があるが、円筒の内径が小さい場合
には円筒内面の放電部の清掃が困難であった。
状誘電体2の外面に放電電極4を形成したコロナ放電器
が考えられた。この場合、円筒状の誘電体に直接放電電
極を形成できるので、放電電極の形成工程が簡略化で
き、さらに、放電部が外表面となるため汚れの清掃が容
易となる。しかしながら、外表面に放電電極を形成した
円筒状のコロナ放電器を冷却するためには、外筒9及び
円筒状コロナ放電素子1の両端にパッキン11を介して
フランジ7を結合し、原料ガスならびに生成されたオゾ
ンのガス通路15と隔離して冷却水通路16を形成し、
パイプの内部に冷却水を供給することで冷却する必要が
あり、オゾン発生装置の構造が複雑なものとなってしま
う。
点は、円筒外面に放電電極を形成したコロナ放電器の冷
却効果を高めると同時に、これを組み込んだガス処理装
置ならびにオゾン発生装置の構造を簡易なものとし、コ
ロナ放電器の脱着ならびに放電部の清掃を容易とする点
である。
の外面に放電電極を設け、該円筒状誘電体の肉厚内もし
くは内面に誘電電極を設け、両電極間に交流高電圧もし
くはパルス高電圧を印加してコロナ放電を発生させる沿
面放電型コロナ放電器において、該誘電体内面と気密に
熱接触させたヒートパイプを用いて沿面放電で発生する
熱を除去することを特徴とする。
状の沿面放電型コロナ放電器の冷却効果を高めると同時
に、これを組み込んだガス処理装置ならびにオゾン発生
装置の構造を簡易なものとし、これの脱着ならびに放電
部の清掃が容易に行うという目的を、コロナ放電器の誘
電体内面と気密に熱接触させたヒートパイプを設けるこ
とで実現した。
電極4を形成した円筒状の沿面放電型コロナ放電器の内
面にヒートパイプ19aを空隙が無いようにサーマルジ
ョイント33等を用いて熱接触させたコロナ放電器を構
成する。
肉厚内、または誘電体内面に設ける。もしくは、図4に
示すようにヒートパイプ外筒19dは通常金属パイプで
構成されているのでヒートパイプ外筒19d自体を誘電
電極4とすることも可能である。
パッタリングを受けて消耗する場合があるため、釉薬、
セラミック、合成樹脂などの保護膜32を形成し消耗を
防止するのが良い。また、撥水性を有するフッ素樹脂で
被覆すれば、ミスト付着を防止すると同時に沿面放電を
阻害する塩や酸のコロナ放電器放電面への付着が防止で
きる。
体の一端はガラス等の誘電体で封栓28を施し円筒の内
部と気密に保たれる構造が用いられる。その場合、ヒー
トパイプの凝縮部は誘電体の他端から外部に突出し、該
凝縮部を冷却フィン3や図3には図示しないが図4に例
示したヒートシンク37などの熱交換手段に熱接触させ
る。その結果、円筒状コロナ放電器で発生する熱をヒー
トパイプ蒸発部19bから凝縮部19cにヒートパイプ
で輸送のうえ、凝縮部に設けた熱交換手段である冷却フ
ィン3やヒートシンク37を風冷もしくは水冷すること
で外部に放熱することが可能となるわけである。
の沿面放電型コロナ放電器を用いて、ヒートパイプを貫
通させてその中央部にコロナ放電器の放電電極4を設け
ることでヒートパイプ蒸発部19bを形成し、ヒートパ
イプの凝縮部19cを両端とすることも可能である。本
実施例では凝縮部に風冷の冷却フィン3と水冷のヒート
シンク37をそれぞれ取り付けているが、いかなる熱交
換手段を用いても良い。また、ヒートパイプのいずれか
一方側のみに熱交換手段を用いても良い。
揮発性有機溶剤、フロン、ハロン、ダイオキシン、水銀
蒸気などのガス状汚染物質を含有するガスを処理するガ
ス処理装置ののガス通路に取付けて被処理ガスを沿面放
電に直接晒すことで、ガス状汚染物質を無害な物質に変
換することが可能である。
を円筒状誘電体2にサーマルジョイント33を介して熱
接触させた沿面放電型コロナ放電器の放電部27をその
余の部分の給電部22をフランジ21で仕切り、その放
電部27では放電電極4のみが保護膜32を介して露出
し、誘導電極5を円筒状誘電体2の肉厚内または内面に
形成し、放電電極4と誘導電極5の給電部22を該フラ
ンジ21の外部に引き出した構造とし、該フランジ21
で気密にガス処理装置のダクト29に取り付ける。
され、被処理ガスは該コロナ放電器の放電部と直接接触
することになり、沿面放電で生成されるプラズマの作用
(ラジカル反応、直接の電子射突、紫外線)を受けガス
状汚染物質が無害な物質に変換される。
は被処理ガスにより冷却されうるが、これによる冷却効
果が不十分な場合、または、被処理ガス温度が高くコロ
ナ放電器を被処理ガス温度より低くする必要がある場
合、もしくは、事故で被処理ガス流れが停止した場合な
どに、該コロナ放電器に取り付けたヒートパイプ19a
で沿面放電による発熱を除去することが可能となり、よ
り効果的な沿面放電を継続すると同時に、事故時のコロ
ナ放電器の過熱による破損を防止することが可能とな
る。
端が開放された円筒状誘電体2の内部をヒートパイプ1
9aが貫通しており、その中央部にコロナ放電器の放電
部27を設置することでヒートパイプ蒸発部19bを形
成し、ヒートパイプの両端に冷却フィン3やヒートシン
ク37等の熱交換手段を取り付け、円筒状誘電体をO−
リング35と押さえフランジ34を用いて被処理ガスダ
クト内に放電部のみを気密に保持することも可能であ
る。それによる効果は図3の実施例と同様である。
した分岐配管41にエタン、メタン、プロパン、アセチ
レンなどの炭化水素など沿面放電でOHラジカルなど酸
化性ラジカルを生成するガス、窒素やアンモニアや尿素
含有ガスなどの還元性ラジカルを生成するガス、もしく
は空気などの両性のラジカルやオゾンを生成するガスを
供給するガス源40aを配管接続し、該分岐配管41に
図3もしくは図4の構造の円筒状沿面放電型コロナ放電
器を気密に取り付けた上、沿面放電でラジカルやオゾン
に変換し被処理ガスの通路に噴出させ、被処理ガスをラ
ジカル化学反応させて処理するものである。
45の後段に触媒層、光触媒層、活性炭層、ゼオライト
層、シリカゲル層、添着炭層、薬剤坦持吸着層のうち少
なくとも1つのガス滞留層46を設けることで、被処理
ガス中のガス状汚染物質とラジカルやオゾンとの反応促
進を行うことが可能となる。勿論、図3、図4のガス処
理装置の後段側にガス接触層を設けて反応促進を計るこ
とも可能である。
ガス状汚染物質やラジカル生成用ガス源により酸や塩、
もしくはポリマーが生成され汚染される場合がある。そ
の場合、沿面放電が阻害され、ガス処理性能劣化が発生
する。そこで、図3、図4に示すように生成された酸や
塩、ポリマーなどを洗浄液を放出するノズル25から
水、湯などの洗浄液をコロナ放電器の沿面放面に噴出さ
せて除去すると良い。
にヒートパイプを円筒状誘電体2にサーマルジョイント
33を介して熱接触させた沿面放電型コロナ放電器の放
電部27をその余の部分の給電部22をフランジ21で
仕切り、放電部27を取り囲むようにガス入口48とガ
ス出口50を有するハウジング49を設け、該コロナ放
電器を該ハウジング49に該フランジ21を介して気密
に取り付けた上で、オゾン生成用原料ガス例えば空気や
酸素をガス入口48から導入して沿面放電の作用でオゾ
ンの生成を行うものである。
ートパイプ凝縮部を冷却する冷媒ならびに温度を適当に
選択することでより経済的なオゾン生成を行うことが可
能となる。すなわち、オゾンは低温ほど生成効率が上が
るが−112℃で液化してしまうので直接液体窒素など
で冷却するとオゾンが固化又は液化してしまう恐れがあ
る。ヒートパイプを冷熱源とコロナ放電素子の間に介在
させることでヒートパイプの熱輸送量と放電部の発熱量
を適当に選択することができる結果、オゾン生成に望ま
しい温度とすることが可能となる。
イプを介在させることで、ヒートパイプの熱輸送量に見
合った冷却が可能となる。
をそのフランジ部でハウジングから取り外すと沿面放電
部が露出し適宜清掃が可能となるため、従来の例えば内
径20mm以下の円筒型のコロナ放電器で沿面放電部が
内面に形成されているコロナ放電器に比較してはるかに
清掃が容易となる。
のコロナ放電器を用いても図6と同様のオゾン発生装置
を構成することができる。
すように該ガス出口50にガスパイプ51を接続のうえ
流量調整バルブ52及び/又は逆止弁53を介してイジ
ェクター57aのガス吸引孔58に接続するとともに、
該イジェクターの入口57bに水道栓もしくは水を加圧
するためのポンプ54を接続して、加圧された水を該イ
ジェクターに供給し、水がイジェクターを通過する際に
生じる負圧で該オゾンガス発生装置で生成されたオゾン
ガスを吸引し水と混合されることでオゾン水61を吐出
口60より得ることができる。この場合、逆止弁に直列
に電磁弁(図示はしない)を接続し、フロースイッチ5
5からの信号で水が流れていることを確認した上、電磁
弁を開いてオゾンガス発生装置からのオゾンガス供給を
開始することで、水がオゾンガス発生装置に逆流するこ
とを確実に防止できる。さらに、イジェクターの出口5
7cにスタティックミキサーや整流器、または単に直管
などの気液混合器59を接続してオゾンガスと水との混
合効率をより良くすることもできる。
該ガス出口50にガスパイプ51を接続のうえ流量調整
バルブ52及び/又は逆止弁53を介してイジェクター
57aのガス吸引孔58に接続するとともに、該イジェ
クターの入口57bにコンプレッサーや圧力空気配管な
どの加圧空気源54に接続して出口にオゾンガス散布用
ノズル60をその末端に設けたパイプ59を接続し、希
釈したオゾンガスを無人の食品工場、病室などに放出
し、一定時間オゾンガス濃度を例えば0.1ないし数p
pmに高め殺菌や脱臭などを目的としたオゾン薫蒸を行
うことができる。
器は円筒状誘電体の内面にヒートパイプ蒸発部を気密に
熱接触させることで効果的な冷却を行うことが可能とな
った。さらに、本コロナ放電器をガス処理装置やオゾン
発生装置として用いた場合、放電面が円筒状の誘電体外
面にあるため、清掃が容易となる。
洗浄液放出ノズルを設け、沿面放電のプラズマ反応で沿
面放電面に生成される酸や塩などの汚れを自動的に洗浄
液を噴出し清掃することも可能である。
の説明図である。
方法の説明図である。
ガス処理装置の実施方法を示した説明図である。(実施
例1)
ガス処理装置の実施方法を示した説明図である。(実施
例例2)
ガス処理装置の実施方法を示した説明図である。(実施
例3)
オゾン発生装置の実施方法を示した説明図である。(実
施例4)
Claims (13)
- 【請求項1】 円筒状誘電体の外面にコロナ放電電極を
設け、該円筒状誘電体の肉厚内もしくは内面に誘電電極
を設け、両電極間に交流高電圧もしくはパルス高電圧を
印加してコロナ放電を発生させる沿面放電型コロナ放電
器において、該誘電体内面に挿入したヒートパイプで沿
面放電によって発生する熱を除去することを特徴とする
コロナ放電器。 - 【請求項2】 誘電体内面に挿入した熱接触させたヒー
トパイプが誘電電極を兼ねることを特徴とする請求項1
に記載のコロナ放電器。 - 【請求項3】 円筒状誘電体の外表面に形成された放電
電極が釉薬、セラミック、合成樹脂などの保護膜で被覆
されていることを特徴とする特徴とする請求項1ならび
に2に記載のコロナ放電器。 - 【請求項4】 円筒状誘電体の一端が気密にシールさ
れ、他端よりヒートパイプ凝縮部をコロナ放電器外部に
引き出すことを特徴とする請求項1から3に記載のコロ
ナ放電器。 - 【請求項5】 ヒートパイプ凝縮部に冷却フィンやヒー
トシンクなどの外部との熱交換手段を設けることを特徴
とする請求項1から4に記載のコロナ放電器。 - 【請求項6】 請求項1から5記載のコロナ放電器を、
被処理ガスのガス通路に取り付けて被処理ガスを沿面放
電に直接晒すことを特徴とするガス処理装置。 - 【請求項7】 請求項1から5記載のコロナ放電器を、
被処理ガスのガス通路の分岐配管に取付け、該分岐配管
にラジカル発生源となるガス源を接続し、沿面放電でラ
ジカルを生成のうえ被処理ガスのガス通路に吹き込むこ
とにより生成ラジカルを被処理ガスに作用させることを
特徴とするガス処理装置。 - 【請求項8】 請求項6ならびに7に記載のガス処理装
置において、触媒層、光触媒層、活性炭層、ゼオライト
層、シリカゲル層、添着炭層、薬剤坦持吸着層のうち少
なくとも1つのガス接触層を設けることを特徴とするガ
ス処理装置。 - 【請求項9】 請求項5から8に記載のガス処理装置に
おいて、該コロナ放電器に向けた洗浄液放出ノズルを設
けることを特徴とするガス処理装置。 - 【請求項10】 請求項1から5に記載のコロナ放電器
の放電部を取り囲むように空気もしくは酸素のガス入口
と沿面放電により生成されたオゾン含有ガス出口を有す
るハウジングを設け、該コロナ放電器を該ハウジングに
気密に取り付けたことを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載のオゾン発生装置に
おいて、ガス出口を流量調整バルブ及び/又は逆止弁を
介してイジェクターの吸引孔に接続することを特徴とす
るオゾン発生装置。 - 【請求項12】 請求項11に記載のオゾン発生器にお
いて、該イジェクターの入口を水道栓、もしくは水ポン
プに接続するとともに、出口に気液混合パイプを接続す
ることを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項13】 請求項10に記載のオゾン発生器にお
いて、該イジェクターの入口をコンプレッサーや圧力空
気配管などの加圧空気源に接続するとともに、出口にオ
ゾンガス散布用ノズルを有するパイプを接続することを
特徴とするオゾン発生装置。
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