JP2001205786A - 印刷機のローラー調整方法とローラー調整装置、およびオフセット印刷機 - Google Patents

印刷機のローラー調整方法とローラー調整装置、およびオフセット印刷機

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JP2001205786A
JP2001205786A JP2000023031A JP2000023031A JP2001205786A JP 2001205786 A JP2001205786 A JP 2001205786A JP 2000023031 A JP2000023031 A JP 2000023031A JP 2000023031 A JP2000023031 A JP 2000023031A JP 2001205786 A JP2001205786 A JP 2001205786A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オフセット印刷機のローラーの調整を、特には
インキローラーのニップ圧調整や湿し水ローラーのニッ
プ圧調整を、印刷オペレータのスキルに頼る必要が無
く、容易に且つ精度良く調整することを可能とする印刷
機のローラー調整方法とローラー調整装置、およびオフ
セット印刷機を提供する。 【解決手段】オフセット印刷機の印刷ユニット内の、印
刷版に近い金属製インキローラー上のインキ量と湿し水
量との両方を測定し、測定の結果に基づいて、インキロ
ーラーのニップ圧調整と湿し水ローラーのニップ圧調整
のうちのいずれか片方か又は両方を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオフセット印刷機の
ローラーを調整する技術に関わり、特には、インキロー
ラーや湿し水ローラーのニップ圧調整に好適な技術を提
供する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷機では、インキの供給源
であるインキ壷から印刷版面までの間に多数のインキロ
ーラーが存在し、インキを練る役割とインキを伝達する
役割、さらに急激なインキ量の変化を防ぐバッファーの
役割を果たしている。
【0003】これらのインキローラー群は、ローラーの
軸方向でムラ無く均一に、適切なニップ圧で接触してい
ることが望ましい。ニップ圧とはローラーの接触面にか
かる圧力のことであるが、これに左右ムラがあると、イ
ンキの伝達量にもムラが生じ、印刷紙面上のインキ量調
節が困難になる。またローラーの片減りにより、ローラ
ーの磨耗が早まったり、機械故障を引き起こす原因とな
る。
【0004】ローラー間のニップ圧の調整方法として
は、ローラーにインキを巻いた状態で一組ずつ着脱を行
い、ローラー上にできた帯状のマークの幅を測定する方
法が取られている。なお、この帯状のマークの幅をニッ
プ幅と呼び、印刷現場では一般的に使用されている言葉
である。
【0005】また、隙間ゲージと呼ばれる数種類の厚さ
の表示されている金属板を使う方法もある。これは、標
準ニップ圧の厚さを持つ金属板をローラー間にさし込
み、それを引き抜くときの強さ加減から、だいたいのロ
ーラー間の隙間を判断する方法である。
【0006】しかし、これらの方法は測定誤差が大き
く、個人のスキルにも大きく影響されるため、高い精度
を要求され、且つ工業手段として標準化や安定化が望ま
れる印刷機のインキの伝達量調節の目的には、必ずしも
適当ではない。
【0007】一方湿し水の伝達も、湿し水の供給源であ
る水舟から印刷版面まで3本から4本のローラーを介し
て供給される。そしてこれらのローラー間のニップ圧の
調整も、インキローラーとほぼ同様の手順で行われる。
【0008】ただし、印刷機の電源をオフにする時に
は、ローラーの劣化を防ぐために、水舟の湿し水を空に
する。この場合には、ローラーの変形やへたりを防止す
るために、ローラーを逃がした状態にするので、次に印
刷機を使用する時には、必ずローラー間のニップ圧調整
が必要となる。
【0009】この時のニップ圧調整は、実際に湿し水を
伝達している状態で、ローラー表面の湿し水膜からの反
射光を目視で確認しながら、左右方向のムラがないよう
にローラー両端の調節ネジを手で回すことにより行われ
る。
【0010】この方法は、調整結果が印刷オペレータの
スキルに大きく依存しており、個人差による精度のバラ
ツキが大きい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、オフセット印刷機のローラーの調整を、特
にはインキローラーのニップ圧調整や湿し水ローラーの
ニップ圧調整を、印刷オペレータのスキルに頼る必要が
無く、容易に且つ精度良く調整することを可能とする印
刷機のローラー調整方法とローラー調整装置、およびオ
フセット印刷機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に提供する請求項1に示す発明は、オフセット印刷機の
印刷ユニット内の、印刷版に近い金属製インキローラー
上のインキ量と湿し水量との両方を測定し、該測定の結
果に基づいて、インキローラーのニップ圧調整と湿し水
ローラーのニップ圧調整のうちのいずれか片方か又は両
方を行うこと、を特徴とする印刷機のローラー調整方法
である。
【0013】また請求項2に示す発明は、オフセット印
刷機の印刷ユニット内の、印刷版に近い金属製インキロ
ーラー上のインキ量と湿し水量との両方を測定可能なイ
ンキ量湿し水量測定手段と、該測定の結果に基づいて、
インキローラーのニップ圧調整と湿し水ローラーのニッ
プ圧調整のうちのいずれか片方か又は両方を行うことが
可能なローラーのニップ圧調整手段、これらを全て具備
することを特徴とする印刷機のローラー調整装置であ
る。
【0014】そして、請求項3に示す発明は、請求項2
に記載の印刷機のローラー調整装置を備えていることを
特徴とするオフセット印刷機である。
【0015】尚、本発明でいう「印刷版に近い金属製イ
ンキローラー」の意味は次のとおり。すなわち、インク
と湿し水との混合物は、一般に複数用意されてあるイン
キローラー(すなわちインキローラー群)を介して印刷
版に送られていく。そして、そのインクと湿し水との混
合物が印刷版に送られていく経路上にあり、材質が特に
金属製であるインキローラーであって、その経路上でよ
り印刷版に近いインキローラーという事である。
【0016】ここで、そのインキローラーとして金属製
のものを好適とする理由は、インク量と湿し水量とを測
定しようとする際に、インキローラー上にあるインクと
湿し水との混合物に赤外線照射を行いその反射光を受光
して測定解析する方式が便利であるが、その際にはイン
キローラーが金属製(鏡面)であることがこの測定方式
にとって測定が非常に好都合になるからである。また印
刷版に近いほど、インクと湿し水との混合物の状態が、
実際に印刷される際の状態に近いので、前記経路上でな
るだけ印刷版に近いインキローラーが好適となる。
【0017】
【発明の実施の形態】オフセット印刷機の各インキキー
の開度を一定にする。この場合、普段のメンテナンスに
より、実際のインキキーの開き幅も一定になっている必
要がある。この状態で、オフセット印刷機の印刷ユニッ
ト内の、インキローラー上のインキ量および湿し水量両
方を、赤外光の吸収を利用したセンサーで測定する。
【0018】測定の対象となるインキローラーは、赤外
光の吸収を利用したセンサーを使用するため、金属性の
ローラーに限定される。印刷ユニットには、10から2
0のインキローラーがあるが、その中で金属性のものは
6個程度である。この中から、印刷版に最も近い金属性
のインキローラーを、測定対象とする。
【0019】測定結果は信号変換部を経て、制御装置に
送られる。制御装置では変換された信号から、ローラー
中心部のインキ量、湿し水量を基準として、各測定点で
の偏差を計算する。計算された偏差は、あらかじめ登録
してあったしきい値と比較され、許容範囲内であれば表
示部では緑、範囲を越えていれば赤で表示される。
【0020】表示部は延長コードにより、1色目の印刷
ユニットから4色目のユニットまで移動でき、オペレー
タは調節したい印刷ユニットへ表示部を運び、それを見
ながら、ニップ圧の調節を行うことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図面を参照しながらより具体
的に説明する。
【0022】図1に本実施例で使用した印刷機の印刷ユ
ニット内のローラー配列の一部と、本発明のシステム構
成を示す。本実施例では、印刷版3に最も近い往復ロー
ラー(金属製ローラー)を、本発明でいう印刷版に近い
金属製ローラーに該当する測定対象ローラー8とした。
【0023】オフセット印刷機の各インキキーの開度を
一定にする。あらかじめメンテナンスをおこなっておい
たので、実際のインキキーの開き幅もほぼ一定にってい
ることを、インキツボローラー上で確認した。
【0024】測定対象ローラー8を、赤外光の吸収を利
用したセンサー17で測定した。測定結果は、信号変換
部を経て、制御部18に送られる。
【0025】制御部18では変換された信号から、測定
対象ローラー8の中心部のインキ量、湿し水量を基準と
して、各測定点での偏差を計算し、あらかじめ記憶部1
9に登録してあったしきい値と比較され、許容範囲内で
あれば表示部20では緑、範囲を越えていれば赤で表示
される。本実施例では、インキ量のしきい値を0.1μ
m、湿し水量のしきい値を0.05μmとした。
【0026】表示部20を印刷ユニットのインキローラ
ー調節部分から見える位置に移動し、測定点毎の緑・赤
の表示を見ながら、インキローラーニップ圧の調節を行
い、全ての測定部の信号が緑になったのを確認した。
【0027】次に、表示部20を印刷ユニットの湿し水
ローラー調節部分から見える位置に移動し、測定点毎の
緑・赤の表示をみながら、湿し水ローラーニップ圧の調
節を行い、全ての測定部の信号が緑になったのを確認し
た。
【0028】その後、実際の印刷をおこなったところ、
インキキー開度の調節がスムースにでき、面内の濃度ム
ラの少ない高品質な印刷物を作成することができた。ま
た、印刷版を交換し、異なった絵柄を印刷する際に、印
刷版上の絵柄面積率を測定し、インキキー開度の設定値
をあらかじめセットする、インキプリセットシステムを
使用したところ、見当の調節だけでインキキーをあまり
調節すること無しに、刷り始めから本紙に近い印刷物を
得ることができた。
【0029】
【発明の効果】本発明による印刷機のローラー調整方法
により、ローラー間のニップ圧調節を印刷オペレータの
スキルによらず簡単に、しかも精度良く行うことがで
き、面内ムラの少ない高品質な印刷物を安定して製作す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷機のローラー調節方法の一実施例
における、印刷機の印刷ユニット内のローラー配列およ
び本発明のシステム構成の概要を模式的に示す説明図。
【符号の説明】
1・・・印刷用紙 2・・・ブランケット胴 3・・・印刷版 4・・・水舟 5・・・水元ローラー 6・・・水練ローラー 7・・・水着ローラー 8・・・測定対象ローラー(印刷版に近い金属製ローラ
ー) 9〜11・・・インキ着ローラー 12〜16・・・インキ練りローラー 17・・・センサー 18・・・制御部 19・・・記憶部 20・・・表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフセット印刷機の印刷ユニット内の、印
    刷版に近い金属製インキローラー上のインキ量と湿し水
    量との両方を測定し、 該測定の結果に基づいて、インキローラーのニップ圧調
    整と湿し水ローラーのニップ圧調整のうちのいずれか片
    方か又は両方を行うこと、 を特徴とする印刷機のローラー調整方法。
  2. 【請求項2】オフセット印刷機の印刷ユニット内の、印
    刷版に近い金属製インキローラー上のインキ量と湿し水
    量との両方を測定可能なインキ量湿し水量測定手段と、 該測定の結果に基づいて、インキローラーのニップ圧調
    整と湿し水ローラーのニップ圧調整のうちのいずれか片
    方か又は両方を行うことが可能なローラーのニップ圧調
    整手段、 これらを全て具備することを特徴とする印刷機のローラ
    ー調整装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の印刷機のローラー調整装
    置を備えていることを特徴とするオフセット印刷機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007097453A1 (ja) 2006-02-27 2007-08-30 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 印刷機械のニップ確認システム、およびプログラム
DE102007022079A1 (de) * 2007-05-11 2008-11-13 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zum automatisierten Justieren einer Rotationskörperpressung in einer Druckmaschine

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WO2007097453A1 (ja) 2006-02-27 2007-08-30 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 印刷機械のニップ確認システム、およびプログラム
DE102007022079A1 (de) * 2007-05-11 2008-11-13 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zum automatisierten Justieren einer Rotationskörperpressung in einer Druckmaschine

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