JP2001204363A - 有害生物撃退器及びその設置構造体 - Google Patents

有害生物撃退器及びその設置構造体

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JP2001204363A
JP2001204363A JP2000020809A JP2000020809A JP2001204363A JP 2001204363 A JP2001204363 A JP 2001204363A JP 2000020809 A JP2000020809 A JP 2000020809A JP 2000020809 A JP2000020809 A JP 2000020809A JP 2001204363 A JP2001204363 A JP 2001204363A
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pest repellent
ceiling
floor
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Kazunori Shimoda
和徳 下田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】天井裏や床下に設けた場合等、障害物があって
も超音波が確実に鼠やイタチ等に届き、その侵入を防止
できる有害生物撃退器を提供する。 【解決手段】有害生物撃退器Dは電源接続部1と超音波
発生器2と赤外線センサーSを備えている。電源接続部
1は互いに導通する2個のコンセント12と上面に取付
られている取付板13を備えている。コンセント12に
は両端部にプラグ15a、15bを有する電源コード1
4、14aが接続されている。電源コード14は商用電
源に接続され、電源コード14aは他の有害生物撃退器
に接続されている。取付板13には取付孔が形成されて
いる。超音波発生器2は、側面の四方にスピーカー21
を備えている。床下5は、基台51の上に設けてある床
づか52、根太53により形成されており有害生物撃退
器Dは根太53に木ねじ160で取り付けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有害生物撃退器及
びその設置構造体に関するものである。更に詳しくは、
有害生物の侵入を感知し、超音波を放射して鼠やイタチ
等の有害生物を威嚇し建造物等に進入してこないよう撃
退できる有害生物撃退器及びその設置構造体に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】ゴキブリ、鼠、イタチあるいは犬猫等の有
害生物は、超音波を嫌い、激しい忌避反応を示す性質が
ある。そこで、それらを撃退するために、超音波発生器
を備えた有害生物撃退器が、工場、飲食店、個人住宅等
の建造物内で使用されている。このような撃退器は、ス
ピーカーを一基有し、商用電源に接続して使用する構造
のものであり、通常は室内で電源を入れたままで使用さ
れている。
【0003】しかし、例えば鼠は室内だけではなく、天
井裏や床下等にも侵入する。また、イタチは床下に侵入
することが多い。そこで、鼠やイタチ等が天井裏や床下
等に侵入するのを防ぐために、上記のような室内で使用
されている撃退器を天井裏の天井板の上や床下の地面等
に置いて使用することも行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の有害生
物撃退器は、次のような課題があった。 有害生物の侵入を予想して、天井裏や床下等に置か
れた撃退器は、放射する超音波が波長が短く指向性が大
きいため、スピーカーを一基有するだけでは、天井裏で
は桟木に、また、床下ではコンクリート製の基台等に当
たって跳ね返るために、鼠やイタチ等まで十分に届か
ず、鼠やイタチ等の侵入を防ぐのに十分とはいえなかっ
た。 天井裏の天井板の上や床下の地面等に設置される撃
退器は、商用電源のコンセントに別々に接続されている
ため、撃退器を多数設置する場合は、電源の延長コード
を張り巡らせたり、設置箇所の近くに商用電源のコンセ
ントを新たに作ったりする必要があるので、配線が複雑
になり、電気工事の費用も発生していた。 撃退器は、天井板の上や床下の地面等に置かれてい
るので、配線の大部分が建造物内の底部に接しており、
電線またはコードが鼠やイタチ等に喰いちぎられること
があり、漏電等の事故を引き起こす危険が大きかった。
【0005】(本発明の目的)本発明は、上記課題を解
決するものであり、第1の目的は、天井裏や床下に設け
た場合、桟木や基台等があっても、超音波が確実に鼠や
イタチ等に届き、鼠やイタチ等の侵入を防ぐことができ
る有害生物撃退器を提供することである。第2の目的
は、天井裏や床下に有害生物撃退器を複数設けても、商
用電源に接続されているコンセントは一箇所あればよ
く、配線を簡単にし、配線のための電気工事も必要ない
有害生物撃退器の設置構造体を提供することである。第
3の目的は、電源から有害生物撃退器への配線に使用さ
れている電線またはコードが鼠やイタチ等に喰いちぎら
れるのを防ぎ、漏電等の事故の発生を防止できる有害生
物撃退器の設置構造体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、超音波発生器と、有害生物を感知するセン
サーと、を備えており、上記センサーにより有害生物を
感知したとき、上記超音波発生器が超音波を放射して、
有害生物を撃退するようにしてあることを特徴とする、
有害生物撃退器である。
【0007】第2の発明にあっては、超音波発生器が超
音波を全方位に放射できるようにしてあることを特徴と
する、第1の発明に係る有害生物撃退器である。
【0008】第3の発明にあっては、センサーが、有害
生物が放射する赤外線を感知するセンサーであることを
特徴とする、第1または第2の発明に係る有害生物撃退
器である。
【0009】第4の発明にあっては、他の有害生物撃退
器に通電できる手段を備えていることを特徴とする、第
1、第2または第3の発明に係る有害生物撃退器であ
る。
【0010】第5の発明にあっては、第1、第2、第3
または第4の発明に係る有害生物撃退器を、建造物内の
底部を除く個所に取り付けることを特徴とする、有害生
物撃退器の設置構造体である。
【0011】第6の発明にあっては、第1、第2、第3
または第4の発明に係る有害生物撃退器を複数設置し、
そのうちの一つの撃退器は構造物に設けられている電源
に接続し、その他の撃退器は上記電源に接続した撃退器
に順次に接続して通電できるようにすることを特徴とす
る、有害生物撃退器の設置構造体である。
【0012】本発明に使用するセンサーは、有害生物の
進入が感知できれば特に限定するものではない。有害生
物から放射される赤外線を感知する赤外線センサーの
他、例えば光電管等を採用することもできる。
【0013】(作用)本発明に係る有害生物撃退器は、
超音波発生器と、有害生物が放射する例えば赤外線を感
知するセンサーとを備えており、上記センサーにより有
害生物を感知したとき、超音波発生器が超音波を放射し
て、有害生物を撃退するようにしてある。従って、鼠や
イタチ等の有害生物が天井裏や床下等に外部から侵入し
てきたときに、上記センサーが有害生物が放射する赤外
線を即座に感知し、超音波発生器から超音波を放射し、
超音波が有害生物に当たる。これによって、有害生物は
激しい忌避反応を起し、天井裏や床下等から戸外に逃れ
るので、有害生物を撃退することができ、侵入を確実に
防ぐことができる。また、鼠等の有害生物の侵入がない
状態では、超音波発生器からは、超音波は放射されない
ので、従来のように常時超音波を放射するものと比較し
て、電力消費を節約でき、無駄が少ない。
【0014】超音波発生器が超音波を全方位に放射でき
るようにしてあるものは、天井裏では桟木に、また、床
下ではコンクリート製の基台等に超音波の一部が当たっ
て跳ね返ったとしても、超音波の放射が従来の一方向で
ある場合と比較して広範囲に行われるので、超音波が確
実に有害生物に当たり、その侵入を防ぐことができる。
【0015】他の有害生物撃退器に通電できる手段を備
えているものでは、天井裏や床下に撃退器を複数設ける
場合でも、一つの撃退器を商用電源のコンセントに接続
し、他の撃退器は当該撃退器に順次に接続できるので、
商用電源のコンセントは一つでよく、配線を簡単にする
ことができる。また、新たにコンセントを作る等、電気
工事をする必要もない。なお、有害生物撃退器を複数設
置し、そのうちの一つの撃退器は構造物に設けられてい
る電源に接続し、その他の撃退器は上記電源に接続した
撃退器に順次に接続して通電できるようにする撃退器の
設置構造体も、ほぼ同様の作用を有する。
【0016】有害生物撃退器を、建造物内の底部を除く
個所に取り付けるようにした設置構造体では、撃退器が
取り付けられる箇所は、天井裏の天板上や床下の地面等
の底部と比較して、有害生物が通る頻度が少ない。従っ
て、有害生物が電線またはコードに触れる頻度も少なく
なるので、電線またはコードが喰いちぎられるのを防
ぎ、漏電等の事故の発生を防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る有害生物撃
退器の一実施の形態を示す斜視図、図2は図1に示す有
害生物撃退器を天井裏に取付けた状態を示す正面説明図
である。
【0018】符号Dは有害生物撃退器である。有害生物
撃退器Dは、商用電源に接続される電源接続部1と、電
源接続部1の下面に一体となって設けられている超音波
発生器2と、超音波発生器2の下面に設けられている赤
外線センサーSにより構成されている(赤外線センサー
は図1では見えず、図2に図示している)。電源接続部
1は、2個のコンセント12と、上面に取付られている
取付板13を備えている。コンセント12は互いに導通
している。コンセント12のうちの一方には、両端部に
プラグ15a、15bを有する電源コード14aの一方
側のプラグ15aが差し込まれている。取付板13に
は、構造物の部材に有害生物撃退器Dを木ネジ等で取付
けるための6個の取付孔16が形成されている。
【0019】超音波発生器2は、側面の四方にスピーカ
ー21を備えている。これにより、水平方向の全方位に
超音波を放射することができる。赤外線センサーSは、
生物の熱を感知することができる。上記超音波発生器2
は、赤外線センサーSが生物の熱を感知すると、スピー
カー21から超音波を発生するようになっている。
【0020】図2を参照して、上記有害生物撃退器Dを
天井裏に取付ける場合について説明する。図面では、便
宜上、有害生物撃退器Dを取付けるのに必要な部分だけ
が示されている。天井裏3は、両側に立てられている柱
31と、当該柱31の上部に設けてある屋根組32によ
り形成されている。屋根組32は、小屋ばり33と、当
該小屋ばり33の上方に取付られている二重ばり34
と、当該二重ばり34の上方に取付られているたる木3
5とを有している。上記二重ばり34は両端をづか36
により支えられており、上記たる木35はほぼ中間付近
で上記二重ばり34の両端に接するようにして当該二重
ばり34に被さっており、棟木37により支えられてい
る。また、小屋ばり33の下方には天井38が張られて
いる。
【0021】(作用)有害生物撃退器Dは、二重ばり3
4の中央部の側面に、天井裏3の空間に位置するように
取付けられる。この取付けは、取付孔16に木ねじ16
0を通し、二重ばり34の側面に固定することにより行
われ、電源コード14aは二重ばり34の下面に沿って
固定され、商用電源(図示省略)まで配線される。鼠等
の有害生物の侵入がない状態では、超音波発生器2の各
スピーカー21からは、超音波は放射されず、待機状態
が維持される。従って、従来のように常時超音波を放射
するものと比較して、電力消費を節約でき、無駄が少な
い。なお、商用電源に接続する部分(プラグ等)にタイ
マーを設けて、例えば昼間は待機状態としない等、待機
する時間帯を任意に設定することも可能である。
【0022】そして、例えば瓦の隙間等から鼠4が天井
裏3の小屋ばり33まで侵入してくると、有害生物撃退
器Dの赤外線センサーSによって鼠4の存在が感知さ
れ、超音波発生器2の各スピーカー21から超音波が放
射される。放射された超音波が、侵入した鼠4に当たる
と、鼠4は強い忌避反応を示し、天井裏3から逃げ出
す。なお、超音波は各スピーカー21で全方位に放射で
きるようにしてあるので、超音波の一部が各部材に当た
って跳ね返ったとしても、超音波の放射が広範囲に行わ
れるので、超音波が確実に鼠4に当たり、その侵入を防
ぐことができる。
【0023】電源コード14aは、小屋ばり33上面や
天井38上面等、通常、鼠4が通る頻度が多い箇所では
なく、通る頻度が少ない二重ばり34に固定され、しか
も、鼠4が通ることが不可能な下面に沿って固定されて
商用電源まで配線されている。従って、鼠等の有害生物
は電源コード14aに接触しにくくなっているので、喰
いちぎられるのを防ぐことができ、これによる漏電等の
事故の発生を防止することができる。
【0024】図3は図1に示す有害生物撃退器を床下に
取付けた状態を示す正面説明図、図4は天井裏や床下に
有害生物撃退器を複数取付けた場合において、電源から
の接続状態を示す正面説明図である。図3を参照して、
上記有害生物撃退器Dを床下5に取付ける場合について
説明する。図面では、便宜上、有害生物撃退器Dを取付
けるのに必要な部分だけを示す。床下5は、基台51の
上に載置されている床づか52と、当該床づか52の上
面に設けられている根太53により形成されている。有
害生物撃退器Dは、根太53の側面に、床下5の空間に
位置するように取付られる。当該取付方法は、上記した
天井裏3の二重ばり34に取付ける方法と同様である。
【0025】図4を参照して床下に有害生物撃退器を複
数取付けた場合の電源からの接続状態を説明する。図3
には図示はされていないが、有害生物撃退器Dに続け
て、有害生物撃退器Da、Dbが根太53の側面に取付
けられている。有害生物撃退器Dは、電源コード14に
より電源6に接続されている。また、有害生物撃退器D
aは、電源コード14aにより、有害生物撃退器Dのコ
ンセント12に接続されており、有害生物撃退器Db
は、電源コード14bにより、有害生物撃退器Daのコ
ンセント12に接続されている。このようにして、有害
生物撃退器D、有害生物撃退器Da及び有害生物撃退器
Dbは、商用電源6から直列に接続されている。以下、
同様にして、他の有害生物撃退器を直列に接続していく
ことができる。なお、上記のように天井裏3に設置する
場合も、同様に複数の有害生物撃退器を直列につないで
設置することができる。
【0026】(作用)本実施の形態では、複数の有害生
物撃退器D、Da、Dbが設置されており、鼠等を撃退
する効果については、上記のように一台だけ設置した場
合と比較してより優れている。有害生物撃退器を複数設
置し、そのうちの一つの撃退器は構造物に設けられてい
る電源に接続し、その他の撃退器は上記電源に接続した
撃退器に順次直列に接続して通電できるようにしている
ので、一つの有害生物撃退器Dを商用電源6のコンセン
トに接続すれば、他の有害生物撃退器Da、Dbは、有
害生物撃退器Dから順次直列に接続できるので、商用電
源6のコンセントは一つでよく、配線を簡単にすること
ができる。また、新たにコンセントを作る等、電気工事
をする必要もない。なお、他の作用については、上記実
施の形態とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0027】本明細書で使用している用語と表現は、あ
くまでも説明上のものであって、なんら限定的なもので
はなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等
価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の
技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるとい
うことは言うまでもない。なお、本発明は図示の実施の
形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載
内において種々の変形が可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)本発明に係る有害生物撃退器は、超音波発生器を
備えた撃退器本体と、有害生物が放射する例えば赤外線
を感知するセンサーとを備えており、上記センサーによ
り有害生物を感知したとき、超音波発生器が超音波を放
射して、有害生物を撃退するようにしてある。従って、
鼠やイタチ等の有害生物が天井裏や床下等に外部から侵
入してきたときに、上記センサーが有害生物が放射する
赤外線を即座に感知し、超音波発生器から超音波を放射
し、超音波が有害生物に当たる。これによって、有害生
物は激しい忌避反応を起し、天井裏や床下等から戸外に
逃れるので、有害生物を撃退することができ、侵入を確
実に防ぐことができる。また、鼠等の有害生物の侵入が
ない状態では、超音波発生器からは、超音波は放射され
ないので、従来のように常時超音波を放射するものと比
較して、電力消費を節約でき、無駄が少ない。
【0029】(b)超音波発生器が超音波を全方位に放
射できるようにしてあるものは、天井裏では桟木に、ま
た、床下ではコンクリート製の基台等に超音波の一部が
当たって跳ね返ったとしても、超音波の放射が従来の一
方向である場合と比較して広範囲に行われるので、超音
波が確実に有害生物に当たり、その侵入を防ぐことがで
きる。
【0030】(c)他の有害生物撃退器に通電できる手
段を備えているものでは、天井裏や床下に撃退器を複数
設ける場合でも、一つの撃退器を商用電源のコンセント
に接続し、他の撃退器は当該撃退器に順次に接続できる
ので、商用電源のコンセントは一つでよく、配線を簡単
にすることができる。また、新たにコンセントを作る
等、電気工事をする必要もない。なお、有害生物撃退器
を複数設置し、そのうちの一つの撃退器は構造物に設け
られている電源に接続し、その他の撃退器は上記電源に
接続した撃退器に順次接続して通電できるようにする撃
退器の設置構造体も、ほぼ同様の作用を有する。
【0031】(d)有害生物撃退器を、建造物内の底部
を除く個所に取り付けるようにした設置構造体では、撃
退器が取り付けられる箇所は、天井裏の天板上や床下の
地面等の底部と比較して、有害生物が通る頻度が少な
い。従って、有害生物が電線またはコードに触れる頻度
も少なくなるので、電線またはコードが喰いちぎられる
のを防ぎ、漏電等の事故の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る有害生物撃退器の一実施の形態を
示す斜視図。
【図2】図1に示す有害生物撃退器を天井裏に取付けた
状態を示す正面説明図。
【図3】図1に示す有害生物撃退器を床下に取付けた状
態を示す正面説明図。
【図4】天井裏や床下に有害生物撃退器を複数取付けた
場合において、電源からの接続状態を示す正面説明図。
【符号の説明】
D、Da、Db 有害生物撃退器 1 電源接続部 12 コンセント 13 取付板 14、14a、14b 電源コード 15a、15b プラグ 16 取付孔 160 木ねじ 2 超音波発生器 21 スピーカー S 赤外線センサー 3 天井裏 31 柱 32 屋根組 33 小屋ばり 34 二重ばり 35 たる木 36 づか 37 棟木 38 天井 4 鼠 5 床下 51 基台 52 床づか 53 根太 6 商用電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波発生器と、 有害生物を感知するセンサーと、 を備えており、 上記センサーにより有害生物を感知したとき、上記超音
    波発生器が超音波を放射して、有害生物を撃退するよう
    にしてあることを特徴とする、 有害生物撃退器。
  2. 【請求項2】 超音波発生器が超音波を全方位に放射で
    きるようにしてあることを特徴とする、 請求項1記載の有害生物撃退器。
  3. 【請求項3】 センサーが、有害生物が放射する赤外線
    を感知するセンサーであることを特徴とする、 請求項1または2記載の有害生物撃退器。
  4. 【請求項4】 他の有害生物撃退器に通電できる手段を
    備えていることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の有害生物撃退器。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の有害生
    物撃退器を、建造物内の底部を除く個所に取り付けるこ
    とを特徴とする、 有害生物撃退器の設置構造体。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3または4記載の有害生
    物撃退器を複数設置し、そのうちの一つの撃退器は構造
    物に設けられている電源に接続し、その他の撃退器は上
    記電源に接続した撃退器に順次に接続して通電できるよ
    うにすることを特徴とする、 有害生物撃退器の設置構造体。
JP2000020809A 2000-01-28 2000-01-28 有害生物撃退器及びその設置構造体 Pending JP2001204363A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100341407C (zh) * 2005-07-29 2007-10-10 黄忠 一种智能电捕蚊方法及其装置
JP2012223180A (ja) * 2011-04-08 2012-11-15 Nakayama Techno Kk 鳥獣追い払い装置及び方法
JP2015112098A (ja) * 2013-12-16 2015-06-22 公立大学法人県立広島大学 害獣威嚇装置及び害獣威嚇システム

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