JP2001201175A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

Info

Publication number
JP2001201175A
JP2001201175A JP2000008745A JP2000008745A JP2001201175A JP 2001201175 A JP2001201175 A JP 2001201175A JP 2000008745 A JP2000008745 A JP 2000008745A JP 2000008745 A JP2000008745 A JP 2000008745A JP 2001201175 A JP2001201175 A JP 2001201175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
microphone
remote control
case
hot water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000008745A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihito Kito
昭仁 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Paloma Kogyo KK filed Critical Paloma Kogyo KK
Priority to JP2000008745A priority Critical patent/JP2001201175A/ja
Publication of JP2001201175A publication Critical patent/JP2001201175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカーの音量を控えることなくハウリン
グを抑えることを目的とする。 【解決手段】 リモコン1は、下ケース20と上ケース
21とで囲まれたケース空間30にスピーカー14を収
納し、上ケース21の凹部21cにマイク7を収納し
て、マイク7とスピーカー14とを仕切って構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯器付風呂釜に
おけるリモコンを備えた遠隔制御装置に関し、詳しくは
リモコン間で通話可能なインターホン機能を付加した遠
隔制御装置に関する。
【従来の技術】
【0002】従来から給湯器付風呂釜には、台所やシャ
ワー等への給湯および浴槽の湯張りを行う給湯回路と、
浴槽水を強制的に循環加熱して追焚する風呂釜と、給湯
回路および風呂釜を制御するメインコントローラとが備
えられ、加えて、メインコントローラに対して浴槽の湯
温調節や風呂自動給湯等の指示を遠隔操作で行うリモコ
ンが、浴室や台所に複数設けられている。台所に設置さ
れた給湯リモコンには、浴槽への湯張り,保温を行うた
めの風呂自動スイッチ、水栓やシャワー等を給湯可能状
態にする給湯スイッチ、給湯温度を設定する給湯温度設
定スイッチ等のスイッチが配設される。一方、浴室に設
置された風呂リモコンには、これらのスイッチに加え
て、浴槽内の湯温を調整するための「あつめ」スイッ
チ,「ぬるめ」スイッチも配設される。各リモコンは、
このようなスイッチの押動によりメインコントローラを
浴室や台所から遠隔操作する。
【0003】また、最近では、浴室の内外で通話可能な
インターホン機能を付加したリモコンが知られていて、
各リモコンには、マイク及びスピーカーが内蔵されると
共に、インターホン機能を作動させるインターホンスイ
ッチが配設される。例えば、給湯リモコンのインターホ
ンスイッチが押されると、風呂リモコンのインターホン
スイッチのランプが点灯し、給湯器付風呂釜のメインコ
ントローラを介して風呂リモコンと給湯リモコンとの双
方から同時に通話ができるようになる。つまり、給湯リ
モコンのマイクに向かって話すと風呂リモコンのスピー
カーから音声が聞こえるだけでなく、風呂リモコンから
も給湯リモコンへ同時に話すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
たリモコンは、小型であるためマイクとスピーカーとが
リモコンケース内の同一空間で近接して設けられること
になり、双方向同時通話をする場合には、ハウリングが
起きる傾向があった。特に、スピーカーから出された音
がリモコンケース内を通ってマイクへ伝播するため、ハ
ウリングが更に起き易かった。このハウリングを防止す
るために、従来のリモコンでは小さい音量に制限され、
スピーカーからの音が聞き取りにくくなり、例えば、台
所の給湯リモコンを利用して浴室内の様子を聞き取ろう
としても把握しにくかった。つまり、入浴者が倒れて浴
室が静かになっても、給湯リモコンでは状況の違いが分
からず、浴室監視を行うことができなかった。また、音
量が小さいと耳の遠い高齢者には不便であった。そこ
で、本発明の遠隔制御装置は上記課題を解決し、スピー
カーの音量を控えることなくハウリングを抑えることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の遠隔制御装置は、給湯器を遠隔操作
するリモコンを複数設け、該リモコン間で通話可能なイ
ンターホン機能を備え、該インターホン機能のマイクお
よびスピーカーを該リモコンのケース内に納めた遠隔制
御装置において、上記マイクと上記スピーカーとの間に
仕切壁を設けて該マイクおよび該スピーカーをそれぞれ
独立した部屋に収納したことを要旨とする。
【0006】また、本発明の請求項2記載の遠隔制御装
置は、上記請求項1記載の遠隔制御装置において、上記
マイク又は上記スピーカーの少なくとも一方と上記ケー
スとの間に振動吸収体を設けたことを要旨とする。
【0007】また、本発明の請求項3記載の遠隔制御装
置は、上記請求項1または2記載の遠隔制御装置におい
て、上記ケースの上面の法線に対して上記マイク又は上
記スピーカーの少なくとも一方を外側に向けて配置する
ことにより、該スピーカーから発せられた音が該マイク
によって拾われにくいようにしたことを要旨とする。
【0008】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
遠隔制御装置によれば、リモコンのケース内でマイクと
スピーカーとを仕切壁で仕切ってそれぞれを独立した部
屋に収納したため、通話中にスピーカーから発せられる
音がリモコン内を伝播する際、仕切壁により遮断されて
マイクにまで到達しなくなり、スピーカーの音量が大き
くてもハウリングを起こりにくくすることができる。
【0009】また、本発明の請求項2記載の遠隔制御装
置によれば、振動吸収体がマイク又はスピーカーの少な
くとも一方とケースとの間に設けられるため、ケースの
振動が伝わりにくくスピーカーの音が大きくても振動に
よるハウリングを抑制できる。
【0010】また、本発明の請求項3記載の遠隔制御装
置によれば、マイク又はスピーカーの少なくとも一方
が、ケースの上面の法線に対して外側へ向けて配置され
るため、マイクによりスピーカー付近の音が拾われにく
くなり、スピーカーの音量が大きくてもハウリングを一
層抑えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の遠隔制御装置
の好適な実施形態について説明する。
【0012】《第1実施形態》本発明の第1実施形態と
しての遠隔制御装置について図1〜図5を用いて説明す
る。図2は、遠隔制御装置を含む給湯器付風呂釜60の
システムを示す。給湯器付風呂釜60は、台所やシャワ
ー等への給湯および浴槽64の湯張りを行う給湯回路6
2と、浴槽64内の水を強制的に循環加熱して追焚する
追焚回路63と、給湯回路62および追焚回路63を図
示しないマイコンにより制御するメインコントローラ6
1とを備える。
【0013】この給湯器付風呂釜60を遠隔制御するた
め、浴室には風呂リモコン1aが、台所には給湯リモコ
ン1bが設けられる。各リモコン1は、二線ケーブル2
によってメインコントローラ61と接続され、メインコ
ントローラ61から電源供給されると共に、給湯制御に
関わるデータ通信とインターホンに関わる音声データ通
信とを行う。
【0014】図3は、リモコン1の回路ブロック図であ
る。リモコン1には、マイコン3と、メインコントロー
ラ61間で制御データを送受信する通信回路4と、音声
信号を送信するインターホン送信回路5と、音声信号を
受信するインターホン受信回路6と、設定温度を設定す
る操作スイッチ8と、インターホンを開始するためのイ
ンターホンスイッチ9と、温度表示等のための表示回路
10と、メインコントローラ61から供給される電源か
らリモコン動作用の定電圧電源を供給する電源回路11
と、その電圧を監視する電圧監視回路12とが設けられ
る。インターホン送信回路5は、マイク7から得られる
音声信号を増幅し、所定の周波数の搬送波を変調(ここ
では周波数変調(FM)方式が採用される)して送信す
るものである。一方、インターホン受信回路6は、他の
リモコン1から送信される音声キャリアを音声信号に復
調するものである。
【0015】また、インターホン受信回路6の出力側に
は、スピーカーユニットとしてスピーカーアンプ13と
スピーカー14とが設けられる。スピーカーアンプ13
は、コンデンサ15を介してインターホン受信回路6と
接続されて、インターホン受信回路6から出力された音
声信号を増幅し、スピーカー14から音声出力すること
を可能にしている。
【0016】次に、各リモコン1の機能部について図
1,図4,図5を用いて説明する。尚、図中では、各リ
モコン1a,1bにおいて同じ機能を持つものには、符
号に同一の数字を用い、浴室側には符号a、台所側には
符号bを付して、説明上これらを総称する際には符号
a,bを略して数字のみを用いる。各リモコン1は、図
1に示されるように、樹脂製の下ケース20と上ケース
21とで囲まれたケース空間30にスピーカー14,電
装基板や後述するスイッチ等の部品を収納する。尚、図
1では、見易くするためにスピーカー14,マイク7以
外の構成部品の図示を省略する。
【0017】浴室に設置される風呂リモコン1aは、図
4に示されるように、上ケース21aに、浴槽への湯張
り,保温を行うための風呂自動スイッチ41a、水栓や
シャワー等を給湯可能状態にする給湯スイッチ42a、
浴槽湯温を高くするための「あつめ」スイッチ43、浴
槽湯温や給湯温度等を表示する表示部44a、マイク7
a、スピーカー14a、インターホンスイッチ9aが、
それぞれ配設されると共に、上ケース21aの陥没部3
2aに、給湯温度のアップ・ダウンスイッチ46a,4
5a、浴槽湯温や湯量を増減するアップ・ダウンスイッ
チ48,47、湯量設定する湯量スイッチ49、浴槽に
所定量の湯を追加する足し湯スイッチ50、浴槽に所定
量の水を追加する「ぬるめ」スイッチ51がそれぞれ配
設される。
【0018】リモコン1の上ケース蓋33aは、通常、
陥没部32aを覆って各スイッチを誤って押すことを防
止する。また、ハウリングを防止するため、マイク7a
とスピーカー14aとは、互いに離れるように上ケース
21aの左右両端近傍に配置される。また、運転を行う
各スイッチ9a,41a,42a,43,50,51に
はランプが設けられ、点灯により作動中であることを示
す。尚、湯量設定時は、湯量スイッチ49を押してアッ
プ・ダウンスイッチ48,47を押すと設定湯量を増減
することができ、また、浴槽湯温を設定する時は、湯量
スイッチ49を押さずにアップ・ダウンスイッチ48,
47を押して行う。
【0019】一方、台所に設置される給湯リモコン1b
には、図5に示されるように、上ケース21bに、風呂
自動スイッチ41b,給湯スイッチ42b,表示部44
b,スピーカー14b,インターホンスイッチ9b,給
湯温度のアップ・ダウンスイッチ46b,45bが配設
されると共に、上ケース21bの陥没部32bに、マイ
ク7b,時刻を設定するための時スイッチ52および分
スイッチ53,リモコンの時計を合わせる時刻合わせス
イッチ54,浴槽へ湯を張る予約時刻を設定する予約時
刻スイッチ55,予約するための予約スイッチ56,予
約したことを表示する予約ランプ57が配設される。
尚、上ケース蓋33bにはマイク用孔34が開口され、
上ケース蓋33bが閉じてもマイク7bが覆われず良好
に音を感知できるようにしている。
【0020】以下に、各リモコン1のマイク7及びスピ
ーカー14の側面からみた配置を図1に示して説明す
る。リモコン1は、下ケース20と上ケース21とで囲
まれたケース空間30にスピーカー14を収納し、上ケ
ース21の上からネームシール22が貼られる。上ケー
ス21には、マイク7を収納するための独立空間26と
なる凹部21cが一体形成される。リモコン1の構成部
品(図示略)は、マイク7を除いて全てケース空間30
内に納められる。上ケース21の凹部21cの底面に
は、マイク7とインターホン送信回路5とを接続するリ
ード線7cを通す孔21dが開口され、接着剤27によ
ってリード線7cが固定されると共に孔21dが閉塞さ
れる。こうして、スピーカー14から遠い位置に設けら
れたマイク7は、仕切壁となる凹部21cによりスピー
カー14から独立した部屋に収納される。
【0021】上述した構成のリモコン1によれば、イン
ターホンを利用する場合に、インターホンスイッチ9を
オン操作してマイク7に向かって話すと、マイク7から
の音声信号がインターホン送信回路5で音声キャリアに
変調されて他のリモコン1へ送信される。受話の場合に
は、送られてきた音声キャリアをインターホン受信回路
6で音声信号に復調し、スピーカーアンプ13で増幅し
てスピーカー14から音声として出力される。
【0022】このようにして双方向同時通話をする際、
凹部21cによりマイク7とスピーカー14とが仕切ら
れるため、聞き手側のリモコン1では、スピーカー14
から発せられる音声がケース空間30内を伝播しても凹
部21cにより遮断され、マイク7によって拾われるこ
とがなく、双方向同時通話の課題であったハウリングを
防止できる。この結果、音量を控え目にして設定する必
要が無く、スピーカー14の音量を大きくして通話する
ことができる。従って、インターホンが作動中は、台所
にいても浴室の音を聞くことができ、入浴中の様子が把
握し易くなり、浴室での事故に迅速に対応できる。ま
た、耳の遠い高齢者もインターホンを利用することがで
きる。
【0023】しかも、凹部21cは、上ケース21に一
体形成されるため、製造コストを抑えることができる。
また、マイク7とスピーカー14とが離れた位置に設け
られるため、ハウリングが起こりにくい。加えて、凹部
21cの孔21dを接着剤27によって閉塞するという
簡単な構成で、マイク7をケース空間30から完全に独
立することができ、ハウリングを一層抑制できる。
【0024】《第2実施形態》次に、第2実施形態につ
いて図6を用いて説明する。尚、第1実施形態と異なる
部分について説明し、重複する部分に関しては同一符号
を付してその説明を省略する。第2実施形態のリモコン
は、マイク7だけでなくスピーカー14もケース空間3
0から隔離され、各独立空間内にそれぞれ振動吸収体2
8,29が設けられている。
【0025】リモコンの上ケース23には、マイク7を
収納する凹部23cと、スピーカー14を収納する凹部
23eとが一体形成され、リモコン内部が各凹部23
c,23e,ケース空間30の合計3つの独立した部屋
に分割される。凹部23cとマイク7との間にはブルチ
ゴム製の振動吸収体28が設けられ、マイク7の音声入
力面以外の部分を覆って、マイク7が振動しないように
している。また、凹部23e内では、スピーカー14の
上下に振動吸収体29を設けてスピーカー14の振動を
抑制している。
【0026】上述の構成をしたリモコンによれば、スピ
ーカー14が振動しても振動吸収体28,29によりマ
イク7へ振動が伝わりにくくハウリングを抑制して、第
1実施形態で設定可能な音量よりも大きく設定すること
ができる。従って、第1実施形態と同様に、インターホ
ン機能により浴室を一層良好に監視できると共に、高齢
者にとって利用し易くなる。また、振動吸収体28,2
9を接着剤として兼用でき、マイク7,スピーカー14
が凹部23c,23eにしっかり固定される。
【0027】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこうした実施形態に何等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、第1
実施形態では、マイク7がケース空間30から独立して
設けられるが、スピーカー14のみをケース空間30か
ら独立空間に収納する構成にしてもよい。また、第2実
施形態では、振動吸収体28,29がマイク7とスピー
カー14との両方に設けられるが、どちらか一方にのみ
設けてもよい。
【0028】また、マイク7とスピーカー14とを平行
に配置するのではなく、図7に示すように、マイク7と
スピーカー14とが上ケース24上面の法線に対して外
側へ向くように、上ケース24及びマイク収納部25を
形成してもよい。つまり、マイク7の集音方向(図中、
破線)とスピーカー14の音送出方向(図中、破線)と
が、上ケース24上面から遠ざかるにつれて互いに離れ
ていくような向きにマイク7とスピーカー14とを配置
してもよい。この場合には、マイク7がスピーカー14
付近の音を拾いにくくなり、ハウリングを抑制できるた
め、スピーカー14の音を大きく設定することができ
る。この際、単一指向性や超指向性タイプのマイク7を
利用するとハウリング抑制効果が大きくなる。また、マ
イク7の集音方向が上ケース24の上面に垂直で、スピ
ーカー14の音送出方向のみを外側へ向けた構成でもよ
く、マイク7又はスピーカー14の少なくとも一方を外
側へ向けて配置すればよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の遠隔制御装置によれば、マイクとスピーカーとを
独立した部屋にそれぞれ収納したため、スピーカーの音
量が大きくてもハウリングを起こりにくくすることがで
きる。
【0030】更に、本発明の請求項2記載の遠隔制御装
置によれば、振動吸収体がマイク又はスピーカーの少な
くとも一方とケースとの間に設けられるため、ケースの
振動が伝わりにくくスピーカーの音が大きくてもハウリ
ングを抑制できる。
【0031】更に、本発明の請求項3記載の遠隔制御装
置によれば、マイク又はスピーカーの少なくとも一方
が、ケースの上面の法線に対して外側へ向けて配置され
るため、マイクによりスピーカー付近の音が拾われにく
くなるため、スピーカーの音量が大きくてもハウリング
を一層抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の遠隔制御装置を側面からみた断
面図である。
【図2】第1実施形態の給湯器付風呂釜のシステム構成
図である。
【図3】第1実施形態の遠隔制御装置の回路ブロック図
である。
【図4】第1実施形態の風呂リモコンを上面からみた外
観図である。
【図5】第1実施形態の給湯リモコンを上面からみた外
観図である。
【図6】第2実施形態の遠隔制御装置を側面からみた断
面図である。
【図7】変更例の遠隔制御装置を側面からみた断面図で
ある。
【符号の説明】
1…リモコン、9…インターホンスイッチ、7…マイ
ク、14…スピーカー、20…下ケース、21,23,
24…上ケース、21c,23c,23e…凹部、26
…独立空間、28,29…振動吸収体、30…ケース空
間。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯器を遠隔操作するリモコンを複数設
    け、該リモコン間で通話可能なインターホン機能を備
    え、該インターホン機能のマイクおよびスピーカーを該
    リモコンのケース内に納めた遠隔制御装置において、 上記マイクと上記スピーカーとの間に仕切壁を設けて該
    マイクおよび該スピーカーをそれぞれ独立した部屋に収
    納したことを特徴とする遠隔制御装置。
  2. 【請求項2】 上記マイク又は上記スピーカーの少なく
    とも一方と上記ケースとの間に振動吸収体を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の遠隔制御装置。
  3. 【請求項3】 上記ケースの上面の法線に対して上記マ
    イク又は上記スピーカーの少なくとも一方を外側に向け
    て配置することにより、該スピーカーから発せられた音
    が該マイクによって拾われにくいようにしたことを特徴
    とする請求項1または2記載の遠隔制御装置。
JP2000008745A 2000-01-18 2000-01-18 遠隔制御装置 Pending JP2001201175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000008745A JP2001201175A (ja) 2000-01-18 2000-01-18 遠隔制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000008745A JP2001201175A (ja) 2000-01-18 2000-01-18 遠隔制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001201175A true JP2001201175A (ja) 2001-07-27

Family

ID=18536966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000008745A Pending JP2001201175A (ja) 2000-01-18 2000-01-18 遠隔制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001201175A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303931A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Aiphone Co Ltd ハンズフリーインターホン装置
JP2007317044A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Hitachi Communication Technologies Ltd インターホン装置
WO2008102516A1 (en) * 2007-02-23 2008-08-28 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Intercom device
JP2012227584A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Panasonic Corp リモコン装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303931A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Aiphone Co Ltd ハンズフリーインターホン装置
JP2007317044A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Hitachi Communication Technologies Ltd インターホン装置
WO2008102516A1 (en) * 2007-02-23 2008-08-28 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Intercom device
JP2012227584A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Panasonic Corp リモコン装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6516070B2 (en) Spa audio system operable with a remote control
CN106027713B (zh) 移动电话、声音输出装置、收听系统和收听设备
CN110089129A (zh) 使用听筒麦克风的个人声音设备的头上/头外检测
JP2019505873A (ja) ライティングおよびサウンドシステム
WO2005091670A1 (ja) 骨伝導デバイスユニット並びにそれを用いた携帯電話機及びヘッドセット
JP2010147982A (ja) リモコン付きステレオイヤホンマイク
WO2019045857A1 (en) PORTABLE PERSONAL ACOUSTIC DEVICE HAVING SPEAKER AND PRIVATE OPERATING MODES
CN214429678U (zh) 一种音频设备
JP2018019205A (ja) 給湯器の遠隔制御システム
KR960008611B1 (ko) 전화보류장치
RU2461141C2 (ru) Станционное устройство для домашнего переговорного устройства
JP2001201175A (ja) 遠隔制御装置
KR20180001396U (ko) 통신 기능이 구비된 지능형 헬멧
CN111491224A (zh) 降噪耳机的耳罩及头戴式降噪耳机
JP3088390U (ja) 無線インターフォンの自動スイッチ装置
US20230199391A1 (en) Sound Generation Device And Applications
RU2491734C2 (ru) Станционное устройство для домашнего переговорного устройства
CN214315255U (zh) 固定于头盔的蓝牙接听器
CN212034334U (zh) 一种音频设备
US8073402B2 (en) Wireless intercommunicative alarm doorbell
JP2003079528A (ja) 浴室ユニットの音響再生装置
JPH11159861A (ja) 情報伝達システム
CN219041956U (zh) 一种助听耳机的充电盒
CN215529235U (zh) 一种蓝牙音箱
WO2015078057A1 (zh) 一种蓝牙音箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080805

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090113