JP2001200824A - 連結ファスナー - Google Patents

連結ファスナー

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JP2001200824A
JP2001200824A JP2000011148A JP2000011148A JP2001200824A JP 2001200824 A JP2001200824 A JP 2001200824A JP 2000011148 A JP2000011148 A JP 2000011148A JP 2000011148 A JP2000011148 A JP 2000011148A JP 2001200824 A JP2001200824 A JP 2001200824A
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screw
fasteners
head
fastener
mark
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JP2000011148A
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Kazutoshi Hamazaki
一俊 濱崎
Masaru Kamioka
優 上岡
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JAPAN POWER FASTENING Co Ltd
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JAPAN POWER FASTENING Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】連結ファスナーを動力式打ち込み工具に装填し
て締結作業を行うにおいて、ファスナーを打ち尽くして
いることを知らずに空打ちしてしまうことを防止する。 【手段】頭部3bを備えたファスナー(ねじ)3の多数
本を連結体2にて連結して成る連結ファスナー(連結ね
じ)1において、ファスナー群(ねじ群)の両端に位置
したファスナー(ねじ)3の少なくとも頭部3bに、塗
料やインキを塗布する等して警告用目印8を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連結ねじや連結釘
のような連結ファスナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ねじや釘を連続的に打ち込みできるよう
にするため、それらねじや釘の多数本を適宜間隔で並列
状に並べた状態に連結して成る連結ファスナーが使用さ
れており、このうち、連結ねじの一例を図10及び図1
1に示している。
【0003】すなわちこの例の連結ねじ1′は、合成樹
脂のように適度の可撓性を有するベルト状の連結体2
に、軸部3aの一端に頭部3bが形成された多数本のね
じ3を、頭部3bが連結体2の片面側に位置し軸部3a
が連結体2を貫通する姿勢で、連結体2の長手方向に沿
って適宜間隔で植設しており、連結体2には、ねじ3の
軸部3aを掴持する筒部(バーリング部)4が所定間隔
で形成されている。
【0004】また、連結体2における各筒部4の周囲の
箇所には、ねじ3の頭部3bの抜けを容易ならしめるた
め、放射状に伸びる複数本のスリット(切り込み)5
と、各スリット5の先端に連通した小穴6とが形成され
ている。小穴6の形態は図示のような真円形に限らず、
涙滴や三角形等の各種の形状にすることができ、また、
スリット5を設けずに、小穴6を直接に筒部4に連設し
たものもある。連結体2の長手両側縁には、ねじ3の植
設間隔で切欠溝7が形成されている。
【0005】この連結ねじ1は、図10に示すような連
続ねじ打ち機10に装填して使用される。連続ねじ打ち
機10は、ドライバビット11を有する動力式の本体1
2と、連結体2をねじ3の植設ピッチで間欠的に移送し
得る送り機構部13とを備えている。図示の例における
送り機構部13は、本体12のヘッドに固定されたケー
ス14と、ケース14の内部に摺動自在に嵌め込まれた
スライダー15とを備えている。
【0006】スライダー15には連結体2が通過する溝
が形成されており、この溝の箇所に、連結体2の係合溝
7と噛み合う一対のスプロケット16やラチェット機構
(図示せず)などを内蔵している。ケース14とスライ
ダー15とは互いに離反する方向にばね(図示せず)で
付勢されており、スライダー15の先端をワーク17の
表面に当てた状態でケース14をワーク17に向けて押
し込むと、送り機構部13は全体として縮まり、ワーク
17から離すと送り機構部13は元の長さに伸び動す
る。
【0007】この送り機構部13の縮み動又は伸び動に
よって連結体2がねじ3の植設ピッチだけ移送されて、
ねじ3が1本ずつドライバビット11の前方に繰り出さ
れ、これにより、一々ねじ3を作業者が手で掴んでいな
くても、ねじ3を連続的に打ち込むことができる。
【0008】この例の連結ねじ1′は連結体2の中心線
を挟んで対称の形状であるため、一端と他端とのうちい
ずれを先にしても送り機構部13に装填することができ
る。また、連結体2とスプロケット16との噛み合わせ
の、連結体2の両端部に位置した2つの筒部4にはねじ
3は植設されていない。
【0009】なお、図示の例では送り機構部13は本体
12に着脱自在であり、市販のドライバ工具である本体
12に送り機構部13を取り付けることによって連続ね
じ打ち機10が構成されているが、送り機構部13を本
体12に組み込んだ連続ねじ打ち機もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】連結ねじ1′を送り機
構部13に装填してワーク17に打ち込む場合、例えば
ワーク17が石膏ボードであって、これをねじ3で内枠
18に固定する場合、一般に、ねじ3の頭部3bは、石
膏ボード17の表面から突出しないようにラッパ状又は
皿頭に形成されている。
【0011】従って、図12(A)に示すように、ねじ
3を打ち込み切った状態では、ドライバビット11の先
端は石膏ボード17の表面から内側に入り込んでいる。
【0012】他方、連結ねじ1′のうちねじ送り機構部
13に入り込んだ箇所を作業者が外から視認することは
困難であるため、最後のねじ3を打ち込んでも作業者は
その事実を確認し難く、このため、ねじ3がないにも拘
らず打ち込み作業を行ってしまう空打ちがしばしば発生
しており、そのため、図12(B)に示すように、ドラ
イバビット11の先端で石膏ボード17を損傷すること
があるという問題があった。
【0013】この空打ちによるワーク17の損傷事故
は、ワーク17が石膏ボードである場合には限らず、ね
じ3を打ち込み切った状態でドライバビット11の先端
がワーク17の表面に当たり得る場合は常に生じてい
た。また、釘打ち機においても空打ちの問題が生じてい
た。
【0014】この点について、先行技術としての特開平
11−108026号公報は、図13に示すように、断
面略コ字状に形成した連結体20に多数本の釘21を所
定間隔で植設して成る連結くぎ22′において、連結体
20のうちその送り方向Aに向かった後部に、複数本の
釘21に対応した警告マーク23を付けることを提案し
ている。
【0015】すなわち、この先行技術では、連結体20
が釘打ち機の送り機構部を通過するにおいて、釘21が
残り少なくなると、連結体2における警告マーク23が
送り機構部から外側に順次露出してくるのであり、作業
者にこの警告マーク23を視認せしめて、釘の残り本数
が所定本数になったことを認識させることにより、空打
ちを防止せんとするものである。
【0016】しかし、この先行技術の構成では、釘打ち
機における送り機構部の外側に露出した警告マーク23
の数を数えていきながら、残りの釘21の本数を計算し
ていかなければならないため作業性が悪く、また、警告
マーク23の数を数え間違えることもあるため、空打ち
事故を完全になくすことは困難である。
【0017】また、前記先行技術では連結体20の一端
部のみに警告マーク23を施しているが、図10及び図
11に示した連結ねじ1′のように、打ち込み工具への
装填の方向性がない連結ファスナーにこの先行技術を適
用して、連結体の一端部のみに警告マーク23を設ける
と、連結ファスナーは、警告マーク23を施した部位が
送り方向の終端側になるように一々方向を確認してから
打ち込み工具に装填しなければならないため、装填作業
が面倒になるという問題もある。
【0018】更に、前記先行技術は、長尺の連結体が千
切れることなく打ち込み工具から排出されるタイプの連
結ファスナーにしか適用できず、例えば、隣合ったファ
スナーの相互間を接着剤で固定したようなタイプの連結
ファスナーや、ファスナーの打ち込みに伴って連結体も
千切れていくタイプの連結ファスナーには適用できない
という問題もあった。
【0019】本発明は、このような現状を改善すること
を技術的課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るため請求項1に記載した発明は、釘やねじのように頭
部を備えたファスナーの多数本を、互いの姿勢を揃えて
適宜間隔で並列状に並べた状態に連結して成り、動力式
打ち込み工具に装填して間欠的に移送することによって
ファスナーを1本ずつ打ち込めるようにした連結ファス
ナーにおいて、前記多数本のファスナーのうち動力式打
ち込み工具による移送方向に向かって後端部に位置した
1本又は複数本のファスナーにおける少なくとも頭部
に、他のファスナーと視覚的に区別し得る目印手段を設
けていることを特徴とする構成にした。
【0021】また、請求項2に記載した発明は、ベルト
状の連結体に、ねじのように頭部を備えたファスナーの
多数本を、頭部が連結体の片面側に位置し軸部が連結体
を貫通するようにして連結体の長手方向に沿って適宜間
隔で植設して成り、連結体の一端と他端とのいずれを先
にしても動力式打ち込み工具に装填して使用できる連結
ファスナーであって、前記多数本のファスナーのうち連
結体の両端寄りに位置した1本ずつ又は複数本ずつのフ
ァスナーにおける少なくとも頭部に、他のファスナーと
視覚的に区別し得る目印手段を設けていることを特徴と
する。
【0022】請求項1において、連結ファスナーを打ち
込み工具に装填する際して方向性がある場合は、送り方
向に向かって後端部のファスナーのみに目印手段を設け
れば良い。他方、連結ファスナーに打ち込み工具への装
填の方向性がない場合は、両端部に位置したファスナー
に目印手段を設ければ良い。
【0023】請求項2に記載した発明では、ベルト状の
連結体に、ねじのように頭部を備えたファスナーの多数
本を、頭部が連結体の片面側に位置し軸部が連結体を貫
通するようにして連結体の長手方向に沿って適宜間隔で
植設して成り、ベルトの一端と他端とのいずれを先にし
ても打ち込み工具に装填して使用できる連結ファスナー
において、前記多数本のファスナーのうち連結体の両端
寄りに位置した1本ずつ又は複数本ずつのファスナーに
おける少なくとも頭部に、他のファスナーと視覚的に区
別し得る目印手段を設けている。
【0024】両請求項とも、目印手段としては塗料やイ
ンキなどを塗布したり、メッキによって特有の色彩にし
たりするなど、様々の形態にすることができる。また、
複数本のファスナーに目印手段を設ける場合は、例え
ば、最後から2本目は黄色、最後の1本は赤というよう
に色彩を異ならせると、作業者の注意を喚起する機能が
向上して好ましい。
【0025】
【発明の作用・効果】両請求項とも、ワークに打ち込ま
れたファスナーの頭を視認するだけで、作業者は、既に
打ち込み工具でファスナーを打ち尽くしたこと、或い
は、残り本数が少ないことを瞬時に確認することができ
る。従って、空打ちによってワークを傷付けてしまうこ
とを、防止又は著しく抑制することができる。加えて、
作業者は一々連結体を注意して見ている必要はないた
め、作業能率も向上できる。
【0026】更に、ファスナーに目印手段を設けるもの
であるため、長尺の連結体を備えていない連結ファスナ
ーにも適用することができ、その結果、適用できる連結
ファスナーの範囲を拡大することができる利点もある。
【0027】また、ファスナー群の両端部に位置したフ
ァスナーにも目印手段を設けることができるため、請求
項2のように、打ち込み工具に対する装填の方向性がな
い連結ファスナーに対して適用すると、連結ファスナー
を打ち込み工具に装填するに際して一々方向を確認する
必要はないため、作業能率の低下を防止できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。なお、従来技術で説明したものと同
じ部材・部分には同じ符号を表示して、詳細な説明は省
略する。
【0029】(1).第1実施形態(図1〜図4) 図1〜図4では、ベルト式連結ねじ1に適用した第1実
施形態を示しており、このうち図1は正面図、図2は平
面図である。この連結ねじ1は、基本的には、図10及
び図11で説明したのと同じ構成である。
【0030】そして、本発明の実施形態として、連結体
2に植設された多数のねじ3のうち、連結体2の両端寄
りに位置した1本ずつのねじ3における頭部3bの頂面
に、塗料やインキ等のマーキング剤を塗布することによ
り、ねじ群の最端部に位置したねじ3であることを表示
する目印(警告マーク)8を施している。
【0031】具体的には、例えばねじ3が銀色にメッキ
されている場合は目印8を赤や黒にすると言うように、
目印8をねじ3自体の色彩と異なる色彩とすれば良い。
端部に位置したねじ3の全体を他のねじ3と異なる色彩
とすることも可能である。
【0032】なお、図示例のようにねじ3の頭部3bに
十字穴が形成されている場合、塗料やインキを噴射して
目印8を形成すると、塗料又はインキは十字穴内にも入
り込むが、塗料やインキをローラや刷毛で塗ると、塗料
又はインキは十字穴には入り込まない。頭部3bだけを
塗料又はインキのタンクに浸漬したりメッキしたりする
ことによって目印8を形成しても良い。
【0033】図3及び図4では、連結ねじ1を使用して
石膏ボード17を内枠18に締結した状態を示してお
り、図3は正面図、図4は図のIV−IV視断面図である。
【0034】図10で示したようなねじ連続ねじ打ち機
10に本実施形態の連結ねじ1を装填して、石膏ボード
17を内枠18に締結していくにおいて、連続ねじ打ち
機10に装填していた連結ねじ1における最後のねじ3
が石膏ボード17に打ち込まれると、石膏ボード17に
打ち込まれたねじ3の頭部3bに施されている目印8が
作業者の目に入るため、作業者は、ねじ連続ねじ打ち機
10にねじ3がなくなったことを瞬時に確認できる。
【0035】従って、空打ちをすることなく、次の連結
ねじ1を装填することができる。また、ねじ群の両端部
に位置したねじ3の頭部3bに目印8が施されているた
め、連結ねじ1は一端と両端とのどちらを先にした状態
でも連続ねじ打ち機10に装填することができ、従っ
て、作業能率の低下もない。
【0036】なお、石膏ボード17の表面には化粧紙1
9が張られているため、目印8の付いたねじ3が打ち込
まれていても、その事実は外側からは分からず、従っ
て、美観を損なうことはない。
【0037】(2).他の実施形態(図5〜図9) 図5に示す第2実施形態では、第1実施形態のような連
結ねじ1において、ねじ群の両端部に位置した2本ずつ
のねじ3の頭部に目印8を施している。なお、ねじ3の
頭部3bは六角形になっている。
【0038】このように2本ずつのねじ3に目印を施す
場合、例えば両端のねじ3の目印は赤とし、端から2番
目のねじ3の目印8は黄色にするようにして、目印8の
色を異ならせている(もちろん同じ色でも良い)。
【0039】図6に示す第3実施形態では、図13に示
したのと同様の連結釘22において、連結釘22の移送
方向aに向かって後端に位置した1本の釘21における
頭部21aの頂面に目印8を施している。
【0040】図7及び図8に示す第4及び第5実施形態
も連結釘21に適用した例であり、それぞれ(A)は部
分正面図、(B)は(A)のB−B視図である。これら
の連結釘21は、隣合った釘21が軸方向に少しずつず
れるようにして並べており、図7の例では頭部21aは
真円状に形成されているが、図8の例では、釘21のの
間隔を節約するため頭部21aを部分的に切欠いてい
る。
【0041】また、図7に示す例では、釘群は、プラス
チック製や紙製等の連結体24に接着又は嵌着によって
固定されている。他方、図8に示す例では、隣合った釘
21の相互間を接着剤25で接着している。
【0042】これら図7及び図8の連結釘22は、釘打
ち機のマガジン(図示せず)に装填して使用されるが、
その場合、装填姿勢に方向性があり、連結釘21は、マ
ガジン内を図の矢印aで示す方向に送られていく。そこ
で、送り方向に向かって後端に位置した1本の釘21の
頭部21aに目印8を施している。
【0043】図9に示す第6実施形態では、多数本の釘
21を線材(針金)製連結体26で連結して成る連結釘
21に適用している。この例の連結釘21はロール状に
巻かれており、これを釘打ち機のドラム状マガジンに装
填して使用される。
【0044】そして、この連結釘21は、ロールの外周
に位置した端部の釘21から順番に打ち出されて行き、
最後に、ロールの中心に位置した端部の釘21が打ち出
される。そこで、ロールの中心に位置した端部の釘21
における頭部21aの頂面に目印8を施している。
【0045】(3).その他 本発明の具体例は上記の実施形態に尽きるものではな
く、様々の形態に具体化できる。例えばファスナーはね
じや釘には限らず、リベットやピンなど、各種のものが
含まれる。
【0046】また、連結ねじにおける連結体は平ベルト
状には限らず、断面コ字状等の他の形状に形成すること
もできる。更に、敢えて説明するまでもないが、打ち込
み工具の動力は電動式や空圧式、或いはガス燃焼式など
特に限定はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】締結した状態を示す正面図である。
【図4】図3のIV−IV視断面図である。
【図5】第2実施形態の平面図である。
【図6】第3実施形態の斜視図である。
【図7】第4実施形態を示す図である。
【図8】第5実施形態を示す図である。
【図9】第6実施形態を示す図である。
【図10】連結ねじの使用状態の一例を示す図である。
【図11】従来の連結ねじの一例を示す平面図である。
【図12】(A)はねじの正常な打ち込み状態を示す図、
(B)は空打ちの状態を示す図である。
【図13】先行技術を示す図である。
【符号の説明】
1 連結ねじ 2 ベルト状連結体 3b ねじの頭部 8 目印 10 連続ねじ打ち機 17 ワーク 20,24,25,26 連結体 21 釘 22 連結釘

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釘やねじのように頭部を備えたファスナー
    の多数本を、互いの姿勢を揃えて適宜間隔で並列状に並
    べた状態に連結して成り、動力式打ち込み工具に装填し
    て間欠的に移送することによってファスナーを1本ずつ
    打ち込めるようにした連結ファスナーであって、 前記多数本のファスナーのうち動力式打ち込み工具によ
    る移送方向に向かって後端部に位置した1本又は複数本
    のファスナーにおける少なくとも頭部に、他のファスナ
    ーと視覚的に区別し得る目印手段を設けていることを特
    徴とする連結ファスナー。
  2. 【請求項2】ベルト状の連結体に、ねじのように頭部を
    備えたファスナーの多数本を、頭部が連結体の片面側に
    位置し軸部が連結体を貫通するようにして連結体の長手
    方向に沿って適宜間隔で植設して成り、連結体の一端と
    他端とのいずれを先にしても動力式打ち込み工具に装填
    して使用できる連結ファスナーであって、 前記多数本のファスナーのうち連結体の両端寄りに位置
    した1本ずつ又は複数本ずつのファスナーにおける少な
    くとも頭部に、他のファスナーと視覚的に区別し得る目
    印手段を設けていることを特徴とする連結ファスナー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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