JP2001197957A - 椅子の肘掛け取付装置 - Google Patents
椅子の肘掛け取付装置Info
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Abstract
に取り付けることができるようにする。 【解決手段】 椅子の座2の下方において外側方に延出
する腕杆8の先端面と、肘掛け5を支持する肘掛支柱1
1の下端部より内方を向く内向き部11aの先端面との
いずれか一方を山形の凸面10とし、同じく他方を、凸
面10とほぼ補形をなすV溝状の凹面12とし、凸面1
0と凹面12とを互いに密接させて、それらの接合面を
貫通する連結ボルト14により、腕杆8と肘掛支柱11
とを締めつける。
Description
容易かつ強固に取り付ける装置に関する。
椅子を示し、(1)は脚、(2)は座、(3)は、脚(1)の上
端に設けられ、座(2)を支持する支基、(4)は背もた
れ、(5)は肘掛け、(6)は、上部がほぼ垂直で、下部が
内側方に湾曲する肘掛支柱である。肘掛け(5)は、その
下面中央部に上端が固着された肘掛支柱(6)の下端内向
き部(6a)を、支基(3)の下面、または座(2)の下面に、
下方より取付ボルト(7)により螺締することによって、
支基(3)または座(2)に取り付けられている。
特開平10−117883号公報等にも、同様の肘掛け
取付装置が記載されているが、いずれも、肘掛支柱の内
向き部分を、支基や座の下方からボルト締めすることが
基本構造となっている。
子においては、肘掛支柱(6)を支基(3)または座(2)に
取り付ける際、座(2)の下方の狭い空間内で、上向きの
取付ボルト(7)の位置合せや締めつけ作業を行なわなれ
ければならず、無理な姿勢を余儀なくされ、組み付け時
の作業性が悪い。また、肘掛けに、着座者が凭れ掛かっ
たりして、大きな荷重が掛ったとき、その荷重がそのま
ま、またはてこの原理で加増されて、取付ボルト(7)に
対して抜け落ちる方向に作用するので、強力な取付ボル
ト(7)を用いなければ、ボルトの抜け落ちや折損等を招
くおそれがある。
な問題点に鑑み、肘掛けの取付け作業を、楽な作業姿勢
で簡単に行なうことができるとともに、肘掛けに掛る大
きな下向きの荷重が、直接取付ボルトに掛ることがな
く、腕杆と肘掛支柱との接合部分を介して、軸線方向の
引張り応力としてだけ取付ボルトに作用し、もって肘掛
けを強固に取付けることができるようにした、椅子の肘
掛け取付装置を提供することを目的としている。
題は、次のようにして解決される。 (1)椅子の座の下方において外側方に延出する腕杆の先
端面と、肘掛けを支持する肘掛支柱の下端部より内方を
向く内向き部の先端面とのいずれか一方を山形の凸面と
し、かつ他方を、前記凸面とほぼ補形をなすV溝状の凹
面とし、前記凸面と凹面とを互いに密接させて、それら
の接合面を貫通する連結ボルトをもって、前記腕杆と肘
掛支柱とを螺締する。
線の向き、及びV溝状の凹面の溝の向きを、それぞれ椅
子の前後方向とする。
線の向き、及びV溝状の凹面の溝の向きを、それぞれ椅
子の上下方向とする。
て、腕杆内に、連結ボルトにおける軸部の少なくとも先
端部に形成した雄ねじ部と螺合しうるねじ孔を設け、肘
掛支柱に、連結ボルトの軸部より大径で、かつ前記軸部
の基端に設けた拡径頭部より小径とした通孔と、連結ボ
ルトの拡径頭部が挿通しうる挿入孔とを同一軸線上に穿
設し、連結ボルトの軸部を前記通孔に挿通し、かつ前記
拡径頭部が大径の挿入孔に嵌合するようにして、連結ボ
ルトの雄ねじ部をねじ孔に螺合する。
支柱の下端部内側面に内向き部を連設し、該内向き部と
整合する肘掛支柱の下端部内側壁と外側壁とに、小径の
通孔と大径の挿入孔とを穿設し、肘掛支柱の下端開口部
に嵌合した閉塞蓋に上向きの閉塞片を設け、該閉塞片に
より、前記肘掛支柱の外側壁に設けた挿入孔を内外いず
れかから閉塞するようにする。
孔に係合することにより、閉塞蓋を肘掛支柱から抜け止
めする係合突部を設ける。
面に開口する挿入孔に、その開口部分を閉塞する閉塞部
材を着脱自在に設ける。
山形の凸面の稜線部分に、連結ボルトが挿通しうる円筒
状の突部を設け、かつそれに対応するV溝状の凹面の谷
の部分に、前記突部が嵌合しうる凹部を設ける。
肘掛支柱の内向き部の先端部における凹面または凸面か
ら離れた部分に、椅子の座の下方に設けられた支基の側
面に形成された外上方に傾斜する傾斜面と当接または近
接する傾斜面を設ける。
施形態を備える椅子を示すもので、図10におけるのと
同一の各部材には、同一の符号を付して説明を省略す
る。
り外側方に向かって延出する腕杆(8)の先端部は、中空
角筒状をなし、その基端部内の中心軸線上にはねじ孔
(9)が穿設され、かつ腕杆(8)の先端面は、前後方向を
向く中央部の稜線が外側方に突出する正面視横向き山形
の凸面(10)としている。
央部は、上下方向を向く直管状の肘掛支柱(11)の上端に
より支持され、各肘掛支柱(11)の対向面下部には、内方
を向く管状の内向き部(11a)が連設され、その内端に
は、上記凸面(10)とほぼ補形をなす前後方向を向くV溝
状の凹面(12)を形成するようにく字形に屈曲させた係合
板(13)が固着されている。
る内向き部(12)の軸線上には、後記する連結ボルト(14)
の軸部(14a)よりも大径で、軸部(14a)の基端に連設され
た拡径頭部(14b)よりも小径の通孔(15)が穿設されてい
る。
なし、かつ拡径頭部(14b)よりも大径の挿入孔(16)が穿
設されている。
に、係合板(13)の凹面(12)を嵌合し、ついで連結ボルト
(14)を挿入孔(16)より通孔(15)に挿入して、軸部(14a)
の先端部に形成した雄ねじ部(14c)をねじ孔(9)に螺合
した後、挿入孔(16)より工具(図示省略)を差し込んで
強く螺締すれば、連結ボルト(14)の拡径頭部(14b)が、
肘掛支柱(11)の内面を押圧して、係合板(13)が腕杆(8)
の先端の凸面(10)に圧接するので、肘掛支柱(11)は、腕
杆(8)に強固に固定される。肘掛支柱(11)の下端の開口
部と挿入孔(16)は、閉塞部材(17)により体裁よく閉塞さ
れる。
すもので、肘掛支柱(11)の下端面と同一の外形とした合
成樹脂製の倒立腕状の閉塞蓋(18)の上面に、肘掛支柱(1
1)の下端の開口部内に嵌合しうる内向きに弾性変形可能
な複数の嵌合片(19)を突設するとともに、閉塞蓋(18)の
周縁要所に、弾性変形可能な上向きの閉塞片(20)を一体
的に突設し、かつその上端部内面に、上記挿入孔(16)内
に嵌合可能なやや厚肉円形の係合突部(21)を設けてあ
る。
1)の下端の開口部内に下方より挿入すると、閉塞片(20)
の係合突部(21)が挿入孔(16)に弾性係合して、閉塞部材
(17)は肘掛支柱(11)から抜け止めされるとともに、挿入
孔(16)は体裁よく隠蔽される。
片(20)は、支柱(11)の外側面と当接し、挿入孔(16)を係
止突部(21)により外側より閉塞するようにしているが、
閉塞片(20)を、支柱(11)の外側壁の内面と当接するよう
に、閉塞蓋(18)より突設し、その外側面に、上記挿入孔
(16)に内方より嵌合可能な係合突部(21)を設けてもよ
い。
(21)の代わりに、挿入孔(16)の下端縁に単に係止可能な
突起とすることもある。
備える椅子を示している。なお、第1の実施形態におけ
るのと同一の部材については、同一の符号を付すに止
め、詳細な説明は省略する。
側面より外側方に向かって延出する腕杆(30)(左方のも
のは図示略)の先端には、上下方向を向く中央部の稜線
が外側方に突出する平面視山形の凸面(31)が形成されて
おり、凸面(31)の稜線の中央部には、内部にねじ孔(32)
が穿設された円筒状の突部(33)が形成されている。支基
(3)の両側面には、外上方に傾斜する傾斜面(3a)が形成
されている。
質の合成樹脂材料により、肘掛け(5)と一体的に形成さ
れており、かつ下端部に、内方に向かってなだらかに湾
曲する内向き部(34a)を有している。
の装着状態において、支柱(3)の傾斜面(3a)と密接する
か、または微小間隙を隔てて互いに平行をなして対向す
るようにした傾斜面(35)としてある。
0)が嵌合しうるとともに、奥端に、腕杆(30)の凸面(31)
とほぼ補形をなす上下方向を向くV溝状の凹面(36)が形
成された凹部(37)が設けられている。
ける突部(33)が嵌合しうる拡大孔(38)と、それより小径
の通孔(39)と、通孔(39)より大径で、かつ肘掛支柱(34)
の屈曲部において外側方に向かって開口する挿入口(40)
とが、ほぼ水平の一直線上に連続して穿設されている。
ず、肘掛支柱(34)の拡大孔(38)に腕杆(30)の突部(33)が
嵌合し、かつ凹面(36)が凸面(31)に密接するようにし
て、凹部(37)を腕杆(30)に外嵌し、次いで、連結ボルト
(14)の軸部(14a)を挿入孔(40)から通孔(39)に通して、
雄ねじ部(14c)をねじ孔(32)に螺合し、締めつける。
材(41)を装着し、連結ボルト(14)の拡径頭部(14b)を隠
蔽する。
と凹面(36)とが確実に位置決めされて密接し、肘掛支柱
(34)は腕杆(30)に強固に固定される。
とき、その荷重は、まず凸面(31)と凹面(36)との接合面
に作用し、連結ボルト(14)には、軸線方向の引張り応力
のみが作用するので、連結ボルト(14)が折れ曲がった
り、抜け外れたりするおそれは小さい。
(3)の傾斜面(3a)と当接することにより、肘掛支柱(34)
が外下方へ回動しようとするのが強力に阻止される。な
お、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものでは
なく、幾多の変化変形が可能である。例えば、凸面(10)
(31)を肘掛支柱(34)側に設け、かつ凹面(12)(36)を腕杆
(8)(30)側に設けて、それらを互いに嵌合させるととも
に、連結ボルトにより螺締してもよい。また、凸面(10)
(31)の稜線と凹面の溝とを、前上方または後上方等に、
斜めに向けてもよい。
掛けを取り付ける際、山形の凸面とV溝状の凹面とを突
き合わせることにより、肘掛支柱の一方向の位置決めが
簡単になされるとともに、椅子の側方の広い空間を利用
して、ボルト締め作業を行なうことができるので、楽な
姿勢で簡単に作業することができる。
も、そのときの荷重は山形の凸面とV溝状の凹面との接
合部分に掛り、水平をなす連結ボルトには、軸線方向に
引張り応力が作用するだけであるので、連結ボルトが折
れ曲がったり,抜け外れたりするおそれは小さく、肘掛
支柱を強固に取付けることができる。
とV溝状の凹面とを互いに嵌合させることにより、肘掛
支柱及びそれに支持された肘掛けの荷重の大部分が支承
され、肘掛支柱と腕杆との位置決め時に、肘掛支柱等の
荷重を気にすることなく、肘掛支柱を前後方向に移動さ
せるだけで、簡単に位置決めすることができる。
とを嵌合させた状態で、肘掛支柱を上下方向に移動させ
るだけで、肘掛支柱を簡単に位置決めすることができ
る。
の拡径頭部は挿入孔内に嵌入し、外部に突出しないの
で、体裁がよい。
支柱の下端開口部を閉塞する閉塞蓋を装着すると同時
に、その閉塞片により、挿入孔も閉塞されるので好都合
である。
塞片に設けた係合突部が挿入孔に係合することにより、
閉塞蓋が肘掛支柱から抜け止めされるので、抜け止め手
段と挿入孔の閉塞手段との共用化、部品点数の削減、構
造の簡素化を図ることができる。
の拡径頭部を完全に隠蔽して、外観の向上を図ることが
できる。
部の先端部を、V溝状の凹面を形成する両傾斜面に沿わ
せて移動させることにより、肘掛支柱の位置決めを簡単
に行なうことができる。
きな下向きの荷重が掛ったとき、肘掛支柱側の傾斜面
が、フレーム側の傾斜面に当接することにより、さら
に、耐荷重性能が高まり、過大な荷重にも耐えることが
できるようになる。
である。
解斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 椅子の座の下方において外側方に延出す
る腕杆の先端面と、肘掛けを支持する肘掛支柱の下端部
より内方を向く内向き部の先端面とのいずれか一方を山
形の凸面とし、かつ他方を、前記凸面とほぼ補形をなす
V溝状の凹面とし、前記凸面と凹面とを互いに密接させ
て、それらの接合面を貫通する連結ボルトをもって、前
記腕杆と肘掛支柱とを螺締したことを特徴とする椅子の
肘掛け取付装置。 - 【請求項2】 山形の凸面の稜線の向き、及びV溝状の
凹面の溝の向きを、それぞれ椅子の前後方向とした請求
項1記載の椅子の肘掛け取付装置。 - 【請求項3】 山形の凸面の稜線の向き、及びV溝状の
凹面の溝の向きを、それぞれ椅子の上下方向とした請求
項1記載の椅子の肘掛け取付装置。 - 【請求項4】 腕杆内に、連結ボルトにおける軸部の少
なくとも先端部に形成した雄ねじ部と螺合しうるねじ孔
を設け、肘掛支柱に、連結ボルトの軸部より大径で、か
つ前記軸部の基端に設けた拡径頭部より小径とした通孔
と、連結ボルトの拡径頭部が挿通しうる挿入孔とを同一
軸線上に穿設し、連結ボルトの軸部を前記通孔に挿通
し、かつ前記拡径頭部が大径の挿入孔に嵌合するように
して、連結ボルトの雄ねじ部をねじ孔に螺合した請求項
1〜3のいずれかに記載の椅子の肘掛け取付装置。 - 【請求項5】 筒状とした肘掛支柱の下端部内側面に内
向き部を連設し、該内向き部と整合する肘掛支柱の下端
部内側壁と外側壁とに、小径の通孔と大径の挿入孔とを
穿設し、肘掛支柱の下端開口部に嵌合した閉塞蓋に上向
きの閉塞片を設け、該閉塞片により、前記肘掛支柱の外
側壁に設けた挿入孔を内外いずれかから閉塞するように
した請求項4記載の椅子の肘掛け取付装置。 - 【請求項6】 閉塞片に、挿入孔に係合することによ
り、閉塞蓋を肘掛支柱から抜け止めする係合突部を設け
た請求項5記載の椅子の肘掛け取付装置。 - 【請求項7】 肘掛支柱の外側面に開口する挿入孔に、
その開口部分を閉塞する閉塞部材を着脱自在に設けた請
求項4記載の椅子の肘掛け取付装置。 - 【請求項8】 山形の凸面の稜線部分に、連結ボルトが
挿通しうる円筒状の突部を設け、かつそれに対応するV
溝状の凹面の谷の部分に、前記突部が嵌合しうる凹部を
設けた請求項1〜7のいずれかに記載の椅子の肘掛け取
付装置。 - 【請求項9】 肘掛支柱の内向き部の先端部における凹
面または凸面から離れた部分に、椅子の座の下方に設け
られた支基の側面に形成された外上方に傾斜する傾斜面
と当接または近接する傾斜面を設けた請求項1〜8のい
ずれかに記載の椅子の肘掛け取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000135967A JP4477743B2 (ja) | 1999-11-09 | 2000-05-09 | 椅子の肘掛け取付装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31883599 | 1999-11-09 | ||
JP11-318835 | 1999-11-09 | ||
JP2000135967A JP4477743B2 (ja) | 1999-11-09 | 2000-05-09 | 椅子の肘掛け取付装置 |
Related Child Applications (2)
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---|---|---|---|
JP2009184198A Division JP5059814B2 (ja) | 1999-11-09 | 2009-08-07 | 椅子の肘掛け取付装置 |
JP2009184199A Division JP4927128B2 (ja) | 1999-11-09 | 2009-08-07 | 椅子の肘掛け取付装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP4477743B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102129A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Okamura Corp | 椅子の肘フレーム取付構造 |
JP2007159815A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Itoki Corp | 椅子 |
JP2007190220A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Kokuyo Furniture Co Ltd | 肘桿の連結構造 |
JP2009254879A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Okamura Corp | 椅子の肘フレーム取付構造 |
JP2009254880A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Okamura Corp | 椅子の肘フレーム取付構造 |
-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000135967A patent/JP4477743B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007190220A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Kokuyo Furniture Co Ltd | 肘桿の連結構造 |
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JP2009254880A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Okamura Corp | 椅子の肘フレーム取付構造 |
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