JP2001197143A - インターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除装置並びにその方法 - Google Patents

インターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除装置並びにその方法

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JP2001197143A
JP2001197143A JP2000172507A JP2000172507A JP2001197143A JP 2001197143 A JP2001197143 A JP 2001197143A JP 2000172507 A JP2000172507 A JP 2000172507A JP 2000172507 A JP2000172507 A JP 2000172507A JP 2001197143 A JP2001197143 A JP 2001197143A
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 インターネット上に使用される全てのファイ
ル(HTML,XML,SGMLなど)にリンクして表
示される多様なファイル(イメージ、PDF、DOC、
HWPなど)を圧縮して、一つの小さいファイルとして
ウェブサーバに格納した後、ウェブブラウザーを通して
利用者に元々と同様な情報を表示し得る伝送情報圧縮及
び解除装置並びにその方法を提供する。 【解決手段】 インターネット上に使用される何れのフ
ァイル形式を有する何れか一つのファイルにリンクして
表示される複数のファイルを流動的多重チャンネル方式
及び可変的伝送方式を利用して圧縮した後、一つの小さ
いファイルとしてウェブサーバに格納する第1段階と、
前記ウェブサーバから伝送されたフレームの情報を流動
的多重チャンネル方式と可変的ストリム伝送方式を利用
し自動的に圧縮を解除してウェブブラウザーを通して利
用者に元々と同様の情報を表示する第2段階と、を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
での伝送情報の圧縮及び解除装置並びにその方法に係る
もので、詳しくは、インターネット上で使用される何れ
のファイル(HTML,XML,SGMLなど)にリン
クしてウェブブラウザー上に表示される多様なファイル
(イメージ、PDF,DOC,HWPなど)を圧縮して
一つの小さいファイルとしてウェブサーバに格納した
後、該格納されたファイル情報をプラグ−インプログラ
ムを利用し自動的に圧縮を解除してウェブブラウザーを
通して利用者に原情報を表示するインターネット上での
流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝
送情報の圧縮及び解除装置並びにその方法(Apparatus a
nd Method for Compressing and Releasing a Transmis
sion Information usingFloating Multi-Channel and V
ariable Stream on Internet)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上で提供されてい
る情報は、新しい機能及び多様なインタフェースの具現
に伴い、ファイルの容量が大きくなって、モデム使用者
又は低速専用線使用者に情報利用上での負担を与えてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のインターネット上での情報伝送方法においては、情
報提供者は、多様なデータを管理すると共にデータの格
納空間を拡大する必要があり、ファイルの損傷及び損失
の恐れがあるという不都合な点があった。
【0004】且つ、利用者は多様なデータを受信するた
めに、複数のHTTPを使用してウェブサーバとの通信
を行うため、ネットワークトラフィックの低下を招来し
て重大な通信障害となっているという不都合な点があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、このような従来の問題
点を鑑みてなされたもので、本発明の目的は、インター
ネット上で使用される何れのファイル(HTML,XM
L,SGMLなど)にリンクして表示される多様なファ
イル(イメージ、PDF,DOC,HWPなど)を圧縮
して一つの小さいファイルとしてウェブサーバに格納し
た後、該格納されたファイル情報をプラグーインプログ
ラムを利用し自動的に圧縮を解除してウェブブラウザー
を通して利用者に原情報を表示するインターネット上で
の流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した
伝送情報の圧縮及び解除装置並びにその方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るインターネット上での流動的多重
チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧
縮方法においては、インターネット上で使用される何れ
のファイル形式を有する何れか一つのファイルにリンク
して表示される複数のファイルを流動的多重チャンネル
方式と可変的ストリム伝送方式とを利用し圧縮して、一
つの小さいファイルとしてウェブサーバに格納すること
を特徴とする。
【0007】そして、本発明に係るインターネット上で
の流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した
圧縮伝送情報の解除方法においては、ウェブサーバから
伝送されたフレーム情報を流動的多重チャンネル方式と
可変的伝送方式とを利用し自動的に圧縮を解除してウェ
ブブラウザーを通して利用者に原情報を表示することを
特徴とする。
【0008】且つ、本発明に係るインターネット上での
流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝
送情報の圧縮及び解除方法においては、インターネット
上で使用される何れのファイル形式を有する何れか一つ
のファイルにリンクして表示される複数のファイルを流
動的多重チャンネル方式と可変的ストリム伝送方式とを
利用して圧縮して、一つの小さいファイルとしてウェブ
サーバに格納する第1段階と、ウェブサーバから伝送さ
れた前記フレーム情報を流動的多重チャンネル方式と可
変的伝送方式とを利用し自動的に圧縮を解除して、ウェ
ブブラウザーを通して利用者に原情報を表示する第2段
階と、を行うことを特徴とする。
【0009】又、本発明に係るインターネット上での流
動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送
情報の圧縮方法においては、インターネット上で使用さ
れる何れのファイル形式を有する何れか一つのファイル
を読み込んで、含まれたファイルを分析して、該含まれ
たファイルの内容を読み出した後、当該のファイルが圧
縮が必要なファイルであるかの可否を判断する第1過程
と、前記過程での判断結果、圧縮が必要なファイルであ
ると、遊休のチャンネルがない場合は、新しいチャンネ
ルを生成し、遊休のチャンネルがある場合は、該チャン
ネルを割り当てて、圧縮ストリムを生成する第2過程
と、前記第1過程の判断結果、圧縮が必要でないファイ
ルであると、最終の生成ファイルのAOTファイルヘの
包含可否を判断して、AOTファイルに包含させるファ
イルである場合は、チャンネルを生成又は割り当て、デ
ータをストリムに変化させる第3過程と、前記第2過程
で生成された圧縮ストリムデータと前記第3過程で生成
されたストリムデータとを一つのファイルに組み合わせ
た後、該ストリムデータが最終のストリムデータである
かを判断する第4過程と、前記第4過程での判断結果、
最終のストリムデータでないと、前記第1〜第3過程を
繰り返して行い、前記組み合わせられたストリムデータ
が最終のストリムデータであると、最終のファイルのA
OTファイルのヘッダを作成した後、最適化したAOT
ファイルを生成する第5過程と、を行うことを特徴とす
る。
【0010】更に、本発明に係るインターネット上での
流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した圧
縮伝送情報の解除方法においては、ウェブサーバから伝
送されたAOTファイルの伝送フレームを読み込んで、
当該の伝送フレームがファイルのヘッダであるかを判断
して、ファイルのヘッダであると、AOTファイルに対
する情報を分析して圧縮を解除する準備を行う第1過程
と、前記過程での判断結果、伝送されたフレームがファ
イルのヘッダでないと、該フレームのチャンネルを分析
し、ファイルを分離した後、該分離されたファイルが圧
縮ファイルかを区別する第2過程と、前記第2過程での
判断結果、圧縮されたファイルであると、遊休チャンネ
ルの有無を検知して、遊休チャンネルが無い場合は、新
しいチャンネルを生成し、遊休チャンネルがある場合
は、該遊休チャンネルに割り当てた後、圧縮を解除する
第3過程と、前記第2過程での判断結果、圧縮されてな
いファイルであると、遊休チャンネルの有無を検知し
て、遊休チャンネルが無い場合は、新しいチャンネルを
生成し、遊休チャンネルがある場合は、該遊休チャンネ
ルに割り当てた後、伝送されたストリムデータを復元す
る第4過程と、前記第3過程で圧縮が解除されたデータ
又は前記第4過程で復元されたデータを抽出して、ウェ
ブブラウザーに伝達し、該伝達されたデータが伝送され
たフレームの最終のデータである場合は、動作過程を終
了し、最終のデータでない場合は、前記第1〜第4過程
を繰り返して行う第5過程とを行うことを特徴とする。
【0011】又、本発明に係るインターネット上での流
動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送
情報の圧縮及び解除方法においては、インターネット上
で使用される何れのファイル形式を有する何れか一つの
ファイルを読み込んで、含まれたファイルを分析して、
該含まれたファイルの内容を読み出した後、当該のファ
イルが圧縮が必要なファイルであるかの可否を判断する
第1過程と、前記過程での判断結果、圧縮が必要なファ
イルであると、遊休のチャンネルがない場合は、新しい
チャンネルを生成し、遊休のチャンネルがある場合は、
該チャンネルを割り当てて、圧縮ストリムを生成する第
2過程と、前記第1過程の判断結果、圧縮が必要でない
ファイルであると、最終の生成ファイルのAOTファイ
ルヘの包含可否を判断して、AOTファイルに包含させ
るファイルである場合は、チャンネルを生成又は割り当
て、データをストリムに変化させる第3過程と、前記第
2過程で生成された圧縮ストリムデータと前記第3過程
で生成されたストリムデータとを一つのファイルに組み
合わせた後、該ストリムデータが最終のストリムデータ
であるかを判断する第4過程と、前記第4過程での判断
結果、最終のストリムデータでないと、前記第1〜第3
過程を繰り返して行い、前記組み合わせられたストリム
データが最終のストリムデータであると、最終のファイ
ルのAOTファイルのヘッダを作成した後、最適化した
AOTファイルを生成する第5過程と、ウェブサーバか
ら伝送された前記AOTファイルの伝送フレームを読み
込んで、当該の伝送フレームがファイルのヘッダである
かを判断して、ファイルのヘッダであると、AOTファ
イルに対する情報を分析して圧縮を解除する準備を行う
第6過程と、前記第6過程での判断結果、伝送されたフ
レームがファイルのヘッダでないと、該フレームのチャ
ンネルを分析し、ファイルを分離した後、該分離された
ファイルが圧縮ファイルであるかを区別する第7過程
と、前記第7過程での判断結果、圧縮されたファイルで
あると、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャン
ネルが無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チ
ャンネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた
後、圧縮を解除する第8過程と、前記第7過程での判断
結果、圧縮されてないファイルであると、遊休チャンネ
ルの有無を検知して、遊休チャンネルが無い場合は、新
しいチャンネルを生成し、遊休チャンネルがある場合
は、該遊休チャンネルに割り当てた後、伝送されたスト
リムデータを復元する第9過程と、前記第8過程で圧縮
が解除されたデータ又は前記第9過程で復元されたデー
タを抽出して、ウェブブラウザーに伝達し、該伝達され
たデータが伝送されたフレームの最終のデータである場
合は、作業を終了し、最終のデータでない場合は、前記
第6〜第9過程を繰り返して行う第l0過程とを行うこ
とを特徴とする。
【0012】更に、本発明に係るインターネット上での
流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝
送情報の圧縮装置においては、インターネット上で使用
される何れのファイル形式を有する何れか一つのファイ
ルにリンクして表示される複数のファイルを流動的多重
チャンネル方式及び可変的ストリム伝送方式を利用して
圧縮した後、一つの小さいファイルとしてウェブサーバ
に格納する手段を更に包含して構成されることを特徴と
する。
【0013】且つ、本発明に係るインターネット上での
流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した圧
縮伝送情報の解除装置においては、ウェブサーバから伝
送されたフレームの情報を流動的多重チャンネル方式及
び可変的ストリム伝送方式を利用して自動的に圧縮を解
除してウェブブラウザーを通して利用者に原情報を表示
する手段を更に包含して構成されることを特徴とする。
【0014】更に、本発明に係るインターネット上での
流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝
送情報の圧縮及び解除装置においては、インターネット
上で使用される何れのファイル形式を有する何れか一つ
のファイルにリンクして表示される複数のファイルを流
動的多重チャンネル方式及び可変的ストリム伝送方式を
利用して圧縮した後、一つの小さいファイルとしてウェ
ブサーバに格納する第1手段と、ウェブサーバから伝送
された前記フレームの情報を流動的多重チャンネル方式
及び可変的ストリム伝送方式を利用して自動的に圧縮を
解除してウェブブラウザーを通して利用者に原情報を表
示する第2手段とを包含して構成されることを特徴とす
る。
【0015】又、本発明に係るインターネット上での流
動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送
情報の圧縮装置においては、インターネット上で使用さ
れる何れのファイル形式を有する何れか一つのファイル
を読み込んで、含まれたファイルのを分析して、該含ま
れたファイルの内容を読み出した後、当該のファイルが
圧縮が必要なファイルであるかの可否を判断する第1手
段と、前記判断結果、圧縮が必要なファイルであると、
遊休のチャンネルがない場合は、新しいチャンネルを生
成し、遊休のチャンネルがある場合は、該チャンネルを
割り当てて、圧縮ストリムを生成する第2手段と、前記
第1手段での判断結果、圧縮が必要でないファイルであ
ると、最終の生成ファイルのAOTファイルへの包含可
否を判断して、AOTファイルに包含させるファイルで
ある場合は、チャンネルを生成又は割り当てて、データ
をストリムに変化させる第3手段と、前記第2手段で生
成された圧縮ストリムデータと前記第3手段で生成され
たストリムデータとを一つのファイルに組み合わせた
後、該ストリムデータが最終のストリムデータであるか
を判断する第4手段と、前記第4手段での判断結果、最
終のストリムデータでないと、前記第1〜第3手段での
動作過程を繰り返して行い、前記組み合わせられたスト
リムデータが最終のストリムデータであると、最終のフ
ァイルのAOTファイルのヘッダを作成した後、最適化
したAOTファイルを生成する第5手段と、を包含して
構成されることを特徴とする。
【0016】又、本発明に係るインターネット上での流
動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した圧縮
伝送情報の解除装置においては、ウェブサーバから伝送
されたAOTファイルの伝送フレームを読み込んで、当
該の伝送フレームがファイルのヘッダであるかを判断し
て、ファイルのヘッダであると、AOTファイルに対す
る情報を分析して圧縮を解除する準備を行う第1手段
と、前記判断結果、伝送されたフレームがファイルのヘ
ッダでないと、該フレームのチャンネルを分析し、ファ
イルを分離した後、該分離されたファイルが圧縮ファイ
ルかを区別する第2手段と、前記第2手段での判断結
果、圧縮されたファイルであると、遊休チャンネルの有
無を検知して、遊休チャンネルが無い場合は、新しいチ
ャンネルを生成し、遊休チャンネルがある場合は、該遊
休チャンネルに割り当てた後、圧縮を解除する第3手段
と、前記第2手段での判断結果、圧縮されてないファイ
ルであると、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チ
ャンネルが無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊
休チャンネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当
てた後、伝送されたストリムデータを復元する第4手段
と、前記第3手段で圧縮が解除されたデータ又は前記第
4手段で復元されたデータを抽出して、ウェブブラウザ
ーに伝達し、該伝達されたデータが伝送されたフレーム
の最終のデータである場合は、作業を終了し、最終のデ
ータでない場合は、前記第1〜第4手段での動作過程を
繰り返して行う第5手段とを包含して構成されることを
特徴とする。
【0017】又、本発明に係るインターネット上での流
動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送
情報の圧縮及び解除装置においては、インターネット上
で使用される何れのファイル形式を有する何れか一つの
ファイルを読み込んで、含まれたファイルを分析して、
該含まれたファイルの内容を読み出した後、当該のファ
イルが圧縮が必要なファイルであるかの可否を判断する
第1手段と、前記判断結果、圧縮が必要なファイルであ
ると、遊休のチャンネルがない場合は、新しいチャンネ
ルを生成し、遊休のチャンネルがある場合は、該チャン
ネルを割り当てて、圧縮ストリムを生成する第2手段
と、前記第1手段での判断結果、圧縮が必要でないファ
イルであると、最終の生成ファイルのAOTファイルヘ
の包含可否を判断して、AOTファイルに包含させるフ
ァイルである場合は、チャンネルを生成又は割り当て、
データをストリムに変化させる第3手段と、前記第2手
段で生成された圧縮ストリムデータと前記第3手段で生
成されたストリムデータとを一つのファイルに組み合わ
せた後、該ストリムデータが最終のストリムデータであ
るかを判断する第4手段と、前記第4手段での判断結
果、最終のストリムデータでないと、前記第1〜第3手
段での動作過程を繰り返して行い、前記組み合わせられ
たストリムデータが最終のストリムデータであると、最
終のファイルのAOTファイルのヘッダを作成した後、
最適化したAOTファイルを生成する第5手段と、ウェ
ブサーバから伝送された前記AOTファイルの伝送フレ
ームを読み込んで、当該の伝送フレームがファイルのヘ
ッダであるかを判断して、ファイルのヘッダであると、
AOTファイルに対する情報を分析して圧縮を解除する
準備を行う第6手段と、前記判断結果、伝送されたフレ
ームがファイルのヘッダでないと、該フレームのチャン
ネルを分析し、ファイルを分離した後、該分離されたフ
ァイルが圧縮ファイルかを区別する第7手段と、前記第
7手段での判断結果、圧縮されたファイルであると、遊
休チャンネルの有無を検知して、遊休チャンネルが無い
場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チャンネルが
ある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた後、圧縮を
解除する第8手段と、前記第7手段での判断結果、圧縮
されてないファイルであると、遊休チャンネルの有無を
検知して、遊休チャンネルが無い場合は、新しいチャン
ネルを生成し、遊休チャンネルがある場合は、該遊休チ
ャンネルに割り当てた後、伝送されたストリムデータを
復元する第9手段と、前記第8手段で圧縮が解除された
データ又は前記第9手段で復元されたデータを抽出し
て、ウェブブラウザーに伝達し、該伝達されたデータが
伝送されたフレームの最終のデータである場合は、作業
を終了し、最終のデータでない場合は、前記第6〜第9
手段での動作過程を繰り返して行う第10手段とを包含
して構成されることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対し
図面を用いて説明する。
【0019】本発明に係るインターネット上での流動的
多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報
の圧縮及び解除装置においては、図1に示したように、
インターネット情報を提供するウェブサーバ(100)
内に設けられ、一つのHTMLファイルにリンクして表
示される複数のファイル(イメージ、PDF,DOC,
HWPなど)を圧縮して一つの小さいファイルに生成し
てハードディスク(11)に格納するFIA(Fast Int
ernet Agent)管理ツール(Manager Tool)(1)と、前
記ウェブサーバ(100)から情報を受信するインター
ネット使用者側(200)内に設けられて、前記ウェブ
サーバ(100)から伝送されたフレーム情報をプラグ
−インプログラムを使用し圧縮を解除した後、ウェブブ
ラウザー(12)を通してインターネット使用者に元の
HTML情報を表示するプラグ−インプログラム実行部
(2)と、を備えて構成されている。
【0020】以下、このように構成されたインターネッ
ト上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利
用した伝送情報の圧縮及び解除装置の動作とその圧縮及
び解除方法に対し、図2〜図7を用いて説明する。
【0021】先ず、本発明に採用されるファイルは、H
TMLファイルだけでなく、インターネット上で使用さ
れる何れのファイル形式(XML,SGMLなど)であ
るが、説明の便宜上、HTMLファイルを例示して説明
する。本発明によって新しく生成されるファイルを拡張
子名がAOTに作成された“AOTファイル”と称す
る。
【0022】そして、本発明では、HTMLテキストに
リンクされた多様なファイルを一つのストリム(Strea
m) が可能なファイルとして作成する。このとき、順次
的な方式でなくHTMLテキスト上に多様な形式(form)
にリンクされたファイルを同一の線上で圧縮又は解除す
る方式を選択する。
【0023】且つ、一般のフレームストリム方式では、
固定されたフレームを伝送するが、HTMLテキスト上
に挿入された対象(イメージ、サウンド、その他のデー
タファイルなど)の位置は、一律に決まっているのでは
なく、変動可能なフレームとして伝達されるべきであ
る。
【0024】このような点を考慮して、本発明では、流
動的多重チャンネル方式及び可変的ストリム伝送方式を
利用する。
【0025】前記流動的多重チャンネル方式は、図2に
示したように、圧縮又は解除すべきファイルのフォーマ
ットに従って一つ又は複数個のチャンネルを生成させる
が、このように生成されたチャンネルは、該チャンネル
に該当するファイルの圧縮又は解除が終了された場合、
及び他のファイルを圧縮又は解除するか、対象のファイ
ルがない場合に消滅される。
【0026】即ち、チャンネルの生成、休止及び消滅過
程を繰り返しながら対象のファイルの圧縮又は解除を行
う。
【0027】図2は、マルチチャンネルが生成されて圧
縮される方法を説明した図面である。
【0028】又、前記可変的ストリム伝送方式とは、圧
縮又は解除すべき対象及びインターネット利用者の接続
装置に従って、圧縮又は解除動作に必要なフレームの大
きさを変えてストリムを伝送することにより作業の効率
性を向上する方式である。
【0029】以下、図3、図4及び図6を参照して、本
発明に係るインターネット上での流動的多重チャンネル
と可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮方法に対
し、詳しく説明する。
【0030】先ず、図3に示したようなウェブサイト
(http://www.altavista.com) のmain.html ファイルか
らHTMLファイルを読み込んで、包含されたファイル
を分析する(S101)。
【0031】その後、前記HTMLファイルに含まれた
ファイルの内容を読み出す。即ち、図3に示したよう
に、main.html ファイルに複数のイメージファイル(イ
メージ1、イメージ2、イメージ3、イメージ4、イメ
ージ5、イメージ6)が含まれている場合は、それらの
イメージファイルをそれぞれ読み出す(S102)。
【0032】その後、前記S102段階で読み出した各
イメージファイル(イメージ1、イメージ2、イメージ
3、イメージ4、イメージ5、イメージ6)が圧縮を要
するファイルであるかの可否を判断する(S103)。
即ち、既に最適化されているファイルを圧縮動作から除
去して作業の能率性を図るようにする。
【0033】ここで、説明の便宜上、前記イメージファ
イル(イメージ1、イメージ2、イメージ3、イメージ
4、イメージ5、イメージ6)を全て最適化されていな
いGIFファィル、即ち、圧縮を要するファイルである
と仮定する。
【0034】前記段階S103で、前記イメージファイ
ル(イメージ1、イメージ2、イメージ3、イメージ
4、イメージ5、イメージ6)が圧縮を要するファイル
であると判断されると、遊休チャンネルが無い場合は、
新しいチャンネルを生成し、遊休チャンネルがある場合
は、該チャンネルを割り当て(S104)た後、圧縮ス
トリムを生成する(S105)。
【0035】ここで、前記段階(S104)及び段階
(S105)の過程を図3に基づいて詳しく説明する。
【0036】先ず、段階(S104)では、main.html
ファイルの圧縮動作を行うチャンネル1(Channel 1)
を生成し、段階(S105)では、圧縮動作を開始す
る。
【0037】一番目に挿入されたイメージ1(Image
1)に割り当てる遊休チャンネルがないため、段階S1
04及び段階Sl05では、チャンネル2(Channel
2)を生成して、イメージ1(Image 1)の圧縮を開始
する。
【0038】二番目に挿入されたイメージ2(Image
2)に割り当てる遊休チャンネルがないため、段階Sl
04及び段階Sl05では、チャンネル3(Channel
3)を生成して、イメージ2(Image 2)の圧縮を開始
する。
【0039】三番目に挿入されたイメージ3(Image
3)に割り当てる遊休チャンネルがないため、段階S1
04及び段階S105では、チャンネル4(Channel
4)を生成して、イメージ3(Image 3)の圧縮を開始
する。
【0040】四番目に挿入されたイメージ4(Image
4)に割り当てる遊休チャンネルを検索すると、main.h
tml ファイルの圧縮動作を担ったチャンネル1(Channe
l 1)が作業を終了して休止状態にあるため、段階(S
l04)及び段階(S105)で、イメージ4(Image
4)をチャンネル1(Channel 1)に割り当てて圧縮動
作を開始する。
【0041】五番目に挿入されたイメージ5(Image
5)に割り当てる遊休チャンネルを検索すると、イメー
ジ2(Image 2)の圧縮動作を担っていたチャンネル3
(Channel 3)が作業を終了して休止状態にあるため、
段階(S104)及び段階(S105)で、イメージ5
(Image 5)をチャンネル3(Channel 3)に割り当て
て圧縮動作を開始する。六番目に挿入されたイメージ6
(Image 6)に割り当てる遊休チャンネルを検索する
と、イメージ1(Image 1)の圧縮動作を担っていたチ
ャンネル2(Channel 2)が作業を終了して休止状態に
あるため、段階(S104)及び段階(S105)で、
イメージ6(Image 6)をチャンネル2(Channel 2)
に割り当てて圧縮動作を開始する。
【0042】一方、前記段階(S103)での判断結
果、既に最適化済みで圧縮を要しないファイルである
と、最終生成ファイルのAOTファイルに包含させるか
の可否を判断する(Sl06)。
【0043】例えば、相対的にファイルの大きさが小さ
く、HTMLとリンクして表示するJPGファイルの場
合は、AOTファイルに包含してストリムを作成するこ
とが効率的である。
【0044】しかし、Real Audio(rmファイル)のよう
に、既にストリムファイルに作成されているか、相対的
にファイルが大きい場合は、AOTファイルに包含させ
ないことが効率的である。
【0045】前記段階(S106)での判断結果、AO
Tファイルに包含させるファイルであると、段階(S1
04)のように、チャンネルの生成又は割り当てを行う
(S107)。その後、データをストリムに変化させる
(S108)。
【0046】その後、前記段階(S105)で生成され
た圧縮ストリムデータと、段階(S108)で生成され
たストリムデータとを一つのファイルとして組み合わせ
る(S109)。
【0047】前記段階(S109)で組み合わせられた
ストリムデータが最終のストリムデータであるかを判断
して、最終のストリムデータでないと、前記段階(S1
02)〜段階(S109)の過程を繰り返して行う(S
l10)。
【0048】前記段階(Sl10)での判断結果、前記
段階(S109)で組み合わせられたストリムデータが
最終のストリムデータであると、最終のファイルである
AOTファイルのヘッダ(Header)を作成して作業を終
了する(Slll)。
【0049】即ち、圧縮動作が終了された各ファイル
は、一番目に伝送されるAOTファイルの一番目のフレ
ームに位置する図4に示したAOTファイルのヘッダに
情報を記録し、各フレームにそれぞれ格納される。全て
のファイルの圧縮動作が終了されると、main.html ファ
イルの最適化されたmain.aotファイルが生成される。
【0050】図4に示したように、前記AOTファイル
のヘッダは、データレート(Data Rate) 、原ファイルの
認証等級、包まれたファイルの総個数、含まれたファイ
ルの情報及び制作者情報から構成される。
【0051】そして、前記データレートには、AOTフ
ァイルの圧縮を解除するフレームの大きさの設定値が記
録される。例えば、モデム接続者、ISDN接続者及び
LAN接続者などのように、通信環境に従って変更され
るフレームの大きさの設定値が記録される。
【0052】且つ、前記原ファイルの認証等級には、A
OTファイルの認証等級内容が記録される。例えば、公
開ファイル、ローカル認証(Password)ファイル及びサ
ーバ認証(ID,Password)ファイルに区別して記録され
る。
【0053】又、前記含まれたファイルの総個数には、
AOTファイルに含まれたファイルの総個数が記録さ
れ、前記含まれたファイルの情報には、AOTファイル
に含まれた各ファイルの情報が記録される。例えば、各
ファイルの圧縮容量、原ファイル名、原ファイルの大き
さ及び原ファイルの生成日付などが記録される。
【0054】更に、前記制作者情報には、AOTファイ
ルの制作情報が記録される。例えば、ファイルの生成日
付、制作者、所属及びライセンスなどが記録される。
【0055】このように新しく生成されるチャンネル
は、該チャンネル数が増加するほど、システムに負担を
与えるため、システムの性能に従って、管理者がその数
を調整し得るように、別途の管理機能を持たせる。即
ち、チャンネル数を指定して置くと、新しく生成される
チャンネルは、指定された数を超えることができず、更
にチャンネルが必要な場合は、既に作業が終了された遊
休チャンネルで作業が行われ、全ての作業が終了された
チャンネルは、自動的に消滅される。
【0056】このような機能は、圧縮の解除動作を担う
プラグ−インプログラムでも同様に適用される。
【0057】以下、図5及び図7を参照して、本発明に
係るインターネット上での流動的多重チャンネルと可変
的ストリムとを利用した圧縮伝送情報の解除方法に対
し、詳しく説明する。
【0058】先ず、main.aotファイルの伝送されたフレ
ームを読み込んだ(段階(S201))後、該伝送され
たフレームがファイルのヘッダであるかを判断して(段
階(S202))、ファイルのヘッダであると、main.a
otファイルに対する情報を分析して、圧縮を解除するた
めの適宜な準備を行う(段階(S203))。
【0059】前記段階(S202)での判断結果、伝送
されたフレームがファイルのヘッダでない場合は、該フ
レームのチャンネルを分析し、ファイルを分離した(段
階(S204))後、前記分離されたファイルが圧縮さ
れたファイルであるかを区別する(段階(S20
5))。
【0060】図5に示したように、前記段階(S20
5)での区別結果、圧縮されたファイルである場合は、
遊休チャンネルがあるかを検索して、遊休チャンネルが
無いと、新しいチャンネルを生成し、遊休チャンネルが
あると、該遊休チャンネルに割り当て(段階(S20
6))た後、圧縮を解除する(段階(S207))。
【0061】即ち、図5に示した二番目のフレームで
は、HTMLの圧縮されたデータと、イメージ1(Imag
e 1)の圧縮されたデータとがあるため、段階(S20
6)及び段階(S207)でチャンネル1(Channel
1)を生成してHTMLの圧縮を開始し、遊休チャンネ
ルがないためチャンネル2(Channel 2)を生成して圧
縮されたイメージ1(Image 1)の解除動作を開始す
る。
【0062】三番目のフレームでは、HTML及びイメ
ージ1(Image 1)の連続的はデータが到達され、新し
いデータのイメージ2(Image 2)が到達されるが、遊
休チャンネルがないため、段階(S206)及び段階
(S207)で新しいチャンネル3(Channel 3)を生
成して圧縮されたイメージ2(Image 2)の解除動作を
開始する。
【0063】四番目のフレームでは、HTML、イメー
ジ1(Image 1)及びイメージ2(Image 2)の連続的
なデータが到達され、段階(S207)で圧縮の解除動
作が継続される。
【0064】五番目のフレームでは、先ず、イメージ3
(Image 3)のデータが到達するが、遊休チャンネルが
ないため、段階(S206)及び段階(S207)で新
しいチャンネル4(Channel 4)を生成して圧縮された
イメージ3(Image 3)の解除動作を行う。
【0065】その後、イメージ4(Image 4)のデータ
が到達するが、この時点では、HTMLの解除動作を終
了したチャンネル1(Channel 1)が休止状態にあるた
め、該チャンネル1(Channel 1)で前記圧縮されたイ
メージ4(Image 4)の解除動作を行う。
【0066】六番目のフレームでは、イメージ1(Imag
e 1)、イメージ2(Image 2)、イメージ3(Image
3)及びイメージ4(Image 4)の連続的なデータが到
達するが、このフレームの間にイメージ2(Image 2)
の圧縮の解除動作が終了されて、チャンネル3(Channe
l 3)が休止状態になる。
【0067】七番目のフレームでは、イメージ1(Imag
e 1)、イメージ3(Image 3)及びイメージ4(Imag
e 4)の連続的なデータと共に、イメージ5(Image
5)の新しいデータが到達するが、このとき、休止状態
にあるチャンネル3(Channel3)でイメージ5(Image
5)の圧縮の解除動作を行うようになる。
【0068】このフレームの間にイメージ3(Image
3)の圧縮の解除動作が終了されるため、圧縮の解除を
担っていたチャンネル4(Channel 4)は休止状態にな
るが、既にファイルのヘッダより含まれている各ファイ
ルの情報を分析したため、前記チャンネル4(Channel
4)は消滅される。
【0069】八番目のフレームでは、イメージ4(Imag
e 4)及びイメージ5(Image 5)の連続的なデータが
到達され、段階(S207)で継続して圧縮の解除動作
が行われる。
【0070】九番目のフレームでは、段階(S207)
でイメージ4(Image 4)の圧縮の解除動作が継続して
行われ、イメージ5(Image 5)の圧縮の解除動作は終
了されるため、該解除動作を担っていたチャンネル3
(Channel 3)が休止状態になるが、既にファイルのヘ
ッダより含まれた各ファイルの情報を分析したので、前
記チャンネル3(Channel 3)は消滅される。
【0071】十番目のフレームでは、段階(S207)
でイメージ4(Image 4)の圧縮の解除動作が継続さ
れ、イメージ6(Image 6)の新しいデータが到達する
が、このとき、休止状態にあるチャンネル2(Channel
2)で前記イメージ6(Image6)の圧縮の解除動作を
行うようになる。
【0072】十一番目のフレームでは、イメージ4(Im
age 4)の圧縮の解除動作が終了されるため、該解除動
作を担っていたチャンネル1(Channel 1)が休止状態
になるが、既にファイルのヘッダより含まれた各ファイ
ルの情報を分析したので、前記チャンネル1(Channel
1)は消滅される。且つ、段階(S205)では、イメ
ージ6(Image 6)の圧縮の解除動作が継続される。
【0073】十二番目のフレームでは、イメージ6(Im
age 6)の圧縮の解除動作が終了されるため、該解除動
作を担っていたチャンネル2(Channel 2))が休止状
態になるが、既にファイルのヘッダより含まれた各ファ
イルの情報を分析したので、前記チャンネル2(Channe
l 2)は消滅される。
【0074】一方、前記段階(S205)での判断結
果、圧縮されていないファイルである場合は、チャンネ
ルを生成又は割り当て(段階S208)、伝送されたス
トリムデータを復元する(段階S209)。
【0075】その後、前記段階S207で圧縮の解除さ
れたデータ又は前記段階S209で復元されたデータを
抽出し(段階S210)て、該データをウェブブラウザ
ーに伝達してインターネット利用者側に表示させる(段
階S211)。
【0076】その後、ウェブブラウザーに伝達されたデ
ータが伝送されたフレームの最終のデータであるか(段
階S212)を判断して、最終のデータで場合は、圧縮
伝送情報の解除動作を終了し、最終のデータでない場合
は、前記段階S201〜段階S212の過程を繰り返し
て行う。
【0077】このように、プラグ−インプログラムで
は、インターネット利用者の感知速度を向上するため、
圧縮の解除動作を行うと同時に、ウェブブラウザーに圧
縮の解除されたデータを伝達する。即ち、フレーム3が
到達して圧縮の解除動作が行われているとき、フレーム
2までの圧縮データの解除動作が終了されていると、該
フレーム2までのデータをブラウザーに伝達してインタ
ーネット利用者に表示させる。
【0078】図5に示した”A”部分は、既に圧縮が解
除されたフレームを表示したもので、フレーム6までの
圧縮データの解除動作が終了されたと仮定すると、ウェ
ブブラウザーには、図面の下方側に示したようなデータ
内容が表示される。
【0079】即ち、HTML及びイメージ2(Image
2)は、フレーム6に至るまで全てのデータの圧縮が解
除が終了されたため、該当部分が完全に表示されている
が、イメージ1(Image 1)、イメージ3(Image 3)
及びイメージ4(Image 4)は、圧縮を解除している過
程中にあるため、フレーム6までの解除動作結果のみが
ウェブブラウザーに伝達されて、イメージが部分的に表
示されている。
【0080】且つ、イメージ5(Image 5)及びイメー
ジ6(Image 6)は、フレーム6に至るまで、該当の圧
縮データが到達されておらず、圧縮の解除動作結果もウ
ェブブラウザーに伝達されていないため、イメージが全
然表示されていない。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
ターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリ
ムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除装置並びにその
方法によると、次のような効果が得られる。
【0082】(1)情報提供者の面 a.文書管理上での便宜性 一つのHTMLファイルにリンクして表示される複数の
ファイル(GIF,PDF,DOCなど)を圧縮して一
つのファイルとして生成するため、ファイルの管理上で
の便宜性を図り得る。
【0083】b.ネットワークトラフィック(Network
Traffic)量の減少 インターネット上で使用される何れのファイル形式を有
する何れか一つのファイルにリンクして表示される複数
のファイルを、圧縮された一つのファイルとしてウェブ
サーバに格納しているため、ウェブブラウザーは、ウェ
ブサーバと一つのHTTP連結のみを維持すれば良い。
従って、ウェブブラウザーとウェブサーバ間の通信処理
にかかるオーバヘッドがそれだけ減少するようになっ
て、既存のシステムのままで従来よりも多くの使用者の
接続を受容することが可能となる。
【0084】c.格納空間の効率的な活用 複数のファイルを一つのファイルに、大きいファイルを
小さいファイルに圧縮処理して管理するため、格納空間
の占有率が減少して、既存の格納空間に一層多い量の情
報を格納して、格納空間を効率的に活用し得るようにな
る。
【0085】d.情報利用者に一層多様な情報を提供 既存のファイルでは、容量及び伝送速度のために回避さ
れていた機能が使用可能となるため、情報提供者は、利
用者に一層多様且つ効率的な情報を提供することができ
る。
【0086】(2)情報利用者の面 a.ウェブサーフィング(Web Surfing)の時間の短縮 ウェブサーバ側でファイルを小さい大きさに管理するた
め、同様な情報を一層短い時間で利用することができ、
ウェブサーフィング時間が短縮される。
【0087】b.利用上の感知速度の向上 本発明の核心技術としての流動的多重チャンネルと可変
的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除方法に
おいては、圧縮ファイルに含まれた全てのファイルを多
重チャンネルを利用して同時に圧縮を解除し、使用者の
キャッシュ(Cache)に格納されているサイトの情報を分
析して修正された部分のみをダウンロードして圧縮を解
除する。且つ、圧縮の解除済みの情報を、その他の動作
を行いながら持続的にウェブブラウザーの画面に表示す
るため、利用上の感知速度が向上する。特に、HTML
ファイルにリンクされて表示される情報が主にテキスト
情報であるとき、感知速度は一層向上する。
【0088】c.通信費用の節減 モデム使用者の場合、同様な情報を一層短い時間内に受
信することができるため、ウェブサーフィングに所要さ
れる時間を減らし、通信費用を節減することができる。
【0089】d.使用上の便宜性 圧縮ファイルをプラグ−インプログラム(Plug-in Prog
ram)を利用して自動的に圧縮を解除してウェブブラウザ
ー伝達しているため、使用者はプラグ−インプログラム
(Plug-in Program)のみを設けてインターネットをすれ
ば良いので、操作が簡便になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインターネット上での流動的多重
チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧
縮及び解除装置を示したブロック図である。
【図2】図1のFIA管理ツールでのマルチチャンネル
生成原理を示した説明図である。
【図3】図1のFIA管理ツールでのマルチチャンネル
を使用したファイル圧縮原理を示した説明図である。
【図4】図3の圧縮されたAOTファイルのヘッダ構造
を示した図面である。
【図5】図1のプラグ−インプログラム実行部でのマル
チチャンネルを利用した圧縮ファイルの解除方法の説明
図である。
【図6】本発明に係るインターネット上での流動的多重
チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧
縮方法を示したフローチャートである。
【図7】本発明に係るインターネット上での流動的多重
チャンネルと可変的ストリムとを利用した圧縮伝送情報
の解除方法を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 FIA管理ツール 2 プラグ−インプログラム実行部 ll ハードディスク 12 ウェブブラウザー 100 ウェブサーバ 200 インターネット利用者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58 H04L 13/00 S 29/00 H04N 7/13 Z // H04N 7/24 Fターム(参考) 5B082 GA01 HA05 HA08 5C059 RB01 RB10 SS08 UA02 UA05 UA38 5J064 AA02 BB12 BC26 BD02 5K030 GA11 HA08 HB28 HC02 JA01 KX11 LA07 LC01 LE06 MB18 5K034 AA01 BB01 CC01 CC02 DD02 FF11 HH16 JJ13 KK04 MM14 MM31

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット上で使用される何れのファ
    イル形式を有する何れか一つのファイルにリンクして表
    示される複数のファイルを流動的多重チャンネル方式と
    可変的ストリム伝送方式とを利用し圧縮して、一つの小
    さいファイルとしてウェブサーバに格納することを特徴
    とするインターネット上での流動的多重チャンネルと可
    変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮方法。
  2. 【請求項2】前記流動的多重チャンネル方式は、圧縮す
    べきチャンネル数が決まっておらず、対象に従ってチャ
    ンネル数を適切に可変して使用することを特徴とする請
    求項1に記載のインターネット上での流動的多重チャン
    ネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮方
    法。
  3. 【請求項3】前記可変的ストリム伝送方式は、圧縮すべ
    き対象及びインターネット利用者の接続装置の種類に従
    って、圧縮動作に必要なフレームの大きさを変えてスト
    リムを伝送することを特徴とする請求項1に記載のイン
    ターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリ
    ムとを利用した伝送情報の圧縮方法。
  4. 【請求項4】ウェブサーバから伝送されたフレーム情報
    を流動的多重チャンネル方式と可変的伝送方式とを利用
    し自動的に圧縮を解除してウェブブラウザーを通して利
    用者に原情報を表示することを特徴とするインターネッ
    ト上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利
    用した圧縮伝送情報の解除方法。
  5. 【請求項5】前記流動的多重チャンネル方式は、圧縮す
    べきチャンネル数が決まっておらず、対象に従ってチャ
    ンネル数を適切に可変して使用することを特徴とする請
    求項4に記載のインターネット上での流動的多重チャン
    ネルと可変的ストリムとを利用した圧縮伝送情報の解除
    方法。
  6. 【請求項6】前記可変的ストリム伝送方式は、圧縮すべ
    き対象及びインターネット利用者の接続装置の種類に従
    って、圧縮動作に必要なフレームの大きさを変えてスト
    リムを伝送することを特徴とする請求項4に記載のイン
    ターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリ
    ムとを利用した圧縮伝送情報の解除方法。
  7. 【請求項7】インターネット上で使用される何れのファ
    イル形式を有する何れか一つのファイルにリンクして表
    示される複数のファイルを流動的多重チャンネル方式と
    可変的ストリム伝送方式とを利用して圧縮して、一つの
    小さいファイルとしてウェブサーバに格納する第1段階
    と、 ウェブサーバから伝送された前記フレーム情報を流動的
    多重チャンネル方式と可変的伝送方式とを利用し自動的
    に圧縮を解除して、ウェブブラウザーを通して利用者に
    原情報を表示する第2段階と、を包含して行うことを特
    徴とするインターネット上での流動的多重チャンネルと
    可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除方
    法。
  8. 【請求項8】前記流動的多重チャンネル方式は、圧縮す
    べきチャンネル数が決まっておらず、対象に従ってチャ
    ンネル数を適切に可変して使用することを特徴とする請
    求項7に記載のインターネット上での流動的多重チャン
    ネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び
    解除方法。
  9. 【請求項9】前記可変的ストリム伝送方式は、圧縮すべ
    き対象及びインターネット利用者の接続装置の種類に従
    って、圧縮動作に必要なフレームの大きさを変えてスト
    リムを伝送することを特徴とする請求項7に記載のイン
    ターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリ
    ムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除方法。
  10. 【請求項10】インターネット上で使用される何れのフ
    ァイル形式を有する何れか一つのファイルを読み込ん
    で、含まれたファイルを分析して、該含まれたファイル
    の内容を読み出した後、当該のファイルが圧縮が必要な
    ファイルであるかの可否を判断する第1過程と、 前記過程での判断結果、圧縮が必要なファイルである
    と、遊休のチャンネルがない場合は、新しいチャンネル
    を生成し、遊休のチャンネルがある場合は、該チャンネ
    ルを割り当てて、圧縮ストリムを生成する第2過程と、 前記第1過程の判断結果、圧縮が必要でないファイルで
    あると、最終の生成ファイルのAOTファイルヘの包含
    可否を判断して、AOTファイルに包含させるファイル
    である場合は、チャンネルを生成又は割り当て、データ
    をストリムに変化させる第3過程と、 前記第2過程で生成された圧縮ストリムデータと前記第
    3過程で生成されたストリムデータとを一つのファイル
    に組み合わせた後、該ストリムデータが最終のストリム
    データであるかを判断する第4過程と、 前記第4過程での判断結果、最終のストリムデータでな
    いと、前記第1〜第3過程を繰り返して行い、前記組み
    合わせられたストリムデータが最終のストリムデータで
    あると、最終のファイルのAOTファイルのヘッダを作
    成した後、最適化したAOTファイルを生成する第5過
    程と、を包含して行うことを特徴とするインターネット
    上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用
    した伝送情報の圧縮方法。
  11. 【請求項11】ウェブサーバから伝送されたAOTファ
    イルの伝送フレームを読み込んで、当該の伝送フレーム
    がファイルのヘッダであるかを判断して、ファイルのヘ
    ッダであると、AOTファイルに対する情報を分析して
    圧縮を解除する準備を行う第1過程と、 前記過程での判断結果、伝送されたフレームがファイル
    のヘッダでないと、該フレームのチャンネルを分析し、
    ファイルを分離した後、該分離されたファイルが圧縮フ
    ァイルであるかを区別する第2過程と、 前記第2過程での判断結果、圧縮されたファイルである
    と、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャンネル
    が無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チャン
    ネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた後、
    圧縮を解除する第3過程と、 前記第2過程での判断結果、圧縮されてないファイルで
    あると、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャン
    ネルが無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チ
    ャンネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた
    後、伝送されたストリムデータを復元する第4過程と、 前記第3過程で圧縮が解除されたデータ又は前記第4過
    程で復元されたデータを抽出して、ウェブブラウザーに
    伝達し、該伝達されたデータが伝送されたフレームの最
    終のデータである場合は、動作過程を終了し、最終のデ
    ータでない場合は、前記第1〜第4過程を繰り返して行
    う第5過程と、を包含して行うことを特徴とするインタ
    ーネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリム
    とを利用した圧縮伝送情報の解除方法。
  12. 【請求項12】インターネット上で使用される何れのフ
    ァイル形式を有する何れか一つのファイルを読み込ん
    で、含まれたファイルを分析して、該含まれたファイル
    の内容を読み出した後、当該のファイルが圧縮が必要な
    ファイルであるかの可否を判断する第1過程と、 前記過程での判断結果、圧縮が必要なファイルである
    と、遊休のチャンネルがない場合は、新しいチャンネル
    を生成し、遊休のチャンネルがある場合は、該チャンネ
    ルを割り当てて、圧縮ストリムを生成する第2過程と、 前記第1過程の判断結果、圧縮が必要でないファイルで
    あると、最終の生成ファイルのAOTファイルヘの包含
    可否を判断して、AOTファイルに包含させるファイル
    である場合は、チャンネルを生成又は割り当て、データ
    をストリムに変化させる第3過程と、 前記第2過程で生成された圧縮ストリムデータと前記第
    3過程で生成されたストリムデータとを一つのファイル
    に組み合わせた後、該ストリムデータが最終のストリム
    データであるかを判断する第4過程と、 前記第4過程での判断結果、最終のストリムデータでな
    いと、前記第1〜第3過程を繰り返して行い、前記組み
    合わせられたストリムデータが最終のストリムデータで
    あると、最終のファイルのAOTファイルのヘッダを作
    成した後、最適化したAOTファイルを生成する第5過
    程と、 ウェブサーバから伝送された前記AOTファイルの伝送
    フレームを読み込んで、当該の伝送フレームがファイル
    のヘッダであるかを判断して、ファイルのヘッダである
    と、AOTファイルに対する情報を分析して圧縮を解除
    する準備を行う第6過程と、 前記第6過程での判断結果、伝送されたフレームがファ
    イルのヘッダでないと、該フレームのチャンネルを分析
    し、ファイルを分離した後、該分離されたファイルが圧
    縮ファイルであるかを区別する第7過程と、 前記第7過程での判断結果、圧縮されたファイルである
    と、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャンネル
    が無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チャン
    ネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた後、
    圧縮を解除する第8過程と、 前記第7過程での判断結果、圧縮されてないファイルで
    あると、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャン
    ネルが無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チ
    ャンネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた
    後、伝送されたストリムデータを復元する第9過程と、 前記第8過程で圧縮が解除されたデータ又は前記第9過
    程で復元されたデータを抽出して、ウェブブラウザーに
    伝達し、該伝達されたデータが伝送されたフレームの最
    終のデータである場合は、動作過程を終了し、最終のデ
    ータでない場合は、前記第6〜第9過程を繰り返して行
    う第10過程とを行うことを特徴とするインターネット
    上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用
    した伝送情報の圧縮及び解除方法。
  13. 【請求項13】インターネット上で使用される何れのフ
    ァイル形式を有する何れか一つのファイルにリンクして
    表示される複数のファイルを流動的多重チャンネル方式
    及び可変的ストリム伝送方式を利用して圧縮して、一つ
    の小さいファイルとしてウェブサーバに格納する手段を
    更に包含して構成されることを特徴とするインターネッ
    ト上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利
    用した伝送情報の圧縮装置。
  14. 【請求項14】前記流動的多重チャンネル方式は、圧縮
    すべきチャンネル数が決まっておらず、対象に従ってチ
    ャンネル数を適切に可変して使用することを特徴とする
    請求項13に記載のインターネット上での流動的多重チ
    ャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮
    装置。
  15. 【請求項15】前記可変的ストリム伝送方式は、圧縮す
    べき対象及びインターネット利用者の接続装置の種類に
    従って、圧縮動作に必要なフレームの大きさを変えてス
    トリムを伝送することを特徴とする請求項13に記載の
    インターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ス
    トリムとを利用した伝送情報の圧縮装置。
  16. 【請求項16】ウェブサーバから伝送されたフレームの
    情報を流動的多重チャンネル方式及び可変的ストリム伝
    送方式を利用して自動的に圧縮を解除してウェブブラウ
    ザーを通して利用者に原情報を表示する手段を更に包含
    して構成されることを特徴とするインターネット上での
    流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した圧
    縮伝送情報の解除装置。
  17. 【請求項17】前記流動的多重チャンネル方式は、圧縮
    すべきチャンネル数が決まっておらず、対象に従ってチ
    ャンネル数を適切に可変して使用することを特徴とする
    請求項16に記載のインターネット上での流動的多重チ
    ャンネルと可変的ストリムとを利用した圧縮伝送情報の
    解除装置。
  18. 【請求項18】前記可変的ストリム伝送方式は、圧縮す
    べき対象及びインターネット利用者の接続装置の種類に
    従って、圧縮動作に必要なフレームの大きさを変えてス
    トリムを伝送することを特徴とする請求項16に記載の
    インターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ス
    トリムとを利用した圧縮伝送情報の解除装置。
  19. 【請求項19】インターネット上で使用される何れのフ
    ァイル形式を有する何れか一つのファイルにリンクして
    表示される複数のファイルを流動的多重チャンネル方式
    及び可変的ストリム伝送方式を利用して圧縮して、一つ
    の小さいファイルとしてウェブサーバに格納する第1手
    段と、 ウェブサーバから伝送された前記フレームの情報を流動
    的多重チャンネル方式及び可変的ストリム伝送方式を利
    用して自動的に圧縮を解除してウェブブラウザーを通し
    て利用者に原情報を表示する第2手段とを包含して構成
    されることを特徴とするインターネット上での流動的多
    重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の
    圧縮及び解除装置。
  20. 【請求項20】前記流動的多重チャンネル方式は、圧縮
    すべきチャンネル数が決まっておらず、対象に従ってチ
    ャンネル数を適切に可変して使用することを特徴とする
    請求項19に記載のインターネット上での流動的多重チ
    ャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮
    及び解除装置。
  21. 【請求項21】前記可変的ストリム伝送方式は、圧縮す
    べき対象及びインターネット利用者の接続装置の種類に
    従って、圧縮動作に必要なフレームの大きさを変えてス
    トリムを伝送することを特徴とする請求項19に記載の
    インターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ス
    トリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除装置。
  22. 【請求項22】インターネット上で使用される何れのフ
    ァイル形式を有する何れか一つのファイルを読み込ん
    で、含まれたファイルのを分析して、該含まれたファイ
    ルの内容を読み出した後、当該のファイルが圧縮が必要
    なファイルであるかの可否を判断する第1手段と、 前記判断結果、圧縮が必要なファイルであると、遊休の
    チャンネルがない場合は、新しいチャンネルを生成し、
    遊休のチャンネルがある場合は、該チャンネルを割り当
    てて、圧縮ストリムを生成する第2手段と、 前記第1手段での判断結果、圧縮が必要でないファイル
    であると、最終の生成ファイルのAOTファイルヘの包
    含可否を判断して、AOTファイルに包含させるファイ
    ルである場合は、チャンネルを生成又は割り当て、デー
    タをストリムに変化させる第3手段と、 前記第2手段で生成された圧縮ストリムデータと前記第
    3手段で生成されたストリムデータとを一つのファイル
    に組み合わせた後、該ストリムデータが最終のストリム
    データであるかを判断する第4手段と、 前記第4手段での判断結果、最終のストリムデータでな
    いと、前記第1〜第3手段での動作過程を繰り返して行
    い、前記組み合わせられたストリムデータが最終のスト
    リムデータであると、最終のファイルのAOTファイル
    のヘッダを作成した後、最適化したAOTファイルを生
    成する第5手段と、を包含して構成されることを特徴と
    するインターネット上での流動的多重チャンネルと可変
    的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮装置。
  23. 【請求項23】ウェブサーバから伝送されたAOTファ
    イルの伝送フレームを読み込んで、当該の伝送フレーム
    がファイルのヘッダであるかを判断して、ファイルのヘ
    ッダであると、AOTファイルに対する情報を分析して
    圧縮を解除する準備を行う第1手段と、 前記判断結果、伝送されたフレームがファイルのヘッダ
    でないと、該フレームのチャンネルを分析し、ファイル
    を分離した後、該分離されたファイルが圧縮ファイルか
    を区別する第2手段と、 前記第2手段での判断結果、圧縮されたファイルである
    と、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャンネル
    が無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チャン
    ネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた後、
    圧縮を解除する第3手段と、 前記第2手段での判断結果、圧縮されてないファイルで
    あると、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャン
    ネルが無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チ
    ャンネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた
    後、伝送されたストリムデータを復元する第4手段と、 前記第3手段で圧縮が解除されたデータ又は前記第4手
    段で復元されたデータを抽出して、ウェブブラウザーに
    伝達し、該伝達されたデータが伝送されたフレームの最
    終のデータである場合は、作業を終了し、最終のデータ
    でない場合は、前記第1〜第4手段での動作過程を繰り
    返して行う第5手段とを包含して構成されることを特徴
    とするインターネット上での流動的多重チャンネルと可
    変的ストリムとを利用した圧縮伝送情報の解除装置。
  24. 【請求項24】インターネット上で使用される何れのフ
    ァイル形式を有する何れか一つのファイルを読み込ん
    で、含まれたファイルを分析して、該含まれたファイル
    の内容を読み出した後、当該のファイルが圧縮が必要な
    ファイルであるかの可否を判断する第1手段と、 前記判断結果、圧縮が必要なファイルであると、遊休の
    チャンネルがない場合は、新しいチャンネルを生成し、
    遊休のチャンネルがある場合は、該チャンネルを割り当
    てて、圧縮ストリムを生成する第2手段と、 前記第1手段での判断結果、圧縮が必要でないファイル
    であると、最終の生成ファイルのAOTファイルヘの包
    含可否を判断して、AOTファイルに包含させるファイ
    ルである場合は、チャンネルを生成又は割り当て、デー
    タをストリムに変化させる第3手段と、 前記第2手段で生成された圧縮ストリムデータと前記第
    3手段で生成されたストリムデータとを一つのファイル
    に組み合わせた後、該ストリムデータが最終のストリム
    データであるかを判断する第4手段と、 前記第4手段での判断結果、最終のストリムデータでな
    いと、前記第1〜第3手段での動作過程を繰り返して行
    い、前記組み合わせられたストリムデータが最終のスト
    リムデータであると、最終のファイルのAOTファイル
    のヘッダを作成した後、最適化したAOTファイルを生
    成する第5手段と、 ウェブサーバから伝送された前記AOTファイルの伝送
    フレームを読み込んで、当該の伝送フレームがファイル
    のヘッダであるかを判断して、ファイルのヘッダである
    と、AOTファイルに対する情報を分析して圧縮を解除
    する準備を行う第6手段と、 前記判断結果、伝送されたフレームがファイルのヘッダ
    でないと、該フレームのチャンネルを分析し、ファイル
    を分離した後、該分離されたファイルが圧縮ファイルか
    を区別する第7手段と、 前記第7手段での判断結果、圧縮されたファイルである
    と、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャンネル
    が無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チャン
    ネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた後、
    圧縮を解除する第8手段と、 前記第7手段での判断結果、圧縮されてないファイルで
    あると、遊休チャンネルの有無を検知して、遊休チャン
    ネルが無い場合は、新しいチャンネルを生成し、遊休チ
    ャンネルがある場合は、該遊休チャンネルに割り当てた
    後、伝送されたストリムデータを復元する第9手段と、 前記第8手段で圧縮が解除されたデータ又は前記第9手
    段で復元されたデータを抽出して、ウェブブラウザーに
    伝達し、該伝達されたデータが伝送されたフレームの最
    終のデータである場合は、作業を終了し、最終のデータ
    でない場合は、前記第6〜第9手段での動作過程を繰り
    返して行う第10手段とを包含して構成されることを特
    徴とするインターネット上での流動的多重チャンネルと
    可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除装
    置。
JP2000172507A 1999-12-30 2000-06-08 インターネット上での流動的多重チャンネルと可変的ストリムとを利用した伝送情報の圧縮及び解除装置並びにその方法 Pending JP2001197143A (ja)

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