JP2001195405A - パックした表現の効率的な書き換えのためのコンピュータ実行方法及びコンピュータシステム - Google Patents

パックした表現の効率的な書き換えのためのコンピュータ実行方法及びコンピュータシステム

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JP2001195405A
JP2001195405A JP2000374891A JP2000374891A JP2001195405A JP 2001195405 A JP2001195405 A JP 2001195405A JP 2000374891 A JP2000374891 A JP 2000374891A JP 2000374891 A JP2000374891 A JP 2000374891A JP 2001195405 A JP2001195405 A JP 2001195405A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバーラップ書き換え規則を相関させるこ
とによってパックしたコンテキスト化表現を効率的に書
き換えることができるシステムを提供する。 【解決手段】 パックした表現の効率的な書き換えのた
めのコンピュータ実行方法は、複数の書き換え規則(コ
ンテキストを有する入力用語を出力用語にマッピングす
る)を受け取る段階と、第1の書き換え規則および第2
の書き換え規則が共通の入力用語に当てはまるかどうか
を決定する段階と、代替の書き換え規則における複数の
コンテキストの内の1つを選ぶように論理和を創り出す
段階と、共通の入力用語に基づいて前記代替の書き換え
規則にラベル付けを行う段階と、前記ラベル付けされた
書き換え規則を、前記出力用語を含むパックした出力表
現を生成するように、前記入力用語を含むパックした入
力表現に適用する段階とを包含する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用語書き換えシス
テムの分野に関する。一層詳しくは、本発明は、オーバ
ーラップ書き換え規則を相関させることによってパック
したコンテキスト化表現(文脈をもつ表現)の効率的な
書き換えを行う用語書き換えシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】用語書き換えシステムは、一連の規則を
使用して一組の入力用語を一組の出力用語に変換する。
たとえば、用語書き換えシステムは、翻訳システムにお
いて、ソース言語用語を目標(ターゲット)言語用語に
転換するのに使用される。既存の自然言語処理システ
ム、例えば、ゼロックス言語環境(XLE)は、パック
した(Packed:束にした)表現を使用して、フレーズの分
析と生成とに関連した多数の構造を表す。翻訳システム
で使用されるパックした表現は、複数の代替言語構造
(ソース言語あるいは目標言語のいずれか)を含むデー
タ構造である。そこにおいては、共通の基礎構造が因数
分解され、種々の代替物(選択肢)によって共有されて
いる。このデータ構造は、用語およびコンテキスト(文
脈)情報を含んでいる。コンテキスト情報は、用語のど
の組み合わせが全体的な表現における代替構造のうちの
どれに含まれるかを決定する。本書では、このようなデ
ータ構造を「パックした(束ねた)コンテキスト化表現
(文脈をもつ表現)」と呼んでいる。パックした表現の
背後にある中心的な観念は、局所的な代替構造を含む基
礎構造を検出し、それらを一組の独立した論理和で表す
ことにある。例えば、パーサ(分析ソフトウエア)が局
所的な曖昧さを持つフレーズを検出したとき、それにも
かかわらず、それがどのようにしてより高いレベルの構
造に関係するかを決定するために、曖昧なまま処理する
ことができる。このフレーズ内で代替の意味を表す論理
和は、他の曖昧なフレーズを表すための他の論理和と相
互に作用する必要はない。交替を管理するこの方法の利
点は、種々の選択を処理するのに必要な仕事量が加算は
されるが、掛け算されるわけではないということにあ
る。これの重要性は、種々の言語処理(分析、転換、生
成)が、多項式時間において指数的な数の解答を計算す
るのを可能にするということにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既存の翻訳システム
は、多くの不利な点を有する。既存の商用システムは、
普通、ただ1つの翻訳しか行わず、最初の翻訳が不正確
である場合に他の可能性のある翻訳を探すフォールバッ
ク・システム機構を持っていないという事実が最も顕著
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、オーバーラッ
プ書き換え規則を相関させることによってパックしたコ
ンテキスト化表現を効率的に書き換えることができる新
規なシステムである。このシステムは、入力として、入
力用語のパックしたコンテキスト化表現を受け入れ、オ
ーバーラップ書き換え規則を相関させる。次いで、シス
テムは、相関した書き換え規則を適用して入力用語を出
力用語に変換し、パックしたコンテキスト化表現を生成
する。本発明の一実施例においては、システムは、入力
として、ソース言語要素のパックしたコンテキスト化表
現を受け入れ、この表現を構成している用語と関連した
コンテキスト情報に基づいて書き換え規則を分析する。
次に、システムは、入力用語に基づいてオーバーラップ
書き換え規則を相関させ、相関した規則を適用して、ソ
ース言語要素の翻訳であるパックしたコンテキスト化表
現を生成する。本発明のいくつかの利点は、フォールバ
ック翻訳を実行可能なオプションとする強化された曖昧
さ管理を含む。本発明のシステムは、最初に「最良の」
翻訳を行うことができ、ユーザがシステムによって与え
られた「最良の」翻訳に代わる代替の翻訳を選ぶことが
できるようにフォールバック翻訳能力を提供することが
できる。したがって、本発明およびその種々の実施例
は、上述の多数の利点を提供すると共に、さらに以下に
詳しく説明する付加的な利点も提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例は、オー
バーラップ書き換え規則を相関させることによってパッ
クしたコンテキスト化表現の効率的な書き換えを行うシ
ステムを提供する。このシステムは、入力として、ソー
ス言語要素のパックしたコンテキスト化表現を受け入
れ、書き換え規則を分析し、オーバーラップする書き換
え規則を相関させて、相関した書き換え規則を適用して
等価の目標言語要素のパックしたコンテキスト化表現を
生成する。用語の幾つかが、特定の幾つかのコンテキス
トで生じ、他のコンテキストでは生じないため、入力用
語のコンテキストは重要である。
【0006】以下、「I saw the green light on the h
ill with a telescope」というセンテンスの英語バージ
ョンについてのパックした表現の例を説明する。本発明
の実施例によって以下のようなパックした表現が処理さ
れ得る。
【0007】 I(1) q1→past(0) q1→see(0) "to see something" q2→present(0) q2→saw(0) "to cut something with a saw" arg1(0,1) arg2(0,2) r1→mod(0,3) s1∨t1→mod(0,5) p1→green1(7) "the color green" p2→green2(7) "a putting green" light(2) mod(2,7) r2→mod(2,3) t2→mod(2,5) on(3) arg2(3,4) hill(4) s2 ∨ t2→mod(4,5) with(5) arg2(5,6) telescope(6) TRUE⇔oneof(p1,p2) TRUE⇔oneof(q1,q2) TRUE⇔oneof(r1,r2) r1⇔oneof(s1,s2) r2⇔oneof(t1,t2,t3)
【0008】上記の例では、ソース言語は英語であり、
目標言語はフランス語である。ソース、目標言語として
他の任意の言語を使用し得るが、パックした表現および
書き換え規則は、異なる言語を反映するために更新され
る必要があるかも知れない。括弧内の数字は、意味の実
体(すなわち事象および実体)に対する基準である。変
数(たとえば、q1、q2、p1、p2)は、命題変数である。
命題変数は、代替の意味を示す。たとえば、表示 q1→
see(0)および q1 → past(0)は、q1がTRUEのとき、0が
過去に起こったseeing事象を取り扱わなければならない
ことを示し、表示 q2 → saw(0)および q2 → present
(0)は、q2がTRUEのとき、0が現在におけるsawingを取
り扱わなければならないことを示している。コンテキス
トq1およびq2は、単語「saw」の曖昧さから生じる局所
的な交替を表している。同様に、コンテキストp1および
p2は、単語「green」と関連した曖昧さを表している。
表示p1 → green1(7)は、p1がTRUEにとき、7が緑色を
扱わなければならないことを示し、表示 p2 → green2
(7)は、p2がTRUEのとき、「green」特性が、7が示すも
の何にでも当てはまること、この場合、a putting gree
nであることを示している。ここで、2つの交替が独立
しており、したがって、それらと関連する論理和が相互
に作用しないことに注意されたい。P ⇔ oneof(ql,q2)
という形態の表示は、変数q1およびq2の一方が真である
場合およびその場合にのみPが真であることを意味す
る。この表示は、q1∧q2 ⇔ P および ┐(q1∧q2)とい
う表示に等しい。換言すれば、Pが真ならば、q1またはq
2の一方が真であり、両方が真ではない。たとえば、論
理和はコンテキストPにおいて定義される。
【0009】上記のようなパックした表現の翻訳は、書
き換え規則を使用して実施され得る。以下のサンプルの
書き換え規則は、センテンス「I saw the green light
on the hill with a telescope」についての、本発明の
一実施例において英語からフランス語への翻訳を行って
いる事例である。
【0010】 I(1) ⇒ je(1) see(0) ⇒ voir(0) saw(0) ⇒ scier(0) green1(7) ⇒ vert(7) green2(7) ⇒ gazon(7) light(2) ⇒ lumie're(2) (注:e'はフランス語の特殊文字を置換したもの。以下
同じ) light(2), mod(2,7), green1(7) ⇒ feu(2), mod'(2,
7), vert(7) on(3) ⇒ sur(3) hill(4) ⇒ colline(4) with(5) ⇒ avec(5) telescope(6) ⇒ lunette(6)
【0011】上記の書き換え規則は、入力における用語
が各有効なコンテキスト組み合わせにおいて一度だけ使
用され得るという意味で感度の高いリソースであるが、
アプリケーションのコンテキストが相互に排他的である
と仮定するならば、共に適用されるべき2つの代替方法
で1つの用語を書き換える2つの規則について可能であ
る。たとえば、「green」規則および「green light」規
則は、ただ1つの翻訳を生成するのには両方とも使用で
きないが、2つの別々の翻訳で使用することはできる。
或る特定の用語が2つの規則の左側に生じたとき、規則
は「オーバーラップ」し、そして、それらの右側の用語
は、コンテキスト情報によって適切に区別されなければ
ならない。
【0012】図1は、本発明の一実施例においてパック
したコンテキスト化表現の効率的な書き換えを実施する
方法で実施されるステップを示すフローチャート100
である。本発明の方法は、コンピュータ・システム上に
実装され、稼働することができる。方法は、ステップ1
02においてスタートする。入力用語のパックした表現
は、既に、ソース要素の分析によって生成されている。
このパックした表現は、書き換えられるべき入力用語を
含むデータ構造である。たとえば、上記の英語表記から
導き出されるパックした表現が、入力用語として使用で
きる。しかしながら、ソース言語を目標言語に翻訳する
ための適切な書き換え規則が利用できると仮定するなら
ば、本発明の実施例に対する入力として、別のソース言
語のパックした表現を使用できる。このパックした表現
は、コンテキスト情報を含んでおり、翻訳に伴う曖昧さ
を管理するのを支援することができる。たとえば、上記
のパックした表現は、単語「green」の2つの意味を区
別している。すなわち、p1 → green1(7)は、「the co
lor green」を示し、p2 → green2(7)は、「a putting
green」を示している。
【0013】パックした入力表現に適用される書き換え
規則は、ステップ106において得られる。入力用語
が、ステップ108で得られ、入力用語が複数の方法で
書き換えることができるかどうか決定がなされる(ステ
ップ110)。用語が複数の方法で書き換えられない場
合には、ステップ108で処理が継続し、パックした表
現から別の入力用語を得る。用語が複数の方法で書き換
えられ得る場合には、論理和が創り出され(用語のコン
テキストにおいて)、ステップ112で交替を反映さ
せ、用語が生じる規則にその論理和でラベル付けする
(ステップ114)。たとえば、次のセットの書き換え
規則は、複数の方法で、b′、c′として、書き換える
ことができる入力用語bを示している。 a ⇒ a' b ⇒ b' b ⇒ c'
【0014】本発明の一実施例において、用語bが2つ
の方法で書き換えられ得るので、具体的には、b′、
c′として書き換えられ得るので、論理和が導入され、
オーバーラップしている規則がその論理和でラベル付け
される(命題変数x1およびx2)。次に、これらの論
理和を用いて、これらの規則が生じる出力用語のコンテ
キストを形成する。 TRUE ⇔ oneof(x1, x2) x1: b ⇒ b' x2: b ⇒ c' その結果、a,bの入力について、種々の命題変数のう
ち、ホールドする論理的関係を満たす方法の数に対応す
る2つの出力、a', b'およびa', c'が得られる。この特
別な例において、出力のパックした表現は、 TRUE ⇔ oneof(x1,x2) a' x1→b' x2→c' となる。
【0015】ここで、出力用語のコンテキストが入力用
語からのコンテキストの組み合わせからなり得ることに
も注目されたい。特に、或る規則の左側からの用語のコ
ンテキストの論理積は、右側にある用語のコンテキスト
である。適用可能なとき、書き換え論理和からの命題変
数は、このコンテキストに結合される。従って、入力用
語a,bがコンテキスト化される場合、P→a、Q→bにおけ
るように、出力は、 P→a' Q⇔oneof(x1,x2) Q ∧ x1→b' Q ∧ x2→c' 「しかし、ここで、相関論理和がQのコンテキストにお
いて定義されるので、Qをx1、x2に結合することは
実際には冗長である。」
【0016】所与の規則が曖昧に書き換えられ得る2つ
以上の用語を含むとき、それは2つ以上の命題変数でラ
ベル付けされる。この規則が首尾一貫したものである場
合、これらの命題変数は、すべて、相関した状態で評価
されなければならない。すなわち、規則が当てはまる場
合、命題変数は、すべて、TRUEについて評価されなけれ
ばならず、当てはまらない場合、命題変数は、すべて、
FALSEに対して評価されなければならない。真理割り当
ての他の組み合わせは、矛盾していると表明される。
【0017】英語からフランス語への翻訳の例において
使用される書き換え規則に本発明の実施例を応用した場
合、2つの用語、green1(7)およびlight(2)は、複数の
方法で書き直すことができるものと識別され得る。した
がって、2つの論理和が創り出され、2つの用語の書き
換えを制御する。すなわち、green1(7)についてoneof(g
l ,g2)、light(2)についてoneof (I1,I2)。 g1: green1(7) ⇒ vert(7) I1: light(2) ⇒ lumie're(2) g2,I1: light(2), mod(2,7), green1(7) ⇒ feu(2), mo
d'(2,7), vert(7)
【0018】ここで、oneof(g1,g2)が、コンテキストp1
において定義され、このコンテキストが、入力ソース要
素の表現における用語green1(7)と関連していることに
注目されたい。ここで、また、第3の規則が両方の曖昧
な用語とも書き換え、それ故に、2つの論理和、それぞ
れ1つの論理和でラベル付けされることにも注目された
い。これらの論理和間をホールドする関係は、g2⇔12で
あり、これが効果的に整合性要件を強化し、組み合わせ
g2 ∧ I1およびI1 ∧ I2を無効とする。これら3つの規
則の出力において、g1, g2, I1およびI2は、以下の方法
で出力用語のためのコンテキストとして役立つ。
【0019】 p1⇔oneof(g1,g2) TRUE⇔oneof(I1,I2) g2⇔I2 g1→vert(7) I1→lumie're(2) g2 ∧ I2→feu(2), mod'(2,7), vert(7)
【0020】論理和を創り出し、オーバーラップ規則に
ラベル付けした後、パックした入力に処理すべき付加的
な用語があるかどうかの決定がなされる(ステップ11
6)。より多くの用語がある場合、ステップ108で処
理が継続する。より多くの用語が残っていない場合に
は、ラベル付けされた規則が、書き換え規則の残りと結
合される(ステップ118)。次に、結合された書き換
え規則が適用されて、目標言語要素を表すパックした出
力を生成し(ステップ120)、方法が終了する(ステ
ップ122)。たとえば、上記のオーバーラップ規則が
相関させられ、残りの書き換え規則と結合され、次い
で、英語入力のためのパックした表現に適用されたと
き、下で示すフランス語出力のためのパックした表現
が、本発明の実施例によって生成される。
【0021】 je(1) q1→voir(0) q1→past(0) q2→scier(0) q2→present(0) arg1'(0,1) arg2'(0,2) r1→mod'(0,3) s1 ∧ t1→mod'(0,5) r2→mod'(2,3) t2→mod'(2,5) sur(3) arg2'(3,4) colline(4) s2 ∨ t2→mod'(4,5) avec(5) arg2'(5,6) lunette(6) TRUE⇔oneof(p1,p2) TRUE⇔oneof(q1,q2) TRUE⇔oneof(r1,r2) r1⇔oneof(s1,s2) r2⇔oneof(t1,t2,t3) p1→vert(7) 「p1はg1 ∨ g2を因数分解し、簡略化する
ことで得られる」 p2→gazon(7) I1→lumie're(2) I2→feu(2) 「g2⇔I2のとき、I2, g2 ∧ I2は等価であ
る」 mod'(2,7) 「この用語のコンテキストが簡略化される」 p1⇔oneof(g1,g2) TRUE⇔oneof(I1,I2) g2⇔I2
【0022】ここで、イタリックで示す用語および論理
関係だけが相関書き換え規則メカニズムを伴うことに注
目されたい。すなわち、他の用語は、上記説明に従っ
て、直接的に書き換えられた。
【0023】本発明のシステムに対する1つ利点は、規
則を相互作用のないセットに大域的に分割するのを避
け、パーティションのサイズの指数的プロセスとなるケ
ース分析を避けていることにある。(大域的分割は、上
記の1つの関連した特許出願において行われる。)一
方、それは、付加的な整合性要件を含む出力を発生す
る。これは、個々の結果を列挙するために、矛盾してい
る組み合わせを濾過して外さなければならず、これ自体
が指数的なプロセスとなることを意味する。解答がこの
状態で列挙されないシステムのコンテキストにおいて、
これが重大な負担となってはならない。たとえば、パッ
クした用語から目標言語フレーズを合成する1つの生成
フレーズがある翻訳プロセスにおいては、生成器がコン
テキスト変数の整合性チェッキングによって独立して作
動しなければならない場合、整合性チェッキングは性能
のそれほどの損失なしに延期することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一実施例によるパックした
コンテキスト化表現の効率的な書き換えを実施する方法
における諸ステップを示すフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パックした表現の効率的な書き換えのた
    めのコンピュータ実行方法であって、 複数の書き換え規則を受け取る段階であって、前記書き
    換え規則はコンテキストを有する入力用語を出力用語に
    マッピングするものである、書き換え規則受取り段階
    と、 第1の書き換え規則および第2の書き換え規則が共通の
    入力用語に当てはまるかどうかを決定する段階と、 代替の書き換え規則における複数のコンテキストの内の
    1つを選ぶように論理和を創り出す段階と、 前記共通の入力用語に基づいて前記代替の書き換え規則
    にラベル付けを行う段階と、 前記ラベル付けされた書き換え規則を、前記出力用語を
    含む出力パック表現を生成するように、前記入力用語を
    含むパックした入力表現に適用する段階とを包含するこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 プロセッサとディスプレイとメモリを有
    するコンピュータ・システムであって、メモリが、パッ
    クした表現の効率的な書き換えのためのコンピュータ実
    行可能な命令を有するコンピュータ読み取り可能な媒体
    を包含するコンピュータ・システムにおいて、 複数の書き換え規則を受け取るためのコンピュータ実行
    可能な命令であって、前記書き換え規則が、コンテキス
    トを有する入力用語を、出力用語にマッピングする、前
    記書き換え規則受取り命令と、 第1の書き換え規則および第2の書き換え規則が入力用
    語に当てはまるかどうかを決定するためのコンピュータ
    実行可能な命令と、 代替の書き換え規則における複数のコンテキストのうち
    の1つを選ぶように論理和を創り出すコンピュータ実行
    可能な命令と、 前記共通の入力用語に基づいて前記代替の書き換え規則
    にラベル付けを行うコンピュータ実行可能な命令と、 前記ラベル付けされた書き換え規則を、前記出力用語を
    含むパックした出力表現を生成するように、前記入力用
    語を含むパックした入力表現に適用するためのコンピュ
    ータ実行可能な命令とを包含することを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
JP2000374891A 1999-12-16 2000-12-08 パックした表現の効率的な書き換えのためのコンピュータ実行方法及びコンピュータシステム Withdrawn JP2001195405A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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