JP2001194209A - 液面レベル計 - Google Patents

液面レベル計

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JP2001194209A
JP2001194209A JP2000006461A JP2000006461A JP2001194209A JP 2001194209 A JP2001194209 A JP 2001194209A JP 2000006461 A JP2000006461 A JP 2000006461A JP 2000006461 A JP2000006461 A JP 2000006461A JP 2001194209 A JP2001194209 A JP 2001194209A
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Mitsuo Shindo
光男 進藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液槽の側面に設ける液面監視用の窓を兼ねた
光学的方法による液面レベル計であって、安価に量産可
能なものを提供する。 【解決手段】 液面を目視できるとともに液面レベルが
一定位置より上か下かによって信号を発する液面レベル
計において、液槽の外面に取り付けるべき透明なブロッ
ク体からなり、前記ブロック体には液槽に設けた穴と接
続すべき凹部を設け、前記凹部の面からは先端部がプリ
ズム状の突起を設け、前記先端部がプリズム状の突起の
両傾斜面の一方に向けた発光素子と他方に向けた受光素
子とを前記ブロック体の外部に設け、前記受光素子の受
光の有無によって信号を発信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はたとえば内燃機関の
エンジンオイルや機械装置の潤滑油など液槽内の液量の
管理に広く適用できる液面レベル計であって、液槽の側
面に設けて液面を目視できると共に液面レベルが一定位
置より上か下かによって信号を発するものに関する。
【0002】
【従来の技術】液面レベル計は液槽底部における液圧を
計測するもの、フロートの上下をこれを吊したワイヤの
巻取り位置や近接スイッチやその他の手段で検知するも
の、超音波によるもの、マイクロ波によるもの、放射線
によるもの、光学的な測定によるものなど原理的に種々
のものが実用されている。このうちで光学的な測定によ
るものは、フロートの位置を光の遮断で検知するような
間接的なものもあるが、液体に直接に光を当てて測定す
るものとして、透明な液体について屈折率の変化により
検知するものがある。これは特開平9−43029号公
報にも記載されているように先端部が頂角が90度のプ
リズムになっている検出器の稜を液面と平行に保持し、
基端部から一方の面に向けて光を投射して他方の面から
反射した光を検出するものである。プリズムの面が空中
にあるときには全反射により光が検出器に戻るが、液中
に没すると光が戻らなくなりこれにより液面が検出され
る。このような光学的な方法による液面の測定装置は可
動部分がないため長寿命が期待できること、比較的安価
であること、電気接点などが液槽内にないので可燃性の
液体に対しても安全であるなどの長所がある。
【0003】上記のようなプリズムの全反射の有無を利
用した液面の検出装置は前記特開平9−43029号公
報の例においても当てはまるが、液槽の上部から検出器
を垂下して設置するものが普通である。このような場合
には検出位置における液面を目視しようとすると別途覗
き窓を液槽の側面に設ける必要がある。プリズムの全反
射の有無を利用した液面の検出装置自体は液槽の側面か
ら水平に挿入するようにすることは原理的に可能である
が、このような形式において液面の目視を兼ねた装置の
例はない。ただ液面の目視を兼ねたものとしては、特開
平10−267730号公報に透明な管の内面に長さ方
向と平行に伸びたプリズム状の突起を設け、管の外部に
設けた投光器と受光器によりプリズム状突起からの光の
反射の有無を検知する液面センサが記載されている。こ
の装置は一般的に使用されている、液槽の側面に平行に
透明な管を設けてその上下端を液槽内に連結する方式の
液面目視装置と同じ取り付け方法で使用することができ
る点において汎用性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら液面を目
視する装置としては上記のような液槽の外面に透明な管
を設ける方式の他に、液槽の側壁に透明な窓を設ける方
式もある。このような窓を設ける方式は外力による破損
の危険性が少ないことや、特に一定高さ付近だけの液面
を監視すれば良い場合においては小さな円窓を設ければ
済むので設置が容易であることから、機械装置の油面の
確認などにおいて多く使用されている。しかしながらこ
のような液槽の側壁に窓を設けて液面を目視すると共に
光学的な方法で液面を検知する液面レベル計は今までな
かった。本発明はこのようなことから液槽の側面に設け
る液面監視用の窓を兼ねた光学的方法による液面レベル
計であって、安価に量産可能なものを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するものであって、液槽の側面に設けて液面を目視でき
るとともに液面レベルが一定位置より上か下かによって
信号を発する液面レベル計において、液槽の外面に取り
付けるべき透明なブロック体からなり、前記ブロック体
には液槽に設けた穴と接続すべき凹部を設け、前記凹部
の面からは先端部がプリズム状の突起を設け、前記先端
部がプリズム状の突起の両傾斜面の一方に向けた発光素
子と他方に向けた受光素子とを前記ブロック体の外部に
設け、前記受光素子の受光の有無によって信号を発信す
ることを特徴とする液面レベル計である。
【0006】また上記液面レベル計において、前記先端
部がプリズム状の突起における頂部の稜線は前記凹部の
深さ方向に平行であること、前記先端部がプリズム状の
突起の頂部は板状の小突起となっていること、前記先端
部がプリズム状の突起と対向する位置においてブロック
体の外面に柱状の突起を設け、前記柱状の突起の先端に
前記発光素子と受光素子とを設けたこと、前記柱状の突
起は途中で途切れてその個所をガラス繊維の編み組チュ
ーブを介して支持することなどによって空隙をもって保
持され、発光素子と受光素子とがブロック体の本体から
の熱伝導から遮断されていること、また発光素子および
受光素子とブロック体との間の光路に光ファイバーが介
在していることも特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1および図2は本発明の液面レ
ベル計の例を示す図であって、図1は正面図、図2は図
1のA−A部の断面図である。本発明の液面レベル計は
液槽の側面にたとえば直径20mm程度の大きさの穴を
設けて外部から取り付けるものであるが、1はその本体
を構成する透明なブロック体であって、ポリカーボネー
ト、ポリメチルメタアクリレート、弗素樹脂、その他透
明ないしある程度透明なプラスチックが耐熱性、耐薬品
性など使用条件に応じて選択使用される。このブロック
体には円筒状の凹部2が設けられており、さらにこの凹
部の側面からは先端部がプリズム状の突起3が凹部内に
突き出ている。この先端部がプリズム状の突起は直角プ
リズムを構成するようになっており、両傾斜面の勾配が
45度、すなわち垂直面に対して対称になっている。
【0008】一方、ブロック体1の外面における前記先
端部がプリズム状の突起3と対向する位置には柱状の突
起4、この例では円柱状の突起がブロック体の本体と一
体に設けられている。そしてこの柱状の突起4にはプリ
ズム状の突起の両傾斜面と対向する位置にそれぞれ小穴
5が設けられており、その一方に発光ダイオードなどの
発光素子6、他方にフォトトランジスタなどの受光素子
7が入れられている。8はこれら発光素子、受光素子と
接続されたケーブル、9はケーブルを留めると共に発光
素子、受光素子を収納した部分を密封するキャップであ
る。なお10は液槽に取り付けるためのねじ穴であっ
て、ブロック体と液槽との間に漏れ止めのための図示し
ないガスケットを設けて固定される。
【0009】上記が本発明の液面レベル計の最も一般的
な構成であり、プリズム状の突起3が液中にないときに
は発光素子6からの光は光路11のように反射して受光
素子7に入るが、液中に没すると反射せず受光素子で光
が検出されないことになる。また円筒状の凹部2の底の
部分においてだけでなく円筒状の凹部の側面から、すな
わち液槽の面に垂直な方向からだけでなく平行な方向か
らも液面を目視できる。本発明の液面レベル計は上記の
ような機能を有する限り図1および図2に示した形態に
限定されないことは当然である。たとえば一定位置付近
の液面レベルを見るために液槽に設ける覗き窓は円形が
一般的であるので、本発明における円筒状の凹部2はこ
れに対応したものであるが、四角形などの凹部でも機能
上差し支えないことは当然である。
【0010】また先端部がプリズム状の突起3は上記凹
部2の中に突き出ておればその向きは原理的には無関係
である。たとえば図1、図2においてはプリズム状の突
起3が下向き位置するようになっているが、液面レベル
計全体をそのまま上下を逆にして液槽に取り付けても差
し支えない。また図1、図2の装置をプリズム状の突起
3が横向きになるように取り付けるのはプリズム状の突
起が空中に出たときこの部分に液が付着残存して誤動作
の原因になりやすいので一般的に好ましくはないが、原
理的には動作可能である。
【0011】また図1、図2においては先端部がプリズ
ム状の突起3における頂部の稜線12は凹部2の深さ方
向と平行になっているが、これは製造が容易であるから
である。すなわちエンドミル等を使用して切削加工で製
造するにせよ大量生産のためプラスチック成型機で製造
するにせよこのような形状であればブロック体を一体の
ものとして製造できる。なお柱状の突起4はプラスチッ
ク成型機においてブロック体の本体と一体の部分として
成型可能である。なおプラスチック成型機で製造する場
合、型のストローク方向に平行な面は型抜きのための勾
配が必要であり、先端部がプリズム状の突起3における
両傾斜面、すなわちプリズムを構成する面は正確に凹部
2の深さ方向と平行にはできない。しかしながら抜き勾
配程度は傾いていても実用上動作に差し支えないこと確
認している。
【0012】一方、図1、図2においてプリズム状の突
起3を垂直軸、すなわち紙面上の軸の周りに90度回転
した形態にしても動作上は差し支えないことは当然であ
る。この場合プリズム状の突起が横向きになるように取
り付けたとき頂部の稜線が垂直になるので、前記の液の
残存付着の問題は少なくなる。しかし一方加工上は不利
となり、ブロック体を一体のものとして製作することは
できず、凹部の個所が貫通したものに凹部の底部となる
べき部分を貼り合わせて組み立てる必要がある。なお上
記はすべて先端部がプリズム状の突起が凹部の側面から
出ている形態について述べたが、凹部の底部から水平に
出ている形態でも原理的に動作可能である。しかし液面
の目視のための部分が狭められるので、取り付け上の制
約があるなど特別な場合に採用される。
【0013】さらに本発明の液面レベル計におけるプリ
ズム状の突起3自体の形態もそのプリズムとしての機能
を損なわない範囲で変更可能である。図3はこのような
例を示すブロック体31の正面図であって、凹部32内
にプリズム状の突起33が出ているが、このプリズム状
の突起の稜の部分からさらに板状の小突起35が出てい
る。これはプリズム状の突起が下向きになる位置で使用
する場合に、プリズム状の突起が液面から露出したとき
液の流下を促進して液の切れが良くなる効果がある。な
お図中34は図1、図2の場合と同じ円柱状の突起であ
る。
【0014】また図1および図2の例においては先端部
がプリズム状の突起3と対向する位置においてブロック
体1の外面に柱状の突起4を設け、この柱状の突起の先
端に発光素子6と受光素子7とを設けている。しかしこ
の柱状の突起4は必須のものではなく、ブロック体にお
ける直方体の本体部分の側面に直接に発光素子と受光素
子とを設けても原理的には同じである。この柱状の突起
はケーブル8の接続と発光素子や受光素の密封を目的と
するキャップ9の取り付けなどの目的で設けたものであ
る。またこのように柱状の突起4の先端部に発光素子と
受光素子とを設けることにより、測定対象の液の温度が
高いときにこれら半導体素子を高温から保護することも
できる。
【0015】さらに測定対象の液の温度がかなり高くブ
ロック体自体に柱状の突起を設けるだけでは熱を防ぎき
れないときには、柱状の突起に空隙を設けることにより
熱伝導を遮断するとよい。図4はこのような構成の液面
レベル計の断面図であって、柱状の突起は途中で途切れ
て2つの部分15、16に分かれている。柱状の突起の
ブロック体本体側の部分15と反対側の部分16とは空
隙17を設けた状態で断熱材18を介してキャップ19
により周囲から支持されている。この断熱材については
特に限定するものではなく、多孔質にすることにより熱
伝導性を低下させたセラミックスや耐熱性プラクチック
なども使用可能であるが、ガラス繊維の編み組チューブ
が性能、コストの点から特に好ましい。このブロック体
本体と反対側部分の柱状の突起16には図1、図2の場
合と同様に発光素子5と受光素子6が取り付けられ、キ
ャップ19により密封すると共に、上記断熱材18やケ
ーブル8を固定している。このように柱状に突起の途中
に空隙を設けることによって光の透過を妨げることなく
断熱効果を得ることができる。
【0016】またガラス光ファイバーや耐熱性があるプ
ラスチック光ファイバーを使用することによっても断熱
効果を得ることが可能である。図5はこのような構成の
液面レベル計の断面図であって、ブロック体1に設けた
穴に光ファイバー21、22が差し込まれて光がブロッ
ク体との間で移行するように固定されている。一方光フ
ァイバー21、22の他端はソケット23に設けた穴に
挿入されてこれに固定され、光ファイバーの他端に対向
して発光素子6と受光素子7が設けられている。24は
ケーブル8を保持し発光素子や受光素子が入った空間を
封入するためのキャップである。このような構成におい
て光ファイバーの長さを十分とることによって発光素子
や受光素子を熱から保護することができる。なお図5に
おいては図1や図2にあるような柱状の突起4がなく、
光ファイバーがブロック体1の本体部分に直接取り付け
られているが、柱状の突起を設けてその部分に光ファイ
バーを結合してもよいことは当然である。
【0017】また本発明の液面レベル計に使用する発光
素子の光の波長は可視光線に限定されない。本発明の液
面レベル計は液面の目視手段を兼ねる関係上、受光素子
に発光素子からの光だけでなくかなり強い外光が入る場
合がある。光源として赤外線を使用し受光素子は赤外線
にのみ感度を有するようにすると外光による誤動作を防
止できる。また外光による誤動作を防止する他の手段と
して、発光素子は一定の周期で強度が変調された光を発
生し、受光素子はこの変調光のみに反応するようにして
もよい。たとえばある発光素子の電流を周波数で変調
し、受光素子の回路にこの周波数を通過させるフィルタ
ーを設けるといった方法で行なえる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、液
槽の側壁に窓を設けて液面を目視すると同時に液面を検
知して信号を発生させることができる。液面を光学的な
方法で直接検知するため可動部分がないので長寿命が期
待できること、電気接点などが液槽内にないので可燃性
の液体に対しても安全であるなどの長所がある。またプ
ラスチック成型機を使用して本体部分を一体成型により
製作し、安価に量産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液面レベル計の例を示す正面図
【図2】図1のA−A部の断面図
【図3】本発明の他の例を示すブロック体の部分の正面
【図4】本発明の液面レベル計の他の例を示す断面図
【図5】本発明の液面レベル計の他の例を示す断面図
【符号の説明】
1 ブロック体 2 凹部 3 先端部がプリズム状の突起 4 円柱状の突起 5 小穴 6 発光素子 7 受光素子 8 ケーブル 9 キャップ 10 ねじ穴 11 光路 15、16 柱状の突起の2つの部分 17 空隙 18 断熱材 19 キャップ 21、22 光ファイバー 23 ソケット 24 キャップ 31 ブロック体 32 凹部 33 先端部がプリズム状の突起 34 円柱状の突起 35 小突起
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月28日(2000.3.2
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また図1および図2の例においては先端部
がプリズム状の突起3と対向する位置においてブロック
体1の外面に柱状の突起4を設け、この柱状の突起の先
端に発光素子6と受光素子7とを設けている。しかしこ
の柱状の突起4は必須のものではなく、ブロック体にお
ける直方体の本体部分の側面に直接に発光素子と受光素
子とを設けても原理的には同じである。この柱状の突起
はケーブル8の接続と発光素子や受光素子の密封を目的
とするキャップ9の取り付けなどの目的で設けたもので
ある。またこのように柱状の突起4の先端部に発光素子
と受光素子とを設けることにより、測定対象の液の温度
が高いときにこれら半導体素子を高温から保護すること
もできる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また本発明の液面レベル計に使用する発光
素子の光の波長は可視光線に限定されない。本発明の液
面レベル計は液面の目視手段を兼ねる関係上、受光素子
に発光素子からの光だけでなくかなり強い外光が入る場
合がある。光源として赤外線を使用し受光素子は赤外線
にのみ感度を有するようにすると外光による誤動作を防
止できる。また外光による誤動作を防止する他の手段と
して、発光素子は一定の周期で強度が変調された光を発
生し、受光素子はこの変調光のみに反応するようにして
もよい。たとえば発光素子の電流をある周波数で変調
し、受光素子の回路にこの周波数を通過させるフィルタ
ーを設けるといった方法で行なえる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液槽の側面に設けて液面を目視できると
    ともに液面レベルが一定位置より上か下かによって信号
    を発する液面レベル計において、液槽の外面に取り付け
    るべき透明なブロック体からなり、前記ブロック体には
    液槽に設けた穴と接続すべき凹部を設け、前記凹部の面
    からは先端部がプリズム状の突起を設け、前記先端部が
    プリズム状の突起の両傾斜面の一方に向けた発光素子と
    他方に向けた受光素子とを前記ブロック体の外部に設
    け、前記受光素子の受光の有無によって信号を発信する
    ことを特徴とする液面レベル計。
  2. 【請求項2】 前記先端部がプリズム状の突起における
    頂部の稜線は前記凹部の深さ方向に平行であることを特
    徴とする請求項1記載の液面レベル計。
  3. 【請求項3】 前記先端部がプリズム状の突起の頂部は
    板状の小突起となっていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の液面レベル計。
  4. 【請求項4】 前記先端部がプリズム状の突起と対向す
    る位置においてブロック体の外面に柱状の突起を設け、
    前記柱状の突起の先端に前記発光素子と受光素子とを設
    けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
    の液面レベル計。
  5. 【請求項5】 前記柱状の突起は途中で途切れてその個
    所が空隙をもって保持され、発光素子と受光素子とがブ
    ロック体の本体からの熱伝導から遮断されていることを
    特徴とする請求項4に記載の液面レベル計。
  6. 【請求項6】 前記柱状の突起の途切れた部分はガラス
    繊維の編み組チューブを介して周囲から支持することに
    より空隙をもって保持されていることを特徴とする請求
    項5記載の液面レベル計。
  7. 【請求項7】 発光素子および受光素子とブロック体と
    の間の光路に光ファイバーが介在していることを特徴と
    する請求項1から6のいずれかに記載の液面レベル計。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107658244A (zh) * 2016-07-26 2018-02-02 东京毅力科创株式会社 基板处理装置和喷嘴

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