JP2001188841A - 料金計算を行なうためのデータ処理システム - Google Patents

料金計算を行なうためのデータ処理システム

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JP2001188841A
JP2001188841A JP37555999A JP37555999A JP2001188841A JP 2001188841 A JP2001188841 A JP 2001188841A JP 37555999 A JP37555999 A JP 37555999A JP 37555999 A JP37555999 A JP 37555999A JP 2001188841 A JP2001188841 A JP 2001188841A
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rule
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customer
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Hidenori Nishikawa
英徳 西川
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IBM Japan Ltd
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    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/28Databases characterised by their database models, e.g. relational or object models
    • G06F16/284Relational databases
    • G06F16/288Entity relationship models

Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客に対する料金の計算体系が頻繁に変化する
業務サービスに関する計算処理を柔軟に行なうためのデ
ータ処理システムを提供する。 【解決手段】本発明は、ルールを用いた料金計算手法を
採用する。従来のテーブル方式の計算システムでは計算
実行時に必要となる可変なデータのみを外部化するにと
どまるが、本発明では、そのようなデータ部分のみなら
ずそのプログラムのロジック部分(手続き部分)をもル
ールという形で外部化する。具体的には、対応するサー
ビスの料金/割引率を計算するためのルールセットを保
持するルール管理部と割引料指定表(割引表)を設け、
特定顧客のデータの読み出しに応じて、対応するルール
セットを割引表を参照しつつ実行していく。これによ
り、新規なサービスの追加や既存のサービス内容の変更
があっても、ルール等の変更により、柔軟かつ迅速にこ
れに対応することができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、顧客に対する料
金の計算体系が頻繁に変更される業務における計算処理
を柔軟に行なうためのデータ処理システムに係り、特に
ルールを用いてかかる計算処理を行なうためのデータ処
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、サービスの多様化にともない、購
入する商品や役務の内容、その購入・利用実績等に応じ
て、あるいはその顧客ごとに異なる料金体系や割引率を
適用するといったビジネスが行われている。具体的に
は、ある場合には料金を固定制にしたり、ある場合には
料金を従量制にしたり、あるいは一定の利用実績に応じ
て割引率を大きくしたりといったことが行われている。
また、顧客の購入・利用実績に応じて一定のポイントが
付与されるポイント制を採用し、このポイント数により
一定の便益を供与するサービスも存在する(以下、料金
計算というときには、このような一定の価値を有するポ
イントの計算処理も含むものとする)。このような顧客
サービス(割引サービス等)を提供する場合、商品また
は役務の利用時に発生する顧客情報(イベント情報)に
基づき、購入した商品や役務に対応する料金計算/割引
計算プログラムが実行され請求料金が算出される。
【0003】例えば、電話料金の計算を例にとると、顧
客の取引内容に応じて、その顧客が契約している電話番
号とこれに対応する呼情報(発信電話番号/着信電話番
号/発信日時(分秒以下も含む)/通話時間(分秒以下
も含む)等の情報を持つイベント情報)を基礎とした計
算処理を行っている。料金計算/割引計算プログラム
は、これら呼情報を読み込み、その都度これら呼情報が
関係する全ての割引サービスをチェックして、計算し、
これを繰り返し実行するような処理を行う。一つの料金
計算に対して複数の割引計算が必要な場合には、料金計
算部分を共通化する場合もある。
【0004】このような料金計算/割引計算プログラム
は、様々な構造のモジュールが混じった規模の大きい複
雑なプログラムとなる傾向があり、また、新しいサービ
スの追加、既存のサービス内容の修正、料金システムの
改訂、顧客の組織の変更などがなされるたびに、当該プ
ログラム自体の変更、修正、変更を行わねばならなかっ
た。このような煩雑さを改善するため、計算プログラム
の内部モジュールの動き方に着目し、サービス仕様の中
で数値化できるデータ部分をパラメータ化して外部テー
ブルに出し、テーブル駆動方式により実行制御を行う手
法も考案されている。しかし、この手法は、例えば料金
等のような単純に数値化できる可変のデータ部分のみを
パラメータにして外部化するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような料金計算
の手法は、割引等の顧客サービスの種類が少なく、その
複雑な組合わせも少なかったときにはそれなりに機能す
るものであった。しかしながら、近年のように競争が激
化し、差別化のための多種多様な顧客サービス(割引サ
ービス等)を次々に提供していかなくてはならない場合
には、変更に対する柔軟性という観点から必ずしも充分
に機能するものとはいいがたい。すなわち、新しい複雑
なサービスを提供しようとする度に、膨大な変更作業や
テスト作業が発生することになり、ひいては、迅速なサ
ービス提供ができなくなる場合も生じうる。
【0006】また、上述のような外部テーブルを用いる
テーブル駆動方式のシステムを構築したとしても、新し
いサービスが追加される毎にパラメータがますます複雑
化するため、その内容の把握が難しくなり、その保守や
メンテナンスが極めて困難になるという問題が残る。ま
た、この方式は、サービス仕様のうち数値化できるデー
タ部分のみを外部に出してパラメータ化しただけであ
り、そのデータを扱うための手続き部分に手は加えられ
ていないため、制御される側の料金計算/割引計算プロ
グラムの変更や追加は避けられない。
【0007】さらに、割引等の顧客サービスを企画し仕
様を記述する者と、その仕様を受けて計算プログラムの
要件定義や開発をする者とは、互いに意思疎通できる環
境がほとんどなく、そのために開発に非常に時間を要す
る結果となる。すなわち、サービス仕様が記述されれ
ば、そのまま実行できるような仕組みが、迅速なサービ
スの提供には不可欠である。
【0008】この発明は、上述の問題点を課題を解決す
るためになされたものであり、新しくまた複雑な組合わ
せの料金計算をともなう顧客サービスの追加に対し、柔
軟かつ迅速に提供できるデータ処理システムを提供する
ことを目的とする。
【0009】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のデータ処理システムは、ルールを用いて料
金計算を行なうルール駆動方式の料金計算手法を採用す
る。上述のテーブル駆動方式の計算システムは、計算実
行時に必要となる可変なデータのみを外部化することを
その基本思想としているが、本発明は、そのようなデー
タ部分のみならずそのロジック部分(手続き部分)をル
ールという形で外部化することをその基本思想としてい
る。また、本発明は、計算処理の基礎を、電話番号毎/
イベント情報毎におくのではなく、サービス契約者であ
る顧客毎/サービス毎におくものである。
【0010】具体的には、本発明は、顧客ごとに上記料
金計算に必要なデータを管理するデータベースと、顧客
サービスの内容に応じて適用される料金計算の方法をあ
らかじめ定義するルールを格納するルール管理手段と、
上記データベースから読み出した顧客データの内容に応
じて当該顧客に適用されるルールをルール管理手段から
起動して料金を計算する計算処理手段とを具備するデー
タ処理システムにより実現される。また、このシステム
では、上記のルール中において指定され、顧客サービス
の内容に応じて料金計算の際に適用される料金の割引率
を格納する割引表を設けることもでき、この場合には、
上記の計算処理手段が、起動するルール中で指定されて
いる割引率を参照しつつ料金の計算を行なう。により実
現される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の理解を容易に
するため、電話料金の料金計算/割引計算のシステムを
用いて本発明の実施の形態を説明する。ただし、これは
あくまで説明の便宜のためであり、顧客サービスの内容
に応じた様々な料金計算やポイント計算を必要とするシ
ステム(例えば各種の通信販売や航空会社が提供するマ
イル加算など)であれば、他の業務においても本発明の
実施は可能である。
【0012】図1は、本発明のルール方式を採用した料
金等計算システムを説明するブロック図、図2は、従来
の料金等計算システムを説明するブロック図である。
【0013】まず、図2の従来のシステムから説明す
る。このシステムでは、上述のように、料金計算/割引
計算処理部201は、顧客が契約している電話番号に基
づき、対応する呼情報(発信電話番号/着信電話番号/
発信日時(分秒以下も含む)/通話時間(分秒以下も含
む)等の情報)をイベント情報データベース202から
読出す。そして、その都度これらの呼情報が関係する全
ての割引サービス(ここではサービスa〜c)をチェッ
クして、料金を計算し、これを繰り返し実行するような
処理を行う。このシステムでは、計算処理部201が料
金の計算に必要なロジック(プログラム)をすべて保持
しているので、割引サービスを追加したり、割引サービ
スの内容を変更したりした場合には、そのプログラム自
体の修正が必要になる。
【0014】図1に示す本発明のシステムでは、料金等
の計算処理部101が各顧客毎/各サービス毎に必要な
割引計算/料金計算を行なうものであり、各割引サービ
スの単位で、それまでに蓄積された料金計算対象のイベ
ント情報(呼情報、集計結果等)をイベント情報データ
ベース103から読み込んで計算処理を実行していく。
イベント情報ベータベース103においては、各顧客毎
に関連する情報をカタログとして作成し格納しておくと
非常に有効である。これにより、顧客の組織変更等があ
っても柔軟に計算処理を行なうことが可能だからであ
る。計算処理部101は、ルール命令や必要な場合には
関連するテーブル(表)を用いて計算処理を行なう。ル
ール命令は、割引計算等特定の計算処理用に特化した簡
易言語であらかじめ作成された命令であり、各種割引サ
ービスの仕様はこのルール命令により記述され、小さい
サイズのプログラムとして実装される。つまり、このル
ール命令によって記述されたプログラムによって個々の
割引サービスに必要な計算が実行されるわけである。ル
ール命令で記述されたプログラム・モジュールをルール
セット(群)ともいい、このようなルールセットがルー
ル管理部(ルールプール)102に格納されている。必
要な場合には、各ルール中において割引率指定表(割引
表)104を参照することができ、可変の割引率をルー
ル命令中で別途指定することもできる。このような構成
とすることで、新たなサービスの追加や既存のサービス
内容の変更があった場合でも、ルールやテーブル等の小
さな部品のみを修正することでこれに柔軟かつ迅速に対
応できるので、従来のシステムよりも優れた計算システ
ムを提供できる。ルールやテーブルの具体的な実施例に
ついては後述する。
【0015】図3は、上述のテーブル駆動方式による料
金計算処理を説明する図である。同図では、サービス仕
様のうち数値化できるデータ部分として3つのパラメー
タA〜Cが外部テーブルで管理されている。各種サービ
スに必要な計算処理を行なうそれぞれのプログラム(3
10、320等)は、各パラメータ値を指定すること
で、必要な値をテーブルから取得できる。このシステム
においては、パラメータ値の変更には柔軟に対応できる
ものの、サービス内容の追加・変更等を行なう場合に
は、パラメータ・テーブルが複雑になりすぎる嫌いがあ
り、また、計算処理を行なうプログラムのロジック部分
は変更する必要が生じるため、サービスの追加・変更に
柔軟かつ迅速に対処することができない。
【0016】図4は、本発明のルール駆動方式による料
金計算処理を説明する図である。ここでは、割引条件処
理用のルールセット(R1、R3等)と割引計算用のル
ールセット(R5等)が部品として作成されており、こ
れらが割引率指定表(割引表)との組合わせで1つの割
引計算処理プログラムとして機能するように本発明が構
成されている。新しい割引サービスを提供したい場合
は、この小さな部品(ルールセットや表)を修正して新
しい計算処理プログラムに使用するか、あるいは新たな
ルール命令等を用いて新規にルールセットを作成する。
ルール命令は、割引計算等の計算処理に特化した特別な
簡易言語で作成できるので、短期間でルールセットの開
発やテスト作業を行なうことができる。また簡易な言語
でルールを記述できるということは、割引サービスの仕
様そのものの作成者がプログラムも作成できることを意
味し、仕様の作成者とプログラムの開発者の意思疎通の
問題も解消される。
【0017】本実施例において使用されるルールセット
(すなわちルール命令の組み合わせ)の例を次に示す。
ここでは、特定の業務として割引サービスの仕様を実装
するルール命令の種類について説明するが、もちろんこ
れに限られず、本発明の技術思想に基づき、必要に応じ
て他の命令セットまたは他の業務に適したルールセット
を作成することができることはいうまでもない。
【0018】まず、割引条件作成のためのルールセット
として次のようなルール命令が作成される。 ・Count_Number(数のカウント) ・Aggregate_Length(長さの合計) ・Check_Flag(フラグのチェック) ・Designate_Table(テーブルの指定) ・Creat_Event(イベントの作成)
【0019】また、割引計算のためのルールセットとし
て次のようなルール命令が作成される。 ・Add_Constant(初期値/最低保証値を加
算) ・Discount_Flat_Ratio_Delt
a(変化点を超えた差分に対して割引率を適用) ・Discount_Flat_Ratio_Accu
mulate(変化点を超えた差分にではなく、累積値
全体に割引率を適用(最適用)) ・Discount_Constant_Last(最
後の変化点で決まる一定額を割引)
【0020】その他、課金計算のためのルールセットと
して次のようなルール命令が作成される。 ・Add_Constant(初期値/最低保証値を加
算) ・Rate_Delta(変化点を超えた差分に対して
課金計算(レーティング)) ・Rate_Accumulate(変化点を超えた差
分にではなく、原点からの累積値全体に対して課金計算
(最適用))
【0021】図4に戻ると、同図においては、特定の顧
客についてのカタログデータの内容から、すでにサービ
スAおよびBの提供は終了しており、現在サービスZが
提供されていることが分かる。このサービスZは、ルー
ルセットR1、R3、R5によって実行されることが指
定されている。割引計算処理部101は、ルールプール
102からこれらのルールを起動して割引計算を実行
し、必要に応じて、そのルール中で指定される割引表1
04を参照する。
【0022】図5は、割引条件処理用および割引計算用
のルールセットのより具体的な例を説明する図である。
この図では、会社2に対して割引1のルール群が適用さ
れ、その結果、割引条件処理用のルールセット1および
割引計算用のルールセット11が起動されることを示し
ている。この例では、会社2の有する専用線の本数が1
0本を超える場合には、割引表2が指定され、これに基
づく一定の割引計算処理が行なわれる。
【0023】本実施例における割引表(割引率指定表)
は、好適には、変化点番号(変化点識別子)、割引用閾
値および割引率についての情報を含む。また、これを処
理するルール命令は、そのパラメータ・フィールドに割
引表の識別子と変化点番号(変化点識別子)を指定する
だけでよいようにする。具体的な割引表の例は図6に関
連して後述する。このような構成とすることにより、割
引サービスを企画する者であっても、容易に新割引サー
ビスの仕様としてのルールセットを記述することができ
る。また、開発者側も、そのルールセットを確認し完成
すれば、あらためて要件定義やコーディング(プログラ
ミング)をすることは不要であり、すぐに動作確認テス
トに進むことができる。すなわち、本発明の割引表とこ
れ対応するルールセットの構成により、きわめて簡便で
変化に対して柔軟な割引計算の方式を実現することがで
きるわけである。
【0024】図6は、割引計算に用いるルール命令と上
述の割引表を用いた実際の割引計算の例を示す図であ
る。ここでは、割引表をテーブルIDを用いて指定す
る。また、グラフの破線は割引適用前の料金の変化を、
グラフの実線は割引適用後の料金の変化を示している。
例えば、(3)段階的割引の場合には、各ルール命令に
おいて割引表2が指定され、変化点が1=料金Xが1〜
5000円の範囲内にある場合には、割引率Yは0(つ
まり割引なし)、変化点2=料金Xが5001円以上で
ある場合には、割引率が10パーセントになることを示
す。図6では、いくつかの典型的な例のみを挙げて説明
したが、本発明の技術思想に基づき様々なタイプの割引
率の設定が可能であることは容易に理解できるであろ
う。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
れば、顧客に対する料金の計算体系が頻繁に変化する顧
客サービスでの計算処理を所定のルールを用いて実行す
るデータ処理システムが提供され、新たなサービスの追
加や既存のサービス内容の変更にも柔軟かつ迅速に対応
することが可能となる。
【0026】また、本発明のシステムにおいて顧客ごと
に必要なデータを管理しておくことで、顧客の組織変更
等に対しても柔軟に料金計算を行なうことができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルール方式を採用した料金等計算シス
テムを説明するブロック図である。
【図2】従来の料金等計算システムを説明するブロック
図である。
【図3】テーブル駆動方式による料金計算処理を説明す
る図である。
【図4】本発明のルール駆動方式による料金計算処理を
説明する図である。
【図5】割引条件処理用および割引計算用のルールセッ
トの具体例を説明する図である。
【図6】ルール命令と割引表を用いた実際の割引計算の
例を示す図である。
【符号の説明】
101・・・料金等計算処理部、102・・・ルール管
理部、103・・・イベント情報データベース、104
・・・割引率指定表(割引表)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客に対する料金計算を行なうためのデー
    タ処理システムであって、顧客ごとに上記料金計算に必
    要なデータを管理するデータベースと、顧客サービスの
    内容に応じて適用される料金計算の方法をあらかじめ定
    義するルールを格納するルール管理手段と、上記データ
    ベースから読み出した顧客データの内容に応じて、当該
    顧客に適用されるルールを上記ルール管理手段から起動
    して料金を計算する計算処理手段と、を具備するデータ
    処理システム。
  2. 【請求項2】顧客に対する料金計算を行なうためのデー
    タ処理システムであって、顧客ごとに上記料金計算に必
    要なデータを管理するデータベースと、顧客サービスの
    内容に応じて適用される料金計算の方法をあらかじめ定
    義するルールを格納するルール管理手段と、上記ルール
    中で指定され、顧客サービスの内容に応じて料金計算の
    際に適用される料金の割引率を格納する割引表と、上記
    データベースから読み出した顧客データの内容に応じ
    て、当該顧客に適用されるルールを上記ルール管理手段
    から起動し、当該ルール中で指定される割引率を参照し
    つつ料金を計算する計算処理手段と、を具備するデータ
    処理システム。
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